JP2679715B2 - データ転送方法 - Google Patents
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Description
【発明の詳細な説明】 [概要] 入出力装置内に記憶されているデータを更新する際に
おけるデータ転送方法に関し、 入出力装置へのデータ転送を確実に行うことを目的と
し、 データ書込みの際には、予め決められた所定のデータ
容量を書込まなければならない入出力装置に、主記憶装
置のデータを書込む情報処理システムにおいて、主記憶
装置と入出力装置間に接続された入出力アダプタ内に、
前記予め決められた所定のデータ容量以上の大きさの容
量をもつデータバッファを準備しておき、主記憶装置か
ら前記データバッファに、前記容量のデータ転送を開始
し、前記主記憶装置からデータバッファへのデータ転送
途中に、前記主記憶装置を制御するCPU,主記憶装置で障
害が発生したら、データバッファから入出力装置へのデ
ータ転送は行わず、主記憶装置からデータバッファへの
データ転送において全てのデータの転送が正常に終了し
た後には前記CPU,主記憶装置での障害が発生したかどう
かに拘らず前記データバッファから入出力装置へのデー
タ転送を行うように構成する。
おけるデータ転送方法に関し、 入出力装置へのデータ転送を確実に行うことを目的と
し、 データ書込みの際には、予め決められた所定のデータ
容量を書込まなければならない入出力装置に、主記憶装
置のデータを書込む情報処理システムにおいて、主記憶
装置と入出力装置間に接続された入出力アダプタ内に、
前記予め決められた所定のデータ容量以上の大きさの容
量をもつデータバッファを準備しておき、主記憶装置か
ら前記データバッファに、前記容量のデータ転送を開始
し、前記主記憶装置からデータバッファへのデータ転送
途中に、前記主記憶装置を制御するCPU,主記憶装置で障
害が発生したら、データバッファから入出力装置へのデ
ータ転送は行わず、主記憶装置からデータバッファへの
データ転送において全てのデータの転送が正常に終了し
た後には前記CPU,主記憶装置での障害が発生したかどう
かに拘らず前記データバッファから入出力装置へのデー
タ転送を行うように構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は磁気ディスク装置等の入出力装置内に記憶さ
れているデータを更新する際におけるデータ転送方法に
関し、更に詳しくは入出力装置上に記憶されているデー
タを更新する際に、CPUや主記憶装置(MSU)等の障害に
よるデータの破壊を避けるためのデータ転送方法に関す
る。
れているデータを更新する際におけるデータ転送方法に
関し、更に詳しくは入出力装置上に記憶されているデー
タを更新する際に、CPUや主記憶装置(MSU)等の障害に
よるデータの破壊を避けるためのデータ転送方法に関す
る。
近年、様々なデータを収録し、これを大容量の磁気デ
ィスク装置等の外部入出力装置に格納し、参照・更新を
行うデータベースシステムが用いられるようになってき
ている。これらのシステムでは端末装置や外部のコンピ
ュータシステムからの問い合わせに対して、リアルタイ
ムでデータの参照・更新を行う。このようなシステムで
は、データの保全は非常に重要であり、CPUやMSUといっ
たハードウェアの障害が発生した場合でも、データベー
スの内容を破壊しないようなシステムが要請されてい
る。
ィスク装置等の外部入出力装置に格納し、参照・更新を
行うデータベースシステムが用いられるようになってき
ている。これらのシステムでは端末装置や外部のコンピ
ュータシステムからの問い合わせに対して、リアルタイ
ムでデータの参照・更新を行う。このようなシステムで
は、データの保全は非常に重要であり、CPUやMSUといっ
たハードウェアの障害が発生した場合でも、データベー
スの内容を破壊しないようなシステムが要請されてい
る。
[従来の技術] 入出力装置に格納されているデータを更新する場合、
データを更新中であるといった処理の状態に関する情報
や入出力装置内の更新箇所・更新するデータそのもの等
を格納しておく履歴ファイルを設け、これらデータをい
ったん履歴ファイルに格納してからデータベースの更新
を起動し、更新中にCPU等に障害が発生し、データ破壊
を起こしてもその履歴ファイルの内容からデータを回復
できるシステムを構築することが行われている。
データを更新中であるといった処理の状態に関する情報
や入出力装置内の更新箇所・更新するデータそのもの等
を格納しておく履歴ファイルを設け、これらデータをい
ったん履歴ファイルに格納してからデータベースの更新
を起動し、更新中にCPU等に障害が発生し、データ破壊
を起こしてもその履歴ファイルの内容からデータを回復
できるシステムを構築することが行われている。
このような履歴ファイルを設けておくことにより、CP
U障害等が発生してデータ更新途中でシステムが異常終
了した場合、この履歴ファイルを調べ、データ更新中で
あることが分かると、更新中であったデータを履歴ファ
イルから入手し、入出力装置へのデータ書込みを再実行
することにより処理を完了させることができる。
U障害等が発生してデータ更新途中でシステムが異常終
