JPS61185116A - コンバイン - Google Patents

コンバイン

Info

Publication number
JPS61185116A
JPS61185116A JP2418685A JP2418685A JPS61185116A JP S61185116 A JPS61185116 A JP S61185116A JP 2418685 A JP2418685 A JP 2418685A JP 2418685 A JP2418685 A JP 2418685A JP S61185116 A JPS61185116 A JP S61185116A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parallel link
reaping
reaping section
pivoted
traveling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2418685A
Other languages
English (en)
Inventor
清 飯泉
弘道 川口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP2418685A priority Critical patent/JPS61185116A/ja
Publication of JPS61185116A publication Critical patent/JPS61185116A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Harvester Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はコンバイン、に於ける刈取部の上下動装置に係
るものである。
(従来技術) 従来走行フレームの下方に走行装置を設け、走行フレー
ムの上部に自動送込式脱穀装置を搭載し、走行フレーム
の前方に刈取部を設け、前記刈取部は後側平行リンクと
上側平行り゛ンクと下側平行リンクと前側平行リンクと
からなる平行リンクおよびこれを作動させるシリンダー
により上下動するように構成したものは公知である。
(発明が解決しようとする問題点) しかし従来公知のものは、これを下動させて刈取作業を
行なうとき、刈取位置に正確に停止させられない欠陥が
あった。
(問題を解決するための手段) よって本発明は、走行フレーム1の下部に走行装置2を
上部に自動送込式脱穀装置5を前部に刈取部28を設け
、前記刈取部28は平行リンク機構を介しシリンダー2
1が伸張することにより上動するようにし、前記刈取部
28はその自重で降下するようにし、所望の位置に前記
刈取部28の自重降下を停止させるストッパー26を設
けたコンバイン、および、走行フレーム1の下部に走行
装置2を上部に自動送込式脱穀装置5を設け、前記走行
フレーム1の前側位置には左右方向の中間軸12を設け
、該中間軸12には後備平行リンク14の上端と上側平
行リンク15の前後中間位置を軸着し、前記後側平行リ
ンク14の下端には下側平行リンク16の後端を軸着1
7L、前記上側平行リンク15の前端に回転軸19を設
けてこれに前側平行リンク18の上端を軸着し、前記下
側平行リンク16の前端は前記前側平行リンク18の上
下中間位置に軸着20し、前記上側平行リンク15の後
端にシリンダー21のピストン22の先端を軸f23し
、前側平行リンク18の下端には刈取部28を固定して
前記ピストン22が移動すると刈取部28は上動するよ
うに構成し、前記走行フレーム1には刈取部28の自重
降下を停止させる調節可能のストッパー26を設けたコ
ンバインとしたものである。
(実施例) 本発明の一実施例を図により説明すると、lはコンバイ
ンの走行フレームで、走行フレーム1の下部には走行装
置2が設けられる。3は駆動輪、4は遊動輪である。走
行フレームlの上部には自動送込式脱穀装置5が設けら
れる。6は自動送込式脱穀装置5の無端状殻稈供給装置
である。
前記走行フレーム1の前側位置には左右方向の前フレー
ム杆7と後フレーム杆8を所望の前後間隔を置いて設け
、前フレーム杆7と後フレーム杆8の上部に前方からみ
ると白状の懸架台9を設ける。lOは懸架台9の水平部
、11は懸架台9の左右両側の垂直部であり、垂直部1
1の下端部を前フレーム杆7と後フレーム杆8に爆着す
る。
前記懸架台9の水平部10の上面には、左右方向の中間
軸12を設ける。13は中間軸12のケースであり、水
平部lOの上面に取付られる。
前記中間軸12には後側平行リンク14の上端を遊嵌状
態に軸着する。また、前記中間軸12には上側平行リン
ク15の前後中間位置を遊嵌状態に軸着する。前記後側
平行リンク14の下端には下側平行リンク16の後端を
軸着17する。前記上側平行リンク15の前端には回転
軸19を設けこれに前側平行リンク18の上端を軸着す
る。前側平行リンク18は中空パイプで形成され、内部
に動力伝動軸が設けられている。下側平行リンク16の
前端は前側平行リンク18の上下中間位置に軸着20さ
れる。
前記後側平行リンク14、前記上側平行リンク15、前
記下側平行リンク16、前記前側平行リンク18により
側面から見たとき略四角形の平行リンク(パラレルリフ
ト)を形成する。
前記上側平行リンク15の後端は中間軸12よりも後方
に直線状又は屈曲状に伸びて延長杆23が形成されてい
る。該延長杆23の後端には、シリンダー21のピスト
ン22の先端を軸着する。
せるから、上側平行リンク15は中間軸12を中心に図
で時計回転し、軸着19部分をイ方向刈取部 に回動させて前側平行リンク18および1瞥+廿すプナ
千啼を引き上げ、同時に下側平行リンク16の軸着20
部分を上動させるが、下側平行リンク16が一定角度以
上回動すると、後側平行リンク14の前面25に当接す
る口、り片24を下側平行リンク16に設ける。
26は後側平行リンクエ4の後面27が当接して刈取部
28を最大に下降した刈取位置Aで固定させるストッパ
ーで、ねじにより出入り自由である。
前側平行リンク18の下端に刈取部28を固定状に設け
る。
29は分草体、30は引起装置、31は刈刃、32は殻
稈搬送装置、33は掻込装置である(作用) 次に作用を述べる。
駆動輪3を回転させて、走行装置2を回動させると機体
は前進し、分草体29により左右方向に絡み合っている
殻稈を分草し、引起装置30で垂れ下っている穂先を引
起し、その状態で刈刃31により根元を切断し、掻込装
置33により掻き込んだ殻稈を殻稈搬送装置32により
搬送して、無端状殻稈供給装置6の前側の引継部に引継
ぎ、自動送込式脱穀装置5により脱穀する。
このときの刈取部28とシリンダー21の関係は第2図
のようであって、ロック片24と前面25は離れている
から、後側平行リンク14はその自重で中間軸12から
垂下していて後側平行りンク14の後面27は出入りが
調節されたストッパー26に当接してストップされ、そ
のため、下側平行リンク16により前側平行すンク18
の位置が定められ、分草体29はA位置に位置決めされ
て刈取りする。
しかして、刈取部28の分草体29が例えば畦畔近くに
なったときは、シリンダー21にエアー又はオイルを送
ってピストン22を伸長させると、上側平行リンク15
は中間軸12を中心とし、それより前側に突き出ている
回転軸19部の軸着部がイ方向に円弧に回動するので、
