JPS61182312A - 圧電共振子 - Google Patents
圧電共振子Info
- Publication number
- JPS61182312A JPS61182312A JP2317285A JP2317285A JPS61182312A JP S61182312 A JPS61182312 A JP S61182312A JP 2317285 A JP2317285 A JP 2317285A JP 2317285 A JP2317285 A JP 2317285A JP S61182312 A JPS61182312 A JP S61182312A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resonator
- electrodes
- piezoelectric substrate
- electrode
- printed board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は梯子形フィルタとして用いる圧電共振子に関
するものでおる。
するものでおる。
〈従来の技術〉
エネルギー閉じ込め形の厚み撮動を利用した二重モード
フィルタは、第9図に三つの例を示すように通過帯域幅
B1 と減衰帯域幅B2 の比B+ /B?÷0.
5か油浴で必る。
フィルタは、第9図に三つの例を示すように通過帯域幅
B1 と減衰帯域幅B2 の比B+ /B?÷0.
5か油浴で必る。
理想的なフィルタははB1=B2 、即らB1./′B
2÷1.0であり、最近の通信CHの増大及び再生音の
良質化を共に満足ざぜるためにB1÷B2のフィルタか
望まれており、これを実現する手段として梯子形フィル
タが有効である。
2÷1.0であり、最近の通信CHの増大及び再生音の
良質化を共に満足ざぜるためにB1÷B2のフィルタか
望まれており、これを実現する手段として梯子形フィル
タが有効である。
従来の梯子形フィルタは、共振子エレメントを端子板で
挟んで外装ケース内に収納し、互の回路を接続して構成
されていたため、端子板の@造が復:1t ”C結線か
必要になり、自動組立か困難でロス1〜ダウンか不可能
である。
挟んで外装ケース内に収納し、互の回路を接続して構成
されていたため、端子板の@造が復:1t ”C結線か
必要になり、自動組立か困難でロス1〜ダウンか不可能
である。
また、エネルギー閉じ込め形の厚み振動を利用した梯子
形フィルタは、一枚の圧電基板上に複数の電極を形成し
てエネルギー閉じ込め形の厚み振動モードを使用した直
列共振子と並列共振子を、おたがいに、撮動力が干渉し
ないように形成し、共]辰子相互を梯子構成となるよう
に結線して構成されていた。
形フィルタは、一枚の圧電基板上に複数の電極を形成し
てエネルギー閉じ込め形の厚み振動モードを使用した直
列共振子と並列共振子を、おたがいに、撮動力が干渉し
ないように形成し、共]辰子相互を梯子構成となるよう
に結線して構成されていた。
く発明が解決しようとする問題点〉
ところで、梯子形フィルタは、直列共振子と並列共振子
の共振周波数特性を変えておかなければ、フィルり特i
生か得られない。
の共振周波数特性を変えておかなければ、フィルり特i
生か得られない。
しかし、一枚の圧電基板を用いたMA造は原則的に周波
数は同じである。
数は同じである。
このため、周波数特性を変える手段として、共振電極に
半田や絶縁物質を塗布してダンピングをかけるようにし
なければならず、作業工程が増え、コストアップになる
と共に、各共振子群の周波数合せが困難であるという問
題がある。
半田や絶縁物質を塗布してダンピングをかけるようにし
なければならず、作業工程が増え、コストアップになる
と共に、各共振子群の周波数合せが困難であるという問
題がある。
また、フィルタ段数を変える場合、その都度電極形成の
ための専用パターンを作成する必要か必り、部品の共通
をはかることかできないという問題がある。
ための専用パターンを作成する必要か必り、部品の共通
をはかることかできないという問題がある。
この発明は上記のような問題を解決するためになされた
ものであり、直列共振子及び並列共振子 “の周波数
合ぜか簡単に行なえ、しかも梯子形フィルタの段数を変
える際においてもパターン形成部品を共通に使うことか
できる圧電共振子を提供することを目的とする。
ものであり、直列共振子及び並列共振子 “の周波数
合ぜか簡単に行なえ、しかも梯子形フィルタの段数を変
える際においてもパターン形成部品を共通に使うことか
できる圧電共振子を提供することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉
を記の問題点を解決するため、第1の発明は、7お形状
