JPS61190623A - 記憶装置のコントロ−ラ - Google Patents
記憶装置のコントロ−ラInfo
- Publication number
- JPS61190623A JPS61190623A JP3114385A JP3114385A JPS61190623A JP S61190623 A JPS61190623 A JP S61190623A JP 3114385 A JP3114385 A JP 3114385A JP 3114385 A JP3114385 A JP 3114385A JP S61190623 A JPS61190623 A JP S61190623A
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- JP
- Japan
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- command
- controller
- read
- host
- channel
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は磁気テープ等の記憶装置において、複数の下位
装置(以下10Dと称する)を多重制御するコントロー
ラに関するものである。
装置(以下10Dと称する)を多重制御するコントロー
ラに関するものである。
(従来技術)
従来のこの種コントローラ、例えば磁気テープ記憶制御
装置(MTC)は、READ/WRITEチインコマン
ドを実行している間、その処理のためにチャネルルート
を占有していた。従って、同−MTC配下の他のIOC
で実行されていたコマンドがその間に終了しても、その
コマンド終了報告が、チェインコマンドが終了するまで
持たされるという欠点があった。例えば、MTUがRE
WINDした後、ボリューム−巻の消去(ER△SE)
を行う場合を例として取上げる。REWIND動作と並
行して別MIJ上でREAD/WRITEコマンドヂエ
インが実行されていると、REWIND動作が終了して
もこれの上位ホストへの報告はREAD/WRITEコ
マンドチェインが終了するまで待たされた。この結果、
ボリュームERASEの起動が遅れるという欠点があっ
た。
装置(MTC)は、READ/WRITEチインコマン
ドを実行している間、その処理のためにチャネルルート
を占有していた。従って、同−MTC配下の他のIOC
で実行されていたコマンドがその間に終了しても、その
コマンド終了報告が、チェインコマンドが終了するまで
持たされるという欠点があった。例えば、MTUがRE
WINDした後、ボリューム−巻の消去(ER△SE)
を行う場合を例として取上げる。REWIND動作と並
行して別MIJ上でREAD/WRITEコマンドヂエ
インが実行されていると、REWIND動作が終了して
もこれの上位ホストへの報告はREAD/WRITEコ
マンドチェインが終了するまで待たされた。この結果、
ボリュームERASEの起動が遅れるという欠点があっ
た。
但し、この例ではボリューム−巻の消去はMTU単独で
実行できることを前提としている。
実行できることを前提としている。
一方、従来MTCの下に複数MTUと異機種の磁気テー
プ搬送装置f(THU)とを接続した場合でも、同様の
欠点が存在する。例えば磁気データ(以下MTと略す)
をMTUからUNLOADL。
プ搬送装置f(THU)とを接続した場合でも、同様の
欠点が存在する。例えば磁気データ(以下MTと略す)
をMTUからUNLOADL。
て該MTをもとの位置に戻す場合を例として示す。
LINLOAD動作と並行して別MTUでREAD/W
RITEコマンドチェインが実行されているとtJNL
OAD動作が終了してもこの上位ホストへの報告はRE
AD/WRI TEコマンドヂエインが終了するまで待
たされた。この結果、T I−I UへのMT移動動作
のためのコマンド起動が遅れるという欠点があった。但
し、この例ではUNLOADD作が実際に終了した時点
をMTCが認識出来ることを前提としている。
RITEコマンドチェインが実行されているとtJNL
OAD動作が終了してもこの上位ホストへの報告はRE
AD/WRI TEコマンドヂエインが終了するまで待
たされた。この結果、T I−I UへのMT移動動作
のためのコマンド起動が遅れるという欠点があった。但
し、この例ではUNLOADD作が実際に終了した時点
をMTCが認識出来ることを前提としている。
上記説明はダンプ・ロードのためのMT処理一般に言え
ることである。さらに、大間のデータのダンプ・ロード
を目的としたストリーミング形式の磁気テープ装置の場
合、非ストリーミング形式の磁気テープ装置に比べてレ
コード長も大きくチェインコマンドブロック数(継続し
