JPS61188497A - 洗剤用及び清浄剤用の添加物 - Google Patents
洗剤用及び清浄剤用の添加物Info
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- JPS61188497A JPS61188497A JP61022211A JP2221186A JPS61188497A JP S61188497 A JPS61188497 A JP S61188497A JP 61022211 A JP61022211 A JP 61022211A JP 2221186 A JP2221186 A JP 2221186A JP S61188497 A JPS61188497 A JP S61188497A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/16—Organic compounds
- C11D3/26—Organic compounds containing nitrogen
- C11D3/33—Amino carboxylic acids
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/16—Organic compounds
- C11D3/37—Polymers
- C11D3/3746—Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- C11D3/3757—(Co)polymerised carboxylic acids, -anhydrides, -esters in solid and liquid compositions
- C11D3/3761—(Co)polymerised carboxylic acids, -anhydrides, -esters in solid and liquid compositions in solid compositions
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、粉末状の洗剤又は清浄剤の調製物のための粉
末状及び／又は顆粒状の添加物に関する。
末状及び／又は顆粒状の添加物に関する。
重合体ポリカルボン酸及びその塩は、−次洗−浄作用な
らびに薄皮形成の防止作用及び灰色化の防止作用を、き
わめて有効に改善する洗剤又は清浄剤の調製物のための
常用の添加物である。
らびに薄皮形成の防止作用及び灰色化の防止作用を、き
わめて有効に改善する洗剤又は清浄剤の調製物のための
常用の添加物である。
消費のための洗剤調製物の製造に際しては、実用のため
重合体カルボン酸又はその塩が通常は水溶液の形で洗剤
泥状物に添加され、次いで乾燥される。この場合は、こ
の添加が泥状物の粘度を高め、そして最悪の場合は沈殿
が起こりうろことが欠点である。
重合体カルボン酸又はその塩が通常は水溶液の形で洗剤
泥状物に添加され、次いで乾燥される。この場合は、こ
の添加が泥状物の粘度を高め、そして最悪の場合は沈殿
が起こりうろことが欠点である。
したがって重合体カルボン酸又はその塩を固形で製造し
、得られた固体生成物を、粉末状又は顆粒状の洗剤にあ
とから混和することが有利である。しかし固形の重合体
カルボン酸は特忙塩類の形で、吸湿性が高（そしてかさ
密度が低いという欠点を有する。
、得られた固体生成物を、粉末状又は顆粒状の洗剤にあ
とから混和することが有利である。しかし固形の重合体
カルボン酸は特忙塩類の形で、吸湿性が高（そしてかさ
密度が低いという欠点を有する。
本発明の課題は、重合体カルボン酸及びその塩を粉末状
でより良好に工業的に加工することを可能にするため、
すなわち吸湿性を低下させかつかさ密度を高めるため、
前記欠点を著しく低減することであった。 ′ 本発明は、（ａ）アクリル酸又はメタクリル酸４０〜９
０重量％及びマレイン酸６０〜１０重量％から、及び／
又はアクリル酸又はメタクリル酸１０〜４５重量％、マ
レイン酸１０〜４５重量％及びヒドロキシアルキル基中
に２〜６個の炭素原子を有するヒドロキシアルキルアク
リレート（又はメタクリレート）の少なくとも１種１０
〜６０重量％から成る少なくとも１種の共重合物（水溶
性塩の形でもよい）８０〜２０重量％、（ｂ）ニトリロ
トリ酢酸又はそのモノ−、ジ−又はトリナトリウム塩又
は−カリウム塩２０〜８０重量％、ならびに（ｃ）洗剤
及び清浄剤の調製物に普通の添加物の１種又は数種０〜
２０重量％から成る洗剤又は清浄剤用の粉末状及び／又
は顆粒状の混合物としての均質な混合物、ならびにこの
粉末状又は顆粒状の混合物を、粉末状又は顆粒状の洗剤
