JPS61192607A - 物品の貯蔵装置 - Google Patents
物品の貯蔵装置Info
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- JPS61192607A JPS61192607A JP3308585A JP3308585A JPS61192607A JP S61192607 A JPS61192607 A JP S61192607A JP 3308585 A JP3308585 A JP 3308585A JP 3308585 A JP3308585 A JP 3308585A JP S61192607 A JPS61192607 A JP S61192607A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、布帛、壁紙1合成皮革などの長尺のシート
、およびボルトやナツト、歯車などの機械部品その他各
種の物品の貯蔵装置に関し、上記物品の入出庫が容易で
あり、かつ据付面積を節約できるようにしたものである
。
、およびボルトやナツト、歯車などの機械部品その他各
種の物品の貯蔵装置に関し、上記物品の入出庫が容易で
あり、かつ据付面積を節約できるようにしたものである
。
(従来の技術)
物品の貯蔵装置としては、床上に固定した棚が一般的に
使用されている。例えば、長尺のシートは、巻芯にロー
ル状に巻いて貯蔵されるが、その場合、奥行が上記の巻
芯の長さよりも大きい柵を格子状に仕切って角筒状の収
納室を多数個形成し。
使用されている。例えば、長尺のシートは、巻芯にロー
ル状に巻いて貯蔵されるが、その場合、奥行が上記の巻
芯の長さよりも大きい柵を格子状に仕切って角筒状の収
納室を多数個形成し。
これらの収納室に上記シートの巻きロールを1本ずつ収
−シ1.必要に応じて取出していた。そして。
−シ1.必要に応じて取出していた。そして。
その取出しのための装置としては、上記の欄の前面の床
上を走行する台車に支柱を設け、この支柱に昇降枠を取
付け、この昇降枠に水平方向に進退するロール挟持具を
具備させ、上記の台車を一自走させて所定の位置で停止
させ、昇降枠を所望の高さまで上昇させたのち、ロール
挟持具を収納室に進入させてシートの巻きロールを保持
させ、後退させて運び出すようにしたオートスタッカー
クレーンまたはピッキング用クレーンと呼ばれるものが
知られている。
上を走行する台車に支柱を設け、この支柱に昇降枠を取
付け、この昇降枠に水平方向に進退するロール挟持具を
具備させ、上記の台車を一自走させて所定の位置で停止
させ、昇降枠を所望の高さまで上昇させたのち、ロール
挟持具を収納室に進入させてシートの巻きロールを保持
させ、後退させて運び出すようにしたオートスタッカー
クレーンまたはピッキング用クレーンと呼ばれるものが
知られている。
(発明が解決しようとする問題点)
多数の柵を並べる場合、柵から物品1例えばシートの巻
きロールを取出すためには、棚と欄との間に巻きロール
の巻芯の長さと同程度の間隔を必要とする。したがって
、棚の1列ごとに上記のピッキング用クレーンを配置す
る場合は、欄の1列ごとに上記の間隔を設けなければな
らないので、欄の全底面積の約2倍のスペースが必要で
あり、空間の利用効率が低かった。また、棚を2列ずつ
背中合せに並べ、欄の2列ごとにピッキング用クレーン
を配置し、1台のピッキング用クレーンで前後2列の棚
に対して巻きロールの入出庫を行なわせた場合は、棚の
全底面積の約1.5倍のスペースを必要とし、しかも入
出庫の能率が低下する。
きロールを取出すためには、棚と欄との間に巻きロール
の巻芯の長さと同程度の間隔を必要とする。したがって
、棚の1列ごとに上記のピッキング用クレーンを配置す
る場合は、欄の1列ごとに上記の間隔を設けなければな
らないので、欄の全底面積の約2倍のスペースが必要で
あり、空間の利用効率が低かった。また、棚を2列ずつ
背中合せに並べ、欄の2列ごとにピッキング用クレーン
を配置し、1台のピッキング用クレーンで前後2列の棚
に対して巻きロールの入出庫を行なわせた場合は、棚の
全底面積の約1.5倍のスペースを必要とし、しかも入
出庫の能率が低下する。
