JPS6118504A - 自動車用空気タイヤの接地面を造る為の熱加硫性トレツド - Google Patents
自動車用空気タイヤの接地面を造る為の熱加硫性トレツドInfo
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- JPS6118504A JPS6118504A JP59246371A JP24637184A JPS6118504A JP S6118504 A JPS6118504 A JP S6118504A JP 59246371 A JP59246371 A JP 59246371A JP 24637184 A JP24637184 A JP 24637184A JP S6118504 A JPS6118504 A JP S6118504A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C1/00—Tyres characterised by the chemical composition or the physical arrangement or mixture of the composition
- B60C1/0016—Compositions of the tread
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/52—Unvulcanised treads, e.g. on used tyres; Retreading
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L21/00—Compositions of unspecified rubbers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/80—Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
- Y02T10/86—Optimisation of rolling resistance, e.g. weight reduction
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S152/00—Resilient tires and wheels
- Y10S152/905—Tread composition
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特許請求の範囲の上位概念に相応するトレッ
ドに関する。
ドに関する。
近年においてタイヤニ業では、自動車用空気タイヤの接
地面のころがシ抵抗を減少させ、それによって燃料消費
を減らすという差迫った欲求に答えることにますます努
力が重ねられている。
地面のころがシ抵抗を減少させ、それによって燃料消費
を減らすという差迫った欲求に答えることにますます努
力が重ねられている。
タイヤ接地面は、以下の性質の組み合せによって書き表
わすことのできる良好な使用特性全体偉を有するべ籾で
ある: (a) 力学的負荷のもとて熱の発生が少ないことお
よびこれに相応してころがり抵抗が小さいこと、このこ
とが僅かなエネルギー消費量で且つこれに相応して僅か
な燃料消費量での走行を可能とする(経済性); (b)充分な制動性およびこれに相応する良好な耐ウェ
ット滑シ性(安全性); (c) 高い摩擦抵抗およびこれに相応する高い走行
効率(経済性); これらの性質の組合わせは従来技術のトレッドでは不完
全にしか実現されていない(ドイツ特許出願公開第2.
845.794号、同第3.135.544号および同
第&151,159号明細書:ドイツ特許第5.217
.622号明細書;英国特許出願路2.090.840
号明細臀;米国特許第4,414,365号明細書)。
わすことのできる良好な使用特性全体偉を有するべ籾で
ある: (a) 力学的負荷のもとて熱の発生が少ないことお
よびこれに相応してころがり抵抗が小さいこと、このこ
とが僅かなエネルギー消費量で且つこれに相応して僅か
な燃料消費量での走行を可能とする(経済性); (b)充分な制動性およびこれに相応する良好な耐ウェ
ット滑シ性(安全性); (c) 高い摩擦抵抗およびこれに相応する高い走行
効率(経済性); これらの性質の組合わせは従来技術のトレッドでは不完
全にしか実現されていない(ドイツ特許出願公開第2.