又は清浄剤の調製物のために添加物として使用すること
に関する。
でより良好に工業的に加工することを可能にするため、
すなわち吸湿性を低下させかつかさ密度を高めるため、
前記欠点を著しく低減することであった。 ′ 本発明は、（ａ）アクリル酸又はメタクリル酸４０〜９
０重量％及びマレイン酸６０〜１０重量％から、及び／
又はアクリル酸又はメタクリル酸１０〜４５重量％、マ
レイン酸１０〜４５重量％及びヒドロキシアルキル基中
に２〜６個の炭素原子を有するヒドロキシアルキルアク
リレート（又はメタクリレート）の少なくとも１種１０
〜６０重量％から成る少なくとも１種の共重合物（水溶
性塩の形でもよい）８０〜２０重量％、（ｂ）ニトリロ
トリ酢酸又はそのモノ−、ジ−又はトリナトリウム塩又
は−カリウム塩２０〜８０重量％、ならびに（ｃ）洗剤
及び清浄剤の調製物に普通の添加物の１種又は数種０〜
２０重量％から成る洗剤又は清浄剤用の粉末状及び／又
は顆粒状の混合物としての均質な混合物、ならびにこの
粉末状又は顆粒状の混合物を、粉末状又は顆粒状の洗剤
又は清浄剤の調製物のために添加物として使用すること
に関する。
本発明の添加物においても洗剤又は清浄剤においても、
粉末状のものとは、微細な粉末ないし粒状又は顆粒状の
物質を意味する。
粉末状のものとは、微細な粉末ないし粒状又は顆粒状の
物質を意味する。
本発明の粉末状添加物は、１０〜５００μｍ好ましくは
５０〜６００μｍの平均直径を有する粒子大きさ、その
分布における１００〜３００μｍの大きさのもめの高い
割合を特色とする。
５０〜６００μｍの平均直径を有する粒子大きさ、その
分布における１００〜３００μｍの大きさのもめの高い
割合を特色とする。
顆粒は通常は０．２〜１０ｆｉ好ましくは０．３〜５叫
、特に好ましくは０．５〜２ＩＩｍの平均粒子大きさを
有する。粒子の大きさは特に乾燥法の種類に依存し、そ
の場合噴霧乾燥及び特に噴射造粒の形での流動床乾燥が
優れている。
、特に好ましくは０．５〜２ＩＩｍの平均粒子大きさを
有する。粒子の大きさは特に乾燥法の種類に依存し、そ
の場合噴霧乾燥及び特に噴射造粒の形での流動床乾燥が
優れている。
ｆｍ記のアクリル酸（メタクリル酸）−マレイン酸共重
合物は、その優れた実施態様において、共重合物の全重
量に対し、モノマ一単位としてアクリル酸（又はメタク
リル酸）４５〜８５％及びマレイン酸５５−１５％を含
有する。アクリル酸（又はメタクリル酸）とは、アクリ
ル酸又はメタクリル酸ある（・はこの両方の酸の混合物
を意味する。
合物は、その優れた実施態様において、共重合物の全重
量に対し、モノマ一単位としてアクリル酸（又はメタク
リル酸）４５〜８５％及びマレイン酸５５−１５％を含
有する。アクリル酸（又はメタクリル酸）とは、アクリ
ル酸又はメタクリル酸ある（・はこの両方の酸の混合物
を意味する。
ヒドロキシアルキルアクリレート（又はメタクリレート
）を含有する優れた共重合物は、その共重合物の全重量
に対しアクリル酸（又はメタクリル酸）１０〜４０重量
％、マレイン酸１０〜４０重量％及びヒドロキシアルキ
ル基中に２〜６個の炭素原子を有する、少なくとも１種
のヒドロキシアルキルアクリレート（又はメタクリレー
ト）２０〜５０重量％を含有する。ヒドロキシアルキル
アクリレート（又はメタクリレート）のヒドロキシアル
キルエステル基ハ、例えばアルカンジオール例えばエタ
ンジオール＝１，２、プロパンジオール−１，３及び−
１，２ならびにその工業的混合物、ネオペンチルグリコ
ール、ペンタンジオ−ルー１．５又は−ｓキサンジオー
ル−１，６から誘導される。個々の例はヒドロキシエチ
ルメタクリレート、ヒドロキシプロピルメタクリレート
、ブタンジオールモノメタクリレート、ネオペンチルグ
リコールモノアクリレ−）、１．５−ベンタンジオール
モノアクリレート及び１，６−ヘキサンシオールモノア
クリレートである。好ましいヒドロキシアルキルエステ
ルは、ヒドロキシエチルアクＩ）レ−）、１．４−ブタ
ンジオールモノアクリレート及びヒドロキシプロピルア
クリレートである。特に優れたヒドロキシアルキルエス
テルはヒドロキシプロピルアクリレートであって、その
場合はアクリル酸をプロピレンオキシドと反応させるこ
とにより製造される、２−ヒドロキシ−１−プロピルア
クリレート及び１−ヒドロキン−２−プロピルアクリレ
ートからの異性体混合物が特に工業上重要である。
）を含有する優れた共重合物は、その共重合物の全重量
に対しアクリル酸（又はメタクリル酸）１０〜４０重量
％、マレイン酸１０〜４０重量％及びヒドロキシアルキ
ル基中に２〜６個の炭素原子を有する、少なくとも１種
のヒドロキシアルキルアクリレート（又はメタクリレー
