JPS61189715A - 水晶共振器の製造方法およびその製造方法による水晶共振器 - Google Patents

水晶共振器の製造方法およびその製造方法による水晶共振器

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JPS61189715A
JPS61189715A JP61026989A JP2698986A JPS61189715A JP S61189715 A JPS61189715 A JP S61189715A JP 61026989 A JP61026989 A JP 61026989A JP 2698986 A JP2698986 A JP 2698986A JP S61189715 A JPS61189715 A JP S61189715A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、比較的高い周波数範囲、代表的には20〜1
00 MHz  の範囲内で動作する水晶(クリスタル
)共振器およびその製造する方法に関する。より特定的
には、本発明は、シックネス・シェア・モードで動作す
る水晶共振器およびその製造方法に関する。
〔従来技術、および、発明が解決しようとする問題点〕
本発明に係る共振器においては、動作周波数が能動クリ
スタルの厚さに直接依存しているということが知られて
いる(米国特許第3,694.677号を参照されたい
)。上述の如く可能な限シ高い動作周波数を実現するた
めには、共振素子の厚さは極端に小さく、数ミクロンメ
ートルから100ミクロンメートルの桁の程度でなけれ
ばならず、機械的な製造方法は全て利用できない。
さらに共振素子の取扱いに非常にせん細な処理を必要と
し、使用中の備装が致命的となる可能性があシ、共振素
子を破壊される原因となシ得る。
これら改善策については上述の米国特許明細書において
提案されている:すなわち、一方においては、共振器そ
れ自身よシ相尚薄い補強外囲体を有する共振器素子を提
供することであシ、他方における好適なことは、共振器
素子の所望の厚さを導びく製造過程の少くとも最後の段
階において、例えばケミカルエツチング又はイオンエツ
チング等の非機械的製造方法を用いることである。これ
らの予防策は上述の機械的問題を成る程度解決するにも
拘らず、共振器素子と補強外囲体との間に存在する非常
に大きなカップリングにおいて生じる問題が残っている
。このことが寄生共鳴を導びき、一般に特性の劣った共
振器を導びく。
米国特許@4,135.208号には水晶がキャパシタ
の電極間にある誘電体として装着されている形式の水晶
共振器が記載されている。上記電極は、プレートに付着
されており、該プレートが共振器を所定の位置に維持し
ている。この端部に対して、共振器が周辺リングを具備
し得る。該周辺リングは、プレート間に押し込れておシ
、周辺リングと共振器素子との間で放射状に延びている
簡単な接続ブリッジの形状を採シ得る薄状化下部(th
inned−down portiona ) Kよシ
共搗器素子から個別に分離されている。
周辺リング、薄状化下部ブリッジおよび共振器素子は一
体となっておシ、この全体ユニットの形状が摩耗、化学
的研削(attack )等の技法により得られている
。成る場合においては、このユニットが、接続用ブリッ
ジを除いて、全体を通じて均一の厚さであり、主表面が
平行している。共振素子の周波数の調節は、材料の除去
により達成されるが、そのような精確な機械加工操作が
リングを具備するユニットの全ての主表面に影響を及ぼ
し、外部リングを有するこのユニッ)K一般的な機械的
脆弱さを生じさせる。それ故後者はもはや機械的補強体
としては作動せず、極言すれば単に固定部材として用い
られるにすぎない。この配置が支持体に対して良好なデ
カラグリングを導くにも拘らず、依然として破損し易く
、取扱い難い。さらに、若しリングが比較的薄いと、得
ようとする高い共振周波数を考慮すると、中心部の厚さ
の減少により、望まれ得るべき周波数と同様の大きさの
周波数ではなくなる可能性が生じ得る。
〔問題を解決する手段、および、作用〕本発明は、10
0MHz 以上の周波数で動作可能な共振器を機械的に
剛に組合せ可能な水晶共振器の製造方法およびそれによ
り製造される水晶共振器を提供するものである。
従って本発明の主題は、特にシックネス、シェア振動モ
ードで動作するATカット形形振振器の水晶共振器を製
造する方法にあり、該水晶共振器は、少くとも1つの薄
