JPS61183585A - 通行制御装置 - Google Patents

通行制御装置

Info

Publication number
JPS61183585A
JPS61183585A JP60022517A JP2251785A JPS61183585A JP S61183585 A JPS61183585 A JP S61183585A JP 60022517 A JP60022517 A JP 60022517A JP 2251785 A JP2251785 A JP 2251785A JP S61183585 A JPS61183585 A JP S61183585A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fingerprint
code
section
generates
setting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60022517A
Other languages
English (en)
Inventor
修 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP60022517A priority Critical patent/JPS61183585A/ja
Publication of JPS61183585A publication Critical patent/JPS61183585A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Collating Specific Patterns (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は個人識別(I4enzification以
下IDと言う)ヲ、主に指紋で行って扉等の開閉を制御
する通行制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
計算センター、金融機関、原子力発電所等、特別に監視
を要する特定区域の出入口部には、通行人の通行適否を
判別して扉の開閉を行なう通行制御装置を設けることが
多い。
この通行適否の判別には周知のIDカードやテンキー等
の番号入力手段の他に、最近は指紋照合も用いられ、そ
の照合を自動的に行なう装置として例えば週刊宝石(昭
和59年8月発行第24号、第31号)誌上に発表され
た1社の指紋判別機がある。
この指紋判別機は、1本の指の指紋が予め登録したもの
と一致するか否かを判別するもので、識別精度も比較的
高いものであった6 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記のような指紋判別機を用いた従来の通行制御装置で
は、指紋判別機が特定の1本の指について判別する構成
であることから、特定の指を怪我したような場合には登
録済の通行人であっても通行できないという問題点があ
った。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、特定の指を怪我した通行人でも、所定の時間内で、
所定の条件を満たすならば通行できる通行制御装置の提
供を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る通行制御装置は、よりコードを判別する
第1の判別部、指紋を判別する第2の判別部、設定によ
り指紋の読取v全無視するIDコードを所定時間だけ発
生する設定部を設けると共に、第1および第2の判別部
が登録済の通行人であると判定した場合、または、第1
の判別部が登録済の通行人と判足し且つ、第1の判別部
に加えられたものと同一のIDコードが設定部から出力
されている場合に通行可能と判定する第3の判別部を設
けたものである。
〔作用〕
この発明においては、指紋判別に支障のない通行人に対
してはIDコードおよび指紋が登録したものと一致した
ことを条件として通行を可能にするが、指紋判別に支障
のある通行人に対しては、IDコードが一致すれば所定
の時間内に限り通行を可能にするようにしたもので、設
定部にてそのIDコードおよび時間を設定して、ここか
ら出力されているIDコードと同一のコードを入力して
通行する。
〔実施例〕
図はこの発明の一実施例の構成金示すブロック図でアリ
、主に、よりコードが登録したものと一致するか否かを
判別するコード判別部(至)、指紋が登録したものと一
致するか否かを判別する指紋判別部−1指紋なしでも通
行を可能にするIDコードを設定する設定部1801、
これらの出力信号に基いて総合的に判定して電気錠の解
錠指令を出力する総合判別部14Qt−備えている。
このうち、コード判別部叫はIDカードを読取るカード
リーダ(6)と、よりコードを記憶させであるIDコー
ドメモリ(2)と、この両者から出方、着力コ しくけ、読出されたブータラ出校して一致するか否かを
検出する一致検出器(13)とで構成されている。
指紋判別部(社)は、カードリーダ(9)のIDコード
を後述する特徴パターンメモリのアドレスに変換して出
力するデコーダ圀1と、特定の指の指紋を読取る指紋リ
ーダーと、この指紋リーダの映像信号に基づき、指紋の
流れから個人の特徴パターン全抽出してデータ化する特
徴パターン抽出装置−)と、指の特徴パターンを記憶さ
せである特徴パターンメモリーと、この両者の出力、若
しくは、読出されたデータを比較して一致するか否かを
検出する一致検出器(25)とで構成されている。
次に、設定部130)は、指紋データを無視する時間、
すなわち、所定の月、日の所定の時間範囲を設定するた
めの万年カレンダ時計回)、開始時刻設定スイッチ(3
211終了時刻設定スイッチ(331、一致検出器例、
(イ)1、および、これらの一致検出器によってセット
、リセットが行なわれるR−8フリツプフロツプ■と、
指紋データを無視する人のIDコードを設定するIDコ
ード設定スイッチ−と、R−87リツプ70ツブ−)に
よって開閉制御されるゲート−とで構成されている。
また、総合判別部鴎は、コード判別部(至)のカードリ
ーダ(ロ)のIDコードと設定部180)のゲート(鉤
のIDコードとの一致検出を行なう一致検出器間と、こ
の一致検出器の出力に応動して指紋データを無視するこ
との表示を行な5無視表示器−と、指紋判別部の一致検
出器間)、必要に応じて指紋データを無効にする指紋無
効スイッチ−)、上記一致検出器14a1のそれぞれの
出力の論理利金とるOR回路軸)と、このOR回路間、
コード判別部の一致検出器0鴇のそれぞれの出力の論理
積をとるAND回路□□□)と、このAND回路優)の
出力に応動して表示を行なう通行可表示器−と、AND
回路(3))の出力と図示しない他の要素の出力の論理
和をとるOR回路−とで構成されている。
以下、本実施例の動作全説明する。
先ず、指に怪我など金していない通常の個人がカードリ
ーダ(111にIDカードを差し込むと、そのカードに
