JPS61193638A - 血圧デ−タ処理装置 - Google Patents

血圧デ−タ処理装置

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JPS61193638A
JPS61193638A JP60035649A JP3564985A JPS61193638A JP S61193638 A JPS61193638 A JP S61193638A JP 60035649 A JP60035649 A JP 60035649A JP 3564985 A JP3564985 A JP 3564985A JP S61193638 A JPS61193638 A JP S61193638A
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JP
Japan
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blood pressure
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JP60035649A
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English (en)
Inventor
輝夫 石川
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、血圧計によって得られた血圧データを処理す
る血圧データ処理装置に関する。
(発明の概要) 本発明による血圧データ処理装置1は、第1図に示す如
く血圧計6によって得られた血圧データを入力手段2か
ら入力された時刻データを記憶手段3に記憶し、この記
憶手段3に記憶された各面圧データ及びこれらの各血圧
データに対応する各時刻データを演算手段4で1日の1
時間毎に並べ替えてこれに所望の演算を施し、この演算
結果を表示手段5で表示して、1時間毎の血圧データの
相関関係が一目で理解できるようにしたものである。
(従来の技術) 血圧計によって得られた血圧データは、従来この血圧測
定時にのみ使用され、このときの血圧データでその人の
血圧が高いか、低いか判別していた。
(発明が解決しようとする問題点) しかし血圧は、その人の心理状態や身体的な活動状態な
どにより、時々刻々変化するものであるから、1回の測
定だけではその人の血圧を正しく判別することができな
い。そこで、数時間単位あるいは1日車位で血圧を測定
し、この測定結果を紙などに記録して、侵日この測定結
果を整理して正しい血圧を判別することも考えられるが
、この場合には整理に手間がかかり実用的ではない。
本発明は上記の事情に鑑み、血圧計によって得られた血
圧データを1時間毎に効率よく分析することができると
ともに、この分析結果を解り易い形式で表示することが
できる血圧データ処理装置を提供することを目的として
いる。
(問題点を解決するための手段) この問題点を解決するため本発明による血圧データ処理
装置は、血圧測定手段によって得られた血圧データ及び
入力手段から入力された時刻データを対応させて記憶す
る記憶手段と、該記憶手段′に記憶されている血圧デー
タを1日の1時間毎に演算処理する演算手段と、該演算
手段の演算゛処理結果を表示する表示手段とを備えたこ
とを特徴としている。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第2図
は本発明の一実施例に係る血圧データ処理装置1の外観
図であり、腕帯6a及びスタートスイッチ6bを備えた
血圧計6と、メモリカートリッジ7と、MSX規格のパ
ーソナルコンピュータ8と、CRTディスプレイ9と、
プリンタ10より構成されている。メモリカートリッジ
7はパーソナルコシピユータ8に着脱自在であり、バッ
クアップ電源材CMO8RAM、EEP−ROM、IC
カードや磁気カードを用いることができる。メモリカー
トリッジはまた、後述する血圧データ処理プログラムを
内蔵し、また測定血圧データの記録を行う。
コンピュータ8は第3図に示すように、CPU11と、
CPU11のBASIC用ROM12と、メモリカート
リッジ7からのプログラムを読出して格納するRAM1
3と、血圧計6との接続を行う血圧計インタフェース1
4と、CRTディスプレイ9との接続を行うCRTイン
ターフェース15と、プリンタ10との接続を行うプリ
ンタインタフェース16と、キーボード17及びキーボ
ードインタフェース18を含み構成されている。