圧電基板の両面にエネルギー閉じ込め形厚み系動モード
を使った振動電極と、この振動電極の各々から外方に引
出され圧電基板の両面において圧電基板の異なる角部に
達する引出電極とを設けて共振子エレメントを形成し、
前記二枚のエレメントを対向面における引出電極が同じ
方向に向くよう対向させて接着し、対向する引出電極の
端部を電気的に接続したものである。
圧電基板の両面にエネルギー閉じ込め形厚み系動モード
を使った振動電極と、この振動電極の各々から外方に引
出され圧電基板の両面において圧電基板の異なる角部に
達する引出電極とを設けて共振子エレメントを形成し、
前記二枚のエレメントを対向面における引出電極が同じ
方向に向くよう対向させて接着し、対向する引出電極の
端部を電気的に接続したものである。
第2の発明は、前記第1の発明によって形成した梯子形
圧電共撮子一段素子と、複数の素子挿入スリットか設(
プられ、表面に電極膜が施されたプリン1−木板と前記
プリン1〜板に電極膜と接続して取付けた入力ピンと出
力ピン及びプリント板を上下に貫通するアースピンと、
前記プリント板を開口側端部に位置させ、内部底面に導
電ペイントが塗布された外装ケースとで構成され、プリ
ント板の各スリットに挿入した素子は外装ケース内に納
まり、入力及び出力用の引出電極が電極膜と、またアー
ス引出電極が前記導電ペイントと各々接続され、アース
ピンは前記導電ペイントに接続され、外装ケースの口部
を封止材で封止したものでおる。
圧電共撮子一段素子と、複数の素子挿入スリットか設(
プられ、表面に電極膜が施されたプリン1−木板と前記
プリン1〜板に電極膜と接続して取付けた入力ピンと出
力ピン及びプリント板を上下に貫通するアースピンと、
前記プリント板を開口側端部に位置させ、内部底面に導
電ペイントが塗布された外装ケースとで構成され、プリ
ント板の各スリットに挿入した素子は外装ケース内に納
まり、入力及び出力用の引出電極が電極膜と、またアー
ス引出電極が前記導電ペイントと各々接続され、アース
ピンは前記導電ペイントに接続され、外装ケースの口部
を封止材で封止したものでおる。
〈作用〉
矩形状圧電重板の両面に、撮動電極と異なる位置の角部
に達する引出電極を設【プた二枚の共振子エレメントを
対向面における引出電極が同一方向に向くよう重ねて接
着し、対向する引出電極の端部を互に接続して梯子形圧
電共振子一段素子を形成する。
に達する引出電極を設【プた二枚の共振子エレメントを
対向面における引出電極が同一方向に向くよう重ねて接
着し、対向する引出電極の端部を互に接続して梯子形圧
電共振子一段素子を形成する。
前記一段素子をプリント板のスリットに挿入して外装ケ
ース内に収納し、一段素子の入力及び出力用の引出電極
をプリント板の電極膜と接続し、外装ゲース内の底部に
塗布した導電ペイントに各一段素子のアース引出電極と
、プリント基板を貫通するアースピンとを導通させ、ケ
ースの口部を封止材で封止すれば、複数の梯子形圧電共
振子一段素子を接続した多段圧電共振子ができ上る。
ース内に収納し、一段素子の入力及び出力用の引出電極
をプリント板の電極膜と接続し、外装ゲース内の底部に
塗布した導電ペイントに各一段素子のアース引出電極と
、プリント基板を貫通するアースピンとを導通させ、ケ
ースの口部を封止材で封止すれば、複数の梯子形圧電共
振子一段素子を接続した多段圧電共振子ができ上る。
〈実施例〉
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明する
。
。
第1図ないし第6図tΔ2梯子形一段フィルタを構成す
るこの発明の第1の例を示しており、第1図の直列共振
子1と、第2図の並列共振子2の組合せによって構成さ
れている。
るこの発明の第1の例を示しており、第1図の直列共振
子1と、第2図の並列共振子2の組合せによって構成さ
れている。
直列共振子1と並列共振子2は両面の振動電極と引出電
極が共に等しいパターンに形成され、同一部分は同一符
号を使用する。
極が共に等しいパターンに形成され、同一部分は同一符
号を使用する。
先づ、直列共振子1は第1図の如く、矩形状圧電基板3
の両面中央部に、エネルギー閉じ込め形厚み振動モード
を使った一対の振動電極4と5を設け、更に圧電基板3
の両面に振動電極4.5の各々から外方に引出され、圧
電基板3の異なる角部に達する引出電極6.7を設けて
形成されている。
の両面中央部に、エネルギー閉じ込め形厚み振動モード
を使った一対の振動電極4と5を設け、更に圧電基板3
の両面に振動電極4.5の各々から外方に引出され、圧
電基板3の異なる角部に達する引出電極6.7を設けて
形成されている。
図示の場合、圧電基板3の各角部にa−dの位置表示を
?1ない、−面側の引出電極6は角部aに、また他面側
