JPS6118788A - セフアロスポリン抗生物質 - Google Patents

セフアロスポリン抗生物質

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JPS6118788A
JPS6118788A JP60141441A JP14144185A JPS6118788A JP S6118788 A JPS6118788 A JP S6118788A JP 60141441 A JP60141441 A JP 60141441A JP 14144185 A JP14144185 A JP 14144185A JP S6118788 A JPS6118788 A JP S6118788A
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formula
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JP60141441A
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コリン・ウイリアム・グリーングラス
トーマス・トレフオー・ハワース
デービツド・ウイリアム・トーマス・フープル
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Pfizer Corp
Pfizer Inc
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Pfizer Corp
Pfizer Inc
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D501/00Heterocyclic compounds containing 5-thia-1-azabicyclo [4.2.0] octane ring systems, i.e. compounds containing a ring system of the formula:, e.g. cephalosporins; Such ring systems being further condensed, e.g. 2,3-condensed with an oxygen-, nitrogen- or sulfur-containing hetero ring
    • C07D501/14Compounds having a nitrogen atom directly attached in position 7
    • C07D501/16Compounds having a nitrogen atom directly attached in position 7 with a double bond between positions 2 and 3
    • C07D501/207-Acylaminocephalosporanic or substituted 7-acylaminocephalosporanic acids in which the acyl radicals are derived from carboxylic acids
    • C07D501/577-Acylaminocephalosporanic or substituted 7-acylaminocephalosporanic acids in which the acyl radicals are derived from carboxylic acids with a further substituent in position 7, e.g. cephamycines

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Cephalosporin Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はセファロスポリン抗生物質、特に7α−ヒドロ
キシアミノ置換基を有するセファロスポリン、に関する
米国特許明細書簡4.297.488号には、式:のセ
ファロスホリン抗生物質および、エステル。
アミドおよび塩のようなその誘導体が記載されている。
式中、R1はアシル基を表わし、Aは有機基を表わし、
R工は水素を置換する基を表わしている。上記式中のR
工は例えば「窒素結合基」であることができ、その一つ
の特殊な場合は、[R3がR2c直鎖または分枝鎖のC
ニーC6アルキル基)または水素を表わしている」”−
NR30H“である。
’−NROH’のよりなR□ を有している化合物はと
の明細書中には例示していない。
我々は、特にダラム陰性菌に対して予想外に優れた抗菌
性を有し、β−ラクタマーゼ生成菌株九対しても活性で
ある一群の7α−ヒドロキシアミノセファロスポリンを
発見した。
すなわち本発明によれば、式fl)ニーのセファロスホ
リン抗生物質およびその塩およびエステル類が得られる
式中、Rはフェニル基、置換フェニル基、シクロヘキセ
ニル基、シクロヘキサジェニル基、  (−;CH3−
CH(OH)、 f?H3−CH(0803H)−、C
H3−CH(OCH3)−または、場合により置換され
ている、各々別個にO9SおよびNから選択される異種
原子を1,2または3個含む芳香族5−または6−員複
素環基でちシ: R2u−cH2ococa3.−C’H2OCONH2
、−cz、 −p。
−0CH3,−CH2N3.  または式ニー(C□−
04アルキル) または−CH2S 、He t 。
の基(各R3は別個にHまたはC□−C4アルキル基で
あり、mは1または2であり、nは3または4であり、
Hetは場合により置換されている、O9SおよびNか
ら選択される4個までの異種原子を含有する5−または
6−員複素環基であり、この複素環基は場合により、場
合により置換されたベンゼン環またはO2SおよびNか
ら選択される異種原子を4個まで含有する別の5−また
は6−員複素環基に縮合していてもよい)であり:そし
てR1は式−〇〇NR’R5または−C0R6の基であ
って、この場合 fal  R’およびR5は各々別個にHまたはC□−
04アルキル基であるか、 fb)  R’ はHまたはC□−C4アルキル基であ
シ、R5は場合により置換されているlまたは2個の窒
素原子を含有する5または6員芳香族複素環基であるか
、または (c)  R4およびR5はこれらが結合している窒素
原子とともに場合により置換されている、1または2個
のN原子を含有する5−または6−員複素環基を形成し
、 そしてR6は場合により置換されたフェニル基。
または置換または非置換の、場合によジベンゾ縮合した
5−または6−員複素環基、または基−CH2NH−C
(−NH) (4−ピリジル)である。
Rが置換されたフェニル基であるとぎ、これは、各々別
個に−OH,C□−04アルキル基、C□−04アルコ
キシ基、  (C□−04アルキル) CO,O−、ノ
\ロゲン、  CF’  −NHSO2(C1−04ア
ルキル)、  −NHCO(C□−C4アルキル)、 
 −NH2、4H(C□−C4ナルキル)t  −N(
C□−04アルキル)2.−Coon、、、 −OD[
2゜−CONH(C□−04アルキル)、  −CON
(C□−04アルキル)2゜−coo(cm−C4アル
キル)およびベンジルオキシカルボニルオキシ基から選
択される1、2または3個の置換基によって置換された
フェニル基であるのが好ましい。
置換されたフェニル基としてのRの典型的な例は、4−
ヒト80キシフェニル基、3.4−ジヒドロキシフェニ
ル基、C4−ジアセトキシフェニル基。
3−クロルフェニル基および4−ベンジルオキシカルボ
ニルオキシフェニル基である。
Rが上記の、場合によシ置換されている芳香族5−また
は6−員複素環基であるとき、典型的な例は、2−およ
び3−チエニル基、2−アミノ−4−チアゾリル基およ
び5−アミノ−L24−チアジアゾール゛−3−イル基
である。
好ましくは、Rはフェニル基、44−ジヒドロキシフェ
ニル基、4−ヒドロキシフエニル基、4−ベンジルオキ
シ“カルボニルオキシフェニル基。
2−または3−チエニル基、  CH3CH(OH)−
CH3CH(OCH3)−またはCH3CH(OSO2
OH)−である。
R1が−CONR4R5であるとき、これは好ましくは
、式ニー の基である。式中、R7は(a)水素、(b)シクロプ
ロピル基、(C)ヒドロキシ基、(arcm−04アル
コキシ基。
(θ)−SO2NH2、If)−NHRll(ここでR
11はH2場合により二重結合または三重給食を含んで
いるC□−Cアルキル基、またはC3−c6シクロアル
キル基である) 、 (gl −NH−a]−に−R”
 2(ここでarkは直鎖または分枝鎖の0l−C4ア
ルキレン基であり、R12ki −OH,−8H,、−
CN、 −CONH2、−SO2NH2、−COCH3
゜−NH2、−NH,(C1−04アルキル)、  −
N(C□−04アルキル)2.−NH,CHO,−NH
,COCH3,−NHCONH2゜CH35o2NH−
、−0CH3,−QC2H5,−〇、COCH3゜−8
,CH3,−3O,CH3,−302CH3,−COO
H,または(ここでnは0または1であり、R13およ
びR14は各々別個に、Hl)〜ロゲン、  −OH,
C□−C4アルキル基、C□−C4アルコキシ基、  
−NHCO(C□−04アルキル)、  −NHCON
H2、−NHCONH(C,−C4アルキル)、−NH
CON(C□−C4アルキル)2.(C□−04アルキ
ル) 5o2NH−、−Co(C1−C4アルキル)。
−QCO(C□−04アルキル)、  −CONH2、
−CONH(C□−C4アルキル)、  −CON(C
□−04アルキル)2.−No2−CN、 −8,CH
3,−8OCH3,−SO2CH3,−SO2NH2゜
−SO2NH(C□−04アルキル)または−SO2N
(C□−C4アルキル)2を表わす)、およびbl −
NH(CH2) n。
R15(ここTnはOまたは1であp、  R15はO
lSおよびNから選択される1またil′j:2個の同
一または異なる異種原子を含む置換または非置換の5−
または6−員複素環である)、から選択され:R8およ
びR9は、各々別個にHまたはC□−04アルキル基で
あるかまたは一緒になって−(CH2)3−または−(
CH2)4−を表わし: そしてRIOは、H,C□−C8アルキル基、  −5
o2(C□−04アルキル)、フェニル基、ヘンシル基
−N=CH,(2−7リル) 、  −N=CH,(a
 4−ジヒドロキシフェニル)または−(CH2)20
Hである。
R15によって表わされる好ましい複累環基は、チェニ
ル基、フリル基、ピロリル基、オキサシリル基、イソキ
サゾリル基、チアゾリル基2インチアゾリル基、イミダ
ゾリル基、ピラゾリル基、オキサジアゾリル基、チアジ
アン゛リル基、トリアゾリル基、テトラゾリル基、ピリ
ジル基、ピラジニル基、ピリダジニル基、またはピリミ
ジニル基であって、これらはすべて場合によシ、例えば
ノ・ロゲン、C□−04アルキル基、ニトロ基、シアン
基。
アミン基、  −NHC○(C□−04アルキル)、 
 −NH(C□−04アルキル)、  −N(C1−0
4アルキル)2.−〇H9C□−04アルコキシ基、C
□−C4アルキルチオ基。
cl−c4アルキルスルフィニル基、  −NH3O2
(C□−C47ルキシ) 、  −CONH2、−CO
O(C1−C47ルキシ) 。
−SO2NH2、−3o2NH,(C□−04アルキル
)または−8O□N(C,−C4フルキル)2.により
置換されている。
R6は好壕しくけ、場合により各々−OHおよびC□−
04アルキル基から選択される1または2個の置換基に
より置換されているフェニル基であるか、または、場合
によりベンゾ−縮合し、場合により一〇H,C,−C4
アルキル基、  −NH2またはオキソ基によジ置換さ
れている5−またば6−員のOまたはN含有複素環基で
あるかのどちらかである。
R1が−COR6であるとぎ、これは式ニーしki3 の基であるのが好捷しい。
R1が−〇〇NR’ R5であるとぎ、これは式ニーの
基であるのが好ましい。
R2が−CH2SHe t であるとき、’Het’ 
 は好ましくは、場合によf)置換されているトリアゾ
リル基、テトラゾリル基、チアグリル基9インチアゾリ
ル基、オキサシリル基、オキサジアゾリル基。
トリアジニル基、チアジアゾリル基、ベンゾキサゾリル
基、ベンゾチアゾリル基、またはテトラシロピリダジニ
ル基、である。好ましい置換基は、C□−C4アルキル
基、  C1−C4アルコキシ基、ハロゲン、オキソ基
または式−(CH2)pR16の基(式中、pは0. 
、 2または3であシ、R16は−COOH。
−08O□OI(、−SO20I(、−PO3H2また
は−OHであるが、但しHetがテトラゾリル基である
と、:pl′l:0ではない)である。ヒト80キ7お
よびオキソ置換基についてはもちろん互変異性が起こる
であろう。
「ハロゲン」は、F、  C7l、 Brまたは工を意
味する。
よシ好ましい”Het”基は、複素環の炭素原子によっ
て隣接するS原子に結合しており、(1)場合によpc
l−C4アルキル基または2−ヒト90キシエチル基に
よって置換されているチアジアゾリル基(11)場合に
よりC□−C4アルキル基、カルボキシメチル基、スル
ホメチル基、2−ヒドロキシエチル基またU2−(ヒト
90キシスルホニルオキシ)エチル基によって置換され
ているテトラゾリル基(iii)場合によシ、各々C1
−C,アルキル基およびカルボキシメチル基から選択さ
れる1または2個の置換基如よって置換されているチア
ゾリル基(1v)場合によシ、各々ヒドロキシ基および
カルボキシ基から選択される1または2個の置換基によ
って置換されているインチアゾリル基M場合によpヒド
ロキシ基。
C1−C4アルコキシ基またはハロゲンによジ置換され
ている、ベンゾチアゾリル基またははンゾキサゾリル基
(vil場合によりカルボキシ基により置換されている
テトラシロピリダジニル基(vl:場合によシC1−C
4アルキル基および/または1または2個のオキソ基ま
たはヒト90キシ基によジ置換されているトリアジニル
基および(viD場合によジカルボキシメチル基によジ
置換されているトリアゾリル基。
である。
HetJCよって表わされる好ましい個々の基は、特定
の実施例に示されているものである。
−OH2He t  は別として、R2によって表わさ
れる好ましい基は、−CH20COCH3,−cn2o
eoMa2゜−CH2N3および式:− の基である。
最も好ましい式(1)の化合物では、置換基は次の通り
であるニー [a)  Rは非置換7 ’f−: k基またはCH2
Cl(OH) −であり、 ibl  R” は式ニー ム 吉10 の基であシ、 Gυ          占I(2COQi(の基であ
る。
式(1)の好ましい個々の化合物は、下記の置換基を有
しているニー CH2COOH (bl  RおよびRは(a)の通シであり、および(
cl R−フェニル R1は(a+の通りであり、R2
−ピリジニウムメチル基。
式filの化合物の塩およびエステル類(生体内で加水
分解し得るエステルを含む)は、当技術分野に習熟した
人々には周知である。これらの塩には−COOHとの塩
のみでなく、−08020Hおよび−3O20Hとの鳩
も含まれる。好ましい塩は、ナトリウム塩およびカリウ
ム塩、およびトリエチルアンモニウム塩である。本化合
物のあるものは勿論双性イオンの形で存在することがで
きる:生体内で加水分解し、得るエステルの好ましいも
のは、式ニー−CH20COtBu、 −CH20CO
CH3,−CH(CH3)OCOCH3゜−CH(CH
3)0COOEt。
のエステルである。
中間体として有用な好ましいエステルは、t−メチルエ
ステルおよびベンズヒドリルエステルである。
一般に、弐(11の化合物の星標困の炭素原子でのDL
−およびD−形、あるいは、スレオニンから誘導された
側鎖があるときは2R,3S−形、が好ましい。
・式(1)の化合物は、7α−位の−8,CH3を−N
HOHで置換することによシ製造するのが好ましい。こ
の置換は、7α−メチルチオ−7β−アシルアミノ化合
物について(すなわちアシル化を行なって基RCH(N
HR” ) Co−を導入した後)または7β−位に存
在するアシル基を有していない化合物について、実施す
ることができる。所望の3−置換基にヒドロキシアミノ
置換基が存在する前または後に導入することができる。
さらに、すべての0−またはカルボキシ−保護基は−N
HOH基 がその位置に存在する前または後に除去する
ことができる。
典型的には、ヒト90キシアミノ置換基は適当なメチル
チオ化合物を、低温(例えば−SO℃)、で、適当な有
機溶媒(例えばジメチルホルムアミY (DME”) 
)  中で第二水銀塩(例えばトリフルオル酢醗第二水
銀、塩化第二水銀または酢酸第二水銀)、好ましくは酢
酸第二水銀、と反応させることによシ導入する。ヒドロ
キシルアミン(好ましくはヒドロキシルアミン塩酸塩/
トリエチルアミンから発生させたもの)を、これもまた
典型的にはDMF溶液として加え、この溶液をゆっくり
、−200から+20℃までの温度にあたためる。
ヒドロキシルアミンの酸付加塩、例えば塩酸基。
をヒドロキシルアミンそのものの代りに使用スルことか
できる。次に7α−ヒト90キシアミノ生成物は常法に
より単離することができる。このメチルチオ出発物質の
代りにC2−C4アルキルチオ、フェニルチオオたけベ
ンジルチオ誘導体を使用することができる。同様に、鍋
、タリウム、鉛または銅塩のような金属塩(例えば酢酸
塩)を、第二水銀塩の代シに使用することができる。
7α−メチルチオ化合物は公知化合物であるか、または
常法で製造すると、とができる。
式(11の化合物への典型的な経路はスキームとして次
のように示される: 画 − 3−位での変形(例えば−CH20A c  を−CH
2SHe tへ)は、所望ならばヒドロキシアミノ置換
基の導入前または導入後に実施することができる。
および(dl R2が−CH2N3である化合物は、アルカリ金属アジ
化物、例えばアジ化ナトリウム、を用いて−CH20C
OCH3を−CH2N3に変換することにより製造する
ことができる。
存在する場合にはすべてのヒドロキシアミ基もまたヒド
ロキシアミノ基を入れる前または後に除去することがで
きる。
ヒト90キシアミノ基を入れることを別にすると、上記
の段階はすべて通常のものである(例えば英国特許出願
公表番号第2107307A号または米国特許第429
7.488号を参照のこと)。
アシル化は典型的には、酸RCHCNHR)COOHの
酸塩化物または臭化物またはその〇−保護誘導体を用い
て実施する。これに代るものはもちろん活性化エステル
、混合無水物である。この反応は典型的には、適当な有
機溶媒、例えばジクロルメタン、中で低@(−10°か
ら0℃)で実施する。
酸ハロゲン化物を使用するときは、ピリジンまたはトリ
エチルアミンのような酸結合剤を存在させるのが好まし
い。
多くの通常のカルボキシ保護基(CBP’s)を使用す
ることができ、その例はt−ブチル基、ベンズヒト9リ
ル基、にフリル基、p−メトキシベンジル基およびp−
ニトロベンジル基である。これらはすべて常法によって
除去することができる。好ましい保護基は、t−メチル
基(典型的にはトリフルオル酢酸を用いて除去する)、
およびベンズヒト9リル基(典型的にはアニソール/ 
AlCll3  またはトリフルオル酢酸を用いて除去
する)である。
セファロスホリン環の3位での変形は常法によシ実施さ
れる。例えば二一 < R2が第四級基を含んでいる化合物はすべて同様で
ある。) (−0Ac、■またはBr以外の適当な脱離基を使用す
ることができる。) 所望ならば、C3アセトキシメチル基を三弗化ホウ素の
ようなルイス酸の存在においてチオールと反応させるこ
とができる(日本国特許第5SO20724号を参照さ
れたい)。
−NBOH基 の形成においては、ヒト80キシルアミ
ンの代)にH2NH2N−03i、 H2N−O8H2
N−08i。
H2N−08iPh2tBu、 H2N−08i(C,
−C4アルキル)3゜H2N−0−ベンジル、  H2
N−0,COO,ベンジル。
H2N−0,C00tBu、 H2N−0,C00H2
CC13゜−H2N−0,C00CH2CH−CH2、
H2N−0CH2CH−CH2゜H2N−0,C00C
H2CH2S1(CH3)3 のような、酸素上で保護
したヒト90キシルアミンの誘導体を使用することがで
きることを述べておかなくてはならない。〇−保護基は
常法で除去することが゛できる。
所望ならば、CH30H(OH) −(R参照)および
すべてのヒドロキシ基基 基、・のヒドロキシ基を保護するのに同じ〇−保護基を
使用することができる。好ましい〇−保護基は、t−ブ
チルジフェニルシリル基およびt−ジチルジメチルシリ
ル基であシ、弗化水素酸水溶液を用いて除去される。
塩および生体内で加水分解し得るエステルは、常法で製
造することができる。
ヒドロキシアミノ基を導入する別法は、次のよ、うにあ
られすことかできるニー −Bu ゝ       NBOH α)C1、CBP など。
細菌感染の治癒的または予防的処置のため人間に投与す
るには、本化合物の非経口的投与量は典型的には、平均
的成人患者(70kg)に対して一日10(17から8
gまでの範囲内であり、最も普通には一日に19から4
gまでであろう。従って、典型的な成人患者用には、個
々の非経口製剤は、適当な薬学的に受容できる賦形集中
に0.5gから2Iiまでの活性化合物を含有するであ
ろう。実際には医師が個々の患者に最適と思われる実際
の用量を決定するであろうが、この量は、その特定の患
者の年令、体重および反応によって変化するであろう。
上記の用量は平均的な場合の例であるが、もちろんこれ
よシも高いかまたは低い用量が有益である個々の場合も
あり得るのであって、このような用量も本発明の範囲内
である。
人間に使用するには、弐fllの化合物は、意図する投
薬経路および標準的な製薬法に関連して選択された製薬
用希釈剤と混ぜ合わせて、非経口的に投与できる。これ
らは静脈内、筋肉内または皮下に注射することができる
。これらは無菌水溶液の形で使用するのが最もよく、こ
の水溶液は他の物質、例えばこの溶液を血液と等張にす
るのに十分な塩またはグルコース、を含有していてもよ
く、またこの溶液はりグノカインのような麻酔薬を含ん
でいてもよい。
このように、さらに別の観点では、本発明は弐fl)の
化合物、捷たはその薬学的に受容できる塩、または生体
内で加水分解し得るそのエステル、ならびに薬学的に受
容できる希釈剤またはギヤリヤー、より成る薬剤組成物
を与える。
本化合物はまた、他の抗生物質および/捷たはサルバク
タム(sulbactam)のよりなβ−ラクタマーゼ
阻害剤と組み合わせて投与してもよい。
本発明はまた、医薬用、特に抗生物質として使用するた
めの、式(1)の化合物、またはその薬学的に受容でき
る塩゛または生体内で加水分解し得るエステル、を与え
る。
本発明はまた。人間の患者における細菌感染の治療法を
も与え、この方法は、式+1)の化合物またはその薬学
的に受容できる塩もしくは生体内で加水分解し得るエス
テルの有効量を、患者に投与することより成る。
弐filの化合物およびそれらの薬学的に受容できる塩
および生体内で加水分解し得るエステル類は、予想外に
高い活性を有する抗生物質である。これイデンシア・ス
テニア−ティ(Providentia日tuarti
i) rプロヴイデンシア・レトゲリようなダラム陰性
菌に対して活性である。
以下の実施例(ここでは温度はすべて℃である)により
本発明を具体的に説明するニー 実施例1 フェニルアセタミr)−7α−ヒト90キシアミノ7β
−アミノ−3−〔(L2、3−チアジアゾ−#−51ル
チオ)メチルウセフ−3−エム−4−カルボン酸(2、
0g)を、乾燥ジクロルメタン(SOWLl)に懸濁さ
せ、ジクロルメタン(20d)中の0−t−ブチル−N
、N/−ジイソプロ上0ルイソ尿素(4,、Og)で5
分にわたシ処理した。6時間後にこの溶液を濾過し、濾
液を飽和重炭酸ナトリウム(SOmJ)で洗浄した。有
機相を乾燥させ(MgSO4)、真空蒸発させて、表題
化合物を褐色泡沫(]、、66gとして得た。
1、R1(CH2CA2) I 785 cTL−”N
、M、R(CDC73)δ−1−53(e、 9H);
3.45お、l:ヒ3.68 (ABq、  J−16
,2H) :4.08  オjび4.18 (ABq、
  J−12、2H) :4.95 (s、 IH) 
;5.32(s、IB);8.52(s、1’H)。
7β−アミノ−3−((L2、3−チアジアゾール−5
−イル)チオメチル〕セフー3−エムー4−カルボン酸
t−ブチル(1,6g)をメタノール(SOd)K溶解
させ、ベンズアルデヒド(0,44g)で−夜処理した
。溶媒を真空蒸発させて、残留物を酢酸エチルに溶解さ
せた。これを異性重亜硫酸ナトリウム水溶液、水で洗浄
し、乾燥させ(MgSO4)、蒸発させて褐色泡沫(1
,7,lを得た。
■、R,(CH2CA2) 1780cm−”。
N、M、R,(CDCA3)δ−1,53(s、 9H
) +、 3.40および 3.68(ABq、J=1
6.2H):4.05および4.22(ABq、 J−
13,2H) ;5.16(a、 J=4゜IH):5
.44(4,J=4.IH)ニア、4−7.8(m、5
H);8.54(s、LH):8.63(s、IH)。
−セフ−3−エム−4−カルボン酸t−ブチル7β−フ
ェニルイミノ−3−((L2、3−チアジアゾール−5
−イル)チオメチル〕セフー3−エムー4−カルボン酸
t−ブチル(1,7g)を乾燥テトラヒドロフラン(S
Oσ)に溶解させて、窒素下で一70℃に冷却した。テ
トラヒドロフラン(201d)中のカリウムt−ブトキ
シド無400■)の溶液を一度に加えて、5分間かくは
んした。
チオメタンスルホン酸メチル〔CH3S02SCH3〕
(435μl)を加え、混合物を3時間0℃に温めた。
pH6,5の緩衝液(1SOml)を加え、全体を酢酸
エチル(3XSOd)で抽出した。合わせた有機相を乾
燥させ(M&5O4)、真空蒸発させて、褐色の油を得
て、これをシリカゲル(ジクロルメタン:酢酸エテル3
:1)上のクロマトグラフにかけると、7α−メチルチ
オイミン(1,2、!i+)が得られた。これをエーテ
ル(59m)に溶解させ、jtt小容itのアセトン中
のp−トルエンスルホン酸の溶液で処理した。室温で3
0分、そして0℃で30分後に、表題化合物のp−トル
エンスルホン酸塩を濾去した。この塩を飽和重炭酸ナト
リウムと酢酸エチルとの間に分配させて、有機相を水で
洗浄し、乾燥させ(M9SO4)、真空蒸発させて表題
化合物を得た。
I −R−(CH2CZ 2) 1780 cyri−
1N、M、R,(DMSOa6)  δ−1,40(s
、 9H) :2.12(s、 3H):2.95 (
s、 2H) : 3.5  および 3.72(AB
q、 、T−15,2H):4.18(ABq、 J−
6,2H):5.01 (θ、IH);8.’9(s、
IH)。
ジクロルメタン(5m1)中の7β−アミノ−7α−メ
チルチオ−3−C(1,23−チアジアゾール−5−イ
ル)チオメチル〕セフ−3−エム−4−カルボン酸t−
ブチル(0,20g)を−20℃に冷却して1分にわた
シジクロルメタン(2ゴ)中の塩化D−2−(4−エチ
ル−23−ジオキソピペラジン−1−イルカルボニルア
ミノシー2−フェニル−アセチル(0,17L)の溶液
を滴加して処理した。0.5分間ピリジン(40μl)
を加え、この溶液を2時間にわたH’にあたためて、1
%塩酸(20d)、飽和重炭酸ナトリウム(20ゴ)で
洗浄し、乾燥させた0#5O4)。溶媒を真空蒸発させ
、残留物をクロマトグラフ(シリカゲル/ジクロルメタ
ン:酢酸エチル7:3)にかけると、表題化合物(0,
23L)が得られた。
I 、 R−CCH2CJ’2) 1785 cm−”
N、M、R,(CDC13)δ−1,22(t、J−7
,3H):、48(日、9H):2.25(s、3H)
:3.54−3.62(m、 4H) : 3.95−
4.31 (m、 6H) :’4.89 (s。
IH) :5.60 (d、 J−6,IH) ; 7
.38−7.51 (m。
5Hン:8.51(日、  IH);10.00(d、
J−6,IH)。
−5−イル)チオメチル〕セフ−3−エム−4ジメチル
ホルムアミ)”(DMF)(3d)中の7β−(D−2
−(4−エチル−43−ジオキンピペラジン−1−カル
ボニルアミノ)−2−フェニルアセタミド”)−7α−
メチルチオ−3−〔(142、3−チアジアゾール−5
−イル)チオメチル〕セフー3−エムー4−カルボン酸
t−ブチル(0,23g)を、窒素下で一SO°に冷却
し、次にジメチルホルムアミ)’(IJIA’)中の酢
酸第二水銀(0,105g)の溶液およびジメチルホル
ムアミド(1ml)中のヒトゞロキシルアミン塩酸塩(
0,O,1ll)で逐次処理した。この混合物を1時間
にわたり0℃にあたためて、酢酸エチル(SOM)に加
えた。溶液を水(5x30mlで洗浄してから乾燥させ
、真空蒸発させた。残留物をクロマトグラフィー(シリ
カゲル、ジクロルメタン酢酸エチル勾配)Kよって精製
して、表題化合物(0,20g)を得た。
I −R−(CH2C72) 1785 m−”N、M
、R,(CD(J3)δ−1,15(t、 J−6,3
H):、5(e、 9H):2.95  および 3.