845.794号、同第3.135.544号および同
第&151,159号明細書:ドイツ特許第5.217
.622号明細書;英国特許出願路2.090.840
号明細臀;米国特許第4,414,365号明細書)。
本発明の課題は、初めに記した性質の組合わせを従来技
術のトレッドでよりも実質的に良好に実現することので
きる、自動車用空気タイヤの接地面を造る為の熱加硫性
トレッドを提供することである。
術のトレッドでよりも実質的に良好に実現することので
きる、自動車用空気タイヤの接地面を造る為の熱加硫性
トレッドを提供することである。
実現されるべきその他の性質は、混合過程でのゴム成分
の良好な加工性、成形過程での加硫性組成物の良好な加
工性およびタイヤ接地面に加工する際の加硫速度および
架橋率に関する加硫性組成物(トレッド)の良好な加硫
挙動がある。
の良好な加工性、成形過程での加硫性組成物の良好な加
工性およびタイヤ接地面に加工する際の加硫速度および
架橋率に関する加硫性組成物(トレッド)の良好な加硫
挙動がある。
この課題は驚ろくべきことに特許請求の範囲に記載され
ている如くして解決される。
ている如くして解決される。
有する。このことは出来るだけ低温の冷九−状在下に、
例えばポリブタジェン■あるいはブロック共重合体を基
準として0.02〜0.08重量%のジビニルベンゼン
の存在下にまたは第三−ブチルクロライドの存在下に実
施することができる。
例えばポリブタジェン■あるいはブロック共重合体を基
準として0.02〜0.08重量%のジビニルベンゼン
の存在下にまたは第三−ブチルクロライドの存在下に実
施することができる。
分岐剤の組入れを問題とする上記の説明はポリイソプレ
ンIについても当嵌まる。
ンIについても当嵌まる。
ジエン類の1,2−および3,4−重合によっておよび
1,4−重合によって得られる繰シ返えし単位はそれぞ
れ工R−分析によって測定される。
1,4−重合によって得られる繰シ返えし単位はそれぞ
れ工R−分析によって測定される。
ポリイソプレンl、ポリブタジェン■およびブロック共
重合体は一般に炭化水素系溶剤中で重合体に対して0.
02〜0608重量%の触媒としての04−アルキル−
リチウム、特にn−ブチル−リチウムおよび重合体に対
して0.2〜2重量%の、エーテル、第三−アミン類お
よびそれらの混合物より成る群の内の共触媒としての二
官能性ルイス酸の存在下、3:1〜200:1の共触媒
/触媒−重量比のもとて単量体を重合することによって
得られる。
重合体は一般に炭化水素系溶剤中で重合体に対して0.
02〜0608重量%の触媒としての04−アルキル−
リチウム、特にn−ブチル−リチウムおよび重合体に対
して0.2〜2重量%の、エーテル、第三−アミン類お
よびそれらの混合物より成る群の内の共触媒としての二
官能性ルイス酸の存在下、3:1〜200:1の共触媒
/触媒−重量比のもとて単量体を重合することによって
得られる。
ポリブタジェンlは公知の様にして得られる( Eyd
rocarbon Processing 、第44巻
、411゜1965年11月、第260頁参照)。
rocarbon Processing 、第44巻
、411゜1965年11月、第260頁参照)。
ポリブタジェン■はコバルト触媒を用いてチグラー重合
することによって得るのが好ましい。
することによって得るのが好ましい。
SBRは例えば乳化重合によってまたはビニル−BBH
の場合には溶液重合によって得られる。
の場合には溶液重合によって得られる。
ゴム成分の基礎と成る重合体のムーニー粘度について杜
次の有利な範囲が有効である:ポリイソブレン■:60
〜110、殊に75〜90ポリブタジェン■:35〜7
0、殊に45〜55ブロック共重合体=40〜100 ポリイソプレンlI:60〜110、特に75〜90゜
ゴム成分は一般に4種より多くない、殊に3種より多く