固有のIDコードが一致検出器03)に加えられ、より
コードメモリ叫のデータと一致しておれば一致検出器0
3)から有意信号としての%HIレベルの信号が出力さ
れる。なお、カードリーダ(9)のIDコードはデコー
ダ(21)によって対応するアドレスが特徴パターンメ
モリーに加えられ、そのアドレスのデータが読出されて
一致検出器g!Btに加えられる。
一方、よりカードを差し込んだ個人が特是の指、すなわ
ち、指紋登録した指を指紋リーダーに置くと、この指の
映像信号が特徴パターン抽出装置μs)に加えられ、こ
こで指紋の特徴パターンがデータ、化した後、一致検出
器−)に加える。そこで、一致検出器陣)はこの特徴パ
ターンと特徴パターンメモリーから読出された特徴パタ
ーンとを比較し、両者が一致しておれば有意信号として
の%HIレベルの信号を出力する。
続いて、一致検出器α印、−からの1Hzレベルの信号
は総合判定部間のAND回路(3))にて論理積がとら
れ、これによってOR回路WIlから通行制御扉の電気
錠解錠指令0PENが出力される一方、通行できるよう
になったことを通行可表示器−)によって表示する。
かくして、この通行可表示器を見た通行人は通行制御扉
を開けて通行する。
この場合、IDカードの差込み不良または指の置き方が
患い等の理由で通行可表示器−が点灯せず、したがって
、電気錠解錠指令0PENが出力されないときには、出
力されるまで同じことを繰返して通行する。
次に、指紋登録を行った個人が、その指を怪我して実際
に指紋判別ができない旨を、例えば、通行を監視する監
視センターに通報すると、この監視センターではこの個
人の通行時間帯を基にして、指紋を無視する時間を設定
する。すなわち、この個人が通行する最も早い時間を開
始時刻設定スイッチ−により、最も遅い時間を終了時刻
設定スイッチ(B3)によりそれぞれ設定すると、万年
カレンダ時計との一致判別により、この時間帯だけR−
87リツプフロツプ■)のQ端子出力が1Hlレベルに
なりゲート−を開く。監視センターでは、これらの時間
設定と共に、指紋判別ができない個人のIDコードをよ
りコード設定スイッチによって設定しておく。
しかして、指紋判別のできない個人が所定の時間内にI
Dカードをカードリーダ(6)に差込むと、一致検出器
QS)、14a+の両方が%HIレベルの有意信号を出
力するので、指紋を無視して通行できることが無視表示
器−で表示されると共に、OR回路−)から電気錠解錠
指令0PENが出力され、通行可表示器が通行できるよ
うになったことを表示する。
この結果、指紋判別ができない個人でも、その旨を予め
通知しておけば、指紋判別を行なわなくとも通行できる
以上、本発明を好適な実施例について説明したが、本発
明はこれに限定されることなく、例えば、下記(−)〜
(g)項に記載した構成でも上述したと同様な通行制御
が可能である。
(、)コード判別部(至)に用いたカードリーダ(ロ)
の代わりにテンキー等、他の番号入力手段を用いてもよ
い。
(b)指紋リーダーは1本の指の指紋を読取る構成のも
のを用いたが、2本以上の指の判別を行なう指紋判別機
を用いると共に、指紋判別部(4)が2本以上の指の指
紋がそれぞれメモリのデータと一致したとき有意信号を
出力する構成でもよく、これによυ高精度な判別が可能
になる。
(C)設定部−は監視センタにて予め時間設定すること
を前提とした構成になっているが、ゲート−0部分に単
にオン、オフするだけのスイッチを設けるようにしても
よい。これにより、万年カレンダ時計、開始時刻設定ス
イッチ、終了時刻設定スイッチ、R−87リツプ70ツ
ブ等が不要化され、構成が著しく簡易化される。
(d)上記実施例では指紋を読取る必要のない個人のI
Dコードおよび時間帯を1人だけについて設定したが、
複数の人についてそれぞれのIDコードが所定の時間だ
け出力されるように構成することも勿論可能である。
(e)監視センターと指紋リーダの近傍とにインターホ
ンを設け、相互に連絡しあって指紋判別の出来ない人に
対してスイッチを押すだけで指紋判別を行ったと同じよ
うにしてもよい。
(f)監視センターおよび指紋リーダがそれぞれ複数箇
所にあるときは、インターホンおよびスイッチ等によっ
て有機的に運用するようにすればよい。
(g)指紋やカード以外に体重、音声認識等の新たな判
別条件全付加して通行制御してもよい。これによって判
別精度はさらに向上される◇〔発明の効果〕 この発明は以上説明した通り、IDコードを判別する第
1の判別部、指紋を判別する第2の判別部、設定により
指紋の読取りを無視するIDコードを所定時間だけ発生
する設定部、第1、第2の判別部が登録済の通行人であ
ると判定した場合、または、第1の判別部が登録済の通
行人と判定し且つ第1の判別部に加えられたものと同一
のIDコードが設定部から発生されている場合に通行可
能と判定する第3の判別部を備えているので、指紋判別
すべき指を怪我したような通行人であっても所定の条件
を満たすならば指紋判別しなくとも通行できるという効
果が得られている。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)番号入力手段によって入力された個人識別コード
    がメモリに記憶させた個人識別コードと一致したとき有
    意信号を発生する第1の判別部と、指紋リーダに読取ら
    せて得られる指紋情報がメモリに記憶させた指紋データ
    と一致したとき有意信号を発生する第2の判別部と、設
    定により指紋読取りを無視する個人識別コードを所定時
    間だけ発生する設定部と、前記第1および第2の判別部
    が有意信号を発生した場合、または、前記第1の判別部
    が有意信号を発生すると共に前記番号入力手段によって
    入力されたものと同一の個人識別コードが前記設定部よ
    り発生されている場合に通行可能であることを示す信号
    を出力する第3の判別部とを具備したことを特徴とする
    通行制御装置。
  2. (2)前記設定部の設定操作を監視センタで行なうこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の通行制御装置
JP60022517A 1985-02-07 1985-02-07 通行制御装置 Pending JPS61183585A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60022517A JPS61183585A (ja) 1985-02-07 1985-02-07 通行制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60022517A JPS61183585A (ja) 1985-02-07 1985-02-07 通行制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61183585A true JPS61183585A (ja) 1986-08-16