ト）２０〜５０重量％を含有する。ヒドロキシアルキル
アクリレート（又はメタクリレート）のヒドロキシアル
キルエステル基ハ、例えばアルカンジオール例えばエタ
ンジオール＝１，２、プロパンジオール−１，３及び−
１，２ならびにその工業的混合物、ネオペンチルグリコ
ール、ペンタンジオ−ルー１．５又は−ｓキサンジオー
ル−１，６から誘導される。個々の例はヒドロキシエチ
ルメタクリレート、ヒドロキシプロピルメタクリレート
、ブタンジオールモノメタクリレート、ネオペンチルグ
リコールモノアクリレ−）、１．５−ベンタンジオール
モノアクリレート及び１，６−ヘキサンシオールモノア
クリレートである。好ましいヒドロキシアルキルエステ
ルは、ヒドロキシエチルアクＩ）レ−）、１．４−ブタ
ンジオールモノアクリレート及びヒドロキシプロピルア
クリレートである。特に優れたヒドロキシアルキルエス
テルはヒドロキシプロピルアクリレートであって、その
場合はアクリル酸をプロピレンオキシドと反応させるこ
とにより製造される、２−ヒドロキシ−１−プロピルア
クリレート及び１−ヒドロキン−２−プロピルアクリレ
ートからの異性体混合物が特に工業上重要である。
アクリル酸（又はメタクリル酸）−マレイン酸からの前
記共重合物と、アクリル酸（又はメタクリル酸）、マレ
イン酸及びヒドロキシアルキルアクリレート（又はメタ
クリレート）からの共重合物との混合物は、特に有利に
使用される。
記共重合物と、アクリル酸（又はメタクリル酸）、マレ
イン酸及びヒドロキシアルキルアクリレート（又はメタ
クリレート）からの共重合物との混合物は、特に有利に
使用される。
共重合物は好ましくは水溶性のアルカリ金属塩、例えば
ナトリウム塩又はカリウム塩特にナトリウム塩の形で用
いられる。しかし共重合物は、水溶性のアンモニウム塩
又は有機アミン塩、例えば特に１〜４個の炭素原子を有
するアルキル基を有するトリアルキルアミンの塩又はア
ルカノール基中に１〜４個の炭素原子を有するモノ−、
ジ−又はトリアルカノールアミンの塩の形でも使用でき
る。場合により前記アミン塩の混合物も適する。個々に
は例えばモノ−、ジ−及びトリヒドロキシエチルアミン
があげられる。
ナトリウム塩又はカリウム塩特にナトリウム塩の形で用
いられる。しかし共重合物は、水溶性のアンモニウム塩
又は有機アミン塩、例えば特に１〜４個の炭素原子を有
するアルキル基を有するトリアルキルアミンの塩又はア
ルカノール基中に１〜４個の炭素原子を有するモノ−、
ジ−又はトリアルカノールアミンの塩の形でも使用でき
る。場合により前記アミン塩の混合物も適する。個々に
は例えばモノ−、ジ−及びトリヒドロキシエチルアミン
があげられる。
種々の塩例えばナトリウム塩及びカリウム塩又はナトリ
ウム塩及びアルカノールアミン塩の併用が好ましいこと
もある。
ウム塩及びアルカノールアミン塩の併用が好ましいこと
もある。
水溶性の塩類では、一部ないし全部が中和された塩が好
ましい。実用上は、カルボキシル基の５０〜１００％が
普通は中和される。
ましい。実用上は、カルボキシル基の５０〜１００％が
普通は中和される。
アクリル酸（メタクリル酸）−マレイン酸共重合物は既
知であって、自体既知の製造法、例えば欧州特許出願７
５１３２０号又は西独特許出願公開３２３３７７７号、
同３２３３７７８号、同３２３３７７５号及び同５２５
５７７６号の各明細書の方法により入手できる。ヒドロ
キシアルキルアクリレート（又はメタクリレート）との
共重合物は、例えば西独特許出願公開６４２６３６８号
明細書の方法により取得できる。
知であって、自体既知の製造法、例えば欧州特許出願７
５１３２０号又は西独特許出願公開３２３３７７７号、
同３２３３７７８号、同３２３３７７５号及び同５２５
５７７６号の各明細書の方法により入手できる。ヒドロ
キシアルキルアクリレート（又はメタクリレート）との
共重合物は、例えば西独特許出願公開６４２６３６８号
明細書の方法により取得できる。
本発明により用いられる共重合物は、シェルローゼヘミ
−１６巻５８頁以下（ｂ９５２年）に記載のクイケンチ
ャー法により、苛性ソーダ溶液でｐＨ７にした１重量％
水溶液中で２５℃で測定された、８〜１５０好ましくは
１０〜１０００に値を有する。これらの重合体ポリカル
ボン酸においては、Ｋ値が好まし℃・特性である。
−１６巻５８頁以下（ｂ９５２年）に記載のクイケンチ
ャー法により、苛性ソーダ溶液でｐＨ７にした１重量％
水溶液中で２５℃で測定された、８〜１５０好ましくは
１０〜１０００に値を有する。これらの重合体ポリカル
ボン酸においては、Ｋ値が好まし℃・特性である。
本発明の添加物のための好まし℃・混合比は、（ａ）が
５０〜７０重量％特に好ましくは６０〜４０重量％、そ
