JP2816456B2 - フォーカス測定装置 - Google Patents

フォーカス測定装置

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JP2816456B2
JP2816456B2 JP3192435A JP19243591A JP2816456B2 JP 2816456 B2 JP2816456 B2 JP 2816456B2 JP 3192435 A JP3192435 A JP 3192435A JP 19243591 A JP19243591 A JP 19243591A JP 2816456 B2 JP2816456 B2 JP 2816456B2
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秀幸 白木
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン受像機や
ディスプレイ装置のカラー陰極線管上でのフォーカスを
測定するフォーカス測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン受像機やディスプレイ装置
の陰極線管の画面上におけるフォーカスの良否判定は目
視によるのが一般的であった。このフォーカスの良否を
目視によって行うときには、陰極線管の画面上に例えば
横方向あるいは縦方向に2個以上のドットパターンを並
べて映し、手元に図5の(a)と(b)に示すように、
ドットパターンが小さく、かつ、間隔があいて輪郭がは
っきりしているフォーカスが良いパターンの写真や図形
と、同図の(c)や(d)に示すように、ドットパター
ンが膨らみ、間隔が狭まってぼやけているフォーカスが
悪いパターンとを用意しておき、これらの基準パターン
と実際に陰極線管の画面に映されたドットパターンとを
見比べながらフォーカスの良否を判断したり、あるい
は、陰極線管の画面の全面に例えばキャラクターのHの
文字を現し、手元に図6の(a)に示すように文字Hの
線が細く間隔もあいていて輪郭がはっきりしているフォ
ーカスが良い状態の写真や図形と、図6の(b)に示す
ように線が太くなり隙間が狭くなって輪郭がぼんやりし
ているフォーカスが悪い状態の写真や図形を用意してお
き、陰極線管の画面に映し出されるキャラクターのHの
文字とこの判断基準となる写真等とを見比べてフォーカ
スの良否を判定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フォー
カスを目視によって判定する方式は、主観的となり、個
人差が出やすく、客観的にフォーカスの良否判定を行う
ことができないという問題がある。
【0004】もちろん、フォーカスの良否を客観的に判
定する手法として、陰極線管の画面に表示されたドット
パターンの縦方向と横方向の直径をスケールによって測
定することも考えられるが、いちいち人の手によって寸
法測定を行うのは非常に煩わしく、また、シャドウマス
クを備えたカラーの陰極線管の画面では、例えば図4の
(a)に示すように、陰極線管のレッドRのフォスファ
を光らせてレッドRのビームのドットパターンを陰極線
管の画面上に映すと、グリーンGとブルーBのフォスフ
ァの部分が光らないために、ドットパターンの輝度分布
が不連続のパターンとなり、その縦と横の直径を正確に
測定することが困難となる。このような場合には、光っ
ているレッドRのフォスファの輝度パターンの輪郭から
ドットパターンを仮想的に求めて直径の測定を行い、フ
ォーカスの良否を判定しなければならないという問題が
あり、フォーカスの良否を客観的に、かつ、正確に判定
するのが非常に困難となっていた。
【0005】本発明は上記従来の課題を解決するために
なされたものであり、その目的は、シャドウマスクを備
えたカラーの陰極線管上においても、ドットパターンの
輝度分布の不連続性による問題を解消し、フォーカスを
自動的に精度良く測定することが可能なフォーカス測定
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、次のように構成されている。すなわち、本
発明のフォーカス測定装置は、カラー陰極線管の画面に
映されるドットパターンのビームスポットを所定量ずつ
水平又は垂直の所定方向に移動するビーム移動手段と、
このビーム移動手段によって移動される各移動位置での
ビームパターンを撮影する撮像カメラと、この撮像カメ
ラによって映された各移動位置での前記ドットパターン
の画像を記憶するメモリと、このメモリに記憶されてい
る各ドットパターンの画像を移動した量だけ元に戻して
合成する画像合成手段と、この画像合成手段によって合
成されたドットパターンからフォーカスの定量判定値を
演算するフォーカス演算部とを有することを特徴として
構成されている。
【0007】
【作用】上記構成の本発明において、カラー陰極線管の
画面上に例えばレッドRのビームのドットパターンを映
し出す。このドットパターンはレッドRのフォスファの
部分でのみ光る輝度分布が不連続のパターンとなる。こ
のパターンを撮像カメラによって撮像し、そのドットパ
ターンの画像をメモリに記憶する。
