JPS61191544A - 石英系光フアイバ - Google Patents
石英系光フアイバInfo
- Publication number
- JPS61191544A JPS61191544A JP60027719A JP2771985A JPS61191544A JP S61191544 A JPS61191544 A JP S61191544A JP 60027719 A JP60027719 A JP 60027719A JP 2771985 A JP2771985 A JP 2771985A JP S61191544 A JPS61191544 A JP S61191544A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- quartz
- optical fiber
- core
- contg
- clad
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C13/00—Fibre or filament compositions
- C03C13/04—Fibre optics, e.g. core and clad fibre compositions
- C03C13/045—Silica-containing oxide glass compositions
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B37/00—Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
- C03B37/01—Manufacture of glass fibres or filaments
- C03B37/012—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments
- C03B37/014—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments made entirely or partially by chemical means, e.g. vapour phase deposition of bulk porous glass either by outside vapour deposition [OVD], or by outside vapour phase oxidation [OVPO] or by vapour axial deposition [VAD]
- C03B37/01446—Thermal after-treatment of preforms, e.g. dehydrating, consolidating, sintering
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B2201/00—Type of glass produced
- C03B2201/06—Doped silica-based glasses
- C03B2201/08—Doped silica-based glasses doped with boron or fluorine or other refractive index decreasing dopant
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B2201/00—Type of glass produced
- C03B2201/06—Doped silica-based glasses
- C03B2201/08—Doped silica-based glasses doped with boron or fluorine or other refractive index decreasing dopant
- C03B2201/14—Doped silica-based glasses doped with boron or fluorine or other refractive index decreasing dopant doped with boron and fluorine
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B2201/00—Type of glass produced
- C03B2201/06—Doped silica-based glasses
- C03B2201/20—Doped silica-based glasses doped with non-metals other than boron or fluorine
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ｆＩｌ業上の利用分野」
本発明は光通信に用いて好適な低損失の石英系光ファイ
バに関する。
バに関する。
Ｔ従来の技術ｊ