回転軸19部の軸着部の回動につれて前側平行リンク1
8は上動し、前側平行リンク18に軸着20されている
下側平行リンク16も平行四辺形枠の関係を保って上動
する。しかし下側平行リンク16に設けられているロッ
ク片24が後側平行リンク14の前面25に当らないう
ちは、後備平行リンク14自体を前方に押動させる作用
はないから、後側平行りンク14の後面27はストッパ
ー26に当接した侭全く動かない、そのため1分草体2
9、引起装置30、刈刃31、殻稈搬送装置32、掻込
装置33等からなる刈取部28は、地面に対して平行を
保ったまま、刈取位置Aから上昇中途位置Bまで斜め後
方に後退しながら上動し、刈取高さを調節する。しかし
て、ピストン22が更に伸びると、下側平行リンク16
に設けたロック片24は後側平行リンク14の前面25
に当接して平行リンクをロックすることになり、刈取部
28は中間軸12を中心に回動上昇させるので、刈取部
28の特にその先端部は次第に前方に移動しながら、最
大上昇位置Cに達する。したがって、その間、刈取部2
8の先端は、垂直線x−xより前にでることがないので
、刈取部28の先端が異物に衝突することがない。
(効果) 前記したように、従来走行フレームの下方に走行装置を
設け、走行フレームの上部に自動送込式脱穀装置を搭載
し、走行フレームの前方に刈取部を設け、前記刈取部は
後側平行リンクと上側平行リンクと下側平行リンクと前
側平行リンクとからなる平行リンクおよびこれを作動さ
せるシリンダーにより上下動するように構成したものは
公知であった。
しかし従来公知のものは、これを下動させて刈取作業を
行なうとき、刈取位置に正確に停止させられない欠陥が
あった。
しかるに本発明は、走行フレーム1の下部に走行装置2
を上部に自動送込式脱穀装置5を前部に刈取部28を設
け、前記刈取部28は平行リンク機構を介しシリンダー
21が伸張することにより上動するようにし、前記刈取
部28はその自重で降下するようにし、所望の位置に前
記刈取部28の自重降下を停止させるストッパー26を
設けたコンバイン、および、走行フレームlの下部に走
行装置2を上部に自動送込式脱穀装置5を設け、前記走
行フレームlの前側位置には左右方向の中間軸12を設
け、該中間軸12には後側平行リンク14の上端と上側
平行リンク15の前後中間位置を軸着し、前記後側平行
リンク14の下端には下側平行リンク16の後端を軸着
171.、、前記上側平行リンク15の前端に回転軸1
9を設けてこれに前側平行リンク18の上端を軸着し、
前記下側平行リンク16の前端は前記前側平行リンク1
8の上下中間位置に軸着20し1、前記上側平行リンク
15の後端にシリンダー21のピストン22の先端を軸
着23し、前側平行リンク18の下端には刈取部28を
固定して前記ピストン22が移動すると刈取部28は上
動するように構成し、前記走行フレーム1には刈取部2
8の自重降下を停止させる調節可能のストッパー26を
設けたコンバインとしたものであるから、駆動輪3を回
転させて、走行装置2を回動させると機体は前進し、分
草体29により左右方向に絡み合っている殻稈を分草し
、引起装置3oで垂れ下っている穂先を引起し、その状
態で刈刃31により根元を切断し、掻込装置33により
掻き込んだ殻稈を殻稈搬送装置32により搬送して、無
端状殻稈供給装置6の前側の引継部に引継ぎ、自動送込
式脱穀装置5により脱穀し、このときの刈取部28とシ
リンダー21の関係は第2図のようであって、ロック片
24と前面25は離れているから、後側平行リンク14
はその自重で中間軸12から垂下していて後側平行リン
ク14の後面27は出入りが調節されたストッパー26
に当接してストップされ、そのため、下側平行リンク1
6により前側平行リンク18の位置が定められ1分草体
29はA位置に正確に位置決めされて刈取りする降下を
奏する。また、刈取部28は自重でストッパー26に当
接しているから、バックするときは、刈取部28が異物
に衝突すると、逃げる作用があり破損防止に役立つ効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は要部の側面図、第2図は要部拡大側面図である
。 符号の説明 ■・・・走行フレーム、2・・・走行装置、3・・・駆
動輪、4・・・遊動輪、5・・・自動送込式脱穀装置、
6・・・無端状殻稈供給装置、7・・・前フレーム杆、
8・・・後フレーム杆、9・・・懸架台、lO・・・水
平部、11・・・垂直部、12・・・中間軸、13・・
・ケース。 14・・・後側平行リンク、15・・・上側平行リンク
、16・・・下側平行リンク、17・・・軸着、18・
・・前側平行リンク、19・・・軸着、20・・・軸着
、21・・・エアシリンダー、22・・・ピストン、2
3・・・延長杆、24・・・ロック片、25・・・前面
、26・・・ストッパー、27・・・後面、28・・・
刈取部、29・・・分草体、30・・・引起装置、31
・・・刈刃、32・・・殻稈搬送装置、33・・・掻込
装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)走行フレーム1の下部に走行装置2を上部に自動
    送込式脱穀装置5を前部に刈取部28を設け、前記刈取
    部28は平行リンク機構を介しシリンダー21が伸張す
    ることにより上動するようにし、前記刈取部28はその
    自重で降下するようにし、所望の位置に前記刈取部28
    の自重降下を停止させるストッパー26を設けたコンバ
    イン。
  2. (2)走行フレーム1の下部に走行装置2を上部に自動
    送込式脱穀装置5を設け、前記走行フレーム1の前側位
    置には左右方向の中間軸12を設け、該中間軸12には
    後側平行リンク14の上端と上側平行リンク15の前後
    中間位置を軸着し、前記後側平行リンク14の下端には
    下側平行リンク16の後端を軸着17し、前記上側平行
    リンク15の前端に回転軸19を設けてこれに前側平行
    リンク18の上端を軸着し、前記下側平行リンク16の
    前端は前記前側平行リンク18の上下中間位置に軸着2
    0し、前記上側平行リンク15の後端にシリンダー21
    のピストン22の先端を軸着23し、前側平行リンク1
    8の下端には刈取部28を固定して前記ピストン22が
    移動すると刈取部28は上動するように構成し、前記走
    行フレーム1には刈取部28の自重降下を停止させる調
    節可能のストッパー26を設けたコンバイン。
JP2418685A 1985-02-09 1985-02-09 コンバイン Pending JPS61185116A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2418685A JPS61185116A (ja) 1985-02-09 1985-02-09 コンバイン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2418685A JPS61185116A (ja) 1985-02-09 1985-02-09 コンバイン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61185116A true JPS61185116A (ja) 1986-08-18