08(ABq、 、T=15.2H);3.59(ra
、4H)::1、92−4.2(m。
4H);5.23(s、IH):5.6(d、J=6.
IH)ニア、3−7.7(m、5H):8.5(s、I
H):10.08(d。
J=6.  IJ()。
一カルボン酸 7β−(D−2−(4−エチル−23−ジオキンピペラ
ジン−1−イルカルボニルアミノ)−2−フェニルアセ
タミド〕−7α−ヒトゞロキシアミノ−3−((1,2
3−チアジアゾール−5−イル)チオメチル〕−セフー
3−エム−4−カルボン酸t−ノチル(0,20g)を
トリフルオル酢酸(3mt2 )に溶解させ、真空蒸発
の前に10分−J反応させた。残留物を酢酸エチル(2
0M)に溶解させて、飽和重炭酸ナトリウム水溶液(2
X20m/りで抽出した。合わせた水性抽出物を酢酸エ
チルで逆洗し、塩酸を用いてpH2まで酸性化した。こ
の酸性化溶液を酢酸エチル(3x3Qmりで抽出して、
合わせた有機相を洗浄し、乾燥させ(1#5o4)、真
空蒸発させて、表題化合物、(0,069)、を得た。
工、R,(KBr )  1780 cm−”N、M、
R,(DMSOa6−D20) δ−i、o 8 (t
、 J−6+3H) ; 3.2−3.6 (m、 6
H) ;3.8−4.0 (m、 2H) ;4.10
 および 4.23(ABq、  、T=13.2H)
;5.05(s、IH);5.65(d、J=7.IH
);7.2−7.5(m。
5H); 8.85 (s、  1旧 ; 9.58 
(日、  IH);9.90(d、J=7.IH)。
実施例2 キンピイラジンー1−イルカルボニルアミノ)ジクロル
メタン(257d)甲の7β−アミノ−7α−メチルチ
オセファロスポラン酸t−ブチル(1,86g)を−1
0℃に冷却して、1分間、ジクロルメタン(5ゴ)中の
塩化D−2−C4−,T−チル−23−ジオキソピペラ
ジン−1−イルカルボニルアミノ)−2−フェニルアセ
チル(1,86g)の溶液を滴加して処理した。1f+
間でピリジン(440μl)を加え、溶液を一10°で
30分間かくはんした後、1%塩酸(SOd) 、飽和
重炭酸ナトリウム(SOd)で洗浄し、乾燥させた(N
a2So4)。溶媒を真空除去して、残貿物をクロマト
グラフ(シリカゲル、ジクロルメタン:。酢酸エチル1
:1)にかけて、表題化合物(3,1,?)を得た。
1 、R,(KBr)  1790 cm−”N 0m
 −r −(CD C73)  δ−1,15(t、、
T=7.3H);、48(s、9H);2.02(s、
3H);2.22(e、3H);2.85−3.75 
(m、  6H)  ; 3.8−4.2 (m。
2H);4.67および5.03 (ABq、、 J−
13,2H) ;4.84 (s、  IH) ;5.
72 (a、 J=7.  IH) ;7.1−7.6
 (m、 5H) ; 7.66 (Brs、  NH
) : 9.95 (d、 、T=7.NH)。
ジメチルホルムアミド(gm)中の7β−〔D−2−(
4−エチル−23−ジオキソピにラジンー11#カルボ
ニルアミノ)−2−’フェニルアセタミドゝ〕−7α−
メチルチオセファロスポラン酸t−ブチル(1,35g
)を窒素下で一SO℃に冷却してから、ジメチルホルム
アミド’(3d)中の酢酸第二水銀(0,6’4g)の
溶液、次にジメチルホルムアミド中のヒト90キシルア
ミンの溶液〔ヒビロキシルアミン塩酸塩(0,14g)
、トリエチルアミン(278μl)およびジメチルホル
ムアミ+!<4mGから製造した〕でひき続いて処理し
た。この混合物を30分間−20℃にあたためて、酢酸
エチル(100d)に加えた。この溶液を水、(3X 
SO″/)?洗浄し・乾燥させ・真空蒸発させた。生成
された粗生成物(to51を、クロマトグラフィー(シ
リカゲル、ジクロルメタン−酢酸エチル勾配)で精製し
て、表題化合物(9SO■)、融点147° (分解)
、を得た。
1、R,(CH2C/2) 1785C1n−’N、m
、r、 (CDC13)  δ−1,25(t、 J=
7,3H);、53(s、9H);2.08(s、3H
);2.95  および3.29 (ABq 、  J
−17,2H) ; 3.4−3.65 (m、 4.
H) ;3.85−4..13 (m、 2H) ;4
.78  および 4.95 (ABq。
J=13.2H);5−23(s、IH);5.52(
a、J=6゜]、IH; 6.58 (d、 J=3.
 IH,’ exch);6.86 (brs。
IH,exch) ; 7.3−7.65 (m、 5
H) 18.63 (brs。
NH);10.0(a、J巳6.NH)。
実測値: C,52、37;H,5,54;N、12.
40%C29H36N601oSの置火゛値:C,52
、72;H,5,45;N、12.72%゛ キンピペラジン−1−イルカルボニルアミノ−7β−(
D−2−(4−エチル−43−ジオキソビ投うジンーl
−イルカルボニルアミノ)−2−フェニルアセタミド“
〕−〕7α−ヒト90キシアミノセファろポラン酸t−
メチル(660〜)を、トリフルオル酢酸(3IILl
)に溶解させ、5分間反応させた後、5分間反応させた
後、真空蒸発させた。t、、c、検査は反応が不完全で
あることを示したので、この反応を新しいトリフルオル
酢酸(3d)を使用して繰シ返した。残留物を、ジクロ
ルメタン:四塩化炭素1:1に溶解させて回転蒸発させ
た。この蒸発を〈ジ返し、最後に生成物を乾燥ジエチル
エーテルで研和して、表題化合物を白色に近い固体(4
’85m9)として得た。
IR(KBr)  1780CrrL−”N、m、r、
(DMSOa6)  δ−1,1(t、 3H,J=6
) :2.1 (s、 3H) :3.1−3.65 
(m、 6H) ; 3.85−3.98(m、2B)
:4.62  および 4.90 (ABq、 J。
12.2H):5.04(s、IH):5.72(d、
J=7゜IH):6.52(brs、IH)ニア、25
−7.55(m、5H):8.20(s、II():9
.5.6(s、NU):9.84(COOH);9.8
8(d、、  J−7,NH)。
実施例3 ボン酸 適当な酸塩化物を用いて、実施例1(d)の方法により
、7α−メチルチオセフェム(実施例1 (clがら)
(0,30g)を表題化合物(o、37.p)に変えた
■、 (CH2(J2)  1785c7rt−”N0
M、R,(CDC/3) δ−1,25(t、J−6,
3H):、SO(s、9H):2.25+2.33(2
s、3H):3.5−3.7 (m、  6H) ;4
.0−4.3 (m、  4H) : 4.9+4.9
3(2s、tH);5.9(a、、IH,J−6)ニア
、0−7.40(m、3H):8.55(s、IH):
9.9(d、J=6.IH)実施例1 telの方法に
よp、7β−(DL−2−(4−エチル−23−ジオキ
ンピー!2ジンー1−イルカルボニルアミ/)−2−(
2−チエニル)アセタミドゝ〕−7α−メチルチオ−3
−((1,2゜3−チアジアゾール−5−イル)チオメ
チル〕セフー3−エムー4−カルボン酸t−メチル(0
,37I)を表題化合物に変えた。
L馬(CH2C12)1780ffi−1N、M、R,
(CDC13)  δ−1,24(t、J=6,3H)
;、4.2(e、 9H):3.2−3.8(m、  
6H)=3.9−4.4(m、4H):5.26+5.
30(2s、IH):5.61((1゜J=6. 1’
H) : 6.9−7.3 (m、  3H) :8.
SO (s、  LH);1o、o2(a、、T=6.
IH)。
(C)7β−(DL−2(4−エチル−2、3−ジオキ
ソ−シラジン−1−イルカルボニルアミノ)実施例1(
f)の方法によシ、7β−(DL−2−(4−エチル−
23−ジオキソピズラジンー1−イルカルボニルアミノ
) −2−(2−fx=ル)アセタミF’)−7α−ヒ
ドロキシアミノ−3−〔(1,23−チアジアゾール−
5−イル)チオメチル〕セフー3−エムー4−カルボン
酸t−ブチル(0,251)を表題化合物に変えた(0
.05L)。
工、R,(KBr) 1780c1rL−”N9M、R
、(DMSO,a6) δ−1,06(t、 J−6,
3H) :3.2−3.8(m、8H):4.O−4,
3(m、2H):5.09および 5.11(2s、I
H);5.96(d、 J−5,IH):6.94−7
.47(m、3H):8.12(IH):8.87  
および 8.89(2s、IH):9.53  および
 9.58 < 2日。
IH):9.8(4,、r−6,IH)。
実施例4 t−ブチル 適轟々酸塩化物を用いて、実施例1(d)の方法によシ
、7α−メチルチオセフェ(実施例1(C)から)(0
,38g)を、表題化合物<0.32L)に変えた。
I 、R、(CH2Cl12 ) 1785 cm −
”N、M、R,(CD(J3)δ−1,47(s、  
9H) : 2.25(s、  3 H) : 3.3
8−3.6(m、  4H) :3.8−4.4(+n
、4H):4.7(s、2H):4.96(s、IH)
:5.45 (d、 J=6.  IH) ニア、29
−7.SO (m、  10H) :8.51(s、I
H):9.93(d、J−6,IH)実施例1(θ)の
方法によシ、7β−(D−(4・−ペンシル−43−ジ
オキソピペラジン−1−イルカルボニルアミノ)−2−
フェニルアセタミドゝ〕−7α−メチルチオ−3−((
1,23−チアジアゾール−5−イル)チオメチル〕セ
フ−3−エム−カルボン酸t−ブチル(0,32g)を
表題化合物(,0,21,lに変えた。
見見(CH2C/2) 17 s 5爪−1N、M、R
,(cDcz3)δ−1,4,2(s、 9H):2.
85および 2.95(’ABq、  J−13,2H
): 3.42 (m、2ff4;3.8 =4.3(
m、 4H) :4.65  および 4.73 (A
Bq 。
2H,’J−14) :’5.27(s、 IH) :
5.6 (’d、 J−6゜1’H)’: 7.29−
7.6 (m、 l0H) :8.49 (s、 LH
) :8.72(s、IH):10.1(d、J=6.
IH)。
2−フェニル−アセタミド!〕−7α−ヒト90キカル
ボン酸 実施例1(f)の方法で、7β−(D−(4−はフジル
ー23−ジオキソピペラジン−1−イルカルボニルアミ
ノ)−2−フェニルアセタミ)−’)−7α−ヒト90
キシアミノ−3−〔(1,23−チアジアゾール−5−
イル)チオメチル〕セフ−3−エム−4−カルボン酸t
−ブチル(0,21L)をトリフルオル酢酸で処理して
、表題化合物(0,1,3g)を得た。
工、R0(KBr)  1785m−1N、M、R,(
DMSOa6/D20)  δ−3,2および 3.5
(ABq、  J=13.2H)=3.5(s、 2H
);3.85(br、s、 2H) ; 4.12  
および 4.25(ABq、  2H。
J”12):4.55(s、2H);5.07(s、I
H):5.7 (d; J−6,IH) ニア、2−7
.5(m、 l0H) ;8.85(S、IB):9.
55(8,LH):9.9(d、J=6゜LH)。
実施例5 ル)−チオメチルシーセフ−3−エム−4−カフβ−ア
ミノ−7α−メチルチオ−34(H2C−チアジアゾー
ル−5−イル)ナオメチル〕−セフー3−エム−4−カ
ルボン1lt−ブチル・と塩化D−2−(4−メチル−
2、3−ジオキソピペラジン−1iルカルポニルアミノ
’]−2−フェニルアセチル(オーストラリア特許第A
U518,792号:1981年10月22日)とを実
施例Ndンの方法によって反応させて、衣類化合物を得
た。
I 、R−(CH2CIJ 2 ) 1780 cvt
−1N、M、R,(CDCA3)δ−1,46(s、 
9H) : 2.02および 2.24(2xθ、3H
,DL);3.12(F3. 3H):3.3.−+ 
 3.7 (m、 4H) :4−0  →4.3(m
、 4H) :4.85 および 487(2xs、I
H,DL);5.60((L。
IH,J=7.0)ニア、35 −+  7.55(m
、5H);8.SOおよび 8.52(2xs、IH)
:9.96(a、in、J−7,0)。
−2−フェニルアセタミビ〕−7α−ヒト90キ(a拐
)らの7α−メチルチオ化合物を、実施例2(bl(7
)741Cヨって、酢酸第二水銀およびヒドロキシルア
ミン塩酸塩と反応させて、表題化合物を得た。
エリ沫(CH2C)2)1780儂−1゜yr、R,(
cDcz3)δ−1,’41  および 、46 (2
Xs、 9H);3.10  および 3−13(2x
s、3H);3.2  →3.7(m、  4H):3
.8 −+  4.2(m、  4I() :5.23
 および 5.27(2x、s、  IH):5−60
(d、  IH。
J=7.0);7.3  →7.6(m、5H):8.
01(El、IH);8.49 および8.51(2X
8.LH):10.05(d。
IH,J−7,0)。
5−イル)チオメチルシーセフ−3−エム−4−カルボ
ン酸 実施例2(C)の方法によシ、トリフルオル酢酸を用い
て(b)からのセフェムt−ブチルエステルの保護基を
はずして1表題化合物を得た。
■、R,(KBr)  1785cnL−”。
N、M、R,(DMSOa6)  δ=2.92 (s
、 3H) : 3.1−)3.7 (m、 4H) 
: 3.L+3.9 (m、 2H) : 4.1−+
4.3 (m。
2H):5.05  および 5.08(2X8.II
[:5.67(m、 IH) : 7.2−+7.5 
(m、 5H) :8.30 (s、 in) ;8.
84 および 8.87’(2XS、IH):9.83
(m、IH)。
実施例6 −2−フェニルアセタミドゝ〕−7α−メチルテt−ジ
チルエステル(実施例2aから)(1g)をトリフルオ
ル酢酸(3WLl)に溶解させた。周囲温度で5分後に
、トリフルオル酢酸を真空除去した。TLC検査によシ
反応が不完全であることが示されたのでこの操作をくp
返した。トリフルオル酢酸の除去後の残留物をジクロル
メタン二四塩化炭素(1:1混合物、20ゴ)に溶解さ
せて、蒸発させた。最後にジエチルエーテル(] 0T
Ll)で研和して、表題化合物をオフホワイトの固体(
825■)として得た。
IR(KBr) 1780 crfL−’N −m 、
r −(DMSOd e )  δ−1−1(、t、 
、T=6.3H) ;2.04(s、3H):2.23
(s、3H):3.2−3.65(m。
6H):3.8−4.0(m、2H):4.65および
4.97 < 2H。
ABq、 J=13) :5.1 ([11,IH) 
=5.67 (d、 J=7゜IH)ニア、25−7.
55(m、5H);9.69(s、NH):9.84 
(d、、J=7.NH); 13.77(’brs、C
0OH入キソピにラジンー1−イルカルボニルアミノ)
−カルボン酸 、2−:)クロルエタン(75d)中の7β−〔D−2
−(4−エテル−43−ジオキンピペラジン−1−イル
カルボニルアミノ)−2−フェニルアセタミド”)−7
α−メチルチオセファロスポラン酸(1,2、lおよび
5−メルカプト−1−メチルテトラゾール(0,45L
)の溶液を、窒素下で3時間還流させた。この混合物を
室温まで冷却して表題化合物を濾過し、真空乾燥させた
(0.32g)、。
I、R,(KBr) 1780c11L。
N 0m 、r 、(DM SO−a s )  δ−
1,10(t、J=6.3H):2.23(e、3H)
:3.3−3.8(m、8B):3.9(s、3H):
4.18および4.40(2I(、ABq、 、J−1
3) :5.05(s、 IH) :5.66(d、 
J−7,’IH) ;7.3−7.5(m。
5H);9.68(s、NH);9.83(a、J−7
,NH)。
(C)7β−(D−2−C4−エチル−43−ジオジメ
チルホルムアミド<2.omit)中の上記fb)がら
の7α−メチルチオセフェム(0,29g)を−60°
に冷却し、ジメチルホルムアミド’(5d)中の酢酸第
二水銀(137〜)の溶液に加えた。
3分後に、ジメチルホルムアミ)・’C5m1)中のヒ
ドロキシルアミン地酸塩(30■)およびトリエチルア
ミノ(1201I4)  の懸濁液を加えた。混合物を
20℃にあたため、1時間がくはんした。
酢酸エチルおよび飽和ノラインを加え、混合物を2N塩
酸でI)H2まで酸性化し、「ハイフロ(Hyflo)
J (登録商標)を通して濾過した。有機層を分離して
ズラインで中外に洗浄し、乾燥させ(Na 2 So 
4) 、真空蒸発させた。残留物を水に懸濁させ、重炭
酸ナトリウム水溶液(pH7,5)で中和した後、凍結
乾燥させて表題化合物(56■)を得た。
■、R,(KBr)  1765cm−”。
N −m 、r −(D 20 )  δ−1,21(
t、 ;f−7,3H) :3.5−3.8(m、6H
):3.9−4.3(m、4H):4.00(S。
3H):5.10(s、IH):5.53(s、IH)
ニア、4−7.6(m、5H)。
実施例7 4−カルボキシレート 7β−(D−2−(4−エチル−43−ジオキンピペラ
ジン−1−イルカルボニルアミノ)−2−フェニルアセ
タミド”)−7α−メチルチオセファロスポラン酸(実
施例6a)(1,86,!i’)を重炭酸ナトリウム(
2SOmg)を含む水(10m、)に溶解させた後、沃
化カリウム(7,4g)およびピリジン(7SOμl)
を加えた。この溶液を90分間70°に加熱してから、
冷却し、真空濃縮して5InJとした。これをアセトン
(5ON)で希釈し、シリカ(75g)上のクロマトグ
ラフにかけてアセトン−水(3:1)で溶離すると、和
製の表題化合物(1,2、lが得らねた。この物質を、
水(5mJ)に溶解させ、「ハイフロ(Hyflo)J
を通して濾過し、凍結乾燥させると、表題化合物(6S
O■)がイセられた。
■、R,(KBr)  1780cm、−”。
N 、 m 、r −DMSOa 6  δ−1,08
(t、J=7.5,3H):2.27(e、3H):2
.85および3.o o (ABp、 J−17゜2H
,C(2)−C旦。):3.4(q、 J=7.5.2
H);3.5−4.0(m、4H):4.95(r3.
H);5.13および5.56(ABq、 J−i2、
5.2H) ;5.65 ((1,J=8.5. IH
) ;7.2−7.5(m、5H);8.1−9.45
(m、5H):9.6(s、 NU ) : 9.8 
(d、、  J−8,5,NU )。
実施例7aからの生成物(640mfI)を、乾燥ジメ
チルホルムアミドゝ(6m1)に溶解させて、窒4素下
で一SO°に冷却した。ジメチルホルムアミド”(2d
)中の酢酸第二水銀< 3SOmg)の溶液を加え、次
VC)メチルホルムアミl’(17d)中のヒト90キ
シルアミン塩酸塩(77■)およびトリエチルアミン(
153μりのスラリーを加えた。
反応物を、−SO°で30分そして一20°で30分か
くはんした後、アセトン(SOmJ)で希釈し、シリカ
上のクロマトグラフにかけた。アセトン:水(3:1)
で溶離して粗生成物を得た。
溶媒を蒸発させた後、生成物を水(511Ll)中に再
溶解させ、「ハイフロ(Hyflc)Jを通して濾過し
、凍結乾燥させると、表題化合物(300m9)が得ら
れた。
1、’R,(KBr)  1780 cm−’。
N 、 m −r −(DMSOa 6)  δ−1,
13(t、 7.5.3H) ;2.84および2.9
6(ABq、 J−16,C−(21−CH2);3.
3−4.0 (m、 6H) ; 5.0’(s、 I
H,C(6)−H) ; 5.1および5.6(ABq
、J=13.5  z、2H);5.7(d。
J−8,5,IH,I!i −CH−NH) : 6.
35 (e、 IH。
exch); 7.2−7.6 (m、  5H) ;
8.1−9.4 (m、  5I(。
ピリジン+l H,exch) ; 9.55 (S、
 NH) : !19(d、、 J−8,5,NH)。
実施例8 チルチオセフ−3−エム−4−カルホキシレー上 ピリジンの代りに23−シクロにンテノピリジンを用い
て、実施例7aに記載の方法によシ、6(ILIの生成
物から上記の化合物を製造した。
■、R4KBr)  1775cm−”N、m、r、(
DMSO−D6)δ=、1 (t、 J−7,1,3H
) ;2.28(s、3H):2.8−4.0(m、1
4H):4.92(s。
IH,C(6)−H) : 5.25および5.36 
(ABq、 、T=14.4゜2H) : 5.66 
(a、 ;f=7.2. I Hη−CH−NH) :
 7.1−7.7(m、 5H) ニア、8 9.2(
m、 3H) :9.67(s。
NH) : 9.82 (a、 J−=7.2. NH
)。
シレート 実施例8(a)からの生成物(140■)を乾燥ジメチ
ルホルムアミド’(sd)に溶解させて、窒素下で一S
O°に冷却した。ジメチルホルムアミドゝ(0,5%M
)中の酢酸第二水銀(72η)の溶液を加え1次いでジ
メチルホルムアミド’(ld)中のヒト90キシルアミ
ン塩酸塩(14′mg)およびトリエチルアミン(29
μ))のスラリーを加えた。
−20°で30分かくはんして反応させてから、ジエチ
ルエーテル(100d)で希釈して、粗生成物を濾過し
、ジエチルエーテル(SOd)で洗浄した。生成物を水
(25d)中でスラリー化し、硫化水素をこの懸濁液中
に10分間通して泡立たせた。スラリーを濾過し、濾液
な凍結乾燥させて、表題化合物(95mV)を得た。
1、R4KBr) 、770cm−1N、m、r、 (
DMSO−D6)δ=、1 (t、 ;f=7.、3H
) ;3.1−4.0(brm、 14H) :4.9
(s、 LH,C(6)−H) :5、’l−5,4(
brm、 2H) :5.7(d、 J−7,2、]−
IHg−CH−NH):6.4(、s、 1B、 ex
ch)ニア、2−7.6(m。
5H) ; 3.l 5 (s、 l H,exch)
: 7.9.8.35および9.15(m、3H,ピリ
ジン) : 9.5−9.6 (brs、  NH) 
:9.88(a、 J−7,2、NH)。
実施例9 ニルアセタミl−”)−7α−メチルチオセフ−3−エ
ム−4−カルボン酸 7β−(D−2’−(4−エチル−23−:)オキソピ
ペラジン−1−イルカルボニルアミノ)−2−フェニル
アセタミド”)−7α−メチルチオセファロスポラン酸
(実施例6fal) (1,39)を、重炭酸ナトリウ
ム(565η)を含有する水(20尼)に溶解させた稜
1−カルボキシメチルーIH−テトラゾール−5−チオ
ール< 40371v)を加えた。この溶液を、窒素雰
囲気下で6時間、65゜K加熱してから冷却し、脱色用
木炭(0,5g)とともに0.5時間かくはんした。痩
過後、溶液を5゜まで冷却し、濃塩酸を用いて酸性化し
I)H2とした。沈殿した固体を濾溝し、水(10zl
)で洗浄して、真空下で乾燥させると1表題化合物(1
,05g)が得られた。
■、R,(KBr)  1775cm−”N、’m、r
、(DMSO−D6)  δ−1,09(t、J=7,
3H):2゜22(e、3H):3.25−3.70(
m、6H):3.87−3.95(m、2H):4.1
4および4.52 (ABq、 J=13゜2H);5
.01’(s、IH):5.26および5.35 CA
Bq。
、T−is、 2T−1) : 5.65、 J=7.
