JPS6118634A - 粉粒体フイ−ダ− - Google Patents
粉粒体フイ−ダ−Info
- Publication number
- JPS6118634A JPS6118634A JP13612884A JP13612884A JPS6118634A JP S6118634 A JPS6118634 A JP S6118634A JP 13612884 A JP13612884 A JP 13612884A JP 13612884 A JP13612884 A JP 13612884A JP S6118634 A JPS6118634 A JP S6118634A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- port
- blowing
- casing
- blow
- carrier gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G53/00—Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
- B65G53/34—Details
- B65G53/40—Feeding or discharging devices
- B65G53/46—Gates or sluices, e.g. rotary wheels
- B65G53/4608—Turnable elements, e.g. rotary wheels with pockets or passages for material
- B65G53/4616—Turnable elements, e.g. rotary wheels with pockets or passages for material with axis of turning parallel to flow
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は搬送ガス(キャリアガス)を介して粉体若しく
は粒体の供給を行なう様に設けられる粉粒体フィーダー
の改良に関する。
は粒体の供給を行なう様に設けられる粉粒体フィーダー
の改良に関する。
従来の技術
従来粉粒体フィーダーにおいて粉粒体を供給する方法と
しては、 ■ 第7図に表わす様に堅型の円筒型に形成するケーシ
ングa内にベーンbを水平回転自在に設けるとともに、
同ケーシングaのトップ側に粉粒体の投入口Cを、又ボ
トム側に繰出し口dを設け、投入口Cより各ベーンし間
に投入された粉粒体をベーンbの回転を介して繰出し口
d迄搬送し、同繰出し口dより所定の供給域に対して供
給する方法、 ■ 第8図に表わす様にホッパーfの底部に定量充填凹
所g・・・を存して歯車状に形成する定量繰出し部材り
を回転自在に設け、同繰出し部材りを各凹所g内に一定
量の原料を充填した状態にて回転させることによって、
定量繰出しを得る方法、 等が提案されている。そして又、粉粒体を搬送ガス(キ
ャリアガス)によって供給する方法としては、 ■ 第9図に表わす様にブロータンクiに対して吹き込
み口jと吹き上げ口kを臨ませて設け、タンクi内に原
料(粉粒体)を貯溜する状態において吹き込み口jより
タンクi内にガスを送り込むとともに、同ガスの圧力を
介して原料を舞い上げてガス中に混入させた状態にて吹
き上げ口により供給域に対して圧送する方法、が提案さ
れているのであるが、上記各方法にあっては夫々下記の
様な不具合を生ずる点に問題点を有する。
しては、 ■ 第7図に表わす様に堅型の円筒型に形成するケーシ
ングa内にベーンbを水平回転自在に設けるとともに、
同ケーシングaのトップ側に粉粒体の投入口Cを、又ボ
トム側に繰出し口dを設け、投入口Cより各ベーンし間
に投入された粉粒体をベーンbの回転を介して繰出し口
d迄搬送し、同繰出し口dより所定の供給域に対して供
給する方法、 ■ 第8図に表わす様にホッパーfの底部に定量充填凹
所g・・・を存して歯車状に形成する定量繰出し部材り
を回転自在に設け、同繰出し部材りを各凹所g内に一定
量の原料を充填した状態にて回転させることによって、
定量繰出しを得る方法、 等が提案されている。そして又、粉粒体を搬送ガス(キ
ャリアガス)によって供給する方法としては、 ■ 第9図に表わす様にブロータンクiに対して吹き込
み口jと吹き上げ口kを臨ませて設け、タンクi内に原
