JPS61179312A - 面状の織地を接着するための方法と装置 - Google Patents

面状の織地を接着するための方法と装置

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JPS61179312A
JPS61179312A JP61016974A JP1697486A JPS61179312A JP S61179312 A JPS61179312 A JP S61179312A JP 61016974 A JP61016974 A JP 61016974A JP 1697486 A JP1697486 A JP 1697486A JP S61179312 A JPS61179312 A JP S61179312A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、互いに接着すべき織地、すなわち表地と芯地
とを互いに重ね、かつ熱と圧力とを使用して互いに接着
せしめることにより面状の織地、特に外とう用のものを
接着するための方法と装置に関する。
従来技術 上記形式の方法と装置は西ドイツ国特許出願P 340
5505.3号明細書から公知である。
この、表地切断片と芯地切断片の形状で異なる寸法の繊
維の平面組織体を経済的に接着せしめるのに特に公適で
ある公知の装置は、操作側で、当て重ねステーション載
置面の前方に表地切断片のための保持機構を備えている
。芯地切断片については載置面の操作側と反対側の範囲
の上方に芯地ホルダ(保管面)が設けられている。
大量(束)の幅の狭い、特にストリップ状の芯地切断片
を芯地ホルダ上に載せると、この束ないしは切断片がバ
ラバラと落ちることが屡々あり、これは作業者の作業の
仕方ないしは取扱いに不都合であり、したがつ゛C効率
を抑制する。
発明が解決すべき問題点 本発明の課題は、冒頭に記載された形式の方法と装置を
、芯地切断片のより好都合な、経済的な取扱いが得られ
るように改善することである。
問題点を解決するための手段 上記の課題を解決するための本発明の方法の手段は、主
として帯状の芯地をまとめて一体に巻取り、表地上に当
て重ねる直前に自動的に所定の固定長に切断することで
ある。
上記の課題を解決するための本発明の装置の手段は、互
いに接着すべき織地が相対運動可能なプレス板間で熱と
圧力を使用して互いに接着されるようになっており、か
つ操作側に互いに接着すべき織地を手で互いに重ねるた
めの当て重ねステーションと、該当て重ねステーション
の範囲に供給用の芯地材料のためのホルダとが配置され
ている形式の装置において、巻取られた、主として帯状
の芯地材料を保持し、かつ固定長に切断する芯地供給機
ないしは機構を備えていることである。
実施例 第1図に示された、織地を熱と圧力を用いて接着するた
めの装置を符号10で示す。装置10はプレス板(図示
せず)を備えた当て重ねステーション11を持っており
、第1図ではこの当て重ねステーション11にちょうど
表地部分12が載せられている。芯地供給機13が当て
重ねステーション11の範囲内の旋回アーム14に配置
され°ており、旋回アーム14は装置10のケーシング
に取付けられている。旋回アーム14はほぼU字形に構
成されていて、計6りの旋回軸線15,16.11を有
しており、そのために旋回アームは当て重ねステーショ
ン11の範囲内の任意の位置へ移動することができる。
2つの鉛直の旋回軸11115と17は水平の旋回軸線
16に対して垂直に位置している。
芯地供給機13には巻取られた供給用の芯地材料が燥出
しロールの形状で保持されており、この芯地の前端が予
め準備された芯地切断予定片′19として突出している
。芯地切断予定片19は所定の寸法長さを持っており、
かつ以下の説明から明らかでちるように、この寸法に切
断される。
第2図には芯地供給機13の側面図が示されている。2
つの繰出し8棒20.20’が芯地供給機13から垂直
に突出しており、繰出し8棒20 、20’には巻取ら
れた芯地材料を有する繰出しロール18もしくは18′
が保持されている。
芯地材料が直線の縁を持った帯材21もしくは21′の
形状を有していると有利である。しかし芯地材料の縁は
特定の用途については平面図でみて別の輪郭、例えば波
形、ジグデグ形等を有していてよい。片面接着では1個
の繰出しロールのみが使用されるにすぎないが、いわゆ
るサンドウィッチ接着では図示の2つの繰出しロール1
