JPS61182382A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPS61182382A
JPS61182382A JP2165485A JP2165485A JPS61182382A JP S61182382 A JPS61182382 A JP S61182382A JP 2165485 A JP2165485 A JP 2165485A JP 2165485 A JP2165485 A JP 2165485A JP S61182382 A JPS61182382 A JP S61182382A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はセグメント方式磁気記録再生装置に係り、特に
可変速再生時に良好な再生画偉を得る方式に関する。
〔発明の背景〕
従来のセグメント記録方式磁気記録再生装置では、可変
速再生時に高画質な再生画儂を得るために映像信号がど
のフィールドの映像信号かを示す情報を付加する方式が
特開昭58−195380号に示されるごとく考案され
ている。しかし。
上記考案で扱われている記録信号はディジタル信号であ
り、映像信号の1フィールドを複数個のトラックに分割
して記録する所謂アナログセグメント記録方式の磁気記
録再生装置には、上記考案は適用できない。
次に従来のアナログノンセグメント方式磁気記録再生装
置での可変速再生方式をアナログセグメント方式磁気記
録再生装置に適用した場合について説明する。第2図は
4セグメント方式磁気記録再生装置のトラックパターン
を示す。
図中で、lは1番目のセグメントの映像信号を、2は2
番目のセグメントの映倫信号を、3は3番目のセグメン
トの映像信号を、4は4番目のセグメントの映像信号を
記録したトラックを示し、その数字はそのトラックに記
録されている映倫信号が1画面をセグメント数に分割し
たときの上から何番目の画像かに対応している。また、
トラック下端部に記した十−は、各トラックを記録した
ヘッドのアジマス角の相違を示し互いにその極性が異な
る。
一般に、セグメント記録方式磁気記録再生装置の可変速
再生は、第2図の破線矢印に示した4セグメント記録で
順方向5倍速再生の場合のヘッド軌跡から明らかなよっ
て、1フィールド走査期間(第2図の4セグメント記録
ではテープ上をヘッドが4回走査する期間)中に、1(
213(4)1 、2(314+112 、3+4)1
(2)3 、4(1)2(3)4の順で再生される。こ
こで、0で括った数字はアジマス効果のため再生されな
いトラックのセグメント番号を示す。この再生出力は、
正規の再生順序の1.2,3.4に対し画像の上下関係
が滅茶苦茶であり、正規の画像を得ることは困難である
〔発明の目的〕
本発明の目的は、lフィールドの映像信号を複数個の記
録トラックに分けて記録するセグメント方式磁気記録再
生装置に於て、可変速再生時に良好な再生画像を得るこ
とにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため本発明は、lフィールドをに個
のトラックに分割して記録する磁気記録再生装置で、記
録時と異なるテープ速度で再生する際に、1トラックピ
ッチおきに、に=2nの時は少なくともル個の回転磁気
ヘッドを。
又k =2n+ 1の時は少なくとも2n+1個の回転
磁気ヘッドを走査させ、各ヘッドからの再生信号を切り
替えて出力することを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下0本発明の実施例を図面によって説明する3第1図
は、セグメント記録方式磁気記録再生装置に本発明を適
用した場合の再生回路の一実施例を示すブロック図であ
り、第3[F]はヘッド中心が2トラックピッチに等し
い段差を設けて配置したヘッド群を取付けたディスクの
断面図、第4図は第1図のブロック図の動作説明用の各
部波形図、第5図は4セグメント5倍速再生時のトラッ
クパターン座標図を示す。本実施例は1フィールドの映
像信号を4個のセグメントに分割して記録した所謂4セ
グメント記録での順方向5倍速再生を一例として示す。
第1図において、磁気テープlの下端には、記録時にフ
レーム周波数に等しいコントロール信号が記録されてお
り、再生時にはこのコントロール信号を用いてトラッキ
ング制御を行っている。順方向5倍速再生時においても
コントロールヘッド14にて検出したコントロール信号
は増幅器15を介してキャプスタンサーボ回路16に入