 IH) : 7.28−7.SO(in、5H):9
.69(s、NH):9.82(a、J−7,NH)。
ツー3−ニムー4−カルボン酸 ジメチルホルムアミド9(3rILl)中の7α−メチ
ルチオセフェム(実施例9(a)から)(144w11
i)を−60°に冷却して、:)メチルホルムアミ−(
1ゴ)中の酢酸第二水銀(127η)の溶液。
ジメチルホルムアミド”(1ml)中のヒドロキシルア
ミン塩酸塩(:zs、3mg)の溶液およびトリエチル
アミン(31μl)でひき続き処理した。こうして得た
透明な溶液を1時間にわたシO0まであたためて、かく
はんしなからゆりくシジエテルエーテル(100d)に
加えた。濾過後、エーテルで湿った固体をメタノール(
15d)に懸濁させ硫化水素で飽和させた。混合物を濾
過し、真空下で蒸発させた。残留物を塩化メチレン(I
 C17りで研和して、表題化合物を白色固体(9gw
!g)として得た。
■、R,(KBr) 1775 cm、−”N 9m 
、r 、(DM S O−D s )  δ−1,09
(t、 、T−7,3H) ;3−05−3.82(m
、 6H) : 3.85−4.OO(m、 2H) 
:4.12および4.46(ABq、 J−13,2H
):4.98(θ。
1 H) : 5.2.2−5.28 (m、  2H
) : 5.69 (4,J=7゜IH):6.51(
brs、IH)ニア、22−7.54(m、5H):8
.17(s、IH):9.55(s、NH):c+、8
7(a、J=7、NH)。
実施例9(a)およびtb+に記載した方法により、適
描な出発物質から下記の弐(1)の化合物をM造した。
10    l775    δ−1,11−122(
,6H):2R,3S−3,2−3,6(−m、 6H
) : 3.9(m、2H):4,15および 4.5 (ABq、2H,J=15 ) :4.36(
m、2H)=5.02 (d、  IH,J−4) +5.08(s、  IH
);6.38(8,L H);7.75(a、  IH,J= 10)ニア、93(s、IH): 8.1 (e、  IJ :’8.56 (a。
LH,J=10):8.89(8゜ LH);9.28(d、IH,J =7)。
11  1775    δ−1,05−11(m、 
6H) ;(ABq、2J(、′J−14): 4.34 (、m、  21H) : 5.02(ブo
−)’  s、  IJ:5.09(θ、IH):6.
4(ブロード9 s、LH)ニア、93(s、IH); 8.1(θ11’H) : 8.9 (s。
IH):9.27(a、IH,、T −7)。
12   1780    δ−1,005−112(
,6に2R,3S−2、22(e、  3H); 3.
2−3.78(m、 8H) ;、3.9 (m、 2
H) :。
4.02および4.41 (ABq、2H。
J−14):5.02(プロー− 8、IH);5.06(θ、IH)ニ ア、93(日=  IH):  8.1  (s。
IH):8.89(e、IH): 9.28(a、  IH,J−7)。
13   1780、   δ−1,07(t、J’−
7,3H);D−2、19(s、3H):3.06−3
.52 (m、  6H) : 3.72 (s。
2H);3.86(m、2H); 3.95および4.41 (ABp、 、 、T=13
,2H);4.97(θ、■ H) ; 5.65 (a、、  J=7.  CHN
H) := 6.46(br日、、IH);7.28−7.44(m
、5H);8.13 (e、  I H) : 9.52 (s、  IH)
:9.85(d、;J=7゜ NH)。
実施例14 一7α−ヒト80キシアミノセフ−3−エム−4−カル
ボン酸 2−メチル−5−オキンーL24−)リアジン7β−(
D−2−(4−エチル−2、3−:)オキソピペラジン
−1−イルカルボニルアミノ)−2−フェニルーアセタ
ミ1j)−7α−メチルチオセファロスポラン酸(実施
例6fa)(619Tng)を、重炭酸す) IJウム
(185■)を含有する水(20rnりに溶解させた後
、29s−:)ヒビロー6−ヒト90キシー2−メチル
−5−オキソ−142、4−トリアジン−3−チオール
(191mfりを加えた。この溶液を、必要に応じて5
%重炭酸ナトリウム水溶液を加えてpHを6.0−6.
5に保ちながら、窒素雰囲気下で5時間65°に加熱し
た。5゜まで冷却した後、濃塩酸を加えてpH2として
、混合物を濾過した。水(2mA)で洗浄した後、真空
下で乾燥させて、表題化合物(531■)を得た。
1、R,(KBr) 1775 crn−”N、m、r
、 (DMSO−D6)δ−1,09(t、 J=7.
3H) ;2.24(s、3H);3.20−.3.7
5(m、6H);3.59(s、3H);3.85−3
.97(m、2H);4.06および4.35 (AB
q、  J−13,2H); 5.05 (日、 IH
):5.65(4,;J=7.IH)ニア、22−7.
56 (m、5H):9.67(θ、NH);c+、5
2(a、J=7.NH)。
万セフェムから実施例9(b)の方法を用いて製造した
■、R,(KBr) 1775cm−”N 0m −r
 、(DMSO−D6)δ−1,09(t、 、T−7
,3H) ;3.05−3.75 (m、  6H) 
:、3.59 (s、  31H) : 3.83−3
.97(m、2H):4.03および4.33 (AB
(L、 J−13゜2H):5、Q3 (s、  IH
) :5..69 (d、 J−7,IH) :6.5
2(brs、IH)ニア、20−7.56(m、5H)
:8.18(s、IH):9.55(8,NH):9.
87((1,J=7゜NH)。
実施例15 カルボン酸 実施例14falに記載した方法と同様にして7β−〔
D−2−(4−エチル−43−ジオキソピペラジン−1
−イルカルボニルアミノ)−2−フェニルアセタミr)
−7α−メチルチオセファロスポラン酸〔実施例6(a
)’] (619■)を5.6−シオキソー4−メチル
−L45.6−テトラヒト90−、2.4−)リアジン
−3−チオール(1,9’l”19)で処理して、表題
化合物、(470■)を得た。
1、R,(KBr) 1775cIrL−N、M、R,
(DMSOa6)δ−1,09(t、 J−7,3H)
 :2.23(s、3H):3.27(s、3H):3
.29(m、6H)3.9、 (+n、 2H) : 
3.97および4.、6 (ABq、 J=13゜2H
):5.06(s、、H):5.65(d、J=7.I
H)ニア、35−7.48(m、  5H)  二 9
.69(s、  1’H)  :9.83(a、J−7
,IH);12.45(s、IH)。
ムー4−カルボン酸 実施例9(b)の方法によシ、上記ta+の7α−メチ
ルチオセフェム(420■)から表題化合物(330■
)を製造した。
1:、R,(KBr) 1780cm  。
N、M、R,(DMSOa、)δ−1,09(t、:J
−7,3H);3.26(s、3H):3.24−3.
57(m、6H):3.89(m、2H): 3.94
および4−13 (AB(L。
J−13,2H) : 5.03 (θ、IH):5.
70((1,:J=7゜LH)’、7.28−7.47
(m、 5H):9.56(s、IH):9.87 (
d、 、T−7,’IH) :12.43 (s、 I
H)。
実施例16 7β−(D−2−(4−エチル−23−ジオキソフェニ
ルーアセタミ)’)−7α−ヒーロキシアミー2−フェ
ニルアセタミドゝ)−3−((1−(実施例6(b)に
記載した方法と同様の方法で、7β−(D−2−(4−
エチルース3−:)オキソピペラジン−1−イルカルボ
ニルアミノ)−2−フェニルアセタミ)−”)−7α−
メチルチオセファロスポラン酸〔実施例6(al) (
1,1s g)を1−(2−ヒト90キシエテル)−1
H−テトラゾール−5−チオール(835mg)で処理
して、表題化合物(810’りを得た。
1、R,(KBr) 1780cm−”N −m −r
 、(DMSO−D6)δ−1,09(t、 J−7,
5,3H);2.22(s、3H);3.31−3.6
5(m、6H):3.75゛(t、 J−5,2H):
3.91(m、2H):4.16および4.42(AB
q、 J−13,2B):4.32(t、 J−5,2
H);5.01(s、IH);5.65(d、J=7.
IH)ニア、28−7.47 (m、 5H) : 9
.68 (s、 IH) ; 9.83(a、 J−7
,IH)。
(b)7β−(D−2−(4−エチル−23−:)オ実
施例9(b)に記載したように酢酸第二水銀およびヒト
90キシルアミン塩酸塩で処理することによシ、7α−
メチルチオセフェム(上記の実施例16(atから)(
200〜)から表題化合物(160rNi)を製造した
1、R,(KBr) 1775 cm−”。
N −m −r −(DMSO−D 6)δ−1,09
(t、 、T−7,3H) :3.24−3.62 (
m、 6H) : 3.74 (t、’J−5,2H)
 ;3.89(m、2H):4.13および4.42(
ABq、、、T−13゜2H) :4.33 (t、 
、T−5,2H) : 5.00 (e、 IH) :
5.70(d、J−7,IH)ニア、25−7.49(
m、5J :8.19(フロート s、  IH) :
’、 9.57 (θ、xH);9.89(d、J−7
,LH):10.27(プロービ s、  1)i)。
実施例16(alおよび(b)の方法を用いて、適当な
出発物質から下記の式fl+の化合物を製造した。(a
)では普通、還流は14−16時間行なった。(CBZ
ばベンジルオキシカルボニル基) 172R,3S−1777δ−1,1(m、  6H)
 : 3.32ないし3.76(m、6H):3.91
(s。
3H):3.97(m、2H):4.15および4.3
5 (ABq、 2H,J−1,2) :4.3] (
m、  2H) :5.05(s、IH):8.88(
s、IH):9.27(屯 IH,J=6)。
、82R,3S−1775δ−1,08(m、  6H
) ; 3.27(、s、3H): 3.29ないし4
.14(m、l0H):4.36(m、2H):5.0
9(日、  −1n):8.91  (s。
]、IH:9.28(d、、IH,J=9)。
19DL−1775δ−1,07(t、 J−7,3H
):3.24および3.26 (2x e、 3H) 
:3.20−3.67(m、6H):3.82−4.1
3(m、4H):5.00および5−06 (2x s
、C1s −H) : 5−23および5.24(2x
B、2H): 5.70 (d、 ;f−7,聾NH)ニア、18−7
.SO(m、9H):8.12(brs、、LH):9
.SOおよび 9.56(2xs、IH):9.83および9.86(
2xd、J−7,NH)。
20 D−1778δ−1,15(t、  3H,、T
−6) ;2.95 (t、  2H,、T−6) :
 3.00ないし3.95(m、l0H):4.10お
よび4.48(ABq、 2H,、T−15):5−0
1(θ、IH):5.68(a、  IH,J=6)ニ
ア、10ないし7.SO(m、5H):9.52(s。
IH);9.83(d、IH,J=5)。
21 DL−1780δ−1,08(t、  3H,J
−6) ;3.25ないし4.05 (m、  、 O
H) :4.10ないし4.44 (m、  4H) 
;SO1および5.03(2MS、LH。
DおよびL形):5.97(m、IH):6.90ない
し7.55(m、3H):9.67および9.69 (
2xs、 IH。
DおよびL  NH):9.79(m。
IH)。
22 D−1780δ−1,05(t、  J’=3H
z、  3H) :3.1−3.65 (m、  6H
) : 3.85(m、 2H) : 4.12および
4.73(ABq、、J−1,2Hz、2H):4.9
8 (s、  IH) : 5.65 (d。
J=6Hz、  I H) : 6.48 (s。
iH)ニア、24.−7.45(m、sH)ニア、85
(d、J−12Hz、LH)ニア、99(d、J=12
Hz、’LH):8.13(s、IJ:9.53(s。
IH) :9.84 (d、  J−6Hz。
IH)。
232R,3S−1775δ−1,05−1,15(m
、6H):3.35−4 (m、  1 oH) : 
4.1−4.4 (m、  6H) : 5.05 (
e、  IH) : 8.9 (s、  LH) : 
9.25(d、LH,J=7)。
24 D−1780δ−0,85(t、  J=7. 
3H) :、24(s、l0H):、48(brs、。
2H):3.25および3.57 (ABq、。
J−18,2H) : 3.33−3.38(m、2H
): 3.53 (m、2H);3.72(m、2H)
:3.86(m。
2H):4.18および4.41 (ABq。
J=12.’2B):4.32(m、2H):4.97
(日、  IH):5.08(brs、、  IH):
5.68(d、  J=8. CHNH): 6.SO
 (brs、、 IH)ニア、29−7.45(m、5
H):8.18 (S、  I H) : 9.42 
(brs、。
IH):9.54(s、LH):9.86(a、J=s
、NH)。
25 D−1780δ−1,06(t、J=6H2、3
H):3.53 (m、  2H) : 3.25−3
.45(m、4H): 3.88 (m、2H):4−
13および4.62 (ABq、 J=12Hz、2H
):5.00(e、IH):5.66 (d、  J=
6H2、IH) :6.SO (ex): 7.24−
7.63 (’m。
10H) : 8.15 (ex): 9.54 (a
x):9.86(d、J=6Hz、IFI)。
26 D−1780δ−0,83(t、 J−6,3J
 :、22(s、l0I()=、46f日。
2H,) : 3.23 (5I3H) : 3.25
−3.58 (m、  6H) ; 3.86 (m。
2H);3.90および4.08 (ABq。
J−12、2H):4.99(s、  IH) ; 5
.66 (d、 Ja=8. 1皿):5.64(br
s、、IH):6.48(s、  IH) ニア、25
−7.44(m。
5H) ; 8.16 (s、  I H) :9.5
4 (s、  LH) : 9.78 (brs、。
IH);9.85(d、J=8.NH)。
272R,3S−1777δ−1,06(m、6H):
3.20ないし3.61 (m、  6H−) :3.
91(m、2H):4.15および4.38<ABq、
zH,J−15):4.36(m、2H);4.93(
s、IH):5.26 (e、  2H) ; 8.0
9 (s。
IH);8.89(s、IH): 9.26(a、ui
、  J=6)。
282R,3S−1775δ−0,83(t、J−6,
3H):、06 (d、  J=6. 3H) : 、
23(m、l0H);、47(m、2H);3.0−4
.0 (m、 8Hおよびs、  3H(δ=3.9 
) ;4.10−4.40(m、3H):5.02(m
、2H):6.40(s、NH);8.10(日。
NU−OH):8.88(s、NH):9.30(d、
J=6.NH)。
292R,3S−1,778δ−0,83(t、  3
H,J=7.5 ) :、07(d、3H,J=6);
、 25(m、2H):、47(m。
2HC3,23ないし3.77 (m。
8H);3.89(m、2H):4.03(m、2H)
:4.14および4.36(AB(L、  2H,、T
= 12 ) : 4.22(t、  2H,J=6 
) : 5.04 (θ。
LH):6゜41(ズロート8 θ、 IH):8.1
0(θ、LH):8.89(θ、IH):9.27(d
、IH。
J−6)。
3o D−]、780   δ−1,06(t、  J
−6Hz、 3H) ;、32(t、J=6Hz、3B
);3 .35 (ABq、 J−4Hz、  2H) ;3.
52 (br、  2H) :(3,9−4,8の間の
プロトンをおおうプロー1なH ODピーク’J ;4.98 (s、1B):5.64
(d、;f−6Hz、IH)ニア、03−7.73(m
、  9H) :9.53(θ、IH);9.84(d
、J−6H z、IH)。
312R,3S−1778δ−0,86(t、  3H
,J−7,5) ;、07 (d、  3 H,J−6
) ; 、25(m、2H):、47(m、2H);3
.32ないし4.10 (m、  8H) ;3.91
(s、3H);4.14および434(ABq、2H,
J=12);4.3 3(m、2H):5.05(e。
IH): 8.89 (s、]、IH;9.27(a、
2H,J=6)。
322R,3S−1777δ=0.86 (t、  3
H,J=7.5 ) ;、07(a、3H,J=6):
、 24(m、2H):、47(m。
2B ) ; 3.13 (t、  2H,J=4.5
) ;3.34ないし3.74 (m、  6B) ;
3.89(m、2H):4.03(m。
2H):4.16および4.48 (Aj3q 。
2H,J =15) :4.34 (m、  2H):
5.01 (d、IH,J=3);5.07(e、  
IH);6.4】 (プロービs、IH);8.10(
s、IH);8.89(B、in):9.27(a。
IH,、T−6,)。
332R,33−’   1768   δ−0,88
(t、  3H,J=4.5) ;、08 (d、  
3H,J−6) ; 、13(m、2H);、46(m
、2H):3.2工ないし4.08 (m、  8H)
 ;4.15および4.38(ABq、  2H。
J=15):’4.31 (m、2H);4.91  
(g二 IH):5.05(s。
lH):5.17(鶴 2H); 6.41 (グロー)’  s、  IH):8.11
(8,IH):8.98(e。
IB);9.31[a、  lH,J−6)。
342R,3S−1780δ−1,11(鶴 6I()
;2.80ないし4.10(鶴 12H) : 4.1
5および4.45(ABq、  2H,J−15);4
.31 (m、2H); 5.05(s、IH);8.88(s。
IH):9.31 (a、IH,J−6)。
352R,3s〜  1778   δ−0,87(t
、 3H,J−6) :、08(d、3H,J−6);
、 25(’m、’  2H) ; 、46 (m。
2H): 3.26 (s、  3H):3.33ない
し3.72(m、6H);3.90ないし4.13 (
m、  4H) ;4.35 (m、  2H) : 
5.03 (m。
IH);5.07(θ、IH): 8.、2(e、IH):8.90(s。
IH):9.27(cl、IH,J−9)。
実施例36 一ニムー4−カルボン酸 〔カリウムスルホメチルー−CH2SO20eK■〕(
a)7β−〔D−2−(4−:r−チル−2、3−ジオ
キンピRラジンー1−イルカルボニルアミノ)−2−フ
ェニルアセタミドゝ〕−7α−メチルテ、2−ジクロル
エタン(3QmJ) 中のニースルホメチルテトラゾー
ル−5−チオールナトリウム塩(1,055’)の懸濁
液に、室温で硫酸水素テトラブチルアンモニウム(1,
65,lを加えて、混合物を15分間かくはんした。濾
過すると1〜スルホメチルテトラゾール−5−チオール
テトラメチルアンモニウム塩の透明な無色の溶液が得ら
れたので、これを、2−/クロルエタン(20(IA’
)中の7β−(D−2−(4−エチル−23−ジオキン
eはラジンー11−イルカ・ルポニルアミノ)−2−フ
ェニルアセタミドゝ〕−7α−メチルチオセファロスポ
ラン酸(実施例6(a)) (1,09)の懸濁液に加
えて、混合物を還流温度まであたためた。こりして生ず
る透明な溶液を17時間還流温度でかくはんし、冷却し
て濾過し、真空下で蒸発させた。
残油なアセトン(10QmJ)に溶解させ、アセトン(
20ml)中のノナフルオルノタンスルホン酸カリウム
(1,64g)の溶液を加え、こうして生ずるスラリー
を15分間かくはんした。アセトンを傾瀉して、固体を
アセト(3XSOd)で洗浄し、真空下で乾燥させて表
題化合物(1,04g)を得た。
■、R,(KBr)  1776cm−”。
N −rr−、r 、(DMSO−D s )δ−1,
09(t、 J=7.3H) ;2.22(s、3H)
:3.36−3.64(m、6H);3.92(m。
2H);4.05および4.47 (ABq、 J=1
3 、2H) ; 4.94−5.10(m、3H);
5.65(d、、T=7,2H)ニア、31−7.47
(m、5H):9.68(s、IH);9.82(a、
 J=7. IH)。
ヒトゞロキフルアミン塩酸塩およびトリエチルアミンを
各々2当量使用することを除き、実施例9fblに記載
した方法によシ、7α−メチルチオセフェム(実施例3
6[alから)(200■)から表題化合物(1241
ng)を製造した。
IR(KBr) 1775cTL−”。
N、m、r、(DMSO−D6)   δ−1,09(
t、J−7,3B):、20 (t、 J−7,9H)
 : 3.09 (q、 ;f=7.6H) ;3.1
9−3.63(m、6H):3.91(m、2H)’:
4.03および 4.43 (ABq、 J−13,2
H) :4.97−5.06(m、 3H) :5.6
8(d、 J−7,IH) : 7.29−7−48(
m、  5H):8.16(ズT:l  F’、  I
H):9.56(s、  IH):9.88(a、、T
−7,IH)。
実施例37 キソピベラジンー1−イルカルボニルアミノ)適当な出
発物質を使用し、実施例36faJの方法を用いて、7
β−C2−IRJ−(4−エチル−23−ジオキソピペ
ラジン−1−イルカルボニルアミノ)−3181−メト
キシプクナミトゞ〕−7α−メチルチオセファロスポラ
ン酸を表題化合物に変えた。
工、R,1780cm−”。
N、M、R,300MHz(dmso)  δ=、05
−、17 (m。
6H):2.24(s、3H):3.1−3.92(m
、9H):3.25 (s、 3H) :4.08  
および 4.43(ABq、 2H。
J−7H2):4.4−4.5(m、 IH) :4.
