JPS6118578A - 自動車用ウインドパネルの取付方法 - Google Patents
自動車用ウインドパネルの取付方法Info
- Publication number
- JPS6118578A JPS6118578A JP59139466A JP13946684A JPS6118578A JP S6118578 A JPS6118578 A JP S6118578A JP 59139466 A JP59139466 A JP 59139466A JP 13946684 A JP13946684 A JP 13946684A JP S6118578 A JPS6118578 A JP S6118578A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- guide member
- adhesive
- vehicle body
- window panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D65/00—Designing, manufacturing, e.g. assembling, facilitating disassembly, or structurally modifying motor vehicles or trailers, not otherwise provided for
- B62D65/02—Joining sub-units or components to, or positioning sub-units or components with respect to, body shell or other sub-units or components
- B62D65/06—Joining sub-units or components to, or positioning sub-units or components with respect to, body shell or other sub-units or components the sub-units or components being doors, windows, openable roofs, lids, bonnets, or weather strips or seals therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、例えばノ・−トドツブ車のように車体側面
にオわシ込むサイドパネル部を一体に形成してなるいわ
ゆる折曲タイプのウィンドパネルを車体開口部に取シ付
ける方法に関する。
にオわシ込むサイドパネル部を一体に形成してなるいわ
ゆる折曲タイプのウィンドパネルを車体開口部に取シ付
ける方法に関する。
従来の技術
自動車の接着タイプのリアウィンドパネルにあっては、
所定曲率をもった非折曲タイプのものに限らず、例えば
ハードトップ車のように車体側面にまわり込むサイドパ
ネル部を一体に形成してなる略コ字状のいわゆる折曲タ
イプのものが存在する。
所定曲率をもった非折曲タイプのものに限らず、例えば
ハードトップ車のように車体側面にまわり込むサイドパ
ネル部を一体に形成してなる略コ字状のいわゆる折曲タ
イプのものが存在する。
そして、非折曲タイプのウィンドパネルの取付作業に関
しては、例えば特願昭５７−２０５３８４号に示される
ようＫその自動化が本出願人によつて試られているが、
折曲タイプのウィンドパネルの取付作業に関しては上記
の方法をそのまま適用することが困難であるととから、
今なお作業者の手作業に頼るところが大である。つ！！
シ、特願昭５７−２０５３８４号によれば、予め周縁部
に接着剤が塗布されたウィンドパネルを産業用ロボット
によって所定の車体開口部に抑圧固定するようにしてい
るが、折曲タイプのウィンドパネルの場合には前述した
ように車体側面側に延びるサイドパネル部が存在するこ
とから、予めウィンドパネル側に接着剤を塗布すると、
車体開口部に対する位置決めの際に接着剤が本来の接着
部以外の部位と干渉して局部的に削り取られ、接着剤の
いわゆるビード条の連続性が損われることがあるからで
ある。また、車体開口縁部側に接着剤を予め塗布し、後
工程においてロボット作業によシラインドパネルを装着
することも可能ではあるが、その場合には乾燥時間との
関係もあって接着剤塗布作業とウィンドパネル取付作業
