JPS61180279A - レ−ザプリンタ装置 - Google Patents

レ−ザプリンタ装置

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JPS61180279A
JPS61180279A JP60022172A JP2217285A JPS61180279A JP S61180279 A JPS61180279 A JP S61180279A JP 60022172 A JP60022172 A JP 60022172A JP 2217285 A JP2217285 A JP 2217285A JP S61180279 A JPS61180279 A JP S61180279A
Authority
JP
Japan
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counter
image memory
data
address
shift
Prior art date
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Pending
Application number
JP60022172A
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English (en)
Inventor
吉原 正治
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電算写植や軽印刷等に用いられるレーザプリ
ンタ装置に関するものである。
従来の技術 レーザプリンタ装置においては、画像メモリ内に文字群
をドツトの集合として配置し、その結果を、レーザプリ
ンタにて打ち出すことにより、文字群を出力している。
この場合、画像メモリは、ワード単位でのアクセス゛し
かできないため、文字の細かな位置を決めるため、中央
処理装置゛(以下rCPUJと称す)にて演算が必要と
なり、かなりの時間がかかる。
以下従来のレーザプリンタ装置のビットシフト機能につ
いて説明する。第27図は画像メモリ上に展開された文
字を示している。ここで「大」とr小」という隣りあっ
た文字の間隔等は、自由に変える必要がある。つまりメ
モリのドツト単位での文字の移動が必要になってくる。
これができなければ正確な組版はできない。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら従来は、ソフトウェアにより文字の細かな
位置決めを行なっていたので、高速処理が行なえなかっ
た。
本発明は上記問題点を解消したル−ザプリンタ装置を提
供することを目的とする。
問題を解決するための手段 上記問題を解決するため、本発明のレーザプリンタ装置
は、画像メモリ上にてビット単位での位置決めを行なう
ためのビットシフトカウンタを備え、ソフトウェアの介
在なしに自動的にビットシフトを行なう構成としたもの
である。
作用 かかる構成によれば、メモリ上に文字を生成させる場合
、メモリ上にドツト単位で文字をシフトさせるハードウ
ェアによるシフトカウンタを備え、ハードウェアによる
ビットシフト機能を有するので、ソフトウェアでのビッ
トシフト機能を使うよりも高速にビットシフトが可能と
なる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第26図に基づいて
説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるレーザプリンタ装置
のハードウェア構造を示すものである。
レーザプリンタコントローラ(1)と画像メモリ(2)
とフォントデコーダ(3)とによりシステムが構成され
ている。レーザプリンタコントローラ(1)は、画像メ
モリ(2)とフォントデコーダ(3)とを支配下におき
、フォントデコーダ(3)に対して圧縮データのデコー
ドを指示し、画像メモリ (2)に対してはデコードさ
れた文字群をレーザプリンタへ転送するよう指示する。
画像メモリ(2)は、出力される用紙に対応したフルビ
ットマツプメモリである。
フォントデコーダ(3)は、圧縮アルゴリズムにより、
圧縮されたフォントデータをデコードするブロックであ
る。
本実施例では、文字の圧縮技術を用いているため、以下
に圧縮アルゴリズムを説明する。圧縮方式としては既知
の二次元予測分割方式を使っており、以下この圧縮技術
について簡単に説明する。
