JPH04285772A - 磁気テープ記憶装置の異常媒体判定方式 - Google Patents

磁気テープ記憶装置の異常媒体判定方式

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JPH04285772A
JPH04285772A JP3050933A JP5093391A JPH04285772A JP H04285772 A JPH04285772 A JP H04285772A JP 3050933 A JP3050933 A JP 3050933A JP 5093391 A JP5093391 A JP 5093391A JP H04285772 A JPH04285772 A JP H04285772A
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JP
Japan
Prior art keywords
magnetic tape
medium
status information
storage device
abnormal
Prior art date
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Pending
Application number
JP3050933A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Iseno
晃弘 伊勢野
Toshiya Nakajima
敏哉 中島
Jun Takayama
▲旬▼ 高山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Sony Corp
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Sony Corp filed Critical Fujitsu Ltd
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Priority to US07/851,413 priority patent/US5384673A/en
Publication of JPH04285772A publication Critical patent/JPH04285772A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気テープの媒体異常
が使用開始時に判るようにした磁気テープ記憶装置の異
常媒体判定方式に関する。磁気テープの書込み時は読出
し動作が媒体欠陥等により異常終了した場合には、異常
終了を起こした磁気テープは本来使用すべきではないが
、多数の磁気テープを管理していると、異常終了を起こ
した磁気テープに気付かずに使用してしまう場合があり
、この点の改善が望まれる。
【0002】
【従来の技術】従来の磁気テープ記憶装置にあっては、
書込み又は読出し中に磁気テープのあるデータブロック
で書込み又は読出し動作が異常終了した場合には、異常
終了に関するエラー情報をステータス情報として上位の
ホストコンピュータに報告し、上位からのテープ排出命
令を受けて磁気テープをアンロードするようにしている
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の磁気
テープ記憶装置にあっては、書込み又は読出しの異常終
了を上位装置に報告しても、異常終了が起きたことを磁
気テープにデータとして記録しておらず、従って、操作
者が異常終了を起こした磁気テープに使用不可等の印を
付けて管理しなければならない。
【0004】しかし、多数の磁気テープを運用している
ために異常終了した磁気テープを十分に管理することが
できず、誤って異常終了を起こした磁気テープを再度使
用してしまう恐れがある。このような場合には、実際に
異常終了を起こしたデータブロックの位置まで書込み又
は読出ししないと異常が認識できず、媒体交換の指示が
遅れるなどの原因になってしまう問題があった。
【0005】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、磁気テープの使用開始時に媒体欠陥
の有無が直ちに分かるようにした磁気テープ記憶装置の
異常媒体判定方式を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。図1に示すように、本発明の磁気テープ記憶
装置の異常媒体範囲方式は、磁気テープ1の書込み又読
出しの異常終了から媒体異常を検出するエラー検出手段
と、エラー検出手段3の検出結果に基づき正常に書込み