一般に１石英系光ファイバではドープト石英、純石英な
どがコア、クラッドとして用いられていいるが、コア用
のドーパントとしてはゲルマニウム、リン、アルミニウ
ムなどの金属酸化物がよく知られており、クラッド用の
ドーパントとしてはフッ素、ホウ素などが知られている
。
どがコア、クラッドとして用いられていいるが、コア用
のドーパントとしてはゲルマニウム、リン、アルミニウ
ムなどの金属酸化物がよく知られており、クラッド用の
ドーパントとしてはフッ素、ホウ素などが知られている
。
典型的な石英系の光ファイバとしては、 ＧｅＯ２、Ｐ
２Ｏ５、Ａｌ２Ｏ３などをドープした石英をコアとし。
２Ｏ５、Ａｌ２Ｏ３などをドープした石英をコアとし。
クラッドを純石英としたもの、さらにコアを純石英とし
、クラッドをフッ素ドープト石英としたものがあげられ
る。
、クラッドをフッ素ドープト石英としたものがあげられ
る。
上述した前者の光ファイバでは、周囲に水素が存在する
と容易に伝送損失が増加するため、これの改善が望まれ
ている。
と容易に伝送損失が増加するため、これの改善が望まれ
ている。
後者の光ファイバは水素による伝送特性の劣化が殆どな
く、耐放射線性にもかなり優れているので注目されてい
る。
く、耐放射線性にもかなり優れているので注目されてい
る。
ところで、従来知られているこの種の光ファイバはその
殆どが大量のＯＨ基を含んだ石英ガラスがコアとなって
いるので、Ｏｆ（基による吸収損失が大きく、伝送特性
の悪い光ファイバとなっている。
殆どが大量のＯＨ基を含んだ石英ガラスがコアとなって
いるので、Ｏｆ（基による吸収損失が大きく、伝送特性
の悪い光ファイバとなっている。
低損失の光ファイバを得ようとするとき、コアとして低
ＯＨ基の石英ガラスを用いればよいが、これに適した重
版の合成石英を用いても、各種の実験を実施したところ
では良好な結果が得られていない。
ＯＨ基の石英ガラスを用いればよいが、これに適した重
版の合成石英を用いても、各種の実験を実施したところ
では良好な結果が得られていない。
′「発明が解決しようとする問題点Ａ
本発明はコア中の塩素を高含有量とする構成により石英
系光ファイバにおける伝送損失を改善しようとするもの
である。
系光ファイバにおける伝送損失を改善しようとするもの
である。
「問題点を解決するための手段」
本発明の石英系光ファイバはコア、クラッド、およびク
ラッド外周のサポート層を有し、コアが８００ｐｐｍよ
りも多く塩素を含有した石英からなり、クラッドがフッ
素、酸化ホウ素の１つ以とを含有した石英からなること
を特徴としている。
ラッド外周のサポート層を有し、コアが８００ｐｐｍよ
りも多く塩素を含有した石英からなり、クラッドがフッ
素、酸化ホウ素の１つ以とを含有した石英からなること
を特徴としている。
「作用」
本発明の石英系光ファイバは、コアが８００ｐｐｍより
も多く塩素を含有した石英からなるが、このようなコア
中の塩素含有量は従来の技術常識から想到できないほど
高い。
も多く塩素を含有した石英からなるが、このようなコア
中の塩素含有量は従来の技術常識から想到できないほど
高い。
かかる塩素高含有量のコアはその加工温度が低く、クラ
ッドはフッ素、酸化ホウ素の１つ以上を含有しているの
でこれも加工温度が低くなり、かくて光ファイバを製造
する際の加工温度が全体的に低くなる。
ッドはフッ素、酸化ホウ素の１つ以上を含有しているの
でこれも加工温度が低くなり、かくて光ファイバを製造
する際の加工温度が全体的に低くなる。
光ファイバを低い温度で製造するとき、サポート層から
コアへと拡散するＯＨ基の拡散速度が遅くなり、コアへ
のＯＨ基拡散が抑制されから、伝送損失増の少ない光フ
ァイバが得られる。
コアへと拡散するＯＨ基の拡散速度が遅くなり、コアへ
のＯＨ基拡散が抑制されから、伝送損失増の少ない光フ
ァイバが得られる。
「実 施 例ｊ
以下１本発明に係る石英系光ファイバの実施例につき、
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
図において、１は石英系光ファイバ、２はそのコア、３
はそのクラッド、４はクラッド外周のサポート層である
。
はそのクラッド、４はクラッド外周のサポート層である
。
コア２は＄００ｐｐ■を越える塩素を含有した石英から
なる。
なる。
クラッド３はフッ素、酸化ホウ素の１つ以上を含有した
石英からなり、１例としてフッ素、酸化ホウ素の２つを
含有している。
石英からなり、１例としてフッ素、酸化ホウ素の２つを
含有している。
サポート層４は１例として天然石英からなる。
石英系光ファイバ１を製造するとき、コア用の母材は、
ＶＡＤ法介してスート状のガラス微粒子を棒状に堆積さ
せ、これにより得られた多孔質母材を塩化チオニル含有
のヘリウムガス雰囲気中で透明ガラス化することにより
作製される。
ＶＡＤ法介してスート状のガラス微粒子を棒状に堆積さ
せ、これにより得られた多孔質母材を塩化チオニル含有
のヘリウムガス雰囲気中で透明ガラス化することにより