て発行されるコマンドの数)を大きくすることにより、
高性能なデータ処理を実現することができる。しかしこ
の場合、上記の欠点はより大きいものとなる。
ることである。さらに、大間のデータのダンプ・ロード
を目的としたストリーミング形式の磁気テープ装置の場
合、非ストリーミング形式の磁気テープ装置に比べてレ
コード長も大きくチェインコマンドブロック数(継続し
て発行されるコマンドの数)を大きくすることにより、
高性能なデータ処理を実現することができる。しかしこ
の場合、上記の欠点はより大きいものとなる。
上記は下位IOCのコマンド終了報告が次のコマンド発
行の契機になる場合であった。上記の例以外で、REA
D/WRITE実行中にホストが自律的に同−MTC配
下の別10Dにコマンドを発行する場合には、長大なR
EAD/WRITEコマンドチェインが実行されると、
このコマンド実行は該コマンドチェイン終了時点まで持
たされることとなり高性能な記憶装置を実現することが
困難である。
行の契機になる場合であった。上記の例以外で、REA
D/WRITE実行中にホストが自律的に同−MTC配
下の別10Dにコマンドを発行する場合には、長大なR
EAD/WRITEコマンドチェインが実行されると、
このコマンド実行は該コマンドチェイン終了時点まで持
たされることとなり高性能な記憶装置を実現することが
困難である。
以上説明したように従来のMTCでは、上位ホストから
一旦長大なREAD/WRITEコマンドチェインが起
動されると、該MTCを通して他のIODに発行すべき
コマンドの発行が遅れるため、ダンプ・ロード処理に関
して、データの処理効率が低下するという欠点を有する
。
一旦長大なREAD/WRITEコマンドチェインが起
動されると、該MTCを通して他のIODに発行すべき
コマンドの発行が遅れるため、ダンプ・ロード処理に関
して、データの処理効率が低下するという欠点を有する
。
(発明の目的)
本発明はこれらの欠点を解決するため、READ/WR
ITE実行中に、同一コントローラ配下の他のIODか
らコマンド終了報告がなされたことを契機に、あるいは
READ/WRITEチェインコマンドの数が所定の値
に達したことを契機にREAD/WRI TE動作を中
断しチャネル装置との結合を切離ずことによって、ホス
トへの前記コマンド終了報告あるいはホストからのコマ
ンド起動を実行できるようにしたもので、以下図面につ
いて詳細に説明する。
ITE実行中に、同一コントローラ配下の他のIODか
らコマンド終了報告がなされたことを契機に、あるいは
READ/WRITEチェインコマンドの数が所定の値
に達したことを契機にREAD/WRI TE動作を中
断しチャネル装置との結合を切離ずことによって、ホス
トへの前記コマンド終了報告あるいはホストからのコマ
ンド起動を実行できるようにしたもので、以下図面につ
いて詳細に説明する。
(実施例)
第1図は本発明装置とその上位および下位の装置との接
続例を示す図であって、1は本発明のコントローラ、2
はチャネル装置との接続線、3は該コントローラ配下の
各10Dとの接続線、4゜5は磁気テープ装置、6は磁
気テープ搬送装置である。本発明の対象とする[OD4
.tit気テープ装置に限定されないため本発明にかか
わる制御装置は以後、コントローラ(又は略して100
)と記述する。第2図は本発明のコントローラの構成例
であって、7はチャネルインターフェース部、8は入出
力データの転送制御、変復調、データエラー訂正等を行
うデータハンドリング部、9は制御記憶部11内に記憶
されたマイクロプログラムおよび演算部12の制御のも
とに、各IODの状態情報、制御情報、データを蓄える
レジスタ部、10はレジスタ部9の一部であって、各1
0D毎に独立に設けられたコマンド終了報告を記憶する
ためのレジスタ、11は本10Cがチt7ネルとのイン
タフェース制御、チャネルから受信したコマンドを実行
するためのTOD制御を行うためのマイクロプログラム
および各種制御情報を蓄積している制御記憶部、12は
制御記憶部11内に蓄えられたマイクロプログラムの制
御の下に各種演算を実行してレジスタ9・制御記憶部1
1の読出し繊込み制御、アドレス制御を行う演算部、1
3は100とのインタフェース部である。
続例を示す図であって、1は本発明のコントローラ、2
はチャネル装置との接続線、3は該コントローラ配下の
各10Dとの接続線、4゜5は磁気テープ装置、6は磁
気テープ搬送装置である。本発明の対象とする[OD4
.tit気テープ装置に限定されないため本発明にかか
わる制御装置は以後、コントローラ(又は略して100
)と記述する。第2図は本発明のコントローラの構成例
であって、7はチャネルインターフェース部、8は入出
