JP3287626B2 - 電話機付きファクシミリ装置 - Google Patents
電話機付きファクシミリ装置Info
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Description
電話機付きファクシミリ装置に対するものであり、その
中のNCU部に関するものである。
ミリ装置の説明を行う。101はファクシミリ装置全体
を制御する制御部である。制御部では各リレーの制御
や、CNG信号の判定や、Ci信号の判定などを行う。
102は画像を読み取る読取部である。103は表示装
置やキーなどを含む操作部である。104は画像の記録
を行う記録部である。105はモデムである。106は
ハンドセット108や留守番電話などの子電話を接続で
きるNCUである。107は電話回線である。108は
ファクシミリに付属のハンドセットである。ハンドセッ
ト108は電話回線107への接続が子電話との間で優
先順位が付くように工夫されている。
を行う。1は電話回線107をファクシミリ側とハンド
セット108や子電話側とに切り換えるCMLリレーで
ある。2はダイヤルパルスを発生させるPリレーで、3
はダイヤルパルスを発生させているあいだ閉じて、Pリ
レーのオン・オフの過渡の影響を小さくするSリレーで
ある。4は直流ループを形成するRETコイルである。
5は直流カットのためのコンデンサである。10bはト
ランスである。このトランスは通常、1次側、2次側の
インピーダンスが600Ωになっている。33〜39は
課金パルス除去用の課金フィルタを構成するコイル、コ
ンデンサ、抵抗である。40、41、42は終端インピ
ーダンスの抵抗とコンデンサである。そして43は課金
フィルタによる周波数特性の補正するコンデンサであ
る。
サはコイルに流れる電流から発生する磁界をホール素子
を用いて検出するものである。
挿入することで挿入ロスが発生し、さらに、信号線T2
とのインピーダンスバランスがくずれる。ヨーロッパで
はこのインピーダンスバランスについての規格があり、
その対策として特に規格のきびしいスウェーデンでは電
流センサ41bに並列に抵抗44とコンデンサ45を入
れた上に、電流センサの付いていないラインT2にも数
オームの抵抗46を挿入している。
入ロスを規格内に収めるためのバイパス回路であり、4
6は同じ目的で電流センサのないラインに入れられた抵
抗である。従来例では44、46は8.2Ω、45は1
00μFである。
切り換わっているときにハンドセット108や子電話に
電圧を供給するためのHリレーである。また、Ci信号
が着信するとすぐにHリレーを電源側に切り換える制御
を行うとハンドセットや子電話のリンガを鳴らさずにフ
ァクシミリ受信ができる。18はCi信号を検出するC
i検出器である。
ができるようにして、しかもそこに留守番電話を接続さ
れた場合も電話とファクシミリを自動切り換えするため
に、送信側ファクシミリから送られてくるCNG信号
(1100Hz)を検出する必要がある。このために従
来はトランス47aを介してトーン検出器47bでCN
Gを検出していた。
る。電話回線から来る信号をトランス47aによって回
線側と分離した後、47bのトーン検出器によってCN
G信号の検出を行う。
7はファクシミリの送信側の信号線、28はCi信号が
着信するとLowになる信号線である。29はトーン検
出器47bの出力であり、この信号線の信号によってC
NG信号の検知を行う。30は電流センサ14aに流れ
る電流があるスレショルド(本実施例では5mAから1
0mAのあいだになっている)以上だとLowになるデ
ジタル出力であり、この信号によってハンドセット10
8や子電話のオフフックを検出する。
2である。23a、23bはそれぞれハンドセットへ接
続しているT1、T2である。CMLリレーが電話器側
に切り換わっている時、L1とT1、L2とT2がつな
がっている。24、48はそれぞれT1、T2のハンド
セットからの戻り線である。25a、25bはそれぞれ
子電話へ接続するT3、T4である。T3はハンドセッ
トからの戻り線W1とつながっていて、T4はハンドセ
ットからの戻り線Aとつながっている。
bはそれぞれT1とW1とを、T2とAとを開閉するフ