ができたか媒体異常が起きたかのステータス情報2を作
成するステータス情報作成手段4と、アンロード時に磁
気テープ1上にステータス情報2を記録する記録制御手
段5と、ロード時に磁気テープ1に記録したステータス
情報2を読込んで媒体異常の有無を判定する判定手段6
とを備えたことを特徴とする。
【0007】ここで記録制御手段5は、磁気テープ1の
ユーザ領域とは異なる予め定めた特定領域にステータス
情報2を記録する。また、記録制御手段5は、媒体異常
の検出回数が所定値に達した時或いは磁気テープ終端に
達した時に上位装置に媒体異常を示すステータス報告を
行ない、ステータス報告に応じて上位装置より指示され
るテープ排出命令に従ったアンロード時に磁気テープ1
上にステータス情報2を記録する。
【0008】更に判定手段6でロード時に媒体異常を判
定した際には、磁気テープ1に対する書込み又は読出し
動作を禁止する。また、ステータス情報作成手段4は、
媒体異常を検出した磁気テープ1の位置情報(物理ブロ
ックID)を含むステータス情報2を作成し、判定手段
6は、ステータス情報2から得られた媒体異常を起こし
たデータブロックを除いてユーザデータの書込み及び読
出しを有効とするようにしてもよい。
【0009】
【作用】このような構成を備えた本発明の磁気テープ記
憶装置の異常媒体判定方式によれば、一度、書込み又は
読出しの異常終了を起こした磁気テープについては、ア
ンロード時に記録された媒体異常を示すステータス情報
が磁気テープに記録される。
【0010】このため異常終了を起こした磁気テープを
再度使用としてロードすると、磁気テープに記録されて
いるステータス情報が装置側に読込まれ、ステータス情
報の中の異常終了を示す情報を判定して上位装置に報告
する等により基本的に書込み又は読出しが禁止され、実
際に異常終了したデータブロックを異常終了した位置ま
で読み書きしなくても、媒体の異常を事前に認識でき、
誤って異常終了を起こした磁気テープを使用してしまう
ことを未然に防止できる。
【0011】
【実施例】図2は本発明の異常媒体判定方式が適用され
る磁気テープ記憶装置の一実施例を示した実施例構成図
である。図2において、磁気テープ記憶装置は磁気テー
プ記憶制御装置10と磁気テープドライブ装置12に大
別される。
【0012】磁気テープドライブ装置12はドライブコ
ントローラ32とドライブ34で構成され、磁気テープ
記憶制御装置10からのコマンドにより磁気テープのロ
ーディング、データブロックへの位置付け、書込み読出
し、更にアンローディング等の動作を行う。磁気テープ
記憶制御装置10はホストコンピュータより受け取った
コマンド及びデータを解析して処理し、磁気テープドラ
イブ装置12を制御して磁気テープに対する動作を行わ
せる。
【0013】磁気テープ記憶制御装置10において、1
4はマイクロプロセッサ(MPU)であり、制御装置を
集中的にコントロールしている。ホストコンピュータと
のやり取りはホストインタフェース16が行い、また磁
気テープドライブ装置12とのやり取りはドライブイン
タフェース18が行う。データバッファ20は磁気テー
プの書込みまたは読出しに伴うデータ転送の際に使用さ
れ、データバッファ20を使用したデータ転送はDMA
コントローラ22が直接管理する。
【0014】コントロールストレージ24はマイクロプ
ロセッサ14で実行されるマイクロプログラムが展開さ
れると共にマイクロプログラムによる制御に必要なレジ
スタ等の一時的な制御記憶領域としても使用される。更
にディップスイッチ26はハードウェアの版数を4バイ
トで表わすもので、工場出荷時に設定される。
【0015】図3は本発明の異常媒体判定方式における
全体的な処理をホストコンピュータ100、磁気テープ
記憶装置200、更に磁気テープ1について示した説明
図である。図3において、まず磁気テープ1のフォーマ
ットは先頭に磁気テープ記憶装置200のみが書込みま
たは読出しができ、ユーザからはアクセスできないコン
トロールブロック36が設けられ、このコントロールブ
ロック36の所定の領域をステータス情報2の格納領域
としている。
【0016】コントロールブロック36に続いてはユー
ザ領域となり、ユーザのフォーマット仕様に従ってブロ
ック単位にデータ記録が行われる。更に、磁気テープ1
には制御トラック38が記録され、制御トラック38に
は所定距離毎に+1ずつ増加する値が書き込まれており
、この制御トラック38を制御用ヘッドで読むことで磁
気テープ1上の物理的な位置、即ち物理ブロックIDを
得ることができる。
【0017】更に図3は(1)〜(7)によって本発明
による異常媒体判定方式の処理手順を示している。即ち
、ホストコンピュータ100で(1)に示すようにデー