ないブレンド成分より成る@ 能力を与えると思われるブレンド成分を用いる場合には
、その量は一般に≧10重量%である。
次の有利な範囲が有効である:ポリイソブレン■:60
〜110、殊に75〜90ポリブタジェン■:35〜7
0、殊に45〜55ブロック共重合体=40〜100 ポリイソプレンlI:60〜110、特に75〜90゜
ゴム成分は一般に4種より多くない、殊に3種より多く
ないブレンド成分より成る@ 能力を与えると思われるブレンド成分を用いる場合には
、その量は一般に≧10重量%である。
活性の補強性填料には例えば種々の活性度の接地面用カ
ーボンブラック、特に1m−500系列のもの、および
このものと、シラン系接着剤で処理しである活性珪酸と
の混合物がある。
ーボンブラック、特に1m−500系列のもの、および
このものと、シラン系接着剤で処理しである活性珪酸と
の混合物がある。
軟化剤油としてはゴム工業において通例の軟化剤油を用
いる。特に芳香族系−1脂肪族系−およびナフテン系炭
化水素が好ましい。
いる。特に芳香族系−1脂肪族系−およびナフテン系炭
化水素が好ましい。
加硫剤とは公知の加硫系を意味する。特に有利な加硫系
は硫黄を通例の促進剤と組合わせて含有している。加硫
剤の量は残シの混合成分に依存しておシ、簡単な調査実
験によって容易に決めることができる。
は硫黄を通例の促進剤と組合わせて含有している。加硫
剤の量は残シの混合成分に依存しておシ、簡単な調査実
験によって容易に決めることができる。
添加物としては通例の助剤、例えば樹脂酸、老化防止剤
および耐オゾン−ワックスを有効量添加することがで睡
る。
および耐オゾン−ワックスを有効量添加することがで睡
る。
混合成分より成る加硫性組成物を製造する為およびトレ
ッドおよび加硫物(タイヤ接地面)に加工する為には、
タイヤニ業において一般的な混合−1成形−および加硫
装置、例えば密封式混合機、ロー2ミル、押出機、カレ
ンダー成形装置、射出成形装置、加硫プレスおよび連続
ヤの接地面の製造に適し、しかも新しいタイヤの製造に
もまた古いタイヤの周縁部再生にも適は、加硫過程での
極めて高い加硫戻υ安定性および力学的負荷を掛けた際
のタイヤ接地面の極めて高い網状構造安定性に基づいて
いる。
ッドおよび加硫物(タイヤ接地面)に加工する為には、
タイヤニ業において一般的な混合−1成形−および加硫
装置、例えば密封式混合機、ロー2ミル、押出機、カレ
ンダー成形装置、射出成形装置、加硫プレスおよび連続
ヤの接地面の製造に適し、しかも新しいタイヤの製造に
もまた古いタイヤの周縁部再生にも適は、加硫過程での
極めて高い加硫戻υ安定性および力学的負荷を掛けた際
のタイヤ接地面の極めて高い網状構造安定性に基づいて
いる。
本発明を以下の実施例によって更に妊細に説明する。実
施例中、部は重量部を意味する。本発明に従っていない
比較例、加硫性組成物(コンパウンド)、試験体および
試験用タイヤはアルファベットの大文字で記しである。
施例中、部は重量部を意味する。本発明に従っていない
比較例、加硫性組成物(コンパウンド)、試験体および
試験用タイヤはアルファベットの大文字で記しである。
用いたゴムは以下のものである:
5BR1712(エエSRP ) :ムーニー粘度50
゜ビニル−8BR:ムーニー粘度50、スチレンの重合
によって得られる繰シ返えし単位20重量%、1,3−
ブタジェンの1,2−重合によって得られる繰シ返えし
単位40重量%および1,3−ブタジェンの1,4−重
合によって得られる繰シ返えし単位40重量%(ドイツ
特許出願公開筒2、843.794号明細書に従って得
られる;市販されている)。
゜ビニル−8BR:ムーニー粘度50、スチレンの重合
によって得られる繰シ返えし単位20重量%、1,3−
ブタジェンの1,2−重合によって得られる繰シ返えし