の引出電極7は角部すに達するように引出されている。
?1ない、−面側の引出電極6は角部aに、また他面側
の引出電極7は角部すに達するように引出されている。
並列共振子2は直列共振子1よりも周波ia特性か低い
ため、直列共振子1よりも厚肉の矩形状圧電基板3を用
い、その両面に一対の振動電子※4.5と、引出電極6
.7が設(づられている。
ため、直列共振子1よりも厚肉の矩形状圧電基板3を用
い、その両面に一対の振動電子※4.5と、引出電極6
.7が設(づられている。
この並列共振子2の振動電極4.5と引出電極6.7は
前記直列共振子1の場合と同じパターンであるが、−面
側の引出電極6は圧電基板3の角部すに、他面側の引出
電極7は角部dに引出されている。
前記直列共振子1の場合と同じパターンであるが、−面
側の引出電極6は圧電基板3の角部すに、他面側の引出
電極7は角部dに引出されている。
前記直列共振子1と並列共振子2は第4図に示すように
角部すに達する引出電極6と7が対向するように配置し
、予めその対向面に各々塗布しておいたリング状の粘着
物質8により、両者を重ねて接着する。
角部すに達する引出電極6と7が対向するように配置し
、予めその対向面に各々塗布しておいたリング状の粘着
物質8により、両者を重ねて接着する。
その後、対向する引出電極6.7の端部を角部すの位置
において、導電性接着剤9で接続すれば、第5図の如く
組上り、第6図に示した等何回路の梯子形圧電共振子一
段素子10が1qられる。
において、導電性接着剤9で接続すれば、第5図の如く
組上り、第6図に示した等何回路の梯子形圧電共振子一
段素子10が1qられる。
次に、第7図と第8図は上記梯子形一段フィルタを複数
用いて多段梯子形フィルタを構成した第2の発明を示し
ている。
用いて多段梯子形フィルタを構成した第2の発明を示し
ている。
同図において、プリント板11は、一段素子10を挿入
する複数のスリット12か並ぺて設けられ、表面に電極
膜138〜13fが形成されている。
する複数のスリット12か並ぺて設けられ、表面に電極
膜138〜13fが形成されている。
プリント板11には、入力ピン14と出力ピン15がそ
れぞれ電極膜13a、13eと半田付けで導通するよう
に取付けられ、更にアースピン16が電極膜13fを貫
通してとりつけられている。
れぞれ電極膜13a、13eと半田付けで導通するよう
に取付けられ、更にアースピン16が電極膜13fを貫
通してとりつけられている。
上記プリント板11を上端の開口段部に嵌着する合成樹
脂製の外装ケース17は、内部底面に導電ペイント18
が塗布され、プリント板11を嵌着した後の上端開口に
封止材19か充填される。
脂製の外装ケース17は、内部底面に導電ペイント18
が塗布され、プリント板11を嵌着した後の上端開口に
封止材19か充填される。
前記プリント板11の各スリット12に挿入した一段素
子10は第7図に示すように、各段の入力側となる角部
aに達する引出電極6が電極膜13a〜13dに半田付
けで接続され、更に各段の出力側となる角部すに達する
引出電極6.7が同様の手段で電極膜13b〜13eに
接続されている。
子10は第7図に示すように、各段の入力側となる角部
aに達する引出電極6が電極膜13a〜13dに半田付
けで接続され、更に各段の出力側となる角部すに達する
引出電極6.7が同様の手段で電極膜13b〜13eに
接続されている。
第7図のように、各スリット12に一段素子10を取付
けたプリント板11を外装ケース17の口部に嵌着する
と、第8図の如く、各一段素子10の下端部が導電ペイ
ント18内に浸入し、アース用となる角部dに達する引
出電極7が導電ペイント18と電気的に導通し、同時に
アースピン16の下端も導電ペイント18内に浸入した
接続状態となり、この後月止材19をプリント板11上
に充填し、外装ケース17を封口すれば多段構成の梯子
形フィルタができ上る。
けたプリント板11を外装ケース17の口部に嵌着する
と、第8図の如く、各一段素子10の下端部が導電ペイ
ント18内に浸入し、アース用となる角部dに達する引
出電極7が導電ペイント18と電気的に導通し、同時に
アースピン16の下端も導電ペイント18内に浸入した
接続状態となり、この後月止材19をプリント板11上
に充填し、外装ケース17を封口すれば多段構成の梯子
形フィルタができ上る。
なお、梯子形フィルタの多段化において、一段素子の段
数は図示に何ら限定されないと共に、一段素子は人、出
力用の引出電極6とアース用の引出電極7が対角位置の
角部aとdに引出されているため、多段構成に際し、一
段フィルタ10を電気的に接続して必要な枚数を積み重
ねるだけで、一段フィルタを扱うと同じ考え方で多段フ
ィルタを構成することもでき、この場合、例えば10.