また、ピッキング用クレーンは、その自走用のモータ、
支柱、昇降枠とその駆動用モータ、ロール挟持具とその
駆動用モータ、およびこれらの制御装置を備えているた
め大質量となり、その動作のための消費電力が大きく、
かつ騒音が大きいという問題があった。
支柱、昇降枠とその駆動用モータ、ロール挟持具とその
駆動用モータ、およびこれらの制御装置を備えているた
め大質量となり、その動作のための消費電力が大きく、
かつ騒音が大きいという問題があった。
(問題点を解決するための手段)
上下方向に延びる左右1対の無端チェーンの対向部にハ
ンガーを所定間隔に設け、この左右1対のハンガー間に
貯蔵すべき物品の保持具を着脱臼在に吊下げて昇降コン
ベヤを形成する。なお、上記の保持具は、貯蔵すべき物
品が長尺のシートである場合は、そのシートを巻くため
の巻芯でもよく、また任意形状の物品を収納するように
したバケットであってもよい。
ンガーを所定間隔に設け、この左右1対のハンガー間に
貯蔵すべき物品の保持具を着脱臼在に吊下げて昇降コン
ベヤを形成する。なお、上記の保持具は、貯蔵すべき物
品が長尺のシートである場合は、そのシートを巻くため
の巻芯でもよく、また任意形状の物品を収納するように
したバケットであってもよい。
このような昇降コンベヤの多数組を、その下端が床・面
の若干上方に位置するように前後方向の2列に並設して
この2列の昇降コンベヤと床面との間に上記保持具の搬
送路を形成する。そして、この搬送路に、上記2列の昇
降コンベヤにまたがる幅を備えて前後方向に移動する下
部台車と、この下部台車上を幅方向に移動し、かつ上記
保持具を着脱自在に載置することができる上部台車とか
らなる搬送車を配置する。更に、上記搬送路の一端に上
記下部台車とほぼ同じ幅の荷受台を設ける。
の若干上方に位置するように前後方向の2列に並設して
この2列の昇降コンベヤと床面との間に上記保持具の搬
送路を形成する。そして、この搬送路に、上記2列の昇
降コンベヤにまたがる幅を備えて前後方向に移動する下
部台車と、この下部台車上を幅方向に移動し、かつ上記
保持具を着脱自在に載置することができる上部台車とか
らなる搬送車を配置する。更に、上記搬送路の一端に上
記下部台車とほぼ同じ幅の荷受台を設ける。
(作用)
物品を入庫する場合は、シート状物品を巻いた巻芯状の
保持具、または任意形状の物品を収容したバケット状の
保持具を搬送車によって搬送路の1端から上記の物品を
貯蔵すべき昇降コンベヤの直下に搬送し、この昇降コン
ベヤを回転して所望のハンガーを下端に位置させ、しか
るのちハンガーに上記の保持具を取付ける。一方、出庫
する場合は、出庫したい物品を貯蔵されている昇降コン
ベヤを回転し、所望の物品の保持具を下端に移動させ、
しかるのち保持具を取外し、上記の搬送車に載置して搬
送路の一端まで搬送し、所望の物品を取出したのち、ち
とへ戻す。
保持具、または任意形状の物品を収容したバケット状の
保持具を搬送車によって搬送路の1端から上記の物品を
貯蔵すべき昇降コンベヤの直下に搬送し、この昇降コン
ベヤを回転して所望のハンガーを下端に位置させ、しか
るのちハンガーに上記の保持具を取付ける。一方、出庫
する場合は、出庫したい物品を貯蔵されている昇降コン
ベヤを回転し、所望の物品の保持具を下端に移動させ、
しかるのち保持具を取外し、上記の搬送車に載置して搬
送路の一端まで搬送し、所望の物品を取出したのち、ち
とへ戻す。
物品が長尺のシートで1巻芯に巻かれて巻きロールを形
成しており、出庫の際に巻きロールから所定長さのシー
トを引出して別の巻芯に巻取るような成る作業を必要と
する場合には、搬送車によって搬送された保持具を搬送
路の一端の荷受台の輻方向片側に降ろし、この状態で、
または必要に応じて他の作業用の機台に保持具を運んで
上記の作業を行ない、その作業が終了後、上記の保持具
を荷受台の幅方向反対側に移動する。そして、この作業
の間に、上記の搬送車には第2の保持具を昇降コンベヤ
から移し替えて上記荷受台の片側に搬送させ、しかるの
ち上部台車を反対側に移動して荷受台の反対側から作業
済みの保持具をもとの昇降コンベヤまで搬送させ、再入
庫を行なう。
成しており、出庫の際に巻きロールから所定長さのシー
