JPS61186728A - 電気こんろ - Google Patents
電気こんろInfo
- Publication number
- JPS61186728A JPS61186728A JP2553185A JP2553185A JPS61186728A JP S61186728 A JPS61186728 A JP S61186728A JP 2553185 A JP2553185 A JP 2553185A JP 2553185 A JP2553185 A JP 2553185A JP S61186728 A JPS61186728 A JP S61186728A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- pattern
- figures
- materials
- electric stove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/10—Tops, e.g. hot plates; Rings
- F24C15/102—Tops, e.g. hot plates; Rings electrically heated
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は家庭で使用するスムーズトップ式の電気こんろ
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
従来のこの種の電気こんろにおいては、ガラスセラミッ
クよりなるプレートの表面に、無機材料による模様が印
刷されていた。
クよりなるプレートの表面に、無機材料による模様が印
刷されていた。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、無機材料の熱伝導の悪さか
ら、熱がプレート上に載置した鍋へ伝わりにくく、その
結果、調理が十分にできないだけでなく、いたずらにプ
レートの温度を上げてしまい、遂には使用中にプレート
が割れたりするという危険があった。
ら、熱がプレート上に載置した鍋へ伝わりにくく、その
結果、調理が十分にできないだけでなく、いたずらにプ
レートの温度を上げてしまい、遂には使用中にプレート
が割れたりするという危険があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、熱伝導の
よいスムーズトップ式の電気こんろを提供することを目
的とするものである。
よいスムーズトップ式の電気こんろを提供することを目
的とするものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明は、ガラスセラミッ
クよりなるプレートと、このプレートの裏面へ空間を形
成するように配設された容器形断熱材とを有し、前記空
間にヒーターを配設し、かつ前記プレートの表面に熱良
導体よりなる模様を設けたものである。
クよりなるプレートと、このプレートの裏面へ空間を形
成するように配設された容器形断熱材とを有し、前記空
間にヒーターを配設し、かつ前記プレートの表面に熱良
導体よりなる模様を設けたものである。
作用
この構成によれば、熱良導体よりなる模様を通して鍋へ
の熱の伝わりがよくなるため、調理に必要な充分な火力
を与えることができるとともに、プレートの温度上昇を
抑えて割れを防止することができ、しかも熱効率のよい
スムーズトップ式の電気こんろが得られるものである。
の熱の伝わりがよくなるため、調理に必要な充分な火力
を与えることができるとともに、プレートの温度上昇を
抑えて割れを防止することができ、しかも熱効率のよい
スムーズトップ式の電気こんろが得られるものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を第１図〜第２図にもとづいて
説明する。図において、本実施例の電気こんろは無底で
中空の箱型の電気こんろ本体１と、加熱源であるヒータ
ーと断熱材からなるヒーターユニット部２と、載置した
調理器具の温度を検知するセンサー３と、前記ヒーター
への通電量を制御する制御器４とを備えている。
説明する。図において、本実施例の電気こんろは無底で
中空の箱型の電気こんろ本体１と、加熱源であるヒータ
ーと断熱材からなるヒーターユニット部２と、載置した
調理器具の温度を検知するセンサー３と、前記ヒーター
への通電量を制御する制御器４とを備えている。
前記電気こんろ本体１の上部を構成し、かつ調理用鍋が
載置されるプレー１−１２Ｌは結晶化透明ガラスまたは
結晶化半透明磁器等であるセラミック系材料を用いて構
成している。
載置されるプレー１−１２Ｌは結晶化透明ガラスまたは
結晶化半透明磁器等であるセラミック系材料を用いて構
成している。
次に前記電気こんろ本体１の上部裏面に設けたヒーター
ユニット部２は、容器形で上面中心部付近に凹部を設け
た断熱材５と、この断熱材６の側面、底面を覆ったケー
ス６と、前記断熱材５の凹部上面に設けた耐熱材からな
る反射板７と、この反射板７の上面に平行となるように
複数個配列したガラス管ランプ式ヒーター８と、前記断
熱材５の中心部に設けた小径の円筒状の中空部９とを備
え、前記中空部９にセンサー３を設けている。前記中空
部９は前記ヒーター８の熱が対流しない独立の空間とし
ているため、前記ヒーター８からの直接の熱による影響