了した場合、この履歴ファイルを調べ、データ更新中で
あることが分かると、更新中であったデータを履歴ファ
イルから入手し、入出力装置へのデータ書込みを再実行
することにより処理を完了させることができる。
また、データ更新を行う場合、ディスク装置等の入出
力装置の物理的構造からデータの書込みは物理ブロック
とよばれる単位でのみ行われる。従って、例えば更新す
るデータが数バイトのみであっても、いったん物理ブロ
ック全体を読出してMSU(主記憶装置)上で更新部分を
変更した後、再度物理ブロック全体を入出力装置に書込
むようになっている。
力装置の物理的構造からデータの書込みは物理ブロック
とよばれる単位でのみ行われる。従って、例えば更新す
るデータが数バイトのみであっても、いったん物理ブロ
ック全体を読出してMSU(主記憶装置)上で更新部分を
変更した後、再度物理ブロック全体を入出力装置に書込
むようになっている。
第5図は従来のデータ更新の説明図である。図におい
て、は更新前の入出力装置の状態を示している。1は
入出力装置であり、一般的に入出力装置1には、複数の
物理ブロックよりなるデータベースが内蔵されている。
1aはその物理ブロックの1つで、更新すべき領域が含ま
れる物理ブロックを示している。この物理ブロック1aは
MSU2内に読込まれ、その一部が更新データ2aで置換され
る()。データが変更された物理ブロックを再度入出
力装置1に書込み、新たな物理ブロック1a′とする
()。つまり、データの更新は物理ブロック単位での
みで行われるため、更新するデータがたとえ数バイトで
あっても、いったん当該データを含む物理ブロック全体
を読出してMSU上で更新部分を変更した後、再度物理ブ
ロック全体を入出力装置に書込む必要がある。
て、は更新前の入出力装置の状態を示している。1は
入出力装置であり、一般的に入出力装置1には、複数の
物理ブロックよりなるデータベースが内蔵されている。
1aはその物理ブロックの1つで、更新すべき領域が含ま
れる物理ブロックを示している。この物理ブロック1aは
MSU2内に読込まれ、その一部が更新データ2aで置換され
る()。データが変更された物理ブロックを再度入出
力装置1に書込み、新たな物理ブロック1a′とする
()。つまり、データの更新は物理ブロック単位での
みで行われるため、更新するデータがたとえ数バイトで
あっても、いったん当該データを含む物理ブロック全体
を読出してMSU上で更新部分を変更した後、再度物理ブ
ロック全体を入出力装置に書込む必要がある。
また、従来、入出力装置にデータを書込む場合、ハー
ドウェアの削減や処理時間の短縮を目的として、MSUか
らアダプタ(ADP),ADPから入出力装置へのデータ転送
を並行しておこなっている。第6図は従来のデータ転送
方式の説明図である。MSU2内には、既に更新を終わった
物理ブロック10であり、このうちの領域10aは既に入出
力装置1へのデータ転送が終了し、次の領域10bが入出
力アダプタ(ADP)3まで読み出されている。10cはまだ
読み出されていない領域である。
ドウェアの削減や処理時間の短縮を目的として、MSUか
らアダプタ(ADP),ADPから入出力装置へのデータ転送
を並行しておこなっている。第6図は従来のデータ転送
方式の説明図である。MSU2内には、既に更新を終わった
物理ブロック10であり、このうちの領域10aは既に入出
力装置1へのデータ転送が終了し、次の領域10bが入出
力アダプタ(ADP)3まで読み出されている。10cはまだ
読み出されていない領域である。
この方式は、MSU2からADP3内のデータバッファ3aにデ
ータ転送を行い、ある程度の量のデータがデータバッフ
ァ3aにたまると、FIFO(ファーストイン・ファーストア
ウト)方式で最初のデータから入出力装置1へのデータ
転送を開始するようになっている。更に、ADP3がバス4
と入出力バス5を同時に駆動するため、動作時間を短縮
できることと、データバッファ3aの容量が比較的小さく
てすむというメリットがある。
ータ転送を行い、ある程度の量のデータがデータバッフ
ァ3aにたまると、FIFO(ファーストイン・ファーストア
ウト)方式で最初のデータから入出力装置1へのデータ
転送を開始するようになっている。更に、ADP3がバス4
と入出力バス5を同時に駆動するため、動作時間を短縮
できることと、データバッファ3aの容量が比較的小さく
てすむというメリットがある。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、この方法ではデータ転送の最中にCPU,
MSU,バス4等に障害が発生すると、ADP3から入出力装置
1へのデータ転送が途中で打ち切られるため、入出力装
置1側(データベース側)のデータが中途半端に更新さ
れ、結果としてデータが破壊されてしまう可能性があ
る。ここで、データが破壊されるとは、磁気ディスク装
置等の入出力装置1がデータを記録媒体に書込み中にAD
Pかやのデータ転送が打ち切られると、書込みブロック
単位でのエラーチェックコード(これも媒体中にデータ
とともに記録される)を正しくするために、ADPから入
手できなかったデータの代わりに特定のデータ(例えば
“0")を入出力装置自身が作成して書込むこと等を意味
する。このような動作は、データのパディングと呼ばれ