力データの転送制御、変復調、データエラー訂正等を行
うデータハンドリング部、9は制御記憶部11内に記憶
されたマイクロプログラムおよび演算部12の制御のも
とに、各IODの状態情報、制御情報、データを蓄える
レジスタ部、10はレジスタ部9の一部であって、各1
0D毎に独立に設けられたコマンド終了報告を記憶する
ためのレジスタ、11は本10Cがチt7ネルとのイン
タフェース制御、チャネルから受信したコマンドを実行
するためのTOD制御を行うためのマイクロプログラム
および各種制御情報を蓄積している制御記憶部、12は
制御記憶部11内に蓄えられたマイクロプログラムの制
御の下に各種演算を実行してレジスタ9・制御記憶部1
1の読出し繊込み制御、アドレス制御を行う演算部、1
3は100とのインタフェース部である。
また、第3図は100の制御シーケンスの例を示す図で
あって、LDはLOAD動作、R/WはREAD/WR
ITヒ動作、tJLはREWINOかつUNLOAD動
作、DMはデマウントのためのMOVE動作、Mはマウ
ントのためのMOVE動作である。MTU5のREAD
/WRITEコマンドチェイン動作中、T1の時点でM
T U 4のUNLOAD動作が終了すると、MTU
4はIOC1に対するLJNLOAD完を即時に報告す
る。
あって、LDはLOAD動作、R/WはREAD/WR
ITヒ動作、tJLはREWINOかつUNLOAD動
作、DMはデマウントのためのMOVE動作、Mはマウ
ントのためのMOVE動作である。MTU5のREAD
/WRITEコマンドチェイン動作中、T1の時点でM
T U 4のUNLOAD動作が終了すると、MTU
4はIOC1に対するLJNLOAD完を即時に報告す
る。
10CIは、その時点で実行中であったMTL15に対
するREAD/WRI TEコマンドが終了すると(T
1−vf点)、その報告シーケンスで状態バイトとして
リトライステータス(状態修飾、チャネル終了、チェッ
ク)をホストへ報告する。該報告によりチャネル−10
C1間の接続は解除される。この時点で、l0CIはM
TLI4のUNLOADに関するIOD終了のステータ
スをホストへ割込み報告する。ホストはMTU4のIO
D終了を契機に、UNLOADされたMTをデマウント
するためのMOVEコマンドをTHU6に発行する。さ
らにl0C1は前記リトライステータスの報告から「一
定時間」経過後、チャネルインタフェース7、接続線2
を経由して、眞記のリトライステータスに対応する状態
バイトとして状態修飾、IO[)終了を報告する。前記
「一定時間」は、タイマによって与えてもよいし、スト
リーミング式MTUの場合にはりボジショニング動作を
終了し次READ/WRITEコマンドが実行可能にな
った時点としてもよい。前記状態バイトに対し、ホスト
プログラムに割込むことなくチャネル装置はチェインす
べきコマンドがあればこれを発行し、無ければMT[J
5に対する処理を終了する。第3図はチェインすべきR
EAD/WRITEコマンドがある場合を示している。
するREAD/WRI TEコマンドが終了すると(T
1−vf点)、その報告シーケンスで状態バイトとして
リトライステータス(状態修飾、チャネル終了、チェッ
ク)をホストへ報告する。該報告によりチャネル−10
C1間の接続は解除される。この時点で、l0CIはM
TLI4のUNLOADに関するIOD終了のステータ
スをホストへ割込み報告する。ホストはMTU4のIO
D終了を契機に、UNLOADされたMTをデマウント
するためのMOVEコマンドをTHU6に発行する。さ
らにl0C1は前記リトライステータスの報告から「一
定時間」経過後、チャネルインタフェース7、接続線2
を経由して、眞記のリトライステータスに対応する状態
バイトとして状態修飾、IO[)終了を報告する。前記
「一定時間」は、タイマによって与えてもよいし、スト
リーミング式MTUの場合にはりボジショニング動作を
終了し次READ/WRITEコマンドが実行可能にな
った時点としてもよい。前記状態バイトに対し、ホスト
プログラムに割込むことなくチャネル装置はチェインす
べきコマンドがあればこれを発行し、無ければMT[J
5に対する処理を終了する。第3図はチェインすべきR
EAD/WRITEコマンドがある場合を示している。
一方、TI−(U6は、120時点で該MOVEコマン
ドの実行を終了すると、即時にl0CIにMOVピ完を
報告する。この時点で、l0CIが前記トM l! M
T U 5 ニ対し/ テRE A D / W R
I T E゛コマンドチエイン実行中であれば、前記と
同様な方法でホストに、MOVEコマンドに関する■o
D終了を報告する。ホストは、該rOD終了を契機とし
て、MTU4に新たなMTをマウントするために、TH
U6に再度MOVEコマンドを発行する。