とを同一工程内で行彦わ々ければならず、タクトタイム
が大幅に長くなって好ましくない。
しては、例えば特願昭５７−２０５３８４号に示される
ようＫその自動化が本出願人によつて試られているが、
折曲タイプのウィンドパネルの取付作業に関しては上記
の方法をそのまま適用することが困難であるととから、
今なお作業者の手作業に頼るところが大である。つ！！
シ、特願昭５７−２０５３８４号によれば、予め周縁部
に接着剤が塗布されたウィンドパネルを産業用ロボット
によって所定の車体開口部に抑圧固定するようにしてい
るが、折曲タイプのウィンドパネルの場合には前述した
ように車体側面側に延びるサイドパネル部が存在するこ
とから、予めウィンドパネル側に接着剤を塗布すると、
車体開口部に対する位置決めの際に接着剤が本来の接着
部以外の部位と干渉して局部的に削り取られ、接着剤の
いわゆるビード条の連続性が損われることがあるからで
ある。また、車体開口縁部側に接着剤を予め塗布し、後
工程においてロボット作業によシラインドパネルを装着
することも可能ではあるが、その場合には乾燥時間との
関係もあって接着剤塗布作業とウィンドパネル取付作業
とを同一工程内で行彦わ々ければならず、タクトタイム
が大幅に長くなって好ましくない。
発明が解決しようとする問題点
このような背景のため、とりわけ折曲タイプのリアウィ
ンドパネルの取シ付けにあたっては作業者の手作業に頼
っているのが実情であるが、この折曲タイプのリアウィ
ンドパネルにあっては、サイドパネル部の内側面と車体
開口縁部側の接合面との間に接着剤の厚みのための間隙
を確保しであるのが普通であシ（第２図参照のこと）、
接着剤が乾燥固化する前はリアウィンドパネルを車幅方
向に押圧すれば前記の間隙の範囲内で移動することが可
能である。
ンドパネルの取シ付けにあたっては作業者の手作業に頼
っているのが実情であるが、この折曲タイプのリアウィ
ンドパネルにあっては、サイドパネル部の内側面と車体
開口縁部側の接合面との間に接着剤の厚みのための間隙
を確保しであるのが普通であシ（第２図参照のこと）、
接着剤が乾燥固化する前はリアウィンドパネルを車幅方
向に押圧すれば前記の間隙の範囲内で移動することが可
能である。
したがって、作業者の目視によるリアウィンドパネルと
車体開口部との位置合わせが十分でなく誤差が生ずると
、それに続くモール取付作業に際してウィンドパネルの
センタリングを行なった場合にウィンドパネルが車幅方
向に移動することになる。そのため、接着剤が途切れて
連続性が損われるおそれがあり、シール性の面で好まし
くない。
車体開口部との位置合わせが十分でなく誤差が生ずると
、それに続くモール取付作業に際してウィンドパネルの
センタリングを行なった場合にウィンドパネルが車幅方
向に移動することになる。そのため、接着剤が途切れて
連続性が損われるおそれがあり、シール性の面で好まし
くない。
本発明は、上記のようなシール性不良の原因となシやす
い−１−％ウィンドパネルの位置ずれを防止した取付方
法を提供しようとするものである。
い−１−％ウィンドパネルの位置ずれを防止した取付方
法を提供しようとするものである。
問題点を解決するための手段およびその作用本発明にお
いては、折曲タイプのウィンドパネルが取り付けられる
車体開口部のうちピラーに沿う縦方向部位に、サイドパ
ネル部の内側面と車体開口縁部側の接合面との間の間隙
を規制するガイド部材を予め装着し、このガイド部材に
沿ってウィンドパネルを装着して接着固定する。そして
、ウィンドパネルの固定後に、上記のガイド部材を車室
内側よりｉｂ外す。
いては、折曲タイプのウィンドパネルが取り付けられる
車体開口部のうちピラーに沿う縦方向部位に、サイドパ
ネル部の内側面と車体開口縁部側の接合面との間の間隙
を規制するガイド部材を予め装着し、このガイド部材に
沿ってウィンドパネルを装着して接着固定する。そして
、ウィンドパネルの固定後に、上記のガイド部材を車室
内側よりｉｂ外す。
この方法によれば、パネル装着時に位置ずれを起こすこ
とがなく、またモール取付時においてもウィンドパネル
が移動することがないので、接着剤が途切れることがな
くシール性にも影響を及ぼすことがない。
とがなく、またモール取付時においてもウィンドパネル
が移動することがないので、接着剤が途切れることがな
くシール性にも影響を及ぼすことがない。
実施例
第１図（Ａ）〜（Ｅ）および第２図は本発明の一実施例
