JPH0492241A - ライブラリ型磁気テープサブシステムの制御方式 - Google Patents
ライブラリ型磁気テープサブシステムの制御方式Info
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- JPH0492241A JPH0492241A JP2208452A JP20845290A JPH0492241A JP H0492241 A JPH0492241 A JP H0492241A JP 2208452 A JP2208452 A JP 2208452A JP 20845290 A JP20845290 A JP 20845290A JP H0492241 A JPH0492241 A JP H0492241A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 18
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000008685 targeting Effects 0.000 claims 1
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- Automatic Tape Cassette Changers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は外部記憶装置の制御方式に関し、特に交換可能
な磁気テープの装置内に多数保有するライブラリ型磁気
テープ装置の制御方式に関する。
な磁気テープの装置内に多数保有するライブラリ型磁気
テープ装置の制御方式に関する。
従来、この種のライブラリ型磁気テープ装置の制御装置
においては上位装置がらアンロード命令を受は取るとラ
イブラリ型磁気テープ装置のデツキ部に対してアンロー
ド命令を送出し、デツキ部がテープの巻取りを開始する
とすぐに上位装置に対しアンロード命令の終了を報告し
、その後巻取り完了時を含めて一切の報告はしなかった
。あるいは巻取りが完了してから上位装置へアンロード
命令の完了を報告していた。
においては上位装置がらアンロード命令を受は取るとラ
イブラリ型磁気テープ装置のデツキ部に対してアンロー
ド命令を送出し、デツキ部がテープの巻取りを開始する
とすぐに上位装置に対しアンロード命令の終了を報告し
、その後巻取り完了時を含めて一切の報告はしなかった
。あるいは巻取りが完了してから上位装置へアンロード
命令の完了を報告していた。
ソフトウェアはデツキ上の媒体を格納庫内の特定の位置
に戻す場合、まずデツキ部に対しアンロードを指示しそ
の終了を待ってその媒体を取りはずしおよび格納庫への
移送すなわちデマウントを指示する。従って上述した従
来のライブラリ型磁気テープ制御装置ではアンロード命
令の終了報告が実際の動作完了に比べて早いなめ第4図
に示すようにデマウント指示も早く出さて自動装填機構
がデツキ部の前で長時間(最大60秒)アンロード完了
を待つ事になり、さらにこの間他のデツキ部に対するマ
ウント/デマウント要求を受は付ける事もできなかった
。あるいは第5図に示すようにアンロード命令の終了が
実際のアンロード動作の完了を待って報告される方式で
は、自動装填機構がアンロード動作を完了したデツキ部
に位置付けられるまでの時間だけ前述の方法に比べて余
計にかかるという欠点があった。いずれの場合も処理効
率において十分ではながった。
に戻す場合、まずデツキ部に対しアンロードを指示しそ
の終了を待ってその媒体を取りはずしおよび格納庫への
移送すなわちデマウントを指示する。従って上述した従
来のライブラリ型磁気テープ制御装置ではアンロード命
令の終了報告が実際の動作完了に比べて早いなめ第4図
に示すようにデマウント指示も早く出さて自動装填機構
がデツキ部の前で長時間(最大60秒)アンロード完了
を待つ事になり、さらにこの間他のデツキ部に対するマ
ウント/デマウント要求を受は付ける事もできなかった
。あるいは第5図に示すようにアンロード命令の終了が
実際のアンロード動作の完了を待って報告される方式で
は、自動装填機構がアンロード動作を完了したデツキ部
に位置付けられるまでの時間だけ前述の方法に比べて余
計にかかるという欠点があった。いずれの場合も処理効
率において十分ではながった。
本発明のライブラリ型磁気テープサブシステムの制御方
式は、ライブラリ型磁気テープ制御装置において、上位
装置がら磁気テープの巻取りを指示するアンロード命令
を受けとるとライブラリ型磁気テープ装置のデツキ部に
