JPS61180123A - ヘツドランプの光軸検査方法及びその装置 - Google Patents
ヘツドランプの光軸検査方法及びその装置Info
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- JPS61180123A JPS61180123A JP2119085A JP2119085A JPS61180123A JP S61180123 A JPS61180123 A JP S61180123A JP 2119085 A JP2119085 A JP 2119085A JP 2119085 A JP2119085 A JP 2119085A JP S61180123 A JPS61180123 A JP S61180123A
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- Japan
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- optical axis
- headlamp
- image
- screen
- video signal
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M11/00—Testing of optical apparatus; Testing structures by optical methods not otherwise provided for
- G01M11/02—Testing optical properties
- G01M11/06—Testing the alignment of vehicle headlight devices
- G01M11/064—Testing the alignment of vehicle headlight devices by using camera or other imaging system for the light analysis
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M11/00—Testing of optical apparatus; Testing structures by optical methods not otherwise provided for
- G01M11/02—Testing optical properties
- G01M11/06—Testing the alignment of vehicle headlight devices
- G01M11/064—Testing the alignment of vehicle headlight devices by using camera or other imaging system for the light analysis
- G01M11/065—Testing the alignment of vehicle headlight devices by using camera or other imaging system for the light analysis details about the image analysis
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はヘッドランプの光軸検査方法及びその装置に係
り、特に、自動車のヘッドランプの光軸の中心位置が規
格値の範囲内にあるか否かを検査するに好適なヘッドラ
ンプの光軸検査方法及びその装置に関する。
り、特に、自動車のヘッドランプの光軸の中心位置が規
格値の範囲内にあるか否かを検査するに好適なヘッドラ
ンプの光軸検査方法及びその装置に関する。
従来、自動車の監査工場において、ヘッドランプの光軸
検査を行う場合、第5図に示されるようなヘッドランプ
テスタ10が用いられていた。このテスタ10はレンズ
12の周囲に4個の受光素子14 a、 14 b、
14 c、 14 dを有する。そしてこのテス
タ10を用いて検査する場合、ヘッドランプ16からの
照射光を受光し各受光素子による受光量が一定となる位
置にテスタ10を移動させ、ヘッドランプ16の照射光
による光像をレンズ12を介してスクリーン上に映し出
し、スクリーン上の最高照度点を光軸として検査するこ
とが行われていた。
検査を行う場合、第5図に示されるようなヘッドランプ
テスタ10が用いられていた。このテスタ10はレンズ
12の周囲に4個の受光素子14 a、 14 b、
14 c、 14 dを有する。そしてこのテス
タ10を用いて検査する場合、ヘッドランプ16からの
照射光を受光し各受光素子による受光量が一定となる位
置にテスタ10を移動させ、ヘッドランプ16の照射光
による光像をレンズ12を介してスクリーン上に映し出
し、スクリーン上の最高照度点を光軸として検査するこ
とが行われていた。
ところが、ヘッドランプ16にハロゲンヘッドランプを
用いた場合には、第6図に示されるように最高照度点が
2ケ所生じるため、光軸の位置が最高照度点L1と最高
照度点L2とを結んだ直線り上となり、一義的に定まら
ないという不具合が生じた。
用いた場合には、第6図に示されるように最高照度点が
2ケ所生じるため、光軸の位置が最高照度点L1と最高
照度点L2とを結んだ直線り上となり、一義的に定まら
ないという不具合が生じた。
そこで、本願出願人は、特開昭57−179639号公
報に記載されているように、ヘッドランプの直接光を検
出することによりヘッドランプの高さ位置を求め、この
ヘッドランプ高さ位置から主光軸検査の合格範囲を示す
ウィンドウを求め、このウィンドウを表示装置に画像表
示し、次いで車両の前方に設置されたスクリーン上にお
けるヘッドランプの配光パターンから一定照度以上の等
照度閉曲面の重心位置を求め、前記表示装置に画像表示
すると共に、前記等照度閉曲面の重心位置がウィンドウ
内に入るようにヘッドランプの位置調整を行うようにし
たものを提案した。
報に記載されているように、ヘッドランプの直接光を検
出することによりヘッドランプの高さ位置を求め、この
ヘッドランプ高さ位置から主光軸検査の合格範囲を示す
ウィンドウを求め、このウィンドウを表示装置に画像表
示し、次いで車両の前方に設置されたスクリーン上にお
けるヘッドランプの配光パターンから一定照度以上の等
照度閉曲面の重心位置を求め、前記表示装置に画像表示
すると共に、前記等照度閉曲面の重心位置がウィンドウ
内に入るようにヘッドランプの位置調整を行うようにし
たものを提案した。
しかしながら、本題出願人が先に出願した方法では、ヘ
ッドランプの光軸位置を求めるのに2台のテレビカメラ
などを必要とするので、簡単な構成でかつ簡単な操作に
よってヘッドランプの光軸位置を検査できるものが要嚇
されていた。
ッドランプの光軸位置を求めるのに2台のテレビカメラ
などを必要とするので、簡単な構成でかつ簡単な操作に
よってヘッドランプの光軸位置を検査できるものが要嚇
されていた。
本発明は、前記従来の課題に鑑みて為されたものであ妙
、その目的は簡単な操作により又簡単な構成によってヘ
ッドランプの光軸位置を正確に測定することができるヘ
ッドランプの光軸検査方法及びその装置を提供すること
にある。
、その目的は簡単な操作により又簡単な構成によってヘ
ッドランプの光軸位置を正確に測定することができるヘ
ッドランプの光軸検査方法及びその装置を提供すること
にある。
前記目的を達成するために、本発明は、第1図に示され
るように、ヘッドランプの照射光によるスクリーン上の
配光パターンのうち等照度の配光パターンを選択して撮
像しくステップ100)、この撮像による画像をCRT
画面上に表示する(ステップ102)と共疋、ヘッドラ
ンプの光軸の合格範囲をCRT画面上に表示しくステッ
プ104)、配光パターンの、うち等照度閉曲面の重心
位置を求め(ステップ106)、この重心位置を光軸と
してCRT画面上に表示しくステップ108)、この重
心位置の表示によりヘッドランプの光軸検査を行うよう
にしたものであり、又さらに本発明は、ヘッドランプの
照射光による光像を映し出すスクリーンと、スクリーン
上の光像による配光パターンのうち等照度の配光パター
ンを選択して撮像するテレビカメラと、テレビカメラの
出力による複合映像信号のうち映像信号を画像データに
変換して格納するメモリ部と、複合映像信号を受けてC
RT画面上に画像を表示する表示部と、ヘッドランプの
光軸の合格範囲を示す規格値を画像データで出力する規
格値設定部と、メモリ部の画像データを取り込み、この
画像データを基に等照度閉曲面の重心位置を算出し、こ
の算出値を画像データとして出力する重心位置演算部と
、前記各画像データを映像信号に変換し、さらにこの信
号を複合映像信号に変換して出力する複合映像信号発生
部と、を有する装置を構成したものである。
るように、ヘッドランプの照射光によるスクリーン上の
配光パターンのうち等照度の配光パターンを選択して撮
像しくステップ100)、この撮像による画像をCRT
画面上に表示する(ステップ102)と共疋、ヘッドラ
ンプの光軸の合格範囲をCRT画面上に表示しくステッ
プ104)、配光パターンの、うち等照度閉曲面の重心
位置を求め(ステップ106)、この重心位置を光軸と
してCRT画面上に表示しくステップ108)、この重
心位置の表示によりヘッドランプの光軸検査を行うよう
にしたものであり、又さらに本発明は、ヘッドランプの
照射光による光像を映し出すスクリーンと、スクリーン
上の光像による配光パターンのうち等照度の配光パター
ンを選択して撮像するテレビカメラと、テレビカメラの
出力による複合映像信号のうち映像信号を画像データに
変換して格納するメモリ部と、複合映像信号を受けてC
RT画面上に画像を表示する表示部と、ヘッドランプの
光軸の合格範囲を示す規格値を画像データで出力する規
格値設定部と、メモリ部の画像データを取り込み、この
画像データを基に等照度閉曲面の重心位置を算出し、こ
の算出値を画像データとして出力する重心位置演算部と
、前記各画像データを映像信号に変換し、さらにこの信
号を複合映像信号に変換して出力する複合映像信号発生
部と、を有する装置を構成したものである。
以下、本発明の好適な実施例を図面に基づいて説明する
。
。
第2図には、本発明の好適な実施例の構成が示されてい
る。第2図において、車両の検査ライン上には、ヘッド
ランプ30の照射光による光像を映し出す半透明のスク
リーン32が移動可能に設置されている。そしてスクリ
ーン32を境にして車両34と反対側には検査台36が
設置されてお9、この検査台36上にはテレビカメラ取
付台38が水平方向に移動可能に固定されている。この
テレビカメラ取付台38には支持台40が昇降自在に取
付けられており、この支持台40には工業用テレビカメ
ラ42が固定されている。又検査台36上には制御装置
44が固定されており、制御装置44の表面パネル46
にはCRT48、各種設定値及び指令値を操作ボタンの
操作によって出力する操作部50が配設されている。
る。第2図において、車両の検査ライン上には、ヘッド
ランプ30の照射光による光像を映し出す半透明のスク
リーン32が移動可能に設置されている。そしてスクリ
ーン32を境にして車両34と反対側には検査台36が
設置されてお9、この検査台36上にはテレビカメラ取
付台38が水平方向に移動可能に固定されている。この
テレビカメラ取付台38には支持台40が昇降自在に取
付けられており、この支持台40には工業用テレビカメ
ラ42が固定されている。又検査台36上には制御装置
44が固定されており、制御装置44の表面パネル46
にはCRT48、各種設定値及び指令値を操作ボタンの
操作によって出力する操作部50が配設されている。
テレビカメラ42はスクリーン32上の配光パターン5
2を撮像し、この撮像による複合映倫信号を制御装置4
4へ出力するように構成されている。この配光パターン
の撮像に当っては、レンズ絞り54を調整することによ
り、配光パターン52のうち等照度の配光パターンを選
択して撮像することができる。
2を撮像し、この撮像による複合映倫信号を制御装置4
4へ出力するように構成されている。この配光パターン
の撮像に当っては、レンズ絞り54を調整することによ
り、配光パターン52のうち等照度の配光パターンを選
択して撮像することができる。
制御装置44は、第3図に示されるように、CPU60
、メモリ部を構成するA/D変換器62とフレームメモ
リ64、重心位置演算部としての重心演算回路68、規
格データメモ+770.複合映像信号発生部を構成する
ビデオRAM72、スイッチ74、出力データコントロ
ーラ76、I10ボート78、表示部を構成するCRT
48とCRTコントローラ80などを有し、出力データ
コントローラ76、フレームメモリ64 、を6演算回
路68などがパスライン82で接続されている。
、メモリ部を構成するA/D変換器62とフレームメモ
リ64、重心位置演算部としての重心演算回路68、規
格データメモ+770.複合映像信号発生部を構成する
ビデオRAM72、スイッチ74、出力データコントロ
ーラ76、I10ボート78、表示部を構成するCRT
48とCRTコントローラ80などを有し、出力データ
コントローラ76、フレームメモリ64 、を6演算回
路68などがパスライン82で接続されている。
テレビカメラ42の出力による複合映像信号S1はスイ
ッチ74を介してCRTコントローラ80へ供給されて
いると共にA/D変換器62に供給されている。このた
め、テレビカメラ42の撮像による画像がCRT48の
画面上に表示されると共に、複合映像信号S1のうち映
像信号がA/D変換器62によりデジタル信号に変換さ
れ、フレームメモリ64に画像データとして格納される
。
ッチ74を介してCRTコントローラ80へ供給されて
いると共にA/D変換器62に供給されている。このた
め、テレビカメラ42の撮像による画像がCRT48の
画面上に表示されると共に、複合映像信号S1のうち映
像信号がA/D変換器62によりデジタル信号に変換さ
れ、フレームメモリ64に画像データとして格納される
。
フレームメモリ64に格納された画像データは、CPU
60の指令によって重心演算回路68に出力される。画
像データが重心演算回路68に供給されると、重心演算
回路68では、画像データを基に等照度閉曲面(ホット
ゾーン)の重心位置の演算を行なう。
60の指令によって重心演算回路68に出力される。画
像データが重心演算回路68に供給されると、重心演算
回路68では、画像データを基に等照度閉曲面(ホット
ゾーン)の重心位置の演算を行なう。
この重心位置を求めるに当っては、ホットゾーンの位置
ベクトル和Σ(x i* y ’ )及び面積Sを演算
し、これにより重心位置G (X、Y)をG(x、y)
=Σ(Xi、Yi)/Sとして求める。
ベクトル和Σ(x i* y ’ )及び面積Sを演算
し、これにより重心位置G (X、Y)をG(x、y)
=Σ(Xi、Yi)/Sとして求める。
算出された重心位置G (X、Y)は画像データとして
出力データコントローラ76を介してビデオRAM72
に格納される。
出力データコントローラ76を介してビデオRAM72
に格納される。
又、ヘッドランプ30の光軸の合格範囲を示す規格値を
設定するために、規格値設定部を構成する操作ボタンを
操作すると、この操作に応じた規格値データがI10ポ
ート78を介して規格値データメモQ 70に格納され
る。この規格値データは出力データコントローラ76か
らの指令により画像データとしてビデオRAM72に格
納される。
設定するために、規格値設定部を構成する操作ボタンを
操作すると、この操作に応じた規格値データがI10ポ
ート78を介して規格値データメモQ 70に格納され
る。この規格値データは出力データコントローラ76か
らの指令により画像データとしてビデオRAM72に格
納される。
なお、フレームメモリ64に格納された画像データも出
力データコントローラ76からの指令により、ビデオR
AM72に格納される。
力データコントローラ76からの指令により、ビデオR
AM72に格納される。
ビデオRAM72に格納された各種画像データは映像信
号に変換され、水平同期信号及び垂直同期信号と合成さ
れる。そして複合映像信号S2としてスイッチ74を介
してCRTコントローラ80へ出力される。CRTコン
トローラ80は映像増幅器、同期信号分離回路、垂直偏
向回路、水平偏向回路などを有し、複合映像信号に従っ
た画像をCRT48の画面上に表示することができる。
号に変換され、水平同期信号及び垂直同期信号と合成さ
れる。そして複合映像信号S2としてスイッチ74を介
してCRTコントローラ80へ出力される。CRTコン
トローラ80は映像増幅器、同期信号分離回路、垂直偏
向回路、水平偏向回路などを有し、複合映像信号に従っ
た画像をCRT48の画面上に表示することができる。
以上の構成において、テレビカメラ42の出力信号を直
接CRTコントローラ80へ出力するようにスイッチ7
4を操作し、スクリーン32をテレビカメラ42の撮像
範囲から外れる位置に移動し、さらてヘッドランプ30
を消灯した状態でテレビカメラ42の撮像による画像を
CRT48の画面上に表示する。この状態で、テレビカ
メラ420原点Pがヘッドランプ30の中心Qと重なる
ようにテレビカメラ42を移動させる。
接CRTコントローラ80へ出力するようにスイッチ7
4を操作し、スクリーン32をテレビカメラ42の撮像
範囲から外れる位置に移動し、さらてヘッドランプ30
を消灯した状態でテレビカメラ42の撮像による画像を
CRT48の画面上に表示する。この状態で、テレビカ
メラ420原点Pがヘッドランプ30の中心Qと重なる
ようにテレビカメラ42を移動させる。
次にスイッチ74を反対側に操作し、スクリーン32を
テレビカメラ42とヘッドランプ300間にセットする
と共にヘッドランプ30を点灯し、スクリーン32上に
ヘッドランプ30の照射光による配光パターン52を映
し出す。この配光パターン52をテレビカメラ42で撮
像すると、撮像による映像信号が順次画像データとして
フレームメモリ64に格納される。そしてこれらの画像
データが順次ビデオラム72に格納され、ビデオラム7
2の出力による映像がCRT48の画面上に表示される
。ここで、検査者がCRT48の画面上に表示された2
値化画像を見ながらレンズ絞り54を調整すると、第4
図に示されるように、任意の等照度閉曲面(ホットゾー
ン)ZlをCRT48の画面上に表示することができる
。
テレビカメラ42とヘッドランプ300間にセットする
と共にヘッドランプ30を点灯し、スクリーン32上に
ヘッドランプ30の照射光による配光パターン52を映
し出す。この配光パターン52をテレビカメラ42で撮
像すると、撮像による映像信号が順次画像データとして
フレームメモリ64に格納される。そしてこれらの画像
データが順次ビデオラム72に格納され、ビデオラム7
2の出力による映像がCRT48の画面上に表示される
。ここで、検査者がCRT48の画面上に表示された2
値化画像を見ながらレンズ絞り54を調整すると、第4
図に示されるように、任意の等照度閉曲面(ホットゾー
ン)ZlをCRT48の画面上に表示することができる
。
このとき、ホットゾーンz1の領域内の画像データがフ
レームメモリ64から順次重心演算回路68に供給され
、重心演算回路68においてホットゾーンz1の重心位
置の算出が行われる。そしてこの算出値が画像データと
してビデオRAM72に格納され、複合映像信号に変換
されてCRT48の画面上に光軸84として画像表示古
れる。
レームメモリ64から順次重心演算回路68に供給され
、重心演算回路68においてホットゾーンz1の重心位
置の算出が行われる。そしてこの算出値が画像データと
してビデオRAM72に格納され、複合映像信号に変換
されてCRT48の画面上に光軸84として画像表示古
れる。
又、操作ボタンの操作によりヘッドランプ30の光軸の
合格範囲を示す規格値を設定すると、この規格値データ
がI10ボート78を介して規格値データメモリ70に
格納され、出力データコントローラ76の指令に上り画
像データとしてビデオRAM72に格納されている。こ
のため、光軸84が表示されたときには、規格範囲の画
像データが複合映像信号に変換され、CRT48の画面
上にほぼ長方形の規格範囲86を示す画像として表示さ
れる。従って、検査者は、光軸84が規格範囲86内に
表示されるか否かによりヘッドランプ30の光軸検査の
合否を判定することができる。
合格範囲を示す規格値を設定すると、この規格値データ
がI10ボート78を介して規格値データメモリ70に
格納され、出力データコントローラ76の指令に上り画
像データとしてビデオRAM72に格納されている。こ
のため、光軸84が表示されたときには、規格範囲の画
像データが複合映像信号に変換され、CRT48の画面
上にほぼ長方形の規格範囲86を示す画像として表示さ
れる。従って、検査者は、光軸84が規格範囲86内に
表示されるか否かによりヘッドランプ30の光軸検査の
合否を判定することができる。
このように、本実施例におrては、配光パターンのうち
ホットゾーンzl内の重心位置を光軸84として測定す
るようにしたため、ヘッドランプ30の光軸を正確に測
定することができる。
ホットゾーンzl内の重心位置を光軸84として測定す
るようにしたため、ヘッドランプ30の光軸を正確に測
定することができる。
又、本実施例によれば、テレビカメラ1台でヘッドラン
プ30の光軸検査を行うことができるため、安価な構成
でかつ簡単な操作によってヘッドランプ30の光軸検査
を行うことができる。
プ30の光軸検査を行うことができるため、安価な構成
でかつ簡単な操作によってヘッドランプ30の光軸検査
を行うことができる。
以上説明したように、本発明によれば、1台のチンピカ
メラの撮像による複合映像信号を基にヘッドランプの光
軸を測定してヘッドランプの光軸検査を行うようにした
ため、簡単な構成で又簡単表操作によってヘッドランプ
の光軸検査を正確に行うことができると込う優れた効果
が得られる。
メラの撮像による複合映像信号を基にヘッドランプの光
軸を測定してヘッドランプの光軸検査を行うようにした
ため、簡単な構成で又簡単表操作によってヘッドランプ
の光軸検査を正確に行うことができると込う優れた効果
が得られる。
第1図は本発明を説明するためのフローチャート、第2
図は本発明が適用された装置の全体構成図、第3図は本
発明に係る装置の具体的構成図、第4図は本発明に係る
装置の画像表示例を示す図、第5図は従来のヘッドラン
プテスタの斜視図、第6図は従来装置による画像表示例
を示す図である。 30・・・ヘッドランプ、 32・・・スクリーン。 42・・・テレビカメラ、−44・・・制御装置。 48・・・CRT、 50・・・操作部。 60・・・CPU、 64・・・フレームメモリ。 68・・・重心演算回路、 72・・・ビデオRAM
。 80・・・CRTコントローラ。
図は本発明が適用された装置の全体構成図、第3図は本
発明に係る装置の具体的構成図、第4図は本発明に係る
装置の画像表示例を示す図、第5図は従来のヘッドラン
プテスタの斜視図、第6図は従来装置による画像表示例
を示す図である。 30・・・ヘッドランプ、 32・・・スクリーン。 42・・・テレビカメラ、−44・・・制御装置。 48・・・CRT、 50・・・操作部。 60・・・CPU、 64・・・フレームメモリ。 68・・・重心演算回路、 72・・・ビデオRAM
。 80・・・CRTコントローラ。
Claims (2)
- (1)ヘッドランプの照射光によるスクリーン上の配光
パターンのうち等照度の配光パターンを選択して撮像に
よる画像をCRT画面上に表示すると共に、ヘッドラン
プの光軸の合格範囲をCRT画面上に表示し、配光パタ
ーンのうち等照度閉曲面の重心位置を求め、この重心位
置を光軸としてCRT画面上に表示し、この重心位置の
表示によりヘッドランプの光軸検査を行うことを特徴と
するヘッドランプの光軸検査方法。 - (2)ヘッドランプの照射光による光像を映し出すスク
リーンと、スクリーン上の光像による配光パターンのう
ち等照度の配光パターンを選択して撮像するテレビカメ
ラと、テレビカメラの出力による複合映像信号のうち映
像信号を画像データに変換して格納するメモリ部と、複
合映像信号を受けてCRT画面上に画像を表示する表示
部と、ヘッドランプの光軸の合格範囲を示す規格値を画
像データで出力する規格値設定部と、メモリ部の画像デ
ータを取り込み、この画像データを基に等照度閉曲面の
重心位置を算出し、この算出値を画像データとして出力
する重心位置演算部と、前記各画像データを映像信号に
変換し、さらにこの信号を複合映像信号に変換して出力
する複合映像信号発生部と、を有することを特徴とする
ヘッドランプの光軸検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2119085A JPS61180123A (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | ヘツドランプの光軸検査方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2119085A JPS61180123A (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | ヘツドランプの光軸検査方法及びその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61180123A true JPS61180123A (ja) | 1986-08-12 |
JPH047940B2 JPH047940B2 (ja) | 1992-02-13 |
Family
ID=12048032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2119085A Granted JPS61180123A (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | ヘツドランプの光軸検査方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61180123A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008039729A (ja) * | 2006-08-10 | 2008-02-21 | Watanabe Denki Kogyo Kk | ヘッドランプ中心点検出方法及びその装置 |
-
1985
- 1985-02-06 JP JP2119085A patent/JPS61180123A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008039729A (ja) * | 2006-08-10 | 2008-02-21 | Watanabe Denki Kogyo Kk | ヘッドランプ中心点検出方法及びその装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH047940B2 (ja) | 1992-02-13 |
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