JPS61183911A - 角型チツプ状電子部品 - Google Patents

角型チツプ状電子部品

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Publication number
JPS61183911A
JPS61183911A JP2402085A JP2402085A JPS61183911A JP S61183911 A JPS61183911 A JP S61183911A JP 2402085 A JP2402085 A JP 2402085A JP 2402085 A JP2402085 A JP 2402085A JP S61183911 A JPS61183911 A JP S61183911A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
square chip
chip
electronic component
shaped electronic
square
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2402085A
Other languages
English (en)
Inventor
新田 晃一
浩一 斎藤
田辺 等
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2402085A priority Critical patent/JPS61183911A/ja
Publication of JPS61183911A publication Critical patent/JPS61183911A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
  • Details Of Resistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えばコンデンサ、抵抗、インダクタ等の
角型チップ状の電子部品に関し、特に、その形状の改良
に関する。
〔従来の技術〕
第4図は、従来の角型チップ状電子部品を示す斜視図で
ある。この従来の角型チップ状電子部品(以下において
は、角型チップ部品と略す場合がある)2は、角柱形の
チップ素体21の両端部に電極22a、22bを設けて
形成されている。そしてその外形寸法である長さ寸法し
、幅寸法W、厚み寸法Tは、互いに異なっている。
第5図はチッププレーサ−の機構の一例を説明するため
の概略図であり、第6図はそのシュート中を落下する角
型チップ部品を示す概略図である。
このチッププレーサ−においては、ホッパー4にバルク
状の(ばらばらの)角型チップ部品2を例えば数十個程
度入れ、その中から1個ずつをホッパー4から続いた管
状のシュート6に分離し、シュート6中を移動(落下)
させて所定の場所へ供給する、例えばプリント基板上に
マウントするようになっている。シュート6は、角形の
例えば金属のパイプであり、その断面は、そこを通過す
る角型チップ部品2の外形に対応した寸法、形状となっ
ている(第6図参照)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述のようなチッププレーサ−等において前述した角型
チップ部品2を扱う場合、従来の角型チップ部品2には
長さ、幅、厚みの各寸法が異なっていて方向性があるた
め、ホッパー4からシュート6への移し替えが難しいと
いう問題がある。即ち、シュート6に角型チップ部品2
を入れる際には、その方向(長さ方向、幅方向、厚み方
向)の選別をして方向を揃えて入れなければならないけ
れども、この方向選別は難しく、特に幅寸法Wと厚み寸
法Tとの寸法差が小さい場合には方向選別は非常に困難
で、方向選別を誤って角型チップ部品2がシュート6中
に詰まったり等するミスの原因となる。
また、シュート6にはそれを所望の場所へ引き回すため
に例えば第6図のAのような曲り部が設けられるが、角
型チップ部品2がシュート6の中を落下する際に曲り部
Aで引っ掛かる場合がある。
また、角型チップ部品2にパリ等があるとシュート6中
で詰まったりする場合もある。このため、シュート6の
曲り部Aの曲率を大きくすることができず、その結果、
装置(チッププレーサ−)が大きくなるという問題もあ
る。
従ってこの発明は、上述したような問題点を解決するこ
とができる角型チップ状電子部品を提供することを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明の角型チップ状電子部品は、外形寸法の内の幅
寸法と厚み寸法とをほぼ等しくしている。
〔作用〕
幅寸法と厚み寸法とがほぼ等しいため、幅、厚み間の方
向性は無くなる。またシュート中の通りも良くなる。
〔実施例〕
第1図は、この発明の一実施例に係る積層コンデンサ等
で代表される角型チップ状電子部品を示す斜視図である
。この角型チップ状電子部品(角型チップ部品)8も角
柱形のチップ素体81の両端部に電極82a、82bを
有するけれども、従来のものと違って、外形寸法の内の
幅寸法Wと厚み寸法Tとがほぼ等しくされている。それ
ゆえこの角型チップ部品8においては、幅と厚みとの間
の方向性はない。従って、チッププレーサーでの方向選
別は不要となって、装置の構造が簡素化されると共に、
方向選別部でのチップ詰まり等のトラブルは無くなるの
で、信頼性、稼動率も向上する。また、シュート6の寸
法、形状も角型チップ部品8の寸法、形状に正確に対応
させなくても良く、例えば丸パイプにすることもできる
。以上の結果、円筒型チップ部品との互換性も出てきて
、それと置き換えることも可能となる。
また、シュート中の通りも良くなり、これによっても信
頼性、稼動率が向上する。更に、シj−一トの曲り部A
の曲率を大きくすることもできるので、装置を小形、コ
ンパクトにすることも可能となる。
更に、この角型チップ部品8においては、小形のままで
体積を増すことができるので、電力容量を大きく取るこ
とができ、逆に電力容量を大きく取らずに更に小形化を
図ることもできる。
第2図は、この発明の他の実施例に係る角型チップ状電
子部品を示す斜視図である。この角型チップ部品9は、