る処理であり、磁気ディスク装置では一般的な技術であ
る。
MSU,バス4等に障害が発生すると、ADP3から入出力装置
1へのデータ転送が途中で打ち切られるため、入出力装
置1側(データベース側)のデータが中途半端に更新さ
れ、結果としてデータが破壊されてしまう可能性があ
る。ここで、データが破壊されるとは、磁気ディスク装
置等の入出力装置1がデータを記録媒体に書込み中にAD
Pかやのデータ転送が打ち切られると、書込みブロック
単位でのエラーチェックコード(これも媒体中にデータ
とともに記録される)を正しくするために、ADPから入
手できなかったデータの代わりに特定のデータ(例えば
“0")を入出力装置自身が作成して書込むこと等を意味
する。このような動作は、データのパディングと呼ばれ
る処理であり、磁気ディスク装置では一般的な技術であ
る。
そのため、履歴ファイルには、物理ブロック全体のデ
ータを保存しておかねばならず、更新するデータが1バ
イトのみであっても物理ブロック全体(数100〜数1000
バイト)を記録しておく必要があった。更に、データベ
ースを更新する際は常に履歴ファイルを事前に更新せね
ばならず、これが完了してから実際のデータの更新を行
うため、履歴ファイルのデータ量の増大は処理時間の増
大につながり、データベース問い合わせを行った端末装
置に対する応答時間も長くなってしまう。また、データ
量が多いと履歴ファイルを格納する装置として大容量の
磁気ディスク装置等を使用せざるをえないことも、処理
時間の短縮を妨げる大きな要因となる。
ータを保存しておかねばならず、更新するデータが1バ
イトのみであっても物理ブロック全体(数100〜数1000
バイト)を記録しておく必要があった。更に、データベ
ースを更新する際は常に履歴ファイルを事前に更新せね
ばならず、これが完了してから実際のデータの更新を行
うため、履歴ファイルのデータ量の増大は処理時間の増
大につながり、データベース問い合わせを行った端末装
置に対する応答時間も長くなってしまう。また、データ
量が多いと履歴ファイルを格納する装置として大容量の
磁気ディスク装置等を使用せざるをえないことも、処理
時間の短縮を妨げる大きな要因となる。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであっ
て、入出力装置へのデータ転送を確実に行うことができ
るデータ転送方法を提供することを目的としている。
て、入出力装置へのデータ転送を確実に行うことができ
るデータ転送方法を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明方法の原理を示すフローチャートであ
る。本発明は、 データ書込みの際には、予め決められた所定のデータ
容量を書込まなければならない入出力装置に、主記憶装
置のデータを書込む情報処理システムにおいて、 主記憶装置と入出力装置間に接続された入出力アダプ
タ内に、前記予め決められた所定のデータ容量以上の大
きさの容量をもつデータバッファを準備しておき(ステ
ップ1)、 主記憶装置から前記データバッファに、前記容量のデ
ータ転送を開始し(ステップ2)、 前記主記憶装置からデータバッファへのデータ転送途
中に、前記主記憶装置を制御するCPU,主記憶装置で障害
が発生したら、データバッファから入出力装置へのデー
タ転送は行わず、主記憶装置からデータバッファへのデ
ータ転送において全てのデータの転送が正常に終了した
後には前記CPU,主記憶装置での障害が発生したかどうか
に拘らず前記データバッファから入出力装置へのデータ
転送を行う(ステップ3)ようにしたことを特徴として
いる。
る。本発明は、 データ書込みの際には、予め決められた所定のデータ
容量を書込まなければならない入出力装置に、主記憶装
置のデータを書込む情報処理システムにおいて、 主記憶装置と入出力装置間に接続された入出力アダプ
タ内に、前記予め決められた所定のデータ容量以上の大
きさの容量をもつデータバッファを準備しておき(ステ
ップ1)、 主記憶装置から前記データバッファに、前記容量のデ
ータ転送を開始し(ステップ2)、 前記主記憶装置からデータバッファへのデータ転送途
中に、前記主記憶装置を制御するCPU,主記憶装置で障害
が発生したら、データバッファから入出力装置へのデー
タ転送は行わず、主記憶装置からデータバッファへのデ
ータ転送において全てのデータの転送が正常に終了した
後には前記CPU,主記憶装置での障害が発生したかどうか
に拘らず前記データバッファから入出力装置へのデータ
転送を行う(ステップ3)ようにしたことを特徴として
いる。
[作用] 更新後のMSUのデータを、入出力アダプタ内のバッフ
ァに全て転送し終わった後に、入出力装置へデータ転送
するようにする。そして、MSUからデータバッファへの
データ転送途中にCPU,MSU等の障害が発生したら、入出
力装置へのデータ転送は行なわない。このような方法を
とることにより、CPU,MSU等で障害が発生した場合で
も、入出力装置上のデータは全く更新しないようにする
ことができる。
ァに全て転送し終わった後に、入出力装置へデータ転送
するようにする。そして、MSUからデータバッファへの
データ転送途中にCPU,MSU等の障害が発生したら、入出