して（ｂ）が７０〜３０重量％特に好ましくは４０〜６
０重量％である。この場合工業的には約１：１の混合比
が特に好適である。
５０〜７０重量％特に好ましくは６０〜４０重量％、そ
して（ｂ）が７０〜３０重量％特に好ましくは４０〜６
０重量％である。この場合工業的には約１：１の混合比
が特に好適である。
材料（ｃ）は、洗剤及び清浄剤に普通の界面活性でない
添加物で、本発明の混合物においては必ず含有されてい
ることを必要としない。これは一般に洗剤及び榊浄剤用
の添加物、例えば硫醗ナトリウム、トリポリ燐酸ナトリ
ウム、可溶性及び不溶性の珪酸ナトリウム、硫酸マグネ
シウム、炭酸ナトリウム、有機ホスホン酸塩、ゼオライ
トＡ型のナトリウム−アルミニウム珪酸塩及びこれらの
物質の混合物を意味する。
添加物で、本発明の混合物においては必ず含有されてい
ることを必要としない。これは一般に洗剤及び榊浄剤用
の添加物、例えば硫醗ナトリウム、トリポリ燐酸ナトリ
ウム、可溶性及び不溶性の珪酸ナトリウム、硫酸マグネ
シウム、炭酸ナトリウム、有機ホスホン酸塩、ゼオライ
トＡ型のナトリウム−アルミニウム珪酸塩及びこれらの
物質の混合物を意味する。
本発明の添加物は、好ましくは重合体カルボン酸又は水
溶性塩の水溶液を、ニトリロトリ酢酸又はそのナトリウ
ム塩の水溶液及び場合により物質（ｃ）の１種又は数種
の水溶液又は懸濁液と混合し、次いで乾燥することによ
り製造される。
溶性塩の水溶液を、ニトリロトリ酢酸又はそのナトリウ
ム塩の水溶液及び場合により物質（ｃ）の１種又は数種
の水溶液又は懸濁液と混合し、次いで乾燥することによ
り製造される。
個々の物質を固相で別個に水溶液に添加してもよいこと
は当然である。この溶液は、好ましくは５〜１０特に７
〜９のｐＨ価及び２０〜７０％の固形物質含量を有する
。
は当然である。この溶液は、好ましくは５〜１０特に７
〜９のｐＨ価及び２０〜７０％の固形物質含量を有する
。
乾燥は、７０〜２００℃好ましくは８０〜１８０°Ｃの
温度で、既知の乾燥装置内で常法により行われる。好適
な乾燥方法は、例えばベルト乾燥、ロール乾燥、凍結乾
燥、噴霧乾燥又は流動床乾燥である。微粉末の製造には
噴霧乾燥が、顆粒の製造には流動床乾燥が、そして特別
の実施態様では噴射造粒が特に適する。
温度で、既知の乾燥装置内で常法により行われる。好適
な乾燥方法は、例えばベルト乾燥、ロール乾燥、凍結乾
燥、噴霧乾燥又は流動床乾燥である。微粉末の製造には
噴霧乾燥が、顆粒の製造には流動床乾燥が、そして特別
の実施態様では噴射造粒が特に適する。
粒子の大きさは、適用する乾燥方法の範囲内で変更可能
である。なぜならば生ずる粒子の大きさが、主として乾
燥方法の種類に依存し、その組成への依存がより少ない
からである。噴射造粒では、好ましくは本発明により噴
霧乾燥された平均粒径５０〜５００μｍの粉末を用意し
、流動床中でその上に溶液を噴射することにより粒子を
増大させる。
である。なぜならば生ずる粒子の大きさが、主として乾
燥方法の種類に依存し、その組成への依存がより少ない
からである。噴射造粒では、好ましくは本発明により噴
霧乾燥された平均粒径５０〜５００μｍの粉末を用意し
、流動床中でその上に溶液を噴射することにより粒子を
増大させる。
本発明の洗剤用及び蒲浄剤用の添加物又は混合物は、そ
の取扱いがきわめて容易で、高いかさ密度を有する吸湿
性の少ない粉末又は顆粒にして、直接に粉末状の洗剤に
添加できるという利点を有する。
の取扱いがきわめて容易で、高いかさ密度を有する吸湿
性の少ない粉末又は顆粒にして、直接に粉末状の洗剤に
添加できるという利点を有する。
吸湿性を低減するため、かつかさ密度を増大するために
用いられるニトリロトリ酢酸又はそ負荷となる不要添加
物ではない。
用いられるニトリロトリ酢酸又はそ負荷となる不要添加
物ではない。
下記実施例中の部は重量に関する。Ｋ値は前記のように
クイケンチャー法で測定された。吸湿性については、約
５＋ｍ＋の直径の秤量瓶内の約２ｇの試料について、予
備乾燥した粉末の水吸収を、相対湿度６８％及び２０℃
での２４時間の貯蔵後に測定した。粒子の大きさは、電
磁篩別機（フリッチ社のアナリセット６）による、各粉
末の乾燥篩別により測定した。
クイケンチャー法で測定された。吸湿性については、約
５＋ｍ＋の直径の秤量瓶内の約２ｇの試料について、予
備乾燥した粉末の水吸収を、相対湿度６８％及び２０℃
での２４時間の貯蔵後に測定した。粒子の大きさは、電
磁篩別機（フリッチ社のアナリセット６）による、各粉
末の乾燥篩別により測定した。
実施例１
アクリル酸７０重量％及びマレイン酸３０重量％からの
に値５０の、水酸化ナトリウムにより５０％まで中和さ