力され、基準信号発生回路30からの基準信号Xと位相
同期するようにサーボ制御される。その結果、キャプス
タンモータ17は記録時の5倍速で回転制御され、磁気
テープ1は記録時の5倍に等しい速度で走行する。回転
磁気ヘッド群4゜5はディスク2の上に互いに180度
の角度で取り付けられてディスクモータ6によりディス
ク2と共に回転される。回転磁気ヘッド群4,5は第3
図のディスク2の断面図に示すように。
それぞれ2個のヘッド4−1.4−2及び5−1.5−
2から成り、ヘッド4−1と4−2及びヘッド5−1と
5−2の中心はそれぞれ2トラックピッチ2TpK等し
い段差を設けて配置されている。また、ヘッド4−1と
4−2.及びヘッド5−1と5−2はそれぞれ同じアジ
マス角を有するヘッドであり、ヘッド群4のヘッド(4
−1,4−2)とヘッド群5のヘッド(5−1,5−2
)のアジマス角は互いIC異なっている。記録時には、
このうちヘッド4−1.5−1が用いられて正規に記録
される。また、第3図においてヘッド4−1と4−2及
びヘッド5−1と5−2に狭まれた部分については特に
規定するものではなく、ヘッドの空隙部分を構成する材
質例えばガラスや、ヘッドベースを構成する材質例えば
真ちゅうでも良く極論すれば空間でも良い、磁気テープ
lはディヌク2に180度より少し多口に巻付けられて
いテ)、ディスク2にはマグネット3が取付けられてお
り、これをタックヘッド7で検出して、磁気ヘッド群4
,5の回転に同期したパルスA(第4図のα)をり゛′
クヘッド7より得る。このタックヘッド7からのパルス
Aは9位相調整回路8により、磁気ヘッド群4,5とテ
ープ1が所定の相対位置関係になるように位相調整され
たのち、その出力B(第4図のb)はパルス形成回路9
に供給される。このパルス形成回路9からは、磁気ヘッ
ド群4.5の回転に同期したデー−ティ比50%のパル
スC(第4図のC)が出力される。回路9からのパルス
Cは1回路to 、 13及びスイッチ回路18 、1
9に供給される。回路13はディスクサーボ回路であり
1回路9からのパルスCが回路30からの基準信号Xと
位相同期するようにサーボ制御されて、ディスクモータ
6及び磁気ヘッド群4.5はフレーム周波数のほぼ4倍
に等しい回転数で回転される。正確疋は、水平走査周波
数が記録時のそれと等しくなるようにディスク回転数に
オフセットを与えている。スイッチ回路18 、19に
は、ヘッド4−1からの再生信号Fとヘッド5−1から
の再生信号G、及びヘッド4−2からの再生信号Hとヘ
ッド5−2からの再生信号Iがそれぞれのプリアンプ3
1 、32.33゜34を介してそれぞれ入力されてい
る。そこで。
例えば回路9からのパルスCがHi ghレベルの期間
はスイッチ回路18 、19をY側(F、H側)に切替
工、パルスCがLowレベルの期間はスイッチ回路18
 、19をZ側(G、Iff(l)に切替えるとイウi
f/(回路9からのパルスCの出力レベA/ニよりスイ
ッチ回路18 、19を順次切蓄える。10は、映像処
理回421 K入力される再生信号を構成するために、
スイッチ回路18 、19からの出力信号J、Kを切替
えるための指令茗号を形成する回路であり1例えば遅延
マルチ回路11 、12から構成されている。すなわち
、遅延マルチ回路11にて回路9からのパルスCの立上
り及び立下りでトリガされて1時間(の幅のパルスD(
@4図のd)が出力される。ここで1時間Tは回転磁気
ヘッドの1回当りの走査時間に相当し、パルスCのHi
ghレベル期間又はLowレベル期間に相当する。更に
遅道マルチ回路12にて回路11からのパルスDの立下
りでトリガされて1時間子の幅のパルスE(第4図のe
)が出力され、スイッチ回路209で供給される。スイ
ッチ回路20には。
スイッチ回路18からの出力Jとスイッチ回路19から
の出力Kが入力されている。そこで1例えば回路12か
らのパルスEがHighレベルの期間は7側(J側)に
切替え、 Lowレベルの期間はZ′側(K側)に切替
えるように回路12からのパルスEの出力レベルにより
スイッチ回路20を順次切替える。すなわち1回路9か
らのパルスCがHighレベルでかつ回路12からのパ
ルスEがHi ghレベルの期間はヘッド4−1からの
再生信号Fカ、パルスCがH1#レベルでかつパルスE
カLowレベルの期間はヘッド4−2からの再生信号H
が、パルスCがLoWレベルでかつパルスEがHigh
レベルの期間はヘッドS−tからの再生信号Gが、パル
スCがLoWレベルでかつパルスEがLowレベルの期