力装置へのデータ転送は行なわない。このような方法を
とることにより、CPU,MSU等で障害が発生した場合で
も、入出力装置上のデータは全く更新しないようにする
ことができる。
入出力装置上のデータが更新前か更新後のどちらかの
内容であることが保証できれば、障害復旧処理として
は、再び更新するデータ部分が含まれる物理ブロックを
入出力装置から読出して、履歴ファイルに格納されてい
る更新データに基づいてMSU上で更新部分を書換え、入
出力装置に書き戻せばよい。このため、履歴ファイルへ
の記録は更新データのみでよくなり、履歴ファイルへの
記録時間の短縮が可能になる。更に、履歴ファイルその
ものも小さくてすむため、半導体ディスク等の小容量で
あるが高速のデバイスに履歴ファイルを記録することも
コスト的に可能になり、高信頼でかつ高速なシステムを
構築することができる。
内容であることが保証できれば、障害復旧処理として
は、再び更新するデータ部分が含まれる物理ブロックを
入出力装置から読出して、履歴ファイルに格納されてい
る更新データに基づいてMSU上で更新部分を書換え、入
出力装置に書き戻せばよい。このため、履歴ファイルへ
の記録は更新データのみでよくなり、履歴ファイルへの
記録時間の短縮が可能になる。更に、履歴ファイルその
ものも小さくてすむため、半導体ディスク等の小容量で
あるが高速のデバイスに履歴ファイルを記録することも
コスト的に可能になり、高信頼でかつ高速なシステムを
構築することができる。
[実施例] 第2図は本発明方法を実施するためのシステム構成図
である。第5図,第6図と同一なものは、同一の符号を
付して示す。図において、11はMSU2及び入出力アダプタ
3を制御するCPUである。10は前記した物理ブロック、1
2は更新データに関する情報を記憶する履歴ファイルで
あり、いずれもMSU2内に含まれる。なお、履歴ファイル
12としては、システムダウン時にも内容を保持しておく
必要があることから、RAMをバッテリーでバックアップ
した回路が用いられる。
である。第5図,第6図と同一なものは、同一の符号を
付して示す。図において、11はMSU2及び入出力アダプタ
3を制御するCPUである。10は前記した物理ブロック、1
2は更新データに関する情報を記憶する履歴ファイルで
あり、いずれもMSU2内に含まれる。なお、履歴ファイル
12としては、システムダウン時にも内容を保持しておく
必要があることから、RAMをバッテリーでバックアップ
した回路が用いられる。
このように構成されたシステムにおいて、更新すべき
データに関する情報が先ず履歴ファイル12に格納され
る。次に、CPU11は入出力装置1から更新すべき物理ブ
ロックをMSU2内に読出してくる。この読出された物理ブ
ロック10は履歴ファイル12の内容に従って書換えられ
る。
データに関する情報が先ず履歴ファイル12に格納され
る。次に、CPU11は入出力装置1から更新すべき物理ブ
ロックをMSU2内に読出してくる。この読出された物理ブ
ロック10は履歴ファイル12の内容に従って書換えられ
る。
CPU11は更新が終了した物理ブロック10をバス4を介
して先ずADP3内のデータバッファ3aに転送する。第3図
は本発明によるデータ転送の説明図で、第1ステップと
して(イ)に示すようにMSU2内の物理ブロック10の内容
がCPU11の制御により先ずバス4を介してADP3内のデー
タバッファ3aに送られる(第1ステップ)。
して先ずADP3内のデータバッファ3aに転送する。第3図
は本発明によるデータ転送の説明図で、第1ステップと
して(イ)に示すようにMSU2内の物理ブロック10の内容
がCPU11の制御により先ずバス4を介してADP3内のデー
タバッファ3aに送られる(第1ステップ)。
データバッファ3a内へのデータ転送途中にCPU11,MSU2
又はバス4等に障害が発生したら、ADP3は以後入出力装
置1へのデータ転送は行わない。従って、入出力装置1
内のデータベースのデータの破壊は起こりえない。デー
タバッファ3aへの全てのデータ転送が終了したことを確
認すると、ADP3は(ロ)に示すようにデータバッファ3a
の内容を入出力装置1に転送する(第2ステップ)。MS
U2からADP3へのデータ転送が終了した後は、以後CPU1
1、MSU2又はバス4等に障害が発生しても入出力装置1
へのデータ転送を行う。データベースを確実に更新する
ことが保証できるからである。
又はバス4等に障害が発生したら、ADP3は以後入出力装
置1へのデータ転送は行わない。従って、入出力装置1
内のデータベースのデータの破壊は起こりえない。デー
タバッファ3aへの全てのデータ転送が終了したことを確
認すると、ADP3は(ロ)に示すようにデータバッファ3a
の内容を入出力装置1に転送する(第2ステップ)。MS
U2からADP3へのデータ転送が終了した後は、以後CPU1
1、MSU2又はバス4等に障害が発生しても入出力装置1
へのデータ転送を行う。データベースを確実に更新する
ことが保証できるからである。
第4図は本発明を実施するシステムの詳細構成例を示
すブロック図である。第2図と同一のものは、同一の符
号を付して示す。図において、20はプロセッサモジュー
ルで、CPU11,MSU2及びバス制御回路21及びこれらを相互