タ書込みまたは読出し要求を発行すると、磁気テープ記
憶装置200を介して磁気テープ1のユーザ領域に対し
データの書込みあるいは読出しが行われる。
【0018】このときデータブロックの任意の位置に媒
体欠陥40が存在したとすると、(2)に示すエラー検
出が行われ、このエラー検出を受けて磁気テープ記憶装
置200内では(3)に示すエラー情報の作成が行われ
、更に(4)に示すステータス情報が作成されてホスト
コンピュータ100に対し(5)に示すステータス報告
及びエラー詳細情報の報告が行われる。
【0019】エラー詳細情報の報告を受けたホストコン
ピュータ100は磁気テープ記憶装置200に対しアン
ロードコマンドを発行し、磁気テープ記憶装置200は
磁気テープ1を排出するアンロード動作を開始する。こ
のとき磁気テープ記憶装置200は(3)(4)で作成
したエラー情報を含むステータス情報を、(6)に示す
ように磁気テープ1の先頭のコントロールブロック36
の中の所定領域にステータス情報2として記録する。
【0020】一方、一度書込み読出しが異常終了してス
テータス情報2が記録された磁気テープ1を再度使用し
た場合には、磁気テープ1のロード時に磁気テープ記憶
装置200は磁気テープ1の先頭のコントロールブロッ
ク36の中のステータス情報2を(7)に示すように読
み出して内部メモリに展開し、ステータス情報の中に媒
体欠陥を示すエラー詳細情報があればこれをホストコン
ピュータ100に報告して、それ以後の磁気テープ1に
対する書込みまたは読出しを禁止させる。
【0021】また、媒体欠陥40以外のデータブロック
は正常に記録されており、書込み、読出しが可能である
ことから、異常終了を起こした媒体欠陥40をもつデー
タブロックの手前までのデータブロックの読出しまたは
書込みを許容するようにしてもよい。更に(2)のエラ
ー検出時に制御トラック38より得られた媒体欠陥40
をもつデータブロックの位置、即ち物理ブロックIDを
ステータス情報に加えて作成しておき、次のロード時に
あっては媒体欠陥40を示す物理ブロックID以外のデ
ータブロックに対する書込みまたは読出しを許容するよ
うにしてもよい。
【0022】図4は図3に示した本発明の制御処理の概
略を示したジェネリックフローチャートである。図4に
おいて、ホストコンピュータからの書込みまたは読出し
要求に対し、まずステップS1でロード時に読み込んで
いる磁気テープ1のステータス情報からエラー媒体か否
かを認識する。
【0023】エラー媒体であればステップS8に進み、
エラー報告を行って一連の処理を終了する。エラー媒体
でなければステップS2に進み、上位からの要求に従っ
てデータの書込みまたは読出しを行う。このデータの書
込みまたは読出し中にステップS3でエラーが判定され
るとステップS7でエラー報告を行い、ステップS5で
ステータスを作成し、上位からのテープ排出コマンドに
よるアンロードでステップS6に示すようにテープにス
テータス情報を記録する。
【0024】勿論、ステップS3でエラーがなければス
テップS4で書込みまたは読出しを終了し、書込み又は
読出しが正常に終了したことを示すステータス情報をス
テップS5で作成し、この場合にも磁気テープのアンロ
ード時にステータス情報を磁気テープにステップS6に
示すように記録することになる。次に、図5,図6,図
7及び図8を参照して本発明の異常媒体判定方式を備え
た磁気テープ記憶装置の制御処理を詳細に説明する。
【0025】図5はホストコンピュータからライトコマ
ンドを受けたときの制御処理を示したフローチャートで
ある。図5において、ホストコンピュータよりライトコ
マンドを受けるとステップS1でテープ装着、即ちテー
プのロード動作を行う。このテープ装着処理は図6にサ
ブルーチンとして示す。
【0026】即ち、図6においては、まずステップS1
で磁気テープの先頭のコントロールブロックの中からス
テータス情報及びエラー情報を読み取る初期読取りを行
い、ステップS2でステータス情報の中の媒体異常の有
無をチェックする。ステップS2でステータス情報の媒
体異常が判定されるとステップS3に進み、エラー情報
を記憶し、更にステップS4でステータス情報を記憶し
てテープ装着処理を終了する。
【0027】ステップS2でステータス情報の中に媒体
異常がなければステップS4に進んでステータス情報を
記憶する。このステップS3及びステップS4のエラー
情報の記憶及びステータス情報の記憶は図2に示した磁
気テープ記憶制御装置10のデータバッファ20に対す
るコントロールブロックの展開で実現する。
【0028】再び図5を参照するに、ステップS1のテ
ープ装着が済むとステップS2でステータス異常、即ち