間はヘッド5−2からの再生信号Iが、スイッチ回路2
0の出力りとしてそれぞれ出力される。このスイッチ回
路20の出力りは映倫信号処理回路21に供給され、再
生映像信号として処理され端子50に出力される。
次に6以上の5倍速再生時の再生回路処理による再生映
像信号の再生エンベロープ及び再生41のセグメント番
号を第5図に示すトラックパターン座標図より求める。
第5図のトラックパターン座標は、横軸1目盛りが1ト
ラツクを走査する時間Tを示し、縦軸1目盛りが1トラ
ックピッチ(すなわち1回転磁気ヘッドの時間Tの走査
で進むテープの走行距離)を示す。図中の数字は、1フ
ィールドを4個のセグメントに分割して記録したことて
よる1〜4の各セグメントの映像信号を記録したトラッ
クを示し、そのトラックに記録されている映像信号が1
画面をセグメント数に分割したときの上から何番目の画
像かに対応している。また、奇数/偶数の別でアジマス
角の区別を行っており、セグメント番号1と3を記録し
たヘッドのアジマス角とヘッド4−1.4−2のアジマ
ス角が等しり。
セグメント番号2と4を記録したヘッドのアジマス角ト
ヘッド5−1.5−2のアジマス角が等しいとする。第
5図に示すNlはヘッド4−1゜5−1の、 N2はヘ
ッド4−2.5−2の、5倍速再生時のヘッドトレース
の状態図を示す。この傾きはテープ速度によって決まり
1通常再生時の傾きは零であり、2倍速再生時の傾きは
1そして5倍速再生時の傾きは4である。
そして、上述した5倍速再生時の再生処理。
すなわち各ヘッドからの再生信号の切替えを行う。した
がって、パルスCの立上りから時間子の期間はヘッド4
−2からの再生信号Hを、こ工 の時間、の期間に後続する時間モの期間はヘッド4−1
からの再生信号Fを、この時間子の期間に後続する時間
子の期間はヘッド4−2からの再生信号Hを、パルスC
の立下りから時間子の期間はヘッド5−2からの再生信
号工を、こ工 の時間、の期間に後続する時間子の期間はヘッド5−1
からの再生信号Gを、この時間等の期間に後続する時間
子の期間はヘッド5−2からの再生信号Iを、それぞれ
映像処理回路21に供給し以下、順次この繰り返しとな
る。したがって、5倍速再生時の再生エンベロープは第
5図中の斜線部分或いは、第5図のPに示した波形であ
り連続した再生映像信号となる。そして。
第5図のQから明らかな様に1フィールド走査期間中に
、再生信号が1.2,3.4と正規の順序で出力され、
良好な可変速再生画像を得ることができる。
以上の実施例では4セグメント記録での5倍速再生につ
いて示したが1本発明はこれに限るものではない。一般
に、任意の可変速再生を行うことができ、テープ走行方
向も正方向、逆方向いずれでも良く正規の順序の画像を
再生できる。
以下に他の実施例について説明する。
第6図は4セググント記録での7倍速再生時のトラック
パターン座標図を示す。第6図において、ヘッド4−1
.5−1のヘッド軌跡がN1ヘッド4−2.5−2のヘ
ッド軌跡がN2であり。
再生処理回路も5倍速再生時の場合とほとんど同じであ
る。ただし、スイッチ回路18 、19からの出力信号
J、Kを切替えるためのスイッチ回路20に供給する切
替信号を1回路1oにて第6図に示すパルスE′のごと
く形成している。したがってパルスCの立上りから時間
■の期間はヘッド4−2からの再生信号Hを、この時間
合の期間に後続する時間子の期間はヘッド4−1からの
再生信号Fを、この時間子の期間に後続する時間子の期
間はヘッド4−2からの再生信号Hな。
この時間子の期間に後続する時間iの期間はヘッド4−
1からの再生信号Fを、パルスCの立下りから時間合の
期間はヘッド5−1からの再生信号Gを、この時間子の
期間に後続する時間子の期間は−、ラッド−2からの再
生信号Iを、この時間、の期間に後続する時間モの期間
はヘッド5−1からの再生信号Gを、この時間+の期間
に後続する時間iの期間はヘッド5−2からの再生信号
Iを、それぞれ映像処理回路21に供給し、以下、順次
この繰り返しとなる。したがって、7倍速再生時の再生
エンベロープは第6図中の斜線部分或いは第6図のP′
に示した波形であり連続した信号となる。そして、第6
図のQから明らかな様に1フィールド走査期間中に。
再生信号が1.2,3.4と正規の順序で出力され、良
好な可変速再生画像を得ることができる。
次に3セグメント記録での5倍速再生について説明する
。第7図は3セグメント記録でのトラックパターン座標
図である。図中で+/−はそのトラックを記録したヘッ