第4図はCRTディスプレイの表示画面を示し、第5図
は上記実施例の概略動作を説明するためのフローチャー
トである。
ステップ(以下STと略す。)1において、キーボード
1アのスタートキーが押されると、メモリカートリッジ
7からプログラムタイトルを読出し、第4図(イ)に示
すようにCRTディスプレイ9に表示する(ST2)。
以下、キーボードのリターンキー(以下、RTNキーと
いう。)が押されと、次の動作に移る。
ST3では第4図(ロ)に示すような表示をCRTディ
スプレイ9上に行う。すなわち、第4図(ロ)において
表示されているのは、最初のデータ登録年月日時分(ロ
ー1)、最後(前回)のデータ登録年月日時分(ロー2
)、今回のデータ登録年月日時分の記入欄(ロー3)、
グラフィックカーソル(ロー4)(以下、単にカーソル
という。)である。更に、(ロー5)はメモリカートリ
ッジ7の登録使用者名すなわち被検者名、(ロー6)は
該登録のデータ数、(ローフ)はグラフ化された最新3
0回分の登録データである。ST3において現在の年月
日が入力されるとST4へ進む。
ここでコンピュータ8は時計機能を有しており、プログ
ラム開始時に現在時刻を入力されると、以後時計動作を
開始するように構成されている。
ST4において現在の年月日時分が入力されると、コン
ピュータ8内の時計と比較し、間遠っている場合にはS
T5へ進む。ST5では、第4図(ロ)の画面上に、例
えば「入力日時が間遠っています。正しい日時を入力し
て下さい。」の注意メツセージを表示する。尚、このよ
うな注意メツセージは、ブザーや音声の形式で行っても
よい。
すなわち正しい日時が入力されるまで次のステップへ進
まず、既登録データ時刻より以前の時刻にデータが入力
されたり、同一時刻に更にデータが入力されると、注意
メツセージを表示し、時系列を乱すデータ登録ができな
いように構成されている。尚、同様な注意メツセージは
、記憶容量を超えるデータ入力を行おうとするときにも
表示し、データの破壊を防止するように構成されている
ST4において正しい日時が入力されると、これを登録
し、ST6へ進み、第4図(ハ)の画面の下に示すよう
な「測定」、「表示」、「修正」。
「印刷」及びrBAsIcJの5モードの表示を行う。
この5つの動作モードは、それぞれ血圧データを測定及
び登録するための「測定」モード、登録データの統計処
理内容を選択して表示するための「表示」モード、登録
データを修正して登録するための「修正」モード、画面
の内容をプリンタに出力するための「印刷」モード及び
本発明の血圧測定プログラムからコンピュータ8のMS
XBASIGモードに切換えるためのrBAsIcJで
あり、オペレータがそれぞれキーボード17のプログラ
ムファンクション(PF)1キー、PF2キー、PF3
キー、PF4キー、PF5キーを押すことにより選択す
ることができるように構成されている。第4図(ハ)に
おいて、時計表示はコンピュータ8内の現在日時表示(
バー1)及びST3で入力された日時表示(バー2)に
切換わる。尚、ST4以降のこの日時修正は後述する「
修正」モードで行う。
次にST6でPF平キーいずれかが押されるとST7へ
進み、PF主キー、2.3のいずれが押されたかを判別
する。PF1キーが押された場合にはST8からST9
の測定登録ルーチン(後述)へ進み、PF主キーが押さ
れた場合にはST8から5T10を介してST11の表
示ルーチン(後述)へ進み、PF主キーが押された場合
にはST8から5TIOを介して5T12の修正ルーチ
ン(後述)へ進む。
ST7においてPF4キーが押された場合には、5T1
3を介して5T14の印刷ルーチンへ進み、PF平キー
が押された場合には5T13.5T15のBASICル
ーチンへ進む。5T14ではCRTディスプレイ9の画
面をプリンタ10によりプリントアウトし、5T15で
はオペレータが所望の統計処理プログラムを行うことが
できる。
5T16において、オペレータが本発明の血圧データ処
理装置の動作を繰り返す場合にはST1へ戻る。
次に第6図を参照して第5図のST9の測定・登録ルー
チンを説明する。このルーチンは、オペレータがPFI
キーを押す毎に「測定」モードと「登録」モードを交互
に切り換えることができるように構成されている。
第5図のST8において、被検者が「測定」モードを選
択して第3図の血圧計6の腕帯を巻いてスタートスイッ
チ6bをオンにすると、血圧計6は自動加圧を行い、本
発明の装置は第6図の5T20以下に示す如く血圧及び
脈搏の測定を行う。
この時、画面上において、選択された「登録」モードを
他のモード異なる色で表示し、以下選択されたモードは
他のモードと区別するために異なる色で表示する。
5T20において第4図(ニ)の(ニー1)に示すよう
に、W HQ (World Health Orga
nization)の「血圧のめやす」スケールを含む
画像を表示する。次いで5T21においてコンピュータ
8の時計機能から時刻データを読出す。
5T21において、測定した最高血圧と最低血圧を棒グ
ラフ(ニー2)の形式で表示する。この時、血圧計6の
腕帯6aの現在の圧力(ニー3)も同様に表示する。5
T23では脈搏(ニー4)を測定し表示する。
次いで5T24において、今回までの測定時刻及びデー
タ(ニー5)をディジタル表示し、更に5T25におい
て前記測定データの平均値(ニー6)を演算して測定毎
の表示色と異なる色で表示する。この時の時刻は最新の
測定時の時刻を表示する。
ST6において血圧計6のスタートボタン6aが押され
た場合には5T27へ進んで前記測定時刻及びデータを
シフトし、5T21へ戻って新たな測定を行う。この時
前回の血圧表示(ニー2)を消す。
血圧測定は通常2〜3回の測定を行って最適のデータを
採用するため、本発明では5回の測定値及び平均値を表
示することができるように構成されている。
5T26において血圧計6のスタートボタン6bが押さ
れず、PF平キーいずれかが押された場合には5T28
へ進み、他のモードへ移る。
5T29においてPF1キーが押されると5T30へ進
んで「登録」モードに切換ねり、CRTディスプレイ9
に第4図(ホ)の如く表示する。
第4図くホ)においては、現在までの測定回数(ホー1
)が表示され、また予め格納されているメモコード内容
(ホー2)と現在までの登録されたメモコード(ホー3
)が表示されている。
上記のメモコード内容(ホー2)は、オペレータが後述
する「修正」モードで登録及び修正を行うことができ、
10種類の内容を登録することができる。この内容は、
血圧測定時の被検者の体調などを登録することができる
。尚、画面ではメモコード(ホー3)はO〜9が表示さ
れているが、本発明では16種類(0〜9.A−F)の
メモコードを登録1表示できるように構成されている。
尚、画面では使用されなかったメモコードは表示されな
いように構成されているので、当該メモコードを用いて
新しい内容を設定することができる。
5T30においては、更に第4図(ホ)に示すように、
前記測定ルーチンで測定されたデータ、日時及び平均値
(ホー4)とカーソル(ホー5)を表示する。
カーソル(ホー4)は最初、平均値の場所に表示する。
ここで、血圧測定は通常2〜3回行って平均値を採用す
るので、画面の登録選択指示(カーソル)が最初平均値
を指すようにし、被検者の平均値入力の操作を容易にす
るように構成されている。
オペレータは登録すべきデータをカーソル(ホー5)を
移動して選択し、更に登録すべきメモコード内容をキー
ボード17で選択すると、画面の(ホーロ)には、選択
されたメモコードが表示される。
RTNキーが押されると、Sr11及び5T32におい
てそれぞれ、選択されたカーソル(ホー5)の位置及び
メモコードを読み出し、5T33において当該データを
登録する。
すなわち、本発明では測定時の被検者の体の状態が血圧
データと共に記憶されるので、後述する表示ルーチンに
おいて健東状態別の血圧データ分析が可能となり、被検
者の体の調子や生活リズムに応じた血圧データを検査す
ることができる。
更に上記の健康状態はコード化されて登録されるので、
被検者はその内容を記憶している必要がない。
5T34においてRTNキーが押されると、Sr11へ
戻り登録の修正を行う。
5T35において、PF主キーいずれかが押された場合
にはモードが切替わり、5T36においてPF1キーが
押された場合には5T20へ戻る。
次に第7図を参照して、第5図の5T11の表示ルーチ
ンを説明する。
まず第7図(イ)の5T40においては、第4図(へ)
に示すような血圧表示メニューを表示する。血圧表示メ
ニューは、「血圧推移グラフ」(へ−1)、「日別推移
グラフ」 (へ−2)。
「月別推移グラフ」 (へ−3)、「時刻別推移グラフ
」 (へ−4>、r11日別推移グラフ] (へ−5)
、「メモコード別血圧」 (へ−6)及び[データ表示
」 (へ−7)の各モードより成り、オペレータは矢印
カーソル(へ−8)を移動し、RTNキーを押すことに
よりモードを選択することができる。
Sr41においてRTNキーが押されると5T42へ進
み、矢印カーソル(へ−8)の位置を読む。
Sr42において「血圧推移グラフ」 (へ−1)を読
取った場合には5T43から5T44へ進み、表示画面
を第4図(ト)に示す如く切換え、登録データを登録順
に読出して最新のデータ(画面右端)から古いデータ(
画面左端)に向って、最高血圧値−最低血圧値を棒グラ
フ(トー1)で、かつ脈搏を折線グラフ(トー2)で表
示する。1画面は30回の登録データ分である。
オペレータは、矢印カーソル(トー3)を移動すること
により詳細データを表示させることができる。
すなわち、5T45においてカーソル位置を読出し、(
トー4)に示すように指定されたデータの日時、最高血
圧値、最低血圧値、脈搏、メモコードを表示する。5T
46においてカーソル(トー3)が最左端にない場合に
はST47へ進み、PF主キーいずれもが押されない場
合には5T48へ進む。5T48においてカーソル(ト
ー3)が移動された場合には5T45へ戻る。
またオペレータは矢印カーソル(トー3)を画面左側に
移動し続けることにより、上記30回分のデータ以前の
データを知ることができる。
すなわち5T46においてカーソル(トー3)が画面の
左端にあるかどうかを判別し、YESの場合には5T4
9へ進んでより古いデータを読出し、5T45へ戻る。
この時、棒グラフ(トー1)及び折線グラフ(トー2)
の最新のデータ(画面右端)を消して順次布に移動し、
また新しく現われたデータ(画面左端)の詳細データを
()−−4>に表示する。尚、CRTディスプレイの表
示画面には限界があるが、本発明によれば常に最新のデ
ータから過去のデータに向って表示させ、更により過去
のデータはカーソルを過去方向に移動することにより長
期間のデータ表示を行うことができる。
ST47において、PF主キー押された場合には、第5
図の基本プログラムへ戻る。
ST42に戻り、「日別推移グラフ」が選択された場合
には5T50以下(第7図(ロ))へ分岐し、第4図(
チ)に示すように過去30日分のデータを表示する。
上記動作を詳述すると、まずST51において最新臼の
データを読出し初日とする。次いで5T52において1
日分のデータを読出し、読出した1日分のデータが複数
の場合には5T53から5T54へ進んで平均化し、ま
た5T55において当該1日分のデータ数(第4図(チ
)の(チー1))を表示する。更に1日毎に平均化され
た血圧データの棒グラフ(チー2)、脈搏の折線グラフ
(チー3)を表示する(ST56)。以下30日分のデ
ータを読出すまで5T52〜5T58を繰返す。
オペレータはまた前記「血圧推移グラフ」と同様に、カ
ーソル(チー4)を移動することにより日別の詳細デー
タを読出すことができる。
5T59において、カーソル(チー4)の位置を読出し
、読出された日付(チー5)及びその日の詳細データ(
チー6)を表示する。詳細データ(チー6)は、5T5
4で平均化された当該臼のデータである。
このグラフ表示においても、第7図(イ)の5T46及
び5T49と同様に、カーソル(チー4)が画面の棒グ
ラフの左端(或いは右端)方向に当該キーにより移動さ
れると、より古い(或いはより新しい)データを読出し
て、画像をステップ移動して表示することができる(S
T60)。
ST6.1においてPF主キー押された場合には、基本
プログラム(第4図)に戻る。
ST42に戻り、「月別推移グラフ」が選択された場合
には5T69以下(第7図(ハ))へ分岐し、第4図(
す)に示すような1ケ月分のデータを平均化して表示す
る。
上記動作を詳述すると、まず5T70において最新年の
データを読出す。次いで5T71において登録されてい
る月の最初の1ケ月分のデータを読出し、読出した1ケ
月分のデータが複数の場合には5T72から5T73へ
進んで平均化し、更に5T74へ進んで当該1ケ月分の
データ数(第4図(す)の(リ−1))を表示する。5
T75では、1ケ月毎に平均化された血圧データの棒グ
ラフ(リ−2)、脈搏の折線グラフ(リ−3)を表示す
る。以下、1月までのデータを読出すまで5T71〜5
T78を繰返す。
オペレータはまた、前記「血圧推移グラフ」及びF日別
推移グラフ」と同様に、カーソル(リー4)を移動する
ことにより当該月の詳細データ(リ−5)及び月間最高
血圧、(リ−6)を読出すことができる。この動作(S
T79.80)は、前記5T59.60と同様であるの
で詳細な説明を省略する。
5T81においてPF主キー押されると基本プログラム
に戻る。
第7図(イ)の5T42において「時刻別推移グラフ」
が選択されると、ST81以下(第7図(ニ))へ分岐
し、第4図(ヌ)に示す表示を行う。血圧は1日のうち
でも刻々変化するので、本発明によれば1日の時間毎の
血圧変化を知ることができる。
この動作を詳細に説明すると、5T82において23時
台のデータを読出して最初の時間とする。
次いで5T83において1時間分のデータを読出し、読
出した1時間分のデータが複数の場合には5T84から
5T85へ進んで平均化し、更に5T86で当該時間帯
のデータ数(ヌー1)を表示する。5T87では1時間
毎に平均化された血圧データの棒グラフ及び脈搏の折線
グラフを表示する。以下、0時台までのデータ処理を行
うまで5T83〜5T90を繰返す。
このグラフにおいてもオペレータは、カーソル(ヌー2
)を移動することにより、指定した時間帯の詳細データ
を得ることができる。
5T91においてカーソル(ヌー2)の位置を読出し、
当該時間帯の時刻(ヌー3)及びデータ(ヌー4)を表
示する。カーソル(ヌー2)が移動されると、5T91
から5T92.5T93を介して5T91へ戻る。5T
92においてPF主キー押されると、基本プログラムに
戻る。
第7図(イ)の5T42において「曜日別推移グラフ」
が選択されると、5T94以下(第7図(ホ))へ分岐
し、第4図(ル)に示す表示を行う。人間は通常曜日単
位で活動しているので、本発明によれば曜日毎の血圧等
のデータを知ることができ、有用な健康管理を行うこと
ができる。
5T95では土曜日のデータを読出し初日とする。次い
で5T96において指定された曜日のデータを読出し、
読出した曜日分のデータが複数の場合には5T97から
5T98へ進んで平均化し、更に5T99で当該曜日の
データ数(ルー1)を表示する。5T100では曜日毎
に平均化された血圧データの棒グラフ及び脈搏の折線グ
ラフを表示する。以下、日曜日までのデータ処理を行う
まで5T96〜5T103を繰返す。
このグラフにおいてもオペレータは、カーソル(ルー2
)を移動することにより、指定した曜日帯の詳細データ
を得ることができる。
5T104においてカーソル(ルー2)の位置を読出し
、当該曜日基(ルー3)及びデータ(ルー4)を表示す
る。カーソル(ルー2)が移動されると、5T104か
ら5T105.5T106を介してST104へ戻る。
5T105においてPF主キー押されると、基本プログ
ラムに戻る。
また、第7図(イ)の5T42において[メモコード別
データ」が選択されると、5T107以下(第7図(へ
))へ分岐し、第4図(ヲ)に示す表示を行う。この表
示を用いれば被検者の体調毎の血圧等のデータを知るこ
とができ、有用な健康管理を行うことができる。
この動作を詳細に説明すると、5T108においてメモ
コード番号9のデータを読出して最初のデータとする。
次いで5T109においてメモコード1個分のデータを
読出し、読出したデータが複数の場合には5T110か
らST111へ進んで平均化し、更にSTI 12で当
該メモコードのデータ数(ヲー1)を表示する。5T1
13ではメモコード毎に平均化された血圧データの棒グ
ラフ′及び脈搏の折線グラフを表示する。以下、メモコ
ード番号0までのデータ処理を行うまで5T109〜5
T116を繰返す。
このグラフにおいてもオペレータは、カーソル(ヲー2
)を移動することにより、指定したメモコードの詳細デ
ータを得ることができる。
STI 17においてカーソル(ヲー2)の位置を読出
し、当該メモコードの番号(ヲー3)及びデータ(ヲー
4)を表示する。カーソル(ヲー2)が移動されると、
ST117からST118゜5T119を介してST1
17へ戻る。5T118においてPF主キー押されると
、基本プログラムに戻る。
本発明に係る表示モードの最後として、「データ表示」
が選択されると、ST120以下へ分岐し、第4図(ワ
)に示すような測定毎のデータのディジタル表示を行う
ST120において詳細なデイジタルデータ(ツー1)
を読出して表示し、5T122においてカーソル(ツー
2)が画面の上端から更に上方移動されると5T121
に戻り、より最新のデータを読出して表示する。またS
T123においてカーソル(ツー2)が画面の下端から
更に下方に移動されると、より古いデータを読出して表
示する。ST123においてPF主キー押されると基本
プログラムに戻る。
第5図のST7においてPF3キーが押されると修正ル
ーチンに切換わる。以下、この修正ルーチンを第8図の
フローチャートを参照して説明する。
5T130においてまず、第4図(力)に示す修正モー
ドメニューを表示する。修正モードメニューは、「メモ
コードの登録・修正」 (カー1)。
「日付・名前の修正」 (カー2)、「データ修正」(
カー3)、「テープへセーブ」 (カー4)及び[テー
プからO−ド] (カー5)の各モードを含み、オペレ
ータは、カーソル(カー6)を移動し、RTNキーを押
すことにより所望のモードを選択することができる。
5T131においてRTNキーが押されると5T132
へ進み、カーソル(カー6)の位置を読む。
5T132において「メモコードの登録・修正」(カー
1)を読取った場合には5T133から5T134へ進
み、表示画面を第4図(ヨ)に示すように切換える。
オペレータは、カーソル(ヨー1)を移動して当該キー
で所望のコード内容を変更することができる。登録はR
TNキーを押すことにより行う。
5T135においてRTNキーが押されると5T136
へ進み、変更されたメモコード内容を登録する。5T1
37においてPF主キー押されると基本プログラムへ戻
る。
また、5T132において「日付・名前の修正」モード
を読取った場合には5T133から5T138.5T1
39へ進み、表示画面を第4図(り)に示すように切換
える。
オペレータ(ター1)はカーソル(ター1)を移動して
現在時刻を修正したり、メモリカートリッジ7の使用者
の名前を修正して登録することができる(ST140−
8T142)。
5T132において「データ修正」モードを読取った場
合には、5T133から5T138゜STI 43.S
T144へ進み、第4図(し)に示すごとく表示画面を
切換え、オペレータはデータの修正を行うことができる
(ST145〜5T147)。
また、5T132において「テープへセーブ」モードを
読取った場合には第4図(ソ)に示す如く表示し、オペ
レータは当該ファイルネームを記入したり修正して登録
した後、第3図のメモリカートリッジ7のデータをカセ
ットテープレコーダ(第3図では不図示)のテープへ転
送することができる(ST150〜5T153)。
修正モードの最後として、5T132において「テープ
からO−ド」モードを読取った場合には5T133から
5T138.5T143,5T148.5T154へ進
み、第4図(ツ)に示す画面を表示する。
オペレータは、カーソル(ツー1)を移動することによ
り不図示のカセットテープレコーダのテープからデータ
を読出して画面に表示させたり、テープからメモリカー
トリッジ7にデータをロードすることができる(ST1
55〜5T161)。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、1日のうち時間毎
に変化する血圧データを得ることができるので、有用な
健康管理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す機能ブロック図、第2図は
本発明の血圧データ処理装置の一実施例の外観図、第3
図は第2図のブロック図、第4図(イ)〜(ツ)はそれ
ぞれCRTディスプレイの表示画面を示す説明図、第5
図は本発明の一実施例の基本動作を説明するためのフロ
ーチャート、第6図は第5図の測定・登録ルーチンのフ
ローチャート、第7図(イ)〜(へ)はそれぞれ第5図
の表示ルーチンのフローチャート、第8図は第5図の修
正ルーチンのフローチャートである。 1・・・血圧データ処理装置、2・・・入力手段、3・
・・記憶手段、4・・・演算手段、5・・・表示手段、
6・・・血圧計。 特許出願人   立石電機株式会社 代理人 弁理士 岩倉哲二(他1名) 第 1 図 第4 (イ) (ロ) (PF2)     (PF4) (ニ) @ 4 (へ) (PF2ン (チ) (PF2) 第4図 (す) (ヌ) (PF2) (ル) (1)H3) (ヨ) (PH3) (し) (ツ) 手続補正書      7

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 血圧測定手段によつて得られた血圧データ及び入力手段
    から入力された時刻データを対応させて記憶する記憶手
    段と、該記憶手段に記憶されている血圧データを1日の
    1時間毎に演算処理する演算手段と、該演算手段の演算
    処理結果を表示する表示手段とを備えたことを特徴とす
    る血圧データ処理装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2007050016A (ja) * 2005-08-15 2007-03-01 Omron Healthcare Co Ltd 電子血圧計、血圧測定データ処理装置および方法、プログラムならびに記録媒体
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