い接続用部材により補強枠から分離され、該補強枠によ
り包囲された能動中心素子を有する。
本発明によれば、少くとも1つの薄い厚さの接続用部材
により分離された補強枠により包凹された水晶基板の能
動中心素子を有する水晶共振器を製造する方法であって
、平行する面を有する前記該選択的処理が、前記補強枠
に対して前記能動中心素子に対応する領域を保護してい
る間前記共振器の接続用部材に対応する周辺領域におけ
る前記基板の厚さを減少させる第1の処理、および、前
記補強枠の厚さに影響を及ぼすことなく、前記能動中心
素子の厚さを減少させる処理と同じ期間に1前記周辺領
域の厚さを減少させる第2の処理、を具備する、水晶共
振器を製造する方法が提供される。
また本発明によれば、少くとも1つの薄い厚さの接続用
部材により分離された補強枠により包囲された水晶基板
の能動中心素子を有する共振器であって、平行する面を
有する前記水晶基板が化学的エツチングおよびフォトリ
ングラフィの選択的処理により形成され、前記補強枠に
対して前記能動中心素子に対応する領域を保護している
間、前記共振器の接続用部材に対応する周辺領域におけ
る前記基板の厚さを減少させ、および、前記補強枠の厚
さに影響を及ぼすことなく、前記能動中心素子の厚さを
減少させる処理と同じ期間忙、前記周辺領域の厚さを減
少させる段階を有する前記選択的処理段階を介して形成
される共振器において、厚さがt2である少くとも1つ
の前記接続用部材釦よシ機械的に結合された前記中心部
に対して、厚さがt、の前記補強枠により厚さがtlの
前記能動中心素子が包囲されており、前記厚さが1. 
) 1. ) 1゜の関係にあることを特徴とする、共
振器が提供される。
本発明による共振器は、充分満足すべき機械的強度およ
び振動デカップリングを有し高周波特性を有する。
〔実施例〕
在来の技法により、先ず、水晶ウェファが準備される。
このウェファは好適にはATカットされており、製造者
が提案している共振器におけるシックネス・シェア・モ
ードの確立を可能にする。
それから、この水晶ウェファ又は基板lの両面がメタル
カバーにより被覆される。該メタルカバーは、第1図(
a)に図示の如く、2つの重畳されたメタル層を具備す
ることができ、それぞれのメタル層ハ、約200X(2
0nm )O厚さOりo−ム層2および約2000 X
 (200nm )の厚さの金(ゴールド)層3である
次いで、製造されるべき共振器の輪郭および製造過程の
種々の段階を通じて共振器が取扱われることを可能にす
る機械的接続の構造の輪郭が基板1上に規定される(第
1図(b))。この段階は基板1の両面にフォトレジス
ト・マスク4を適用する段階を有する(第2図(a))
。それ故、第2図(b)は、接続条帯7へ共振器を結合
させることを意図した接続用ブリッジ6に係合する単一
の共振器5の概略平面を示している。
次の段階は、ゴールド層3、次いでクローム層2に選択
的化学研削例えば、選択的化学エツチングを遂行するこ
とであシ、それにより、共振器に対応する領域、すなわ
ちフォトレジストマスク4によりマスフされていない領
域の外側の基板の表面が照射される( expose 
)。
次に続く製造過程の段階において、基板の両表面にマス
クを適用する。該マスクは単に、共振器に対応する基板
の各部における枠8(第3図(b))を形成する領域を
光に対し照射可能とする。フォトレジストが光で照射さ
れ、フォトレジスト内に溝9を形成するように露出(d
evelope )される(第3図(a))。
それから他のマスクがユニット上に配設され、それ故処
理される。このマスクは溝9により規定された共振器の
中心部10を光で照射することを可能にする。しかしな
がらこの段階において、光の照射後でさえも、2重ハツ
チングにより図面に示されている。これらの中心層部は
露出されない。
この点において基板が第4図に図示の形状となる。
次の段階は基板自体への化学的研削であシ、第2図(b
)および第3図(b)に図示の接続条帯7および接続ブ
リッジ6を保護している間、複数の共振器を相互に分離
する。基板はここで第5図に図示の形状となる。
次に続く段階は、フォトレジスト内の溝9の下に配設さ
れたメタライズド部分に選択的化学研削を遂行するもの
であシ、フォトレジスト内の溝9の基台に位置する基板
自身の水晶が露出することを可能にする研削が続けられ
る。基板は第6図に図示の形状となる。
次の段階は中心部10内のすでに照射されたフォトレジ
ストを露出させるものでアシ、中心層部内の水晶を露出
するためメタル製の下部層を選択的研削が続けられる。