ステータス情報の中に媒体異常があるか否かチェックし
、ステータス異常がなければソフトウェア、即ちホスト
コンピュータ100からのライトデータをステップS3
で受け取り、ステップS4でデータ書込みを行う。この
データ書込み中についてはステップS5で媒体に傷があ
るか否かチェックしており、ステップS6でデータ書込
みの終了が判定されるまでステップS3〜ステップS6
の処理を繰り返す。
【0029】データ書込み中にステップS5で媒体の傷
が判別されるとステップS14に進み、テープ終端位置
EOTか否かチェックし、テープ終端位置EOTでなけ
ればステップS15で次のブロックに進んでデータ書込
みを繰り返す。ステップS14でテープ終端位置EOT
であればステップS16で進んでエラー情報を作成し、
更にステップS17で媒体異常を示すステータス情報を
作成し、ステップS8に進んでステータス記憶を行い、
更にステップS9でホストコンピュータに対しステータ
ス報告を行う。
【0030】続いてステップS10でライトコマンドが
継続していればステップS3に戻って同様な処理を繰り
返す。ステップS10でライトコマンドの継続が断たれ
たことが判別されるとステップS11に進み、もしホス
トコンピュータよりセンスコマンドを受けていればステ
ップS18でエラー情報報告を行う。
【0031】センスコマンドがなければステップS12
に進み、ホストコンピュータからのアンロードコマンド
を受けてステップS13のテープ排出処理を行う。ステ
ップS13のテープ排出処理は図7にサブルーチンとし
て示される。即ち、図7のテープ排出処理は、まずステ
ップS1でテープを先頭位置まで巻き戻し、ステップS
2でステータス異常の有無をチェックし、ステータス異
常があれば磁気テープ先頭のデータブロックの中にステ
ータス情報の書込み、即ちステータス及びエラー情報の
書込みを行い、ステータス異常がなければステップS4
でステータス情報のみを書き込んでテープ排出処理を終
了する。
【0032】再び図5を参照するに、ステップS13の
テープ排出処理が終了すると、一連のライトコマンドに
対する書込動作を終了する。尚、図5のステップS16
,ステップS17における媒体欠陥発生時のエラー情報
作成及びステータス情報異常の作成については、ステッ
プS14でテープ終端位置EOTに達してから行ってい
るが、他の実施例として媒体欠陥の検出回数を示すカウ
ンタiを設け、カウンタiの値が予め定めた所定値nに
達したときに、もはや使用に耐える媒体ではないものと
判定し、テープ終端位置EOTを待たずにステップS8
以降の処理に進むようにしてもよい。
【0033】図8はホストコンピュータからリードコマ
ンドを受けたときの処理動作を示したフローチャートで
ある。この図8の読出動作についてもステップS3のデ
ータ読取り、ステップS5のデータ読取終了が異なるだ
けで、それ以外は図5の書込動作と同じである。また、
ステップS14〜17についても媒体欠陥の発生回数を
示すカウンタiを設けて所定値nに達したときにステッ
プS8以降の処理に進むようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれば
、実際に磁気テープに対する書込みまたは読出しを行わ
なくても、その磁気テープに対する書込み、読出しが不
可能であるか否かをロード時に知ることができ、書込み
または読出しを行ってから異常媒体であることを知って
交換する等の手間を省くことができる。
【0035】また、媒体欠陥があっても、ロード時に媒
体欠陥の発生とその位置を知ることで、媒体欠陥位置を
除いたデータブロックに対する書込みまたは読出しを行
うことができ、媒体欠陥があっても効率良く磁気テープ
を利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図
【図2】本発明の実施例構成図
【図3】本発明の処理動作を装置の全体構成と共に示し
た説明図
【図4】本発明のジェネリックフローチャート
【図5】
ライトコマンドに対する本発明の処理動作を示したフロ
ーチャート
【図6】テープ装着処理を示したフローチャート
【図7
】テープ排出処理を示したフローチャート
【図8】リー
ドコマンドに対する本発明の処理動作を示したフローチ
ャート
【符号の説明】
1:磁気テープ 2:ステータス情報 3:エラー検出手段 4:ステータス情報作成手段 5:記録制御手段 6:判定手段 10:磁気テープ記憶制御装置 12:磁気テープドライブ装置 14:マイクロプロセッサ(MPU) 16:ホストインタフェース 18:ドライブインタフェース 20:データバッファ 22:DMAコントローラ 24:コントロールストレージ 26:ディップスイッチ 28:コントロールバス 30:DMAバス 32:ドライブコントローラ 34:ドライブ 36:コントロールブロック 38:制御トラック 40:欠陥