ックスイッチである。このハンドセットがオフフックの
時はスイッチは閉じていて、T1とW1、T2とAとが
それぞれつながっている。ハンドセットがオフフックに
なるとスイッチが開いてT1とW1、T2とAとがそれ
ぞれ離れて、子電話側は電話回線から切り離される。こ
のようにして、ハンドセットと子電話の間に優先をつ
け、パラレル接続(ハンドセットと子電話が同時に電話
回線に接続されること)にならないようにしている。そ
して、20は電話回線である。
ンドセットで2極のフックスイッチを用いて、ハンドセ
ットからの戻り線を両切りにしている。
つながる。
カールコード21bで接続されている。カールコードは
抵抗分を持っているため、インピーダンスバランスを規
格内に収めるためにはどうしても2極フックスイッチを
持たせ、信号線32−24と同じ長さの信号線49−4
8が必要になる。
従来例では、第1に、電流センサが付いてないラインT
2にも抵抗を入れるので、挿入ロスが大きくなってしま
うという欠点があった。このために、インピーダンスバ
ランスと挿入ロスとを両方とも規格内に収めるのに大変
な苦労があった。また、ハンドセットでも2極のフック
スイッチが必要になる上、ファクシミリとハンドセット
を結ぶカールコード21bも片切りの場合に比べて信号
線が1本多くなってしまう。これらはすべてコストアッ
プの要因となっていた。
7aを用いるために、実装面積が大きくなり、またコス
トもかかってしまっていた。
ば、電話線を接続する第1接続端子と第2接続端子と、
外部端末を接続する第3接続端子と第4接続端子と、前
記第1端子と前記第3接続端子を結ぶ第1経路と、前記
第2端子と前記第4接続端子を結ぶ第2経路と、前記第
1経路、または、前記第2経路のいずれか一方に設けら
れた、ファクシミリ信号を検出する抵抗成分を持つ電流
検出手段と、前記外部端末を前記電話線から切断するス
イッチを持つ通話用ハンドセットと、前記ハンドセット
を前記第1経路および前記第2経路に接続する抵抗成分
を持つコードとを有し、前記コードは3線式であって、
その第1線と第3線は、前記電流検出手段が接続されて
いない経路の一部としてその経路に直列に接続され、そ
の第2線は、前記電流検出手段が接続されている経路に
並列に接続され、前記ハンドセットがオフフックされた
ときには、前記スイッチは前記第3線を前記第1線から
切断し、一方、前記ハンドセットがオフフックされない
ときには、前記第3線を前記第1線に接続し、前記電流
検出手段が接続されていない経路に前記コードの第1線
と第3線が直列接続されて、その経路の前記第1線と第
3線の抵抗成分ともう一方の経路にある前記電流検出手
段の抵抗成分によって、前記第1経路と前記第2経路間
のインピーダンスバランスが取られる。
る。
ブロック図は図3に示した従来例と同じである。
明を行う。1は電話回線107をファクシミリ側とハン
ドセット108や子電話側とに切り換えるCMLリレー
である。2はダイヤルパルスを発生させるPリレーで、
3はダイヤルパルスを発生させているあいだ閉じて、P
リレーのオン・オフの過渡の影響を小さくするSリレー
である。4は直流ループを形成するRETコイルであ
る。5は直流カットのためのコンデンサである。6〜9
はノイズカットトランス10aと一緒になって課金フィ
ルタを構成するものである。6、7、9はコンデンサ
で、8はチョークコイルである。本実施例では6は0.
033μF、7は0.056μF、8は15mH、9は
6800pFである。課金パルスの周波数(16kH
z)に合わせて減衰のピークを16kHz付近にしてい
るが、このピークは主として8、9によって決まる。8
のインダクタンスはノイズカットトランスの漏れインダ
クタンスに合わせて決定しているので、実際には9のコ
ンデンサの容量を変えて減衰のピークを動かしている。
たとえば、スイス向けのNCUでは課金パルス(12k
Hz)の周波数に合わせて、9のコンデンサは1200
0pFにしている。
のトランスの構造はあとで図4をもとに説明する。な
お、このトランスの1次側、2次側のインピーダンスは
両方とも1200Ωである。11、12はNCUのリタ
ーンロスを決定する終端インピーダンスの抵抗とコンデ
ンサである。本実施例では11は820Ω、12は0.