対し磁気テープの巻戻しを指示するリワインド命令を送
出し、前記デツキ部においてリワインド動作の開始直後
に前記上位装置に対し前記アンロード命令の終了を報告
し、前記デツキ部において前記リワインド動作が完了し
磁気テープの論理的始端(BOT)を検出してから前記
デツキ部にアンロード命令を送出する機能を有している
。
式は、ライブラリ型磁気テープ制御装置において、上位
装置がら磁気テープの巻取りを指示するアンロード命令
を受けとるとライブラリ型磁気テープ装置のデツキ部に
対し磁気テープの巻戻しを指示するリワインド命令を送
出し、前記デツキ部においてリワインド動作の開始直後
に前記上位装置に対し前記アンロード命令の終了を報告
し、前記デツキ部において前記リワインド動作が完了し
磁気テープの論理的始端(BOT)を検出してから前記
デツキ部にアンロード命令を送出する機能を有している
。
更に、本発明のライブラリ型磁気テープサブシステムの
制御方式はライブラリ型磁気テープ制御装置からデツキ
部に対してアンロード動作の一部としてのリワインド処
理中に、前記リワインド動作中の磁気テープを対象とす
るデマウント命令が上位装置から前記ライブラリ型磁気
テープ制御装置に送出されたとき、前記ライブラリ型磁
気テープ制御装置は前記デマウント命令を拒否して前記
上位装置に対し異常終了を報告し、同じく前記デツキ部
に対する前記リワインド動作完了後には前記上位装置か
ら送出されたデマウント命令を受入れて直ちに磁気テー
プの自動装填機構に対しデマウント動作の開始を指示す
る機能を有している。
制御方式はライブラリ型磁気テープ制御装置からデツキ
部に対してアンロード動作の一部としてのリワインド処
理中に、前記リワインド動作中の磁気テープを対象とす
るデマウント命令が上位装置から前記ライブラリ型磁気
テープ制御装置に送出されたとき、前記ライブラリ型磁
気テープ制御装置は前記デマウント命令を拒否して前記
上位装置に対し異常終了を報告し、同じく前記デツキ部
に対する前記リワインド動作完了後には前記上位装置か
ら送出されたデマウント命令を受入れて直ちに磁気テー
プの自動装填機構に対しデマウント動作の開始を指示す
る機能を有している。
更に又、本発明のライブラリ型磁気テープサブシステム
の制御方式において、ライブラリ型磁気テープ制御装置
からデツキ部に対してアンロード動作の一部として指示
したリワインド命令が完了し、磁気テープ上のBOTを
検出したとき、上位装置に対し非周期割込み報告を行う
機能を有している。
の制御方式において、ライブラリ型磁気テープ制御装置
からデツキ部に対してアンロード動作の一部として指示
したリワインド命令が完了し、磁気テープ上のBOTを
検出したとき、上位装置に対し非周期割込み報告を行う
機能を有している。
更に又、本発明のライブラリ型磁気テープサブシステム
の制御方式において、ライブラリ型磁気テープ制御装置
からデツキ部に対してアンロード動作の一部としてリワ
インド処理中に、前記リワインド動作中の磁気テープを
対象とするデマウント命令が上位装置から前記ライブラ
リ型磁気テープ制御装置に出されたとき、前記ライブラ
リ型磁気テープ制御装置は前記デマウント命令を保留し
ておき、デツキ部において前記リワインド動作が完了し
BOTを検出したとき、前記保留していたデマウント命
令を磁気テープの自動装填機構へ再送出する機能を有し
ている。
の制御方式において、ライブラリ型磁気テープ制御装置
からデツキ部に対してアンロード動作の一部としてリワ
インド処理中に、前記リワインド動作中の磁気テープを
対象とするデマウント命令が上位装置から前記ライブラ
リ型磁気テープ制御装置に出されたとき、前記ライブラ
リ型磁気テープ制御装置は前記デマウント命令を保留し
ておき、デツキ部において前記リワインド動作が完了し
BOTを検出したとき、前記保留していたデマウント命
令を磁気テープの自動装填機構へ再送出する機能を有し
ている。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例であるライブラリ型磁気テー
プサブシステムを示す。第1図において、磁気テープ制
御部f(MTC)1は上位装置(上位装置2)とライブ
ラリ型磁気テープ装置(LMT>3と磁気テープ装置(
MTU ) 4. 、 5に接続される。
プサブシステムを示す。第1図において、磁気テープ制
御部f(MTC)1は上位装置(上位装置2)とライブ
ラリ型磁気テープ装置(LMT>3と磁気テープ装置(
MTU ) 4. 、 5に接続される。
