JPS61194571A - 図形認識方式 - Google Patents

図形認識方式

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Publication number
JPS61194571A
JPS61194571A JP60032667A JP3266785A JPS61194571A JP S61194571 A JPS61194571 A JP S61194571A JP 60032667 A JP60032667 A JP 60032667A JP 3266785 A JP3266785 A JP 3266785A JP S61194571 A JPS61194571 A JP S61194571A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
graphic
pick
processing
distance
rectangle
Prior art date
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Pending
Application number
JP60032667A
Other languages
English (en)
Inventor
Kikuo Morikawa
森川 喜久雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS61194571A publication Critical patent/JPS61194571A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、図形認識方式に関し、特に、図形処理システ
ムにおいて、指定された点に対して最短距離にある図形
を高速でピック処理させるのに好適な図形認識方式に関
するものである。
〔発明の背景〕
従来、図形処理システムにおいて、図形の移動。
削除など、対象となる図形を指示する場合には、−慇に
ピックと呼ばれる入力・処理法で行われている。
、ピックの方法は、Computer  G raph
ics ’ AQuarterly Report o
f Siggraph−ACM’ voll 3、 N
o、3. AUG  1979年のCore S ys
temにも記載されているように、一定大きさの矩形を
設け、その矩形内に図形の全てまたは一部が含まれ工い
る。図形を選ぶという方法(アパーチャピック)である
0、すなわち、第2図に示すように、先ず、入力(指定
された座II)点11を中心とする矩形12を設け、そ
の矩形12内に含まれる図形13&ビツクする。なお、
同図の14.15も図形である。
しかし、上記の方法において矩形12内に複数の図形が
仝っている場合は、入っている中からどの図形が選ばれ
るか、オペレータには分がりにくいことから、入力点1
1に一番近い図形を図形を選ぶという方法(距離ピック
)がある。すなわち、第3図に示すように、先ず、入力
点21と斉図形23〜25との間の最短頃離を算出し、
一番小さい最短距離の図形23をピックする。
しかし、この方法も懲、短距離の計算がハードウェア処
理では実現しにくいことから、全ての図形   ゛に対
してプロゲラ、ム処理により距離計算をさせている。そ
のために、外部記憶装置から多数の図形を読出す処理、
最短距離の計算処理などの処理時 □間が大きくなり、
オペレータがピックの指示を行ってから、処理終了が応
答されるまでが遅いという問題があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、このような従来の問題を解決し、オペ
レータが指定した点と最短距離にある図形をピックする
ときに、特殊で高価な装置にすることなく、高速にピッ
ク処理させることのできる図形認識方式を提供すること
にある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明の図形認識方式は、指
定された座標との距離が最短である図形をピックするピ
ック処理装置において、上記座標を含む一定の矩形内に
入る図形をクリッピング判定により選び出した後、該選
び出された図形に対して上記距離の計算を実行し、該算
出した距離から最短にある図形をピックすることに特徴
がある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により詳細に説明する。
第4図は、本発明の一実施例を示すピック処理装置の構
成ブロック図、第5図は第4図の処理内容を説明するた
めの図、第1図は第4図の処理フローチャートである。
第4図、第5図において、■はピック処理を行う処理装
置、2は入力装置、3は各種図形を格納する記憶装置、
4は矩形領域内での図形の有無を判定する判定装置、5
は記憶装置3内での図形のコマンド形式例、31は入力
点、32はピック矩形、33〜37は図形である。
記憶装置3は、図示していない表示装置に表示している
各種図形を図形のコマンド形式例5に示すように、円、
線分などのコマンドとそのパラメータの構成でアドレス
順に格納している。
−3・− 処理装置1i、入力装置2にオペレータが座標を指定し
たことを知ると、その指定された入力点31に対してピ
ック矩形32を作成し1判定装置4に指定して、そのピ
ック矩形32の領域内に含まれる各図形を記憶装置3か
ら選び出すよう指示する(ステップ101〜104)。
上記指示を受けた判定装置4′は、記憶装置3からコマ
ンド形式例5の図形コマンドを順次読出し、その図形の
一部ま八は全てが上記指定の領域内に入るか否かについ
て、周知めクリッピング方法により判定する(ステップ
201〜203)。第5図の場合では、図形35〜37
が判定の対象であり、図形33,34.37が入る図形
である。
1記領域内に入る図形を判定したときは、その図形コマ
ンドの格納アト□レスを処理装置lに報告し、待機する
(ステップ204,207)。゛処理装置1は、報告を