022μFにしている。13a・13b・13cは2線
4線変換回路を構成するオペアンプである。
サである。この電流センサはコイルに流れる電流から発
生する磁界をホール素子を用いて検出するものである
が、詳しいことはあとで図6で説明する。15、16は
インピーダンスバランス、挿入ロスを規格内に収めるた
めのバイパス回路である。本実施例では15は5.6
Ω、16は33μFである。また、電流センサ10aの
コイルの抵抗分は約4.3Ω、インダクタンス分は約
1.38mHである。そして、この実施例でインピーダ
ンスバランスは300Hz〜3.4kHzにおいて60
dB以上(ドイツ規格52dB以上)、挿入ロスは最も
きびしい16kHzで入力インピーダンス・出力インピ
ーダンス共に200Ωで測定して0.3dB以下(ドイ
ツ規格0.5dB以下)である。
切り換わっているときにハンドセット108や子電話に
電圧を供給するためのHリレーである。また、Ci信号
が着信するとすぐにHリレーを電源側に切り換える制御
を行うとハンドセットや子電話のリンガを鳴らさずにフ
ァクシミリ受信ができる。18はCi信号を検出するC
i検出器である。
号線、28はCi信号が着信するとLowになる信号線
である。29は電流センサ14aに流れる電流のアナロ
グ出力信号線であり、この信号線の信号によってCNG
信号の検知を行う。従来例では図2の45のコンデンサ
の容量が大きいために、周波数が高くなると電流センサ
のコイルにはほとんど電流が流れなくなる。従来例で
は、14bの電流センサはアナログ出力を持たないので
このことによる実害はない。しかしもし、従来例で14
aのようなアナログ出力を持つ電流センサを使用しよう
とすると、音声帯域の周波数であっても十分なS/Nを
とれないため、−30dBm程度のCNG信号であって
も検出するのはむずかしい。したがって、トーン検出器
を設けてCNG検出を行う必要があった。
のCNG信号を検出できた。30は電流センサ14aに
流れる電流があるスレショルド(本実施例では5mAか
ら10mAのあいだになっている)以上だとLowにな
るデジタル出力であり、この信号によってハンドセット
108や子電話のオフフックを検出する。
2である。23a、23bはそれぞれハンドセットへ接
続しているT1、T2である。CMLリレーが電話器側
に切り換わっている時、L1とT1、L2とT2がつな
がっている。24はハンドセットからの戻り線である。
25a、25bはそれぞれ子電話へ接続するT3、T4
である。T3はハンドセットからの戻り線W1とつなが
っていて、T4はT2とつながっている。
aはT1とW1とを開閉するフックスイッチである。ハ
ンドセットがオフフックの時はスイッチは閉じていて、
T1とW1がつながっている。ハンドセットがオフフッ
クになるとスイッチが開いてT1とW1が離れて、子電
話側は電話回線から切り離される。このようにして、ハ
ンドセットと子電話の間に優先をつけ、パラレル接続に
ならないようにしている。そして、20は電話回路であ
る。
T2につながり、32は同じくW1につながる。
カールコード21aで接続されている。このカールコー
ドは抵抗成分を持っていて、ハンドセットのフックスイ
ッチ19aが閉じているとき、23aから24までの抵
抗分は約4Ωである。本実施例ではハンドセットからの
戻り線を片側だけにして、もう一方のラインT4はNC
Uの基板で直接接続している。T3とT4とでインピー
ダンスをアンバランスになるようにして、抵抗分を持っ
た電流センサを戻り線のない側に接続してトータルとし
てバランスをとっている。
イズカットトランスの構造図である。60はボビン、6
1は保護カバー、62は1次側コイル、63は2次側コ
イル、64は絶縁テープ、65はコアである。1次側コ
イル62と2次側コイル63はコア65に沿って同軸並
列に巻かれている。そして、2つのコイルの間隔tによ
って1次側と2次側の絶縁耐圧をとっている。本実施例
ではt=3.2mmにして、IEC950の規格に適合
するようにしている。また、この間隔tによって1次側
の漏れインダクタンスLpおよび2次側の漏れインダク
タンスLsを決定している。本実施例のトランスは漏れ
インダクタンスを利用して減衰が大きい周波数領域を作
ることができる。
の受信側の信号線26のレベルを示している。図からわ
かるように、ドイツの課金パルスの周波数である16k
Hzでの減衰が60dB程度になっている。これは課金
パルスの影響を除去するのに十分な減衰量であり、本実
施例においても課金パルスの画像への影響はなかった。
ンサ14aのブロック図である。50はコイルであり、
回線1次側に接続される56から57に流れる電流に応
じて磁界55を発生させる。なお、このコイルのインダ
クタンスは約1.38mHであり、抵抗分は約4.3Ω
である。51はホール素子であり、コイルで発生した磁