を受けない。この中空部９に位置する前記センサー３は
前記電気こんろ本体１の上部の裏面に接す芯ようにスプ
リング１０で押し上げられている。
ユニット部２は、容器形で上面中心部付近に凹部を設け
た断熱材５と、この断熱材６の側面、底面を覆ったケー
ス６と、前記断熱材５の凹部上面に設けた耐熱材からな
る反射板７と、この反射板７の上面に平行となるように
複数個配列したガラス管ランプ式ヒーター８と、前記断
熱材５の中心部に設けた小径の円筒状の中空部９とを備
え、前記中空部９にセンサー３を設けている。前記中空
部９は前記ヒーター８の熱が対流しない独立の空間とし
ているため、前記ヒーター８からの直接の熱による影響
を受けない。この中空部９に位置する前記センサー３は
前記電気こんろ本体１の上部の裏面に接す芯ようにスプ
リング１０で押し上げられている。
以上のように構成されたヒーターユニット部２は、前記
電気こんろ本体１の上部裏面と接するように前記断熱材
５の周辺フランジ部１１に石綿等よりなるパツキン１２
を介して接触させている。
電気こんろ本体１の上部裏面と接するように前記断熱材
５の周辺フランジ部１１に石綿等よりなるパツキン１２
を介して接触させている。
また前記ヒーターユニット部２の底面に設けた支持金具
１３および摺動金具１４を介してバネ１５で前記ヒータ
ーユニット部２を持ち上げ、前記電気こんろ本体１の上
部裏面と接触可能としている。
１３および摺動金具１４を介してバネ１５で前記ヒータ
ーユニット部２を持ち上げ、前記電気こんろ本体１の上
部裏面と接触可能としている。
前記プレート１２Ｌの表面には、断熱材６との間に形成
された中空部１６とほぼ同径の部分にヒーター８の位置
する場所へ応じて帯状の模様１７が複数個設けられてい
る。この模様１７はステンレスまたはチタン等の微細粒
子を溶射して固着したもので、薄い層を成している。そ
して複数の模様１７間の切れ目１８から、ヒーター８に
通電した時の光が見えるため、使用状況や火力の視認が
できる。
された中空部１６とほぼ同径の部分にヒーター８の位置
する場所へ応じて帯状の模様１７が複数個設けられてい
る。この模様１７はステンレスまたはチタン等の微細粒
子を溶射して固着したもので、薄い層を成している。そ
して複数の模様１７間の切れ目１８から、ヒーター８に
通電した時の光が見えるため、使用状況や火力の視認が
できる。
また、模様１７はプレート１２Ｌとの密着をよくするだ
めに、前記金属粒子の中へ若干のシリカまたはアルミナ
等の無機質粒子を混合させてもよ°い。
めに、前記金属粒子の中へ若干のシリカまたはアルミナ
等の無機質粒子を混合させてもよ°い。
そしてまた、模様１７はステンレス等の金属薄板をプレ
ート１ａの表面へ接着して構成してもよく、さらにこの
模様１７はプレート１ａの表面へ接合した金属薄板をエ
ツチングにより所望の形に残して構成してもよいもので
ある。
ート１ａの表面へ接着して構成してもよく、さらにこの
模様１７はプレート１ａの表面へ接合した金属薄板をエ
ツチングにより所望の形に残して構成してもよいもので
ある。
このように、上記一実施例においては、模様１７は金属
系材料を使用して構成しているため、鍋への熱伝導がよ
く、その結果、プレー）１１の温度上昇が抑えられるた
め、使用中に過昇温度でプレート１ａが割れるというこ
とはないものである。
系材料を使用して構成しているため、鍋への熱伝導がよ
く、その結果、プレー）１１の温度上昇が抑えられるた
め、使用中に過昇温度でプレート１ａが割れるというこ
とはないものである。
また、熱伝導がよいため、調理に必要な充分な火力が得
られ、かつ熱効率もよくなり、そして調理中の火力は切
れ目１８を通して伺い知ることができるものである。
られ、かつ熱効率もよくなり、そして調理中の火力は切
れ目１８を通して伺い知ることができるものである。
なお、前記模様１７は、ヒーター８の上を重点とした断
続的なものでなく、全面的なものとし、その外径を前記
空間１６より若干小さくし、すべての周囲よりその火力
が見えるようにしてもよく、要は、模様１７による熱伝
達効果を維持しながら、使用中にその火力がわかるよう
に種々の工夫を加えるのは何ら問題ないものである。
続的なものでなく、全面的なものとし、その外径を前記
空間１６より若干小さくし、すべての周囲よりその火力
が見えるようにしてもよく、要は、模様１７による熱伝
達効果を維持しながら、使用中にその火力がわかるよう
に種々の工夫を加えるのは何ら問題ないものである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、調理用鍋を載置するプレ
ートの表面に熱良導体よりなる模様を設けているため、
鍋への熱伝達が飛躍的に向上し、その結果、火力のアッ
プ、熱効率の著しい改善が図れるとともに、プレートの
温度上昇も極めて低く抑えられ、したがって使用中に過
昇温度によってプレートが割れるということもなくなる
ものである。
ートの表面に熱良導体よりなる模様を設けているため、
鍋への熱伝達が飛躍的に向上し、その結果、火力のアッ
プ、熱効率の著しい改善が図れるとともに、プレートの
温度上昇も極めて低く抑えられ、したがって使用中に過
昇温度によってプレートが割れるということもなくなる
ものである。
第１図は本発明の一実施例を示す電気こんろの要部断面