第2図に示すように、画像の2次元構造における相関を
利用して、圧縮をおこなう。具体的には、先行するいく
つかの画素を参照画素として予測し、予測不一致を有意
点とする。圧縮するには、原画素列(X4)、予測画素
列(X4)、予測誤差列(Y4)とした時、予測処理で
は、既に走査が終った画素系列(X4−t、X12・・
・)を参照画素として、現時点の画素XLの値を予測し
、予測値x4と現画素X4とが一致すれば[OJ、一致
しない時は「1」となる予測誤差列(Y4)に変換する
。従ってY h = X 4e X L ここで、予測関数としては、第2図に示すものを使う。
予測誤差列(Y4)は、当然、原画素列(x二)と同じ
ビット数が必要である。これを情報源分割を行ない、局
所符号で圧縮する。二値符号で一方の符号が圧倒的に多
い確率であられれる時、局所符号を使う。第3図に符号
語列及び事象を示す。
二つのモードに情報源分割をおこない、予測関数の一致
率の高い方をストロングモード、−数字の低い方をウィ
ークモードとする。これらを組み合わせて、圧縮をする
これらに高効率圧縮を実現するため、文字群全体の圧縮
をバイト単位でおこなう。第4図に示すごとく、圧縮コ
ードの先頭はバイト単位であり、これにより、圧縮コー
ドの先頭をワード単位でおこなうよりも文字群全体の圧
縮率は上がることになる。
ここでは特に文字のデコード、転送等について、フォン
トデコーダ(3)を詳細に説明する。第5図にフォント
デコーダ(3)の構成を示す。バス(4)には、アドレ
ス、データ及びコマンドが入出力されている。デコード
部(5)は圧縮アルゴリズムにより圧縮された圧縮デー
タを高速デコードする。デコード結果はデコードRAM
 (6)に書き込まれる。
デコードRA M (6)のアドレッシングは、中央演
算装置(以下rCPUJと称す)(7)経由でアップダ
ウンカウンタ(8)とビットシフトカウンタ(9)とを
制御することによりおこなわれる。デコードデータを出
力する場合は、デコードRA M (6)よりデータセ
レクタ(10)経由で1ドツト単位で読み出される。ド
ツト単位のデータは、次の直航変換器(11)で16ド
ツトにそろえられ、データバッファ(12)を介してデ
ータとしてバス(4)に送り出される。このとき、直接
メモリアクセスコントローラ(以下「DMAC」と称す
)(13)と、第1の全加算器(14)と、第2の全加
算器(15)と、アドレスレジスタ(16)とを使い、
アドレスバッファ(17)経由でバス(4)にアドレス
が出力され、かつ、コマンド(リードコマンド又はライ
トコマンドまたは重ね書きコマンド)が、D M A 
C(13)にて、コマンドバッファ(18)経由でバス
(4)に出力される。これらのアドレスとデータとコマ
ンドとにより、画像メモリ(2)ヘデコードされた文字
が展開される。
なお(19)はパラメータエリア、(20)はROM及
びRAMからなるメモリである。
第6図にデコード部(5)の構成を示す。レーザプリン
タコントローラ(1)により、フォントデコーダ(3)
のパラメータエリア(19)へ、圧縮コードの格納番地
、バイト数、転送先等のパラメータが書き込まれる。こ
れをもとにCP U (7)は必要なパラメータをD 
M A C(13)や第2の全加算器(15)やアップ
ダウンカウンタ(8)などにセットし、直接データアク
セス(以下r r+MA Jと称す)にて画像メモリ(
2)内の圧縮コードエリアより圧縮データを圧縮データ
RA M (21)へ格納する。圧縮データRA M 
(21)のデータ格納のためのアドレッシングは、2−
1セレクタ(22)にて第5図のアップダウンカウンタ
(8)よりおこなわれる。デコードのスタートはCP’
U(7)より指令され、圧縮データRA M (21)
より圧縮データ用シフトレジスタ(23)に1ワードず
つロードされる。ここで、高速転送のためにワード転送
されてきた圧縮コードは、高効率圧縮実現のためにバイ
ト単位にて組み立てられているため、2つのバイトで構
成されているワードのどちらのバイトが圧縮コードの先
頭かを判断しなければならない。第7図に示すごとく、
2つの場合が考えられる。つまりワードの中の先頭バイ
トがはじまりの場合と、後のバイトがはじまりの場合と
である。この場合第8図に示す圧縮データ取り出しブロ
ックのRAMインクリメントカウンタ (24)をプリ
セットカウンタとし、バイト単位でのインクリメントが
可能であるとする。この場合RAMインクリメントカウ
ンタ(24)のスタートアドレスを「0」か「1」かに