7MHzフィルタを5段構成した場合の全体の厚みは、
基板の厚み1枚当り0.2m1m、粘着層、接着層を含
めた一段分の厚みはせいぜい (0,2X 2 > t 0.1=’ o、5m/’m
となり、これを5段積み1れば0.5X 5 = 2.
577L/ 711と非常に小型化できる。
数は図示に何ら限定されないと共に、一段素子は人、出
力用の引出電極6とアース用の引出電極7が対角位置の
角部aとdに引出されているため、多段構成に際し、一
段フィルタ10を電気的に接続して必要な枚数を積み重
ねるだけで、一段フィルタを扱うと同じ考え方で多段フ
ィルタを構成することもでき、この場合、例えば10.
7MHzフィルタを5段構成した場合の全体の厚みは、
基板の厚み1枚当り0.2m1m、粘着層、接着層を含
めた一段分の厚みはせいぜい (0,2X 2 > t 0.1=’ o、5m/’m
となり、これを5段積み1れば0.5X 5 = 2.
577L/ 711と非常に小型化できる。
〈効果〉
以上のように、この発明によると、矩形状圧電基板の両
面に、振動電極と圧電基板の異なる角部に達する引出電
極とを設【ノて共振子エレメントを形成し、二枚のエレ
メントを引出電極が同方向に向くよう対向させて接着し
、対向する引出電極の端部を接続したので、梯子形フィ
ルタの最小構成段−Cある直列共振子と並列共振子の電
極パターンを等しく“Cき、梯子形フィルタ多段化の場
合も電極パターン形成部品の共通化をはかることができ
ると共に、直列共振子と並列共振子の周波数設定か圧電
基板の厚みを選択するだけでよく、周波数台ぜか簡単に
行なえる。
面に、振動電極と圧電基板の異なる角部に達する引出電
極とを設【ノて共振子エレメントを形成し、二枚のエレ
メントを引出電極が同方向に向くよう対向させて接着し
、対向する引出電極の端部を接続したので、梯子形フィ
ルタの最小構成段−Cある直列共振子と並列共振子の電
極パターンを等しく“Cき、梯子形フィルタ多段化の場
合も電極パターン形成部品の共通化をはかることができ
ると共に、直列共振子と並列共振子の周波数設定か圧電
基板の厚みを選択するだけでよく、周波数台ぜか簡単に
行なえる。
また、梯子形圧電共(胚子一段素子は、入出力用引出電
、皆とアース用引出電極とが異なった角部に1ヴバする
ことになるので、共振子エレメントの接着と同じように
して一段素子を積み唄ねるたりで梯子形フィルタの多段
化をはかることができ、多段梯子形フィルタの小型化お
よび部品点数の削減と電極@造の標準化を実現すること
ができる。
、皆とアース用引出電極とが異なった角部に1ヴバする
ことになるので、共振子エレメントの接着と同じように
して一段素子を積み唄ねるたりで梯子形フィルタの多段
化をはかることができ、多段梯子形フィルタの小型化お
よび部品点数の削減と電極@造の標準化を実現すること
ができる。
更に、梯子形圧電共振子一段素子をスリットに挿入した
プリン[・板を外装ケースに取付け、外装ケース内底部
に塗布した導電ペイントに各一段素子のアース用引出電
極と接続し、ケースの口部を封止材で封口するようにし
たので、ケース入り多段梯子形フィルタの組立てが簡単
に能率よく行なえる。
プリン[・板を外装ケースに取付け、外装ケース内底部
に塗布した導電ペイントに各一段素子のアース用引出電
極と接続し、ケースの口部を封止材で封口するようにし
たので、ケース入り多段梯子形フィルタの組立てが簡単
に能率よく行なえる。
第1図はこの発明に係る圧電共振子に用いる直列共(胚
子の正面図、第2図は同並列共振子の正面図、第3図は
第2図の矢印■−■に沿う断面図、第4図は雨具振子の
分解斜視図、第5図は同上の組立状態を示す斜視図、第
6図は梯子形フィルタの回路図、第7図は多段圧電共振
子のプリン1〜基板を示す斜視図、第8図は同上の組立
状態を示す断面図、第9図は二重モードフィルタの通過
帯域幅と減衰帯域幅の関係を示すグラフである。
子の正面図、第2図は同並列共振子の正面図、第3図は
第2図の矢印■−■に沿う断面図、第4図は雨具振子の
分解斜視図、第5図は同上の組立状態を示す斜視図、第
6図は梯子形フィルタの回路図、第7図は多段圧電共振
子のプリン1〜基板を示す斜視図、第8図は同上の組立
状態を示す断面図、第9図は二重モードフィルタの通過
帯域幅と減衰帯域幅の関係を示すグラフである。
Claims (2)
- (1)矩形状圧電基板の両面に、エネルギー閉じ込め形
厚み振動モードを使った振動電極と、この振動電極の各
々から外方に引出され圧電基板の両面において圧電基板
の異なる角部に達する引出電極とを設けて共振子エレメ
ントを形成し、前記二枚のエレメントを対向面における
