JPS60177594A - 電磁調理器 - Google Patents
電磁調理器Info
- Publication number
- JPS60177594A JPS60177594A JP3160284A JP3160284A JPS60177594A JP S60177594 A JPS60177594 A JP S60177594A JP 3160284 A JP3160284 A JP 3160284A JP 3160284 A JP3160284 A JP 3160284A JP S60177594 A JPS60177594 A JP S60177594A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceramic plate
- pot
- electromagnetic
- heated
- ceramic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電磁調理器の安全性向上に関するものである
。
。
従来例の構成とその問題点
従来の例えば家庭用電磁調理器は容易に移動できる加熱
手段として、市場の圧倒的支持を得、いわゆる期待でき
る商品としての地位を確保しつつある商品である。特長
の一つは、加熱源がクールなだめやけどの危険がない、
二つは、清潔に使用できる。三つは加熱手段のコントロ
ールがし易い・などである。一方、欠点として加熱容器
が鉄系統のものに制限される事があげられるが、最近、
鉄、なべのさび易さ、或いはホーローなべのホーローの
欠は易さを改善する意図で、鉄をアルミコートした利判
、あるいは鉄をステンレスコートしだ材料で作った鍋が
出廻シ始め、これらが電磁調理器の清潔なイメージとマ
ツチしまた上記なべがそのまま電磁調理器用に使用でき
る事と相まって、型破−理器はますます注目される商品
に成長する事が期待される。
手段として、市場の圧倒的支持を得、いわゆる期待でき
る商品としての地位を確保しつつある商品である。特長
の一つは、加熱源がクールなだめやけどの危険がない、
二つは、清潔に使用できる。三つは加熱手段のコントロ
ールがし易い・などである。一方、欠点として加熱容器
が鉄系統のものに制限される事があげられるが、最近、
鉄、なべのさび易さ、或いはホーローなべのホーローの
欠は易さを改善する意図で、鉄をアルミコートした利判
、あるいは鉄をステンレスコートしだ材料で作った鍋が
出廻シ始め、これらが電磁調理器の清潔なイメージとマ
ツチしまた上記なべがそのまま電磁調理器用に使用でき
る事と相まって、型破−理器はますます注目される商品
に成長する事が期待される。
さて、電磁調理器は安全であると云われているが、その
為にはメーカーとしてまだ努力すべき事が残されている
。以下に改善すべき内容を説明する。
為にはメーカーとしてまだ努力すべき事が残されている
。以下に改善すべき内容を説明する。
第１図は従来の電磁調理器の本体の斜視図である。１は
本体、２は電磁エネルギー調節つまみ。
本体、２は電磁エネルギー調節つまみ。
３は電源スィッチ、４はセラミ１．クプレートである。
電磁調理器上に加熱物を入れた鉄系の鍋をセラミックプ
レート４上にじかに乗せ加熱する・加熱の原理は、電磁
エネルギーがセラミックプレー）・をロスなしで通過し
、鍋の鉄製部分でうす電流によるロスを起し熱に変換さ
れる。熱への変換エネルギーの損失は、電磁エネルギー
の空中への放散であシ、殆んど零に近い為、変換効率は
極めて高い。
レート４上にじかに乗せ加熱する・加熱の原理は、電磁
エネルギーがセラミックプレー）・をロスなしで通過し
、鍋の鉄製部分でうす電流によるロスを起し熱に変換さ
れる。熱への変換エネルギーの損失は、電磁エネルギー
の空中への放散であシ、殆んど零に近い為、変換効率は
極めて高い。
さて、上記の原理で加熱される訳であるから、セラミッ
クプレートは基本的には加熱されない。
クプレートは基本的には加熱されない。
従って安全と云える。しかし、実使用では、鍋自体セラ
ミックプレートと面接触している。従って、調理物の温
度、例えば煮物であれば、煮物が浸っている汁の温度程
度、はぼ１００°Ｃに加熱される。
ミックプレートと面接触している。従って、調理物の温
度、例えば煮物であれば、煮物が浸っている汁の温度程
度、はぼ１００°Ｃに加熱される。
調理終了後、鍋をはずしても、セラミックプレートの温
度は急激に下る小はないので、その間セラミックプレー
トに触わると大やけどを起こす事になり１−めで危険で
ある。
度は急激に下る小はないので、その間セラミックプレー
トに触わると大やけどを起こす事になり１−めで危険で
ある。
発明の目的
本発明は」１記従来の欠点を解消するもので、電磁調理
器で加熱調理中でも、セラミンクプレー１−が伝導加熱
される事によって生ずる危険を防止し使用上の安全性を
向」−さすことを目的とする。
器で加熱調理中でも、セラミンクプレー１−が伝導加熱
される事によって生ずる危険を防止し使用上の安全性を
向」−さすことを目的とする。
発明の構成
上記目的を達するため、本発明の電磁調理器は、セラミ
ックプレート上に適度の凸起を設けて、鍋とセラミック
プレートの間の接触面積を減少させ、鍋よりホットプレ
ート プレートが危険なほどに加熱されるのを防止する構成で
あり、（Ｕｉ用後、誤壕って、セラミックプレートを触
れても、やけど等危険な状態に到るのを防」」−できる
のみならず、加熱効率の面からも改善がされるという効
果を有するものである。
ックプレート上に適度の凸起を設けて、鍋とセラミック
プレートの間の接触面積を減少させ、鍋よりホットプレ
ート プレートが危険なほどに加熱されるのを防止する構成で