することにより可能であり、圧縮コードの格納アドレス
はバイト単位であり、六うメータエリア(19)より格
納アドレスの一番最下位のビットを判断することにより
「0」か「1」かを判断できる。c p U (7)に
てこの判断をおこない、RAMインクリメントカウンタ
(24)へ「0」か「1」かをプリセットすることによ
り、自動判断が可能となる。第9図に圧縮データストリ
ームを示す。第8図の圧縮データ取り出しブロックにお
いて、まず圧縮データRAM(25)から「11011
100」というデータが読み出されると、これが並列−
直列シフトレジスタ(26)に晶−ドされ、8個のシフ
トクロックにより、直列−並列シフトレジスタ(27)
ヘロードされる。
シフトクロック8個にてRAMインクリメントカウンタ
(24)はカウントアツプし、圧縮データRAM (2
5)のアドレスをインクリメントする。さらに8個のク
ロックのおわりで、並列−直列シフトレジスタ(26)
ヘロードされる。従って、並列−直列シフトレジスタ(
26)にはrl OOOOO10J、直列−並列シフト
レジスタ(27)にはrllolllooJというデー
タ列がはいる。直列−並列シフトレジスタ(27)の結
果は、第6図のストロングカウンタ(28)とウィーク
カウンタ(29)とへ入力される。このとき、シフトレ
ジスタ群(30)より、前ライン情報と、前値(イニシ
ャルの場合は前ライン情報はすべてrOJ、前値rO」
と仮定)との結果により、第10図に示す演算を予測関
数発生部(31)とMODE判別部(32)とでおこな
う。MODE判8判 別8(32)で演算された結果、例えば、ストロングモ
ードであったとする。この場合、圧縮データストリーム
において先頭は「1」であるため、第11図におけるス
トロングモード表において、8ビツト長のコードである
ことがわかる。このため、先頭の「1」をはぶいた次か
らの7ビツトの反転がストロングカウンタ(28)ヘロ
ードされる。次にこれらの8ビツトのコードは、ストロ
ングカウンタ(28)で使われたために不要となり、8
ビツト分ストロングシフトカウンタ<33)にてシフト
され、新しいデータ列がストロングカウンタ(28)と
ウィークカウンタ(29)とへ入力される。これと同時
に、予測関数発生部(31)よりのデータと、ストロン
グカウンタ(28)のキャリアとの排他的論理和がイク
スクルーシブオア回路(以下rE−ORJと称す)(3
4)にてとられ、これがシフトレジスタ群(30)と直
列−並列変換部(35)とへ入力される。また特に第9
図において、コードrOJは、ストロングモードとウィ
ークモードとの双方においてともにパターンとして「0
」の列をもつため、例えばストロングモードにおいて、
コードrOJがきた場合、ストロングカウンタ(28)
には7ビツト「0」がロードされ、27つまり128個
のストロングドツトをもつことができる。2ドツト目の
再生は、同様にシフトレジスタ群(30)の値と、1ド
ツ1−目に再生した値とで、再度、第10図の演算をお
こない、予測関数及びMODE関数を演算する。例えば
MODE関数がWEAKであれば、第9図よりウィーク
MODEとしてコードrllOJと判定され、ウィーク
カウンタ(29)ヘロードされる。また、ウィークカウ
ンタ(29)の結果と予測関数との排他的論理和がとら
れ、再度シフトレジスタ群(30)並びに直列−並列変
換部(35)へ入力される。このような手順で、デコー
ドがおこなわれていき、直列−並列変換部(35)で1
6ドツト単位で、パラレルデータとしてデコードRA 
M (6)へ書き込まれる。なお第6図において、(3
6)はRAMインクリメントカウンタ、(37)はクロ
ックコントロール、(38)はウィークシフトカウンタ
、(39)は横ドツトカウンタ、(40)はデコードR
AMへの書き込みカウンタ、(41)(42)はOR回
路、(43)はAND回路であり、第8図において、(
44)はストロングシフトカウンタ、(45)はAND
回路である。
次にデコードデータの画像メモリ(2)への書き込みに
ついて説明する。第12図にデコードRAMの周辺につ
いてその詳細を記す。CP U (7)からの指令によ
り、第1のアップダウンカウンタ(46)及び第2のア
ップダウンカウンタ(47)が、2−1セレクタ(48
)経由で起動される。デコードRA M (49)は第
13図の構成であり、X方向、Y方向にて格納エリアが
構成されている。デコードデータのデコードRA M 
(49)への格納時は、1ワ一ド単位で格納する。この