95−5.02(m;3H) :9.23 (r3.、
  IH,J−6Hz):9.27 (s、  IH)
日干ンアミノー3− (−(1−カリウムスルホメ実施
例9(b)の方法を用いて、(a+からの7α−メチル
チオセファロスポリンを表題化合物に変えた。
■、R,1780CTL−”。
N、M、R,300MHz(dmso) 、δ−1−1
,1(m、 6H) :3−3.95 (m、  9B
) :3.24 (e、  3H) ;4.06  お
よび4.38 (ABq、 2H,J−8H2); 4
.42−4.5 (m。
LH):4.9−5.04(m、3B):9.02(s
、H);9.24 (d、 I H,:J=6Hz)。
実施例38 ン酸 ブロイエル(Brθuer)外によ′り、レジャール・
オブ・アンティバイオティックス(J、 Antibi
o−tice)、 3 i、(6)、  546.、(
1978)に記載された一般法を用いて、D−フェニル
グリシンからD−2−アミノ−4−フェニル−5(4H
)−オキサシロン塩酸塩を製造した。
工R(ヌジョール)  1870. 1720 br、
crn−1オキサシロン塩酸塩(2、12g)を、ジク
ロルメタン(20rLe)およびジメチルホルムアミド
8(20TILl)中の7β−アミノ−7α−メチルチ
オセファロスポラン酸ベンズヒト9リル(1,94g)
および酸化プロピレン(35ml)の冷(−60C′)
溶液に加えた。この温度で3時間かくはんした後、この
懸濁液を0.5時間にわたシ、−20°にあたためて透
明な溶液を得た。酢酸エチル(100m))と水(10
0d)とを加え、水性層を分離して、酢酸エチル(SO
d)で再抽出した。合わせた有機抽出物を、5%重炭酸
すトリウム水溶液(SOIn!り、O,01M塩酸(S
Oml)で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥させた。真
空下で溶媒を蒸発させると黄色の油が得られたので5、
これをシリカゲルクロマトグラフィー(ジクロルメタン
−酢酸エチル勾配)によって精製し、ジクロルメタン(
25WLe)で研和して表題化合物を白色固体として得
た。(1,08g)。
工R(KBr)  1780 Cm−”ジメチルホルム
アミド9(5mlり中の7α−メチルチオセフェムC実
施例38falから)(330rIIg)を−55°ま
で冷却して、ジメチルホルムアミ−(1mlり中の酢酸
第二水銀(159■)の溶液で、続いてジメチルホルム
アミド”(1mz)中のヒト90キシルアミン塩酸塩(
38■)で、処理した。この溶液を、かくはんしながら
1時間にわたシ0℃にあたためた後、酢酸エチル(SO
d)および水(25d)に加えた。有機相を水(2X2
57d)で洗浄し、乾燥させ、真空下で蒸発させた。得
られた粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(ジク
ロルメタン−酢酸エチル勾配)によシ精製して、表題化
合物を得た(225■)。
IIR(KBr) 1775crn−”(C)7β−〔
D−2−ウレイド−2−フェニルアスポラン酸 アニソール(220mg)を含有するジクロルメタン(
5d)中6Dベンズヒト9リルエステル(1例38fb
)から)(2201n?)を−65°に予冷して、ニト
ロメタン(1me)中の塩化アルミニウム(136■)
の溶液で処理した。こうして得た暗褐色の懸濁液を、こ
の温度で10分間かくはんした後、飽和重炭酸ナトリウ
ム水溶液(15虹)および酢酸エチル(25rILl)
に加えた。濾過後に水性層を分離して、濃塩酸でpH2
まで酸性化した。
酢酸エチル(3X25mj2)で抽出し、次いで溶媒を
蒸発によって乾燥させ、ジクロルメタンで研和して、表
題化合物を白色固体(52〜)として得た。
工R(KBr)  1770cm−”。
N −m 、r −(DMSO−D e )δ−2、1
3(e、3H):3.32および 3.62(ABq、
 J=17. 2H):4.70  および4.98(
ABq、J=13.2H):5.17(s、IH);5
.64 (d、 J =7.  I H) : 5−8
2 (s、 IH2) : 6.61(日、  IH)
:6.91(d、  J=7.  NH)ニア、30 
−7.63(m、5H):8.27(El、IH):9
.48(S、LH):13.78(brs、IH)。
実施例39 フェニルアセトアミr)−7α−ヒ10−1’7ミノー
3−((2−メチル−1,3,4−チアジアゾール−5
−イル)チオメチル〕セフー3−エムー4−カルボン酸 キソピベラジンー1−イルカルボニルアミノ)−2−フ
ェニルアセトアミドゝ)−3−C(2−チオ、lfル〕
−7α−メチルチオセフ−3−エム−カルボ/酸 L2−ジクロルエタン(,SOd)中の7β−〔D−2
−(4−エチル−43−ジオキソビはラジンー11ルカ
ルポニルアミノ)−2−フェニルアセトアミド’:]−
7α−メチルチオセファロスポラン酸(実施例6(a)
) (0,SO’!i )および5−メルカプト−2−
メチル−13,4−チアジアゾール(0,20g)の溶
液を窒素下に4時間速流した。
混合物を冷却し、少量の不溶性物質を炉去した。
炉液を蒸発乾固させ、残渣を酢酸エチル(SOml)と
飽和炭酸水素ナトvウム溶液(SOd)との間で分配し
た。飽和炭酸水素ナトリウム層を酢酸エチル(2X25
d)で洗浄し、濃塩酸でpH2に酸性化した。水相を酢
酸エチル(2XSOd)で抽出し、ブラインで洗浄し、
硫酸ナトリウムで乾燥させ、蒸発させて黄色の固体(0
,42L)を得た。
■、R,(KBr)  1780 cm−”。
N、M、R,(アセトン D6)δ−1,23(t、J
=7,3H);2.26(s、3H);2.7(s、3
H):3.2−3.85(m。
6I();3.85−4.16(m、2H);4.18
  および 4.62(2H,ABq、J=13):4
.92(e、IH):5.7(d。
J−7,IH)ニア、15−7.8(m、  5H):
8.45(e、  IH);9.54(a、J−7,N
u)。
ジクロルエタン(20rrL/り中の7β−〔D−2−
(4−エチル−2、3−ジオキソピイラジンー1−イル
カルボニルアミノ)−2−フェニルアセトアミド!〕−
3−C(2−メチル−La4−チアジアゾール−5−イ
ル)チオメチル〕−7α−メチルチオセフ−3−エム−
4−カルボン酸(0,42g)の溶液に室温で過剰のジ
フェニルジアゾメタンを攪拌下に添加した。0.5時間
後に得られた淡紅色溶液を蒸発させて黄色泡状物(0,
16,lを得た。
■、R,(KBr) 1780cm−”。
N、M、R,(DMSOD6)  δ−1,14(t、
 、T−6,3H) :2.18(s、3H):2.6
(s、3H’):3.2−3.55(m。
6H):3=80−4−20(m、2H):4.22 
 および 4.6(2H,ABq J=13):4.8
5(F3.IH):5.64(d。
J−7,1’H):6.8(s、IH)’ニア、1−7
.55(m、15H):9.85(d、;f=7.NH
)。
DMF’420mA)中の7β−(D−2−(4−エチ
ル−2、3−ジオキソピにラジンー1−イルカルボニル
アミノ)−2−フェニルアセトアミドゝ〕−3−[(2
−メチル−La、4−チアジアゾール−5−イル)チオ
メチル〕−7α−メチルチオセフ−3−エム−4−カル
ボン酢ヘンゾヒト9リル(0,276g)の溶液に一6
0℃で窒素下に、ジメチルホルムアミp(5mA)中の
酢酸水銀(旬(,0,103g)の溶液を攪拌下に添加
した。5丹後にジメチルホルムアミド”(2d)中の塩
酸ヒトゝロキシルアミン(0,023g)の溶液を添加
し。
混合物を0℃で1時間にわたって攪拌した。水(SOd
)および酢酸エチル(5QIjLl)を添加し。
15分間攪拌し続けた。混合物を濾過し、酢酸エチル層
を分離し、プラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥さ
せ、蒸発させて黄色の油を得た。ジクロルエタンから再
度蒸発させると、生成物が白色泡状物(0,26,lと
して得られた。
■、R,(KBr) 1780cx  。
N 0M 、R,(CDCII a )δ−1,23(
t、J−7,3H):2.62(s、3H):2.9 
3.64(m、6H);3.75−3.95(Ul、 
2H):4.28  および 4.52 (2H,AB
qJ=13):5.22(B、IH);、5.!5(a
、J−7,IH):6.45 (brs、 H) ;6
.8 (s、 IH) : 7.0−7.55 (m。
15H):8.4(brs、 IM):9.82(d、
 J−7,NU)。
ジクロルメタン(5rnり中の7β−CD−2−(4−
エチル−2、3−ジオキソピRラジンー1−イルカルボ
ニルアミノ)−2−フェニルアセトアミド〕−7α−ヒ
10キシアミノ−3−((2−メチル−L3.4−チア
ジアゾール−5−イル)チオメチル〕セフー3−エムー
4−カルボン酸ベンゾヒドリル(0,260,lの溶液
に一70℃で窒素下に攪拌しながらアニソール(0,2
(1)を添加し、次いでニトロメタン(2が)中の塩化
アルミニウム(0,124,9)の溶液を添加した。5
分後に酢酸エチル(40ml)および飽和炭酸水素ナト
リウム溶液(40mA)を添加し、0℃で15分間攪拌
し続けた。′ハイフロー(Hyflo)”により濾過し
たのち炭酸水素ナトリウム層を分離し、酢酸エチル(2
0m)で洗浄し7、濃塩酸でI)H2に酸性化した。水
層を酢酸エチル(3X20ml)で抽出し、抽出液を合
わせてズラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させた
。蒸発させると生成物が白色固体(66■)として得ら
れた。
工、R,(KBr) 1780αwL−”。
N、M、R,(DMSOD6)  δ−1,1(t、 
J−7,3H) :2.7(S、  3H) :3.2
−3.65(m、  6H) :3.85−3.95(
m、 2H) : 4.15および 4.5 (2H,
ABq J−13) :5.05(s、IH):5.7
0(d、 J=7.IH):6.51(br[lI、I
H)ニア、28−7.52(m、5H):8.18<s
IH):9.56(θ、 NH) :9.90 (d、
  、T−7,NH)。
実施例40 セファロスポラン酸 ロキシピリ)”−5−イルカルボニルアミノ)−ジクロ
ルメタン(30コ)中の7β−アミノ−7α−メチルチ
オセファロスポラン酸ベンゾヒト9リル(SO7J9)
を−10℃に冷却し、ジクロルメタ7(lOml)中の
塩化D’−2−(:2−メチル−4−ヒト90キシビリ
ー−5−イルカルボニルアミノコ−2−フェニルアセチ
ル(333■)の溶液で1分間滴加処理した。ピリジン
(85μl)を1分間で添加し、溶液を一10℃で1時
間攪拌し2次いで1%塩酸(SOm/)、飽和炭酸水素
ナトリウム(SOM)で洗浄し、乾燥させた(M、ps
o4)。
溶剤を真空下に除去し、残渣をシリカゲル上でメタノー
ル−酢酸エチル(1:9)によシ溶離させるクロマトグ
ラフィー処理して、表題の化合物(130■)を得た。
I、Ro(KBr) 1780cm  −N −M −
R、(DMSO−Ds )δ=2.02(s、3H);
2.08(s。
3H);2.18(s、3H);3.2−3.4 (鶴
2H);4.62−5.14(m、3H);5.72(
d、J=6.IH);6.13(s’61H);6.8
5(s、IH);7.15−7.75(m、15 H)
 ; 8.38 (d、 J−6,L H) :10−
86 (’e。
IB);1、43(d、、T−6,IH)。
から実施例39(dlに記載した方法によシ製造した。
■、R,(KBr) 1776cra  。
N、M、Ro(DMSO−D6)δ==2.05  お
よび 2.06(2xs。
3H):2.22  および 2.26(2XS、3H
);3.2−3.8 (m、  2H) ;4.6−5
.05 (m、  2H);5.05  および5.0
6 (2xe、 IH) ;5.82+5.9 (2x
d、 、T−7IHz、IH);6.27(s、1′H
);7.22−7.53(m。
5H) ;8.22−8.32 (m、  IH) ;
9.6−9,65 (m、  IH);1、18  お
よび 1、21(2xa、J−7Hz、IH);12.
18(s、IH);13.75(brs、IH)。
表題の化合物(88■)を7α−メチルチオセフェム(
実施例401bl)(100■)から先きに実施例9(
b)に記載した方法によシ製造した。
■、R,(XBr) 1770crn  。
N 、M 、R、(DMSO−D6)δ−2、02(e
、 3H) ; 2.28(e、  3H) :3.1
6−3.58(m、  2H) :4.58−4.95
(m、 2H) : 5.0  および 5.06(2
xs、IH,6−H):5.9  および 5.98(
2xd、J−7Hz、IH);6.27および 6.4
 (2xe、  IH): 7.22−7.56 (m
、5H):8.06 および 8.13(2xs、IH
):8.27  および8.29(2xs、IH):9
.29(および 9.45(2X8゜1)():1、1
8−1、35 (m、in):12.43(brs。
IH)。
実施例41および42 式(11のこれらの化合物を適宜な出発物質から実施例
4]at〜(C1に記載した方法によりjM造した。
41 DL−1778δ=、09 (m、  2H) 
;2.04および2.06(2xe、3H,Dお よびL  0COC月3);3.18−3.54(m、
6H);3.86−3 .98 (m、  2H) ; 4.58−5.02(
m、2H):5.08−5.14(2X[3,IH,D
およびL  06B);5.95−6.00(m、IH
);6.96−7.54(m、  3H):8.、5 
 および8.22(2XS、IH,D  および L型) ; 9.55  および9. 58(2XS、  lH);D  および L型) ;
 9.75−9.84(m、IH)。
42 DL−1784δ=、11(m、3H);2.0
5および 2.06 (2xe、 3B。
D およびL型〕;3.25− 3.70 (m、 6H) ;3.92(m。
2H) ;4.61−4.98(m、2H):5.06
  および 5.09 (2xs、IH,DL型):5.68 (m、IH)ニア、11(m、IH);7.48(m、
2H)ニア、96(s。
iH):9.46  および 9.54(2XS、、H
,DL型)  9.76(m、IH)、 実施例43 ラムスルホキシエテル−−(CH2) 2oso2o0
pρ〕−2−フェニルアセトアミ)’)−7α−メチル
7β−CD−2−(4−エチル−43−ジオキソピにラ
ジンー1−イルカルボニルアミノ)−2−フェニルアセ
トアミド)−3−((1−(2−ヒドロキシエチル)−
1H−テトラゾール−5−イル)チオメチル〕−7α−
メチルチオセフ−3−エム−4−カルボン酸(実施例、
6 (a) ) (300■ンの溶液(g素工に0℃で
攪拌)をジメチルホルムアミド9−三酸化イオウ錯体(
トリメチルシリルクロルスルホネートおよびジメチルホ
ルムアミドから製造)溶液(1,5mJ)で処理した。
混合物を20分間攪拌し、オルトリン酸二水素カリウム
の0.5N溶液(SOd)に注入し、溶液を塩化メチレ
ン(2X SOmt、)で抽出した。水相を硫酸水素テ
トラブチルアンモニウム(2891719)で処理し、
塩化メチレン(2X SOm1)で抽出した。抽出液を
0.5Nオルトリン酸二水素カリウム(SOrrLl)
で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、真空
下に蒸発乾固させた。油状の残渣をアセトン(20ml
)中に入れ、アセト:/(10ml)中のノナフルオル
ブタンスルホン酸カリウム(288■)の溶液を滴加し
て白色沈殿を得た。
ジエチルエーテル(10oWL/りを添加するとさらに
沈殿が得られ、これを炉別し、真空下に乾燥させて表題
の化合物(2tomg)を得た。
■、R,(KBr) 1778 crn−”。
N、M、R,(DMSO−D6)δ−1,08(t、J
−7,3H):2.22(s、 3H) :3.20−
3.75 (rn、 6H) :3.93(m、2H)
:4.13(m、3H):4.47(m、3H);5.
03(e、IH):5.66(d、J=7.LH)ニア
、30−7.55(m、5H):9.77(s、IH)
:9.85(d。
J−7,IH)。
チオメチル〕セフー3−エムー4−カルボン酸表題の化
合物(19η)を7α−メチルチオセフェム実施例(4
3(al)(260■)から先きに実施例9(b)に記
載した方法によシ製造した。
■、R,(KBr) 1780 ex−”。
N、M、R,(DMSO−D6) J−1,09(t、
 J−7,3H) :3.23 3.66(m、6H)
:3.92(m、2B):4.12(m、3H):4.
51 (m、  3H):5.01 (s、  IH)
:5.72(d、 J−7,IH)ニア、27−7.5
5(m、5H);9.60(s、IH):9.89(a
、J−7,IH)。
実施例44 衣類化合物(195■)を7β−C2−(RI=(4−
エチル−2、3−ジオキソビRラジンー1−イルカルボ
ニルアミノ)−3−(81−ヒトゝロキシブタンアミド
〕−7α−メチルチオセファロスポラン酸(330■〕
およびジメチルホルムアミド−三酸化イオウ錯体から実
施例4.31a)の方法によシ製造した。
1、R,(KBr) 1780 txi−”。
N 0M 、R、(DNjSOd 6)δ−1,08(
t、 3H,J=4.5) :、18(d、3H,J−
5):2.00(s、3H):2.29(s、3H):
3.2−3.4(m’、4H):3.54(m、2H)
;3.90 (m、 2H) : 4.38 (m、 
 IH) :4.64  および4.98 (ABq、
 2H,J−15) : 4.80 (m、 IH) 
:5.01(s、LH):9.11(θ、 IH):9
.24(d、IH。
J=6)。
ン酸 表題の化合物を実施例44(a)の7α−メチルチオセ
フェム(182〜)から実施例9(b)の方法によシ製
造した。
■、R0(KBr) 17800m−”。
N、M、R,(DMSOa6)δ−1,06(t、 3
H,、T−4,5) :、18 (d、 3H,J−6
) :2.01 (e、 3H) :3.21−3.6
3(6H):3.91(m、2B):4.39(m、I
J:4.65 および 4.97 (ABq、 2H,
J=15 ) ; 4.68(m、IH):5.Q6(
a、IH):8.83(s、IH):9.23(cJ、
、IH,J=6)。
実施例45 ニル)アセトアミドゝ〕−7α−ヒビロキシアミノ(4
−<ンジルオキシカルボニルオキシフエニカルホン酸ベ
ンゾヒト9リル ジクロルメタン(20ml)中のD−2−(4−ベンジ
ルオキ7カルボニルオキゾフエニル)−2−(4−エチ
ル−2、3−ジオキソピRラジンー1−イルカルボニル
アミノ)酢酸(1,’25L)を塩化オキサリル(1,
36g)で処理し、5分後にジメチルホルムアミド(1
滴)で処理した。室温で1時間攪拌したのち溶液を蒸発
乾固させ、残渣をジクロルメタンおよび四塩化炭素の混
合物に溶解し、再度蒸発させた。ジクロルメタン(5m
l)中の上記で得た酸塩化物を、:)クロルメタン(2
0m13)中の7β−アミノ−7α−メチルナオセファ
ロスボラン酸ベンゾヒドリル(1,3F)およびプロピ
レンオキシド(3ml)の溶液(あらかじめ−60℃に
冷却)に2分間にわたって滴加した。二60℃で1時間
後に溶液を2時間にわたって20℃となし5次いで室温
に18時間放置した。酢酸エチル(100d)を添加し
、溶液を5%炭酸水素ナトリウム(20M) 、次いで
0.01M塩酸(SOm))で洗浄し、最後に硫酸ナト
リウムで乾燥させた。溶剤を蒸発させると粗生成物が得
られ、これをシリカゲル上でクロマトグラフィー処理(
ジクロルメタン−酢酸エチル濃度勾配によシ溶離)して
表題の化合物(1,1g)を得た。
■、R0(KBr) 1780cTL−N、M、Ro(
CDC13)δ−1,09(t、 J−7,3H) ;
2.02゜2.04.2.07  および 2.26(
4xs、6H,SCH3およヒ0cOcH3) t 3
−18−3−63 (m、6 H) : 3.93−4
.16(m、 2H) ; 4.86  および 5.
12.4.89  および5.12(2x ABq、 
J−14,2H) t 4.89  および 4.92
(2X8.LH);5.26  および 5.27(2
xs、2H);5.SO ’5.58 (m、 IH)
 ;6.57  および 6.66 (2xs、 N’
H) ;6.88(El、 IH) ;7.15−7.
56(m。
19H);9.98(a、J=7.NH)。
この化合物を7α−メチルチオセフェム(実施例45f
al) (1,1g)から実施例38(1))に記載し
た方法によシ製造した。シリカゲルクロマトグラフィー
()クロルメタン−酢酸エチルで溶離)により表題の化
合物を白色固体(0,95F)として得た。
1、R,(KBr) 1775 (m−”N、M、R,
(CDC13)δ−1,09−1,,22(m、 3I
() :]、、97 (θ、3H):2.68  およ
び 3.07 (2H,ABq。
J−14,) : 3.27−3.63 (rn、 4
H) : 3.78−4.14(m= 2 H) : 
480−5.35 (m、 CH20Ac、○CH2P
h。
C6−Hおよび−1,Hexch、): 5.53−5
.65 (m、 CHNH):6.85−7.65: 
(m、19H):8.02(Fl、NH):8.15 
および 8.80(2brs、 lHexch、):1
0.08(cL、;f=7.Nu)。
ムー4−カルボン酸 上記の段階で得たベンゾヒドリルエステル(0,959
)を実施例38(clに関して記述したように塩化アル
ミニウムーアニソールで処理した。粗生成物をジエチル
エーテル(I QAりと共に摩砕して表題の化合物(5
45■)を得た。
■、R,(KBr) 1765cTL。
N、M、R,、(DMSO−D6)δ−1,09(t、
 J−7,3H):2.02 および 2.04 (2
x s、  0COCHa ) : 3−08−3.6
6(m、 6H) :3.84−4.0.0(rn、 
2H) :4.63および 4.92.4.6.7  
および 4.95(2H,2ABq。
J=14):5.05  および 5.11 (2xs
、 C6−H):5.29(s、Cす2Ph)  : 
 5.73  (d、  、T−7,!≧!NHン ;
6.55 (brs、 IH) : 7.23 7.6
2 (m、 9H) :8.11 および 8.21(
2xs、IH):9.52  および9−58(2xs
、IH):9.88  および 9.93 (2d。
J−79皿CH)。
キシフェニル)アセトアミ)”)−7α−ヒドロトリウ
ム塩 前記実施例で得たセファロスポラン酸(300m9)を
水(15m7り中の炭酸水素ナトリウム(336■)の
溶液中で溶解する寸で攪拌した。
炭素上の10%パラジウム(100m7)を添加し。
混合物を1op、θ、土、(約0.7 kg/ cm2
)の水素下に室温で0.5時間振とうした。濾過したの
ち凍結乾燥すると表題の化合物が非晶質固体(215■
)として得られた。
1、R,(KBr) 1765cm−1゜N、M、R,
(D20) δ=、21 (t、 J−7,3H) ;
 2.08および 2.11 (2xs、 0COCH
3); 3.、0−3.82 (m。
C2−2H,C且。CH3および ピRラジン 9旦2
);3.92’−4,15(m、  ピペラジン C’
j2 ) ;4.62−5.15 (m。
CH20A cおよびC6−H) ; 5.43  お
よび 5.47(2xe、  CI(NH);6.85
 −7.SO (m、  4H’)。
実施例46 ピRラジンー1−イルカルボニルアミノ)−3−メチル
チオセファロスポラン酸ベンゾヒドリル2−(恥−(4
−エチル−21−ジオキンビRラジンー1−イルカルボ
ニルアミノ)−3−tEF=)−ヒドロキシ酪酸(11
,4,lをCH2Cl2(120crrL3)に懸濁し
、これにN−メチルビジリジン(3,93g)を添加し
て懸濁液を溶液に変えた。この溶液を窒素下に一20℃
に冷却し、クロル蟻酸エチル(4,2g)を添加した。
混合物を30分N3攪拌し、塩化メチレン(30CWL
)中の7β−アミノ−7α−メチルチオセファロスポラ
ン酸ベンゾヒドリル(19,29)の溶液を添加した。
混合物を室温となし、64時間攪拌し、0.2N塩酸(
2X SOcm3)および飽和炭酸水素ナトリウム溶液
(2xSOcIn3)で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾
燥させ、蒸発乾固させた。残渣をカラムクロマトクラフ
ィー(シ1)−h’lル、酢酸エチル中の5%メタノー
ルで溶離)により精製して1表題の化合物(15,8g
)を得た。
見。(KB rディスク)  1783cttt−’、
 1737(H−”。
1715儂、  1688cm−”。
N9M、R,(DMSO) δ−1,13(t、 3H
,J=7 ) : 、30(d、 3H,J=6) ;
2.05 (a、  3H) : 2.35 (s、 
3H):3.46(m、6H):4.10(m、2H)
:4.47(m。
2H):4.93  および 5.15 (ABq、 
2H,J= 12 ) :4.96(s、IH):6.
89(s、IH)ニア、27−7.48(m、  l0
H)ニア、99(s、  11[():9.58(cl
、  IH,J−9)。
表題の化合物(2、5g)を実施例46(alの生成物
(5,(1)から実施例3]dJの方法を用いて製造し
た。
■、R,(KBrディスク)  1778+cm−1,
1711cm−1゜1675cTL 。
N、M、R9(DMSOa6)δ=、07 (m、 6
H) : 2.00(s、3H) :2.25 (a、
  3H) : 3.33−3.61 (rn、  6
H) : 3.90 (m、 3H) :4.33 (
m、 lB) : 4.64および 4.94(ABq
、2H,J−13):5.05(θ、1a):5.07
(d、IH,’J=6):9.15(s、IH):9.
26(d、IH,J=6)。
7α−メチルチオセフェム(実施例46Fb)より)(
2SOm9)を実施例9(b)の方法によシ表題の化合
物(142■)に変えた。
王、R,(KBr) 1776cm−”。
N −M −R−(DMSOds ) a−110(m
−6H) : 2.07(s、3H):3.2−4.2
(m、9H);4.35(n+、IH):4.61  
オ、i:び 4.90 (ABq、 2EI、 J−1
0) : 5.10(日、  1B);8.91(s、
  IH);9.30(d、  IH,J−7)。
実施例47 ポラン酸 乾燥ジクロルメタン(5ml)中の7β−アミノ7α−
メチルチオセファロスポラン酸ンフェニルメチル(0,
48g)を−20℃に冷却し、1分間にわたって乾燥ジ
クロルメタン(2m/)中の塩化D−2−(2−オキソ
イミダゾリジン−1−イルカルボニルアミノ)−2−フ
ェニルアセチル(0,26g)の溶液で処理した。ピリ
ジン(80μl)を1分間にわたって添加し、次いで反
応混合物を30分にわたって410℃にまで昇温させた
次いで溶液を1%塩酸(2QmA) 、飽和炭酸木葉ナ
トリウム(20WLl)で洗浄し、乾燥させた(MgS
O4)。
溶液を真空中で除去し、残渣をクロマトクラフィー処理
しくシリカゲル、ジクロルメタン:酢酸エチル、+7:
3)、表題の化合物(0,37,lを得た。
I−Ro(CH2C12溶液) 1 ’780 cra
−1゜N、M、R,(CHC73)δ−1,98(θ、
 3H) ; 2−28 (S。
3H) : 3.4−3.6 (m、  4H) ;3
.9−4.1 (m、  2H) :4.95−5.1
5 (ABq、 J−13Hz、 2H) ;5.2 
(B。
IH);6.9 (s、IH);7.2−7.6(m、
15H);9.1(tr、IH)。
7α−メチルチオ−7β−(D−2−(2−オキソイミ
ダゾリジン−1−イルカルボニルアミノ)−2−フエニ
ノげセトアミ゛ト5〕・、−±7アロスボラン酸ジフェ
ニルメチル(0,379)を乾燥DMF(3ゴ)に溶解
し、窒素下に一SO℃に冷却し、DMF’(1ゴ)中の
酢酸水銀fIIJ (170βg)、次いでDMF’ 
(1m)中の塩酸ヒドロキシルアミンで順次処理した。
混合物を、5時間にわたって0℃にまで昇温させ、次い
で酢酸エチル(SOml)に添加した。溶液を水(5K
 SOM)で洗浄し、乾燥させ、真空中で蒸発させた。
残渣をクロマトグラフィー処理しくシリカゲル、:、>
クロルメタン:酢酸エチル、6:4)、表題の化合物(
0,31,!91を得た。
I−馬(CH2C12溶’/Fji ) 1790 c
rtr −1゜N 、M、 R−(CDCla )  
a−2、03(s、  3 H) ; 2.75  お
よび2.98 (ABq、J=16.2H) ;3.5
 (m、 2H) :3.8−4.1 (m、 2H)
 ;4.85−5.1 (m、 2H);5.4(s、
 IH);5.6(s、 1Hexch、); 5.7
(d、 J=6゜I H) t 62(e、 I He
xch−) ; 6.9 (S、 ] LHt ’7.