第7図は上述した処理後に得られた形状を示している。
基板1は、第8図に図示の如く、個有の共振器となシ得
る中心部IA、中心部の振動のデカップリングを確実化
し得る機械的接続部IB。
および全アセンブリを包囲する補強枠1cを具備してい
る。第7図に図示にもとづくこの期間、補強枠ICは依
然としてメタル層およびフォトレジストで被覆されてい
る。
第7図に図示の形状から出発し、且つ、本発明の本質的
な特質に基づく次の段階において、再び基板に化学的研
削が行なわれ、能動部IAおよび接続部IBの両者の厚
さが減少され調整される。
その後、フォトレジストの残部およびメタル層の残部が
除去され、その処理の結果として、第8図に図示の形状
が得られる。
製造過程の最終段階において、第9図(a)および(b
)に基いて、金属を付着させることにより2つの電極1
2.13が形成される。
上述した製造過程に関して2つの重要な注記事項がある
a、最終的に得られた共振器は、基本周波数を決定する
厚さ1.の中心部IAを具備している。この厚さは、周
波数範囲的100 MHz 〜10 MHzについて1
6〜160ミクロンメートルの範囲である。これらの値
は勿論例示にすぎない。中心部は厚さ1tの接続部IB
により包囲されている。この厚さは、10ミクロ7メー
トルから厚さ1.に接近する値の範囲にあり、値が常に
5%低くても、振動のデカップリングに関して最良の結
果を生じさせる。最後に接続部IBが補強リング又は枠
ICにより包囲される。この補強枠ICの厚さt。
は上記の厚さtlおよびt、よシ相当大きく、0.08
〜0.2 mの範囲にある値が好ましいことが証明され
ている。
b、全てのマスク処理は共振器が相互に分離される前に
行なわれ、切断又はスクライビング処理以前に中心部1
0の照射が行なわれる。この特記すべき特徴は、水晶ペ
レット基板が依然として完全である期間にマスク又は照
射に必要な全てのインテンシブな処理が行なわれるので
、製造における欠陥の発生が相当減少可能となることで
ある。
共振器の能動部IAが、能動部の全周囲について、補強
枠ICにと9つけられる。しかしながら第10図および
第11図に図示のごとく、基板を通して直角(righ
t )に伸びるマスクスリット14に対し、共振器を分
離することも可能である(第4図から第5図への遷移を
参照されたい)。
最終結果として、共振器は簡単な構成で、能動部に補強
枠を結合する接続用ブリッジを具備する。
第10図において、これらの接続用ブリッジは2つ存在
し、符号15が付されており、第11図においては、4
個の接続用ブリッジが存在し、符号I6が付されている
本発明においては勿論、上述の実施例に制限されず、上
述の記述から推察される種々の変形形態を採ることが可
能である。特に、第10図および第11図に図示の実施
例の如く接続用ブリッジの数を変化させることが可能で
ある。特に、これらの接続用ブリッジの1つのみを設け
ることによって、共振器の中心部の支持装着を得ること
ができ60                  以下
全白〔発明の効果〕 以上に述べたように、本発明によれば、高い周波数で動
作可能な共振器を機械的に剛に組合せ可能な水晶共振器
の製造方法が提供される。
また本発明によれば、上記方法により製造される水晶共
振器が提供される。本発明にもとづく共振器は充分な機
械的強度および振動に対するデカップリングを有する。
【図面の簡単な説明】
第払図〜@9+1図はそれぞれ、本発明にもとづく好適
な水晶共振器の製造方法およびその段階で得られる水晶
共振器の断面および平面を示す図、K10図および第1
1図は本発明の他の実施例にもとづく水晶共振器の平面
図、である。 (符号の説明) 1・・・基板、 2・・・クローム層、 3・・・ゴールド層、 4・・・フォトレジスト・マスク、 5・・・共振器、 6・・・接続用ブリッジ、 7・・・接続条帯、 8・・・枠、 9・・・溝、 10・・・中心部、 11・・・溝、 12.13・・・電極、 14・・・マスクスリット。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少くとも1つの薄い厚さの接続用部材により分離さ
    れた補強枠により包囲された水晶基板の能動中心素子を
    有する水晶共振器を製造する方法であって、 平行する面を有する前記水晶基板が化学的エッチングお
    よびフォトリソグラフィの選択的処理により支配される
    段階を有し、 該選択的処理が、 前記補強枠に対して前記能動中心素子に対応する領域を