とき、第1のアップダウンカウンタ(46)及び第2の
アップダウンカウンタ(47)は通常のアップモードで
ある。第14図にスキャン方向を示す。X方向を先にア
ップモードでスキャンし、次にY方向をアップモードで
スキャンする。デコードデータのデコードRA M (
49)からの読み出しに関しては、文字の回転をおこな
うために、カウンタのスキャンを以下の具合に変化させ
ることにより得る。まず回転無しの場合、第14図に示
すごとく、書き込みと全く同じスキャン方向をとればよ
い。第15図に示すように、180°回転の場合は、X
方向ダウンカウント、Y方向ダウンカウントにてスキャ
ンすることにより得られる。
−90°回転の場合、Y方向アップカウント、X方向ダ
ウンカウントにてスキャンし、+90°回転の場合、Y
方向ダウンカウント、X方向アップカウントにてスキャ
ンすることにより得られる。
次にビットシフト動作について説明する。画像メモリ(
2)上へは1ワ一ド単位での転送であるため、転送時に
すでにビットシフトをおこなっていなければならない。
第16図に示すごとく、文字の左端からの「0」のつめ
込み方により、ビットシフト量を調整することができる
。■ワードを16ビツトで構成したとすると、「0」か
ら「15」までのビットシフトが可能であればよいこと
になる。
さらにビットシフトまで含めてワード単位で転送するた
め、文字の最後に「0」をつめ込む必要がある。この「
0」パディングまで含めて、ドータ=12− ルでnワードとして画像メモリ(2)上へ書き込む。
第12図に示すビットシフト部のハードウェアは、ビッ
トシフトカウンタ(50)、アップダウンカウンタ(4
6)、アトL/X一致回II (51)、デコードRA
M(49)、2−1セレクタ(48)、直列−並列シフ
トレジスタ(52)、Dフリップフロップ(53)等に
より構成されている。第17図に1ワ一ド分を詳細にみ
たタイミングを、また第18図に全体をみたタイミング
を示す。DMAスタート信号の反転信号の入力と同時に
ビットシフトカウンタ(50)にCP’U(6)にて設
定されたシフト量がロードされ、ビットシフトカウンタ
(50)のTC’(ターミナルカウント)が「1」にな
るまで、第1及び第2のアップダウンカウンタ(46)
 (47)はロードされっばなしであり、この間、直列
−並列シフトレジスタ(52)にはrOJがつめ込まれ
る。ビットシフトカウンタ(50)がTCに達すると、
第1及び第2のアップダウンカウンタ(46) (47
)が動作しはじめる。シフトクロックは16発でDRQ
 (DMAリクエスト)が発報されるが、このため、ビ
ットシフト量まで含めた形で、画像メモリ(2)へ送り
出される。またアドレス一致回路(51)により、1ラ
インの文字終了位置が検出されると、0フリツプフロツ
プ(53)がリセットされ、再度ビットシフトカウンタ
(50)にロードがかかり、かつ、第1及び第2のアッ
プダウンカウンタ(46) (47)にもロードがかか
る。これから以降、シフトクロックが16発に達するま
でロードされており、カウンタは停止している。このた
め、直列−並列シフトレジスタ(52)には次のDRQ
がくるまでrOJがはいりつづける。従って、トータル
でnワードの前後に「0」がつめ込まれた形で画像メモ
リ(2)へ送られる。次のラインも同様にして送出され
、全体的にシフトされた形で文字が再現される。DMA
にて画像メモリ(2)へ書き込むため、画像メモリ(2
)ヘアドレスを送出しなければならない。このためD 
M A C(13)よりアドレスを発生しなければなら
ないのであるが、単なるアドレス発生だけではだめで、
第13図に示すようなデコードRAMに対応したアドレ
スを発生しなければならない。第19図に画像メモリ(
2)の様子を示す。紙幅に対応した画像メモリ(2)の
横ドツトのワード数を(u+n+R)ワードとし、文字
サイズをnワードとする。ここで初期設定としてのスタ
ートアドレスを決めると、nワード後に(R十見)現在
のアドレスに加算することにより、スタートアドレスか
ら1ライン下のアドレスヘジャンプすることになる。こ
れを繰り返すことにより、第20図に示すように、文字
としての構成がとれることになる。第21図にアドレス
折り返し機構のハードウェア構成、第22図にそのタイ
ミングを示す。
初期設定として、スタート前に(R+1)レジスタ(5
4)に(R十〇)値を入れておき、かつnカウンタ(5
5)にレジスタ(56)経由で折り返し値nを入れてお