8 、18’が必要である。サンドウィッチ接着では表
地と芯地から成るユニット2つが互いに鏡像形に上下に
配置されており、すなわち下側の表地上に第1の芯地が
配置され、この芯地の上にもう1つの芯地がこれに配属
された上側の表地とともに配置されている。
繰出しロール18もしくは18′から繰出された、芯地
材料である帯材21もしくは21′は変向案内ローラ2
2を経て平らな、すなわちプレート状の表面を帯材調整
装置23に達する。
第2図から判るように、帯材は変向案内ローラ22に小
さな巻掛は角度で巻掛けられてこの変向案内ローラ22
を介して帯材調整装置23の上面へ送られる。この場合
には変向案内ローラ22の頂点を通る接線が帯材調整装
置230表面とほぼ同一面上にあるので、帯材調整装置
23は帯材に対して作用しない。対応する帯材案内が帯
材21′に関して第2図に示されている。
この場合には帯材21′は帯材調整装置23の上面に対
して直角の方向から該上面へ送られるので、帯材調整装
置230表面の丸味を付けられた縁で変向茶内される。
帯材調整装置23から帯材ないしは帯材21もしくは2
1′は駆動されるローラ24と駆動されない押圧ロー2
25とから成る搬送装置へ達する。ローラ24はベルト
(例えばVベルトまたは歯付きベルト)27を介してス
テップモータ26によって駆動される。押圧ローラ25
は旋回アーム28に支承されており、旋回アーム28の
他方の端部は芯地供給機13に取付けられた旋回支承部
29に保持されている。旋回アーム28と押圧ローラ2
5はばね30によってローラ24に対して押圧されてい
る。
帯材21および(または)21′はロール24と押圧ロ
ール25との間の間隙を通って切断装置31へ至り、こ
こから斜め下方へ向いたフラノf32に達する。フラッ
プ32の切断装置側の端部は旋回支承部33に保持され
ている。帯材の前端部分、すなわち(第2図ではまだ切
断されていない)芯地切断予定片1日がフラップ32の
上面1に位置している。フラッフ°32の下方には電気
的なスイッチ34が配置されており、該スイッチ34の
スイッチアーム35はばね負荷されていて、フラップ3
2の下面に対して押し付けられている。
手で芯地切断予定片19を引っ張ると、フラップ32が
若干下方へ旋回して、スイッチ34    ・を操作す
る。スイッチ34は制御信号を電子制御系(第3図から
第9図)へ送り、次いで電磁石36が切断装置31を作
動させ、その結果芯地切断予定片19は切断される。こ
の切断過程の直後にステップモータ26は電子制御系に
よって駆動され、ステップモータ26によってベルト2
7を介してローラ24が駆動され、したかって帯材ない
しは帯材21および(または)21′はプリセレクトス
イッチ37によって予め決められた固定長だけ送られる
操作経過の制御については第3図から第8図を参照しな
がら詳しく述べられる。
第3図からはローラ24、押圧ローラ25゜ステップモ
ータ26の精確な配置が判る。芯地供給機13のケーシ
ング側壁3Bにはローラ24と押圧ローラ25とが支承
されており、ロー224のだめの軸受39は、ケーシン
グ側壁38からケーシング内部へ向かって直角方向に突
出した軸受ホルダ40内に取付けられている。
軸受ホルダ40の後端部がらジャーナル端部41が突出
しており、ジャーナル端部41はベルト車42を支持し
ている。支承部ホルダ40の下方ではステップモータ2
6がケーシング内部へ突入するようにケーシング側壁3
8に例えばねじ結合によって堰付けられており、モータ
軸43は同様にベルト車44を支持している。
ベルト車42と44とはベルト27を介して互いに駆動
されるように結合されている。帯材21をできる限り微
細に段階的に前送りさせるためには、ベルト車44とベ
ルト車42との伝達比は比較的大きい。
゛ケーシング内部には電子制御装置45も配置されてい
るが、その精確な組込み位置は任意であってよい。
第4図には切断装置31の詳細が示されている。゛電磁
石36は引張り・抑圧磁石として構成されていて、ケー
シング側壁38内に取付けられている。磁石プランジャ
46はL字形のカッタ48の、アーム4Tと結合されて
おり、カッタ48は旋回支承部49に保持されている。
カッタ48の刃50はケーシング側壁38の開口57を
通ってケーシングから突出している。
図示の実施例では刃50の下方に定置の対向刃52が配
置されており、切断されるべき帯材21は刃50と対向
刃52との間を通過する。