ドの実行を終了すると、即時にl0CIにMOVピ完を
報告する。この時点で、l0CIが前記トM l! M
T U 5 ニ対し/ テRE A D / W R
I T E゛コマンドチエイン実行中であれば、前記と
同様な方法でホストに、MOVEコマンドに関する■o
D終了を報告する。ホストは、該rOD終了を契機とし
て、MTU4に新たなMTをマウントするために、TH
U6に再度MOVEコマンドを発行する。
以下、MTU5に対するREAD/WRITE再開処理
、13時点での該MOVEコマンドの終了処理おにff
MTtJGc対TるREAD/WRITEの再開処理は
前記と同様である。MTU4にMTがマウントされると
、MTU4は自律的にLOADD作を実行する。LOA
D動作がT4の時点で完了t8と、MTLI4G;tI
Oclに−LOAD完を報告する。rOclはホストに
対し N0TREADY To READY の
割込み報告を行う。
、13時点での該MOVEコマンドの終了処理おにff
MTtJGc対TるREAD/WRITEの再開処理は
前記と同様である。MTU4にMTがマウントされると
、MTU4は自律的にLOADD作を実行する。LOA
D動作がT4の時点で完了t8と、MTLI4G;tI
Oclに−LOAD完を報告する。rOclはホストに
対し N0TREADY To READY の
割込み報告を行う。
以上の制御シーケンスを実行するには、l0C1は、(
a)ホストチャネルとの通信動作、(b)データ処理動
作、(C)コマンド実行動作、(d)【ODとの通信動
作を行う必要がある。
a)ホストチャネルとの通信動作、(b)データ処理動
作、(C)コマンド実行動作、(d)【ODとの通信動
作を行う必要がある。
これらの内、(a)チャネルとの通信動作、(1))デ
ータ処理動作、(C)コマンド実行動作については、従
来のコントローラと同様である。
ータ処理動作、(C)コマンド実行動作については、従
来のコントローラと同様である。
例えば、チャネルとの通信動作に関していえば、l0C
Iはレジスタ部9、制御記憶部11、演算部12を用い
たマイクロプログラム制御とチャネルインタフェース部
7とによりチャネルインタフェース2を介してチャネル
との通信動作を行う。
Iはレジスタ部9、制御記憶部11、演算部12を用い
たマイクロプログラム制御とチャネルインタフェース部
7とによりチャネルインタフェース2を介してチャネル
との通信動作を行う。
本発明に関連して従来と異なるのは、(d)rODとの
通信動作であり、以下これについて説明する。MTU、
THUいずれに対する動作も同様なので、以下まとめて
IODとして説明する。第4図はIOCとのインタフェ
ース部の構成例を示す図であって、36は制御情報・f
−夕を送受信するバス線、37は100に対する動作指
示・制開情報の送出・IOC状態情報の表示/指示を行
うタグ線、35はIOCの処理に割込むための割込み線
である。IODを同時動作させるために、各IODとI
OCとの間のインタフェースは第2図、第4図に示すよ
うに各100毎に独立に設ける。I 0Dt−LJNL
OAD完、MOVE完等の報告条件が発生するとIOD
は割込み線35をオンにする。この割込みに基づきl0
CIはIOCに対し制御情報の送出を指示するためのタ
グ線34をオン状態にする。IODはこれをUnし、予
め報告条件毎に取り決められたビット情報をバス線31
にセットし、l0C1に送信する。l0CIはこの情報
をレジスタ10内の該10D対応領域にセットする。l
0CIはREAD/WRI TEコマンドの報告シーケ
ンスを実行する前にこのレジスタを確認し、報告条件が
セットされている場合は前述のようにリトライステータ
スを報告する。
通信動作であり、以下これについて説明する。MTU、
THUいずれに対する動作も同様なので、以下まとめて
IODとして説明する。第4図はIOCとのインタフェ
ース部の構成例を示す図であって、36は制御情報・f
−夕を送受信するバス線、37は100に対する動作指
示・制開情報の送出・IOC状態情報の表示/指示を行
うタグ線、35はIOCの処理に割込むための割込み線
である。IODを同時動作させるために、各IODとI
OCとの間のインタフェースは第2図、第4図に示すよ
うに各100毎に独立に設ける。I 0Dt−LJNL
OAD完、MOVE完等の報告条件が発生するとIOD
は割込み線35をオンにする。この割込みに基づきl0
CIはIOCに対し制御情報の送出を指示するためのタ
グ線34をオン状態にする。IODはこれをUnし、予
め報告条件毎に取り決められたビット情報をバス線31
にセットし、l0C1に送信する。l0CIはこの情報
をレジスタ10内の該10D対応領域にセットする。l
0CIはREAD/WRI TEコマンドの報告シーケ