あり、（Ｕｉ用後、誤壕って、セラミックプレートを触
れても、やけど等危険な状態に到るのを防」」−できる
のみならず、加熱効率の面からも改善がされるという効
果を有するものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について、図面に基づいて説明
する。
する。
第２図において、セラミックプレー１− ４の表面に、
同−利質の突起５を設けた。第３図に調理鍋６をセラミ
、、クジレート４上に形成した突起５を介して乗せられ
ている状態を示しているこの状態で、約１時間、煮物調
理を行ない、調理鍋６を取り去り、セラミックプレート
４の表面温度を測定した。表面温度は４５°Ｃ″ｃあっ
た。突起５の高さは２脇，径５喘であった。
同−利質の突起５を設けた。第３図に調理鍋６をセラミ
、、クジレート４上に形成した突起５を介して乗せられ
ている状態を示しているこの状態で、約１時間、煮物調
理を行ない、調理鍋６を取り去り、セラミックプレート
４の表面温度を測定した。表面温度は４５°Ｃ″ｃあっ
た。突起５の高さは２脇，径５喘であった。
別の一例として突起の高さのみ１咽に変更して同様の温
度測定をした。表面温度は５０°Ｃであった。いづれも
、やけどに到る温度を″下廻る結果であった。
度測定をした。表面温度は５０°Ｃであった。いづれも
、やけどに到る温度を″下廻る結果であった。
別の一例として、第４図に示す様な配置で２ｍｍ×２＋
ＩＩｍ×ＳＯｍのセラミックプレート４を介して鍋を置
き同様の実験を行った。表面温度は４８°Ｃであった。
ＩＩｍ×ＳＯｍのセラミックプレート４を介して鍋を置
き同様の実験を行った。表面温度は４８°Ｃであった。
更に第Ｓ図の配置で上記セラミック棒（突起５）を介し
て調理鍋６を置き同様の実験を行った。表面温度は、同
じく４８°Ｃであった。
て調理鍋６を置き同様の実験を行った。表面温度は、同
じく４８°Ｃであった。
更に第２図に示す様な配置で非鉄金属を置きア）レミ鍋
を乗せ同様の実験をした。表面温度は４５゛Ｃであった
。
を乗せ同様の実験をした。表面温度は４５゛Ｃであった
。
このように本実施例によれば、加熱されだ調理鍋６の熱
がセラミックプレート４に伝導する際の熱抵抗の増大に
寄与する為、長時間加熱調理しても、セラミックプレー
ト４が高温に加熱されるのを防ぐ事ができる。と同時に
、ひいては熱が伝導によって失なわれる事を防ぐ為に加
熱効率の向上にも役立つという効果を有する。
がセラミックプレート４に伝導する際の熱抵抗の増大に
寄与する為、長時間加熱調理しても、セラミックプレー
ト４が高温に加熱されるのを防ぐ事ができる。と同時に
、ひいては熱が伝導によって失なわれる事を防ぐ為に加
熱効率の向上にも役立つという効果を有する。
発明の効果
以上のように本発明によれば次の効果を得ることができ
る。
る。
（１） セラミックグレートが高温に加熱される事がな
い為、使用後不意に触れて、火傷を起こす危険がなくな
る。
い為、使用後不意に触れて、火傷を起こす危険がなくな
る。
（２） ＃３の伝導分散が少ない為、エネルギーを調理
に有効に利用できる。
に有効に利用できる。
第１図は従来の電磁調理器の斜視図、第２図は本発明の
一実施例である。 本体の斜視図、第３図は突起と使用中の鍋の位ｆ行関係
を示す図、第４図は本発明の他の一例を示す図、第５図
は本発明の別の一例を示す図である。 １・・・・・・本体、４・・用セラミックプレート、５
・・・・・突起。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２Ｎ 第３図 第 ４ 間 第５９
一実施例である。 本体の斜視図、第３図は突起と使用中の鍋の位ｆ行関係
を示す図、第４図は本発明の他の一例を示す図、第５図
は本発明の別の一例を示す図である。 １・・・・・・本体、４・・用セラミックプレート、５
・・・・・突起。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２Ｎ 第３図 第 ４ 間 第５９
Claims (1)
- （１）電磁エネルギー発生手段と、セラミックプレート
と、電磁エネルギーを制御する制御手段と、制御情報の
入力手段とを備え、前記セラミックプレートに加熱容器
と前記士ラミ、ツクプレートとの密着面積を減らす少く
とも２個あるいはそれ以上の凸起を前記セラミックプレ
ート表面に形成する構成とした電磁調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3160284A JPS60177594A (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | 電磁調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3160284A JPS60177594A (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | 電磁調理器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60177594A true JPS60177594A (ja) | 1985-09-11 |
Family
ID=12335745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3160284A Pending JPS60177594A (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | 電磁調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60177594A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61177389U (ja) * | 1985-04-19 | 1986-11-05 | ||