磁気テープ制御装置1の上位装置接続部(C)]A)1
1は上位装W2とデータ転送、コマンド転送、ステータ
ス転送を行う際にそのインタフェースを制御する。デツ
キ制御部<DCC)12はライブラリ型磁気テープ装置
3の磁気テープに対する書き込み/読み取りを行うデツ
キ部(DEC>31.32および磁気テープ装置4.5
に対する制御を行う。自動装填機構制御部(ACL>1
3はライブラリ型磁気テープ装置3の自動装填機構(A
C3)33を制御する。磁気テープ制御装置1のマイク
ロプロセッサ(MP)14は磁気テープ制御装置1全体
の動作を制御、監視する。ライブラリ型磁気テープ装置
3の媒体格納庫(STC)34はカートリッジ型磁気テ
ープを数百〜数千巻格納できる棚で、1巻ずつの媒体を
格納するセルの集まりで構成されている。各セルにはア
ドレスが付与されており、自動装填機構33は磁気テー
プ制御装置1からの指示により格納庫34の各セルおよ
びデツキ部314たは32との間で磁気テープ媒体の移
送を行う。
1は上位装W2とデータ転送、コマンド転送、ステータ
ス転送を行う際にそのインタフェースを制御する。デツ
キ制御部<DCC)12はライブラリ型磁気テープ装置
3の磁気テープに対する書き込み/読み取りを行うデツ
キ部(DEC>31.32および磁気テープ装置4.5
に対する制御を行う。自動装填機構制御部(ACL>1
3はライブラリ型磁気テープ装置3の自動装填機構(A
C3)33を制御する。磁気テープ制御装置1のマイク
ロプロセッサ(MP)14は磁気テープ制御装置1全体
の動作を制御、監視する。ライブラリ型磁気テープ装置
3の媒体格納庫(STC)34はカートリッジ型磁気テ
ープを数百〜数千巻格納できる棚で、1巻ずつの媒体を
格納するセルの集まりで構成されている。各セルにはア
ドレスが付与されており、自動装填機構33は磁気テー
プ制御装置1からの指示により格納庫34の各セルおよ
びデツキ部314たは32との間で磁気テープ媒体の移
送を行う。
第2図は磁気テープ制御装置1における上位装置2から
のアンロード命令に対する処理を示すフローチャートで
ある。
のアンロード命令に対する処理を示すフローチャートで
ある。
最初に第2図のフローチャートを基に、本第1の実施例
の磁気テープライブラリサブシステムにおける媒体のデ
マウント動作ついて説明する。
の磁気テープライブラリサブシステムにおける媒体のデ
マウント動作ついて説明する。
まず上位装置2から目的とする媒体が乗せられているデ
ツキ部31に関するアンロード命令が磁気テープ制御装
置1に送られる。磁気テープ制御装置1はこれを上位装
置接続部11を通して受は取り、マイクロプロセッサ1
4の指示によりあらためてリワインド命令およびアンロ
ード命令をデツキ部31に対し送出する。このときのマ
イクロプロセッサ14の動作を第2図に示す。
ツキ部31に関するアンロード命令が磁気テープ制御装
置1に送られる。磁気テープ制御装置1はこれを上位装
置接続部11を通して受は取り、マイクロプロセッサ1
4の指示によりあらためてリワインド命令およびアンロ
ード命令をデツキ部31に対し送出する。このときのマ
イクロプロセッサ14の動作を第2図に示す。
まずステップ101にて装置が正常がどうがチエツクす
る。装置が正常であればステップ102において対象と
する磁気テープ装置がライブラリ型かどうかをチエツク
する。ライブラリ型でなければステップ105ヘジヤン
プし、ライブラリ型であればステップ103においてラ
イブラリ型磁気テープ装置3のデツキ部31に対しリワ
インド命令を送出する。デツキ部31において磁気テー
プの巻戻し動作を開始し、磁気テープ制御装置1はその
直後にアンロードコマンドの終了報告を上位装置2に対
して行う。次にデツキ部31はBOTを検出すると巻戻
し動作を停止し、磁気テープ制御部f1に対し終了報告
を返す。磁気テープ制御装置1のマイクロプロセッサ1
4はステップ104においてこれを検出するとステップ
105にてデツキ部31に対し続けてアンロード命令を
送出する。これを受けてデツキ部31はBOTがらテー
プのアンロード動作を開始する。磁気テープ制御装置1
のマイクロプロセッサ14はステップ106においてデ
ツキ部31におけるアンロード動作の開始に伴うレディ
状態がらスタンバイ状態への遷移を検出するとステップ
107にて上位装置2へBOT検出を通知する非同期割
込報告を行う。マイクロプロセッサ14は上位装置2が
らアンロードコマンドを受は取ってがら、この非同期割
込報告を行うまでの間に当該デツキに対応するデマウン
ト命令が出されても、これをすべて拒否する。このとき
