JPS62287472A - 磁気テ−プ制御装置 - Google Patents

磁気テ−プ制御装置

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Publication number
JPS62287472A
JPS62287472A JP13083586A JP13083586A JPS62287472A JP S62287472 A JPS62287472 A JP S62287472A JP 13083586 A JP13083586 A JP 13083586A JP 13083586 A JP13083586 A JP 13083586A JP S62287472 A JPS62287472 A JP S62287472A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
read
magnetic tape
reading
channel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13083586A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Sakai
酒井 清志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP13083586A priority Critical patent/JPS62287472A/ja
Publication of JPS62287472A publication Critical patent/JPS62287472A/ja
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は周辺サブシステムにおけるデータの誤り回復処
理に関し、特に磁気テープ制御装置におけるデータ読取
り動作に伴う誤り回復処理に関する。
〔従来の技術〕
従来、磁気テープサブシステムにおいて磁気テープから
のデータの読取りには順方向読取り(テープ始端側から
終端側へ向けてブロックを読取る)と逆方向読取り(テ
ープ終端側から始端側へ向けてブロックを読取る)とが
あり、磁気テープ制御装置はそれぞれの処理においてデ
ータの誤り等を検出すると自動的に同じ処理を再度繰り
返す再試行機能を有していた。ここで順方向読取り時の
誤りに対しては順方向読取りを再度試み、逆方向読取り
時の誤りに対しては逆方向読取りを再度試みていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
一般に磁気テープからのデータ読取り時において順方向
読取りと逆方向読取りとでは種々条件の違いから同一ブ
ロックに対して読取り誤りとなる可能性が異なることが
知られている。すなわち順方向読取りでは回復不能な誤
りであっても逆方向読取りでは回復可能であったり、ま
たその逆の関係も起こり得る。
しかし、上述した従来の磁気テープ制御装置は、チャネ
ル等の上位装置の命令で指定された方向でのデータ転送
しか再試行を許されていないため、再試行時も必ず最初
と同じ方向へ読取りを行い、読取りた順番にデータを転
送する必要があった。
すなわち再試行時の磁気テープからのデータ読取り方向
は上位装置による順方向または逆方向読取り命令で指定
された方向に限らfていた2゜従って一方向の読取り動
作でデータの誤りを検出すると、そのまま回復不能なブ
ロックとして扱わnるか、ソフトウェアによる反対方向
への読取り命令金あらためて出し直す必要があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の磁気テープ制御装置は、磁気テープ上に記録さ
れたブロックに対し逆方向読取り可能な磁気テープ装置
を接続および制御する機能に加えて、磁気テープから読
出したブロック単位のデータの誤りを検出する手段と、
前記データを一時記憶する手段と、前記記憶する手段に
格納されているデータを格納時と逆の順序で読出し、こ
れを上位装置へ転送する手段とを有している。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例である磁気テープ制御装置の
ブロック図である。
磁気テープ制御装置(以下MTC)lはチャネル接続部
(以下CHA)11と磁気テープ装置接続部(以下MT
A)12を介してそれぞれチャネル2と複数の磁気テー
プ装置t(以下MTU)3に接続されている。MTCI
はCHAIIとMTAI2の間で転送されるデータを一
時的に格納するデータバッファ13を持つ。書込みアド
レスレジスタ(以下WAR)14はデータバッファ13
へのデータ書込みアドレスを示し、読出しアドレスレジ
スタ(以下RAR)15はデータバッファ13からのデ
ータ読出しアドレスを示す。WAR14はデータバッフ
ァ13ヘデータを1バイト書込むととVclだけ加算さ
れ、次のアドレスを示す。またRAR15はデータバッ
ファ13からデータをIバイト読出すごとに1だけ加算
または減算される。
RAR15の加算、減算はフリップフロップ16により
指定され、こnが′1”のとき減算が行なわれる。デー
タバッファ13へ書込まれるデータは選択回路17によ
りチャネル2またはMTU3いずれからのパスが選択さ
γしる。データフォーマット制御回路(以下FMT)1
8は、データバッファ13からMTAI2を経てMT’
U3へ書込みデータを転送時、データに誤り訂正符号や
同期信号等のデータを付加しフォーマットを整える。ま
たMTU3からのデータ読出し時には上記データを除去
し上位装置にとって必要なデータのみをデータバッファ
13へ転送する。このとき、誤り訂正符号により誤りの
検出および訂正を試みる。もし訂正不能な誤りを検出す
るとマイクロプロセッサ19に通知される。マイクロプ
ロセッサ19は上記MTC1各部の動作を監視、制御す
る。
マイクロプロセッサ19はチャネル2からCHAllを
介して順方向読取り命令を受けると、MTAI2を介し
てMTU3を1台選択し、読取り動作の開始を指示する
。同時にマイクロプロセッサ19はWAR14,RAR
15に対しデータバッファ13のデータ格納開始アドレ
スをセットする。またフリップフロップ16は順方向読
取シを示す”0”をセットする。選択回路17へはデー
タバッファ13の入力がFMT18からとなるように指
示し、FMT18に対しては順方向読取りモードで動作
するよう指示する。次にMTAI2に対しMTU3から
MTClへのデータ転送を指示する。
MTU3からのデータはMTAI 2 、 FTA18
、選択回路17を経てWAR141Cよって指定される
データバッファ13内のアドレスへ順次書込まれる。