作製される。
クラッド用のガラス層はコア用母材の外周に所定のガラ
ス層をＣＶＤ法により外付けすることにより形成される
。
ス層をＣＶＤ法により外付けすることにより形成される
。
そのクラッド用ガラス層の外周にはサポート層用の石英
管がジャケットされる。
管がジャケットされる。
こうして得た所定の光フアイバ母材を既知の加熱延伸手
段で紡糸することにより石英系光ファイバｌが製造でき
る。
段で紡糸することにより石英系光ファイバｌが製造でき
る。
他の製造手段として、サポート層用とした石英管内周に
ＣＶＤ法を介してクラッド用ガラス層を内付けし、該内
付は後の石英管を前記コア用母材の外周にジャケットし
てこれらを紡糸することにより石英系光ファイバ１が製
造できる。
ＣＶＤ法を介してクラッド用ガラス層を内付けし、該内
付は後の石英管を前記コア用母材の外周にジャケットし
てこれらを紡糸することにより石英系光ファイバ１が製
造できる。
上記各手段による光フアイバ製造時、コアへの０Ｈ２（
混入防止手段を講じるのが望ましく、他にも原料としテ
ｓｉｃ＋４． ＳＦ６、ＢＢｒ２など、水素を含有しな
いものを用いるとか、ガラス形成手段もプラズマ法、酸
素酸化法のように水素が関与しない方法を採るのが望ま
しい。
混入防止手段を講じるのが望ましく、他にも原料としテ
ｓｉｃ＋４． ＳＦ６、ＢＢｒ２など、水素を含有しな
いものを用いるとか、ガラス形成手段もプラズマ法、酸
素酸化法のように水素が関与しない方法を採るのが望ま
しい。
酸水素炎によるガラス合成法も有効であるが、この場合
は直接ガラスを合成するのでなく、スート状のガラス層
を形成し、これを脱水処理してＯＨ基フリーのガラスと
する必要がある。
は直接ガラスを合成するのでなく、スート状のガラス層
を形成し、これを脱水処理してＯＨ基フリーのガラスと
する必要がある。
つぎに本発明の具体例、比較例について説明する。
具体例
ＶＡＤ法において、Ｓ ｉ ＣＩ ４を原料としてスー
ト状のガラス微粒子を棒状に堆積させ、これにより得ら
れた多孔質母材を、 ０．Ｉｌ１ｍｏＬ＄の塩化チオニ
ルを含有せる１４００℃のヘリウムガス雰囲気中で透明
ガラス化し、Ｓｔ、２製のコア用母材を得た。
ト状のガラス微粒子を棒状に堆積させ、これにより得ら
れた多孔質母材を、 ０．Ｉｌ１ｍｏＬ＄の塩化チオニ
ルを含有せる１４００℃のヘリウムガス雰囲気中で透明
ガラス化し、Ｓｔ、２製のコア用母材を得た。
このコア用母材は塩素を１１０００９Ｐ含有し、 ＯＨ
基の含有量はｉｐｐｍ以下であった。
基の含有量はｉｐｐｍ以下であった。
一方、サポート用とした石英管の内周に、内付けＣｖＤ
法粁よりＦＩ！−Ｂ２０３とをドープしたクラッド用の
ガラス層を形成した。
法粁よりＦＩ！−Ｂ２０３とをドープしたクラッド用の
ガラス層を形成した。
上記自信は後の石英管を前記コア用母材の外周にジャケ
ットし、これらを一体化して光フアイバ母材を得た。
ットし、これらを一体化して光フアイバ母材を得た。
この光フアイバ母材の場合、コア部の屈折率は天然石英
と比べ０．０４％高く、クラッド部の屈折率は天然石英
と比べ０．８ｚ低いものであった。
と比べ０．０４％高く、クラッド部の屈折率は天然石英
と比べ０．８ｚ低いものであった。
かかる光フアイバ母材を外径（直径） １２Ｓ ＩＬ層
となるよう紡糸してコア直径５ｏＩＬ層、クラッド厚１
５％１１の光ファイバを得た。
となるよう紡糸してコア直径５ｏＩＬ層、クラッド厚１
５％１１の光ファイバを得た。
こうして得られた光ファイバの伝送損失を測定したとこ
ろ、波長１．３終麿において０．５ｄＢ八層と良好であ
った。
ろ、波長１．３終麿において０．５ｄＢ八層と良好であ
った。
比較例
コア用母材として塩素含有量が２００ＰＰ■、 ＯＨ基
含有量がｉｐｐｍの合成石英棒（市販品）を用いたほか
は実施例と同様にして光ファイバを得た。
含有量がｉｐｐｍの合成石英棒（市販品）を用いたほか
は実施例と同様にして光ファイバを得た。
この光ファイバの伝送損失は波長１．３勝層において２
．０ｄＢ／に濡であり、前記実施例のごとき好結果が得
られなかった。
．０ｄＢ／に濡であり、前記実施例のごとき好結果が得
られなかった。
なお、本発明において、コア２の塩素含有量が８００ｐ
ｐｍ以下のとき、伝送特性を改善する効果が顕著でなか
った。
ｐｍ以下のとき、伝送特性を改善する効果が顕著でなか
った。
ｒ発明の効果ｊ
以と説明した通り、本発明に係る石英系光ファイバはそ
のコアが８００ＰＰ腸よりも多くの塩素を含有している
から、伝送特性が従来のものよりも向上し、クラッドが
フッ素、酸化ホウ素の１つ以上を含有しているから、耐
水素性、耐放射線性なども満足させる。
のコアが８００ＰＰ腸よりも多くの塩素を含有している
から、伝送特性が従来のものよりも向上し、クラッドが
フッ素、酸化ホウ素の１つ以上を含有しているから、耐
水素性、耐放射線性なども満足させる。
図面は本発明に係る石英系光ファイバの１実施例を示し
た断面図である。 １ φ・・石芙系光ファイバ ２・・・コア ３・・・クラッド ４拳・・サポート層
