JPS61180219A - 液晶素子の駆動方法 - Google Patents

液晶素子の駆動方法

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JPS61180219A
JPS61180219A JP2149985A JP2149985A JPS61180219A JP S61180219 A JPS61180219 A JP S61180219A JP 2149985 A JP2149985 A JP 2149985A JP 2149985 A JP2149985 A JP 2149985A JP S61180219 A JPS61180219 A JP S61180219A
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JP
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liquid crystal
voltage pulse
voltage
pulse
pulse width
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JP2149985A
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Minoru Yazaki
矢崎 稔
Mamoru Sato
護 佐藤
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は液晶素子に関し、特に強誘電性液晶を用いた電
気光学素子のマルチプレクシング駆動方法に関する。
〔従来技術〕
従来強誘電性液晶素子めマルチプレクシング駆動方法と
しては、メモリ性を有する素子に於いて、特願昭59−
85481及び昭和60年1月17日付出願の「液晶素
子の駆動方法」に呈示されている。特願昭59−854
81の駆動波形を第1図に示す。走査室&vtVCは所
定周期毎の選択時間1.内の最初のtlにはパルス幅t
3.波高値−V。の消去パルスを印加し、残シのt2間
には周期2t4のパルス幅t4 r  波高値+2V、
の消去パルスと逆符号の選択パルス列を印加し、一方信
号電極V(lには周期2t4.パルス幅t4+波高値土
V。
の表示パルス列全選択時間の最後のt2 間にt。
間だけ印加する駆動方法である。又、昭和60年1月1
7日句出願の「液晶素子の駆動方法」の駆動波形及び液
晶に印加さ扛る波形を第2商に示す。
走査電極X、には、選択期間t。円に液晶の飽和値を越
えるVl及びV、の波高値及び極性の異なる電圧パルス
全パルス幅t8+t4でそれぞれ印加し、非選択期間t
1内は零■であり、一方信号電極Y、には、選択期間t
。内の電圧パルスV、。
■、とそれぞれ同一極性で波高値がV、でパルス幅がt
、以下の正負電圧パルスを、又光透過状態を別の状態に
する時は選択期間1oの時間零Vにする駆動方法である
。これ等駆動方法は、非選択時に液晶には他の画素の選
択内容及び多重度に関係なく液晶のしきい値以下で常に
正負電圧パルスのぼ流成分の平均値が零となるように構
成されている。これは液晶の劣化防止につながることは
勿論液晶のしきい値が印加パルスのパルス幅で異なる(
パルス幅依存性)及び累積応答効果等による液晶の選択
内容変化防止等の特徴がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし従来、特願昭59−85481の駆動方法では、
第1図の液晶に印加さ扛る波形VbOの選択期間t。内
に同時に印加される+2v、(パルス幅は短かいがパル
ス幅t、の飽和電圧十■1  の2倍の波高値〕のため
、素子条件(セル厚、液晶の配向状態)によりメモリ性
が低下した場合に駆動できなくなることがあり、従って
素子条件をかなシ限定しなければ、この+2V、・を−
の電圧パルスによりt、内の−V、による光透過状態全
反転してしまう問題含有4る。又、昭和60年1月17
日付出願の1液晶累子の駆動方法」に於いては、第2図
の液晶に印加さnる波形X、 Y、の選択期間16内の
t4の期間の電圧パルスの一■3と零Vの選択により、
素子の光透過状態を決定する。この−V、の大きさは非