単位40重量%および1,3−ブタジェンの1,4−重
合によって得られる繰シ返えし単位40重量%(ドイツ
特許出願公開筒2、843.794号明細書に従って得
られる;市販されている)。
ポリブタジェンlミニムーニー粘度50.1,5−ブタ
ジェンの1,2−重合によって得られる繰り返えし単位
50重量%および1,3−ブタジェンの1,4−重合に
よって得られる繰)返えし単位50重量%0 ポリブタジェンIb:ムーニー粘[50,1,3−ブタ
ジェンの1,2−重合によって得られる繰り返えし単位
60重量%および1,3−ブタジエ/の1,4−重合に
よって得られる繰り返えし単位40重量%。
ジェンの1,2−重合によって得られる繰り返えし単位
50重量%および1,3−ブタジェンの1,4−重合に
よって得られる繰)返えし単位50重量%0 ポリブタジェンIb:ムーニー粘[50,1,3−ブタ
ジェンの1,2−重合によって得られる繰り返えし単位
60重量%および1,3−ブタジエ/の1,4−重合に
よって得られる繰り返えし単位40重量%。
ポリインプレンIa:ムーニー粘度85、イソブレ7の
1,2−および3,4−重合によって得られる繰シ返え
し単位65重量%およびイソプレンの1,4−重合によ
って得られる繰シ返えし単位37重量外。
1,2−および3,4−重合によって得られる繰シ返え
し単位65重量%およびイソプレンの1,4−重合によ
って得られる繰シ返えし単位37重量外。
ポリイソプレン■b:ムーニー粘度85、イソプレンの
1,2−および3,4−重合によって得られる繰シ返え
し単位74重量%およびインブレンの1,4−重合によ
って得られる繰り返えし単位20重量%。
1,2−および3,4−重合によって得られる繰シ返え
し単位74重量%およびインブレンの1,4−重合によ
って得られる繰り返えし単位20重量%。
NR,+75のムーニー粘度Kまで分解したもの〇実験
室用ニーダ(GK2タイプ)中で最初に以下の処方に従
う基礎混合物を製造する:ゴム成分
100部カーボンブラックN−33945部 老化防止剤 2部(N−フェ
ニル−N′−イソプロピル−P−フエニレンジアミン) 酸化亜鉛 6部ステアリン酸
2 部6時間の貯蔵時間の
後に 硫黄 1.9部N−シク
ロヘキシpv−2−ベンゾ チアジルスルフエ/アミド 0.6部より成
る加硫剤の混入を行なう。
室用ニーダ(GK2タイプ)中で最初に以下の処方に従
う基礎混合物を製造する:ゴム成分
100部カーボンブラックN−33945部 老化防止剤 2部(N−フェ
ニル−N′−イソプロピル−P−フエニレンジアミン) 酸化亜鉛 6部ステアリン酸
2 部6時間の貯蔵時間の
後に 硫黄 1.9部N−シク
ロヘキシpv−2−ベンゾ チアジルスルフエ/アミド 0.6部より成
る加硫剤の混入を行なう。
用いるゴム成分は66.7部のポリブタジエ/laと3
15部のポリイソプレンIbとより成る。
15部のポリイソプレンIbとより成る。
実施例2(コンパウンド2)
実施例1と同様、但しゴム成分はそれぞれ66.3部の
ポリブタジェンla、ポリイソプレン+bおよびNRよ
り成る。
ポリブタジェンla、ポリイソプレン+bおよびNRよ
り成る。
実施例3(コンパウンド3)
実施例1と同様、但しゴム成分は75部のポリブタジェ
ンIbおよび25部のポリイソプレン1bより成りそし
て加硫剤は1.8部の硫黄および0.7部のCBSより
成る。
ンIbおよび25部のポリイソプレン1bより成りそし
て加硫剤は1.8部の硫黄および0.7部のCBSより
成る。
5部施例4(コンパウンド4)
実施例1と同様、但しゴム成分は50部のポリブタジェ
ンit)、25部のポリイソプレンlbおよび25部の
NRより成りそして加硫剤は1.9部の硫黄および0.
6部のCBSより成る。
ンit)、25部のポリイソプレンlbおよび25部の
NRより成りそして加硫剤は1.9部の硫黄および0.