を示す工程説明図で、いずれも第３図の■−■線に溢う
断面について示している。
を示す工程説明図で、いずれも第３図の■−■線に溢う
断面について示している。
先ず第１図（Ａ）および第２図に示すように１リアウイ
ンドパネル１が取シ付けられる車体開口部Ｏの開口縁部
全周にわたって予め接着剤Ｓを塗布する。特に車体開口
縁部のうちリアピラー２に涜う縦方向部位については、
第１図（Ａ）に示すように７ウター、インナーのパネル
２ａ 、 ２ｂ同士の溶接７ランジ部２ｃＫ連続して平
担面が有段成形されていることからこの平担面をウィン
ドパネル接合面２ｄとして接着剤Ｓを塗布する。
ンドパネル１が取シ付けられる車体開口部Ｏの開口縁部
全周にわたって予め接着剤Ｓを塗布する。特に車体開口
縁部のうちリアピラー２に涜う縦方向部位については、
第１図（Ａ）に示すように７ウター、インナーのパネル
２ａ 、 ２ｂ同士の溶接７ランジ部２ｃＫ連続して平
担面が有段成形されていることからこの平担面をウィン
ドパネル接合面２ｄとして接着剤Ｓを塗布する。
次に、第１図（Ｂ）に示すように、双方のリアピラー２
に沿う溶接７ランジ部２ｅＫガイド部材３を互いに対向
するようにそれぞれに装着する。
に沿う溶接７ランジ部２ｅＫガイド部材３を互いに対向
するようにそれぞれに装着する。
このガイド部材３は樹脂によシビ２−長さとほぼ同等長
さに形成されているもので、ばね特性を持たせるために
一端部側にはすり割り溝４を形成するとともにガイド面
５を形成し、さらに他端には脱着用の７ツク６Ｉ５一体
く形成しである。したがって、す夛割シ溝４を溶接７ラ
ンジ部２Ｃに挿入することで、自己弾性力によシガイド
部材３が着脱可能に固定される。
さに形成されているもので、ばね特性を持たせるために
一端部側にはすり割り溝４を形成するとともにガイド面
５を形成し、さらに他端には脱着用の７ツク６Ｉ５一体
く形成しである。したがって、す夛割シ溝４を溶接７ラ
ンジ部２Ｃに挿入することで、自己弾性力によシガイド
部材３が着脱可能に固定される。
次いで、第１図（Ｃ）に示すように、ガイド部材３に沿
って折曲タイプのリアウィンドパネルｌを車体開口部Ｏ
Ｋ装着する。このリアウィンドパネル１は前述したよう
に車体側面にまわ９込むサンドパネル部１ａを一体成形
して全体として略コ字状に形成した亀ので、車体開口部
Ｏに対して押し込むことによシ、ガイド部材３に案内さ
れて自己求心運動を行ないながらおさめられるため、位
置ずれを起こすことがない。
って折曲タイプのリアウィンドパネルｌを車体開口部Ｏ
Ｋ装着する。このリアウィンドパネル１は前述したよう
に車体側面にまわ９込むサンドパネル部１ａを一体成形
して全体として略コ字状に形成した亀ので、車体開口部
Ｏに対して押し込むことによシ、ガイド部材３に案内さ
れて自己求心運動を行ないながらおさめられるため、位
置ずれを起こすことがない。
このとき、サンドパネル部１ａの端部は接着剤Ｓに接し
てこれを押し拡げたシ、あるいは一部を削〕取ることに
なるが、サイドパネル部１ａの内側面とパネル接合面２
ｄとのなす間隙１が、最終正規寸法よシも若干大きくな
るようにガイド部材３の寸法を決定しであるため、上記
のようにして削シ取られる接着剤は最少限におさえられ
る。
てこれを押し拡げたシ、あるいは一部を削〕取ることに
なるが、サイドパネル部１ａの内側面とパネル接合面２
ｄとのなす間隙１が、最終正規寸法よシも若干大きくな
るようにガイド部材３の寸法を決定しであるため、上記
のようにして削シ取られる接着剤は最少限におさえられ
る。
次に、リアウィンドパネル１を規定位置まで押し込んだ
のち、第１図（Ｄ）に示すようにガイド部材３を車室内
側から抜き取る。その結果、リアウィンドパネル１のサ
イドパネル部１ａが、ガイド部材３によって拡開されて
いた分だけ自己復元力によシ復元するとともに接着剤Ｓ
を押しつぶし、それによって接着固定される。
のち、第１図（Ｄ）に示すようにガイド部材３を車室内
側から抜き取る。その結果、リアウィンドパネル１のサ
イドパネル部１ａが、ガイド部材３によって拡開されて
いた分だけ自己復元力によシ復元するとともに接着剤Ｓ
を押しつぶし、それによって接着固定される。
そののち１、第１＠（Ｋ）Ｋ示すように後工程において
モールＭが装着されるが、リアウィンドパネルｌは先に
ガイド部材３によシ位置出しが行なわれているので、モ
ール取シ付けによって動くことはない。