接続する内部バス22より構成されている。入出力アダプ
タ3は、MPU23,アダプタバス制御部24,データバッファ3
a,データ転送制御部25及び入出力インターフェイス制御
部26により構成されている。
すブロック図である。第2図と同一のものは、同一の符
号を付して示す。図において、20はプロセッサモジュー
ルで、CPU11,MSU2及びバス制御回路21及びこれらを相互
接続する内部バス22より構成されている。入出力アダプ
タ3は、MPU23,アダプタバス制御部24,データバッファ3
a,データ転送制御部25及び入出力インターフェイス制御
部26により構成されている。
アダプタバス制御部24はバス4と接続され、入出力イ
ンターフェイス制御部26は入出力バス5と接続されてい
る。データバッファ3aは、データ転送制御部25を介して
MPU23と接続され、MPU23とアダプタバス制御部24,入出
力インターフェイス制御部26及びデータ転送制御部25は
内部バス27で相互接続されている。入出力装置1として
は、磁気ディスク装置を用いている。このように構成さ
れた回路の動作を説明すれば以下のとおりである。
ンターフェイス制御部26は入出力バス5と接続されてい
る。データバッファ3aは、データ転送制御部25を介して
MPU23と接続され、MPU23とアダプタバス制御部24,入出
力インターフェイス制御部26及びデータ転送制御部25は
内部バス27で相互接続されている。入出力装置1として
は、磁気ディスク装置を用いている。このように構成さ
れた回路の動作を説明すれば以下のとおりである。
CPU11はデータの更新要求が発生すると、更新データ
が格納されているMSU2の先頭アドレス,データのサイズ
等の情報をバス制御回路21を介して入出力アダプタ3に
送り、磁気ディスク装置1へのデータ転送を指示する。
入出力アダプタ(ADP)3では、アダプタバス制御部24
からバス4によって送られてきた入出力要求をMSU23が
受取り、内容を解読する。その結果、MSU23はデータ転
送制御部25に対して高信頼性モードでの転送を指示す
る。
が格納されているMSU2の先頭アドレス,データのサイズ
等の情報をバス制御回路21を介して入出力アダプタ3に
送り、磁気ディスク装置1へのデータ転送を指示する。
入出力アダプタ(ADP)3では、アダプタバス制御部24
からバス4によって送られてきた入出力要求をMSU23が
受取り、内容を解読する。その結果、MSU23はデータ転
送制御部25に対して高信頼性モードでの転送を指示す
る。
データ転送制御部25は、MPU23からの指示を受ける
と、アダプタバス制御部24に対してMSU2からのデータ読
込みを指示する。データ転送制御部25は、MSU2からデー
タバッファ3aへのデータ転送中に、アダプタバス制御部
24からプロセッサモジュール20又はバス4に関するエラ
ーが報告されると、データ転送を中止し、MPU23に対し
て障害による異常終了を報告する。MPU23はこの報告を
受けとると、このI/O動作を終了させる。
と、アダプタバス制御部24に対してMSU2からのデータ読
込みを指示する。データ転送制御部25は、MSU2からデー
タバッファ3aへのデータ転送中に、アダプタバス制御部
24からプロセッサモジュール20又はバス4に関するエラ
ーが報告されると、データ転送を中止し、MPU23に対し
て障害による異常終了を報告する。MPU23はこの報告を
受けとると、このI/O動作を終了させる。
MSU2からの更新データがデータバッファ3a上に物理ブ
ロック単位で全て正しく格納されたことを検出すると、
入出力インターフェイス制御部26にディスク装置1への
データ転送を指示する。入出力インターフェイス制御部
26は、入出力バス5を経由して磁気ディスク装置1にデ
ータバッファ3aの内容を転送し、実際に磁気ディスク装
置1中のデータを更新する。
ロック単位で全て正しく格納されたことを検出すると、
入出力インターフェイス制御部26にディスク装置1への
データ転送を指示する。入出力インターフェイス制御部
26は、入出力バス5を経由して磁気ディスク装置1にデ
ータバッファ3aの内容を転送し、実際に磁気ディスク装
置1中のデータを更新する。
この磁気ディスク装置1へのデータ転送中に入出力バ
ス5や磁気ディスク装置1の障害が発生した場合、MPU2
3はこれをCPU11に報告する。また、全て正常にデータ転
送終了した場合にもその旨をCPU11に報告する。CPU11は
MPU23から受けた報告の内容により、更新処理を終了す
るか磁気ディスク装置1の障害の場合には、代替磁気デ
ィスク装置(2重化システムの場合。図示せず)への更
新を指示する等のリカバリ処理を行う。この場合、MSU2
のデータはデータバッファ3aにまだ残っているため、単
に別磁気ディスク装置への書込みを指示するのみです
む。
ス5や磁気ディスク装置1の障害が発生した場合、MPU2
3はこれをCPU11に報告する。また、全て正常にデータ転
送終了した場合にもその旨をCPU11に報告する。CPU11は
MPU23から受けた報告の内容により、更新処理を終了す
るか磁気ディスク装置1の障害の場合には、代替磁気デ
ィスク装置(2重化システムの場合。図示せず)への更
新を指示する等のリカバリ処理を行う。この場合、MSU2