1−7.6(m、 15H);8.7(s、 IHex
ch、);9.3(d、’J=6.xH)。
生成物から実施例38(Clの方法によシ製造した。
1、R,(KBr) 1780cm−”。
N、M、R,(DMSOa、)δ=2.07(13,3
H):3.18および 3.45 (ABq、 J−1
6Hz、 2H) : 3.3 (m。
2H):3.7(m、2H):4.57  および 4
.86 (ABq 。
2H,J=12 ) : 5.0 (日、IH):5.
62(d、 J=6゜IH):6.5(s、LH)ニア
、2−7.6(m、5H):8.15(8,IH):9
.10((1,J−6,IHC9,’45(s、IH)
実施例48 ノ)アセトアミド”)−7α−ヒト90キシアミノ−3
−’C(1−メチル−IH−テトラゾール−5−ン酸 (4・ペンジルオキシカルボニルオキシフェニラジンー
1−イルカルボニルアミノ)アセドアーカルボン酸 ベンゾヒドリルエステル(実施N 45 (alよシ)
(4,6’#)を先きに実施例39 [dlについて記
載したように塩化アルミニウムおよびアニソールで処理
し、表題の化合物(3,19)を白色固体として得た。
工、R,(KBr) 1780αm−’。
N −M −R、(DMSo −d 6)δ=1−07
(t、J=7,3H);、89. 2.0、 2.03
  および 2.21(4xs、6H。
SCH3オよび 0COCHa ) ; 3.22−1
64 (m、6 H) y3.87−3.9、(m、2
H)y4.64  および 4.95.4.67および
 5.00(2x ABq、J=13,2H):5.0
9(s。
IH);5.27([1,2H):5.66(a、J=
7. IH);7.23−7.51 (m、 9H) 
;9.74 (s、 IH) : 9.85および 9
.92(2X(1,J−7,IH)。
ニルアミノ)アセトアミド”)−3−C(メチルボン酸 、2−9クロルエタン中の3−アセトキシメチルセフェ
ム(実施例48(alよシ)(335〜)および5−メ
ルカプト−1−メチル−IH−テトラゾール(116■
)を窒素下に6時間加熱還流した。混合物を真空中で蒸
発乾固させ、残渣をインプロパツール(10m)と共に
摩砕して表題の化合物(325mI?)を得た。
1、R,(KBr) 1775m  。
N、M、R,(DMSO−a6)δ=、07(t、J=
7,3H);、87 および 2.21(2X日、5C
H3); 3.32−3.82(m、 6H) ; 3
.88 (m、 2H) ; 3.91  および 3
.94(2xe、 3H) ;4.12−4.42 (
m、 CH20Ac); 5.05および 5.06 
(2x s、 Cs −H) p 5.27 (S、 
2 H) y5.67 (d、 J=7. CHNH)
;7.25 7.52 (m、 9H) ;9.74(
Fl、IH);9.85  および 9.91 (2x
d、 J −7、NH) (C)7β−(DL−2−(4−ベンジルオキシbニル
アミノ)アセトアミドゝ〕−7α−ヒドロキこの化合物
を7α−メチルチオセフェム(実施例4. sib+)
(320〜)から実施例9(b)に記載した方法によシ
製造した。粗生成物をインプロ・ξノール(101nl
)と共に摩砕l−で表題の化合物(270■)を得た。
■、R,(KBr) 1775cm−”。
N、M、R,(DMSOa6)δ=Lo7<t、、J=
7.3)]);3.23−3.72(m、6H);3.
89(m、2H);3.91゜および 3.94.(2
xs、3H);4.11  および 4.34゜4゜1
7 および 4.35 (2x ABq、 J=14.
2H) r4.99 および 5.05(2XS、IH
); 5.26  および5.27(2XS、2H);
5.70  および 5.71(2xd。
J−7,CHNH);6.55 (br、+s、、 I
H) ;7.22−7.52(m、9H);8.06 
 および 8.17(2xs、IH);9.48 およ
び 9.55(2xs、IH);9.85  および9
.88(2xd、J−7,NH)。
実施例49 フェニルアセトアミ)’)−7α−ヒト90キシアミト
リウム塩 一チアジアゾールー2−イル)チオメチル〕−7α−メ
チルチオセフ−3−エム−4−カルボン酸 7β−CD−2−(4−エチル−2、3−ジオキソピ爬
うジンー1−イルカルボニルアミノ)−2−フェニルア
セトアミ)”)−7α−メチルチオセファロスポラン酸
(実施例6fal)(]、、0!j)を実雄側39(a
tに記載したと同様な方法により2−メルカプト−L3
.4−チアジアゾール(0,385’)で処理して、表
題の化合物(0,459)を得た。
1、R,(KBr) 1780c1n−N、M、R,(
DMSOa、)  δ−]、、08(t、J−7,3H
);2.22(e、 3H) ;3.10−3.71 
(m、 6H);3.81−4.00 (m、 2H)
 ;4.20  および 4.59 (ABq、 J=
13.2H);5.06(s、IH);5.66(d、
J=7.LH);7.25−7.56(m、5H);9
.56(S、LH);9.69(s、IH);9.84
(a、、J=7.NH)。
表題の塩(2857W)を7α−メチルチオセフェム(
上記実施例49(a)よシ)(400■)から実施例9
(b)に記載したように酢酸水釦(II)およびヒドロ
キシルアミンで処理することによp展進した次いでこの
酸を水中の炭酸水素ナトリウム(36■)で処理し、次
いで凍結乾燥することによジナトリウム塩を得た。
1、Ro(XBr) 1780 cIIL−”。
K M、R,(D20)δ=、19 (t、 J=6.
3H) ; 3.11−4.63(m、l0H);5.
08(s、IH);5.52(s。
iH);7.39−7.62(m、5H);9.38(
s、LH)。
実施例SO 3−アセトキシメチル−7α−ヒドロキシアミノ−7β
−CD−2−(3−メタンスルホニル−2−オキソイミ
ダゾリジン−1−イルカルボニルアミノ)−2−フェニ
ルアセトアミド〕セフ−3−(a)3−アセトキシメチ
ル〜7β−(’D−2−(3−メタンスルホニル−2−
オキソイミダゾリニルアセトアミド〕−7α−メチルグ
・万セフー3−エムー4−カルボン酸ベンゾヒドリルジ
クロルメタン(25ゴ)中のD−2−(3−メタンスル
ホニル−2−オキソイミダゾリジン−1−イルカルボニ
ルアミノ)−2−フェニル酢酸(1,18,1の懸濁液
をピリジン(280μ〕)で処理した。室温で5分間攪
拌したのちほぼ透明な溶液を一60℃に冷却し、塩化ト
リクロルアセチル(387μl)を添加した。次いでこ
の溶液を1時間かけて一40℃にまで徐々に昇温させ、
再び一60℃に冷却し、ジクロルメタン(Elf)中の
7β−アミノ−7−メチルチオセファロスポラン酸ベン
ゾヒドリル(1,67g)を添加した。反応混合物を1
時間にわたって室温に寸で列温させ、さらに18時間攪
拌し、次いで水(2X30ml)で洗浄した。乾燥させ
たのち溶剤を真空中で蒸発させることにより粗生成物が
得られ、これはシリカゲル上でクロマトグラフィ処理(
ジクロルメタン−酢酸エチル濃度勾配によシ溶離)した
のち表題の化合物を淡黄色固体(815■)を与えた。
1、R,(KBr) 1785cIn−1゜N、M、R
,(CDC13)δ=2.02(s、3H);2.25
(θ。
3H);3.31(s、3H);3.24−3.34(
m、2H);3.88−3.93 (m、 4H) ;
4.85  および 5.Q 9 (ABq。
J=14.2H);4.92(s、1B);5.SO(
d、J−7゜郊N’H) ; 6.53 (θ、NH)
;6.89(s、IH)’ニア、29−7.48(m、
 15H);8.85(d、 J=7. CHNH)。
前工程(SO(a))のインゾヒドリルエステル(40
37n9)を先きに実施例39(dlに関して記述した
ように塩化アルミニウムおよびアニソールで処理した。
粗生成物をジクロルメタン:四塩化炭素(2:1)から
再度蒸発させることによシ表題の化合物が白色固体(2
55rIyi)として得られた。
■、R,(KBr) 1780cm。
N、M、R,(CD(J3)δ−2−10(s 、 3
 H) ; 2.37 (g。
31();3.26  および 3.47(ABq、、
 J−18,2H);3.55(8,3B);3.91
−3.92(m、4H);4.89および 5.15 
(ABq、 J=13. ’2H) ;5.01 (s
、 IH) ; 5.57 (d、 J−7,CHNH
); 7.22−7.65 (m。
5H,CON…およびC6H3); 9.15 (d、
 J=7. Nu )。
ルー2−オキソイミダゾリジン−1−イルカル前記実施
例(5]bl)で得た7α−メチルチオセフェム(2S
O■)を先きに実施例9(b)につき記述したように酢
酸水銀flIlおよび塩酸ヒドロキシルアミンで処理し
た。粗生成物をインプロパツール(3m7りと共に摩砕
することによ、!ll1表題の化合物(166■)を得
た。
工、R,(KBr) 1780cm  。
N、M、R,(DMSO−d6)δ=198 (e、3
H) : 3.16および 3.48 (ABq、 J
−18,2H) ; 3.33 (B、 3H) ; 
3.67−3.81 (m、 4H) ;4.56  
および 4.86(ABq、J=12、2H);5.0
1(e、IH);5.64(d、 J=7.四NH);
 6.49 (s、 1B) + 7.26−7.43
(m、5H);8.17(s、IH);8.77((1
,J=7゜NH);9.51(日、 IH)。
実施例51 ボン酸 カルボン酸 7β−(D−2−(4−エチル−2、3−ジオキンピg
ラジンー1−イルカルボニルアミノ)−2−フエニルア
セドアミト〕−7α−メチルチオセファロスポラン酸(
0,88(1,)を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液(2
01nl)に溶解し、2N塩酸でpH6,5に調整した
。リチウムアジド(0,105g)を添加し、反応混合
物を60℃で4時間攪拌した。混合物を放冷し、酢酸エ
チル(100rILl)を重層し、pH2に調整した。
層を分離し、水層を酢酸エチル(2X 100d)で抽
出し、有機層を合わせて硫酸マグネシウムで乾燥させ、
溶剤を真空中で除去した。粗生成物をシリカ上でクロマ
トグラフィー処理した(イソプロピルアルコール:酢酸
ニジクロルメタンの濃度勾配により溶離)。
適宜な両分を集めて蒸発させることにより表題の化合物
(0,340g)を得た。
1:、R,(KBr) 1780crrt−”。
N0M、R、(DMSO−d)δ−1,06(t、J=
6H2、3H);2.21(e、3H);3.2−3.
6(m、6H);3.89(m。
2H);3.98  および 4.29 (ABq、 
J−14Hz、 2H);5.07(B、IH);5.
63(d、J−6H2、IH)ニア、28−7.48 
(m、 6H) ; 9.69 (e、 IH) : 
9.80(eL、 J=61(Z、IH)。
ジメチルホルムアミド(4ILe)中の7α−メチルチ
オセフェム(上記実施例51(alよ、!l) ) (
0,230g)を−60℃に冷却した。ジメチルホルム
アミド+(2Inり中の酢酸水銀(m(0,266g 
)の溶液を添加し、次いで直ちにジメチルホルムアミド
(2ゴ)中の塩酸ヒドロキシルアミン(0,030g)
およびトリエチルアミンを添加した。反応混合物を1坏
時間攪拌し、その間に温度は+10℃に上昇した。次い
で混合物をエーテル(400d)に滴加し、固体を戸別
し、メタノール(4Qml)に懸濁した。硫化水素を攪
拌下に10分間懸濁液に吹込み、混合物を1ハイフロー
1(登録商標)によシ濾過し、溶剤を真空中で除去して
表題の化合物(0,205,lを得た。
■、R0(KBr) 1780crrL−”。
N、M、R,(DMSO−a6)δ−1,06(t、 
J−6Hz、 3H) ;3.1’O−3,55(m、
 6 H) ; 3.88 (m、 2H) : 3.
94および 4.23 (ABq 、J−12Hz、 
 21H) t 5.02 (s。
IH);5.67((1,J−6Hz、IH);6.S
O(s、IB);7.30−7.SO (m、 5H)
 ; 7.84’(s、 IH) : 8.20(8,
IH>;9.58(s、LH);9.87(d、、T=
6Hz。
IH)。
実施例52 オキソピRラジンー1−イルカルボニルアミノ)−2−
フェニルアセトアミド〕−7α−メチルジクロルメタン
(25d)中の7β−アミノ−7α−メチルチオセファ
ロスポラン酸ベンゾヒドリル(1,as、lを一30℃
に冷却し、ジクロルメタン(25が)中の塩化D−2−
(4−ベンジル−2、3−ジオキンピ々ラジンー1−イ
ルカルボニルアミノ)−2−フェニルアセチル(1,2
2g)の溶液で1分間にわたって滴加処理した。ピリジ
ン(237μl)を1分間で添加し、溶液を30分間に
わたって攪拌し、その曲に温度は0℃にまで上昇し7た
。次いで2N塩e(SOmll)、飽和炭酸水素ナトリ
ウム(SOml)および飽和塩化ナトリウム溶液(5Q
mjlりで洗浄した。次いで反応混合物を乾燥させ(N
a 2SO4)、溶剤を真空中で除去し、残渣をクロマ
トグラフィー処理しくシリカゲル、ジクロルメタン:酢
酸エチル)、表題の化合物(1,319)を得た。
工、R,(KBr) 1785cJrL−N、M、R,
(CDCj13)δ−2、09(日、3H);2.25
(S。
3H);3.28  および 3.38 (ABq、 
J−13,2H,) ;3.35−3.52(m、2H
);3.84−4.10(m、2H);4.63 およ
び 4゜72 (ABq 、 J ”’ 12.2 H
) ;4.63および 4.71 (ABq、 J=1
0.2H);4.95([1,IH);5.58(ci
、J−7,IH);6.82(s、NH);6.90 
(s、 IH) ;7.18−7.68 (m、 20
H) ;9.98(a、、J=7.NH)。
−2−フェニルアセトアミ)’)−7α−ヒドロ表題の
化合物(0,36g)を7α−メチルチオセフェム(上
記実施例52(alよシ)(0,859)から実施例3
8ft)lの方法と同様にして製造した。
1、R,(KBr)  1780ctrt  。
N、M、R,(CDCA  )  δ−2、09(s、
  3H);2.78 および3.02 (ABq、 
J=12.2H) ; 3.24−3.48 (m。
2H);3.72−4.04(m、2H);4.58 
 および 4.72(ABq、  2H);4.88 
 および 4.98(ABq、  J−12゜2H’)
;5.37(El、LH);5.54(d、J=6.I
H);6.67(brs、 NH);6.92([1,
IH) ;7.04(brs。
IH,exch、); 6.99−7.64 (m、 
20H) ;8.72(brs、 IH,exch、)
;10.04(d、 J=6. NH)。
−2−フェニルアセトアミ)”)−7α−ヒト90キシ
アミノセフアロスポラン酸 表題の化合物(95■)をベンゾヒl’ IJ /レエ
ステル(上記実施例52(1)lより)(360■)カ
ーら実施例31HC1の方法と同様にして製造した。
■、R,(KBr)1780cm  。
N、M、R1(DMSOa6)δ=2.02 (P、 
3B ) ; 3.21−3.65 (m、  4H)
 ;3.81−4.01 (m、  2H) ;4.6
1および 4.91 (ABq、、 J=12.2H)
 ;4.62(s、 2H):5.07(s、IH)”
、5.71(d、J=6.IH);6.54(brs、
IH,exch、);7.247.58(m、10H)
;8.21(s、IH);9.56(S、IH);9.
90(+1゜J=5.NH)。
実施例53および54 下記の式(1)の化合物を適宜な出発物質から実施例5
2(a)およびtb+の方法によシ製造した。
53 D−1780δ−0,87(t、J=6.3H)
;、16−、40(m、l0H)tl、 42−、64 (m、  21H) t2.02(s、
3H);3.08−3.6 8 (m、  6H); 3.79−4.06 (m、
 2H) : 4.60および 4.89 (ABq、
  J−12゜2H) t 5.04 (e、  L 
H) :5.7o(d、、T=6.xH);qs2(b
r、e、、  I B ) ; 7.23−7.59(
m、5H);8.20(s、IH);9.56(8,L
H);9.88(d、。
J=5.NH)。
54 D−1780δ−0,87(t、J=6,3H)
;、18−、26 (m、  2d ) y 、39−
、59(m、  2H); 、99(e。
3H);3.05−3.69 (m、6H);3.78
−4.0’2 (m、  2H) t 4.56および
 4.87 (ABq、 J−12゜2H);5.02
(日、IB); 5.66(a、J=6.  IH); 6.49(s、IH);7.14− 7.61(m、5H);8.18(s。
IH);9.54(θ、IH); 9.55(a、J=6.NU)。
実施例55 フェニルアセトアミド!〕−7α−ヒト90キシアミ(
a)7β−CD−2−(3−エチル−2−オキソ−2−
フェニルアセトアミ)’)−7α−メチルチオセファロ
スポラン酸ベンゾヒドリルジクロルメタン(24ゴ)中
のI)−2−(3−エチル−2−オキソイミダゾリジン
−1−イルカルボニルアミノコフェニル酢酸(0,80
0f)(ドイツ特許公開第2、152、978号)およ
びピリジン(0,208d)の溶液を一40℃に冷却し
、塩化トリクロルアセチル(0,288rnl)を添加
した。反応混合物を15分間攪拌し、−60℃に冷却シ
、ジクロルメタン(24ml)中の7β−アミノ−7α
−メチルチオセファロスポラン酸ベンゾヒドリル(1,
28,!i’)を3分間にわたって添加し” だ。次い
で混合物を1時間攪拌し、その間に混合物は+20℃に
まで昇温した。これを飽和炭酸水素ナトリウム溶液(2
QmA)で洗浄し、有機相を硫酸マグネシウムで乾燥さ
せ、溶剤を真空中で乾燥させた。粗生成物をシリカゲル
上でのクロマトグラフィーによシ精製した。溶離はジク
ロルメタン:酢酸エチル(4:1)によシ行われ、適宜
な両分の採取および蒸発によシ表題の化合物(1,24
g)が得られた。
1、R,(KBr) 1780 m−”。
N、M、R,(CDC13)δ−1,19(t、 J−
6)iz、 3H) : 2.06(s、3H);2.
32(s、3H);3.29’−3,SO(m、6H)
;3.90(m、 2H);4.89  および 5−
15 (ABq、 J−12Hz。
2H) y 4.96 (s、  I H) ; 5.
60 (dlJ =6 H2、I H) t6.92(
s、  IH) :6.94 (s、  IH) ;7
.30−7.53(m、15H);9.22(d、J−
6Hz、NH)。
乾燥ジクロルメタン(560d)中のセファロスポラン
酸ベンゾヒトゝリル(0,83,l(実施例55(a)
よシ)を−60℃に冷却した。アニソール(0,715
d)を添加したのちニトロメタン(2m))中の三塩化
アルミニウム(0,440,lを添加した。混合物を2
0分間攪拌し、次いで飽和炭酸水素ナトリウム溶液(3
0miりと酢酸エチル(30Qm/りの間で分配した。
混合物を°バインロー″(商標)によシ沖過し、水Nを
分離し、酢酸エチル(SOrLl)で洗浄し、n−ブタ
ノール:酢酸エチル(1:3)(200ml)を積層し
、2N塩酸でpH2に調整した。層を分離し、水層をD
−ブタノール:酢酸エチル(1SO+++I3)で再度
抽出し、有機層を合わせて硫酸マグネシウムで乾燥させ
、溶剤を真空中で除去して表題の化合物(0,349)
を得た。
■、R,(KBr) 1785 an−”。
N、M、Ro(CD(J3)δ−1,17(t、J=6
H2、3H);2.10 (e、 3H) :2.39
 (E+、 3H) ;3.20−3.SO(m、7H
);3.83(m、2H);4.89  および 5.
15(ABq、 、T=13H2、2H) ; 5.0
4 (s、 IH) ;5.60(d、J−6&、IH
);7.36−7.53(m、5H);7.97 (s
、 NH) ; 9.60 (d、 J=6Hz、 N
H)。
前工程(55ft)l)で得た化合物を51iblの方
法と同様にしてビトロキシルアミンと反応させ、表題の
化合物を得た。
■、R,’(KBr) 1775cm  。
N −M −R−(DMSO−a6)δ−1,08(t
、J=6H2、3H);2−00 (s、  3H) 
; 3.20−3.SO (m、  6H) ; 3.
62(m、 2H) ;4.57  および 4.86
 (ABq、 、T−131Hz。
2 H) ; 4−99 (s 、 L H) ; 5
−63 (a、 J−6Hz 、1 ” ) ;6.4
3(s、NH)’;7.26−7.42(m、6H):
8.13(s、OH) ; 9.08 (a、 J−6
Hz、Nu ) : 9−46 (s。
OH)。
実施例56 オキソピにラジンー1−イルカルボニルアミノ)DL−
2−(4−エチル−2、3−ジオキンピRラジンー1−
イルカルボニルアミノ)−2−(3゜4−ジアセトキシ
フェニル)酢酸(欧州特許第0071395号、例18
(1)IO2、3g)を塩化トリクロルアセチル(0,
96g)、トリエチルアミン(740μl)および7β
−アミノ−7α−メチルチオセファロスポラン酸ジフェ
ニルメチル(2、56fりによシ実雄側5]a)の方法
と同様に処理して、表題の化合物を得た。シリカ(20
g)上でn−へキサン:酢酸エチル濃度勾配によシ溶離
するクロマトグラフィーによって純粋な表題の化合物(
1,6g)を得た。
1、R,(フィルム) 1775C1rL ON、M、
R,(CDCA3)δ−1,1(t、 J=7.3H)
 ; 2.0(s 、 3 H) ; 2.25 (m
、 9 H) ; 10−4.2 (m、 8 H) 
i4.6−5.1 (m、 3H) ;!5.8+6.
2(a+brs、 J=6゜IH) + 6.8(s、
 IB) ニア、0−7−6 (m、 13H);7.
9  および 8.1(2xe、NU);9.7−10
.]、(m。
NH)。(60MH2)。
チル 異性体 ジメチルホルムアミl−″’(i 0InIV)中の7
α−メチルチオセフェム(実施例56fa)) (0,
61)を窒素下に一SO℃に冷却し、ジメチルホルムア
ミド(1鮮)中の酢酸水銀([1(o、 24 & )
の溶液で、次いでジメチルホルムアミr(1ゴ、)中の
0−(t−ブチルジフェニルシリル)ヒドロキシルアミ
ン(実施例60fa)) (0,2F )の溶液で順次
処理した。混合物を0.5時間、20℃に加温し、そし
て酢酸エチル(100m)に添加した。この溶液を水(
3X 5 ON)で洗浄し、乾燥させ(Na2So4)
、真空中で蒸発させた。粗生成物をクロマトグラフィー
(シリカゲル、ヘキザン:酢酸エチル濃度勾配)によシ
精製し7て、2種の分離した異性体を得た。
異性体1(0,21(D−異性体、最初に溶出)■、R
,(KBr) 17’80cTL−”。
N、M、R,(CD(J3)δ−1,05(e、’ 9
 H) ; 1−2 (t。
J=6.3E) ;、65 (s、 2H,H2O) 
;2.07(s。
3H);2.3(2xs、6H);2.95  および
 318(2H,ABq、 J−i 4 ) ; 3.
35−3.6 (m、 4H) :4.05(m、2H
):4.7(s、 IH);4.9  および 5.1
(2H,ABq、 J−13):5.75(d、 J−
7,IH);6.65 (8,NH) ;6.95 (
8,IH) ;7.1−7.8 (m。
24H);10.15(d、、T=7.NH)。
1異性体1’(D型)のみをtc+および+d1部に述
べた後続段階で処理した。最後に溶出した1異性体2W
は廃棄した。
アセトニトリル(10d)中のD−異性体(″異性体1
1、実施例56(’blの生成物)(0,55,1を攪
拌下に0℃に冷却した。フッ化水素酸水溶液(40%)
(4IrIl)を添加し、、0時間後に混合物全酢酸エ
チル(10Qm)および水(SOd)で希釈した。飽和
炭酸水素ナトリウム水溶液を添加してpH7にし、有機
相を分離し、シラインで洗浄し、乾燥させた(Na2S
o4)。溶剤を真空中で蒸発させて粗生成物(0,43
g)を得た。これをクロマトグラフィー(シリカゲル、
ジクロルメタン:酢酸エチル濃度勾配)によシ精製して
表題の化合物(0,27fl)を得た。
■、R,(フィルム)  1770α 。
N、M、R,(CDC13)δ−1,10(t、 :f
−7,3H) ;、6(s、 2H,H2O);2.0
5(s、 3]();2.15(s。
3H);2.25(日、3R);2.55  および 
3.15 (2H。
ABq、 J−16);3.4−3.7(m、 4H’
);3.95−4.2(m、 2H);4.95  お
よび 5.2 (2H,ABq、 J=13);5.4
5(s、IH)C5,65(a、J=6.LH):6.