第1図の角型チップ部品8の4つの角部(コーナ一部)
C1〜C4を丸めており、即ちいわゆるRを取っており
、これによって角型チップ部品であるにもかかわらず、
見かけ上は(即ち形状的には)円筒型チップ部品に似た
形としている。このようにすることによって、上述した
角型チップ部品の利点を更に高めることができる。
この角型チップ部品9の幅寸法W、厚み寸法T及び角部
C1〜C4に付けるRの大きさの具体例を説明すると、
幅寸法Wと厚み寸法Tについては、中心値(ねらい値)
を同じにしてバラツキを±0゜1mmに抑える。例えば
、幅寸法Wを1.25+0゜1mmとし、厚み寸法Tも
1.25+0.1mmとする。これにより、幅寸法Wと
厚み寸法Tとの寸法差は最大でも0.2mmであり、こ
の程度であれば取扱い上は何等支障はない。
次に角部に付けるRの大きさについて、更に第3図を参
照して説明する。角型チップ部品9の電極92a、92
bによって挟まれた面の対面寸法Mがほぼ等しいものと
してこれを100%とすると、角部の各Rの大きさを対
面寸法Mの20〜40%とし、残った辺の長さく即ちR
に挟まれた平坦部の長さ)Nを対面寸法Mの60〜20
%とする。
上述のような幅寸法W、厚み寸法T及びRの角型チップ
部品9と従来の角型チップ部品2とに対して、マウント
機で実験を行った結果、その際の信頼性(即ち、シュー
トでの詰まり等のトラブルが無くマウントできた率)は
、従来の角型チップ部品2が99.95%であるのに対
して、この発明の角型チップ部品9は99.99%であ
り、円筒型チップ部品と同等の信頼性が得られた。この
場合、両者の差は0.04%であるが、今日では扱う部
品の数が非常に多くてミリオンオーダーで信頼性が要求
されており、この場合の0.04%の差というのは非常
に大きな意味を持っている。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、チッププレーサ−等に
おいて部品の幅方向と厚み方向とを選別する必要は無く
、しかもシュート中での部品の詰まり等も無(なる。そ
れゆえ、チッププレーサ−等の装置が簡単で安価になる
と共に、その信頼性、稼動率も高くなる。これによって
、角型チップ部品のマウントコストが安くなり、それを
用いた製品のコストダウンにもつながる。また、角型チ
ップ部品のシュートを用いたハンドリングが容易になる
。この方式は、従来は主に円筒型チップ部品に使われて
いた方式であるが、これによって角型チップ部品でも円
筒型と同様に扱えるようになり、その結果、円筒型の代
わりにこの角型チップ部品を使用することもできる。
更に、この発明の角型チップ部品においては、小形のま
まで体積を増すことができるので、電力容量を大きく取
ることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例に係る角型チップ状電子
部品を示す斜視図である。第2図は、この発明の他の実
施例に係る角型チップ状電子部品を示す斜視図である。 第3図は、角部に付けるRの大きさを説明するための図
である。第4図は、従来の角型チップ状電子部品を示す
斜視図である。 第5図はチッププレーサ−の機構の一例を説明するため
の概略図であり、第6図はそのシュート中を落下する角
型チップ部品を示す概略図である。 8.9・0.この発明の角型チップ状電子部品(角型チ
ップ部品)、81・・・チップ素体、82a、82b・
・・電極、W・・・幅寸法、T20.厚み寸法、C1〜
C4・・・角部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)角柱形のチップ素体の両端部に電極を有する角型
    チップ状電子部品において、外形寸法の内の幅寸法と厚
    み寸法とをほぼ等しくしたことを特徴とする角型チップ
    状電子部品。
  2. (2)4つの角部が丸められている特許請求の範囲第1
    項記載の角型チップ状電子部品。
JP2402085A 1985-02-09 1985-02-09 角型チツプ状電子部品 Pending JPS61183911A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2402085A JPS61183911A (ja) 1985-02-09 1985-02-09 角型チツプ状電子部品

Applications Claiming Priority (1)

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JP2402085A JPS61183911A (ja) 1985-02-09 1985-02-09 角型チツプ状電子部品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61183911A true JPS61183911A (ja) 1986-08-16

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ID=12126849

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2402085A Pending JPS61183911A (ja) 1985-02-09 1985-02-09 角型チツプ状電子部品

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006229005A (ja) * 2005-02-18 2006-08-31 Tdk Corp チップ型電子部品

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5421565A (en) * 1977-07-19 1979-02-17 Nippon Electric Co Laminated ceramic capacitor and method of making same
JPS5968918A (ja) * 1982-10-13 1984-04-19 日立コンデンサ株式会社 チツプ形電子部品

Patent Citations (2)

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