のデータはデータバッファ3aにまだ残っているため、単
に別磁気ディスク装置への書込みを指示するのみです
む。
上述の説明では、入出力装置として磁気ディスク装置
を用いたが、本発明はこれに限るものではなく、データ
ベース等のメモリをもつその他の入出力装置を用いるこ
とができる。また、履歴ファイルはMSU内に設けた場合
について説明したが入出力装置内に設けるようにしても
よい。つまり、履歴ファイルは、システムがダウンした
時にもその内容を保持しておく構成のものであればその
接地場所は任意の位置でよい。
を用いたが、本発明はこれに限るものではなく、データ
ベース等のメモリをもつその他の入出力装置を用いるこ
とができる。また、履歴ファイルはMSU内に設けた場合
について説明したが入出力装置内に設けるようにしても
よい。つまり、履歴ファイルは、システムがダウンした
時にもその内容を保持しておく構成のものであればその
接地場所は任意の位置でよい。
[発明の効果] 以上、詳細に説明したように、本発明によれば入出力
装置のデータベースを更新する場合、先ずADP内のデー
タバッファに物理ブロック単位の全てのデータ転送を行
い、全てのデータ転送が終了した後に、データバッファ
の内容を入出力装置に転送する構成をとることにより、
入出力装置へのデータ転送を確実に行うことができるよ
うになる。本発明によれば、CPU,MSU等に障害が発生し
た場合でも、入出力装置上のデータが更新前か更新後の
どちらかの内容であることが保証できる。従って、履歴
ファイルへの記録は更新データのみですみ、履歴ファイ
ルへの記録時間の短縮が可能となり、履歴ファイルのサ
イズそのものも小さくてすみ、高信頼でかつ高性能のシ
ステムを安価に実現することができる。
装置のデータベースを更新する場合、先ずADP内のデー
タバッファに物理ブロック単位の全てのデータ転送を行
い、全てのデータ転送が終了した後に、データバッファ
の内容を入出力装置に転送する構成をとることにより、
入出力装置へのデータ転送を確実に行うことができるよ
うになる。本発明によれば、CPU,MSU等に障害が発生し
た場合でも、入出力装置上のデータが更新前か更新後の
どちらかの内容であることが保証できる。従って、履歴
ファイルへの記録は更新データのみですみ、履歴ファイ
ルへの記録時間の短縮が可能となり、履歴ファイルのサ
イズそのものも小さくてすみ、高信頼でかつ高性能のシ
ステムを安価に実現することができる。
第1図は本発明方法の原理を示すフローチャート、 第2図は本発明方法を実施するためのシステム構成例を
示す図、 第3図は本発明によるデータ転送の説明図、 第4図は本発明を実施するシステムの詳細構成例を示す
ブロック図、 第5図は従来のデータ更新の説明図、 第6図は従来のデータ転送方式の説明図である。 第2図において、 1は入出力装置、 2は主記憶装置(MSU)、 3は入出力アダプタ、 3aはデータバッファ、 4はバス、 5は入出力バス、 10は物理ブロック、 11はCPU、 12は履歴ファイルである。
示す図、 第3図は本発明によるデータ転送の説明図、 第4図は本発明を実施するシステムの詳細構成例を示す
ブロック図、 第5図は従来のデータ更新の説明図、 第6図は従来のデータ転送方式の説明図である。 第2図において、 1は入出力装置、 2は主記憶装置(MSU)、 3は入出力アダプタ、 3aはデータバッファ、 4はバス、 5は入出力バス、 10は物理ブロック、 11はCPU、 12は履歴ファイルである。
Claims (1)
- 【請求項1】データ書込みの際には、予め決められた所
定のデータ容量を書込まなければならない入出力装置
に、主記憶装置のデータを書込む情報処理システムにお
いて、 主記憶装置と入出力装置間に接続された入出力アダプタ
内に、前記予め決められた所のデータ容量以上の大きさ
の容量をもつデータバッファを準備しておき(ステップ
1)、 主記憶装置から前記データバッファに、前記容量のデー
タ転送を開始し(ステップ2)、 前記主記憶装置からデータバッファへのデータ転送途中
に、前記主記憶装置を制御するCPU,主記憶装置で障害が
発生したら、データバッファから入出力装置へのデータ
転送は行わず、主記憶装置からデータバッファへのデー
タ転送において全てのデータの転送が正常に終了した後
には前記CPU,主記憶装置での障害が発生したかどうかに
拘らず前記データバッファから入出力装置へのデータ転
送を行う(ステップ3)ようにしたことを特徴とするデ
ータ転送方法。
Priority Applications (7)
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---|---|---|---|
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CA002020002A CA2020002C (en) | 1989-06-30 | 1990-06-27 | Data transmission method and data processing system using the same |
AU57856/90A AU619990B2 (en) | 1989-06-30 | 1990-06-27 | Data transmission method and data processing system using the same |