7(s、 NH);6.9−6.95(m、 21H)
 ;7.0−7.5(m、13H);8.9(brs、
Nu);10.2(a、J=6゜Nu)。
ラン酸 ジクロルメタン(5d)およびアニソール(180μl
)中のジフェニルメチルエステル((C1より)(0,
25g)を窒素下に一60℃に冷却した。ニトロメタン
(2ml)中の三塩化アルミニウム(0,224g)の
溶液を急速に攪拌しながら2分間で滴加し、、0時間後
に混合物を酢酸エチル(SOmAりおよび2M塩酸(2
smI)で希釈した。
NaC1で飽和した飽和炭酸水素ナトリウム水溶液(2
X5mlV)で逆抽出し、酢酸エテル:テトラヒbe 
oフラ7(1:、SOm1)を積層し、2M塩酸でpH
l。5に酸性化した。有機抽出液を乾燥させ(Na2S
o4)、真空中で蒸発させた。希炭酸水素ナトリウム溶
液(5IL/)中の残渣(0,12g)をpH8,5に
調整し、0,5時間攪拌し、NaCノで飽和し、酢酸エ
チル:テトラヒト907ラン(1:、SOM)を積層し
、混合物を2M塩酸でpH1,5に酸性化した。有機抽
出液を乾燥させ(Na2So4)、真空中で蒸発させ、
表題の化合物(60■)を得た。
工、R,(KBr)  1775cm−1N、M、R、
(DMSO−a6)δ−1,10(t、 J−6,3H
);2.18(s、3H);3.2−3.4(i、4H
)およびHOD;3.55(m、2H);3.9(m、
2H);4.65  および4.9 (2H,ABq=
 J−12) ; 5.1 (s、  1]H) ; 
5−4(d、 J−6,IH);6.65  および 
6.9(m、 3H。
Ar);8.85(s、NH);9.9(d、J=6.
NH)。
実施例57 クテルピgラジンー1−イルカルボニルアミノ)−2−
フェニルアセトアミド”)−7α−ヒドロキシアミノ−
3−〔1−メチル−IH−テトラゾール−5−イル)チ
オメチル〕セフー3−エムー4−カルボン酸 (a]3−アセトキシメチル−7β−(D −2−(2
3−ジオキン−4−n−オクテルピRラジンー1−イル
カルボニルアミノ)−2−フェニルアセトアミド”)−
7α−メチルチオセフ−3−エム−4−カルボン酸 アニソール(1,44,lを含有するジクロルメタン中
のベンゾヒドリルエステル(実施例53(a)よシ)(
1,45g)を−5℃に冷却し、トリフルオル酢酸(5
−)を2分間にわたって滴加した。
0℃で2時間攪拌したのちトルエン(SOd)を添加し
、溶液を真空中25℃以下で蒸発乾固させた。さらにト
ルエン(SOrILl)を添加し、溶液を同じ方法で再
度蒸発させた。残渣をジエチルエーテル(100d)と
共に摩砕して、表題の化合物を淡黄色固体(970■)
として得た。
■、R,(KBr) 1785cm−”。
N、M、R,(DMSO−a6)δ−0,85(t、:
f=7.3H);、24 (s、 l0H) ; 、4
8 (brs、、 2H) ;2.00(e、 3H)
 ; 3.24−3.53 (m、 6H) : 3.
86−3.89(m、 2H);4.61  および 
4.93 (ABq、 J−18゜2E();5.07
(s、 1’R);5.62(a、 J=8. IH)
;7.18  7.45  (m、  5H)+  9
.67 (e、  IH)  ; 9.81(cl、 
J−8,IH)。
〔(1−メチル−IH−テトラゾール−5−イ前工程で
得た3−アセトキシメチルセフェム(422■〕と1−
メチル−IH−テトラゾール−5−チオール(83■)
を実施例6(b)について記述した方法によシ反応させ
て、表題の化合物を白色固体(123■)として得た。
1、R,(KBr)1785 cm  。
N 、M、R,(DMSO−a6)δ−0,83(t、
 J−7,3H) ;、22(s、l0H);、46(
brs、、2H);2.18(s。
3H) ; 3.30 (brs、、 2H) ; 3
.35  および 3.60(ABq、 + J−18
r 2 H) ; 3−52 (b r e −2H)
 t3.82−3.86 (m、 2H) : 3.8
8 (s、 3H) :4.12および 4.36 (
ABq、 J−13,2H) ; 5.01 (θ、I
H) : 5.60 (ct、 J−8,CHNH);
 7.27−7.44 (m。
5H) ; 9.66 (s、 LH) ; 9.80
 (cl、、 J−7,NH)。
ヒドロキシアミノ−3−〔(1−メチル−IH−表題の
化合物(107m9)を(1)1部の7α−メチルチオ
セフェム(120mq)から、先きに実施例(9)(b
+に記載したように酢酸水銀(II)および塩酸ヒト9
0キシルアミンおよびトリエチルアミンとの反応によシ
製造した。
■、R,(KBr) 1780 an−’。
N、M、R,(DMSO−d6)δ−0,85(t、 
J=7.3H) ;L 24 (mr 10 HJ s
 148 (m、 2 H) ;3.26  および3
.57 (ABq、 J=ts、 2H) ; 3.3
1−3.38 (m、 2H) ;3.46−3.52
(m、 2H) ;3.86−3.90(m、 2H)
;3.90(s、3H);4.10  および 4.3
7 (ABq。
J=13.2H);4.99(s、IH);5.66(
d、J−8゜CHNH);6.55(brs、、 LH
) ;7.27−7.45(m、 5H);8.18(
s、 IH);9.54(s、 IH);9.60  
 ゛(brs、 l I H) t 9.86 (a、
 J=7. NH)。
実施例58 7β−〔2−(刊−(4−n−ブチル−23−:)オキ
ソピRラジンー1−イルカルボニルアミノ)−3−(s
)−ヒドロキシノクンアミト9〕−7α−ヒドリル 2−(5)−(4−n−ブチル−43−ジオキソビイラ
ジンー1−イルカルボニルアミノ)−31S1−ヒドロ
キシ酪酸(3,25,lおよび7β−アミノ−7α−メ
チルチオセファロスポラン酸ベンゾヒドリル(5,0,
lを実施例46(a)の方法によシカツブリングさせて
、表題の化合物(3,23,1を得た。
Lル(CH2CJ?z) 1783 cm−”。
N、M、R,(CDCI13)δ−0,85(m、 3
H) s 、2−、60(m、7B);−2、05(s
、3H):2.35([1,3”H):3.41 (m
、 6H) ;4.11 (m、 2B)’:4.SO
.(m、 2B) :4.93 および 5.16 (
ABq、 2H,J−15) ; 4.96(s、IH
):6.89(s、IH)ニア、27−7.49(m。
10H)ニア、88(s、IH):9.59(cl、I
H,J=6)。
表題の化合物(2、9g)をfat部のばンゾヒドリル
エステル(3,8g)から実施例57(atの方法を用
いて製造した。
■、R0(KBr) 1785cIrL。
N、M、R,(DMSO−a6)δ=0.88 (t、
 3H,J−7) :、08 (’m、 3H) ; 
、27 (q、 2H,J=7 ) ; 、49(m、
2H);2.02(s、3H);2.26(8,3H)
;3.34−3.63 (m、 6H) t 3.90
−4.12 (m、 2H) t4.33(m、2H)
;4.64  および 4.95 (AB(1,2H。
J=13);5.07(s、LH);9.16(s、L
H);9.27(d、LH,J=6)。
α−ヒドロキシアミノセンアロスボラン酸表題の化合物
(220■)を(b1部の佑成物(300WIg)から
実施例9(b)の方法によシ製造した。
1、R,(KBr) 1778cIrL−”。
N、M、R,(DMSO−a6)δ=0.87 (t、
 3H,J=7.5 ) ;、07 (m、 3H) 
’、 、26 (m、 2H) ;、47 (m、 2
H) ;2.01 (E+、  31B) ;3.28
−3.54(m、  6H) ;3.89(m、 2H
) ;4.33 (m、 2H) ;4.61  およ
び 4.89(ABq、  2H,J=15 ) ;5
.09 (S、  IH) :8.88(θ、IH):
9.27(cl、IH,J−6)。
実施例59 7β−CD−2−(4−ベンジル−2、3−:)オキ−
フェニルアセトアミ)”)−3−((516−ジオα−
ヒトゝロキシアミノセフー3−エム−4−カルボン酸 オキソピRラジンー1−イルカルボニルアミノ)7β−
(−D−2−(4−ベンジル−Q3−:)オキソピイラ
ジンー1−イルカルボニルアミノ)−2−フェニルアセ
トアミビ〕−7α−メチルチオセファロスポラン酸ベン
ゾヒドリル(実施例52(at) (1,5f! )を
塩化アルミニウム(0,729)およびアニソール(1
,17g)によシ実雄側381C)に記載したと同様な
方法で処理して、表題の化合物(0,96,9)を得た
1、R,(KBr) 1785cfrL−’。
N、M、R,(DMSO−d6)δ−1−98(s、3
H);2.19(a、  3H);3.07−3.69
(m、  4H);3.783.98(m、2H);4
.58(e、2H);4.60  および 4.92(
ABq、 J−12、2H);5.06(s、 IB)
;5.62((1,J=6.IH);7.14−7.6
6(m、l0H):9.67(日、  IH);9.8
1(a、  J=9.  へH)。
−2−フェニルアセトアミド)−3−[(へ6−カルボ
ン酸 表題の化合物(0,29g)をfat部の生成物((0
,31,lから実施例14(alに記載の方法により製
造した。
■、R,(XBr) 1780 crn  。
N、M、R,(DMSO−a6)δ=2.21 (s、
 3B) ; 3.11−3.67 (m、 4H) 
; 3.25 (s、 3H) ; 3.78−3.9
9(m、 2 H) t 3.95  および 4.1
2 (ABq、 、T= 12゜2H);4.59(s
、2H);5.04 (s、 IH) ;5.63(a
、 J−6,IH) J 7.、7−7.58 (m、
10H) :9.69(e、IB);9.82(d、J
=6.Nu)。
ラヒト90−、2.4−)リアジン−3−イル)チジメ
チルホルムアミト″’(5m1)中の7α−メチルチオ
セフx ム((b)より)(3301ng)を−SO℃
に冷却し、順次ジメチルホルムアミド(1ml)中の酢
酸水銀in)(162m9)の溶液およびジメチルホル
ムアミ)’(2a6’、)中の0−(1−ブチルジフェ
ニルシリル)ヒト90キシルアミンで処理した。
得られた透明な溶液を1時間にわたって0℃にまで昇温
させ、攪拌下に徐々にジエチルエーテル(200mJ)
に添加した。沖過したのちエーテルで湿った固体をメタ
ノール(20mJ)懸濁し、硫化水素で飽和させた。混
合物を沖過し、真空下に蒸発させた。残渣をイソプロパ
ツールと共に摩砕して、表題の化合物を白色固体(SO
mg)として得た。
■、R6(KBr) 1785 an−”。
N 、M、R、(DMSO46)δ=0.97(e、’
 9H) ;2.95−3−66 (m14 H) ;
 3−24 (e、 3 ’El ) ; 3.81−
3.92(m、 2H);3.96  および 4.0
9 (ABq、 J= 12゜21H):4.58(s
、2H);5.01(El、IH);5.74((1,
J =6+  I H) ; 7.02 (e、  I
 I() t 7.02’ −7,79(m、  20
’H) ; 9.85 ((1,J−6,NH) ; 
9゜91(s。
IH)。
(C)部で得た7α−t−ブチルジフェニルシリルオキ
シアミノセフェム(SOη)を40%フッ化水素水溶液
により0℃で1時間処理した。真空中で蒸発させ、残渣
をインプロパツールと共に摩砕して、表題の化合物(3
8■)を得た。
■、R,(KEr) 1785 cm−”。
N、M、Ro(DMSO−a6)δ−3−24(θ、3
H);2.9B−3,64(m、4B);3.82−3
.94’(m、2H);3.92および 4.09(A
Bq、 J=12.2B);4.59(e、 2H);
5.02(θ、IH); 5.68(a、 J−6p 
 IH);7.17−7.58(m、l0H);8.1
9(8,IH);9.58(e、IH);9.87(a
、J−6,NH)。
実施例60 ピ2ラジンー1−イルカルボニルアミノ)−2−イル)
チオメチルラセン−3−エム−4−カルボン酸 ルアミン 塩酸ヒビロキシルアミン(3,48,@)およびトリエ
チルアミン(7ゴ)をDMF (SOm)中0℃で0.
25時間攪拌した。塩化t−ブナルジフェニルシリル(
1,3mA’)を添加し、混合物を1時間攪拌した。混
合物をにンタン(SOQm7りと水(10Qm)との間
で分配し、層を分離し、水相全酢酸エチル(2X100
d)で抽出した。有機層を合わせてプライン(5ON)
で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、溶剤を真空中
で除去した。粗生成物をインタン(201d)と共に摩
砕して、純粋な表題の化合物を白色固体(4,04g)
として得た。融点85〜87℃。
元素分析%: 実測値:         C,?0.67;に7.7
8;N、4.87;計算値(C□6H2□N0Si):
  C,70,84;虱7.75;凡5.17 。
ルボン酸 この化合物を実施例6(b)に記載した方法と同様にし
て、5−クロル−2−メルカプトベンゾチアゾールおよ
び同一のセフェムを用いて製造した。
■、R,(KBr) 1785cm−1゜N、M、R,
(DMSO−a、 )δ−1,05(t、J=6Hz、
3B);2.18(s、  3H);3.35(m、 
 3H);3.52(m、  2H);3.63 (%
ABq、 、T−18Hz、 IB) ; 3.86 
(m、 2H) ;4.09 および 4.84(AB
q、J=12H2、2H);5.03 (s、  IH
) t 5.60(d、J=6Hz、IH);7.26
−7.43(m、7H);7.91(s、IH):8.
02(d、J=6Hz、IB);9.65(s、]、I
H;9.80(a。
J−6Hz、IH)。
ジメチルホルムアミ)”(3d)中の7α−メチルチオ
セフェム全一60℃に冷却した。ジメチルホルムアミド
9中の酢酸水銀■(o、zoo、9)の溶液を添加した
のち直ちにジメチルホルムアミ)’ (3at/)中0
0−、−フチルジフェニルシリルヒドロキシルアミン(
0,181)の溶液を添加した。反応混合物’1i−0
.75時間撹拌し、その間にこれは+20℃ににまで昇
温した。次いで混合物をエーテル二石油エーテル(2:
1)混合物(300−)  に滴加し、固体全炉別し、
メタノール(30d)に懸濁した。
硫化水素を撹拌下に0.20時間懸濁液に吹込み、混合
物を“ハイフロー”(商標)によJ濾過し、溶剤を真空
中で除去した。粗生成物をシリカ上でクロマトグラフィ
ー処理した。ジクロルメタン、および増大する割合のイ
ソプロピルアルコール:酢酸(1:1)(インゾロビル
アルコール3チ、酢酸3チまで)で溶離を行った。適宜
な両分を集めて蒸発させ、表題の化合物(0,225,
?)を得た。
工、R,(KBr)1785cm−’ N、M、R,(DMSO−a6)δ−0,94−1,0
6(m、12H);315−3.45 (m 、4H)
 y  3.SO (m 、2H) t  3.82(
m 、2 H) s  4.07および4.90 (A
B(1、J−12Hz 。
2H);  4.91(s、IH);  5.72(d
、J−6Hz、LH);7.00(s、IH);  7
.27−7.65(m、17H);  7.93(e、
IH);  8.00(d、J=6Hz、IH);  
9.81(d。
J−6Hz、IH)’;  9.85(s、IH)。
アセトニトリル(3ゴ)中の7O−t−ブチルジフェニ
ルシリルオキシアミノセフェム((C)よす)(0゜2
00g)を0℃に冷却し、40%フッ化水素酸(1−)
で5時間処理した。反応混合物を酢酸エチル(SO1!
Ll)で希釈し、飽和ブライン(4×SO罰)で十分に
洗浄した。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥させ、溶剤
を真空中で除去した。残渣をエーテル(2X30d)と
共に摩砕し、表題の化合物を白色固体(957ng)と
してF別した。
1、Ro(KBr)  、775cfn−”N、M、R
,(DMSO−a、)δ−1,07(t、J=6Hz、
3H);320および3.58(ABq 、J=15H
z、2H);3.3−3.45(m、2H);  3゜
53(m、2H);  3.85(m、2H);4.0
8および4.79rABq、、J=12Hz、2H);
  4.98(e、IH);  5.65(d、J=6
Hz、IH);  6.46(8゜IH);  7.2
3−7.43(m、7H);  7.91(8,LH)
;8.02(eL、J−6Hz、IH);  8.12
(S、IH);  9.52(s 、L H)’ y 
 ’185 (a −J−6HZ 、I H)。
実施例61 ジクロルエタン(10d)中の7β−〔D〜2−(4−
ベンジル−23−ジオキンピRラジンー1−イルカルボ
ニルアミノ)−2−フェニルアセトアミドj)−7α−
メチルチオセファロスポラン酸(実施例59(α))(
0,311および5−メルカプト−1−メチル−IH−
テトラゾール(016g)の溶液を窒素下に8時間還流
した。混合物を室温に冷却し、表題の化合物を戸別し、
真空中で乾燥させた( 0.15 g)。
1、R,(KBr) 1785crn、−1゜N0M−
R1(DMS04s)δ=2.18(s、31(); 
 3.37および3.6、(ABq、J=、2、2H)
;  3.42−3.52(m、2H);  3.78
−3.99(m、2H);  3.89(e’、3B)
;413および4.36 (AB(1,J=12、2H
);  4.58(日。
2H);  5.02(s、IH);  5.61(d
、J=6.IH);7.18−7.54(m、l0H)
;  9.67(s、IH);  9.81(d、J=
=9.NH)。
オキシアミノ−3−[(1−メチル−IH−テトラゾ−
ボン酸 ジメチルホルムアミド(5肩])中の7α−メチルチオ
セフェム(実施例61(α)よ、9 ) (131■)
を−20℃に冷却し、順次酢酸水銀([[)(68■)
およびo−t−メチルジフェニルシリルヒドロキシルア
ミン(58■)で処理した。得られた透明な溶液t−1
時間にわたって室温にまで昇温させ、酢酸エチル(75
,d)’lr添加した。溶液=i2N塩酸(’t x 
25 ml )および飽和塩化ナトリウム(2X25d
)で洗浄し、乾燥させ(Na 2S○4)、真空中で蒸
発させて表題の化合物(169■)を黄色固体として得
た。
■、R,(KBr) 1785cm  。
N、M、R,(DMSO−a6)δ−0,94(m、9
H);  3.04−3.61(m、4H);  3.
76−3..97(m、2H);  3.87(s、3
H);  4.14および4.32(ABq、J−12
、2H);4.57(s、2H);  4..9’8(
s、IH);  5.71(d、J=6゜IH); 7
.02(s、IH);  7.17−7.82(m、2
0H);9.84(d、J=9.NH);  9.89
(s、IH)。
表題の化合物(85■)全実施例61(b)の生成物(
169■)から実施例59(d)K記載した方法により
製造した。
1、R,(KBr) 1785m−”。
N、M、R,(DMSO−a6)δ=2.95−3.6
8(m、4H);3.75−399 (rp 2 H)
 p  189 (s 、3 H) y  4.09お
よヒ4.33(A、Bq、J=12、2H):  4.
57(e、2H);4.98 (s 、LH) ;  
5.66 (a 、J=6 、LH) ;7.08−7
.58(m、l0H);  8.18(brs、、 1
!’);  9.52(e、IH); 986(d、J
−9,NH)。
下記の式(I)の化合物を適宜な出発物質から実施例6
1(α)〜(C)の方法にょシ製造した。
62 D−1,785δ=2.85−4.01(m、8
H);  4.09および4.38 (ABq 、 J
=12 、2H) +421−4.37(m、2H);
  4.57(s。
21();  4.96(日、1)();  5.66
(d、J=6.IH);  7.12−7.61(m、
l0H);  9.53(s、IH);9.86((1
,J−9,NH); 63 D−17806=、06(t、J−6Hz、3H
);3.19<”72 ABq、J18H2、IH);
3.23−3.52(m、5H);  3.87(m。
5.66(d、J=6H2、IH);  6.87−6
4 D−1780δ=2fH−4,01(m、6H);
  4.13および4.74 (ABq 、 J=12
 、2H,) ;4.59(s、2H);  5.00
(s、LH);5.66(d、J=9.IH);  7
.04−7.62(m、12H);  7.87(i、
J=6゜LH); 8.01(+、J=6.IH);8
.18(brs、IH);  9.54(s。
1)();  9.87(d、J=6.NH)。
65 D−1785δ±2−67(st3H); 3.
22および3.56(AB(1,J−12、2)I);
  3.4266 D−1785δ−3,02−3,8
7(m、4H);  3E9−3.97(m、2H);
 4.10および4.44 (AB(L 、 J=15
.2H) p7.03−7.58(m、l0H); 9
.53(s、IH);  9.86(d、J口5.NH
)。
67 D−1785δ叫、02(t、J=6.3H);
 3.08−3.78(m、6H+HOD);  3.
87(m、2H); 4.06および4,427.12
−7.58(m、5H);  7.61−7.78(=
、2H);  9.56(eplH);9.86(d、
J−6,NH)。
68 D−1785δ−1,09(t、J=6,3H)
;  2.48(s、3H);  2g8−3.63(
m、6H);3J37(m、2H) ;4.13および
4.56(ABq 、 J  15 * 2H) ; 
 5.00 (e 。
IH);  5.66(d、J=9.IH);7.16
−7.57(m、5H);  8.17(brs 、 
IH) +、  9.53 (B 、 IH) y9.
86(a、J=9.NH)。
実施例69 ルボン酸 D−スレオニン(s、o、&)を水(SOd)に懸濁し
、2M水酸化す) IJウム水溶液で処理してPHIO
にし、透明な溶液を調製した。次いで濃塩酸によりpH
を7.5に再調整し、々お透明な溶液を15°に冷却し
た。次いで塩化3−メタンスルホニル−2−オキソイミ
ダゾリジン−1−カルボニル(9,5g)を2分間にわ
たって滴加し、同時に2M水酸化ナトリウム水溶液を添
加してpHを60〜7.5に維持した。次いでアセトン
(30ゴ)を添加して透明な溶液を得た。これを次いで
室温で1時間撹拌し、その間なおpHを60〜75に維
持した。アセトンを真空中で蒸発させたのち、水性残渣
を酢酸エチルで十分に抽出し、有機抽出液を廃棄した。
次いで水相のp、Hを濃塩酸によシ1,5に調整し、混
合物を酢酸エチル:テトラヒドロフラン(1:1)(3
×SO−)によシ抽出した。有機抽出液を乾燥させ、溶
剤を蒸発させて表題の化合物を白色固体(7,3F )
として得た。
王、R,(KBr) 1735cn1  。
N、M、R、(DMSO−δ6)δ、08 (d 、 
J=6 、3H) ;3.35(s、3H);  3.
72−3.85(m、4H);  4.11−4.21
 (m 、 2H) :8.21 (d、 J=s 、
NH)。
前工程(69(a))で得た生成物を実施例46(α)
に用いた方法によシフβ−アミノ−7α−メチルチオセ
ファロスポラン酸ベンゾヒドリル< 9.5 g )に
カップリングさせた。シリカゲルのクロマトグラフィー
(塩化メチレン:酢酸エチル濃度勾配)によシ表題の化
合物が黄色泡状物(6,5g)として得られた。
I 、R,(KBr) 1785cm。
N、M、R,(GDG13’) δ=129(d、J=
6.3H);  2.05(B、3H);  2.36
([3,3H);  2.94および333(AB(1
,!J=2、2H);  3.01(d、J=3.IH
exch、);3.35(s、3H);  3.96(
s、4H);  4.43−4.49(m、2H):4
.90および5.14(ABq、J−13,2H);4
.97(s、IH);  6.92(s、IH);  
7.29−7.SO(m。
11 H* 2 x  C6H5およびGONH); 
 8.62(d、J−6゜CHNH)。
ルボン酸 ベンゾヒドリルエステル(実施例69(1))よシ)(
45g)を状雄側57(α)と同様にトリフルオル酢酸
およびアニソールで処理して、表題の化合物(2、85
,9)全ジクロルメタン−ジエチルエーテルから白色固
体として得た。
■、R,(KBr) 1785cm  。
N 、M、L (DMSO−δ6)δ−1,09(d 
、 J−6、3H) ;2.02(s、3H);  2
.26(s、3H);  3.36(8,3H);33
8および3.59(AB(1,J−18,2H);  
3.774−384(,4H);’3.96−4.00
(m、IH);  4.29−4.35(+n、’IH
);  4.65および4.95 (ABcl 、 J
−14。
2H);  5.06(s、IH);  8.25’(
d、J=7.NH);9.17(a、IH)。
(d)3−((1−カルボキシメチル−IH−テトラゾ
−カルボン酸 上記で得た生成物(実施例69(c)) (426mg
)Th実M例9(a)と同様に1−カルボキシメチル−
IH−テトラゾール−5−−y−オール(134mg)
  ト反応させ、ジエチルエーテル(20m))と共に
摩砕l〜だのち、表題の化合物を淡黄褐色固体(310
m@)として得た。
1、R,(KBr) 1780cm  。
N、M、R,(DMSO−a6) δ=、08 (d 
、J=6 、3H) ;2.23(s、3H);  3
.20−3.49(m、5H);  3.73=3.7
9(m、4H);  3.97(m、1H);  4.