料(粉粒体)を貯溜する状態において吹き込み口jより
タンクi内にガスを送り込むとともに、同ガスの圧力を
介して原料を舞い上げてガス中に混入させた状態にて吹
き上げ口により供給域に対して圧送する方法、が提案さ
れているのであるが、上記各方法にあっては夫々下記の
様な不具合を生ずる点に問題点を有する。
発明が解決しようとする問題点
即ち、上記■の方法にあっては、ケーシングaの内壁面
に対してベーンbの先端部が摺接し乍ら回転することに
より、回部に摩耗が生じ易いことに加えて、この様にベ
ーンb先端に摩耗を生じた場合において同摺動部に原料
の噛み合いが生じ易く、且つ原料に粘着性がある場合に
はケーシングaの内壁面に原料が付着してしまい(この
様にケーシングaの内壁面に付着した原料を取り除くた
めには、別途エゼクタ−を設けなければならない)、円
滑な供給が得られなくなるという不具合を生ずる点に問
題点を有する。
に対してベーンbの先端部が摺接し乍ら回転することに
より、回部に摩耗が生じ易いことに加えて、この様にベ
ーンb先端に摩耗を生じた場合において同摺動部に原料
の噛み合いが生じ易く、且つ原料に粘着性がある場合に
はケーシングaの内壁面に原料が付着してしまい(この
様にケーシングaの内壁面に付着した原料を取り除くた
めには、別途エゼクタ−を設けなければならない)、円
滑な供給が得られなくなるという不具合を生ずる点に問
題点を有する。
又、■の方法にあっては、定量繰出しを得るた間に形成
される隙間を可及的に狭くすることが要求されるのであ
るが、この様にホッパーfの底部と定量繰出し部材り間
に形成される隙間を狭くすることによって定量繰出しが
得られる反面、原料に粘着性がある場合においては、ホ
ッパーfの底部と繰出し部材り間に形成される隙間部分
にブリッジ現象を生じ、且つ繰出し部材りに形成する各
凹所gに目詰まりを生じ、円滑な定量繰出しが得られな
くなるという不具合を生ずる点に問題点を有する。
される隙間を可及的に狭くすることが要求されるのであ
るが、この様にホッパーfの底部と定量繰出し部材り間
に形成される隙間を狭くすることによって定量繰出しが
得られる反面、原料に粘着性がある場合においては、ホ
ッパーfの底部と繰出し部材り間に形成される隙間部分
にブリッジ現象を生じ、且つ繰出し部材りに形成する各
凹所gに目詰まりを生じ、円滑な定量繰出しが得られな
くなるという不具合を生ずる点に問題点を有する。
即ち、上記■■の方法は、粘着性の高い原料の供給には
適しない点に問題点を有する。
適しない点に問題点を有する。
一方■の方法にあっては、粘着性の高い原料の供給には
適している反面、定量繰出しが得られないことに加えて
、搬送ガス量によって原料の送り量が決定されてしまう
点、即ち原料の送り量に対して搬送ガスの量をコントロ
ールすることが出来ないために、原料の反応ガスを搬送
ガス(キャリアガス)として兼用させて使用することが
出来ない等の不具合を生ずる点に問題点を有する。
適している反面、定量繰出しが得られないことに加えて
、搬送ガス量によって原料の送り量が決定されてしまう
点、即ち原料の送り量に対して搬送ガスの量をコントロ
ールすることが出来ないために、原料の反応ガスを搬送
ガス(キャリアガス)として兼用させて使用することが
出来ない等の不具合を生ずる点に問題点を有する。
本発明は上記の様な問題点を解決するためにその改善を
試みたものであって、本発明の目的は流動性の悪い原料
の供給をスムーズに行なうことを可能とするとともに、
搬送ガス量に関係なく原料の供給量を任意にコントロー
ル可能な粉粒体フィーダーを得ることにある。
試みたものであって、本発明の目的は流動性の悪い原料
の供給をスムーズに行なうことを可能とするとともに、
搬送ガス量に関係なく原料の供給量を任意にコントロー
ル可能な粉粒体フィーダーを得ることにある。
そして上記問題点を解決するための手段と作用は下記の
通りである。
通りである。
問題点を解決するための手段
有底及び有蓋円筒状に形成するケーシング内にテーブル
を水平回転自在に設け、同テーブルには底部に通気体を
張設させて環状に形成する溝に沿って原料の充填部を設
け、ケーシングには蓋側に上記環状溝と対面させてホッ
パーを設けるとともに、同環状溝を間に存して底部側に
は搬送ガスの吹き込み口を、又蓋側には同搬送ガスの吹
き上げ口を上下に対峙させて設ける様に構成する。
を水平回転自在に設け、同テーブルには底部に通気体を