Family

ID=12084960

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60022517A Pending JPS61183585A (ja) 1985-02-07 1985-02-07 通行制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61183585A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03241471A (ja) * 1990-02-20 1991-10-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd マルチセンサ個人照合装置
JP2002047840A (ja) * 2000-08-02 2002-02-15 Masahiko Okuno バイオメトリックスデータ認証装置を備えたスイッチ機構、バイオメトリックスデータ認証を併用するスイッチ方法及びバイオメトリックスデータ認証を併用するスイッチングプログラムを記録した記録媒体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03241471A (ja) * 1990-02-20 1991-10-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd マルチセンサ個人照合装置
JP2002047840A (ja) * 2000-08-02 2002-02-15 Masahiko Okuno バイオメトリックスデータ認証装置を備えたスイッチ機構、バイオメトリックスデータ認証を併用するスイッチ方法及びバイオメトリックスデータ認証を併用するスイッチングプログラムを記録した記録媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61183585A (ja) 通行制御装置
JPS61177580A (ja) 指紋判別装置
JPH0896135A (ja) 通行制御装置
JPH07325949A (ja) 通行制御装置
JPH0883342A (ja) 人体照合装置
JPS61187838A (ja) 指紋判別装置
JPS61187839A (ja) 指紋判別装置
JP2556914B2 (ja) 入退室管理システム
JP2556887B2 (ja) 通行制御装置
JPH02294896A (ja) 入退室管理システム
JPS63255782A (ja) 指紋照合装置
JP2005350960A (ja) Icカードゲート装置
JP2903047B2 (ja) 個人判別装置
JPH07134785A (ja) Id判別装置
JPS61183586A (ja) 通行制御装置
JPH0513866Y2 (ja)
JPS63269216A (ja) 通行制御システム
JP2001140518A (ja) 通行制御装置
JPS61225472A (ja) 入退室管理装置
JPH03147990A (ja) 入退室管理システム
JPH04264659A (ja) Id判別装置
JPH01222399A (ja) 通行制御装置
JP2871043B2 (ja) 通過管理システム
JPS63284379A (ja) 通行制御装置
JPH11353383A (ja) 建物管理装置