選択時tl内に印加さnること全考慮すると、飽和電圧
−V2の最大%の太きさまでしかすることが出きない。
言い換えると液晶のしきい値特性(しきい値対飽和値り
比)が1対2までの条件化でしか駆動できない。
本発明は、上記問題点全解決するもので、その目的とす
るところは、走査tII極及び信号電極に印加する電圧
波形全改良することにより、液晶素子及び液晶のしきい
値特性等素子側に加わる負担全できる限り低減すること
のできる、しかも非選択時に液晶に印加さ扛る、しきい
値以下の正負電圧パルスの直流成分の平均値を零にした
良好なマルチグレクシング駆動方法を提供するところに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、電極を有する一対の基板間に強銹電性液晶會
挾持してなる液晶素子を、線順次走査によりマルチグレ
クシング駆動する方法に於、1いて、走査電極には、選
択期間に液晶分子全一方同に揃えるための液晶の飽和値
を越える大きさの第1の電圧パルス及びこれと逆極性で
、逆方向の液晶の飽和値より小さい大きさの第2の電圧
パルスを印加し、非選択時には零ボルトであり、一方信
号電極には、前記第2の電圧パルスに対応する期間に、
第2の電圧パルスと合成した時、第2の電圧パルス側の
極性での液晶の飽和値以上の大きさにすることのできる
第3の電圧パルス、又はこの極性側の液晶のしきい値以
下とするための前記第3の電圧パルスと逆極性で、直流
成分の等しい第4の電圧パルス金印加しかつ前記第1の
電圧パルスに対応する期間内に、それぞ扛前記第3、第
4の電圧パルスと逆極性で直流成分が等しくしかも前記
第1の電圧パルスと合成した時、前記第1の電圧パルス
極性側の液晶の飽和値以上となるような第5、第6の電
圧パルスを印加することを特徴とする。
〔実施例〕 第3図は、本発明の実施例における液晶素子の構成を示
した一例の略図であり、第3図(a)は断面図、第3図
(t)) U平面図である。ガラス又はプラスチックか
らなる一対の基板21.22の対向面に、酸化インジウ
ム、酸化スズからなる透明電極23゜24を設ける。こ
の電極はそれぞれがストライプ状に形成され、はぼ直交
され格子状に組合せられる。尚23を走査電極、24全
信号電袷と呼ぶ。
更に必要に応じこの電極上に酸化シリコン等の絶縁層を
設けた後、液晶を配回させるために、ナイロン、PET
等からなる高分子層25ケ設はラビングして液晶26を
配向させる。29はエポキシ等からなるシール剤である
。又、上下基板21゜22の電極23.24が設けられ
ていない面に、偏光板27.28i隣接させる。この時
偏光板27.28の偏光軸ケ直交し、更に一方の偏光板
の偏光軸と強誘電性液晶の飽和電界以上の電界を印加し
た時の液晶分子の長軸方向とを一致させた。
第4図に、本発明駆動方法の効果ケわかり易くするため
代表的な3種の表示内容を示した。尚下記実施例は第4
図中第1番目の走査電極X、上の各画素の選択、非選択
状態での液晶に印加される電圧波形及びこの時の光透過
特性を示す。更に光透過状態をわかり易くするため、次
のフレーム周期は、第4図の表示内容全全画素反転させ
た。
第5図は、本発明の第1の実施例を示し、第3図に示し
た素子を使用し素子ギャップ厚は0.8μm。
液晶はMBRA−8である。尚この素子のパルス幅10
0μ8の時のしきい個性性はしきい値電圧が4V、飽和
電圧が10V′″Cあ〃、又、パルス幅200μBの時
には、しきい値電圧が3V飽和電圧が7vであった。こ
の値は電圧極性金変えてもほぼ同じ値を示した。駆動条
件は、走査電極X1には、それぞれの選択期間t。内に
第1の電圧パルス(十v1・tn)  として+13V
  で100μBの電圧パルスを印加し、第2の電圧パ
ルス(−v2・t4)として−7vで100μsの電圧
パルス’に印加し、非選択期間1.は0■に設足し、一
方信号電極Yには、第3の電圧パルス(十v8・1+ 
)として+3vで100μB、第4の電圧パルス(−V
・tn)として−6■で100μ日、第50′醒圧パル
ス(−■3・ts) として−3vで100μ日、第6
の電圧パルス(十■、・ts)  として+3■で10
0μθ全印加し、走査電極の数は64本とした。素子の
各画素には、選択期間t。同f o n (仮に明゛る