張設させて環状に形成する溝に沿って原料の充填部を設
け、ケーシングには蓋側に上記環状溝と対面させてホッ
パーを設けるとともに、同環状溝を間に存して底部側に
は搬送ガスの吹き込み口を、又蓋側には同搬送ガスの吹
き上げ口を上下に対峙させて設ける様に構成する。
作用
そして上記の様に構成することによって、■ 流動性の
悪い原料をスムーズに供給することが出来る。
悪い原料をスムーズに供給することが出来る。
■ 搬送ガスの送り量が一定の状態にて原料の送り量を
任意にコントロールすることが出来る。
任意にコントロールすることが出来る。
という作用を得ることが出来る。
次にその具体的な実施例について説明する。
実施例
第1図乃至第3図は第1の実施例を表わす図面であって
、1はケーシング、2は同ケーシング1に対して回転自
在に内蔵するテーブルを示す。ケーシング1は上端部に
開口部を存して有底円筒状に形成する本体部IAと、同
本体部IAの開口部に冠着する蓋体部IBより成り、本
体部IAの底部にはその中央部に位置して後述する駆動
軸8の通し孔3が開口される一方、中央部より偏寄させ
て吹き込み口4が設けられる。更に詳しくは、同吹き込
み口4は後述する原料充填筒11・・・の回転軌跡と対
応させて設けられ、同吹き込み口4には吹き込みパイプ
4′が連結される。
、1はケーシング、2は同ケーシング1に対して回転自
在に内蔵するテーブルを示す。ケーシング1は上端部に
開口部を存して有底円筒状に形成する本体部IAと、同
本体部IAの開口部に冠着する蓋体部IBより成り、本
体部IAの底部にはその中央部に位置して後述する駆動
軸8の通し孔3が開口される一方、中央部より偏寄させ
て吹き込み口4が設けられる。更に詳しくは、同吹き込
み口4は後述する原料充填筒11・・・の回転軌跡と対
応させて設けられ、同吹き込み口4には吹き込みパイプ
4′が連結される。
又、蓋体部IBには吹き上げ口6とホッパー7が夫々上
記原料充填筒11・・・の回転軌跡と対応させて設けら
れる。換言すれば吹き上げ口6は、上記吹き込み口4の
真上に位置する如く上下に対峙させて設けられ、又ホッ
パー7は吹き上げ口6と同一円周上に位置して設けられ
る。そして、吹き上げ口6には吹き上げバイブロ′が連
結される。
記原料充填筒11・・・の回転軌跡と対応させて設けら
れる。換言すれば吹き上げ口6は、上記吹き込み口4の
真上に位置する如く上下に対峙させて設けられ、又ホッ
パー7は吹き上げ口6と同一円周上に位置して設けられ
る。そして、吹き上げ口6には吹き上げバイブロ′が連
結される。
又ホッパー7の開口部にはテーブル2に摺接させてテー
パ一部7′が設けられ、同テーパ一部7′をスクレーパ
として機能させることが出来る様に設けられる。尚、ホ
ッパー7は2つ以上の充填筒11に対して同時に臨むこ
とが出来る如く、充填筒11の直径よりも大きな切り出
し口径を存して開口部を形成することが可能である。そ
してこの様に大きな切り出し口径を存して開口部を形成
することにより充填筒11に対して連通状態にある時間
を長くとることが出来、上記テーパ一部7′によるスク
レーパ機能と相まって流動性の悪い原料(粘着性の高い
粉体、粒度の大きい粒体等)を充填筒11に対してスム
ーズに充填する作用を得ることが出来る。
パ一部7′が設けられ、同テーパ一部7′をスクレーパ
として機能させることが出来る様に設けられる。尚、ホ
ッパー7は2つ以上の充填筒11に対して同時に臨むこ
とが出来る如く、充填筒11の直径よりも大きな切り出
し口径を存して開口部を形成することが可能である。そ
してこの様に大きな切り出し口径を存して開口部を形成
することにより充填筒11に対して連通状態にある時間
を長くとることが出来、上記テーパ一部7′によるスク
レーパ機能と相まって流動性の悪い原料(粘着性の高い
粉体、粒度の大きい粒体等)を充填筒11に対してスム
ーズに充填する作用を得ることが出来る。
一方、テーブル2は外リング2Aと内リング2Bより成
り、外リング2Aに対して内リング2Bを組込むことに
より形成される。更に詳しくは、外リング2Aにはその
中心部に位置して前述の駆動軸8が下向きに突設される
とともに、上記内リング2Bを組込むための環状溝9が
設けられ、同環状溝9の底部には、例えば金網等の通気
体10が張設される。又、内リング2Bには上下両端部
を開口させて形成する充填筒11・・・が周方向に沿っ
て一定間隔毎に配列させて設けられる。そして、同内リ