引出電極が同じ方向に向くよう対向させて接着し、対向
する引出電極の端部を電気的に接続した圧電共振子。 - (2)矩形状圧電基板の両面に、エネルギー閉じ込め形
厚み振動モードを使った振動電極と、この振動電極の各
々から外方に引出され圧電基板の両面において圧電基板
の異なる角部に達する引出電極とを設けて共振子エレメ
ントを形成し、前記二枚のエレメントを対向面における
引出電極が同じ方向に向くよう対向させて接着し、対向
する引出電極の端部を電気的に接続した梯子形圧電共振
子一段素子と、複数の素子挿入スリットが設けられ、表
面に電極膜が施されたプリント板と、前記プリント板に
電極膜と接続して取付けた入力ピンと出力ピン及びプリ
ント板を上下に貫通するアースピンと、前記プリント板
を開口側端部に位置させ、内部底面に導電ペイントが塗
布された外装ケースとで構成され、プリント板の各スリ
ットに挿入した素子は、外装ケース内に納まり、入力及
び出力用の引出電極が電極膜と、またアース引出電極か
前記導電ペイントと各々接続され、アースピンは前記導
電ペイントに接続され、外装ケースの口部を封止材で封
止した圧電共振子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2317285A JPS61182312A (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | 圧電共振子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2317285A JPS61182312A (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | 圧電共振子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61182312A true JPS61182312A (ja) | 1986-08-15 |
Family
ID=12103205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2317285A Pending JPS61182312A (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | 圧電共振子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61182312A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0370306A (ja) * | 1989-08-10 | 1991-03-26 | Murata Mfg Co Ltd | 圧電共振子の製造方法 |
JPH0382924U (ja) * | 1989-12-12 | 1991-08-23 | ||
JPH04116428U (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-19 | 京セラ株式会社 | チツプ型圧電共振子 |
JPH06132772A (ja) * | 1992-10-19 | 1994-05-13 | Murata Mfg Co Ltd | チップ型圧電共振子およびその製造方法 |
-
1985
- 1985-02-07 JP JP2317285A patent/JPS61182312A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0370306A (ja) * | 1989-08-10 | 1991-03-26 | Murata Mfg Co Ltd | 圧電共振子の製造方法 |
JPH0382924U (ja) * | 1989-12-12 | 1991-08-23 | ||
JPH083059Y2 (ja) * | 1989-12-12 | 1996-01-29 | 株式会社村田製作所 | 圧電振動部品 |
JPH04116428U (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-19 | 京セラ株式会社 | チツプ型圧電共振子 |
JPH06132772A (ja) * | 1992-10-19 | 1994-05-13 | Murata Mfg Co Ltd | チップ型圧電共振子およびその製造方法 |
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