JPH0381882A - 画像データメモリ格納方式 - Google Patents

画像データメモリ格納方式

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JPH0381882A
JPH0381882A JP21723289A JP21723289A JPH0381882A JP H0381882 A JPH0381882 A JP H0381882A JP 21723289 A JP21723289 A JP 21723289A JP 21723289 A JP21723289 A JP 21723289A JP H0381882 A JPH0381882 A JP H0381882A
Authority
JP
Japan
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image data
data
line
processing
image
Prior art date
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Pending
Application number
JP21723289A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneo Misaki
三崎 恒男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、ワークステーションやパーソナル・コンピュ
ータ等で構成した画像編集システムにおける画像データ
メモリ格納方式に関し、特に簡易な構成で処理速度を向
上させる画像データメモリ格納方式に関する。 〔従来の技術〕 従来、ワークステーションやパーソナル・コンピュータ
等で構成した画像編集システムでは、画像データを転送
する場合、一般に元データの値に従って転送処理を行っ
ている。 また、ファクシミリ等によってデータの転送を行う場合
には、複雑な演算を必要とするデータ圧縮を行って、デ
ータ転送を行っている0例えば、G3ファクシミリでは
、ファクシミリの白黒の画素が連続で63個まではハフ
マン符号で割り付け、64個以上にはメイクアップ符号
を割り付けるMH符号を用いた圧縮方法を採用している
。なお、ハフマン符号を用いる場合には、出現頻度の高
い事象に簡単な符号を割り当て、低い事象に長い符号を
割り当てる。 また、ファクシミリのデータ圧縮については、例えば“
ファクシミリと新画像通信、窪1)啓次部著、産報出版
(1982年)”において述べられている。
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術では、Iil像圧縮以外の方法を用いた場
合、画像データをメモリに格納し、これを演算処理する
際、データの内容に拘らず、全てビット単位にデータを
処理しているため、余白部分による処理速度の低下に問
題がある。また、データ圧縮を採用する場合には、装置
の構成が複雑になり、演算処理も難しいという問題があ
った。 本発明の目的は、このような問題点を改善し、余白部分
を別データ領域に記述し、処理を省略することにより、
簡易な構成で全体の処理速度を向上させることが可能な
画像データメモリ格納方式を提供することにある。 [m!を解決するための手段] 上記目的を遠戚するため、本発明の画像データメモリ格
納方式は、画像データを格納するメモリを備えた画像処
理システムの画像データメモリ格納方式において、画像
データを格納する領域に、主走査方向の1ラインごとに
、そのラインが全白であるか否かを示すフラグと、lラ
インを分割構成するブロックが全白であるか否かを示す
フラグとを格納する領域を加えて、上記メモリに格納す
ることに特徴がある。 〔作用〕 本発明においては、データ領域の先頭バイトのライン内
容フラグは、主走査方向のlライン中における黒ビット
の有無を示し、2バイト目以降のブロックデータ部によ
って、そのラインの各分割ブロックにおける黒ビットの
有無を示す。 これにより、lラインが全て白ビットの場合には、2バ
イト目以降のデータを記述する必要がないため、余白部
の処理を省略することができる。 従って、ワークステーションやパーソナル・コンピュー
タ等で構成した画像編集システムにおいて、複雑な演算
を必要とせず、簡易な構成で画像データの処理速度を向
上することができる。 〔実施例] 以下、本発明の一実施例を図面により説明する。 第2図は、本発明の一実施例における画像処理システム
の構成図である。 第2図において、21は画像データの処理を行うCPU
、22はメインメモリ(MEM)、23は処理/表示対
象の画像データを格納する画像メモリ、24はフレキシ
ブルディスク/ハードディスク・コントローラ(FD/
HDC)、25はフレキシブルディスク、26はハード
ディスク、27はプリンタ・コントローラ(PRC)、
28はプリンタ、29はCRT/キーボード・コントロ
ーラ(CRT/KBC)、30はハードディスク25、
フレキシブルディスク26に蓄積された画像データを再
生/表示する際に用いるCRT/キーボード、31は画
像を読み取って画像データを入力するスキャナ(SCN
)である。 本実施例では、スキャナ31から入力した画像データは
、CPU21により1ライン単位で管理され、ハードデ
ィスク25やフレキシブルディスク26に蓄積される。 この際、データフォーマット中には、データ領域におけ
る黒ビットの有無を示すことにより、CPU21は複雑