ング2Bを外リング2Aに形成する環状溝9に組込むこ
とによりテーブル2が形成され、同テーブル2はその駆
動軸8を通し孔3に挿通する状態にてケーシング1内に
回転自在な如く内蔵される。
り、外リング2Aに対して内リング2Bを組込むことに
より形成される。更に詳しくは、外リング2Aにはその
中心部に位置して前述の駆動軸8が下向きに突設される
とともに、上記内リング2Bを組込むための環状溝9が
設けられ、同環状溝9の底部には、例えば金網等の通気
体10が張設される。又、内リング2Bには上下両端部
を開口させて形成する充填筒11・・・が周方向に沿っ
て一定間隔毎に配列させて設けられる。そして、同内リ
ング2Bを外リング2Aに形成する環状溝9に組込むこ
とによりテーブル2が形成され、同テーブル2はその駆
動軸8を通し孔3に挿通する状態にてケーシング1内に
回転自在な如く内蔵される。
第4図は第2の実施例を表わす図面であって、充填筒1
1は角筒状に形成される。第5図は第3の実施例を表わ
す図面であって、テーブル2には充填筒11にかえてそ
の全面に亘って多数個の充填孔12が開口される。第6
図は第4の実施例を表わす図面であって、テーブル2に
は充填筒11にかえてエンドレス状に形成する充填溝1
3が形成される。
1は角筒状に形成される。第5図は第3の実施例を表わ
す図面であって、テーブル2には充填筒11にかえてそ
の全面に亘って多数個の充填孔12が開口される。第6
図は第4の実施例を表わす図面であって、テーブル2に
は充填筒11にかえてエンドレス状に形成する充填溝1
3が形成される。
次にその作用を第1図乃至第3図に表わす第1の実施例
について説明する。
について説明する。
スイッチをON操作させてモーターを駆動させることに
より、その動力は駆動軸8を介してテーブル2に伝達さ
れ、同テーブル2がケーシング1内において回転する状
態が得られるとともに、この様にケーシング1内におい
てテーブル2が回転する状態において、吹き込みパイプ
4′に対して搬送ガスを送り込むことにより、同搬送ガ
スはケーシング1内においてテーブル2に開口する充填
筒11が吹き込み口4と一致する状態において、同吹き
込み口4より同充填筒11を通り抜けて吹き上げ口6に
向けて間欠的に吹き上げる状態が得られる。
より、その動力は駆動軸8を介してテーブル2に伝達さ
れ、同テーブル2がケーシング1内において回転する状
態が得られるとともに、この様にケーシング1内におい
てテーブル2が回転する状態において、吹き込みパイプ
4′に対して搬送ガスを送り込むことにより、同搬送ガ
スはケーシング1内においてテーブル2に開口する充填
筒11が吹き込み口4と一致する状態において、同吹き
込み口4より同充填筒11を通り抜けて吹き上げ口6に
向けて間欠的に吹き上げる状態が得られる。
そしてこの様にケーシング1内においてテーブル2が回
転し、搬送ガスが吹き込み口4側よりテーブル2に開口
する充填筒11を通り抜けて吹き上げロ6方向に向けて
吹き上げる状態において、ホッパー7に対して原料を投
入することにより、同原料が各充填筒11に充填される
とともに、テーブル2の回転作用を介して同充填筒11
が吹き込み口4及び吹き上げ口6の開口部と一致する位
置迄回転した状態において、同充填筒11内の原料は搬
送ガスによって吹き上げられて、吹き上げバイブロ′内
を所望の供給域に向けて供給する作用が得られる。
転し、搬送ガスが吹き込み口4側よりテーブル2に開口
する充填筒11を通り抜けて吹き上げロ6方向に向けて
吹き上げる状態において、ホッパー7に対して原料を投
入することにより、同原料が各充填筒11に充填される
とともに、テーブル2の回転作用を介して同充填筒11
が吹き込み口4及び吹き上げ口6の開口部と一致する位
置迄回転した状態において、同充填筒11内の原料は搬
送ガスによって吹き上げられて、吹き上げバイブロ′内
を所望の供給域に向けて供給する作用が得られる。
そして上記の様な供給作用が得られている状態において
、テーブル2の回転を停止させるか、あるいは吹き込み
パイプ4′に対する搬送ガスの供給を停止することによ
り、上記の様な原料の供給を停止させる作用が得られる
。
、テーブル2の回転を停止させるか、あるいは吹き込み
パイプ4′に対する搬送ガスの供給を停止することによ
り、上記の様な原料の供給を停止させる作用が得られる
。
そして又、テーブル2の回転速度を調整することによっ