ンスを実行する前にこのレジスタを確認し、報告条件が
セットされている場合は前述のようにリトライステータ
スを報告する。
上記のようにハードウェア構成上、本発明による10G
は、各10D毎に動作終了を記憶するレジスタ10を有
する点、この情報を基に制御記憶部11に貯えられたマ
イクロプログラムの制御によりREAD/WRITEコ
マンドの報告動作を行う点が従来MTCと異なる。
は、各10D毎に動作終了を記憶するレジスタ10を有
する点、この情報を基に制御記憶部11に貯えられたマ
イクロプログラムの制御によりREAD/WRITEコ
マンドの報告動作を行う点が従来MTCと異なる。
以上、+00からのコマンド終了報告を契機とする場合
について説明してきたが、READ/WRITEチェイ
ンコマンドの数をカウントし、予め規定した値に達した
ことを契機としてもよい。
について説明してきたが、READ/WRITEチェイ
ンコマンドの数をカウントし、予め規定した値に達した
ことを契機としてもよい。
これ以降チェインして発行される次のコマンド起動時に
チェックを合せて報告することによりチェインは打ち切
られる。ホストプログラムは該チェックに対応してセン
スコマンドを発行するのでIOCはセンス情報として[
擬似障害によりエラーを報告し、同一コマンドを再発行
すれば処理の再開が可能である]ことを送信する。ホス
トは他の10D特にTHU6に対するコマンド発行要求
があれば直にこれを発行することが可能である。REA
D/WRITE動作の再開は以上のセンス情報をもとに
「チェック」報告時に合せて報告されたCCWアドレス
を基に行うことが可能である。
チェックを合せて報告することによりチェインは打ち切
られる。ホストプログラムは該チェックに対応してセン
スコマンドを発行するのでIOCはセンス情報として[
擬似障害によりエラーを報告し、同一コマンドを再発行
すれば処理の再開が可能である]ことを送信する。ホス
トは他の10D特にTHU6に対するコマンド発行要求
があれば直にこれを発行することが可能である。REA
D/WRITE動作の再開は以上のセンス情報をもとに
「チェック」報告時に合せて報告されたCCWアドレス
を基に行うことが可能である。
以上述べた報告の方法は契機がREAD/WRITEチ
ェインコマンドの数のカウントが一定値−に達したこと
以外通常のエラー処理と同様である。
ェインコマンドの数のカウントが一定値−に達したこと
以外通常のエラー処理と同様である。
チェインコマンドの数のカウントは、報告シーケンスで
のIOC終了報告後に、チャネル装置から送信されてく
る5UPPRESS 0LJT信号の受信を基に行う
ことができる。上記のようにハードウェア構成上、本発
明によるIOCは継続して実行したREAD/WRI
TEコマンドの累積数を、布線論理もしくは制御記憶部
11に貯えられたマイクロプログラムの制御により計数
し、これをもとに実行中のREAD/WRITEコマン
ドに対する報告動作を行う点が従来MTCと異なる。
のIOC終了報告後に、チャネル装置から送信されてく
る5UPPRESS 0LJT信号の受信を基に行う
ことができる。上記のようにハードウェア構成上、本発
明によるIOCは継続して実行したREAD/WRI
TEコマンドの累積数を、布線論理もしくは制御記憶部
11に貯えられたマイクロプログラムの制御により計数
し、これをもとに実行中のREAD/WRITEコマン
ドに対する報告動作を行う点が従来MTCと異なる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、READ/WR
ITEコマンドチェイン実行時に、同一100配下の伯
の100からコマンド終了報告がなされたことを契機に
、或いは前記チェインコマンドの数が所与の値に達した
ことを契機に、前記コマンドチェインを一旦打ち切って
ホストへの前記コマンド終了報告あるいはホストからの
コマンド起動を行えるので、処理の遅延が極めて少なく
、その結果データ処理効率が極めて大きな磁気テープ等
の記憶装置を実現できる利点がある。
ITEコマンドチェイン実行時に、同一100配下の伯
の100からコマンド終了報告がなされたことを契機に
、或いは前記チェインコマンドの数が所与の値に達した
ことを契機に、前記コマンドチェインを一旦打ち切って
ホストへの前記コマンド終了報告あるいはホストからの
コマンド起動を行えるので、処理の遅延が極めて少なく
、その結果データ処理効率が極めて大きな磁気テープ等
の記憶装置を実現できる利点がある。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は本発明と
その上位および下位の装置との接続例を示す図、第2図
は本発明装置の構成例を示す図、第3図はIOCの制御