【0008】次に、カラー陰極線管の画面のレッドRの
フォスファ間の間隔を1ピッチとするとき、ビーム移動
手段により前記ドットパターンを所定量、例えば1/3
ピッチだけ水平方向に移動させその状態におけるドット
パターンを撮像カメラによって撮像し、その画像をメモ
リに記憶させる。この1/3ピッチだけ移動したドット
パターンは1/3ピッチだけレッドRのフォスファの位
置が相対的にずれるので、光る部分が1/3ピッチだけ
水平方向にずれる。
【0009】同様に、ビーム移動手段によりドットパタ
ーンをさらに1/3ピッチ(最初のパターンに対して2
/3ピッチ)だけ水平方向にずらしてそのドットパター
ンの撮像画面をメモリに撮り込む。
【0010】次に、画像合成手段はメモリに記憶されて
いる各移動位置のドットパターンを移動した量だけ元の
方向に戻し、重ね合わせて合成することにより、輝度分
布の不連続部分を互いに補い合ってドットパターン全体
が光る(輝度分布が一様な)パターンとなり、この合成
パターンにより、フォーカス演算部はその縦横の直径や
面積等の予め指定されたフォーカスの定量判定値を算出
する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1には本発明に係るフォーカス測定装置の一実
施例のブロック構成が示されている。同図において、信
号発生器1はドットパターンを作り出し、これをカラー
陰極線管2に加える。カラー陰極線管2はドライブ回路
にドライブされてレッドRとグリーンGとブルーBの指
定されたドットパターンを画面に映し出す。
【0012】カラー陰極線管2には撮像カメラ3が対向
配置されており、陰極線管の画面上に映し出されたドッ
トパターンを撮像してその画像をテレビモニタ4と画像
処理装置5へ送る。テレビモニタ4は撮像カメラ3によ
って撮像された画像をモニタ画面に表示し、リアルタイ
ムでカラー陰極線管2の画面上のパターンを観察できる
ようにする。
【0013】前記カラー陰極線管2と撮像カメラ3との
間にはビーム移動手段としての磁界発生器6が配置され
ている。この磁界発生器6は図2に示すように、円環状
をした基板7の上下位置と水平左右位置にそれぞれ一対
の磁界発生コイル8a,8b,10a,10bを配置したも
ので、前記各磁界発生コイル8a,8b,10a,10bに
は電源11から駆動電流が供給されている。また、これら
の各磁界発生コイル8a,8b,10a,10bに供給され
る電流の大きさは電流検出器12によって検出されてお
り、その検出信号はマイクロコンピュータを内蔵したコ
ントローラ13に加えられている。
【0014】このコントローラ13は電流検出器12から加
えられる電流検出値に基づいて電源11から磁界発生コイ
ル8a,8b,10a,10bに加えられる電流を制御し、
磁界発生コイル8a,8b間に発生する磁界および磁界
発生コイル10a,10b間に発生する磁界の大きさを制御
する。その一方において、コントローラ13は信号発生器
6の動作制御を行うとともに、画像処理装置5に対しバ
スライン14を介して信号の交信を行い、さらに、表示部
15の動作制御を行う。
【0015】画像処理装置5はA/D変換器16と、演算
ユニット17と、イメージメモリ18と、画像合成手段20と
を有して構成されている。
【0016】A/D変換器16は撮像カメラ3から加えら
れるドットパターン画像の輝度アナログデータをデジタ
ルのデータに変換し、その画像データをイメージメモリ
18に加える。イメージメモリ18は撮像カメラ3によって
撮像される各ドットパターンの画像データを記憶するも
のである。画像合成手段20は前記イメージメモリ18に記
憶されている各ドットパターンの画像データの合成を行
う。演算ユニット17は予め指定されたフォーカスの定量
判定値を算出する。そして、この算出結果は表示部15に
表示される。
【0017】次に、本実施例におけるフォーカス測定の
一動作例について説明する。例えば、レッドRのフォー
カス測定を行うときには、図4の(a)に示すように、
レッドRのビームのドットパターンがカラー陰極線管2
の画面上に映し出される。この画面に映されたドットパ
ターンはレッドRのフォスファの部分が光り、グリーン
GとブルーBのフォスファの部分は光らないので、グリ
ーンGとブルーBのフォスファの輝度部分が欠落したド
ットパターンとなる。このドットパターンはA/D変換
器16でデジタルデータに変換されてイメージメモリ18の
所定の位置に記憶される。
【0018】次に、磁界発生器6を動作させてドットパ
ターンのビームスポットを1/3ピッチだけ水平右方向
に移動させる。上下の磁界発生コイル8a,8b間に磁
界を発生させると、その磁界に対して右向きの力が作用
し、ビームスポットを水平方向に移動させる力が作用
し、ビームはその力の方向に移動する。この実施例で
は、レッドRのフォスファとフォスファの間隔を1ピッ
チとし、予め、コントローラ13により電源11から磁界発
生コイル8a,8bに加える電流を可変調整してドット
パターンのビームスポットが1ピッチ移動するのに要す
る電流、つまり、図3の(a)に示すようにレッドRの
フォスファによる輝度の初期取り込みデータを記憶して