このときWAR14内のアドレスはデータが1バイトデ
ータバツフア13に転送される毎に1ずつ加算される。
マイクロプロセッサ19はデータバッファ13へのデー
タの書込みを検出するとCHAIIに対しデータバッフ
ァ13からチャネル2へのデータ転送開始を指示する。
RAR15が示すデータバッファアドレスからデータが
順次読出されてCHA11を経てチャネル2へ転送され
る。このときRAR15はデータバッファ13から1バ
イト読出される毎に1ずつ加算さnる。
1ブロック分のデータ転送が終了するとマイクロプロセ
ッサ19はFMT18に対しデータ誤りの有無を確認し
、データ誤りがなけnばCHAIIを経てチャネル2に
対し正常終了を報告する。もしデータ誤りが検出される
と、マイクロプロセッサ19は、チャネル2に対しデー
タの再転送を要求しMTCI内の各部に対し逆方向読取
りの準備をする。すなわち、MTA12を介してMTU
3に対し同一ブロックの逆方向読取りを指示した後、W
AR14に順方向読取り開始時と同じアドレスを格納し
、MTA12.FMTI8に対し逆方向読取り動作を指
示する。MTU3からのデータは順方向時と同様にして
データバッファ3内の同じ位置に順次格納されるが、デ
ータの格納される順序は逆になっている。すなわちテー
プの終端側から始端側へのバイト順に格納される。この
ときMTU3からデータバッファ13へ1ブロック分の
データがすべて転送されデータ誤りの有無が判明するま
でデータバッファ13からチャネル2へのデータ転送は
開始しない。MTU3からのデータ転送が終了するとマ
イクロプロセッサ19はFMT18に対しデータ誤りの
有無を確認する。もしデータ誤りを検出すると最初の順
方向読取りを再度実行する。以後、同様にして定められ
た回数内で当該ブロックの読取りに成功するまで順方向
読取りと逆方向読取りが同一ブロックに対し交互に実行
される。
再試行中の逆方向読取りで正常に読取ルたことを検出す
るとマイクロプロセッサ191dRAR15に対しデー
タバッファ13へ最後をて格納されたデータのアドレス
を格納する。このアドレスはWAR14が示すアドレス
から1だけ減じた値に等しい。
次に7リツプ70ツブ16に対しRAR15の減算を指
示する11”をセットし、CHAIIに対しデータバッ
ファ13からチャネル2へのデータ転送を指示する。こ
れによりMTU3からデータバッファ13へ逆順(テー
プ終端側から始端側へ)に転送されたデータがここでチ
ャネル2へ再度逆順に転送されることになり、チャネル
2は順方向読取り時と同じ順序(テープ始端側から終端
側へ)でデータを受取ることが可能となる。チャネル2
へのデータ転送終了後、マイクロプロセッサ19はCH
AIIを介してチャネル2に対し正常終了を報告する。
以上、チャネル2から順方向読取りを指示されたときの
動作について記したが、逆方向読取りを指示されたとき
も全く同様にして順方向読取りにより回復の可能性を得
られる。
上記において、MTU3から転送されたデータがデータ
バッファ13で許容された容量を超えた場合、データバ
ッファ13への格納は中止し、MTU3からのデータ転
送終了後、チャネル2から指示されている方向の読取り
処理を再度行う。このときデータバッファ13は一時的
に1ブロック分すべてのデータを蓄えるのではなく、書
込みと読出しがほぼ同時に行なわれ単なるパスとして行
いられる。一般にデータバッファ13は54KB以上の
容量を有していれば実用上十分であり、上記容量不足の
可能性は少ない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、磁気テープ制御装置の読
取り処理において読取りデータをバッファに蓄え、これ
を逆順に読出して上位装置へ転送する機能を持つことに
より、1つのデータ誤りブロックに対し順方向および逆
方向の両方向読取りを自動的に試みることを可能とし、
誤り回復の可能性を高めるとともに誤り回復処理に対す
るソフトウェアの負荷を軽減する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である磁気テープ制御装置の
ブロック図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気テープ上に記録されたブロックに対し逆方向読取り
    可能な磁気テープ装置を接続および制御可能な磁気テー
    プ制御装置において、磁気テープから読出したブロック
    単位のデータの誤りを検出する手段と、前記データを一
    時記憶する手段と、前記記憶する手段に格納されている
    データを格納時と逆の順序で読出す手段とを有すること
    を特徴とする磁気テープ制御装置。
JP13083586A 1986-06-04 1986-06-04 磁気テ−プ制御装置 Pending JPS62287472A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13083586A JPS62287472A (ja) 1986-06-04 1986-06-04 磁気テ−プ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13083586A JPS62287472A (ja) 1986-06-04 1986-06-04 磁気テ−プ制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62287472A true JPS62287472A (ja) 1987-12-14

Family

ID=15043808

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13083586A Pending JPS62287472A (ja) 1986-06-04 1986-06-04 磁気テ−プ制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62287472A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04344373A (ja) * 1991-05-21 1992-11-30 Victor Co Of Japan Ltd 磁気テープ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04344373A (ja) * 1991-05-21 1992-11-30 Victor Co Of Japan Ltd 磁気テープ装置

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