受けると割込み処理にて、受信のアドレスに格納されて
いる図形コマンド台よびそのパラメータを記憶装置3か
ら読出して、入力点31と図形の二番近い点間の距離を
計算し、これ以前に見つけ計算し゛である図形の距離と
比較して、距離が短い方の図形を有効とし、判定処理4
に対して受信した次の格納アドレスから上述と同様の判
定を行うように指示する(ステップ106〜109”、
104)。なお、最□初に“報告してきた図形のときは
ステップ107を省略する。
゛上記指示を受けた判定装置4は、再び、上述と同様の
判定および報告を行って、処理装置1に上述の割込みを
実行′させる。判定および報告を全ての□図形コマ゛ン
ドに行ったときは゛、判定終了を報告する(ステップ2
05〜207)6’  □判定終了を受信した処理装置
1は、最後に有効であった図形コマンドを最短距離にあ
る図形と認識す乏(ステップ105,11O)。
i6図は、判定装置4が行うクリッピングの判楚原理を
示す図である。
今、ピック矩形32の左下点の座標を(L、B)、右上
点の座標を(R,T)、入力点の座標を(Xo+Yo)
として、矩形領域およびその他8つの領域を4ビツトの
ビット列Qで表わすと、同図に示すように(0,0,0
,0)、(0,0,0,1)、・・・・・・(+、0,
1.0)となる。なお、ビット列Qは次式%式%) 図形(線分)の始点、終点のQをそれぞれQ s rQ
Eにしたとき、QsまたはQEのいずれか一方が(0,
O,O,O)である場合には、その線分は矩形領域内に
入っている。
Q S + Q Eともにゼロ([0,0,0,O〕)
でない場合は、QsとQEの各ビットごとのAND処理
を行い、4ビツト中いずれかのビットがゼロでない場合
には、その線分は矩形領域内を通過しない。4ビツト全
てがゼロである場合は、2分割法により始・終点の中間
点を求めた後、その点を始点または終点として(1)式
からQを算出し、入るか否かの判定を行う。この判定処
理をQがゼロになるか、始・終点が一致するまで続けて
行う。
その結果、Qがゼロになった場合には、その線分は矩形
領域内を通過する。一方、始・終点が一致してしまった
場合には、その線分は矩形領域内を通過しない。すなわ
ち、矩形の外側にあると判定する。
このように、図形のピックは、ハードウェア処理による
クリッピング判定でピック矩形内を通る図形を選び出し
た後−その図形のみにソフトウェア処理で距離計算させ
るという手順で行うので、ソフトウェアの処理内容であ
る外部記憶装置に格納されている図荊コマンドの読出し
回数(転送時間)を少なくし、距離計算の回数も大巾に
削減することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、オペレータが指
定した点と最短距離にある図形のピックを、先ず、クリ
ッピング判定によりピック矩形内に入る図形を選び出し
、次にソフトウェア処理により上記距離を計算して一短
にある図形を選び出させるので、特殊で高価な装置を用
いることなく、図形のピック処理を高速化することがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
置の処理フローチャート、第2図、第3図、第5 、図
はピック方法を説明するための図、第54図゛は本発明
の一実施例を系すピック処理装置の構成、ブワッ ′□
り図、第6図はクリ、ツピングの判定原理i示す図  
。 1:処理装置、2:入力装置、3rm憶装゛置、4:判
定装置、5:図形のコマンド形式例、11゜21.31
:入力点、12:矩形、13〜15゜23〜25.33
〜37:図形、32:ピック矩形。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)指定された座標との距離が最短である図形をピッ
    クするピック処理装置において、上記座標を含む一定の
    矩形内に入る図形をクリッピング判定により選び出した
    後、該選び出された図形に対して上記距離の計算を実行
    し、該算出した距離から最短にある図形をピックするこ
    とを特徴とする図形認識方式。
JP60032667A 1985-02-22 1985-02-22 図形認識方式 Pending JPS61194571A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60032667A JPS61194571A (ja) 1985-02-22 1985-02-22 図形認識方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP60032667A JPS61194571A (ja) 1985-02-22 1985-02-22 図形認識方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61194571A true JPS61194571A (ja) 1986-08-28

Family

ID=12365217

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60032667A Pending JPS61194571A (ja) 1985-02-22 1985-02-22 図形認識方式

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JP (1) JPS61194571A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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WO2004114108A1 (ja) * 2003-06-20 2004-12-29 Seijiro Tomita 立体画像表示方法及び装置

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