6部のCBSより成る。
実施例5(コンパウンド5)
実施例1と同様、但しゴム成分は60部のポリブタジェ
ンlbおよび40部のポリインブレンより成シそして加
硫剤は1.8部の硫黄および0.7部のCBSより成る
。
ンlbおよび40部のポリインブレンより成シそして加
硫剤は1.8部の硫黄および0.7部のCBSより成る
。
比較例人(コンパウンドA)
実施例1と同様、但し以下の処方に従い基礎混合物を製
造する: (!BR1712137,5部 カーボンブラックN−339’ 75 部軟化
剤油(芳香族系炭化水素) 3 部老化防止剤
3 部(実施例1におけるの
と同様に酸化 亜鉛およびステアリン酸) 加硫剤は2部の硫黄、0.2部のジフェニルグアニジン
および1.5部のCBSより成る。
造する: (!BR1712137,5部 カーボンブラックN−339’ 75 部軟化
剤油(芳香族系炭化水素) 3 部老化防止剤
3 部(実施例1におけるの
と同様に酸化 亜鉛およびステアリン酸) 加硫剤は2部の硫黄、0.2部のジフェニルグアニジン
および1.5部のCBSより成る。
比較例B(コンパウンドB)
実施例1と同様、但しゴム成分としてビニル−8BRを
用いる。加硫剤は2部の硫黄と1部のOBSとより成る
。
用いる。加硫剤は2部の硫黄と1部のOBSとより成る
。
コンパウンド1〜5、ムおよびBから50分/150’
Cの架橋条件下に加硫試験体1〜5、AおよびBを得る
。これらは第1表に記した如き性質を有している。
Cの架橋条件下に加硫試験体1〜5、AおよびBを得る
。これらは第1表に記した如き性質を有している。
本発明の試験体の磨耗が従来技術の水準に達しているこ
とは明らかである。
とは明らかである。
本発明の試験体の反発弾性を従来技術の試験体のそれと
比較した場合、前者は20℃の場合には後者より小さい
か同じであシ、75℃の場合には太きいという事実が認
められる。
比較した場合、前者は20℃の場合には後者より小さい
か同じであシ、75℃の場合には太きいという事実が認
められる。
更に検査する為にタイヤ試験を行なった。最初に寸法1
758R14の市販のタイヤのころが9抵抗を適当な試
験場所で測定する。次に接地面を正確に維持するべき凹
凸深さまで除きそしてコンパウンド1〜5、AおよびB
より成るトレッドを正確に同じ厚さに載せる。154℃
の型温度および120℃の外皮温度で65〜41分とい
う架橋条件のもとて試験用タイヤ1〜5、AおよびBを
得る。ころがル抵抗を測定しそして元のタイヤのころが
シ抵抗との差を計算する。
758R14の市販のタイヤのころが9抵抗を適当な試
験場所で測定する。次に接地面を正確に維持するべき凹
凸深さまで除きそしてコンパウンド1〜5、AおよびB
より成るトレッドを正確に同じ厚さに載せる。154℃
の型温度および120℃の外皮温度で65〜41分とい
う架橋条件のもとて試験用タイヤ1〜5、AおよびBを
得る。ころがル抵抗を測定しそして元のタイヤのころが
シ抵抗との差を計算する。
試験用タイヤAの場合の差を100と定める。
他のタイヤの差をこれとの関係で決める(指数での評価
、第2表:高い指数は大きいころがシ抵抗を意味する)
。
、第2表:高い指数は大きいころがシ抵抗を意味する)
。
同じタイヤを、試験用自動車としてBMW7351を用
いて濡れたアスファルト道路(II境温度15℃)での
滑ヤ試験に委ねる。前輪を止めることによってブレーキ
を掛ける。試験用タイヤAの耐ウエツト滑シ度を100
と評価する。他のタイヤの測定データをこれとの関係で
決める(指数での評価、第2表:高い指数は高い耐ウェ
ット滑シ性を意味する)。
いて濡れたアスファルト道路(II境温度15℃)での
滑ヤ試験に委ねる。前輪を止めることによってブレーキ
を掛ける。試験用タイヤAの耐ウエツト滑シ度を100
と評価する。他のタイヤの測定データをこれとの関係で
決める(指数での評価、第2表:高い指数は高い耐ウェ
ット滑シ性を意味する)。
本発明のトレッドにて得られる試験用タイヤは、従来技
術の試験用タイヤと比較すると、明らかに改善された(
低められた)ころがシ抵抗を、耐ウェット滑シ性を悪化
させる(下げる)ことなしに示している。
術の試験用タイヤと比較すると、明らかに改善された(
低められた)ころがシ抵抗を、耐ウェット滑シ性を悪化
させる(下げる)ことなしに示している。
Claims (2)