16および4.45(ABq、J=14,2H);  
4.27−4.28(m、IH);4.98(s、LH
);  5.04−5.05(m、IHexcb、);
5.29−5.30(m、2H);  8.23(a、
J=r)、NH);9.17(s、IH,exch、)
(gl  7α−(t−ブチルジフェニルシリルオキシ
アミノ)ジメチルホルムアミド″(5が)中の7α−メ
チルチオセフェム(実施例69(d)よ#))(310
■)の溶液を一30℃に冷却し、酢酸水銀(II)(2
80■)次いでo−t−ブチルジフェニルシリルヒト9
0キシルアミン(143■)で処理した。透明彦溶液t
05時間で0℃にまで昇温させ、0.5M塩酸(2sy
)に添加し、酢酸エチル:テトラヒドロフラン(2:1
)(2X20d)で抽出した。有機抽出液を合わせて水
(3X20mA’)、プライン(IX20d)で洗浄し
、乾燥させ、溶剤を蒸発させて、淡褐色固体を得た。ジ
エチルエーテルと共に摩砕して表題の化合物(210■
)を得た。
■、R,(KBr) 1785Crn。
N、M、R,(DMSO−d6)δ−0,96(s、9
H);  :t、os(a、J=6.3H);  3.
35(s、3H);3.37−3.’79(m、6H)
;  4.02(brs、、IH);  4.19およ
び4.38(ABq、J−12、2H);  434(
m+IH);4.99(s、IH);  5.00(b
rs、、  、Hexch、);5゜27(s、2H)
;  6.98(s、IH);  7.35−7.66
(m、l0H);  8.24(a、J=7.NH);
  9.33(s。
LH)。
アセトニトリル:テトラヒト80フラン(1:、4d)
中の保護されたヒドロキシルアミン誘導体(前工程69
(6)よp>to〜5℃に冷却し、次いで4チフツ化水
素酸(0,25mA’)で処理した。
0.5時間後に溶液全真空中で蒸発乾固させ、残渣をイ
ンプロパツール:メタノール(20d)K溶解し、再度
蒸発させた。粗生成物をメタノール(10ml)に溶解
し、炉遇し、溶液を蒸発させて約2dにした。次いでこ
れをジエチルエーテル(25d)に滴加し、濾過し、真
空中で乾燥させたのち、表題の化合物を白色固体(13
7η)として得た。
1、R1(KBr) 1780cWL。
N、M、R,(DMSO−a6)δ=、08(d、J−
6,3I();3.35(θ、3H);  3.42−
3.89(m、6H);  4.02−4.03(m、
LH);  4.15および4.41 (ABq 、J
−15。
2H);  4.332−434(、IH);  5.
03(s、IH)t5.30(s、2H);  &26
(d、J−6,CHNH);8.92(θ、IH)。
実施例70 カルボン酸 3−ヒドロキシ−2−(2−オキソ−3−メタンスルホ
表題の化合物(315rnfり  を先きに実施例69
(g)K記載したように7−メチルチオセフェム(実施
例69(C)より)(305■)どo−t−ブチルジフ
ェニルシリルヒト90キシルアミンおよび酢酸水銀■と
の反応によシ製造した。
1、R,(KBr) 1790cm  。
N−M−Ro(DMSO−a6) δ=0.99 (θ
、 9 H) p  、11 (d 。
Js=6,3H); 202(s、3H); 333お
よび3.52(ABq、J=18.2H);  3.3
4(θ、3H);  3.67−3.78(m、4H)
;  4.01−4.05(m、IH);  4.34
−4.37(m、lH+lHexch、);  4.6
6および4.93(ABq、J=12、2H);  5
.03(s、IH);  7.02(S、IH) t 
 7.31−7.69 (m 、1 oH) ;  8
.27 (d 。
J−B 、CHNH) y 、 9.33 (s 、I
H)。
ニルイミダゾリジン−1−イルカルポニ■アミン)ブタ
ンアミ)l’)−7α−ヒドロキシアミノセフ−3−エ
ム−前記で得た保護された7α−ヒドロキシアミノセフ
ェム(実施例70(α))(310■)を先きに実施例
69(イ)に示した方法により4(lフッ化水素酸で処
理した。粗生成物をジクロルメタン(10ゴ)と共に0
℃で摩砕することにより表題の化合物が類白色固体(2
、05W)  として得られた。
1、R,(KBr) 1785cWLON(色(DMS
O−a6)δ−1,09(i 、 J−6、3H) ;
2.02(8,3H);  3.35(s、3H); 
 3.32および3.52(ABq、J=18,2H)
;  3.77−3.83(m、4H);4.02−4
.05(m、IH);  4.31−4.35(m、I
H):4.61および4.90(ABq、J−14,2
H);  5.lo(s。
IH);  8.26(a、J−7,CHNH);  
8.90(s、IHexch、)。
実施例71 チルチアゾール−2−イル)チオメチル〕−7α−ヒト
表題の化合物(155■)を先きに実施例9(α)に記
載した方法により、対応する3−アセトキシメチルセフ
ェム(実施例59(a))(Fo4q)  と5−カル
ボキンメチル−4−メチルチアゾール−2−チオール(
85mg)の反応により製造した。
1、R,(KBr) 1785cm  。
N、M、R、CDMS○−d6)δ=2.19 (s 
+ 68 + 2 x oH3)。
3.22−3.58(m、4H);  3.73(s、
2H);  3.86−3.87(m、2H);  3
.98および446(ABq、J=、6゜2H);  
4..58(s、2H);  5.02(s、IH);
  5.62(a、J−7,CHNH);  7.25
−7.44(m、l0H);9.66C日、IH); 
 9.82(a、J−7,NH)。
ピにラジンー1−イルカルボニルアミノ)−2−フエ二
上記で得た7α−メチルチオセフェム(実施例71 (
4) ) (280W) ’に先きに実施例69(1)
に記載したように酢酸水銀および0−1−ブチルジフェ
ニルシリルヒドロキシルアミンで処理した。粗生成物を
ジエチルエーテルと共に摩砕して、表題の化合物(25
5■)を得た。
1、R,(KBr) 1785cm  。
N、M、Ft、(DMSO−i6)δ−0,96(s、
9H);  2.19(s。
3H);  3.11−3.45(m、4H);  3
.72(s、2H);3.86(m、2H);  4.
00および4.46 (ABcl 、 J−16。
2H);  4.5B(e、2H);  4.98(s
、IH);  5.71(d 、 J=7 、望NH)
;  7.02(日、IH);7.29−7.68(m
、20H);  9.84−9.88(m、2H)。
ルアセトアミr〕−3−(:、<p−カルボキシメチル
−4−メチルチアゾール−2−イル)チオメチル〕−7
α−上記で得た7α−t−プチルジフェニルシリルオキ
シアミノフフエムC実施例7】(b))(2SO■)を
先きに実施例69(イ)に記載したように40%フッ化
水素酸で脱保護することにょシ表題の化合物が白色固体
(1721nfi)  として得られた。
1、R,(KBr) 1785crIL−1゜N 8M
 、R−(DkAE30− d 6)δ−0,95日、
3H);  3.15および3.56 (AB(1、J
=18.2H) y  3.47 (m 、2H) 3
3.73(s、2H);  3.86−3.87(m、
2H);  3.96および4.4−2(ABq、J=
16,2H);  4.57(s、2H);4.98(
s、IH);  5.66(d、、J−7,CHNH)
;  7.30−7.45(m、l0H);  9.5
3(e、IH);  9.87(a。
J=7 、 CHNH)。
実施例72 キシアミノセフ−3−エム−4−カルボン酸実施例59
(α)で得た3−アセトキシメチルセフェム(204■
)を水(7d)およびアセトン(3ml)に懸濁し、5
−カルボキシメチル−4H−1゜24−トリアゾール−
3−チオール(577n9)で処理した。炭酸水素ナト
リウム(55■)を添加して透明な溶液(pH6,5)
を得た。これを60℃に窒素雰囲気下で5時間、5%炭
酸水素ナトリウム水溶液を添加してpl(i5.o〜6
.5に維持しながら加熱した。溶液を室温に冷却し、酢
酸エタルで抽出し、有機抽出液を廃棄した。次いで水相
を濃塩酸で酸性化しくpH2)、沈殿した油状固体+酢
eエチル:テトラヒビロフラン(2X20d)で抽出し
た。抽出液を乾燥させ、蒸発させて淡黄色固体を得た。
これを酢酸エチル(5d)と共に摩砕して表題の化合物
を白色固体(115■)として得た。
1、Ft、(KBr) 1780m  。
N、M、Fl、(DMSO−d6)δ=2.20(e、
3H);  3.23−4.27(m、] IH,2x
  ピペラジン9旦2+Q2−2旦。
%S −He t −% CO2HおよびトリアシーA
、NH);  4.59(s、2H); 5.Ql(s
、IH); 5.62(a、、J=7> CHNH);
7.32−7.45(m、、OH);  9.67(e
、IH);  9.83(a、J=7.NH)。
上記で得た生成物(実施例72(al) (100m?
’)を先きに実施例69(0について記述したように酢
酸水銀(社)および0−1−ブチルジフェニルシリルヒ
ドロキシルアミンで処理した。粗生成物f0エチルエー
テル(5vtl)と共に摩砕して表題の化合物を白色固
体(877ng)として得た。
工、F、(KBr) ’1785m  。
N、M、Ro(DMSO−a6)δ−0,95(s、9
H);  3.09−3゜45 (m 、 6 H、C
2−2H、ピペラジンzおよびHet−0H2(302
Q);  3.73(s、IH);  3.83−3.
86(m、2H);  3.95および4.21 (A
Bq 、 J−16、2H) ;4.57(s、2H)
;  4.97(e、IH);  5.70(d、J−
7、CHNH);  7.00(s、IH);  7.
27−7.67(m。
20 H) ;  ’185 (d 、 J−7、N 
H) p  9.89 (s −I H)。
酸 上記で得た7α−t−ブチルジフェニルシリルオキシア
ミノセフェム(実施例72(At)(so■)を実施例
69(イ)について記述したように401フツ化水素酸
で脱保護することにより、表題の化合物(47■)を得
た。
■、R,(KBr)  1780cm   。
N、M、R,(DMSO−C6)δ−3,11−4,3
5(m、IIH。
C2−2旦、2x ピペラジyC旦2、0H2S−He
t7q旦2CO2Hおよびトリアゾール」什り;  4
.57(s、2H);  4.96(θ、IH);  
5.65(d、J−6,C1戸H)p  6.45(s
IH);  7.25−7.44(m、l0H);  
8.13(s、IH);9.53.(θ、IH);  
9.86(d、J−6,OH世9゜実施例73 7β−(D−2−(4−ベンジル−23−ジオキソピイ
ラジンー1−イルカルボニルアミノ)−2−フェニルア
セトアミド〕−7α−メチルチオセファロスポラン酸(
実施例59(a)) (300■)全実施例36(α)
に記載したと同様な方法で1−スルホメチル−IH−テ
トラゾール−5−チオ−ルナ) IJウム、塩(196
■)で処理し、表題の化合物C278■)を得た。
1、R,(KBr)1780cm   。
N、M、R,(DMSO−a 6)δ−2、18(s、
3H);  3.16および3.56(ABCL、J−
9,2H);  3.41−3.55(m、2H);3
.80−3.97(m、2H);  4.05および4
.43(ABq、J=9,2H)、”  4.57(s
、2H);  4.88−5.13cm、3H)y5.
61((1,J=6.IH);  7.16−7.62
(m、l0H);g、6s(s、iH);  9.5o
(a、J−6,NH)。
ボン酸 表題の化合物(20B■)を7−メチルチオセフェム(
実施例73(α))(272■)から実施例61(A)
に記載した方法によシ製造した。
1、R,(KBr) 1785crn。
N、M、R,(DMSO−C6)δ−0,96(s、9
H);  3.09−3.62(m、4H);  3.
78−3.97(m、2H);  4.07および4.
38rABq、J=、2、2H);  4.58(s、
2H);4.88−5.10(m、3H);  5.7
1((1,J=6.IH);7.02(s、IH); 
 7.16−7.82(m、20H);  9.86(
d、J=6.NH);  9.92(e、IH)表題の
化合物(58■)を実施例73(15)の生成物から実
施例59(d)に記載した方法により製造した。
王、R,(KBr) 179.Ocm  ON、M、R
,(DMSO−C6)δ=2.95−3.78 (口、
4)(−+−H0D);3.79−3.96(m、2H
);  4.02および4.4.1 (AB(l t−
J=12.2H);  4.58(e、2H);  4
..87−5.13(m。
3B);  5.67((1,J=6.IH);  7
.01−7.62(m。
10H);  9.56(s、IH);  9.86(
d、J−6,NH)。
実施例74 ジン−1−イルカルボニルアミノ)−2−フェニルアセ
この化合物を適宜な出発物質から実施例9(α)の方法
によシ製造した。
工、R,(KBr) 1770cm  。
N、+、4.R,(DMSO−C6)δ−1,05(t
、J−7,3H);125(e、3H);  2.9−
3.9(m、8H+HOD);  3.95および4.
25(2H,ABq、J=12);  5.1(s、I
H);5.65(4,J=6.1)[);  7.2−
7.5(m、5H);  9.65(s、NH);  
9.8(d、J≠6.NH)アセトアミド)−7α−プ
チルジフェニルシリルオキシアミノ−3−C(4−カル
ボキシ−3−ヒドロキシイソ上記化合物を前工程(74
(a))で得た生成物から実施例59(C)の方法によ
り製造した。
1、R,(KBr) 1770cm  0五小夛狂(D
MSO−46)δ−0,04(θ、9H);  105
(t。
J−7,3H);  3.1−4.3(m、40+HO
D);  4.81(日、JH);  5.75(d、
J=6.IH);  6.95(Q。
NH−OH);  7.2−7.8(m、15H); 
 9.75(s、NH);9.85(a、J−6,NH
) 上記化合物を前工程(74(h))の生成物から実施例
59(c4)の方法によシ製造した。
1、R,(KBr) 1780cm  。
N、M、R,(DMSO−a6)δ−103(t、J=
7,3H);3.1−3.7 (m 、 6H) y 
 3.85−3.90 (m 、2H) p3.95お
よび4.2(2H,ABq、J=12);  5.03
(s。
IH);  5.66(d、J−6,IH);  6.
5(brs、NH−OH) :  7.1−7.5 (
m 、 5H) p  8.18 (s 、 NHOH
) 、+9.54(S、NH);  9.86((1,
J−6,NH)実施例75 塩化メチレン(SOml>中の7β−〔2−[F])−
(4−エチル−23−ジオキソピペラジン−1−イルカ
ルボニルアミノ)−3−(S)−ヒト90キシブタンア
ミド〕−7α−メチルチオセファロスポラン酸(2、C
1)の懸濁液を室温で窒素雰囲気下に撹拌し、26−ル
チジンr1,19iJ)で処理して透明が溶液を得た。
この溶液にt−ブテルジメチルシリルトリフルオルメチ
ルスルホネー)(2、35コ)全添加し、混合物を5分
間撹拌し、1M塩酸で洗浄し、乾燥させ(Mg804)
、蒸発乾固させた。
残渣をヘキサンと共に摩砕し、沖過して表題の化合物(
1,56g’)を得たう 1、R,(KBr) 1786cm  0上」刀R,(
DMSO−a6)δ−0,04(s、6H);  0.
85(s。
9H);  l。osct、3H,J=6);  x、
】4(a、3H,J=6 ) y  2.02 (e 
−3H) p  2.24 (s 13 H) ;  
3−29−3.62 (m + 6 H) ;3−91
cm −2H) :  420 (m 。
IH);  4.41(m、IH);  4.64およ
び4.94 (ABq 。
2H,J=12);  5.02(S、IH);  9
.03(E!、IH);9.3o(a、 IH,J−6
)。
−4−カルボン酸 この化合物を前工程の生成物から実施例36(cLlの
方法によシ適宜な出発物質を用いて製造した。
1、R,(KBr) 1783m  。
N、M、R,CDMSO−a6)δ−0,04(s、6
H);  0.83(s。
9H);  、07(t、3H);  J−6);  
、14(a、3B。
J−6);  2.23(s、3H);  3.29−
3.72(m、6H);3.8B(m、2H); 4.
05および4.47 (ABq 、 2H、Ja=15
);  4.19(II+、IH);  4.40(m
、IH);  4.95(m、2H);  4.99(
s’、IH);  9.05(θ、IH);9.27(
a、IH,J−9)。
プチルジメチルシリルオキシブタンアミト!〕−7α−
ヒこの化合物を前工程の生成物から実施例9(b)の方
法によシ製造した。
1、R,(KBr) 1780cm  。
N、M、Flゆ(DMSO−d6)δ−0,03(s、
6H);  0.84(s、9H);  、08Ct、
3H,J÷6);  、18(d。
3H,J=6);  3.21−3.63(m、6H)
;  3.90(m。
2H);  4.08−4.48(m、4H);  4
.99(m、3H);6.38(brs、IH)”、 
 7.95(s、IH);  8.83(’brs。
IH);  9.31(d、2H,J−6)酸 アセトニトリル(5cd)中のシリル化セフェム((C
)よυ)(80〜)の懸濁液をフン化水素水溶液(40
9JHF2d)によ92分間にわたって滴加処理して透
明な溶液を得た。この混合物を5分間撹拌し、蒸発乾固
し、残渣をメタノール(5洲)中に入れ、沖過し、蒸発
乾固し、塩化メチレンと共に摩砕し、固体kP別して、
表題の化合物(38■)を得た。
1、R,rKBr)1785m   。
N、M、R,(DMSO−a6)δ−1,06(m、6
H);  3.36−4.40(m、12H);  4
.9Ft(m、3H);  8.96(s、IH);9
.26cd、1)(、J−6)。
実施例76 ン酸 イミダゾール(7,5F ) 全含有するジメチルホル
ムアミド″’(SOd)中の1−(2−ヒビロキシエチ
ル)−2−オキソイミダゾリジン(1311)の溶液’
tt−、’チルクロルジフェニルシラン(28,611
11りで処理し、透明な溶液を周囲温度で3時間撹拌し
た。得られた白色懸濁液を水(200・・−)および酢
酸エチル(SO0mJ)に溶解した。水相を酢酸エチル
(100d)で再抽出し、有機相を合わせて水(3xl
OOm)、プライン(1×i o otttt)で洗浄
し、乾燥させ、蒸発させて固体金得た。固体をジエチル
エーテル(100d)  ト共に摩砕することによシ、
表題の化合物を白色固体(33,7,r)  として得
た。
1、R,(KBr) 1680m  。
N、M、R,(CDC13)δ−1,08(s、9H)
;  3.35−3.42(m、4H);  3.57
−3.62(m、2H);  3.8Ht、J=s、2
H);  4.47(’brs、、IH);  7.3
8−7.69cm。
、0H)。
、2−ジクロルエタン(SOmA’)中の前工程の生成
物(7,36&)tN−トIJメチルシリルジエチルア
ミン(7,6,9)で処理し、溶液’ro、、5時間加
熱還流した。冷却後、溶剤を真空中での蒸発により除去
し、残渣を四塩化炭素(2xsom)から再度蒸発させ
て1−トリメチルシリル誘導体を淡澄色の油(8,8,
P)として得た。これを乾燥ジクロルメタン(SOm/
)に溶解し、クロル蟻酸222− )ジクロルエチル(
1,33d)で処理した。溶液を周囲温度で18時間撹
拌し、蒸発乾固させ、残渣全ジクロルメタン:四塩化炭
素(1:1)(lxSOau)から再度蒸発させて、表
題の化合物を澄褐色の泡状物(84sg>として得た。
1、R,、(j・、フィルム)  1805m   。
N、M、Fl 、 CC,DGI 3)δ−1,05(
s、9H);  3.27−3.96(m、8H); 
 7.15−7.60(m、l0H)。
D−フェニルグリシン(3,02F)およびN。
N−ジエチルトリメチルシリルアミ;’(15,1mJ
)を還流下に5時間撹拌し、得られた透明々溶液を真空
中で蒸発乾固させた。残渣金回塩化炭素(2x4od)
から再度蒸発させて粘稠な油を得た。
この油をジクロルメタン(10ml>に溶解し、2分間
にわたってジクロルエタン(30d)+4#1m化3−
(2−t−、/チルジフェニルシリルオキシエチル)−
2−オキソイミダゾリジン−1−カルボニル((h)よ
り)(8,45,lの溶液(あらかじめ−20℃に冷却
したもの)に滴加した。溶液を1時間にわたって20℃
にまで昇温させ、18時間撹拌し、次いで水(3X20
−)で洗浄し、乾燥させ、真空中で蒸発乾固させた。粗
生成物をシリカゲルのクロマトグラフィー(ジクロルメ
タン:インプロパノール濃度勾配)によシ精製して、表
題の化合物を白色泡状物(8,7g’)として得た。
1、R,(KBr) 1740m  。
N、M、R,(CD(J3)δ−1,05(θ、9H)
;  3.35−3.SO(m、4H)”、5.54(
d、J=7.CHNH)、:  7.32−7.68(
m、15H);  8.95(brs、、IH);  
9.16(d。
J=7.NH)。
前工程の生成物(1,09# )全実施例SO(alに
記載した方法により7β−アミノ−7α−メチルチオセ
ファロスポラン酸にンゾヒドリル(968■)とカップ
リングさせた。シリカゲルのクロマトグラフィー(ジク
ロルエタン:酢酸エチル濃度勾配)により表題の化合物
を淡黄色泡状物(840■)として得た。
工、R,(KBr) 1785crn。
N、M、R,(CDOA!3)δ−1,05および、0
6 (2x s 、 9H) p2.02 、2.03
 、2.14および2.27 (4x e 、6 H−
0CC)CHaおよび5CH3);  3.31−3.
54(m、6H);  3.69−3.83(m、4H
);  4.86および5.11 、4.88および5
.12(2XABq、J=14,2H);  4.91
および4.92(2x s。
IH);  5.60および5.62(2x a、J−
7,GHNH);6.88(s、IH);  6.92
および6.93(2x s、IH);7.25−7.6
8(m、25H);  9.19−9.23(m、NH
)アセトニトリル(10mA’)中の前工程(実施例7
6(dl)で得たt−ブチルジフェニルシリルオキシエ
チル誘導体C6SO〜)’t−o〜5℃で40係フン化
水素酸(2d)によ)処理した。溶液をこの温度で3時
間撹拌し、次いでさらに3時間室温で撹拌した。過剰の
飽和炭酸水素ナトリウム水溶液に添加し、混合物を酢酸
エチル(SO,d)で抽出し、有機抽出液を乾燥させ、
蒸発させた。粗生成物をシリカゲルのクロマトグラフィ
ー(酢酸エチル:インプロパノール濃度勾配により精製
して表題の化合物(340■)を得た。
1、R,(KBr) 1785cm  。
N、M、Pt、 (C,DG13)δ=、98,2.0
0および2.22 (3x e。
6H,8%およびOGOリム) p  Z97 (br
s ・、 ] IH) 、’3.17−3.46(m、
6H);  3.72−3.84(m、4B);4.8
1および5.04 、4.81および5.05(2xA
Bq、J=。
14.2H);  4.86および4..90r2 x
 s、]、IH;5.80および5.82(2xd、、
J=7 0HNH);  6.86および6.87(2
xs、IH);  7.22−7.SO(+n、15H
);764および7.68(2xs、IH);  9.
28および9.29(2xa、J−7,NH)。
(f)3−アセトキシメチル−7β−〔DL−2−(3
−ン酸 前工程で得たベンゾヒドリルエステル(340■)を実
施例57(a)に記載したようにトリフルオル酢酸で処
理して、表題の化合物(215■)を得た。
1、RlCKBr) 1780cm  。
N、M、Fl、 (DMSO−d6) δ−1,88、
1,98、2、OOオよび2.18 C4x e 、6
 H,5CHaおよび0COOH,);3.19−3.
72cm、](IH);4.60および4.91 、4
.64および4、.97(2xABq、J−13,2H
);  4..76Cbrs、。
OH) ;  5.03および5.04(2xs、IH
);  5.59および5.61(2xa、J=7.C
HNH);  7.24−7.4’1(m、5H); 
 9.02および9.11 (2x a、J=7 。
NH);  9.57および9.60(2x s、IH
)。
ミ)”)−7α−ヒト90キシアミノセフ−3−エム−
4−カルボン酸 表−題の化合物(519)’e、前工程で得た7α−メ
チルチオセフェム(210■)Th’1例9(h)に記
載した酢酸水銀面および塩酸ヒドロキシルアミンで処理
することによシ製造した。
1、R,(KBr) 1785cm  。
N、M、R,(DMSO−a6)δ−1,06および2
.00 (2x s 。
3H);  3.13−3.66(m、l0H)、4.