く。レジスタN (57)は最初DMAスタート信号の
反転信号によりクリアしておく。DMAC(58)のイ
ニシャルアドレスを(M−(R−A))としてスタート
させると、第2の全加算器(59)の出力は(R十見)
、D M A C(58)のアドレスは(M−(R+見
))であり、従って、第1の全加算器(60)の出力は
Mとなる。次の転送で、(M+1)、(M+2)・・・
となり、(M+n)転送後、nカウンタ(55)よりレ
ジスタN (57)へ現在の第2の全加算器(59)の
値が記憶される。従って、第2の全加算器(59)の出
力は2(R+u)となり、次の転送で第1の全加算器(
60)の出力は(M  (R+A)+n±2(R+u)
)=(M+ (R十立)+n)となり、スタートアドレ
スMの真下のアドレスとなる。以下これを繰り返すこと
により、画像メモリ(2)へ文字が再現されることにな
る。第22図のタイミング図にn = 8としたときの
様子を示す。なお第12図において、(61)は16−
1セレクタ、(62)〜(64)はAND回路、(65
)はインバータであり、第21図において、(66)は
バッファ、(67) (68)はAND回路である。
次に画像メモリ(2)上における重ね書きについて説明
する。画像メモリ(2)は、ワード単位でのアクセスし
かできないため、文字の細かな位置を決める際に、とな
りの文字との境界部において、となりの境界部が新しい
文字により書き直される場合がある。従って新しい文字
を画像メモリ(2)へ書き込む場合は、以前の文字とで
重ね書きが必要になってくる。第23図に画像メモリ(
2)上の様子を示す。ワードの境界は、次のワードの先
頭に含まれており、通常の書き込み方だけであれば、以
前に書かれた部分が書き直されてしまう。従って、書き
込みをおこなう場合は、重ね書きが必要となる。このた
めに画像メモリ(2)に重ね書き機能をもたせることに
より解決する。第24図にハードウェア構成、第25図
にそのタイミングを示す。
まず重ね書きをおこなうには、フォントデコーダ(3)
より出力されるアドレスとデータと書き込み信号(WT
)と重ね書き信号とにより、ビットマツプメモリ(69
)よりデータが双方向バッファ(70)経由にてレジス
タ部(71)へ取り込まれる。ここで、取り込まれた後
、データバッファ(72)経由にて取り込まれていた入
力データが、オアゲート(73)にて、レジスタ部(7
1)よりの読み出しデータと重ねられ、双方向バッファ
(70)経由にて再度ビットマツプメモリ(69)へと
書き込まれる。これを繰り返すことにより、ワードの境
界を意識することにより重ね書きができ、文字を任意の
位置(ビット単位)に書くことができる。また通常の書
き込み、読み出しについては、第26図のタイミング図
に示す通りVOR信号を制御することにより可能であり
、レジスタ部(71)の出力を「O」にすることにより
゛、入力データとレジスタ部(71)の出力「0」とが
重ねられ、結局、入力データが双方向バッファ(70)
経由でビットマツプメモリ(69)へ書き込まれること
になる。なお第24図において、(74)はタイミング
作成回路である。
以上のように本実施例によれば、ビットシフトカウンタ
を設け、画像メモリへ送出する際に自動的にビットシフ
ト機能を付加したため、高速の文字再現が実現できる。
発明の効果 以上述べたごとく本発明によれば、ハードウェアによる
ビットシフトカウンタを設けたので、従来行なわれてい
た。ソフトウェアによるビットシフト動作を、ソフトウ
ェアに負担をかけずにしかも高速に行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるレーザプリンタ装置
の要部の構成図、第2図は予測関数及びモード関数の説
明図、第3図は圧縮コード及びデコード列の説明図、第
4図は圧縮データ列の説明図、第5図はフォントデコー
ダの回路ブロック図、第6図はフォントデコーダのデコ
ード部の回路ブロック図、第7図は圧縮コードのワード
及びバイト判別タイミングの説明図、第8図は圧縮コー
ド取り出し部の回路ブロック図、第9図は圧縮コード列
の説明図、第10図はデコード結果と予測関数とモード
関数との説明図、第11図はストロングモード及びウィ
ークモードにおけるコードならびにパターンの説明図、
第12図はデコードRAM周辺部の回路ブロック図、第
13図はデコードRAM構造の説明図、第14図は回転
無しの場合のデコードRAMスキャン方向の説明図、第