モールＭが装着されるが、リアウィンドパネルｌは先に
ガイド部材３によシ位置出しが行なわれているので、モ
ール取シ付けによって動くことはない。
発明の効果
以上のように本発明によれば、予め車体側に取シ付けた
ガイド部材に椙って折曲タイプの参≠ウィンドパネルを
装着するよう忙したことにより、装着過程において位置
ずれを起こすことがないので、接着剤が途切れたりある
いはそれに伴うシール性不良を招くことがなく、また従
来、専ら作業者の手作業に頼らざるを得なかった折曲タ
イプの一１ｊ＝％ウィンドパネルの取付作業を産業用ロ
ボット等を用いて自動化することも可能となる。
ガイド部材に椙って折曲タイプの参≠ウィンドパネルを
装着するよう忙したことにより、装着過程において位置
ずれを起こすことがないので、接着剤が途切れたりある
いはそれに伴うシール性不良を招くことがなく、また従
来、専ら作業者の手作業に頼らざるを得なかった折曲タ
イプの一１ｊ＝％ウィンドパネルの取付作業を産業用ロ
ボット等を用いて自動化することも可能となる。
第１図（Ａ）（Ｂ）（Ｃ）（Ｄ）（Ｅ）は第２図のＧ部
拡大図であって、本発明の一実施例を示す工程説明図、
第２図は折曲タイプのリアウィンドパネルの断面説明図
で第３図の■−■線に沿う図、第３図はハードトップ車
の後斜視図である。 １・・・リアウィンドパネル、１ａ・・・サイドパネル
部、２・・・リアピラー、２ｄ・・・パネル接合面、Ｓ
・・・接着剤、３・・・ガイド部材、０・・・車体開口
部。 第１図（Ａ） 第１図（Ｂ）
拡大図であって、本発明の一実施例を示す工程説明図、
第２図は折曲タイプのリアウィンドパネルの断面説明図
で第３図の■−■線に沿う図、第３図はハードトップ車
の後斜視図である。 １・・・リアウィンドパネル、１ａ・・・サイドパネル
部、２・・・リアピラー、２ｄ・・・パネル接合面、Ｓ
・・・接着剤、３・・・ガイド部材、０・・・車体開口
部。 第１図（Ａ） 第１図（Ｂ）
Claims (1)
- （１）車体側面側にまわり込むサイドパネル部を一体に
形成してなる折曲タイプのウインドパネルを車体開口部
に接着固定する方法であって、車体開口縁部のうちピラ
ーに沿う縦方向部位に、前記サイドパネル部の内側面と
ピラー側のパネル接合面との間の間隙を規制するガイド
部材を予め着脱可能に装着し、このガイド部材に沿って
ウインドパネルを車体開口部に押し込んで接着固定する
ことを特徴とする自動車用ウインドパネルの取付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59139466A JPS6118578A (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | 自動車用ウインドパネルの取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59139466A JPS6118578A (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | 自動車用ウインドパネルの取付方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6118578A true JPS6118578A (ja) | 1986-01-27 |
| JPH0314651B2 JPH0314651B2 (ja) | 1991-02-27 |
Family
ID=15245887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59139466A Granted JPS6118578A (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | 自動車用ウインドパネルの取付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6118578A (ja) |
-
1984
- 1984-07-05 JP JP59139466A patent/JPS6118578A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0314651B2 (ja) | 1991-02-27 |
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