シーケンスの例を示す図、第4図は100とのインタフ
ェース部の構成例を示す図である。
その上位および下位の装置との接続例を示す図、第2図
は本発明装置の構成例を示す図、第3図はIOCの制御
シーケンスの例を示す図、第4図は100とのインタフ
ェース部の構成例を示す図である。
Claims (2)
- (1)複数の下位装置を制御する記憶装置のコントロー
ラにおいて、一つの下位装置がREADまたはWRIT
Eコマンドを実行中に発生した他の下位装置からの特定
のコマンドの終了報告を受信・保持する手段、前記受信
・保持手段が該コマンド終了報告を受信・保持したこと
を契機として、該下位装置で実行中のREADまたはW
RITEコマンドの動作を一時中断させるための情報を
チャネル装置に送信する手段、他の下位装置におけるコ
マンド終了を報告した後、該手段によって生じたコマン
ド実行の中断を再開させるための情報を、前記コマンド
−時中断情報を送信した後一定時間経過後にチャネル装
置に送信する手段を有することを特徴とする記憶装置の
コントローラ。 - (2)複数の下位装置を制御する記憶装置のコントロー
ラにおいて、一つの下位装置が継続して実行したREA
DまたはWRITEコマンドの累積数を計数する手段、
該累積数が所定値になつたことを契機として、それ以後
継続して発行される該下位装置へのREADまたはWR
ITEコマンドの起動時に、該下位装置に対するコマン
ドの継続発行を抑止させるための情報をホストに通知す
ることを特徴とする記憶装置のコントローラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3114385A JPS61190623A (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 | 記憶装置のコントロ−ラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3114385A JPS61190623A (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 | 記憶装置のコントロ−ラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61190623A true JPS61190623A (ja) | 1986-08-25 |
Family
ID=12323213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3114385A Pending JPS61190623A (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 | 記憶装置のコントロ−ラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61190623A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5247652A (en) * | 1975-10-15 | 1977-04-15 | Toshiba Corp | Control method of data transmission |
JPS55134435A (en) * | 1979-04-04 | 1980-10-20 | Fujitsu Ltd | Channel transfer control system |
JPS59223827A (ja) * | 1983-06-03 | 1984-12-15 | Hitachi Micro Comput Eng Ltd | バスア−ビトレ−シヨン回路 |
-
1985
- 1985-02-19 JP JP3114385A patent/JPS61190623A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5247652A (en) * | 1975-10-15 | 1977-04-15 | Toshiba Corp | Control method of data transmission |
JPS55134435A (en) * | 1979-04-04 | 1980-10-20 | Fujitsu Ltd | Channel transfer control system |
JPS59223827A (ja) * | 1983-06-03 | 1984-12-15 | Hitachi Micro Comput Eng Ltd | バスア−ビトレ−シヨン回路 |
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