デツキ部31においては実際のアンロード動作は完了し
ておらず、約5〜7秒後に完了する。上位装置2はステ
ップ107で出されたBOT検呂の非同期割込報告を受
は取るとライブラリ型磁気テープ装置3の自動装填機構
33に対するデマウント命令を送出する。磁気テープ制
御装置1のマイクロプロセッサ14は上位装置接続部1
1を通してこの命令を受は取ると自動装填機構制御部1
3を通し自動装填機構33に対し同じくデマウント命令
を出す。自動装填機構33は命令を受は取った時点での
位置からデツキ部31の前へと移動を開始する。従って
この自動装填機構33の移動とデツキ部31における磁
気テープのBOTからのアンロード動作とは同時に並行
して行われる。また自動装填機構33がデツキ部31ま
で移動する時間は通常0〜10秒(平均5秒)である。
る。装置が正常であればステップ102において対象と
する磁気テープ装置がライブラリ型かどうかをチエツク
する。ライブラリ型でなければステップ105ヘジヤン
プし、ライブラリ型であればステップ103においてラ
イブラリ型磁気テープ装置3のデツキ部31に対しリワ
インド命令を送出する。デツキ部31において磁気テー
プの巻戻し動作を開始し、磁気テープ制御装置1はその
直後にアンロードコマンドの終了報告を上位装置2に対
して行う。次にデツキ部31はBOTを検出すると巻戻
し動作を停止し、磁気テープ制御部f1に対し終了報告
を返す。磁気テープ制御装置1のマイクロプロセッサ1
4はステップ104においてこれを検出するとステップ
105にてデツキ部31に対し続けてアンロード命令を
送出する。これを受けてデツキ部31はBOTがらテー
プのアンロード動作を開始する。磁気テープ制御装置1
のマイクロプロセッサ14はステップ106においてデ
ツキ部31におけるアンロード動作の開始に伴うレディ
状態がらスタンバイ状態への遷移を検出するとステップ
107にて上位装置2へBOT検出を通知する非同期割
込報告を行う。マイクロプロセッサ14は上位装置2が
らアンロードコマンドを受は取ってがら、この非同期割
込報告を行うまでの間に当該デツキに対応するデマウン
ト命令が出されても、これをすべて拒否する。このとき
デツキ部31においては実際のアンロード動作は完了し
ておらず、約5〜7秒後に完了する。上位装置2はステ
ップ107で出されたBOT検呂の非同期割込報告を受
は取るとライブラリ型磁気テープ装置3の自動装填機構
33に対するデマウント命令を送出する。磁気テープ制
御装置1のマイクロプロセッサ14は上位装置接続部1
1を通してこの命令を受は取ると自動装填機構制御部1
3を通し自動装填機構33に対し同じくデマウント命令
を出す。自動装填機構33は命令を受は取った時点での
位置からデツキ部31の前へと移動を開始する。従って
この自動装填機構33の移動とデツキ部31における磁
気テープのBOTからのアンロード動作とは同時に並行
して行われる。また自動装填機構33がデツキ部31ま
で移動する時間は通常0〜10秒(平均5秒)である。
自動装填機構33はデツキ部31の前で停止すると、デ
ツキ部31のアンロード動作の完了を待って媒体をデツ
キ部31から引き出し、続いて格納庫34にある指定さ
れたセルへ搬送する。セルへの格納か完了すると自動装
填機構制御部13へ終了報告がなされ、さらに磁気テー
プ制御装置1のマイクロプロセッサ14がこれを検出し
上位装置接続部11を通して上位装置2に対しデマウン
ト命令の終了報告を行う。
ツキ部31のアンロード動作の完了を待って媒体をデツ
キ部31から引き出し、続いて格納庫34にある指定さ
れたセルへ搬送する。セルへの格納か完了すると自動装
填機構制御部13へ終了報告がなされ、さらに磁気テー
プ制御装置1のマイクロプロセッサ14がこれを検出し
上位装置接続部11を通して上位装置2に対しデマウン
ト命令の終了報告を行う。
上記処理おけるデツキ部31と自動装填機構33の動作
の時間関係を第3図に示す。
の時間関係を第3図に示す。
次に第2の実施例について第1の実施例の同しく第1図
と第2図を用いて説明する。
と第2図を用いて説明する。
ここでサブシステムの精成とアンロード命令に対する処
理は第1の実施例と同じである。
理は第1の実施例と同じである。
第2の実施例ではデツキ部31において磁気テープの巻
戻し動作を開始してから第2図の104にて巻戻し動作
完了(BOT)を検出するまでに上位装置2から当該媒
体のデマウント命令を受けると、マイクロプロセッサ1
4はそのデマウント命令を保留する。すなわちBOTを