ドのアジマス角の相異を示す、この時、ヘッド群4は4
−1.4−2.4−3と、ヘッド群5は5−1.5−2
゜5−3とそれぞれ3個のヘッドで構成されており、ヘ
ッド4−1と4−2と4−3.及びヘッド5−1と5−
2と5−3の中心はそれぞれ2トラックピッチ2Tp 
K等しい段差を設けて配置されている。またヘッド4−
1.4−2.4−3はアジマス角が+のヘッド、ヘッド
5−1.5−2.5−3はアジマス角が−のヘッドであ
る。
したがって、第7図に示すごとくヘッド4−1゜5−1
のヘッド軌跡がN+、ヘッド4−2.5−2のヘッド軌
跡がN2.  ヘッド4−3.5−3のヘッド軌跡がN
3となる。本実施例において、第1図に示す4セグメン
ト5倍速再生時の再生回路と処理が異なる再生信号を切
替える部分のブロック図を第8図に示す。すなわち、ス
イッチ回路18 、19の他にヘッド4−3.5−3か
らのプリアンプ35 、36を介して入力される再生信
号U。
■を切替えるスイッチ回路40があり、パルスCがHi
ghレベルの時はヘッド4−3からの再生信号側(Y側
)に、パルスCがLowレベルの時はヘッド5−3から
の再生信号側(Z側)K切替えられている。また、スイ
ッチ回路20にはスイッチ回路18 、19からの出力
J、にとスイッチ回路40からの出力Mの3個の信号が
入力されている。
そして第7図に示すパルスE−1,E−2,E −3を
回路10にて形成し1例えば、パルスE−1がHigh
レベルの時はスイッチ回路18からの出力Jを、パルス
E −2カHighレベルの時はスイッチ回路19から
の出力Kを、パルスE−3がHighレベルの時は、ス
イッチ回路40からの出力Mをスイッチ回路20の出力
信号りとして映像信号処理回路21に供給している。
以上の各ヘッドからの再生信号を切替えることにより、
3セグメント記録での5倍速再生時の再生エンベロープ
は第7図の斜線部分或いは第7図のPに示す波形となり
連続した信号となる。
そして第7図のQから明らかな様に、1フィールド走査
期間中に再生信号が1.2,3.4と正規の順序で出力
され、良好な可変速再生画像を得ることができる。
以上から、一般に1フィールドの映像信号をに個のセグ
メントに分割して記録するんセグメント記録方式磁気記
録再生装置での可変速再生において、 k =2rL(
n : n >、 1の整数)の場合には、各ヘッドの
中心から2トラックピッチずらしたか個のヘッドで構成
されたヘッド群4及び5の各ヘッドからの再生信号を、
またk =2n+1の場合には各ヘッドの中心から2ト
ラックピッチずらした2n+1個のヘッドで構成された
ヘッド群4及び5の各ヘッドからの再生信号を回路10
からのパルス信号で切替えろことにより。
再生映像信号は正規の順序で出力され、良好な可変速再
生画像を得ることができる。
以上述べた実施例においては、磁気テープの□走行制御
すなわちキャプスタン制御を、コントロール信号によっ
て行う場合を示したが、これに限らず主信号に周波数多
重されたパイロット信号や主信号と記録領域とを分離し
て記録したパイロット信号などによる所謂ATF )ラ
ッキングによるキャプスタン制御の場合においても本発
明が適用されることは明らかである。
以上の実施例では、ヘッド幅がトラックピッチに等しい
ヘッドを用いた場合について図示したがこれに限ず、ヘ
ッド幅がトラックピッチより大きいヘッドを用いる場合
においても各ヘッドの中心から2トラックピッチずらし
たル個又は2n+1個のヘッドで構成されたヘッド群で
あれば本発明が適用されることは明らかである。
また、任意のテープ巻付角の磁気記録再生装置に本発明
が適用できることは明らかである。
また1以上の実施例では可変速再生として。
通常再生時よりテープを高速で走行させた場合について
述べたが本発明はこれに限るものではなく1通常再生時
よりテープを低速で走行させる場合においても適用でき
る5例えば、4セグメント丁速スローでのトラックパタ
ーン座標図を第9図に示すが、この場合においても回路
9からのパルスCと回路10にて形成した第9図のパル
スEtcより、各ヘッドからの再生信号を切替えること
により、再生映像信号は正規の順序で出力され良好なス
ロー再生画像を得ることができる。
また1以上述べた実施例は、ヘッドの走査方向に対しほ
ぼ垂直同軸方向に、ヘッド中心が2トラックピッチに等
しい段差を設けて配置したヘッド群を用いた場合を示し
たが1本発明はこれに限るものではなく1例えば第10
図に示すようにヘッド4−2.5−2をヘッド4−1.