15図は回転有りの場合のデコードRAMスキャン方向
の説明図、第16図はビットシフト構造の説明図、第1
7図はビットシフトにおける1ワ一ド分のタイミングの
説明図、第18図はビットシフトにおける全体のタイミ
ングの説明図、第19図は画像メモリ上におけるアドレ
ス折り返し機構の説明図、第20図は画像メモリ上にお
けるアドレス折り返し機構の説明図、第21図はアドレ
ス折り返し機構におけるハードウェアの回路ブロック図
、第22図はアドレス折り返し機構のタイミングの説明
図、第23図は画像メモリ上における文字の展開の説明
図、第24図は画像メモリ上における重ね書き機構のハ
ードウェアの回路ブロック図、第25図は重ね書きの場
合のタイミングの説明図、第26図は重ね書きでない通
常の場合のタイミングの説明図、・第27図は画像メモ
リ上における文字の展開の説明図である。 (1)・・・レーザプリンタコントローラ、(2)・・
・画像メモリ、(3)・・・フォントデコーダ、(46
)・・・第1のアップダウンカウンタ、(47)・・・
第2のアップダウンカウンタ、(48)・・・2−1セ
レクタ、(49)・・・デコードRAM、(50)・・
・ビットシフトカウンタ、(51)・・・アドレス−数
回路、(52)・・・直列−並列シフトレジスタ、(5
3)・・・Dフリップフロップ、(61)・・・16−
1セレクタ           ・ 第2図 父=AB+ (A+B)(ct+”jL)L= Asc
De+^Bc−Dj (モード Md=AB()t 、;1Bf5)第3図 2”・H 第e図 第7図 WビAKヒ¥11膳乍 第1θ図 第11図 (7)  ス)ロシフ゛°モード (7)ウィーク七−ド 第15図 1イ1スφ  了)″トスL           −
,2丁上に76)=フト 第14図 稍伺:uPカウ叫、  イも伺;uPカウ斗1ニア X
ガ間より971−スキーv>1 ″    ンやSe 第16図 5(LK DRQ ′o’(−oCK 第17図 ■■ 」」 第1デ図 占イ瑠にメtす 第2θ図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、画像メモリ上にてビット単位での位置決めを行なう
    ためのビットシフトカウンタを備え、ソフトウェアの介
    在なしに自動的にビットシフトを行なう構成としたレー
    ザプリンタ装置。
JP60022172A 1985-02-06 1985-02-06 レ−ザプリンタ装置 Pending JPS61180279A (ja)

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JP60022172A JPS61180279A (ja) 1985-02-06 1985-02-06 レ−ザプリンタ装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60022172A JPS61180279A (ja) 1985-02-06 1985-02-06 レ−ザプリンタ装置

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JPS61180279A true JPS61180279A (ja) 1986-08-12

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ID=12075381

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JP (1) JPS61180279A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02171827A (ja) * 1988-12-23 1990-07-03 Fujitsu Ltd ビット判定方法
JPH0516451A (ja) * 1991-07-11 1993-01-26 Mita Ind Co Ltd プリンタ

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JPH02171827A (ja) * 1988-12-23 1990-07-03 Fujitsu Ltd ビット判定方法
JPH0516451A (ja) * 1991-07-11 1993-01-26 Mita Ind Co Ltd プリンタ

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