検出するまで自動装填機[33に対するデマウント命令
送出を保留しておき、デツキ部31においてBOTを検
出すると直ちに自動装填機構33に対しデマウント命令
を比す。以後の動作は第1の実施例と同じである。また
デツキ部31と自動装填機構33の動作の時間関係は第
1の実施例と同じく第3図にて示される。
戻し動作を開始してから第2図の104にて巻戻し動作
完了(BOT)を検出するまでに上位装置2から当該媒
体のデマウント命令を受けると、マイクロプロセッサ1
4はそのデマウント命令を保留する。すなわちBOTを
検出するまで自動装填機[33に対するデマウント命令
送出を保留しておき、デツキ部31においてBOTを検
出すると直ちに自動装填機構33に対しデマウント命令
を比す。以後の動作は第1の実施例と同じである。また
デツキ部31と自動装填機構33の動作の時間関係は第
1の実施例と同じく第3図にて示される。
以上説明したように本発明は磁気テープ制御装置におい
て上位装置からアンロード命令を受は取ると、ライブラ
リ型磁気テープ装置のデツキ部に対しリワインド命令を
出し、デツキ部がBOTを検出してテープ走行を停止さ
せるとアンロード命令を再びデツキ部に送出すると同時
に上位装置にBOT検出の非同期割込み報告を行うこと
により、その後のデツキ部のアンロード動作と不特定の
位置にある自動装填機構のデツキ部までの位置付は動作
を並行して行うことを可能にしデマウント動作において
互いの待時間を少なくし効率良く行える効果がある。
て上位装置からアンロード命令を受は取ると、ライブラ
リ型磁気テープ装置のデツキ部に対しリワインド命令を
出し、デツキ部がBOTを検出してテープ走行を停止さ
せるとアンロード命令を再びデツキ部に送出すると同時
に上位装置にBOT検出の非同期割込み報告を行うこと
により、その後のデツキ部のアンロード動作と不特定の
位置にある自動装填機構のデツキ部までの位置付は動作
を並行して行うことを可能にしデマウント動作において
互いの待時間を少なくし効率良く行える効果がある。
第1図は本発明の一実施例であるライブラリ型磁気テー
プサブシステムを示すブロック図、第2図は第1図のマ
イクロプロセッサ14のアンロード命令に関する処理手
順のフローチャートを示す図、第3図は第2図に示す処
理手順に基づいてデマウント動作か行われたときの第1
図のデツキ部31と自動装填機構33の動作の時間関係
のタイムチャートを示す図、第4図および第5図は第3
図に対する従来の処理方法による場合のタイムチャート
を示す図である。 1・・・磁気テープ制御装置(MTC)、2・・・上位
装置(HO3T) 、3・・・ライブラリ型磁気テープ
装置(LMT)−4,5・・・磁気テープ装置if (
MTU)、11・・・上位装置接続部(CHA)、12
・・・デツキ制御部(DCC)、13・・・自動装填機
構制御部(ACL)、14・・・マイクロプロセッサ(
MP)、31.32・・・デツキ部(DEC)、33・
・・自動装填機It (AC3) 、34・・・格納庫
(STC
プサブシステムを示すブロック図、第2図は第1図のマ
イクロプロセッサ14のアンロード命令に関する処理手
順のフローチャートを示す図、第3図は第2図に示す処
理手順に基づいてデマウント動作か行われたときの第1
図のデツキ部31と自動装填機構33の動作の時間関係
のタイムチャートを示す図、第4図および第5図は第3
図に対する従来の処理方法による場合のタイムチャート
を示す図である。 1・・・磁気テープ制御装置(MTC)、2・・・上位
装置(HO3T) 、3・・・ライブラリ型磁気テープ
装置(LMT)−4,5・・・磁気テープ装置if (
MTU)、11・・・上位装置接続部(CHA)、12
・・・デツキ制御部(DCC)、13・・・自動装填機
構制御部(ACL)、14・・・マイクロプロセッサ(
MP)、31.32・・・デツキ部(DEC)、33・
・・自動装填機It (AC3) 、34・・・格納庫
(STC
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ライブラリ型磁気テープ制御装置において、上位装
置から磁気テープの巻取りを指示するアンロード命令を
受けとるとライブラリ型磁気テープ装置のデッキ部に対
し磁気テープの巻戻しを指示するリワインド命令を送出
し、前記デッキ部においてリワインド動作の開始直後に
前記上位装置に対し前記アンロード命令の終了を報告し
、前記デッキ部において前記リワインド動作が完了し磁
気テープの論理的始端(BOT)を検出してから前記デ
ッキ部にアンロード命令を送出することを特徴とするラ