い表示)したい場合には、正極性側の100μSのパル
ス幅での飽和電圧である+10v  及び負極性側の1
00μBのパルス幅でのしきい値電圧である一4vが印
加されるにの素子はメモリ性があるため、しきい値以下
の一4vでは応答せずon表示となる。又、to内をo
ff (仮に暗い表示)したい場合には、正極性側の1
00μsのパルス幅での飽和電圧以上の+isv  及
び負極性側の100μθのパルス幅での飽和電圧である
一10Vが印加さnる。off表示の時は、液晶は一度
明るい状態に揃えらn、てたら暗い表示状態へと変化す
る3、又、正負の電圧パルスの実効値が異なるが、飽和
値以上では透過光量がほとんど変化しないため、長幼な
off表示となった。又、非選択時に液晶には、他の走
査電極での選択状態がOn−+offoff表示0ff
−+On表示の時には、t4の2倍の長さの200μ日
で+3vの電圧パルスが印加されるが、+3vは200
μsでのしきい値電圧以下のためほとんど影響されなか
った。更に第4図に示した表示内容での光透過特性を第
5図中に示したが、画素X、 Y、でのon、offの
コントラ−9= スト比は1:18.画素X、 Y、では1:16.画素
X、 Y、では1:17で、それぞれの信号電極YII
 Y!+ Y8  の表示内容に関係なくほぼ一定のコ
ントラスト比が得られた。尚、比較のため、第1図及び
第2図に示した駆動方法で駆動した。第1図方法に於い
ては、走査電極には選択期間t。内で−vo−t、とし
て一10V  で100μs 、 +2V1・t、とし
て+20V  で100μ6 、t4 は10μSとし
、一方走査電極にはon表示の場合(lv。
off表示の場合t、内に+10V  のt4が10μ
θの電圧パルスを印加した。その結果on表示の際に液
晶に印加される10μsのパルス幅でts間(この場合
j、、= t、)の−20V  の電圧パルス列で、表
示内容がかなり低下してしまい良好な表示内容が得られ
なかった。又、第2図方法に於いては、走査電極X、に
は選択期間t0内で、+v、mt3として+14V  
で100μ’ + −v、・t4として一10Vで10
0μs、一方信号電極Y1には、on表示の場合十V、
@ t、として+6vで100μ8゜−V、@t、とし
て一6vで100μs、off表示のの場合Ov金印加
した。しかしOn表示のために信号電極に印加した士■
3の6vは、非選択時t1内に液晶に印加されることに
なる。この+6vは、液晶素子のしきい値電圧(+4v
)よp大き、いため、液晶素子は一部動作としてし1い
、コントラストが著しく低下し、第4図の表示内容での
on、offのそれぞnのコントラスト比ハx1Y、の
画素でおよそ1 : 5. X、Y2の画素で1:2、
X、Y、の画素で1=5であった。
第6図は、第5図に示す駆動波形を実現する具体的回路
の一例である。61はアンドゲート。
62はノアゲート、63f’lトランスミツシヨンゲー
ト、64は液晶素子である。C* d+  f* g+
h、lff、、)ランスミッションゲート63全選択し
、走査電極、信号電極の駆動波形全作る信号である。又
v1+v!。v3は走査電極及び信号電極の駆動電圧で
ある。
第7図は、第6図に示した回路の各点における信号波形
全示した図である。
第8図は、不発間第2の実施例を示す駆動波形及び光透
過特性を示した図であり、液晶素子は第1の実施例に使
用しfcもので、表示内容は第4図の信号電極Y1上内
容であり、その時の第1番目の画素X、Y、の選択、非
選択状態での液晶に印加さ扛る電圧波形、光透過特性を
示した。更に第1の実施例と同様に次のフレーム周期に
おいては、表示内容全反転させた。第1の実施例と異な
るところね、液晶の飽和値を越える第1の電圧パルスの
、液晶の飽和値全滅させる手段がパルス幅を長くしたこ
とによることである。即ち、走査電極X1には選択期間
t。内の第1の電圧パルス(十V、 * t、。
1、 = 1.+1.)として+10V  で200μ
日、第2の電圧パルス(−■、中14)  として−7
■で100μs、非選択期間t1は0■である。一方信
号電極Y、には、第3の電圧パルス(十v、・t4)ト
シて+3vで100μBI第4の電圧パルス(−■。
・1.、 1.=16+17)として、t6  部はO
Vで100μs、t、tmは一3■で100μs、第6
の電圧パルス(+■3・tm +  tfi = t6
” tl )  としてt8部は口Vで100.c+s
、t、部は+3vで10 onsの電圧パルスを印加し
、走査電極の数は64本とした。素子の各画素には、選
択期間t0内をonしたい場合には、正極性側の100
μ日のパルス幅での飽和電圧の+10Vよシ大きい+1
0Vで100μ日及び+7Vで100μSの電圧パルス
と負極性側の100μSのパルス幅でのしきい値電圧で
ある一4Vが印加される。しかし−4■はしきい値以下
であるため液晶は応答せずOn表示となる。又、1o内
をoff l、たい場合には、正極性側の飽和値以上の
+10Vで100μs及び+13vで100μSの電圧
パルスと、負極性側の飽和値である一10Vで100μ
日の電圧パルスが印加され、off表示となる。尚of
f表示の場合、一度明るくして暗くするため平均すると
コントラストがとれない様に思えるが、この素子はメモ
リ性があるため先に明るく設定されても、十分に時間が
短かいため後に設定した暗い表示のみ人間の眼には認識
され、良好なoff表示となった。
更に第4図に示し友信号’[極Y、上の表示内容設定の
時の画素XIY、■元透過特性を第8図中に示したが、
on、off  のコントラスト比はおよそ1:22で
あシ、第4図の信号電極Y**Y8上の表示内容におい
てもほぼ同等の光透過特性が得られた。尚、不実施例で
は第1の電圧パルス(+v1・t、 、 t、 = t
、+ t’r)  の’ell+ t7 の波高値を同
一にしたが、t7の波高値を小さくして、しかもt。
の範囲内で(1%i号電極電圧パルスと合成した時液晶
の飽和値以上に設定すれば同様に駆動できた。
第9図は、不発間第3の実施例金示す駆動波形及び光透
過特性を示した図であり、液晶素子は第1の実施例に使
用したもので、表示内容は第4図の信号を極Y、上内容
であpその時の第1番目の画素XIY1 の選択、非選
択状態での液晶に印加される電圧波形、ia過時特性示
した。更に第1の実施例と同様に久のフレーム周期にお
いては、表示内容を反転させた。第1の実施例と異なる
ところは、信号電極に印加されるパルスを単一な交流パ
ルスとせず、パルス列としたことでアシ、これにより、
非選択時に液晶により短いパルス幅)電圧パルスを印加
させたものである。即ち、走査電極X、には選択期間t
。内の第1の電圧パルス(十■、・ts)  として+
16■で100μB、第2の′電圧パルス(波高値−■
2及び−■7でパルス幅t、の電圧パルス列を+3間)
として−■2が一4V、  V7が一10Vでt、が2
5μs、+4が100μs、非選択肋間t、はOVであ
る。一方信号電極Y、には、第3の電圧パルス(波高値
+V、及び0■でパルス1lIllilt、■電圧パル
ス列を+4間)として+V、が+6■、パルス幅t、が
25μs、+4が100μs、第4の電圧パルス(波高
値0■及び−■、でパルス幅t5の電圧パルス列全+4
間)として−■、が一6V、パルス幅t、が25μθ+
  +4が100μs、第5の電圧パルス(波高値OV
及び−■、でパルス幅t、の電圧パルス列kts間)と
して−■3が一6V、パルス幅t、が25μs、+3が
100μ日1m6の電圧パルス(波高値Ov及び+V3
でパルス幅t、の電圧パルス列k ta間)として+v
sが+6v、パルス幅tIlが25μs、taが100
μ8を印加し、走査電極の数は64本とした。素子の各
画素には、選択期間t。内’f o n l、たい場合
には、正極性側の100μ日のパルス幅での飽和値以上
の+16Vで25μs、  +10Vで25μ日の電圧
パルスの2周期分及び負極性側の100μBでのしきい
値電圧以下である一4vが印加されOn表示となる。又
off (、たい場合には、正極性側の100μSのパ
ルス幅での飽和値以上の+16vで25 μs 、  
+22 Vで25μ日の2周期分及び負極性側の100
μBでの飽オロ値である一10v が印加さ3off表
示となる。一方弁選択期間t、内には、パルス幅25μ
Bで+6vの%正パルスが印加されることになるが、パ
ルス幅が短カく、このパルス幅で+6vでは液晶は応答
しないため良好な表示が得られた。更に、第4図に示し
た信号電極Y1上の表示内谷設疋の時の画素X、Y1 