な演算を行うことなく、効率的にデータ転送処理および
再生処理を行うことができる。 第1図は、本発明の一実施例における画像データ・フォ
ーマットの説明図である。 第1図において、11はエライン中に黒ビットがあるか
否かを示すライン内容フラグ、12はlライン分のデー
タを分割したブロック内に黒ビットがあるか否かを示す
ブロックデータ部、13は黒ビットの実際の構成を示す
実データ部である。 本実施例では、(a)のように、画像データを主走査l
ライン単位で管理し、1ライン単位のデータをn+1個
のブロックに等分する。 また、画像データのフォーマットは(b)のように示さ
れる。すなわち、データ領域の先頭バイトのライン内容
フラグ11は、1ライン中に黒ビットがある場合、′1
”となり、そのラインが全て白ビットで構成される場合
には、′0”となる。 また、ブロックデータ部12は、lラインの各分割ブロ
ックに黒ビットを含む場合、フラグは“l”となり、そ
のブロックが全て白ビットで構成される場合には、フラ
グは“0″となる。また、実データ部13は、(a)に
示した1ライン分の実データである。 従って、lライン全てが白ビットであれば、ブロックデ
ータ部12および実データ13を処理することは不要で
あり、次の走査ラインにスキップする。これにより、メ
モリ(ハードディスク25゜フレキシブルディスク26
)との間の転送処理を高速化することができる。 次に、実データの再生処理について述べる。 第3図は、本発明の一実施例における実データ再生処理
を示すフローチャートである。 本実施例では、転送先との論理和を取るlライン単位の
転送を行う場合、まず、データ領域の先頭バイトをリー
ドし、ライン内容フラグ11が“O”か否かをチエツク
する(301)。 その結果、110”であれば、全てが白ビットであると
判断して、処理を終了する。 また、′1”であれば、さらに、データ領域の2バイト
目以降のブロックデータ部12をリードしく302)、
フラグが“1”であるブロックについて、実データ部1
3の実データを転送する(303)。 これに従い、転送先ではデータ領域を変更する(304
)。 本実施例では、画像データを格納する際のフォーマット
に含まれた情報を用いて処理を行うので、画像専用プロ
セッサ等で複雑な処理を行う必要がなく、ワークステー
ションやパーソナル・コンピュータ等で構成した画像編
集システムにおいても、簡易な構成で転送/再生速度を
向上することができる。 (発明の効果) 本発明によれば、データ領域のデータにより、余白部の
処理を省略することができるため、簡易な構成で全体の
画像処理時間を短縮することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における画像データ・フォー
マットの説明図、第2図は本発明の一実施例における画
像処理システムの構成図、第3図は本発明の一実施例に
おける実データ再生処理を示すフローチャートである。 11ニライン内容フラグ、12ニブロツクデ一タ部、1
3:実データ部、21 :CPU、22:メインメモリ
(MEM)、23 :画像メモリ、24:フレキシブル
ディスク/ハードディスク・コントローラ(FD/HD
C)、25 :フレキシブルディスクツ26:ハードデ
イスク、27:プリンタ・コントローラ(PRC)、2
8 :プリンタウ29:CRT/キーボード・コントロ
ーラ(CRT/KBC)、30 : CRT/キーボー
ド、31:スキャナ(SCN)。 第 3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像データを格納するメモリを備えた画像処理シ
    ステムの画像データメモリ格納方式において、画像デー
    タを格納する領域に、主走査方向の1ラインごとに、該
    ラインが全白であるか否かを示すフラグと、1ラインを
    分割構成するブロックが全白であるか否かを示すフラグ
    とを格納する領域を加えて、上記メモリに格納すること
    を特徴とする画像データメモリ格納方式。
JP21723289A 1989-08-25 1989-08-25 画像データメモリ格納方式 Pending JPH0381882A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21723289A JPH0381882A (ja) 1989-08-25 1989-08-25 画像データメモリ格納方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21723289A JPH0381882A (ja) 1989-08-25 1989-08-25 画像データメモリ格納方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0381882A true JPH0381882A (ja) 1991-04-08

Family

ID=16700922

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21723289A Pending JPH0381882A (ja) 1989-08-25 1989-08-25 画像データメモリ格納方式

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JP (1) JPH0381882A (ja)

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