Family

ID=12131296

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2418685A Pending JPS61185116A (ja) 1985-02-09 1985-02-09 コンバイン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61185116A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4353201A (en) Crop harvesting apparatus
US5138819A (en) Sugar cane base cutter position control device
JPS61185116A (ja) コンバイン
JP3500647B2 (ja) コンバインの刈取部
US2488738A (en) Floating pickup
JPS61181313A (ja) コンバイン
JPS61181316A (ja) コンバイン
US2744617A (en) Forage harvesters
JPS61177918A (ja) コンバインに於ける刈取部の上下動装置
JPH0339001Y2 (ja)
JPS61192224A (ja) コンバイン
JPH0343951Y2 (ja)
JPS61177919A (ja) コンバインに於ける刈取部の上下動装置
JPH0518908Y2 (ja)
JPS602741Y2 (ja) コンバインの穀稈搬送装置
JPH0623231Y2 (ja) コンバインの刈取部前方処理装置
JPS6228830Y2 (ja)
JPS646687Y2 (ja)
JPH0151966B2 (ja)
JPS593699Y2 (ja) 刈取機における防塵カバ−の支持構造
JP2770280B2 (ja) コンバインの刈取装置
JP3504686B2 (ja) コンバインの刈取部
JP4098428B2 (ja) コンバインの刈取部における回動装置
JPS61185115A (ja) コンバイン
JP3087360B2 (ja) コンバインの刈取部