JP3041830U - 電磁炊飯器 - Google Patents
電磁炊飯器Info
- Publication number
- JP3041830U JP3041830U JP1997002270U JP227097U JP3041830U JP 3041830 U JP3041830 U JP 3041830U JP 1997002270 U JP1997002270 U JP 1997002270U JP 227097 U JP227097 U JP 227097U JP 3041830 U JP3041830 U JP 3041830U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooker
- heat storage
- electromagnetic
- storage plate
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/14—Thermal energy storage
Landscapes
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、電磁調理器の上に電磁誘導によっ
て発熱する材質からなる蓄熱板を釜敷に固定するように
設置し、蓄熱板を発熱させその上に釜をのせることによ
り、電磁誘導によって発熱しない材質からなる釜や、小
さくて電磁調理器て発熱しない釜でも使える、一人用で
もおいしく炊ける炊飯器を実現する。 【構成】 電磁調理器1の底面に磁力発生コイル5を設
け、これより発生する磁力線6が通過し、うず電流7が
発生しやすい位置に、蓄熱板2を釜敷3に固定するよう
に配置し、その上に釜4をのせる。
て発熱する材質からなる蓄熱板を釜敷に固定するように
設置し、蓄熱板を発熱させその上に釜をのせることによ
り、電磁誘導によって発熱しない材質からなる釜や、小
さくて電磁調理器て発熱しない釜でも使える、一人用で
もおいしく炊ける炊飯器を実現する。 【構成】 電磁調理器1の底面に磁力発生コイル5を設
け、これより発生する磁力線6が通過し、うず電流7が
発生しやすい位置に、蓄熱板2を釜敷3に固定するよう
に配置し、その上に釜4をのせる。
Description
【0001】
本考案は、電磁調理器と電磁誘導によって発熱する蓄熱板を用いた、炊飯器に 関するものである。
【0002】
従来の電磁誘導を用いた炊飯器においては、電磁誘導によって発熱する材質で できた専用の内釜と、内釜をセットし加熱するための装置を備えた外釜から構成 され、家庭用として3人分から5人分のお米を炊くものであった。
【0003】
従来の電磁(IH)炊飯器においては、3人から5人分のお米を炊いたとき、 おいしく炊けるように設定されており、1人分のお米をおいしく炊けないとか、 炊き上げの時間が掛かりすぎるなどの問題があった。また、電磁調理器を用いて 炊く場合には、電磁誘導によって発熱する材質の釜を用いる必要があったり、1 人分の小さな釜では発熱しないなどの問題があった。
【0004】 本考案は、炊飯以外にも使える電磁調理器を用いて、直接釜を発熱させる代わ りに、電磁調理器によって発熱し蓄熱性にも優れた材質のものを介して釜を加熱 するようにして、前述の問題を解決しようとするものである。
【0005】
上記目的を達成するため、本考案の電磁炊飯器においては、電磁調理器の上に 、電磁調理器によって発熱し蓄熱性にも優れた材質からなる蓄熱板を釜敷に固定 するようにして配置し、蓄熱板の上に1人分のお釜を置き、蓄熱板からの熱によ り加熱するようにして問題を解決している。
【0006】
【作用】 電磁調理器の磁力発生コイルに電気が流れると磁力線が発生し、この磁力線が 蓄熱板を通るとうず電流が発生し、蓄熱板自体が発熱する。蓄熱板が発熱するの で、その上に置かれた釜が熱せられる。また、蓄熱板は蓄熱性が高いので、電磁 調理器の加熱を止めても、しばらくの間は釜を熱し続ける。
【0007】
実施例について図面を参照して説明すると、図1において、電磁調理器1の底 面に磁力発生コイル5を設け、これより発生する磁力線6が通過し、うず電流7 が発生しやすい位置に、蓄熱板2を釜敷3に固定するように配置し、その上に釜 4をのせる。
【0008】
本考案は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような 効果を奏する。
【0009】 蓄熱板が発熱し、その上の釜を加熱する方式であるから、釜の底の大きさが小 さくてもかまわないし、電磁誘導で発熱しない材質でもよい。
【0010】 蓄熱板の蓄熱効果により、電磁調理器の加熱を止めても、しばらくの間釜を保 温できる。
【0011】 蓄熱板の蓄熱効果が、かまど炊きのかまどの余熱効果と同様の効果をもたらし 、米をおいしく炊くことができる。
【0012】 釜の底に、カーボンセラミックス板を用いることにより、遠赤外線効果が現れ 、米を芯までふっくらおいしく炊くことができる。
【0013】 釜の代わりに、アルミの容器でもご飯を炊くことができる。
【0014】 電磁調理器と蓄熱板の距離を可変にして、加熱するときだけ発熱する位置に来 るようにすれば、底が平らなあらゆる材質の容器の加熱器として使える。
【図1】本考案に係わる電磁炊飯器の一実施例を示す構
成図である。
成図である。
1 電磁調理器 2 蓄熱板 3 釜敷 4 釜 5 磁力発生コイル 6 磁力線 7 うず電流 8 圧力蓋
Claims (1)
- 【請求項1】 電磁調理器(1)による電磁誘導加熱が
起こる位置に、金属またはカーボンなどでできた蓄熱板
(2)を釜敷(3)で固定するように配置し、この蓄熱
板(2)の上に釜(4)を置き、加熱するようにした炊
飯器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997002270U JP3041830U (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 電磁炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997002270U JP3041830U (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 電磁炊飯器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3041830U true JP3041830U (ja) | 1997-10-03 |
Family
ID=43176348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997002270U Expired - Lifetime JP3041830U (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 電磁炊飯器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3041830U (ja) |
-
1997
- 1997-02-25 JP JP1997002270U patent/JP3041830U/ja not_active Expired - Lifetime
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