DE69031670T DE69031670T2 (de) | 1989-06-30 | 1990-06-28 | Verfahren zur Datenübertragung und Datenverarbeitungssystem, das dieses Verfahren anwendet |
EP90307076A EP0405970B1 (en) | 1989-06-30 | 1990-06-28 | Data transmission method and data processing system using the same |
KR9009838A KR930005810B1 (en) | 1989-06-30 | 1990-06-30 | Data transmission method and data processing system therefor |
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EP0529557B1 (en) * | 1991-08-27 | 1997-11-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Apparatus for preventing computer data destructively read out from storage unit |
JP2758311B2 (ja) * | 1992-05-28 | 1998-05-28 | 富士通株式会社 | 複合システムにおけるログファイル制御方式 |
JP3378594B2 (ja) * | 1992-09-25 | 2003-02-17 | 富士通株式会社 | データベース再配置を行う処理装置 |
JP3451103B2 (ja) * | 1992-11-27 | 2003-09-29 | 富士通株式会社 | データ通信装置及び方法 |
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US5708771A (en) * | 1995-11-21 | 1998-01-13 | Emc Corporation | Fault tolerant controller system and method |
US5724501A (en) * | 1996-03-29 | 1998-03-03 | Emc Corporation | Quick recovery of write cache in a fault tolerant I/O system |
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US5953411A (en) * | 1996-12-18 | 1999-09-14 | Intel Corporation | Method and apparatus for maintaining audio sample correlation |
US6011908A (en) * | 1996-12-23 | 2000-01-04 | Transmeta Corporation | Gated store buffer for an advanced microprocessor |
US6968469B1 (en) | 2000-06-16 | 2005-11-22 | Transmeta Corporation | System and method for preserving internal processor context when the processor is powered down and restoring the internal processor context when processor is restored |
US7194663B2 (en) * | 2003-11-18 | 2007-03-20 | Honeywell International, Inc. | Protective bus interface and method |
TWI521343B (zh) | 2011-08-01 | 2016-02-11 | Toshiba Kk | An information processing device, a semiconductor memory device, and a semiconductor memory device |
JP5762930B2 (ja) * | 2011-11-17 | 2015-08-12 | 株式会社東芝 | 情報処理装置および半導体記憶装置 |
CN103873495B (zh) * | 2012-12-10 | 2019-01-15 | 联想(北京)有限公司 | 文件同步的方法和使用该方法的电子设备 |
JP2016167215A (ja) * | 2015-03-10 | 2016-09-15 | 株式会社東芝 | メモリ装置 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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GB1505603A (en) * | 1976-07-07 | 1978-03-30 | Ibm | Data processing systems |