界55に応じて電圧を発生する。52はバッファアンプ
である。53はコンパレータなどで構成されている比較
器である。58はこの比較器の出力信号であり、56か
ら57に電流が所定値(本実施例では5〜10mAに入
るようにしている)より大きければ“Low”に、小さ
ければ“High”になる。54は52からのアナログ
信号を増幅するバンドパスフィルタを含む増幅器であ
る。
ンサのブロック図を示す。
ク図である。図6と比べてアナログ出力に関わる部分が
ないものである。
例は次に述べる点が異なる。
加している抵抗、コンデンサのうち、電流センサの付い
ていないラインに入っている抵抗をなくしている。
かなく、ハンドセットとファクシミリを接続しているカ
ールコードの線の数が1本少なくなっている。
チが2極から1極になっている。
くしている。
によれば、電話線を接続する第1接続端子と第2接続端
子と、外部端末を接続する第3接続端子と第4接続端子
と、前記第1端子と前記第3接続端子を結ぶ第1経路
と、前記第2端子と前記第4接続端子を結ぶ第2経路
と、前記第1経路、または、前記第2経路のいずれか一
方に設けられた、ファクシミリ信号を検出する抵抗成分
を持つ電流検出手段と、前記外部端末を前記電話線から
切断するスイッチを持つ通話用ハンドセットと、前記ハ
ンドセットを前記第1経路および前記第2経路に接続す
る抵抗成分を持つコードとを有し、前記コードは3線式
であって、その第1線と第3線は、前記電流検出手段が
接続されていない経路の一部としてその経路に直列に接
続され、その第2線は、前記電流検出手段が接続されて
いる経路に並列に接続され、前記ハンドセットがオフフ
ックされたときには、前記スイッチは前記第3線を前記
第1線から切断し、一方、前記ハンドセットがオフフッ
クされないときには、前記第3線を前記第1線に接続
し、前記電流検出手段が接続されていない経路に前記コ
ードの第1線と第3線が直列接続されて、その経路の前
記第1線と第3線の抵抗成分ともう一方の経路にある前
記電流検出手段の抵抗成分によって、前記第1経路と前
記第2経路間のインピーダンスバランスが取られるの
で、従来に比べ、電流センサが付いている側の経路と電
流センサが付いていない側の経路とのインピーダンスバ
ランスを取るために、電流センサが付いていない側の経
路のインピーダンスとしてコードのインピーダンスを利
用できる。
スイッチとすることができ、ハンドセットとファクシミ
リ装置を接続するコードを従来の4線式から3線式に変
更でき、コストダウンできる。
Uのブロック図である。
のブロック図である。
ブロック図である。
トランスの構造図である。
す図である。
ブロック図である。
ロック図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 電話線を接続する第1接続端子と第2接
続端子と、 外部端末を接続する第3接続端子と第4接続端子と、 前記第1端子と前記第3接続端子を結ぶ第1経路と、 前記第2端子と前記第4接続端子を結ぶ第2経路と、 前記第1経路、または、前記第2経路のいずれか一方に
設けられた、ファクシミリ信号を検出する抵抗成分を持
つ電流検出手段と、 前記外部端末を前記電話線から切断するスイッチを持つ
通話用ハンドセットと、 前記ハンドセットを前記第1経路および前記第2経路に
接続する抵抗成分を持つコードとを有し、 前記コードは3線式であって、その第1線と第3線は、
前記電流検出手段が接続されていない経路の一部として
その経路に直列に接続され、その第2線は、前記電流検
出手段が接続されている経路に並列に接続され、 前記ハンドセットがオフフックされたときには、前記ス
イッチは前記第3線を前記第1線から切断し、一方、前
記ハンドセットがオフフックされないときには、前記第
3線を前記第1線に接続し、 前記電流検出手段が接続されていない経路に前記コード
の第1線と第3線が直列接続されて、その経路の前記第
1線と第3線の抵抗成分ともう一方の経路にある前記電
流検出手段の抵抗成分によって、前記第1経路と前記第
2経路間のインピーダンスバランスが取られることを特
徴とするハンドセット付きファクシミリ装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記電流検出手段
は、コイルを有し、そのコイルに流れる電流が所定値以
上であると状態を変化させるデジタル出力と、コイルに
流れる電流に比例して電圧を変えるアナログ出力とを持
ち、前記デジタル出力は前記ファクシミリ装置によって
前記ハンドセットおよび前記外部端末のオフフック検出
に利用され、前記アナログ出力は前記ファクシミリ装置
によってCNG信号の検出に利用されることを特徴とし
たファクシミリ装置。
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