トを引出して別の巻芯に巻取るような成る作業を必要と
する場合には、搬送車によって搬送された保持具を搬送
路の一端の荷受台の輻方向片側に降ろし、この状態で、
または必要に応じて他の作業用の機台に保持具を運んで
上記の作業を行ない、その作業が終了後、上記の保持具
を荷受台の幅方向反対側に移動する。そして、この作業
の間に、上記の搬送車には第2の保持具を昇降コンベヤ
から移し替えて上記荷受台の片側に搬送させ、しかるの
ち上部台車を反対側に移動して荷受台の反対側から作業
済みの保持具をもとの昇降コンベヤまで搬送させ、再入
庫を行なう。
(実施例)
第1図において、1は昇降コンベヤであり、この昇降コ
ンベヤ1は、図の右方を前方、紙面に垂直な方向を幅方
向(左右方向)とするとき、上方に位置する左右1対の
駆動スプロケット2と下方に位置する左右1対の被動ス
プロケット3にそれぞれ無端チェーン4を巻掛け、この
左右1対の無端チェーン4の所定間隔ごとの対向するピ
ンリンクプレート4a (第4図参照)にハンガーピン
5を内向きに突設し、このハンガーピン5にフック状の
ハンガー6(第5図参照)を吊下げ、左右のハンガー6
間にバケット(保持具)7を、その両端に突設されてい
る掛合ピン7aを介して掛渡すようにして形成される。
ンベヤ1は、図の右方を前方、紙面に垂直な方向を幅方
向(左右方向)とするとき、上方に位置する左右1対の
駆動スプロケット2と下方に位置する左右1対の被動ス
プロケット3にそれぞれ無端チェーン4を巻掛け、この
左右1対の無端チェーン4の所定間隔ごとの対向するピ
ンリンクプレート4a (第4図参照)にハンガーピン
5を内向きに突設し、このハンガーピン5にフック状の
ハンガー6(第5図参照)を吊下げ、左右のハンガー6
間にバケット(保持具)7を、その両端に突設されてい
る掛合ピン7aを介して掛渡すようにして形成される。
なお、バケット7には、任意の物品、例えば紙管8にシ
ート9aの巻かれた巻きロール9が収容される。そして
、上記の昇降コンベヤlは、その下端の被動スプロケッ
ト3と床Fとの間に搬送車10の走行できる搬送路11
が形成される高さに、その多数組が前後方向および幅方
向に配列される(第2図参照)、なお、上記の昇降コン
ベヤ1は、上端の駆動スプロケット2によって個別に駆
動される。
ート9aの巻かれた巻きロール9が収容される。そして
、上記の昇降コンベヤlは、その下端の被動スプロケッ
ト3と床Fとの間に搬送車10の走行できる搬送路11
が形成される高さに、その多数組が前後方向および幅方
向に配列される(第2図参照)、なお、上記の昇降コン
ベヤ1は、上端の駆動スプロケット2によって個別に駆
動される。
床Fには、上記昇降コンベヤ1の前後方向の2列ごとに
搬送車10のレール12が敷設され(第3図参照)、こ
のレール12を搬送車10が走行する。この搬送車10
は、下部台車13と上部台車14とからなり、下部台車
13は2列の昇降コンベヤl、1にまたがるように幅方
向に長く形成され、第6図に示すように上記のレール1
2を転動する車輪15および駆動用のモータ16等を備
えている。また、上部台車14に左右1対の第1エアシ
リンダ17および第2エアシリンダ18の各下端をそれ
ぞれ揺動自在に連結し、第2エアシリンダ18のピスト
ンロッド18a先端を第1エアシリンダ17に連結して
第1エアシリンダ17の前後方向の傾斜角度を制御させ
ると共に、第1エアシリンダ17のピストンロッド17
aの先端にフォーク17bを形成し、このフォーク17
bに前記バケット(保持具)7の掛合ピン7aを掛ける
ことにより、左右のフォーク17b、 17b間にバケ
ット7を支架するようになっている(第7図参照)。
搬送車10のレール12が敷設され(第3図参照)、こ
のレール12を搬送車10が走行する。この搬送車10
は、下部台車13と上部台車14とからなり、下部台車
13は2列の昇降コンベヤl、1にまたがるように幅方
向に長く形成され、第6図に示すように上記のレール1
2を転動する車輪15および駆動用のモータ16等を備
えている。また、上部台車14に左右1対の第1エアシ
リンダ17および第2エアシリンダ18の各下端をそれ