れた共重合物の４５％溶液を、ニトリロトリ酢酸（ＮＴ
Ａ ）の６８％溶液と混合し、２物質ノズルを有する噴
霧乾燥器内で空気の入口温度１５０℃及び出口温度９０
℃において乾燥する。量比、かさ密度及び吸水率を次表
に示す。
に値５０の、水酸化ナトリウムにより５０％まで中和さ
れた共重合物の４５％溶液を、ニトリロトリ酢酸（ＮＴ
Ａ ）の６８％溶液と混合し、２物質ノズルを有する噴
霧乾燥器内で空気の入口温度１５０℃及び出口温度９０
℃において乾燥する。量比、かさ密度及び吸水率を次表
に示す。
共重合物 ＮＴＡ 混合物 かさ密度 吸水率溶液
（部） 溶液（部） のｐＨ価 Ｃｇ／ｍｌ） （
％）１６７ ６６ ７．２ ０．３７５
８．７１００ ５９ ７．５ ０．４
００ ７．９１００ １１２ ７．９
０．５９６ ５．６１００ ５５５ ９．
０ ０．６１２ ７．８比較 １００ ６．０ ０．２６０ １４
．８− １００ １１４ ０．４８０ ６
．９粉末粒子の大きさは５０〜５００μｍで、それの７
８％は１００〜２００μｍの範囲にある。
（部） 溶液（部） のｐＨ価 Ｃｇ／ｍｌ） （
％）１６７ ６６ ７．２ ０．３７５
８．７１００ ５９ ７．５ ０．４
００ ７．９１００ １１２ ７．９
０．５９６ ５．６１００ ５５５ ９．
０ ０．６１２ ７．８比較 １００ ６．０ ０．２６０ １４
．８− １００ １１４ ０．４８０ ６
．９粉末粒子の大きさは５０〜５００μｍで、それの７
８％は１００〜２００μｍの範囲にある。
実施例２
アクリル酸６５重量％及びマレイン酸６５重量％からの
に値２４の、水酸化ナトリウムにより５０％まで中和さ
れた共重合体の５０％溶液を、３８％ＮＴＡ溶液と混合
し、実施例１と同様に乾燥して供試する。
に値２４の、水酸化ナトリウムにより５０％まで中和さ
れた共重合体の５０％溶液を、３８％ＮＴＡ溶液と混合
し、実施例１と同様に乾燥して供試する。
共重合物 ＮＴＡ 混合物 かさ密度 吸水率
溶液（部） 溶液（部） のｐＨ価 Ｃｆ、／ｍ１）
（％）１００ １３２ ７．５
０．５５０ ７．０比較 １００ ５．９ ０．４３７
１０．５粉末粒子の大きさは、実施例１と同様である。
溶液（部） 溶液（部） のｐＨ価 Ｃｆ、／ｍ１）
（％）１００ １３２ ７．５
０．５５０ ７．０比較 １００ ５．９ ０．４３７
１０．５粉末粒子の大きさは、実施例１と同様である。
実施例３
アクリル酸５０重量％及びマレイン酸５０重３８％ＮＴ
Ａ溶液と混合し、実施例１と同様に乾燥して供試する。
Ａ溶液と混合し、実施例１と同様に乾燥して供試する。
共重合物 ＮＴＡ 混合物 かさ密度 吸水率溶
液（部） 溶液（部） のｐＨ価 （ｇ／ｍｌ）
（％）１００ １００ ７．５ ０．５５
０ ６．１比較 １００ ６．７ ０．５５９
９．９粉末粒子の大きさは実施例１と同様である。
液（部） 溶液（部） のｐＨ価 （ｇ／ｍｌ）
（％）１００ １００ ７．５ ０．５５
０ ６．１比較 １００ ６．７ ０．５５９
９．９粉末粒子の大きさは実施例１と同様である。
実施例４
アクリル酸７０重量％及びマレイン酸３０重量％からの
に値６０の、水酸化ナトリウムにより６０％まで中和さ
れた共重合体の４０％溶液１００部、３８％ＮＴＡ溶液
１６２部及び５０％硫酸ナトリウム溶液２０部を、混合
して乾燥する。その場合−混合物を、遠心式散布板を有
する空気の入口温度１５０℃及び出口温度９０℃の噴霧
塔内で、１２０００ ｒｐｍで飛散させ、そして試験に
供する。
に値６０の、水酸化ナトリウムにより６０％まで中和さ
れた共重合体の４０％溶液１００部、３８％ＮＴＡ溶液
１６２部及び５０％硫酸ナトリウム溶液２０部を、混合
して乾燥する。その場合−混合物を、遠心式散布板を有
する空気の入口温度１５０℃及び出口温度９０℃の噴霧
塔内で、１２０００ ｒｐｍで飛散させ、そして試験に
供する。
かさ密度： ０．６９０ （ｊｉ／ｍｌ）吸水率： １
４％ 粉末粒子の大きさは２５〜５００ ａｍで、その場合約
８０％の主要部分が７０〜１１０μｍである。
４％ 粉末粒子の大きさは２５〜５００ ａｍで、その場合約
８０％の主要部分が７０〜１１０μｍである。
実施例５
メタクリル酸６０重量％、アクリル酸４５重量％及びマ
レイン酸２５重量％からのに値９８Ｘの、水酸化ナトリ
ウムにより９０％まで中和されり共重合物の４０％溶液
を、ニトリロトリ酢酸Ｚトリウムの４０％溶液と混合す
る。混合物の半分を実施例１により噴霧乾燥器内で乾燥
し、流動床に供給し、そして約１４０ ’Ｃのガス温度
で混合物の残部をその上に噴霧する。この噴霧造粒は約
０．５〜５ ｍｍの直径の、顆粒を生ずる。
レイン酸２５重量％からのに値９８Ｘの、水酸化ナトリ
ウムにより９０％まで中和されり共重合物の４０％溶液