て、又テーブル2に開口する充填筒11の開口部及び深
さを調整することにより夫々供給量のその微量調整作用
が得られる。即〉吹き込み口4より吹き上げ口6に向け
て一定量の搬送ガスが連続して吹き上げられている状態
において、原料の送り量を任意に調整する作用を得るこ
とが出来る。
て、又テーブル2に開口する充填筒11の開口部及び深
さを調整することにより夫々供給量のその微量調整作用
が得られる。即〉吹き込み口4より吹き上げ口6に向け
て一定量の搬送ガスが連続して吹き上げられている状態
において、原料の送り量を任意に調整する作用を得るこ
とが出来る。
そしてこの様に搬送ガスの送り量に対して原料の送り量
を任意に調整することが出来ることにより、原料に対す
る反応ガスを同原料の搬送ガスとして兼用させて使用す
ることが出来る。
を任意に調整することが出来ることにより、原料に対す
る反応ガスを同原料の搬送ガスとして兼用させて使用す
ることが出来る。
尚、上記第1の実施例と第2の実施例においては充填筒
11が吹き込み口4及び吹き上げ口6の開口部と一致す
る状態において1間欠的に原料を吹き上げバイブロ′に
向けて吹き上げる作用が得られるのに対して、第3の実
施例においてはテーブル2に多数の充填孔12が全面に
亘って連続的に設けられていることにより、又第4の実
施例においては充填溝13がエンドレス状に設けられて
いることにより、充填孔12及び充填溝13内に充填さ
れる原料を吹き上げバイブロ′に向けて連続的に吹き上
げる作用が得られる。
11が吹き込み口4及び吹き上げ口6の開口部と一致す
る状態において1間欠的に原料を吹き上げバイブロ′に
向けて吹き上げる作用が得られるのに対して、第3の実
施例においてはテーブル2に多数の充填孔12が全面に
亘って連続的に設けられていることにより、又第4の実
施例においては充填溝13がエンドレス状に設けられて
いることにより、充填孔12及び充填溝13内に充填さ
れる原料を吹き上げバイブロ′に向けて連続的に吹き上
げる作用が得られる。
発明の効果
本発明は以上の様に構成されるものであって、上記の様
に構成したことにより、粘着性の高い粉体あるいは粒度
の大きい粒体等、流動性の悪い粉粒体の供給をスムーズ
に行なうことが出来るに至った☆ そして又、本発明にあっては上記の様に構成したことに
より、搬送ガスの送り量に対して原料の送り量が制約さ
れることなく、搬送ガスの送り量が一定の状態において
原料の送り量を任意にコントロールすることが出来るに
至り、これにより、例えば原料に対する反応ガスを搬送
ガスとして兼用させて使用出来る等の使用上の便利性を
向上させることが出来るに至った。
に構成したことにより、粘着性の高い粉体あるいは粒度
の大きい粒体等、流動性の悪い粉粒体の供給をスムーズ
に行なうことが出来るに至った☆ そして又、本発明にあっては上記の様に構成したことに
より、搬送ガスの送り量に対して原料の送り量が制約さ
れることなく、搬送ガスの送り量が一定の状態において
原料の送り量を任意にコントロールすることが出来るに
至り、これにより、例えば原料に対する反応ガスを搬送
ガスとして兼用させて使用出来る等の使用上の便利性を
向上させることが出来るに至った。
第1図乃至第3図は第1の実施例を表わす図面であって
、第1図は本発明に係る粉粒体フィーダーの外観を表わ
す斜視図、第2図は同側断面図、第3図は同分解斜視図
である。又第4図は第2の実施例を表わす分解斜視図、
第5図は第3の実施例を表わす分解斜視図、第6図は第
4の実施例を表わす分解斜視図である。そして又第7図
乃至第9図は従来構造を表わすフィーダーの概・略図で
ある。 1ケーシング、I八本体部、IB蓋体部、2テーブル、
2A外リング、2B内リング、3通し孔、4吹き込みロ
、4′吹き込みパイプ、6吹き上げ口、6′吹き上げパ
イプ、7ホツパー、7′テ一パ一部、8駆動軸、9環状
溝、10通気体、11充填筒、12充填孔、13充填溝
。 特許出願人 大同特殊鋼株式会社 −19・ 昭和59年 7月27日 粉粒体フィーダー 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 氏 名(名称) (371)大同特殊鋼 株式会社
代表者秋田正彌 4、代 理 人 〒453 8、補正の内容 明細書節2頁1行目「竪型」とあるを、これを「竪型」
と補正します。
、第1図は本発明に係る粉粒体フィーダーの外観を表わ