- (1)−30〜130のムーニー粘度(ML_1_+_
4、100℃、DIN53,523号)を有する無定形
ゴム成分、 −40〜60重量%(ゴム成分を基準として)の、接地
面用カーボンブラックおよび1種 以上の接地面用カーボンブラック80〜95重量%と、
シラン系接着剤で処理された1 種以上の活性珪酸5〜20重量%との混合 物より成る群の内の活性の補強性填料、 −0〜20重量%(ゴム成分を基準として)の、通例の
芳香族系−、脂肪族系−および ナフテン系炭化水素より成る群の内の軟化 剤油、 −有効量の加硫剤および −通例の添加物質 なる成分で組成されている加硫性組成物から得られる、
自動車用空気タイヤの接地面を造る為の熱加硫性トレッ
ドにおいて、 a、ゴム成分が a、1、1 20〜40重量%のポリイソプレン I 、 a、1、2 20〜80重量%のポリブタジエン I 、
但しポリイソプレン I とポリブタ ジエン I とはブロック重合体中にブロ ックとして存在していてもよい、 a、2、1 0〜30重量%のポリブタジンンII、a、
2、2 0〜50重量%の、1,4−シスーIRおよび
NR(ポリイソプレンII)より成 る群の内のゴムおよび a、2、3 0〜60重量%の、スチレンの重合によつ
て得られる繰り返えし単位− 但し、スチレン−ブロックは除かれる −10〜25重量%を有するSBR より成り、 b、このゴム成分は12〜45のひずみ弾性(80℃、
DIN53,514)および0.8〜5.5の不均一度
(∪=M_w/M_n−1)を有しており、 c、1 ポリイソプレン I 、ポリブタジエン I および
ブロック共重合体が不活性有機溶 剤中でリチウム有機化合物触媒および、 エーテル、第三−アミン類およびそれら の混合物より成る群の内の共触媒として のルイス塩基の存在下に重合するととに よつて得られ、 c、2 ポリイソプレン I およびブロック共重合体中
の相応するブロックが、イソプレ ンの1,2−および3,4−重合によつて得られる繰り
返えし単位55〜85重量% とイソプレンの1,4−重合によつて得ら れる繰り返えし単位15〜45重量%と より成り、 c、3 ポリブタジエン I およびブロック共重合体中
の相応するブロックが、1,3−ブ タジエンの1,2−重合によつて得られる 繰り返えし単位40〜70重量%と1,3 −ブタジエンの1,4−重合によつて得ら れる繰り返えし単位30〜60重量%と より成り、 c,4 ポリブタジエンIIがチグラー重合によつて得ら
れており、1,3−ブタジエンの 1,2−重合によつて得られる繰り返えし 単位≦10重量%と1,3−ブタジエンの 1,4−重合によつて得られる繰り返えし 単位≧90重量%とより成る ことを特徴とする、上記熱加硫性トレッド。 - (2)d、1 ポリイソプレン I およびブロック共重
合体中の相応するブロックが、イソプレンの 1,2−および3,4−重合によつて得られる繰り返え
し単位65〜75重量%とイソプ レンの1,4−重合によつて得られる繰り返えし単位2
5〜35重量%とより成り、 d、2 ポリブタジエン I およびブロック共重合体中
の相応するブロックが、1,3−ブタジエンの1,2−
重合によつて得られる繰り返えし単位50〜60重量%
と1,3−ブタジエンの1,4−重合によつて得られる
繰り返えし単位40〜50重量%とより成る特許 請求の範囲第1項記載のトレッド。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3424732A DE3424732C1 (de) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | In der Waerme vulkanisierbare Laufstreifen fuer die Herstellung der Laufflaechen von Kraftfahrzeug-Luftreifen |
DE3424732.7 | 1984-07-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6118504A true JPS6118504A (ja) | 1986-01-27 |
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