を、ニトリロトリ酢酸Ｚトリウムの４０％溶液と混合す
る。混合物の半分を実施例１により噴霧乾燥器内で乾燥
し、流動床に供給し、そして約１４０ ’Ｃのガス温度
で混合物の残部をその上に噴霧する。この噴霧造粒は約
０．５〜５ ｍｍの直径の、顆粒を生ずる。
その試験結果を次表に示す。
８０ １２０ ７．４ ０．５３０ ５．
６１２０ ８０ ７．８
０．５４０ ６．９比較 １００ ０ ８．０ ０．４３５
１２．７０ １００ ７．０ ０．
４５０ ７．１実施例６ アクリル酸４０重量％、マレイン酸４０重量％及びヒド
ロキシプロピルアクリレート（２−ヒドロキシ−１−プ
ロピルアクリレート約６７重量％と１−ヒドロキシ−２
−プロピルアクリレート約３３重量％からの工業的異性
体混合物）２０重量％からのに値４２の、水酸化ナトリ
ウムにより７０％まで中和された共重合物の３８％溶液
を、３８％ＮＴＡ溶液と混合し、実施例１と同様にして
、ただし−物質ノズルにより乾燥して供試する。
６１２０ ８０ ７．８
０．５４０ ６．９比較 １００ ０ ８．０ ０．４３５
１２．７０ １００ ７．０ ０．
４５０ ７．１実施例６ アクリル酸４０重量％、マレイン酸４０重量％及びヒド
ロキシプロピルアクリレート（２−ヒドロキシ−１−プ
ロピルアクリレート約６７重量％と１−ヒドロキシ−２
−プロピルアクリレート約３３重量％からの工業的異性
体混合物）２０重量％からのに値４２の、水酸化ナトリ
ウムにより７０％まで中和された共重合物の３８％溶液
を、３８％ＮＴＡ溶液と混合し、実施例１と同様にして
、ただし−物質ノズルにより乾燥して供試する。
１６０ ４０ ７．０ ０
．５８０ ４．３１２０ ８０
７．２ ０．６００ ４．１１００
１００ ７．４ （ｂ，６１
０３，９８０１２０７，７０，６２０５，１ ４０１６０７，８０，５９０６，４ 比較 １００ ０ ６．８ ０．３９０
１１．０粉末粒子の大きさは５０〜５００μｍで、その
約７０％が２００〜６５０μｍの範囲にある。
．５８０ ４．３１２０ ８０
７．２ ０．６００ ４．１１００
１００ ７．４ （ｂ，６１
０３，９８０１２０７，７０，６２０５，１ ４０１６０７，８０，５９０６，４ 比較 １００ ０ ６．８ ０．３９０
１１．０粉末粒子の大きさは５０〜５００μｍで、その
約７０％が２００〜６５０μｍの範囲にある。
実施例７〜１２
下記表に示す水酸化ナトリウムにより９０％まで中和さ
れた共重合体の３８％溶液１００部を、３８％ＮＴＡ溶
液１００部と混合し、実施例１と同様に乾燥して供試す
る。
れた共重合体の３８％溶液１００部を、３８％ＮＴＡ溶
液１００部と混合し、実施例１と同様に乾燥して供試す
る。
実施例１３
アクリル酸４０重量％、マレイン酸４０重量％及びヒド
ロキシグロビルアクリレート（２−ヒドロキシ−１−プ
ロピルアクリレート約６７重量％と１−ヒドロキシ−２
−プロピルアクリレート約６６重量％からの工業的異性
体混合物）２０重量％からのに値４２の、水酸化ナトリ
ウムにより７０％まで中和された共重合物の３８％水溶
液５０部、アクリル酸５０重量％及びマレイン酸５０重
量％からのに値４２の、水酸化ナトリウムにより６５％
まで中和された共重合物の６８％水溶液５０部を、ニト
リロトリ酢酸ジナトリウムの３８％溶液１００部と混合
しく溶液のｐＨ価は７．４となる）、実施例１により乾
燥して供試する。
ロキシグロビルアクリレート（２−ヒドロキシ−１−プ
ロピルアクリレート約６７重量％と１−ヒドロキシ−２
−プロピルアクリレート約６６重量％からの工業的異性
体混合物）２０重量％からのに値４２の、水酸化ナトリ
ウムにより７０％まで中和された共重合物の３８％水溶
液５０部、アクリル酸５０重量％及びマレイン酸５０重
量％からのに値４２の、水酸化ナトリウムにより６５％
まで中和された共重合物の６８％水溶液５０部を、ニト
リロトリ酢酸ジナトリウムの３８％溶液１００部と混合
しく溶液のｐＨ価は７．４となる）、実施例１により乾
燥して供試する。
かさ密度：０．６６０（ｇ／１ｎｌ）
吸水率＝５．１％
比較：
同じ比率での両弁重合物溶液からの乾燥生成物。
かさ密度： ０．３８５ （ｉ／ｍｌ＞吸水率： ９９
％ 粉末粒子の大きさは実施例１と同様である。
％ 粉末粒子の大きさは実施例１と同様である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、（ａ）アクリル酸又はメタクリル酸４０〜９０重量
％及びマレイン酸６０〜１０重量％から、及び／又はア
クリル酸又はメタクリル酸１０〜４５重量％、マレイン
酸１０〜４５重量％及びヒドロキシアルキル基中に２〜
６個の炭素原子を有するヒドロキシアルキルアクリレー