5−1に対し、それぞれ900離れた位置に配置しても
良くこの場合には、ヘッド4−2.5−2のヘッド中心
をヘッド4−1.5−1のそれに対し、2゜5トラック
ピッチW = 2.5Tpに等しい段差を設けて配置し
、先行するヘッド4−1.5−1からの再生信号を遅延
させ、ヘッド4−2.5−2からの再生信号と時間軸を
合わせた後、再生信号を切替える。
一般に4セグメント記録では、ヘッド4−1と4−2の
任意の取付角度θに対し、(2+″′=)トラックピッ
チに等しい段差を設け、同様にヘッド5−1と5−2に
も同じ段差を設けて配置し。
先行するヘッドからの再生信号をθに相当する時間だけ
遅延させた後、各ヘッドからの再生信号を切替えること
疋より、再生映像信号は正規の順序で出力され、良好な
可変速再生画像を得ろことができ、また、他のセグメン
ト記録でも同様に行うことができる。
〔発明の効果〕 以上述べたように本発明によれば、セグメント記録方式
磁気記録再生装置での可変速再生時において、セグメン
ト分割された信号を正規の順序で再生することができる
ので、良好な可変速再生画像を得ることができるなどの
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による磁気記録再生装置の再生回路の一
実施例を示すブロック図、第2図は公知例に基づくトラ
ックのパターン図、WJ3図は本発明によるヘッド群を
設けたディスクの断面図、第4図は第1図のブロック図
の各部波形図、第5図は4セグメント記録5倍速再生時
のトラックハターン座標因、第6図は4セグメント記録
7倍速再生時のトラックパターン座標図。 第7図は3セグメント記録5倍速再生時のトラックパタ
ーン座標図、第8図は他の実施例を示すブロック図、第
9図は他の実施例でのトラックパターン座標図、第10
図は他の実施例でのディスクのtFr面図と平面図であ
る。 4.5・・・回転磁気ヘッド群。 9・・・パルス形成回路、  10・・・切替信号発生
回路。 18 、19 、20・・・スイッチ回路。 第2図 第3図 第 4 図 q、tクン1橢1ヲトー+−1鴫−2−一←−3−伽ト
ーキー→−==−1−一イ′()!パJJm已士  ノ
1\  川  S   男第7図 第10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ヘリカルスキャン式磁気記録再生装置で、1フィー
    ルドをk個(k:2以上の整数)のセグメントに分割し
    、各セグメントを異なる記録トラックに記録する所謂セ
    グメント記録方式磁気記録再生装置において、再生時に
    、記録時と異なる速度でテープ走行させる際に、前記セ
    グメント数kがk=2nの時(n:n≧1の整数)には
    、1トラックピッチおきに少なくともn個の回転磁気ヘ
    ッドを走査させる手段と、前記回転磁気ヘッドからの再
    生信号から所望の再生信号を構成するための再生信号の
    切替手段とを、また、k=2n+1の時には、1トラッ
    クピッチおきに少なくとも2n+1個の回転磁気ヘッド
    を走査させる手段と、前記回転磁気ヘッドからの再生信
    号から所望の再生信号を構成するための再生信号の切替
    手段とを、有することを特徴とする磁気記録再生装置。 2、前記1トラックピッチおきに少なくとも、n個又は
    2n+1個の回転磁気ヘッドを走査させる手段は、少な
    くともn又は2n+1個のヘッドをヘッドの走査方向に
    対し、ほぼ垂直方向にヘッド中心が2トラックピッチに
    等しい段差を設けて配置したヘッド群から構成されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁気記録再
    生装置。
JP60021654A 1985-02-08 1985-02-08 磁気記録再生装置 Expired - Lifetime JPH0614725B2 (ja)

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JPS59205880A (ja) * 1983-05-10 1984-11-21 Sony Corp 映像信号の再生装置

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