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気テープ(1)の書込み又読出しの異常
    終了から媒体異常を検出するエラー検出手段(3)と;
    該エラー検出手段(3)の検出結果に基づき媒体異常の
    有無を示すステータス情報(2)を作成するステータス
    情報作成手段(4)と;アンロード時に磁気テープ(1
    )上にステータス情報(2)を記録する記録制御手段(
    5)と;ロード時に磁気テープ(1)に記録したステー
    タス情報(2)を読込んで媒体異常の有無を判定する判
    定手段(6)と;を備えたことを特徴とする磁気テープ
    記憶装置の異常媒体判定方式。
  2. 【請求項2】請求項1記載の磁気テープ記憶装置の異常
    媒体判定方式に於いて、前記記録制御手段(5)は、磁
    気テープ(1)のユーザ領域とは異なる予め定めた特定
    領域に前記ステータス情報(2)を記録することを特徴
    とする磁気テープ記憶装置の異常媒体判定方式。
  3. 【請求項3】請求項1記載の磁気テープ記憶装置の異常
    媒体判定方式に於いて、前記記録制御手段(5)は、媒
    体異常の検出回数が所定値に達した時或いは磁気テープ
    終端に達した時に上位装置に媒体異常を示すステータス
    報告を行ない、該ステータス報告に応じて上位装置より
    指示されるテープ排出命令に従ったアンロード時に磁気
    テープ(1)上にステータス情報(2)を記録すること
    を特徴とする磁気テープ記憶装置の異常媒体判定方式。
  4. 【請求項4】請求項1記載の磁気テープ記憶装置の異常
    媒体判定方式に於いて、前記判定手段(6)でロード時
    に媒体異常を判定した際には、磁気テープ(1)に対す
    る書込又は読出動作を禁止することを特徴とする磁気テ
    ープ記憶装置の異常媒体判定方式。
  5. 【請求項5】請求項1記載の磁気テープ記憶装置の異常
    媒体判定方式に於いて、前記ステータス情報作成手段(
    4)は、媒体異常を検出した磁気テープ(1)の位置情
    報を含むステータス情報(2)を作成し、前記判定手段
    (6)は、ステータス情報(2)から得られた媒体異常
    を起こしたデータブロックを除いてユーザデータの書込
    み及び読出を有効とすることを特徴とする磁気テープ記
    憶装置の異常媒体判定方式。
JP3050933A 1991-03-15 1991-03-15 磁気テープ記憶装置の異常媒体判定方式 Pending JPH04285772A (ja)

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JP3050933A JPH04285772A (ja) 1991-03-15 1991-03-15 磁気テープ記憶装置の異常媒体判定方式
EP19920302137 EP0509637A3 (en) 1991-03-15 1992-03-12 Magnetic tape storage apparatus
US07/851,413 US5384673A (en) 1991-03-15 1992-03-13 Magnetic-tape storage apparatus
US08/318,353 US5525902A (en) 1991-03-15 1994-10-05 Magnetic tape storage apparatus writing status information to magnetic tape indicating a tape abnormality

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08180603A (ja) * 1994-12-20 1996-07-12 Nec Field Service Ltd 磁気テープ処理装置
WO2001026112A1 (fr) * 1999-09-30 2001-04-12 Fujitsu Limited Procede de gestion de la duree de vie d'un support de stockage, stockage, systeme de stockage et support de stockage

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