ト（又はメタクリレート）の少なくとも１種１０〜６０
重量％から成る少なくとも１種の共重合物（水溶性塩の
形でもよい）８０〜２０重量％、（ｂ）ニトリロトリ酢
酸又はそのモノ−、ジ−又はトリナトリウム塩又は−カ
リウム塩２０〜８０重量％、ならびに（ｃ）洗剤及び清
浄剤の調製物に普通の添加物の１種又は数種０〜２０重
量％から成る、粉末状の洗剤又は清浄剤のための粉末状
及び／又は顆粒状の添加物。 ２、（ａ）アクリル酸又はメタクリル酸４０〜９０重量
％及びマレイン酸６０〜１０重量％から、及び／又はア
クリル酸又はメタクリル酸１０〜４５重量％、マレイン
酸１０〜４５重量％及びヒドロキシアルキル基中に２〜
６個の炭素原子を有するヒドロキシアルキルアクリレー
ト（又はメタクリレート）の少なくとも１種１０〜６０
重量％から成る少なくとも１種の共重合物（水溶性塩の
形でもよい）８０〜２０重量％、（ｂ）ニトリロトリ酢
酸又はそのモノ−、ジ−又はトリナトリウム塩又は−カ
リウム塩２０〜８０重量％、ならびに（ｃ）洗剤及び清
浄剤の調製物に普通の添加物の１種又は数種０〜２０重
量％から成る粉末状及び／又は顆粒状の混合物を、粉末
状及び／又は顆粒状の洗剤又は清浄剤への添加物として
使用する方法。 ３、（ａ）アクリル酸又はメタクリル酸４０〜９０重量
％及びマレイン酸６０〜１０重量％から、及び／又はア
クリル酸又はメタクリル酸１０〜４５重量％、マレイン
酸１０〜４５重量％及びヒドロキシアルキル基中に２〜
６個の炭素原子を有するヒドロキシアルキルアクリレー
ト（又はメタクリレート）の少なくとも１種１０〜６０
重量％から成る少なくとも１種の共重合物（水溶性塩の
形でもよい）８０〜２０重量％、（ｂ）ニトリロトリ酢
酸又はそのモノ−、ジ−又はトリナトリウム塩又は−カ
リウム塩２０〜８０重量％、ならびに（ｃ）洗剤及び清
浄剤の調製物に普通の添加物の１種又は数種０〜２０重
量％から成る粉末状及び／又は顆粒状の混合物を、２０
〜７０重量％を含有する水溶液又は懸濁液を、７０〜２
００℃の温度で乾燥することを特徴とする、洗剤又は清
浄剤のための粉末状及び／又は顆粒状の添加物の製法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3504896.4 | 1985-02-13 | ||
| DE19853504896 DE3504896A1 (de) | 1985-02-13 | 1985-02-13 | Zusaetze fuer wasch- und reinigungsmittel |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61188497A true JPS61188497A (ja) | 1986-08-22 |
Family
ID=6262405
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP61022211A Pending JPS61188497A (ja) | 1985-02-13 | 1986-02-05 | 洗剤用及び清浄剤用の添加物 |
Country Status (7)
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|---|---|
| US (1) | US4698174A (ja) |
| EP (1) | EP0192153B1 (ja) |
| JP (1) | JPS61188497A (ja) |
| AT (1) | ATE35148T1 (ja) |
| CA (1) | CA1248838A (ja) |
| DE (2) | DE3504896A1 (ja) |
| ES (1) | ES8800716A1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61246299A (ja) * | 1985-02-23 | 1986-11-01 | ザ、プロクタ−、エンド、ギヤンブル、カンパニ− | 洗剤組成物 |
| WO1996018714A1 (fr) * | 1994-12-15 | 1996-06-20 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Adjuvant pour detergent, son procede de fabrication et composition detergente le contenant |
| JP2008545857A (ja) * | 2005-06-08 | 2008-12-18 | ヘンケル・アクチェンゲゼルシャフト・ウント・コムパニー・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェン | ポリマーの使用による洗浄剤の清浄力向上 |