56および4.86 、4.60および4..90(2
x ABq 、J−13、2H) t5.00および5
.06(2X s、IH);  5.62−5.64(
m。
GHNH);  7.24−7.41cm、5H); 
 8.07−8.15(brm、、IH);  9.0
5−9.10(m、NH);  9.35および9.4
.5 (2x s、IH) 実施例77 はラジンー1−イルカルボニルアミノ)−2−フェニル
水(60d)中の3−アセトキシメチル化合物(実施例
6(α))(1,5,?)を炭酸水素す) IJウム(
0,2、9’)で処理したのち水(1511Ll)中の
麦芽リパーゼ(シグマL3QQ1 (商標);、Og)
の溶液で処理し、混合物をpH7,0に調整し、37℃
に3/2時間加熱した。その間、溶液filH7,0に
維持した。反応混合物kO℃に冷却し、酢酸エチ チル:テトラヒドロフランr 1: 1 ) (loo
y)全積層し、2M塩酸で処理してpH2にしたのち一
ハイフロー”により濾過した。ろ液を分離し、水相全塩
化ナトリウムで飽和し、上記の溶剤混合物で再度抽出し
た。有機抽出液を合わせて下部に水(SOd)’に入れ
、炭酸水素す) IJウム水溶液で塩基性化してpH7
,0にした。水層を分離し、水を真空中で除去した。粗
生成物をア七トン(SOd)、次いでエーテル(,10
0d)  と共に摩砕したのち表題の化合物(1,o3
g>を灰白色粉末として得た。
工、R,(KBr) 1765m  。
N、M、R、(DMSO−a6)δ−1,071t、J
=7,3H);】6(日、2H,H2O);  2.2
5F日、3)1);  2.95および3.25(2H
,ABq、J=17);  3.3−3.7(m、4H
);3.75および4.1(2H,ABq、J−12)
;  3.8−4.0(m、2H);  4.78(s
、IH);  5.65(d、J−6゜IH);  7
.2−7.5(m、5H);  7.58(e、NH)
;9.8(d、J=6.NH)。
乾燥アセトニトリル(SOd)中の(a)の生成物(1
,O1k窒素下に0℃に冷却し、インシアノ酸クロルス
ルホニル(1ml)で処理した。2時間後に混合物i2
M塩酸(100mA’)および酢酸エチル:テトラヒド
ロフラン(1SO+yJ’)に添加し、0℃で10分間
急速に撹拌した。有機相を分離し、プライy (100
me)で洗浄し、下部に水(100+rJ)金入れ、炭
酸水素す) IJウムに二F)pH7に調整した。水相
を凍結乾燥して、表題の化合物の粗生成物である白色粉
末、86 gを得た。
1、R,(KBr) 1770m  。
N 、M、R、(DMSO−a 6)δ−1,06(t
、J田7 p 3H) pL63 (s 、2H−H2
O) p 2.25 (a 、3H) p ’Z95お
よび3.18(2H,ABq、J=17)t  3.2
−3.7(m、4HおよびHOD);  3.85(m
、2H);  4.65(m、2H):4.85(s、
IH);  5.65(d、J−6,IE();  6
.3−6.8(brg、NH2);  7.2−7.5
(m、5H);  9.6(’bre。
NH);  9.8(a、J−6,NH)。
(α)で得た粗生成物(,1,86,9) kジメチル
ホルムアミド”(20rftl)によりスラリー化し、
濾過した。ろ液を窒素下に一SO℃に冷却し、ジメチル
ホルムアミド(2d)中の酢酸水銀0T)(0,61F
)の溶液で、次いでジメチルホルムアミド(2ゴ)中の
o−(t−ブチルジフェニルシリル)ヒト90キシルア
ミン(o、s2、9)の溶液で順次処理した。
混合物を30分間にわたって20℃にまで昇温させ、酢
酸エチル:テトラヒドロフラン(1:、200mlりに
添加した。この溶液を2M塩酸(4x1oom)、ブラ
イン(100ゴ)で洗浄し、乾燥させ(Na 2SO4
)%真空中で蒸発させた。粗生成物をクロマトグラフィ
ー(シリカゲル、アセトン:2チ酢酸)により精製して
、表題の化合物160■を得た。
王、R,(KBr) 1780譚  。
N、M、R,CDMSO−a6)δ=0.97(e、9
H);  、.04(t。
J−7,3H);  3.05および3.3(2I(、
ABq、J=17);3.2−3.45(m、2H)、
3.5(m、2H)、3.85(m、。
2H);  4.56および475(2H,ABq、J
=13);4.99(s、IH);  5.69−5.
74(m、IH);  6.4−6.8(brs、NH
z);7.25−7.55(m、IIH);7.67(
d。
J=6,4H);  9.81−9.86(m、NH)
イラジンー1−イルカルボニルアミノ)−2−フェニル
アセトニトリル(tsiy)およびテトラヒドロフラン
(1,sm)中の(C)で得た生成物(160■)t−
0℃に冷却し、フッ化水素酸水溶′液(40チ)(o、
sy)で処理した。45分後に溶剤を真空中で除去し、
トルエン(3d)およびメタノール(2d)e添加した
。得られた溶液を真空中で蒸発させ、残渣をメタノール
(2d)に溶解し、濾過し、ジエチルエーテル(SOm
7?)をろ液に急速に撹拌しながら滴加した。沈殿全炉
別し、ジエチルエーテル(25d)で洗浄し、真空中で
乾燥させて表題の化合物(104■)を得た。
1、R,(KBr) 1780crrLON、M、Ft
、 (DMS○−a6)δ−1,05(t、J−7,3
)();3.10おjび3.42(2H,AB(1,J
−17,5);  3.36(q、J−6,2H); 
 3.52(m、2H);  3.86(m。
2H);  4.SOおよび4.73(2H,ABq、
J−12、5);5.01(s、IH)y  5.65
(d、J虐7.5.IH);  6.4−6.8(br
s、NH2);  7.2−7.5(m、5H);  
9.51(s、NH); 9.85(a、J=7.5.
NH)。
実施例78 ヒトゝリル 7β−アミノセファロスポラン酸はンゾヒトゝリル(4
,38g)および3.5−ジーt−ズテルー4−ヒト9
0キシインズアルデヒド(2、34g) ’eテトラヒ
ドロフランr 25*)に溶解し、溶液を10分後に真
空中で蒸発乾固させた。残渣をジクロルメタン二四塩化
炭素(1:、SOWLl)に溶解し、再度蒸発させた。
この処理を繰り返して表題の化合物を黄褐色泡状物(6
,54,9)として得た。
工、R,(KBr) 1775cm  。
N、M、R,(CDC/3)δ−1,46(s、18H
);  2.02(e。
3H>:  3.36および3.56(ABq、J−1
8,2H);4.75および5.00 (ABq 、、
J或13,2H);  5.16(ct。
J−5,IH);  5.45(d、J−5,IH);
  5.56(s。
OH);  6−97(s、IH);  7.29−7
.73(m、12H);8.54(s、IH)。
無水硫酸マグネシウム(9,6g)’r金含有るジクロ
ルメタン(100d)中の前段階(78(α))で得た
イミン(6,54,!i’)の溶液を過酸化ニッケル(
a6.9)で処理し、懸濁液を室温で1時間激しく撹拌
した。濾過したのち溶剤全真空中で蒸発させることによ
シ、表題の化合物を暗赤色泡状物(6,23F )とし
て得た。
1、lR,(KBr) 1775cm。
N、M、R,(CD(J3)δ−1,32(s 、 9
H) p 、、34 (s 。
9H);  2.04(s、3H);  3.46およ
び3.65 (ABq 。
J−18,2H);  4.79および5.03 (A
Bq 、 J−13。
2H);  5.40(brs、、IH)”、7.00
(s、IH);7.02(s、IH);  7.30−
7.SO(m、l0H);  7.90(e、IH);
  8.03(brs、、 IH)。
ジクロルメタン(15d)中の前段階(78ψ))(D
生成物(2、53g>’&0− t−ブチルジフェニル
シリルヒト90キシルアミン(1,16、!i’ )で
処理し、溶液を25℃で18時間撹拌した。溶剤全真空
中で蒸発させたのち残渣をメタノール(2si)に溶解
し、シラールーT試薬(塩化2−ヒドラジノ−N、N、
N−)リメテルー2−オキソエタンアミン)(975■
)で処理し、0℃に18時間保持した。溶剤全蒸発させ
ることによシ赤色泡状物が得られ、これを酢酸エテル(
25ml)および水(25d)に溶解した。水層を酢酸
エチル(25d)で再度抽出し、有機抽出液を合わせて
乾燥させ、蒸発させて粗生成物を得た。シリカゲルのク
ロマトグラフィー(ジクロルメタン:酢酸エチル濃度勾
配)によ)表題の化合物を淡黄色泡状物(515W)と
して得た。
工、’B、(KBr) 1780cIrL。
N、M、Fl、 (CDC73)δ−1,09(S、9
H);  2.00(brs、。
5 H、QC;OCH3およびNH2F  3.24(
s、2H); 4.47(s、IH);  4.73お
よび4.9MABq、Jヰ13,2H);5.53C日
、IH);  6.95(s、IH);  7.26−
7.69rm、2oH)。
表題の化合物(415■)を、前段階(78(C))で
得た7β−アミノセフェム(SO0■)とD−2−C4
−エチル−23−ジオキソピ硬うジンー1−イルカルボ
ニルyミノ)−2−7,=cニル酢酸(25owi)と
実施例(45(OL))について記載した方法によシ反
応させるととによって製造した。
11R,(KBr) 1790cm−1゜N、M、R,
(CDCA3)δ−0,95(s、9H);  112
(t。
J=7.3H);  、96(s、3H);  3.0
4および3.12(ABq、J=17,2H);  3
゜32−3.SOrm、4H。
qCH3およびe−!ラジンー9旦2) p  3.8
5−4.06 (m 。
2H);  4.35(s、LH);  4.80およ
び4.97 (ABq。
J−14,2I();  5.44(a、J−7,μ炉
H);  6.53(e、IH); 6.84rs、′
LH)、  6.85r日、IH);7.12−7.6
2 (m 、 25H) ;9.89 (d 、 J=
7 、NH)。
前段階(実施例78 (d) )で得た生成物(200
■)を実施例57(α)に記載した方法によりトリフル
オル酢酸−ア二ソールで処理して、表題の化合物(95
■)を得た。
1、R,(KBr) 1785cm  。
N、M、R,(DMSO−a6)δ−0,95(F3,
9H);  、06Ct。
J=7,3H);  、96(s、3H);  3.0
9−3.38rm。
4H);  3.45−3.51rm、2H);  3
.82−3.86(m。
2H);  4.60および4.88 (ABq 、 
J=13 、2H) :4.99(s、IH);  5
.69(a、J=7.CHNH);  7.01(s 
、IH) p  7.25−7.66 (m −15H
) p  9.81 (d。
J=7.NH);  9.86(s、1B)。
ラン酸 表題の化合物(54■)全、前工程(78(ε))で得
た7α−t−ブチルジフェニルシリルオキシアミノセフ
ェム全実施例69(イ)につき記載したと同様に401
フツ化水素酸で処理することによシ製造した。
1、R,(KBr) 1780cm  。
N 、M 、R,(DMSO−a 6)δ−1,09(
t、J−7,3H);2.04rs、3H);  3.
16−3.56(m、6H);  3.89−3.93
(m、2H);  4.60および4.91 (ABq
 、 J−’13 。
2H);  5.06(s、IH);  5.69(d
、J−7,C)がH);6.SO(’brs、、IH)
;  7.30−7.49rm、5H);  8.21
(brs、、IH);  9.89(a、J−7,NH
)。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ) 〔式中、Rはフエニル基、置換フエニル基、シクロヘキ
    セニル基、シクロヘキサジエニル基、CH_3CH(O
    H)−、CH_3−CH(OSO_3H)−、CH_3
    −CH(OCH_3)−、または場合により置換された
    、各々別個にO、SおよびNから選択される1、2また
    は3個の異種原子を含む芳香族5−または6−員複素環
    基、であり; R^2は−CH_2OCOCH_3、−CH_2OCO
    NH_2、−Cl、−F、−OCH_3、−CH_2N
    _3、または式:▲数式、化学式、表等があります▼、
    ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 −CH_2N^■(C_1−C_4アルキル)_3、ま
    たは−CH_2S.Het、(ここで各R^3は別個に
    HまたはC_1−C_4アルキル基であり、mは1また
    は2であり、nは3または4であり、Het−はO、S
    およびNから選択される4個までの異種原子を含む場合
    により置換された5−または6−員複素環基であつて、
    この複素環基は場合により、場合により置換されている
    ベンゼン環にまたはO、SおよびNから選択される4個
    までの異種原子を含む別の5−または6−員複素環に縮
    合している。)の基であり;そして R^1は式−CONR^4R^5または−COR^6の
    基であるが、ここで、 (a)R^4およびR^5は各々別個にHまたはC_1
    −C_4アルキル基である、 (b)R^4はHまたはC_1−C_4アルキル基であ
    り、R^5は1または2個の窒素原子を含む場合により
    置換された5または6員芳香族複素環基である、または (c)R^4およびR^5は、これらが結合している窒
    素原子とともに、1または2個のN原子を含む場合によ
    り置換されている5−または6−員複素環基を形成する
    、 のいずれかであり、そして R^6は場合により置換されているフエニル基、または
    置換もしくは非置換の、場合によりベンゾ−縮合した5
    −または6−員複素環基、または基:−CH_2NH−
    C(=NH)(4−ピリジル)である。〕で表わされる
    セフアロスポリンまたはその塩もしくはエステル。
  2. (2)置換フエニル基が、各々別個に−OH、C_1−
    C_4アルキル基、C_1−C_4アルコキシ基、(C
    _1−C_4アルキル)CO.O−、ハロゲン、CF_
    3、−NHSO_2(C_1−C_4アルキル)、−N
    HCO(C_1−C_4アルキル)、−NH_2、−N
    H(C_1−C_4アルキル)、−N(C_1−C_4
    アルキル)_2、−COOH、−CONH_2、−CO
    NH(C_1−C_4アルキル)、−CON(C_1−
    C_4アルキル)_2、−COO(C_1−C_4アル
    キル)およびベンジルオキシカルボニルオキシ基から選
    択される置換基1、2または3個によつて置換されたフ
    エニル基である、特許請求の範囲第1項に記載の化合物
  3. (3)Rの定義において、上記の芳香族5−または6−
    員複素環基が2−チエニル基、3−チエニル基、2−ア
    ミノ−4−チアゾリル基または5−アミノ−1,2,4
    −チアジアゾール−3−イル基である、特許請求の範囲
    第1項に記載の化合物。
  4. (4)Rがフエニル基、4−ヒドロキシフエニル基、4
    −ベンジルオキシカルボニルオキシフエニル基、3,4
    −ジヒドロキシフエニル基、2−チエニル基、3−チエ
    ニル基、CH_3CH(OH)−、CH_3CH(OC
    H_3)−またはCH_3CH(OSO_2OH)−で
    ある、特許請求の範囲第1項に記載の化合物。
  5. (5)R^1が式: ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ 〔式中、R^7は(a)水素、(b)シクロプロピル基
    、(c)ヒドロキシ基、(d)C_1−C_4アルコキ
    シ基、(e)−SO_2NH_2、(f)−NHR^1
    ^1(R^1^1はH、場合により二重結合もしくは三
    重結合を含むC_1−C_6アルキル基、またはC_3
    −C_6シクロアルキル基である)、(g)−NH−a
    lk−R^1^2(alkは直鎖または分枝鎖状C_1
    −C_4アルキレン基であり、R^1^2は−OH、−
    SH、−CN、−CONH_2、−SO_2NH_2、
    −COCH3、−NH_2、−NH.(C_1−C_4
    アルキル)、−N(C_1−C_4アルキル)_2、−
    NH.CHO、−NH.COCH_3、−NHCONH
    _2、CH_3SO_2NH−、−OCH_3、−OC
    _2H_5、−O.COCH_3、−S.CH_3、−
    SO.CH_3、−SO_2CH_3、−COOH、ま
    たは−COOCH_3である)、(h)▲数式、化学式
    、表等があります▼ は0または1であり、R^1^3およびR^1^4は各
    々別個にH、ハロゲン、−OH、C_1−C_4アルキ
    ル基、C_1−C_4アルコキシ基、−NHCO(C_
    1−C_4アルキル)、−NHCONH_2、−NHC
    ONH(C_1−C_4アルキル)、−NHCON(C
    _1−C_4アルキル)_2、(C_1−C_4アルキ
    ル)SO_2NH−、−CO(C_1−C_4アルキル
    )、−O.CO(C_1−C_4アルキル)、−CON
    H_2、−CONH(C_1−C_4アルキル)、−C
    ONH(C_1−C_4アルキル)_2、−NO_2、
    −CN、−S.CH_3、−SOCH_3、−SO_2
    CH_3、−SO_2NH_2、−SO_2NH(C_
    1−C_4アルキル)または−SO_2N(C_1−C
    _4アルキル)_2を表わす)、および(i)−NH(
    CH_2)_n.R^1^5(nは0または1であり、
    R^1^5は、O、SおよびNから選択される1または
    2個の同一または異なる異種原子を含有する置換または
    非置換の5−または6−員複素環である)、から選択さ
    れ; R^8およびR^9は、各々別個にHまたはC_1−C
    _4アルキル基であるか、または一緒に−(CH_2)
    _3−または−(CH_2)_4−を表わし;そしてR
    ^1^0は、H、C_1−C_8アルキル基、−SO_
    2(C_1−C_4アルキル)、フエニル基、ベンジル
    基、−N=CH.(2−フリル)、−N=CH.(3,
    4−ジヒドロキシフエニル)、または−(CH_2)_
    2OHである〕の基である、特許請求の範囲第1項ない
    し第5項のいずれか1項に記載の化合物。
  6. (6)R^1^5がチエニル基、フリル基、ピロリル基
    、オキサゾリル基、イソキサゾリル基、チアゾリル基、
    イソチアゾリル基、イミダゾリル基、ピラゾリル基、オ
    キサジアゾリル基、チアジアゾリル基、トリアゾリル基
    、テトラゾリル基、ピリジル基、ピラジニル基、ピリダ
    ジニル基またはピリミジニル基(これらはすべて場合に
    よりハロゲン、C_1−C_4アルキル基、ニトロ基、
    シアノ基、アミノ基、−NHCO(C_1−C_4アル
    キル)、−NH(C_1−C_4アルキル)、−N(C
    _1−C_4アルキル)_2、−OH、C_1−C_4
    アルコキシ基、C_1−C_4アルキルチオ基、C_1
    −C_4アルキルスルフイニル基、−NHSO_2(C
    _1−C_4アルキル)、−CONH_2、−COO(
    C_1−C_4アルキル)、−SO_2NH_2、−S
    O_2NH.(C_1−C_4アルキル)または−SO
    _2N(C_1−C_4アルキル)_2により置換され
    ている)である、特許請求の範囲第5項に記載の化合物
  7. (7)R^1が式: ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表
    等があります▼ (ここでR^1^0はC_1−C_8アルキル基または
    ベンジル基である。)または ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここでR^1^0は、H、C_1−C_6アルキル基
    、−SO_2(C_1−C_4アルキル)または−(C
    H_2)_2OHである。)の基である、特許請求の範
    囲第5項に記載の化合物。
  8. (8)R^1が−COR^6(ここでR^6は、場合に
    より各々−OHおよびC_1−C_4アルキル基から選
    択される1個または2個の置換基により置換されている
    フエニル基であるか、または場合によりベンゾ−縮合し
    、場合により−OH、C_1−C_4アルキル基、−N
    H_2またはオキソ基により置換されている5−または
    6−員のOまたはN含有複素環基である)の基である、
    特許請求の範囲第1ないし第4項のいずれか1項に記載
    の化合物。
  9. (9)R^1が、式: ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ の基である、特許請求の範囲第8項に記載の化合物。
  10. (10)R^2が−CH_2OCOCH_3、−CH_
    2OCONH_2、−CH_2N_3、または式: ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼ の基または−CH_2SHet〔ここで“Het”はト
    リアゾリル基、テトラゾリル基、チアゾリル基、イソチ
    アゾリル基、オキサゾリル基、オキサジアゾリル基、ト
    リアジニル基、チアジアゾリル基、ベンゾキサゾリル基
    、ベンゾチアゾリル基、またはテトラゾロピリダジニル
    基であり、これらはすべて場合によりC_1−C_4ア
    ルキル基、C_1−C_4アルコキシ基、ハロゲン、オ
    キソ基または式:−(CH_2)_pR^1^6(pは
    0,1,2または3であり、R^1^6は−COOH、
    −OSO_2OH、−SO_2OH、−PO_3H_2
    または−OHであるが、但しHetがテトラゾリル基で
    あるときpは0ではない)の基により置換されている〕
    の基である、前記特許請求の範囲第1項ないし第9項の
    いずれか1項に記載の化合物。
  11. (11)“Het”が複素環の炭素原子によつて隣接S
    原子に結合しており、(i)場合によりC_1−C_4
    アルキル基または2−ヒドロキシエチル基により置換さ
    れているチアジアゾリル基、(ii)場合によりC_1
    −C_4アルキル基、カルボキシメチル基、スルホメチ
    ル基、2−ヒドロキシエチル基または2−(ヒドロキシ
    スルホニルオキシ)エチル基により置換されているテト
    ラゾリル基、(iii)場合により、各々C_1−C_
    4アルキル基およびカルボキシメチル基から選択される
    1または2個の置換基により置換されているチアゾリル
    基、(iv)場合により、各々ヒドロキシ基およびカル
    ボキシ基から選択される1または2個の置換基により置
    換されているイソチアゾリル基、(v)場合によりヒド
    ロキシ基、C_1−C_4アルコキシ基またはハロゲン
    により置換されているベンゾチアゾリル基またはベンゾ
    キサゾリル基、(vi)場合によりカルボキシ基により
    置換されているテトラゾロピリダジニル基、(vii)
    場合によりC_1−C_4アルキル基および/または1
    または2個のオキソ基またはヒドロキシ基により置換さ
    れているトリアジニル基または(vii)場合によりカ
    ルボキシメチル基により置換されているトリアゾリル基
    、である、特許請求の範囲第10項に記載の化合物。
  12. (12)(a)Rが非置換フエニル基またはCH_3C
    H(OH)−であり、 (b)R^1が式: ▲数式、化学式、表等があります▼(R^1^0はC_
    2H_5である)または、▲数式、化学式、表等があり
    ます▼(R^1^0はH,−C_2H_5または−SO
    _2CH_3である)の基であり、そして (c)R^2が式: ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼ または▲数式、化学式、表等があります▼ の基である、特許請求の範囲第1項に記載の化合物。
  13. (13)(a)R=CH_3CH(OH)−、▲数式、
    化学式、表等があります▼、そして▲数式、化学式、表
    等があります▼; (b)RおよびR^2は(a)の通りであつて、▲数式
    、化学式、表等があります▼;そして (c)R=フエニル、R^1は(a)の通りであり、そ
    してR^2はピリジニウムメチル基である;の特許請求
    の範囲第12項に記載の化合物。
  14. (14)RがCH_3CH(OSO_3H)−またはC
    H_3CH(OCH_3)−以外の基であり、そしてR
    ^2が−CH_2N_3または−CH_2SHet(H
    etは、場合により置換されているベンゼン環にまたは
    前記の別の複素環基に縮合している前記複素環基である
    )以外の基である、特許請求の範囲第1項に記載の化合
    物、またはその薬学的に受容できる塩または生体内で加
    水分解し得るエステル。
  15. (15)O−保護されたあるいはカルボキシ基−保護さ
    れた誘導体である特許請求の範囲第1項ないし第14項
    のいずれか1項記載の式( I )の化合物。
  16. (16)特許請求の範囲第1ないし14項のいずれかに
    記載の式( I )の化合物またはその薬学的に受容でき
    る塩または生体内で加水分解し得るエステル、ならびに
    薬学的に受容できる希釈剤またはキヤリヤー、よりなる
    薬剤組成物。
  17. (17)医薬に使用するための、特許請求の範囲第1な
    いし14項のいずれかに記載の式( I )の化合物、ま
    たはその薬学的に受容できる塩または生体内で加水分解
    し得るエステル。
  18. (18)R^2が特許請求の範囲で定義した通りである
    式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(III) の化合物またはそのO−またはカルボキシ−保護された
    誘導体。
  19. (19)式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(II) の化合物またはそのO−保護またはカルボキシ−保護誘
    導体(式中、R、R^1およびR^2は上に定義した通
    りであり、XはC_1−C_4アルキルチオ基、フエニ
    ルチオ基またはベンジルチオ基である)を、水銀、銀、
    タリウム、鉛または銅イオンの存在下において、ヒドロ
    キシルアミンまたはその酸付加塩もしくはO−保護誘導
    体と反応させることを特徴とし、これに続き、場合によ
    り下記の段階: (a)式:HSHetのチオールまたはその塩との反応
    による、R^2が−CH_2OCOCH_3である式(
    I )の化合物のR^2が−CH_2SHet(“He
    tは特許請求の範囲第1項に定義した通りである)であ
    る化合物への変換; (b)適当な第三アミンとの反応による、R^2が−C
    H_2OCOCH_3である化合物のR^2が式:▲数
    式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等
    があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼ または−CH_2N^■(C_1−C_4アルキル)_
    3(ここでR^3、mおよびnは上に定義した通りであ
    る)の基である化合物への変換; (c)ピロリジン、ピペリジンまたは式:(C_1−C
    _4アルキル)_2NHの第二アミンと反応させ次にC
    _1−C_4アルキルハロゲン化物を用いて四級化する
    ことによる、R^2が−CH_2OCOCH_3である
    化合物のR^2が▲数式、化学式、表等があります▼▲
    数式、化学式、表等があります▼ または−CH_2N^■(C_1−C_4アルキル)_
    3である化合物への変換; (d)アルカリ金属アジ化物との反応による、R^2が
    −CH_2OCOCH_3である化合物のR^2が−C
    H_2N_3である化合物への変換; (e)すべてのO−またはカルボキシ−保護基の除去; (f)式( I )の化合物の塩への変換:および(g)
    エステル化による式( I )の酸のエステルへの変換; の1つ以上を行なうことより成る、特許請求の範囲第1
    項に記載の式( I )の化合物またはその塩もしくはエ
    ステルの製造方法。
  20. (20)Xがメチルチオ基であること、および式(II)
    の化合物を第二水銀イオンと反応させた後、ヒドロキシ
    ルアミンまたはその酸付加塩もしくはO−保護誘導体と
    反応させることにより反応を実施することを特徴とする
    、特許請求の範囲第19項に記載の方法。
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