イブラリ型磁気テープサブシステムの制御方式。 2、請求項1記載のライブラリ型磁気テープサブシステ
ムの制御方式において、ライブラリ型磁気テープ制御装
置からデッキ部に対してアンロード動作の一部としての
リワインド処理中に、前記リワインド動作中の磁気テー
プを対象とするデマウント命令が上位装置から前記ライ
ブラリ型磁気テープ制御装置に送出されたとき、前記ラ
イブラリ型磁気テープ制御装置は前記デマウント命令を
拒否して前記上位装置に対し異常終了を報告し、同じく
前記デッキ部に対する前記リワインド動作完了後には前
記上位装置から送出されたデマウント命令を受入れて直
ちに磁気テープの自動装填機構に対しデマウント動作の
開始を指示することを特徴とするライブラリ型カートリ
ッジ磁気テープライブラリサブシステムの制御方式。 3、請求項1記載のライブラリ型磁気テープサブシステ
ムの制御方式において、ライブラリ型磁気テープ制御装
置からデッキ部に対してアンロード動作の一部として指
示したリワインド命令が完了し、磁気テープ上のBOT
を検出したとき、上位装置に対し非周期割込み報告を行
うことを特徴とするライブラリ型カートリッジ磁気テー
プサブシステムの制御方式。 4、請求項1記載のライブラリ型磁気テープサブシステ
ムの制御方式において、ライブラリ型磁気テープ制御装
置からデッキ部に対してアンロード動作の一部としてリ
ワインド処理中に、前記リワインド動作中の磁気テープ
を対象とするデマウント命令が上位装置から前記ライブ
ラリ型磁気テープ制御装置に出されたとき、前記ライブ
ラリ型磁気テープ制御装置は前記デマウント命令を保留
しておき、デッキ部において前記リワインド動作が完了
しBOTを検出したとき、前記保留していたデマウント
命令を磁気テープの自動装填機構へ再送出することを特
徴とするライブラリ型磁気テープサブシステムの制御方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2208452A JP2605935B2 (ja) | 1990-08-06 | 1990-08-06 | ライブラリ型磁気テープサブシステムの制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2208452A JP2605935B2 (ja) | 1990-08-06 | 1990-08-06 | ライブラリ型磁気テープサブシステムの制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0492241A true JPH0492241A (ja) | 1992-03-25 |
JP2605935B2 JP2605935B2 (ja) | 1997-04-30 |
Family
ID=16556432
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2208452A Expired - Fee Related JP2605935B2 (ja) | 1990-08-06 | 1990-08-06 | ライブラリ型磁気テープサブシステムの制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2605935B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5627696A (en) * | 1992-05-12 | 1997-05-06 | Fujitsu Limited | Forced recording medium cartridge unloading system for library apparatus |
-
1990
- 1990-08-06 JP JP2208452A patent/JP2605935B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5627696A (en) * | 1992-05-12 | 1997-05-06 | Fujitsu Limited | Forced recording medium cartridge unloading system for library apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2605935B2 (ja) | 1997-04-30 |
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