Families Citing this family (16)
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| US5273675A (en) * | 1990-02-16 | 1993-12-28 | Rohm And Haas Company | Phosphate-free liquid cleaning compositions containing polymer |
| DE4024657A1 (de) * | 1990-08-03 | 1992-02-06 | Henkel Kgaa | Verfahren zur trocknung und granulierung waessriger pasten waschaktiver wirkstoffgemische |
| US5409629A (en) * | 1991-07-19 | 1995-04-25 | Rohm And Haas Company | Use of acrylic acid/ethyl acrylate copolymers for enhanced clay soil removal in liquid laundry detergents |
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| DE19937345A1 (de) * | 1999-08-11 | 2001-02-15 | Basf Ag | Mischpulver oder Mischgranulat auf Basis von Glycin-N,N-diessigsäure |
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| US9279097B1 (en) | 2014-08-14 | 2016-03-08 | Ecolab USA, Inc. | Polymers for industrial laundry detergents |
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| US3708436A (en) * | 1969-12-12 | 1973-01-02 | Nalco Chemical Co | Detergent builders |
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| DE3426368A1 (de) * | 1984-07-18 | 1986-01-23 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Copolymerisate fuer wasch- und reinigungsmittel |
-
1985
- 1985-02-13 DE DE19853504896 patent/DE3504896A1/de not_active Withdrawn
-
1986
- 1986-01-27 US US06/822,610 patent/US4698174A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-01-31 CA CA000500898A patent/CA1248838A/en not_active Expired
- 1986-02-05 JP JP61022211A patent/JPS61188497A/ja active Pending
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- 1986-02-10 AT AT86101659T patent/ATE35148T1/de not_active IP Right Cessation
- 1986-02-10 EP EP86101659A patent/EP0192153B1/de not_active Expired
- 1986-02-12 ES ES551899A patent/ES8800716A1/es not_active Expired
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| DE3504896A1 (de) | 1986-08-14 |
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