ぞれ揺動自在に連結し、第2エアシリンダ18のピスト
ンロッド18a先端を第1エアシリンダ17に連結して
第1エアシリンダ17の前後方向の傾斜角度を制御させ
ると共に、第1エアシリンダ17のピストンロッド17
aの先端にフォーク17bを形成し、このフォーク17
bに前記バケット(保持具)7の掛合ピン7aを掛ける
ことにより、左右のフォーク17b、 17b間にバケ
ット7を支架するようになっている(第7図参照)。
そして、搬送路11の一端の床Fに上記下部台車13と
ほぼ同じ幅のテーブル状の荷受台19が設けられる。
ほぼ同じ幅のテーブル状の荷受台19が設けられる。
上記の構造において、シート(物品) 9aは、巻きロ
ール9の形状でバケット7に収容され、左右の無端チェ
ーン4,4間に吊下されて無端チェーン4の回転に伴っ
て昇降する。そして、所望のバケット7が下端に達した
とき、無端チェーン4の駆動を停止し、その下方に搬送
車lOおよび上部台車14を移動させ、第1エアシリン
ダ17および第2エアシリンダ18を制御することによ
り、第1エアシリンダ17のピストンロッド17a先端
のフォーク17bを上昇、後退、下降(第6図の矢印A
、B、C参照)させてハンガー6からバケット7をフォ
ーク17bに移し替え、しかるのち搬送車10を荷受台
19まで前進させ、荷受台19の片側(第3図の鎖線位
置)に上記のバケット7を降ろし、上部台車14を反対
側(第3図の上方)へ移動して荷受台19の反対側から
他のバケット7を積んで後退する。
ール9の形状でバケット7に収容され、左右の無端チェ
ーン4,4間に吊下されて無端チェーン4の回転に伴っ
て昇降する。そして、所望のバケット7が下端に達した
とき、無端チェーン4の駆動を停止し、その下方に搬送
車lOおよび上部台車14を移動させ、第1エアシリン
ダ17および第2エアシリンダ18を制御することによ
り、第1エアシリンダ17のピストンロッド17a先端
のフォーク17bを上昇、後退、下降(第6図の矢印A
、B、C参照)させてハンガー6からバケット7をフォ
ーク17bに移し替え、しかるのち搬送車10を荷受台
19まで前進させ、荷受台19の片側(第3図の鎖線位
置)に上記のバケット7を降ろし、上部台車14を反対
側(第3図の上方)へ移動して荷受台19の反対側から
他のバケット7を積んで後退する。
そして、荷受台19に降ろされたバケット7内の巻きロ
ール9をシートの巻返し機(図示されていない)に運び
、所望の長さのシート9aを切り取ったのち、荷受台1
9上のバケット7に戻し、このバケット7を荷受台19
の反対側に移動する。なお、搬送車10から昇降コンベ
ヤ1にバケット7を移し替えるときは、フォーク17b
を上記の矢印A−B、Cの反対に動かす。
ール9をシートの巻返し機(図示されていない)に運び
、所望の長さのシート9aを切り取ったのち、荷受台1
9上のバケット7に戻し、このバケット7を荷受台19
の反対側に移動する。なお、搬送車10から昇降コンベ
ヤ1にバケット7を移し替えるときは、フォーク17b
を上記の矢印A−B、Cの反対に動かす。
上記の実施例において、物品としてシートの巻きロール
のみを貯蔵する場合は、第8図に示すように、両端に掛
合ピン部20aおよびフランジ20bを備えた巻芯20
を保持具とし、この巻芯20を直接にハンガー6や搬送
車10のフォーク17bに掛けることができる。この場
合、シートはフランジ20b、2Ob間に巻かれて巻き
ロール21を形成する。そして、第9図に示すように、
荷受台19の中心に垂直軸22を設けて回転テーブルの
形式とし、その上面左右にフォーク状のブラケット23
を2組設けて上記の巻きロール21を支持させることが
できる。なお、1対のフォーク状のブラケット23を突
設した摺動台(図示されていない)を4台、フレーム上
に前後左右に配置し、これらをボックス状に摺動させる
ようにして荷受台とすることができる。なお、バケット
7や巻芯20等の保持具にフックを取付け、無端チェー
ン4のフック状ハンガー6を省略し、ハンガービン5を
ハンガーとして用いることができる。
のみを貯蔵する場合は、第8図に示すように、両端に掛
合ピン部20aおよびフランジ20bを備えた巻芯20
を保持具とし、この巻芯20を直接にハンガー6や搬送
車10のフォーク17bに掛けることができる。この場
合、シートはフランジ20b、2Ob間に巻かれて巻き
ロール21を形成する。そして、第9図に示すように、
荷受台19の中心に垂直軸22を設けて回転テーブルの
形式とし、その上面左右にフォーク状のブラケット23
を2組設けて上記の巻きロール21を支持させることが
できる。なお、1対のフォーク状のブラケット23を突
設した摺動台(図示されていない)を4台、フレーム上
に前後左右に配置し、これらをボックス状に摺動させる
ようにして荷受台とすることができる。なお、バケット
7や巻芯20等の保持具にフックを取付け、無端チェー
ン4のフック状ハンガー6を省略し、ハンガービン5を
ハンガーとして用いることができる。
(発明の効果)
多数組の昇降コンベヤの下方に搬送路を形成し。
この搬送路を搬送車が走行するので、従来必要とした欄
間のスペースが不要となり、従来に比べてスペースが著
しく節約される。また、上記の昇降コンベヤが従来の棚
に相当するが、従来の欄とは異なって昇降コンベヤが回
転して物品の保持具が昇降するので、搬送車が従来のピ
ッキング用クレーン等に比べて著しく小型になり、その
走行に要する消費電力および走行時の騒音が著しく低減
される。また、昇降コンベヤの昇降運動が1組ずつの回
転で行なわれるので、運転が静かであり、消費電力も少
ない、また、昇降コンベヤの昇降運動中に搬送車を走行
させることができるので、物品の入出庫に要する時間が
短縮される。そして、搬送車が2列の昇降コンベヤにま
たがる帽を有し。
間のスペースが不要となり、従来に比べてスペースが著
しく節約される。また、上記の昇降コンベヤが従来の棚
に相当するが、従来の欄とは異なって昇降コンベヤが回
転して物品の保持具が昇降するので、搬送車が従来のピ
ッキング用クレーン等に比べて著しく小型になり、その
走行に要する消費電力および走行時の騒音が著しく低減
される。また、昇降コンベヤの昇降運動が1組ずつの回
転で行なわれるので、運転が静かであり、消費電力も少
ない、また、昇降コンベヤの昇降運動中に搬送車を走行
させることができるので、物品の入出庫に要する時間が
短縮される。そして、搬送車が2列の昇降コンベヤにま
たがる帽を有し。
かつ搬送路の一端に同じ幅の荷受台を有するので、荷受
台に保持具を降ろして保持具に対する何らかの作業中に
別の保持具を搬送することができるので、上記の作業に
際して搬送車の待ち時間が節約される。しかも、搬送車
が下部台車と上部台車からなり、上部台車が下部台車に
対して幅方向に移動できるので、入出庫に際して左列の
昇降コンベヤおよび右列の昇降コンベヤを自由に選択す
ることができ、入出庫の所要時間を短縮することができ
る。
台に保持具を降ろして保持具に対する何らかの作業中に
別の保持具を搬送することができるので、上記の作業に
際して搬送車の待ち時間が節約される。しかも、搬送車
が下部台車と上部台車からなり、上部台車が下部台車に
対して幅方向に移動できるので、入出庫に際して左列の
昇降コンベヤおよび右列の昇降コンベヤを自由に選択す
ることができ、入出庫の所要時間を短縮することができ
る。
第1図はこの発明の実施例の側面図、第2図は第1図の
トI線断面図、第3図は第1図の■−■線断面図、第4
図は保持具としてバケットを取付けた無端チェーンの一
部の正面図、第5図は第4図のバケットの側面図、第6
図は搬送車の側面図、第7図は第6図の■−■線断面図
、第8図は保持具として巻芯を用いた巻きロールの正面
図、第9図は巻芯を支持した荷受台の斜視図である。 1:昇降コンベヤ、2:駆動スプロケット、3:被動ス
プロケット、4:fi端チェーン、6:ハンガー、7:
バケット(保持具)、9.21:巻きロール(物品)、
10:搬送車、11:搬送路、 13:下部台車、14
:上部台車、19:荷受台、20:巻芯(保持具)。 特許出願人 極東産機株式会社 代理人 弁理士 坂 野 威 夫 〃 〃 吉 1) 了 司、14
トI線断面図、第3図は第1図の■−■線断面図、第4
図は保持具としてバケットを取付けた無端チェーンの一
部の正面図、第5図は第4図のバケットの側面図、第6
図は搬送車の側面図、第7図は第6図の■−■線断面図
、第8図は保持具として巻芯を用いた巻きロールの正面
図、第9図は巻芯を支持した荷受台の斜視図である。 1:昇降コンベヤ、2:駆動スプロケット、3:被動ス
プロケット、4:fi端チェーン、6:ハンガー、7:
バケット(保持具)、9.21:巻きロール(物品)、
10:搬送車、11:搬送路、 13:下部台車、14
:上部台車、19:荷受台、20:巻芯(保持具)。 特許出願人 極東産機株式会社 代理人 弁理士 坂 野 威 夫 〃 〃 吉 1) 了 司、14
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔1〕上下方向に延びる左右1対の無端チェーンの対向
部にハンガーを所定間隔に設け、この左右1対のハンガ
ー間に貯蔵すべき物品の保持具を着脱自在に吊下げて昇
降コンベヤを形成し、この昇降コンベヤの多数組を、そ
の下端が床面の若干上方に位置するように前後方向の2
列に並設してこの2列の昇降コンベヤと床面との間に上
記保持具の搬送路を形成し、この搬送路に、上記2列の
昇降コンベンにまたがる幅を備えて前後方向に移動する
下部台車と、この下部台車上を幅方向に移動し、かつ上
記保持具を着脱自在に載置することができる上部台車と
からなる搬送車を配置し、上記搬送路の一端に上記の下
部台車とほぼ同じ幅の荷受台を設けたことを特徴とする
物品の貯蔵装置。 〔2〕物品が長尺のシートであり、保持具が上記シート
を巻くための巻芯である特許請求の範囲第1項記載の物
品の貯蔵装置。 〔3〕保持具が任意形状の物品を収容することができる
バケットである特許請求の範囲第1項記載の物品の貯蔵
装置。 〔4〕荷受台がその左右に互いに位置交換が可能な保持
具受けを備えている特許請求の範囲第1項ないし第3項
のいずれかに記載の物品の貯蔵装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3308585A JPS61192607A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 物品の貯蔵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3308585A JPS61192607A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 物品の貯蔵装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61192607A true JPS61192607A (ja) | 1986-08-27 |
Family
ID=12376854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3308585A Pending JPS61192607A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 物品の貯蔵装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61192607A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5580609A (en) * | 1978-12-08 | 1980-06-18 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Storing device |
-
1985
- 1985-02-20 JP JP3308585A patent/JPS61192607A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5580609A (en) * | 1978-12-08 | 1980-06-18 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Storing device |
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