の光透過特性ケ第9図中VCボしたが、on。
offのコントラスト比は、およそ1:23であり、又
第4図中の信号電極Y2+Y3 上の表示内容において
もほぼ同等の光透過特性が得られた。又、他の走査′電
極(Xt〜xn) 上の画素においても良好な表示が得
られた。
上記実施例は、本発明の一例會示すもので第1の電圧パ
ルス全正極性のみで示したが負極性でも同様に可能であ
り、又、液晶素子の特性により電圧パルスの波高値、パ
ルス幅等任意に選択でき、液晶材料もMBRA−、−、
+3に限定されなく他の強誘電性液晶に於いても使用で
きる。災に用途も表示素子に限定さ扛ず、例えば電子シ
ャッター、偏光器等にも応用が可能である。
〔発明の効果〕
以上述べたように不発明によれば、非選択時に液晶には
、各画素の選択内容及び多重度に関係なく液晶のしきい
値以下で常に正負電圧パルスの直流成分の平均値が零に
なるように印加されるため、液晶の劣化防止につながる
ことは勿論、パルス幅依存性及び累積応答効果等による
液晶の選択内容の変化防止等につながる。史に素子のセ
ル厚、配回状態、液晶のしきい個物性等、素子側に加わ
る負担全大幅に改善できる。又、非選択時に印加される
ば流成分の平均値が実効値においても、各画素の選択内
容、多重度に関係なく一定となるため、画素間のコント
ラストむら全著しく低減できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は、従来例の駆動波形を示す図、第3図
は、不発明が適応できる液晶素子の一例を示す図であり
、第3図(a)FX、断面図、第3図(’b)は平面図
である。第4図は、第3図素子の一例の表示内容を示す
図、第5図は、不発明の第1の実施例を示す駆動波形、
元透過特性會示す図、第6図は、第5図に示す駆動波形
全実現する具体的回路の一例を示す図、第7図は、第6
図に示した回路の各点における信号波形を示した図、第
8図は、本発明の第2の実施例である駆動波形、光透過
特性を示した図、第9図は、不発明の第3の実施例であ
る駆動波形、光透過特性含水した図である。 21.22:  基板 26   : 走査電極 24   : 信号電極 25   : 配回膜 26   : 液晶 27.28:  偏光板 29    : シール剤 61    : アンドゲート 62   : ノアゲート 65    ; トランスミッシ日ンゲート64   
: 液晶索子 以   上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電極を有する一対の基板間に強誘電性液晶を挾持してな
    る液晶素子を、線順次走査によりマルチプレクシング駆
    動する方法に於いて、走査電極には、選択期間に液晶分
    子を一方向に揃えるための液晶の飽和値を越える大きさ
    の第1の電圧パルス、及びこれと逆極性で、逆方向の液
    晶の飽和値より小さい大きさの第2の電圧パルスを印加
    し、非選択時には零ボルトであり、一方信号電極には、
    前記第2の電圧パルスに対応する期間に、第2の電圧パ
    ルスと合成した時、第2の電圧パルス側の極性での液晶
    の飽和値以上の大きさにすることのできる第3の電圧パ
    ルス、又はこの極性側での液晶のしきい値以下とするた
    めの前記第3の電圧パルスと逆極性で直流成分の等しい
    第4の電圧パルスを印加し、かつ前記第1の電圧パルス
    に対応する期間内に、それぞれ前記第3、第4の電圧パ
    ルスと逆極性で直流成分が等しくしかも前記第1の電圧
    パルスと合成した時、前記第1の電圧パルス極性側の液
    晶の飽和値以上となるような第5、第6の電圧パルスを
    印加することを特徴とする液晶素子の駆動方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0643434A (ja) * 1991-05-20 1994-02-18 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 電気光学装置およびその画像表示方法

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