た断面図である。 １ φ・・石芙系光ファイバ ２・・・コア ３・・・クラッド ４拳・・サポート層
Claims (1)
- コア、クラッド、およびクラッド外周のサポート層を有
し、コアが８００ｐｐｍよりも多くの塩素を含有した石
英からなり、クラッドがフッ素、酸化ホウ素の１つ以上
を含有した石英からなることを特徴とする石英系光ファ
イバ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60027719A JPS61191544A (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 石英系光フアイバ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60027719A JPS61191544A (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 石英系光フアイバ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61191544A true JPS61191544A (ja) | 1986-08-26 |
Family
ID=12228815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60027719A Pending JPS61191544A (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 石英系光フアイバ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61191544A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06227827A (ja) * | 1992-02-07 | 1994-08-16 | Asahi Glass Co Ltd | 透明石英ガラスとその製造方法 |
| US6690868B2 (en) | 2001-05-30 | 2004-02-10 | 3M Innovative Properties Company | Optical waveguide article including a fluorine-containing zone |
| US6742939B2 (en) | 2001-05-30 | 2004-06-01 | 3M Innovative Properties Company | Optical fiber fusion splice having a controlled mode field diameter expansion match |
| WO2008117517A1 (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-02 | Mitsubishi Cable Industries, Ltd. | レーザーガイド用光ファイバ及びそれを備えたレーザーガイド |
| US7630611B2 (en) * | 2001-06-08 | 2009-12-08 | Draka Fibre Technology B.V. | Optical fiber and method of manufacturing an optical fiber |
| JP2013174867A (ja) * | 2012-01-23 | 2013-09-05 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光ファイバおよび光ファイバ母材 |
| JP2013238676A (ja) * | 2012-05-11 | 2013-11-28 | Fujikura Ltd | 広帯域低損失光ファイバおよびその製造方法 |
| JP2014143287A (ja) * | 2013-01-23 | 2014-08-07 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 希土類添加光ファイバ及びその製造方法 |
-
1985
- 1985-02-15 JP JP60027719A patent/JPS61191544A/ja active Pending
Cited By (10)
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| US8023785B2 (en) | 2007-03-27 | 2011-09-20 | Mitsubishi Cable Industries, Ltd. | Laser guide optical fiber and laser guide including the same |
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