おき、次にドットパターンを移動して初期取り込みデー
タと同じレベルの輝度データ(同図(b))が得られた
ときにビームスポットが1ピッチ移動したものと判断
し、その1ピッチの移動に要した磁界発生コイル8a,
8bの電流を求めておき、その1/3の電流を磁界発生
コイル8a,8bに流すように制御することにより、ビ
ームスポットは水平右方向に1/3ピッチだけ移動し、
図4の(b)に示すドットパターンのビームスポットが
得られる。
【0019】この図4の(b)に示すドットパターン
は、前記図4の(a)に示すパターンに対し、1/3ピ
ッチだけずれたパターンの部分がレッドRのフォスファ
の位置となって光り、残りのグリーンGとブルーBのフ
ォスファの部分は輝度が欠落したパターンとなる。この
図4の(b)に示すドットパターンも同様にA/D変換
器16でデジタルデータに変換されてイメージメモリ18の
所定の位置に記憶される。
【0020】次に、コントローラ13の電流制御により、
磁界発生コイル8a,8bにビームスポットが2/3ピ
ッチだけ移動するのに要する電流が供給される結果、ビ
ームスポットは図4の(a)の状態から2/3ピッチだ
け水平右方向に移動した図4の(c)に示すドットパタ
ーンが得られる。この図4の(c)に示すパターンは図
4の(b)に示すパターンよりもさらに1/3ピッチだ
け水平右方向に移動したパターンとなるので、図4の
(b)に示すパターンに対して1/3ピッチだけ、つま
り、図4の(a)に示すパターンに対して2/3ピッチ
だけずれた部分がレッドRのフォスファの位置となって
光り、残りの部分は光らない輝度の欠落したパターンと
なる。そしてこのパターンは同様にデジタルデータに変
換されてイメージメモリ18に記憶される。
【0021】次に、画像合成手段20はイメージメモリ18
に記憶されている図4の(a),(b),(c)のドッ
トパターンの合成を行う。この合成に際し、図4の
(b)に示すドットパターンを1/3ピッチだけ元に戻
して図4の(a)に示すドットパターンに重ね合わせ、
さらに、図4の(c)に示すドットパターンをその移動
した量だけ、つまり、2/3ピッチだけ逆方向に移動し
て図4の(a)に示すパターンに重ね合わせる。この結
果、図4の(d)に示すようなドットパターンが得られ
る。この合成されたドットパターンは図4の(a),
(b),(c)の輝度が欠落した部分が互いに補われて
ほぼドットパターンの全領域が光った状態のパターン
(ほとんど輝度の不連続部分がないドットパターン)が
得られる。そしてこの図4の(d)に示す合成ドットパ
ターンは同様にイメージメモリ18に記憶される。
【0022】次に、演算ユニット17は前記図4の(d)
に示す合成ドットパターンに基づいて、例えば縦と横の
直径(短径と長径の直径)を計ったり、その直径の比を
求めたり、あるいは面積を求めたり、ドットビームの輝
度分布の3次元ヒストグラムや輝度等高線図を求める等
の予め指定した所定の定量判定値を算出しその結果をイ
メージメモリ18に記憶するとともに表示部15に表示す
る。
【0023】前記説明では、レッドRのビームのフォー
カス測定について説明したが、同様に、グリーンGとブ
ルーBのビームに対してもフォーカス測定が行われる。
また、磁界発生コイル10a,10bの電流を制御すること
により、ドットパターンのビームスポットを上下方向に
移動することができ、同様に、ビームスポットを所定の
ピッチずつ上下の一方向に移動して輝度の欠落部分のな
いドットパターンの合成パターンを求め、これに基づい
てフォーカス測定を行うことができる。
【0024】なお、本発明は上記実施例に限定されるこ
とはなく、様々な実施の態様を採り得る。例えば、上記
実施例では、ドットパターンのビームスポットを移動す
る際、ビームスポットが1ピッチだけ移動するのに要す
る磁界発生コイルの電流を電流検出器12によって検出
し、その検出電流に基づいて移動のピッチ分だけの電流
を磁界発生コイルに供給するようにしたが、このビーム
スポットを移動する手法は必ずしもこれに限らず、例え
ば、カラー陰極線管のネック部にコンバージェンスコイ
ルを備えておき、ドットパターンのスポットを撮像カメ
ラによって例えば図4の(a)に示すパターンとして撮
り込み、次にコンバージェンスコイルに流す電流をコン
トローラ13で制御しながら流し、ビームスポットがちょ
うど1ピッチずれた輝度データになったときの電流を電
流検出器で検出し、ビームスポットの移動量に応じた電
流をコンバージェンスコイルに流すように制御してもよ
く、あるいは、被測定対象のカラー陰極線管をヘルム・
ホルツ・チャンバ内に収容し、このチャンバ内に流す電
流を同様に自動検出し、ビームスポットの移動量に応じ
た電流を流すように制御したり、さらには、カラー陰極
線管の偏向回路に遅延回路を付加し、偏向回路に流す電
流を遅延制御して所定のピッチ分だけずらしたドットパ
ターンを得るようにしてもよく、さらには信号発生器を
用いて同期信号から映像信号を遅延させることにより、
ドットパターンを所定の量だけ遅らせるように制御し、
同様に所定量だけずれたドットパターンを撮り込むよう
にしてもよい。
【0025】また、上記実施例ではドットパターンを1
/3ピッチずつずらしてドットパターンを撮り込むよう
にしたが、これを、より細かく、例えば1/6ピッチず
つ移動して各移動位置でのドットパターンを撮り込むよ
うにしてもよい。一般に、レッドRとグリーンGとブル
ーBの各フォスファ間には非蛍光の部分があり、厳密に
言えば、1/3ピッチずつ移動した3枚のドットパター
ンを合成した場合にもほんの僅かのビームが光らない輝
度の欠落部分が生じる。この場合、合成パターンのデー
タに補正を施して完全なスポット形状を得るようにする
こともできるが、ビームスポットを1/6ピッチずつと
いう如くより細かく移動することにより、非蛍光の輝度
の欠落部分のない完全なビームスポットを合成すること
ができ、これにより、フォーカス測定の精度をよりいっ
そう高めることが可能となる。
【0026】さらに、本実施例の応用として、水平方向
の磁界発生コイル10a,10bを併用し、ドット管のビー
ム形状を同様にして得ることもできる。
【0027】
【発明の効果】本発明はドットパターンを所定量ずつ移
動して各移動位置のパターンを撮り込んでメモリに記憶
させ、各移動位置でのドットパターンを移動量だけ元に
戻して各パターンを合成するようにしたものであるか
ら、カラー陰極線管においても輝度が不連続となる欠落
部分のないほぼ完全なドットパターンを合成することが
でき、その合成パターンによりフォーカスの測定を行う
ことができるので、フォーカスの測定を高精度、かつ、
正確に行うことが可能となる。
【0028】また、フォーカスの測定結果を定量判定値
によって判断するので、従来の目視による手法に比べ、
測定結果の客観性が得られ、しかも、前記の如く高精度
の測定ができるので、その測定の信頼性は飛躍的に高め
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフォーカス測定装置の一実施例を
示すブロック構成図である。
【図2】同実施例の装置を構成する磁界発生器の説明図
である。
【図3】同実施例の装置の磁界発生器によるビームスポ
ットの1ピッチ移動の検出例を示す説明図である。
【図4】同実施例におけるビームスポットの移動パター
ンとそれらの合成パターンとを示す画像処理の説明図で
ある。
【図5】従来のドットパターンを用いた目視によるフォ
ーカス測定の一例を示す説明図である。
【図6】従来のキャラクター文字を用いた目視によるフ
ォーカス測定の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
2 カラー陰極線管 3 撮像カメラ 6 磁界発生器 17 演算ユニット 18 イメージメモリ 20 画像合成手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー陰極線管の画面に映されるドット
    パターンのビームスポットを所定量ずつ水平又は垂直の
    所定方向に移動するビーム移動手段と、このビーム移動
    手段によって移動される各移動位置でのビームパターン
    を撮影する撮像カメラと、この撮像カメラによって映さ
    れた各移動位置での前記ドットパターンの画像を記憶す
    るメモリと、このメモリに記憶されている各ドットパタ
    ーンの画像を移動した量だけ元に戻して合成する画像合
    成手段と、この画像合成手段によって合成されたドット
    パターンからフォーカスの定量判定値を演算するフォー
    カス演算部とを有するフォーカス測定装置。
JP3192435A 1991-07-05 1991-07-05 フォーカス測定装置 Expired - Lifetime JP2816456B2 (ja)

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JP3192435A JP2816456B2 (ja) 1991-07-05 1991-07-05 フォーカス測定装置

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Publication Number Publication Date
JPH0514936A JPH0514936A (ja) 1993-01-22
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9575565B2 (en) 2012-07-13 2017-02-21 Juice Design Co., Ltd. Element selection device, element selection method, and program

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9575565B2 (en) 2012-07-13 2017-02-21 Juice Design Co., Ltd. Element selection device, element selection method, and program

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