    保護している間前記共振器の接続用部材に対応する周辺
    領域における前記基板の厚さを減少させる第1の処理、
    および、 前記補強枠の厚さに影響を及ぼすことなく、前記能動中
    心素子の厚さを減少させる処理と同じ期間に、前記周辺
    領域の厚さを減少させる第2の処理、 を具備する、水晶共振器を製造する方法。 2、前記共振器がシックネス・シェア振動モードで動作
    するATカット共振器である、特許請求の範囲第1項に
    記載の水晶共振器を製造する方法。 3、前記第1の厚さを減少させる処理の遂行に先立って
    、前記基板がフォトレジスト層により被覆され、溝が前
    記周辺領域上の前記フォトレジスト層に形成され、前記
    基板の下部領域が前記第1の厚さの減少が得られるまで
    前記研削処理が行なわれる、特許請求の範囲第1項に記
    載の水晶共振器を製造する方法。 4、前記第2の厚さを減少させる処理が、前記基板の能
    動中心部上のフォトレジスト層を除去し、その後、前記
    能動中心部が所定の周波数に対応する厚さまで減少する
    に至るまで前記基板の露出部を除去する、特許請求の範
    囲第3項に記載の水晶共振器を製造する方法。 5、前記第1の厚さを減少させる処理が、前記基板にお
    ける複数の共振器を規定するように、前記基板の化学的
    研削により遂行されるスクライパ処理に先行して行なわ
    れる、特許請求の範囲第1項に記載の水晶共振器を製造
    する方法。 6、前記第1の厚さを減少させる処理が、前記基板にお
    ける複数の共振器を規定するように、前記基板の化学的
    除去により遂行される、スクライパ処理に先行して行な
    われ前記スクライパ処理が前記フォトレジスト層を用い
    て行なわれる、特許請求の範囲第3項に記載の水晶共振
    器を製造する方法。 7、前記スクライパ処理が、前記少くとも1つの接続部
    材を除く前記基板の前記周辺領域部に少くとも1つのス
    リットを形成する処理を有する、特許請求の範囲第6項
    に記載の水晶共振器を製造する方法。 8、前記フォトレジスト層が、前記スクライパ処理に先
    立って前記基板の中心部に対応する領域において光に照
    射され、前記フォトレジスト層の対応する部分が、前記
    スクライパ処理の後であって前記第1の厚さを減少させ
    る処理の前に、展開される、特許請求の範囲第7項に記
    載の水晶共振器を製造する方法。 9、少くとも1つの薄い厚さの接続用部材により分離さ
    れた補強枠により包囲された水晶基板の能動中心素子を
    有する共振器であって、 平行する面を有する前記水晶基板が化学的エッチングお
    よびフォトリソグラフィの選択的処理により形成され、
    前記補強枠に対して前記能動中心素子に対応する領域を
    保護している間、前記共振器の接続用部材に対応する周
    辺領域における前記基板の厚さを減少させ、および、前
    記補強枠の厚さに影響を及ぼすことなく、前記能動中心
    素子の厚さを減少させる処理と同じ期間に、前記周辺領
    域の厚さを減少させる段階を有する前記選択的処理段階
    を介して形成される共振器において、厚さがt_2であ
    る少くとも1つの前記接続用部材により機械的に結合さ
    れた前記中心部に対して、厚さがt_3の前記補強枠に
    より厚さがt_1の前記能動中心素子が包囲されており
    、前記厚さがt_3>t_1>t_2の関係にあること
    を特徴とする、共振器。 10、前記接続用部材が前記中心部の全体を包囲する単
    一の接続部材である、特許請求の範囲第9項に記載の共
    振器。 11、前記接続用部材がブリッジの形状をなし、周辺領
    域の残部が前記基板を介して一方の面から他方の面に直
    角に延びるスリットにより占有されている、特許請求の
    範囲第10項に記載の共振器。
JP61026989A 1985-02-13 1986-02-12 水晶共振器の製造方法およびその製造方法による水晶共振器 Expired - Lifetime JPH07120919B2 (ja)

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FR8502156 1985-02-13

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