す斜視図、第2図は同側断面図、第3図は同分解斜視図
である。又第4図は第2の実施例を表わす分解斜視図、
第5図は第3の実施例を表わす分解斜視図、第6図は第
4の実施例を表わす分解斜視図である。そして又第7図
乃至第9図は従来構造を表わすフィーダーの概・略図で
ある。 1ケーシング、I八本体部、IB蓋体部、2テーブル、
2A外リング、2B内リング、3通し孔、4吹き込みロ
、4′吹き込みパイプ、6吹き上げ口、6′吹き上げパ
イプ、7ホツパー、7′テ一パ一部、8駆動軸、9環状
溝、10通気体、11充填筒、12充填孔、13充填溝
。 特許出願人 大同特殊鋼株式会社 −19・ 昭和59年 7月27日 粉粒体フィーダー 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 氏 名(名称) (371)大同特殊鋼 株式会社
代表者秋田正彌 4、代 理 人 〒453 8、補正の内容 明細書節2頁1行目「竪型」とあるを、これを「竪型」
と補正します。
Claims (1)
- (1)有底及び有蓋円筒状に形成するケーシング内にテ
ーブルを水平回転自在に設け、同テーブルには底部に通
気体を張設させて環状に形成する溝に沿って原料の充填
部を設け、ケーシングには蓋側に上記環状溝と対面させ
てホッパーを設けるとともに、同環状溝を間に存して底
側には搬送ガスの吹き込み口を、又蓋側には同搬送ガス
の吹き上げ口を上下に対峙させて設けて成る粉粒体フィ
ーダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13612884A JPS6118634A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | 粉粒体フイ−ダ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13612884A JPS6118634A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | 粉粒体フイ−ダ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6118634A true JPS6118634A (ja) | 1986-01-27 |
Family
ID=15167960
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13612884A Pending JPS6118634A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | 粉粒体フイ−ダ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6118634A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002148092A (ja) * | 2000-11-07 | 2002-05-22 | Matsui Mfg Co | 粉粒体の計量装置 |
KR20150030746A (ko) * | 2012-07-02 | 2015-03-20 | 마리캡 오이 | 공압식 재료 처리시스템에서의 재료 처리를 위한 방법 및 장치 |
CN105438836A (zh) * | 2015-12-22 | 2016-03-30 | 刘鹏 | 一种工位转台小料配送装置 |
CN105600462A (zh) * | 2015-12-22 | 2016-05-25 | 刘鹏 | 一种建筑细粉材料传送装置 |
CN107695331A (zh) * | 2017-11-03 | 2018-02-16 | 淄博双马新材料科技股份有限公司 | 一种用于塞棒生产的自动装料系统 |
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---|---|---|---|---|
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-
1984
- 1984-06-30 JP JP13612884A patent/JPS6118634A/ja active Pending
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