図、第２図は同電気こんろの斜視図である。 １１Ｌ・・・・・・プレート、５・・・・・・断熱材、
８・・・・・・ヒーター、１７・・・・・・模様。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ばか１名ｆα
−−ブＬ−Ｌ ず７−−不１１４ 第２図
図、第２図は同電気こんろの斜視図である。 １１Ｌ・・・・・・プレート、５・・・・・・断熱材、
８・・・・・・ヒーター、１７・・・・・・模様。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ばか１名ｆα
−−ブＬ−Ｌ ず７−−不１１４ 第２図
Claims (4)
- （１）ガラスセラミックよりなるプレートと、このプレ
ートの裏面へ空間を形成するように配設された容器形断
熱材とを有し、前記空間にヒーターを配設し、かつ前記
プレートの表面に熱良導体よりなる模様を設けてなる電
気こんろ。 - （２）模様は金属粒子、または金属粒子と無機質粒子と
の混合体を溶射あるいは印刷することにより設けてなる
特許請求の範囲第１項記載の電気こんろ。 - （３）模様は金属薄板を接着することにより設けてなる
特許請求の範囲第１項記載の電気こんろ。 - （４）模様はプレート表面にあらかじめ接合した金属薄
板をエッチングにより残して設けてなる特許請求の範囲
第１項記載の電気こんろ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2553185A JPS61186728A (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 | 電気こんろ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2553185A JPS61186728A (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 | 電気こんろ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61186728A true JPS61186728A (ja) | 1986-08-20 |
Family
ID=12168610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2553185A Pending JPS61186728A (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 | 電気こんろ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61186728A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0270108U (ja) * | 1988-11-18 | 1990-05-28 | ||
| JPH04240316A (ja) * | 1991-01-25 | 1992-08-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気加熱調理器 |
| JPH0554908U (ja) * | 1991-12-25 | 1993-07-23 | 日本電気硝子株式会社 | スムーストップ用トッププレート |
| WO2003098115A1 (fr) * | 2002-05-16 | 2003-11-27 | Nippon Electric Glass Co., Ltd. | Plaque de cuisson superieure |
| CN102721090A (zh) * | 2012-06-28 | 2012-10-10 | 中山市新帝电器制造有限公司 | 一种适用陶瓷、玻璃或金属锅具的电磁灶 |
-
1985
- 1985-02-13 JP JP2553185A patent/JPS61186728A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0270108U (ja) * | 1988-11-18 | 1990-05-28 | ||
| JPH04240316A (ja) * | 1991-01-25 | 1992-08-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気加熱調理器 |
| JPH0554908U (ja) * | 1991-12-25 | 1993-07-23 | 日本電気硝子株式会社 | スムーストップ用トッププレート |
| WO2003098115A1 (fr) * | 2002-05-16 | 2003-11-27 | Nippon Electric Glass Co., Ltd. | Plaque de cuisson superieure |
| CN100398915C (zh) * | 2002-05-16 | 2008-07-02 | 日本电气硝子株式会社 | 烹调器用顶板 |
| CN102721090A (zh) * | 2012-06-28 | 2012-10-10 | 中山市新帝电器制造有限公司 | 一种适用陶瓷、玻璃或金属锅具的电磁灶 |
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