US4445176A (en) * | 1979-12-28 | 1984-04-24 | International Business Machines Corporation | Block transfers of information in data processing networks |
US4498145A (en) * | 1982-06-30 | 1985-02-05 | International Business Machines Corporation | Method for assuring atomicity of multi-row update operations in a database system |
EP0096199A2 (en) * | 1982-06-21 | 1983-12-21 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for logging journal data in a computing apparatus |
US4507751A (en) * | 1982-06-21 | 1985-03-26 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for logging journal data using a log write ahead data set |
JPS6162919A (ja) * | 1984-09-05 | 1986-03-31 | Hitachi Ltd | バツフアメモリ制御回路 |
JPS62274330A (ja) * | 1986-05-22 | 1987-11-28 | Nec Corp | デ−タセ−ブ・リストア方式 |
EP0303752B1 (en) * | 1987-08-20 | 1993-06-02 | International Business Machines Corporation | Memory access control device in a mixed data format system |
US4922456A (en) * | 1988-04-29 | 1990-05-01 | Scientific-Atlanta, Inc. | Method of reducing wearout in a non-volatile memory with double buffer |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP1170741A patent/JP2679715B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-06-27 CA CA002020002A patent/CA2020002C/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-06-27 AU AU57856/90A patent/AU619990B2/en not_active Ceased
- 1990-06-28 DE DE69031670T patent/DE69031670T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-06-28 EP EP90307076A patent/EP0405970B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-06-30 KR KR9009838A patent/KR930005810B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1990-07-02 US US07/547,031 patent/US5239646A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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DE69031670T2 (de) | 1998-03-05 |
CA2020002C (en) | 1995-02-14 |
JPH0335313A (ja) | 1991-02-15 |
AU5785690A (en) | 1991-05-23 |
EP0405970B1 (en) | 1997-11-05 |
US5239646A (en) | 1993-08-24 |
EP0405970A2 (en) | 1991-01-02 |
EP0405970A3 (en) | 1991-11-27 |
DE69031670D1 (de) | 1997-12-11 |
KR910001522A (ko) | 1991-01-31 |
AU619990B2 (en) | 1992-02-06 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |