JPS6119338A - Ｆｒｐテ−プの自動貼着装置におけるテ−プ剥離防止方法および装置 - Google Patents
Ｆｒｐテ−プの自動貼着装置におけるテ−プ剥離防止方法および装置Info
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- JPS6119338A JPS6119338A JP59138038A JP13803884A JPS6119338A JP S6119338 A JPS6119338 A JP S6119338A JP 59138038 A JP59138038 A JP 59138038A JP 13803884 A JP13803884 A JP 13803884A JP S6119338 A JPS6119338 A JP S6119338A
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C70/00—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
- B29C70/04—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts comprising reinforcements only, e.g. self-reinforcing plastics
- B29C70/28—Shaping operations therefor
- B29C70/54—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations, e.g. feeding or storage of prepregs or SMC after impregnation or during ageing
- B29C70/545—Perforating, cutting or machining during or after moulding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C70/00—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
- B29C70/04—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts comprising reinforcements only, e.g. self-reinforcing plastics
- B29C70/28—Shaping operations therefor
- B29C70/30—Shaping by lay-up, i.e. applying fibres, tape or broadsheet on a mould, former or core; Shaping by spray-up, i.e. spraying of fibres on a mould, former or core
- B29C70/38—Automated lay-up, e.g. using robots, laying filaments according to predetermined patterns
- B29C70/386—Automated tape laying [ATL]
- B29C70/388—Tape placement heads, e.g. component parts, details or accessories
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2793/00—Shaping techniques involving a cutting or machining operation
- B29C2793/0027—Cutting off
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Composite Materials (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Robotics (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
この発明は、ＦＲＰプリプレグテープ（以下ＦＲＰテー
プと称する］を所定の型に目動的に貼着する装置に係シ
、特ＫＦＲＰテープの所定の型に対する押し付は貼着時
における保護シートの不都合な剥離を防止する方法およ
び装置に関する。
プと称する］を所定の型に目動的に貼着する装置に係シ
、特ＫＦＲＰテープの所定の型に対する押し付は貼着時
における保護シートの不都合な剥離を防止する方法およ
び装置に関する。
〔従来技術とその問題点〕
ＦＲＰテープは、カーボン繊維、ケグ２−繊維、ガラス
繊維等を一定方向く配列しまたは織物として形成し、こ
れにエポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂をマトリックス樹脂
として使用しテープ状に成形したものである。近時、こ
の種のＦＲＰテープは、これを適宜切断して所定の綴に
多層に積層貼着した後、オートクレーブに入れ加熱加圧
することによ）硬化させて寸法精度がよく強度的にも優
れた積層体が得られる。従って、この種の積層体は、自
動車や小屋船舶のボデーないしは建築材料等糧々の用途
に広範に使用されるに至っている。
繊維等を一定方向く配列しまたは織物として形成し、こ
れにエポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂をマトリックス樹脂
として使用しテープ状に成形したものである。近時、こ
の種のＦＲＰテープは、これを適宜切断して所定の綴に
多層に積層貼着した後、オートクレーブに入れ加熱加圧
することによ）硬化させて寸法精度がよく強度的にも優
れた積層体が得られる。従って、この種の積層体は、自
動車や小屋船舶のボデーないしは建築材料等糧々の用途
に広範に使用されるに至っている。
従来、このような積層体を製造する方法としては、一側
面に紙またはプラスチックフィルム かから
なる保護シートを貼着して巻装したＦＲＰテープを、ま
ず所定寸法に切断し、この切断したＦ’ＢＰテープを所
定の型に対し貼着ロールを使用して順次押付けながら貼
着する方法が採用されている。しかるに、前記ＦＲＰテ
ープの一側面に貼着される保護シートは、テープの粘性
によって接着しておシ、その接着強度はテープのマトリ
ックス両側の組成との関係で温度により変化しく嬉２図
参照）、特に温度が低いと接着力は低下する。
面に紙またはプラスチックフィルム かから
なる保護シートを貼着して巻装したＦＲＰテープを、ま
ず所定寸法に切断し、この切断したＦ’ＢＰテープを所
定の型に対し貼着ロールを使用して順次押付けながら貼
着する方法が採用されている。しかるに、前記ＦＲＰテ
ープの一側面に貼着される保護シートは、テープの粘性
によって接着しておシ、その接着強度はテープのマトリ
ックス両側の組成との関係で温度により変化しく嬉２図
参照）、特に温度が低いと接着力は低下する。
従来、前述した貼着方法を実施する自動貼着装置として
、第３図に示すように構成したものが知られている。す
なわち、第３図に示す自動貼着装置は、一側面に保護シ
ートを貼着したＦｆ（、Ｐテープ１０を巻装するＦＲＰ
テープ供給リール１２と、前記ＦＲＰテープ１０を可逆
的に繰出すフィードロール１４と押付はロール１６とか
らなるロール対と、自動切断装置１８と。
、第３図に示すように構成したものが知られている。す
なわち、第３図に示す自動貼着装置は、一側面に保護シ
ートを貼着したＦｆ（、Ｐテープ１０を巻装するＦＲＰ
テープ供給リール１２と、前記ＦＲＰテープ１０を可逆
的に繰出すフィードロール１４と押付はロール１６とか
らなるロール対と、自動切断装置１８と。
切断されたＦＲＰテープ１０を保護シートから分離しな
がら所定の型２２に押付は貼着する貼着ロール２４と、
保護シートを巻取シ回収する巻取りロール２６とからな
シ、前記貼着ロール２４の一側部に切断部以降のＦ）’
ＬＰテープ１０を巻付ける補助ロール２８を接離自在に
組合せた構成からなる。
がら所定の型２２に押付は貼着する貼着ロール２４と、
保護シートを巻取シ回収する巻取りロール２６とからな
シ、前記貼着ロール２４の一側部に切断部以降のＦ）’
ＬＰテープ１０を巻付ける補助ロール２８を接離自在に
組合せた構成からなる。
このように構成された自動貼着装置において、一側面に
保護シートを貼着したＦＲＰテープ１゜は、供給リール
１２よりフィードロール１４の作用下に順次繰出されて
、切断装置１８において予め所定の型２２に応じて設定
された寸法で切断される。この時、保護シートは切断さ
れることな（、Ｆ）ＬＰテテー１０のみを切断しＦＲＰ
テープ１０と保護シートとは共に貼着ロール２４へ移送
される。貼着ロール２４は、切断されたＦＲＰテープ１
０の端部から端部に至るまでを保護シートから分離しな
がら所定の型２２上に押付けながら貼着する。これらの
操作を行うため、前記自動貼着装置は、これを所定の駆
動装置（図示せず）Ｋ結合し、Ｙ軸、Ｙ軸、２軸および
これらの各軸の周シの回転を行うａＬｂ軸、Ｃ＠からな
る６軸同軸制御を行って、ＦＲＰテープ１０を所定の型
２２上忙隙間なく縦横に並べて貼着し、数層から数十層
の積層体を構成することができる。従って、この自動貼
着装置の制御は、公知のＮＣ制＃によりプログラマブル
に実現することができる。
保護シートを貼着したＦＲＰテープ１゜は、供給リール
１２よりフィードロール１４の作用下に順次繰出されて
、切断装置１８において予め所定の型２２に応じて設定
された寸法で切断される。この時、保護シートは切断さ
れることな（、Ｆ）ＬＰテテー１０のみを切断しＦＲＰ
テープ１０と保護シートとは共に貼着ロール２４へ移送
される。貼着ロール２４は、切断されたＦＲＰテープ１
０の端部から端部に至るまでを保護シートから分離しな
がら所定の型２２上に押付けながら貼着する。これらの
操作を行うため、前記自動貼着装置は、これを所定の駆
動装置（図示せず）Ｋ結合し、Ｙ軸、Ｙ軸、２軸および
これらの各軸の周シの回転を行うａＬｂ軸、Ｃ＠からな
る６軸同軸制御を行って、ＦＲＰテープ１０を所定の型
２２上忙隙間なく縦横に並べて貼着し、数層から数十層
の積層体を構成することができる。従って、この自動貼
着装置の制御は、公知のＮＣ制＃によりプログラマブル
に実現することができる。
また、前記自動貼着装置によ、９ Ｆ ＲＰテープ１０
の自動貼着を行う場合、ＦＲＰテープ１０と保護シート
がよく接着している必要があることから、例えば気温２
２℃±３℃、相対湿度６０％以下に調節された恒己室で
作業を行うようにし、Ｆ）ＩＰテテーの取扱いを容易に
すると同時に成形条件を一定にするよう゛にしている。
の自動貼着を行う場合、ＦＲＰテープ１０と保護シート
がよく接着している必要があることから、例えば気温２
２℃±３℃、相対湿度６０％以下に調節された恒己室で
作業を行うようにし、Ｆ）ＩＰテテーの取扱いを容易に
すると同時に成形条件を一定にするよう゛にしている。
しかし、ＦＲＰテープの接着力が不足してＦＲＰテープ
と保護シートが剥離すると、テープ張力が均一に加わら
ないためテープの横方向ずれの原因となったル、装置に
内蔵した自動切断装置１８により保護シートを切断する
ことなくＦＲＰテープのみを切断した場合、切断個所よ
シ下方の保護シート部分を落下したシ、さらに貼着ロー
ル２４等ＫＦＲＰチー／が巻付く等の不具合を生じる。
と保護シートが剥離すると、テープ張力が均一に加わら
ないためテープの横方向ずれの原因となったル、装置に
内蔵した自動切断装置１８により保護シートを切断する
ことなくＦＲＰテープのみを切断した場合、切断個所よ
シ下方の保護シート部分を落下したシ、さらに貼着ロー
ル２４等ＫＦＲＰチー／が巻付く等の不具合を生じる。
また、要求される積層品の品質から接着力の必ずしも充
分でムいＦＲＰテープを使用しなければならない場合も
ある。この場合、前述したような作業環境を作る恒温室
全体の温度を上昇させれば作業性は改善されるが、恒温
室の面積が広い場合は温度管理が不経済となル、同一室
内で何０種類ものＦＲＰテープを自動貼着する際忙は温
度条件が不適合になる。しかも、このように室温を人体
の作業適温゛を超えた温度に調節す不のは、作業者の健
康管理上好ましくない。
分でムいＦＲＰテープを使用しなければならない場合も
ある。この場合、前述したような作業環境を作る恒温室
全体の温度を上昇させれば作業性は改善されるが、恒温
室の面積が広い場合は温度管理が不経済となル、同一室
内で何０種類ものＦＲＰテープを自動貼着する際忙は温
度条件が不適合になる。しかも、このように室温を人体
の作業適温゛を超えた温度に調節す不のは、作業者の健
康管理上好ましくない。
従って、この種の自動貼着装置においては、個々の装置
において、内部的ＫＦＲＰテープの温度を調節できるよ
うにすることが望まれる。
において、内部的ＫＦＲＰテープの温度を調節できるよ
うにすることが望まれる。
本発明の目的は、室内等作業環境の温度やＩｉ’ ＲＰ
テープの種類に関係なく、使用するＦＲＰテープと保護
シートとの接着力を常忙一定状態に保持することができ
る自動貼着装置のテープ剥離防止方法および装置を提供
する忙ある。
テープの種類に関係なく、使用するＦＲＰテープと保護
シートとの接着力を常忙一定状態に保持することができ
る自動貼着装置のテープ剥離防止方法および装置を提供
する忙ある。
本発明に係るＦＲＰテープの自動貼着装置におけるテー
プ剥離防止方法は、一側面に保護シートを貼着して供給
リールに巻装してなるＦＲＰテープを順次繰出し、前記
保護シートを切断することなくＦＲＰテープを所定の寸
法で切断しながらこれを貼着ロールに移送し、貼着ロー
ルにより所定寸法に切断されたＦＲＰテープを保護シー
トと分離しながら所定の屋に対し押付は貼着するよう構
成したＦＲＰテープの自動貼着装置において、供給リー
ルから貼着ロールに至るまでのＦＲＰテープの経路全体
に亘ってＦＲＰテープに対する温度調節を行うことを特
徴とする。
プ剥離防止方法は、一側面に保護シートを貼着して供給
リールに巻装してなるＦＲＰテープを順次繰出し、前記
保護シートを切断することなくＦＲＰテープを所定の寸
法で切断しながらこれを貼着ロールに移送し、貼着ロー
ルにより所定寸法に切断されたＦＲＰテープを保護シー
トと分離しながら所定の屋に対し押付は貼着するよう構
成したＦＲＰテープの自動貼着装置において、供給リー
ルから貼着ロールに至るまでのＦＲＰテープの経路全体
に亘ってＦＲＰテープに対する温度調節を行うことを特
徴とする。
前記のテープ剥離防止方法において、ＦＲＰテープに対
する温度調節は、温度調節を行った熱風を使用すれば好
適である。
する温度調節は、温度調節を行った熱風を使用すれば好
適である。
また、本発明において、前記テープ剥離防止方法を実施
するに際しては、一側面に保護シートを貼着したＦＲＰ
テープを巻装するＦＲＰチー）供給リールと、前記ＦＲ
Ｐテープを可逆的に繰出すフィードロールと押付はロー
ルとからなるロール対と、保護シートを切断することな
くＦＲＰテープのみを所定の寸法に切断する切断装置と
、切断されたＦＲＰテープを保護シートから分離しなが
ら所定の型に押付は貼着する貼着ロールとからなル、前
記ＦＲＰテープ供給リールとロール対と切断装置と貼着
ロールの一部とをケーシングで囲繞し、このケーシング
の内部に温度調節を行う加熱手段を設けると共に温度制
御を行う温度センナを設けることによ〕達成することが
できる。
するに際しては、一側面に保護シートを貼着したＦＲＰ
テープを巻装するＦＲＰチー）供給リールと、前記ＦＲ
Ｐテープを可逆的に繰出すフィードロールと押付はロー
ルとからなるロール対と、保護シートを切断することな
くＦＲＰテープのみを所定の寸法に切断する切断装置と
、切断されたＦＲＰテープを保護シートから分離しなが
ら所定の型に押付は貼着する貼着ロールとからなル、前
記ＦＲＰテープ供給リールとロール対と切断装置と貼着
ロールの一部とをケーシングで囲繞し、このケーシング
の内部に温度調節を行う加熱手段を設けると共に温度制
御を行う温度センナを設けることによ〕達成することが
できる。
この場合、加熱手段は、温風を発生する加熱ヒータを好
適に使用することができる。
適に使用することができる。
また、代案として、加熱手段は、ＦＲＰテーテー給リー
ルから貼着ロールに至るＦＲＰテープの経路全体に亘っ
て吹出し口を設けたダクトを配設し、このダクトに加熱
した空気を供給するよう構成したｆｉ、ＦＲＰテープ供
給リールから貼着ロールに至るＦＲＰテープの経路全体
く亘って赤外線加熱ヒータを配設することも可能である
。
ルから貼着ロールに至るＦＲＰテープの経路全体に亘っ
て吹出し口を設けたダクトを配設し、このダクトに加熱
した空気を供給するよう構成したｆｉ、ＦＲＰテープ供
給リールから貼着ロールに至るＦＲＰテープの経路全体
く亘って赤外線加熱ヒータを配設することも可能である
。
次に、本発明に係るＦＲＰテープの自動貼着装置におけ
るテープ剥離防止方法につき、この方法を実施する装置
との関係において以下詳細忙説明する。
るテープ剥離防止方法につき、この方法を実施する装置
との関係において以下詳細忙説明する。
第１図は、本発明方法を実施する自動貼着装置の基本構
成を示す概略構成図である。なお、説明の便宜上、第３
図に示す装置と同一の構成部分については、同一の参照
符号を付してその詳細な説明を省略する。すなわち、第
１図において、一側面に保護シートを貼着したＦＲＰテ
ープ１０を巻装するＦＲＰテープ供給リール１２と、前
記ＦＲＰテープ１［］ｔ−可逆的に繰出すフィードロー
ル１４と押付はロール１６とから表るロール対と、自動
切断装置１Ｂと、切断されたＦＲＰテープ１０を保護シ
ートから分離しながら所定の型２２に押付は貼着する貼
着ロール２４と、保護シートを巻取９回収する巻取りロ
ール２６とからなシ、前記貼着ロール２４の一側部に切
断部分以降のＦＲＰテープ１０を巻付ける補助ロール２
８を接離自在に組合せた点は前記第３図に示す装置と全
く同一である。従って、このように構成された自動貼着
装置の動作も前述した通りである。
成を示す概略構成図である。なお、説明の便宜上、第３
図に示す装置と同一の構成部分については、同一の参照
符号を付してその詳細な説明を省略する。すなわち、第
１図において、一側面に保護シートを貼着したＦＲＰテ
ープ１０を巻装するＦＲＰテープ供給リール１２と、前
記ＦＲＰテープ１［］ｔ−可逆的に繰出すフィードロー
ル１４と押付はロール１６とから表るロール対と、自動
切断装置１Ｂと、切断されたＦＲＰテープ１０を保護シ
ートから分離しながら所定の型２２に押付は貼着する貼
着ロール２４と、保護シートを巻取９回収する巻取りロ
ール２６とからなシ、前記貼着ロール２４の一側部に切
断部分以降のＦＲＰテープ１０を巻付ける補助ロール２
８を接離自在に組合せた点は前記第３図に示す装置と全
く同一である。従って、このように構成された自動貼着
装置の動作も前述した通りである。
しかるに、本発明においては、前述した自動貼着装置の
構成において、これを所定の大きさを有するケーシング
６０で囲繞し、貼着ロール２４の一部を外部に露呈し、
ここからＦＲＰテーテー０を外部に引出すよう構成する
。すなわち、ケーシング３０は、ＦＲＰテープ供給り一
部１２）フィードロール１４、押付はロール１６、自動
切断装置１日、巻取り四−ル２６、補助ロール２８およ
び貼着ロール２４の一部を全て囲繞するよう構成され、
内部には加熱手段としての温風を発生する加熱ヒータ３
２および温度側御を行うための温度センサ３４が設けら
れる。
構成において、これを所定の大きさを有するケーシング
６０で囲繞し、貼着ロール２４の一部を外部に露呈し、
ここからＦＲＰテーテー０を外部に引出すよう構成する
。すなわち、ケーシング３０は、ＦＲＰテープ供給り一
部１２）フィードロール１４、押付はロール１６、自動
切断装置１日、巻取り四−ル２６、補助ロール２８およ
び貼着ロール２４の一部を全て囲繞するよう構成され、
内部には加熱手段としての温風を発生する加熱ヒータ３
２および温度側御を行うための温度センサ３４が設けら
れる。
このように構成することにより、本発明によれば、ＦＲ
Ｐテープ供給リール１２からフィードロール１４、押付
はロール１６を経て貼着ロール２４に至るＦＲＰテープ
１０の経路の大部分を温度調節することができ、ＦＲＰ
テープ１０の保護シー、トとの接着力を最適な状態に保
持することができ、室内温度やＦＲＰテープの種類に関
係なく、常に最適の状態でＦＲＰテープの自動貼着を達
成することができる。
Ｐテープ供給リール１２からフィードロール１４、押付
はロール１６を経て貼着ロール２４に至るＦＲＰテープ
１０の経路の大部分を温度調節することができ、ＦＲＰ
テープ１０の保護シー、トとの接着力を最適な状態に保
持することができ、室内温度やＦＲＰテープの種類に関
係なく、常に最適の状態でＦＲＰテープの自動貼着を達
成することができる。
このように、本発明においては、ＦＲＰテーテー給リー
ル１２から貼着ロール２４に至るＦＲＰテープの経路に
おいて、ＦＲＰテープ１０の温度調節を行うことを特徴
とするものであるから、加熱手段としては第１図に示す
構成に限定されることなく、例えば、前記ＦＲＰテーテ
ー０の経路に沿って吹出し口を設けたダクトを配設し、
このダクトに加熱した空気を供給するようにしたシ、ま
たはＦＲＰテープ１０の経路に沿って赤外線加熱ヒータ
を配設すること等が可能である。なお、温度調節によっ
ては、加熱ヒータの代わシに冷凍機を設けて冷却するこ
とも考えられる。
ル１２から貼着ロール２４に至るＦＲＰテープの経路に
おいて、ＦＲＰテープ１０の温度調節を行うことを特徴
とするものであるから、加熱手段としては第１図に示す
構成に限定されることなく、例えば、前記ＦＲＰテーテ
ー０の経路に沿って吹出し口を設けたダクトを配設し、
このダクトに加熱した空気を供給するようにしたシ、ま
たはＦＲＰテープ１０の経路に沿って赤外線加熱ヒータ
を配設すること等が可能である。なお、温度調節によっ
ては、加熱ヒータの代わシに冷凍機を設けて冷却するこ
とも考えられる。
筐た、本発明において、Ｆ’ＲＰテープ１０に対する係
数シートの接着力忙つき温度調節するに際しては、例え
ば炭素繊維とエポキシ樹脂とからなるＦＲＰテーテーお
いて樹脂含有率が約３７％のものでは、雰囲気温度と前
記接着力との関係が第２図忙示すよう忙なることから、
この関係に基づいて必要とされる接着力を有するよう温
度設定すればよい。
数シートの接着力忙つき温度調節するに際しては、例え
ば炭素繊維とエポキシ樹脂とからなるＦＲＰテーテーお
いて樹脂含有率が約３７％のものでは、雰囲気温度と前
記接着力との関係が第２図忙示すよう忙なることから、
この関係に基づいて必要とされる接着力を有するよう温
度設定すればよい。
前述した実施例から明らかなように、本発明によれば、
自動貼着装置自体にＦＲＰテープの温度調整を行う手段
を直接設けたことにより、作業環境の温度やＦＲＰテー
プの種類に何ら影響されることな（、ＦＲＰテープと保
護シートの接着力に関し作業に最も適した状態となるよ
う温度調節することができる。この結果％ＦＲＰテーグ
テー動貼着に際し、テープの横ずれや押付はロールへの
巻付き等が解消され１円滑にして迅速なＦＲＰテープの
自動貼着作業を達成することができる。
自動貼着装置自体にＦＲＰテープの温度調整を行う手段
を直接設けたことにより、作業環境の温度やＦＲＰテー
プの種類に何ら影響されることな（、ＦＲＰテープと保
護シートの接着力に関し作業に最も適した状態となるよ
う温度調節することができる。この結果％ＦＲＰテーグ
テー動貼着に際し、テープの横ずれや押付はロールへの
巻付き等が解消され１円滑にして迅速なＦＲＰテープの
自動貼着作業を達成することができる。
以上、本発明の好適な実施例について説明したが、本発
明の精神を逸脱しない範囲内忙おいて種々の設計変更を
なし得ることは勿論である。
明の精神を逸脱しない範囲内忙おいて種々の設計変更を
なし得ることは勿論である。
第１図は本発明に係るＦＲＰテープの自動貼着装置にお
けるテープ剥離防止方法を実施する装置の一実施例を示
す概略摺成図、第２図はＦＲＰテーテー保護シートの接
着力について雰囲気温度との関係を示す特性曲線図、第
３図は従来のＦＲＰテープの自動粘着装置の基本構成を
示す概略図である。 １０・・・ＦＲＰテープ １２・・・ＦＲＰテープ供給リール １４・・・フィードロール １６・・・押付ケロール
１８・・・自動切断装置 ２２・・・型２４・・・貼
着＊ −ル２６・・・巻取シロール２８・・・補助ロー
ル ３０・・・ケーシング３２・・・加熱ヒータ ３４
・・・温度センサＦＩＧ、 １ ｚ 手続補正書（自発） 昭和５９年１１月２’１日 特許庁長官 志 賀 学 殿 入 事件の表示 特願昭５９−４３８０３８号 八 発明の名称 住 所 東京都千代田区１１丁１３番１号明細
書の「発明の詳細な説明」の欄 ５、補正の内容 ＋１）明細書フ頁１８行ないし１９行「貼着ロール２４
等」を「押付ロール１６等」七変更する。
けるテープ剥離防止方法を実施する装置の一実施例を示
す概略摺成図、第２図はＦＲＰテーテー保護シートの接
着力について雰囲気温度との関係を示す特性曲線図、第
３図は従来のＦＲＰテープの自動粘着装置の基本構成を
示す概略図である。 １０・・・ＦＲＰテープ １２・・・ＦＲＰテープ供給リール １４・・・フィードロール １６・・・押付ケロール
１８・・・自動切断装置 ２２・・・型２４・・・貼
着＊ −ル２６・・・巻取シロール２８・・・補助ロー
ル ３０・・・ケーシング３２・・・加熱ヒータ ３４
・・・温度センサＦＩＧ、 １ ｚ 手続補正書（自発） 昭和５９年１１月２’１日 特許庁長官 志 賀 学 殿 入 事件の表示 特願昭５９−４３８０３８号 八 発明の名称 住 所 東京都千代田区１１丁１３番１号明細
書の「発明の詳細な説明」の欄 ５、補正の内容 ＋１）明細書フ頁１８行ないし１９行「貼着ロール２４
等」を「押付ロール１６等」七変更する。
Claims (6)
- （１）一側面に保護シートを貼着して供給リールに巻装
してなるＦＲＰテープを順次繰出し、前記保護シートを
切断することなくＦＲＰテープを所定の寸法で切断しな
がらこれを貼着ロールに移送し、貼着ロールにより所定
寸法に切断されたＦＲＰテープを保護シートと分離しな
がら所定の型に対し押付け貼着するよう構成したＦＲＰ
テープの自動貼着装置において、供給リールから貼着ロ
ールに至るまでのＦＲＰテープの経路全体に亘ってＦＲ
Ｐテープに対する温度調節を行うことを特徴とするＦＲ
Ｐテープの自動貼着装置におけるテープ剥離防止方法。 - （２）特許請求の範囲第１項記載のテープ剥離防止方法
において、ＦＲＰテープに対する温度調節は、温度調節
を行った熱風を使用することからなるＦＲＰテープの自
動貼着装置におけるテープ剥離防止方法。 - （３）一側面に保護シートを貼着したＦＲＰテープを巻
装するＦＲＰテープ供給リールと、前記ＦＲＰテープを
可逆的に繰出すフィードロールと押付けロールとからな
るロール対と、保護シートを切断することなくＦＲＰテ
ープのみを所定の寸法に切断する切断装置と、切断され
たＦＲＰテープを保護シートから分離しながら所定の型
に押付け貼着する貼着ロールとからなり、前記ＦＲＰテ
ープ供給リールとロール対と切断装置と貼着ロールの一
部とをケーシングで囲繞し、このケーシングの内部に温
度調節を行う加熱手段を設けると共に温度制御を行う温
度センサを設けることを特徴とするＦＲＰテープの自動
貼着装置におけるテープ剥離防止装置。 - （４）特許請求の範囲第３項記載のテープ剥離防止装置
において、加熱手段は温風を発生する加熱ヒータからな
るＦＲＰテープの自動貼着装置におけるテープ剥離防止
装置。 - （５）特許請求の範囲第３項記載のテープ剥離防止装置
において、加熱手段はＦＲＰテープ供給リールから貼着
ロールに至るＦＲＰテープの経路全体に亘って吹出し口
を設けたダクトを配設し、このダクトに加熱した空気を
供給するよう構成してなるＦＲＰテープの自動貼着装置
におけるテープ剥離防止装置。 - （６）特許請求の範囲第３項記載のテープ剥離防止装置
において、加熱手段はＦＲＰテープ供給リールから貼着
ロールに至るＦＲＰテープの経路全体に亘って赤外線加
熱ヒータを配置してなるＦＲＰテープの自動貼着装置に
おけるテープ剥離防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59138038A JPS6119338A (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | Ｆｒｐテ−プの自動貼着装置におけるテ−プ剥離防止方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59138038A JPS6119338A (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | Ｆｒｐテ−プの自動貼着装置におけるテ−プ剥離防止方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6119338A true JPS6119338A (ja) | 1986-01-28 |
Family
ID=15212576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59138038A Pending JPS6119338A (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | Ｆｒｐテ−プの自動貼着装置におけるテ−プ剥離防止方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6119338A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010525973A (ja) * | 2007-05-04 | 2010-07-29 | フォレスト−ライン カプドナック | 支持テープからプリプレグを分離する退避可能な分離装置を備えた複合材料レイアップヘッド |
| JP2019135104A (ja) * | 2019-03-29 | 2019-08-15 | 東レエンジニアリング株式会社 | 繊維束貼付方法および成形品の製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5845020A (ja) * | 1981-09-11 | 1983-03-16 | Toshiba Mach Co Ltd | テ−プ自動貼付用押付ロ−ル装置 |
-
1984
- 1984-07-05 JP JP59138038A patent/JPS6119338A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5845020A (ja) * | 1981-09-11 | 1983-03-16 | Toshiba Mach Co Ltd | テ−プ自動貼付用押付ロ−ル装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010525973A (ja) * | 2007-05-04 | 2010-07-29 | フォレスト−ライン カプドナック | 支持テープからプリプレグを分離する退避可能な分離装置を備えた複合材料レイアップヘッド |
| JP2019135104A (ja) * | 2019-03-29 | 2019-08-15 | 東レエンジニアリング株式会社 | 繊維束貼付方法および成形品の製造方法 |
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