| JPH0377395U (ja) * | 1989-06-17 | 1991-08-02 | ||
| WO2015146187A1 (ja) * | 2014-03-28 | 2015-10-01 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 誘導加熱調理器と調理容器 |
| JP2015195174A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-05 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 電磁誘導加熱調理器 |
| JP2016134194A (ja) * | 2015-01-15 | 2016-07-25 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 加熱調理器 |
| CN106031303A (zh) * | 2014-03-28 | 2016-10-12 | 松下知识产权经营株式会社 | 感应加热烹调器和烹调容器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4964041A (ja) * | 1972-10-23 | 1974-06-21 |
-
1984
- 1984-02-22 JP JP3160284A patent/JPS60177594A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4964041A (ja) * | 1972-10-23 | 1974-06-21 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61177389U (ja) * | 1985-04-19 | 1986-11-05 | ||
| JPH0377395U (ja) * | 1989-06-17 | 1991-08-02 | ||
| WO2015146187A1 (ja) * | 2014-03-28 | 2015-10-01 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 誘導加熱調理器と調理容器 |
| JP2015195174A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-05 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 電磁誘導加熱調理器 |
| CN106031303A (zh) * | 2014-03-28 | 2016-10-12 | 松下知识产权经营株式会社 | 感应加热烹调器和烹调容器 |
| CN106031303B (zh) * | 2014-03-28 | 2019-11-08 | 松下知识产权经营株式会社 | 感应加热烹调器和烹调容器 |
| JP2016134194A (ja) * | 2015-01-15 | 2016-07-25 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 加熱調理器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| NO893681L (no) | Kokingssystem. | |
| JP2000279302A (ja) | 誘導加熱用食器、誘導加熱用配膳器セットおよび誘導加熱用食卓セット | |
| JPS60177594A (ja) | 電磁調理器 | |
| CN201507961U (zh) | 节能高效桌式多功能电陶炉 | |
| JP3620516B2 (ja) | 調理用鍋及び鍋の製造方法 | |
| JPH0622952Y2 (ja) | 電磁調理装置 | |
| CN212139786U (zh) | 一种取暖煮饭多功能餐桌 | |
| JPS6016071Y2 (ja) | 電気調理器 | |
| JP3171822U (ja) | 電磁調理器用鍋 | |
| CN207486889U (zh) | 一种电磁炉的保护装置 | |
| JPS6127873B2 (ja) | ||
| CN207486885U (zh) | 一种便于固定的电磁炉 | |
| JPS59114785A (ja) | 誘導加熱調理器 | |
| JPS59123186A (ja) | 電磁調理器を用いる高温調理方法およびその装置 | |
| JPS6014405Y2 (ja) | 磁力線調理器用ポツト | |
| CN208058954U (zh) | 加热组件及加热器具 | |
| JPH0747058Y2 (ja) | 電化調理用鍋 | |
| JPH0243115Y2 (ja) | ||
| JPH031914Y2 (ja) | ||
| JPS6334232Y2 (ja) | ||
| JPH06140138A (ja) | 誘導加熱調理器用容器 | |
| CN203633971U (zh) | 一种新型节能电磁电脑煲 | |
| JPH04121845U (ja) | 電気調理器用中華鍋 | |
| JPH03714Y2 (ja) | ||
| JPS60165085A (ja) | 電磁調理器用発熱装置 |