電磁石36が励起されると、磁石プランジャ46がカッ
タ48を時計回りと逆の方向へ旋回させ、その結果刃5
0が対向刃52の方向へ移動し、かつ切断過程を行なう
第2図から第4図と合わせて参照すると、第5図から押
圧ローラ25の旋回アーム28の精確な配置、すなわち
ケーシング内部における配置並びに押圧ローラ25の支
承が判る。第5図で認められる他の部材については第2
図から第4図との関連で説明したので、ここでは繰返さ
ない。
第3図には本発明による装置の略示ブロック回路図が示
されている。全作業経路は電子制御装置45によって行
なわれる。電子制御装置45はスイッチ34とプリセレ
クトスイッチ37から人力信号を受け、かつ出力信号を
電磁石36とステップモータ26へ出す。電流は電源装
置53から供給される。
切断されていない芯地切断予定片19の端部な引っ張る
と、フラップ32が下方へ旋回せしめられ、かつスイッ
チ34を操作する。スイッチ34は電子制御装置45に
”開始信号”を送る。電子制御装置45はこの開始信号
を受けた後先ず電磁石36を作動させ、この電磁石36
が切断装置31を作動させる。刃50が対向刃52と協
働して帯材21を切断する。次いで電磁石36が例えば
ばね力によって休止位置へ戻され、かつこのあとは電子
制御系がパルスによってステップモータ26を駆動し、
その結果ローラ24が押圧ローラ25と協働して帯材2
1を前進させる。動子制御装置45は一定数のパルスを
発生し、そのために帯材は所定の固定長だけ前進せしめ
られる。このパルスの数はディジタル式のプリセレクト
スイッチ37によって決められる。したがって筐用者は
切断される芯地切断予定片19の長さを予め設定するこ
とができる。帯材21がこの設定された長さだけ前進せ
しめられると直ちに、電子制御装置45はステップモー
タ26を停止させ、かつ芯地供給機は新たな作業周期の
ための準備態勢に入る。
第7図には電子制御装置45が詳細に示されている。電
子制御装置45はカッタ磁石論理回路54を備えており
、カッタ磁石論理回路540制御入力側はスイッチ34
と接続されている。
カッタ磁石論理回路54の出力側は電磁石36のための
駆動回路55と接続されている。カッタ磁石論理回路5
4の信号出力側(導線56)はステップパルス発生器5
7の開始入力側と接続されている。導線56上に信号が
現われると直ちにステップパルス発生器57は調節可能
な、所定の周波数を持つパルスを出力側(導線58)で
発生し始める。このパルスは同時カウンタ59とステッ
プモータ制御装置60へ送られる。
ステップモータ制御装置60は出力側でステップモータ
26ないしはそのコイル62のための駆動回路61と接
続されている。ステップパルス発生器57のパルス毎に
ステップモータ26は同定のステップ角度だけ回転させ
ちれる。
カウンタ59は、ステップパルス発生器57からこのカ
ウンタ59に送られるパルス数をカウントする。カウン
タ59のもう1つの入力端にはディジタルのプリセレク
トスイッチ3γによって調節された数値が送られている
。カウンタ59の数量がこの所定の数値と等しくなるや
直ちに出力側(導線63)に停止信号が現われ、この停
止信号はカッタ磁石論理回路54へ導かれる。カッタ磁
石論理回路54は停止信号に基づいて導線56を介して
ステップパルス発生器57の作動を終了させ、かつ電磁
石36の操作用の遮断を解除する。このようにして1作
業周期が終了する。
第8図には従来の構成素子を用いた電子制御装置45の
可能な構成が示されている。
カッタ磁石論理回路54は単安定フリップ・フロラ70
64を備えており、該単安楚クリップ・70ツブ64の
入力端はスイッチ34と接続されている。単安定フリッ
プ・フロップ64の出力側Qはアンド素子65の入力端
および同時に延時素子660入力側と接続されている。
延時素子66の出力側は双安定フリップ・フロップ67
のセット入力側Sと接続されており、双安定フリップ・
フロップ67の出力側Qはステップパルス発生器57の
開始/停止入力側と接続されている。フリップ・フロッ
プ6Tの反転出力側lはアンド素子65の他の入力側と
接続されている。
アンド素子65の出力側は駆動回路55を介して電磁石
36と接続されている。ステップパルス発生器57の出
力側は一方ではステップモータ制御装置60と駆動回路
61とを介してステップモータ26と接続されており、
かつ他方テは導線69を介してカウンタ59のカウント
入力側と接続されている。カウンタ59の池の入力端は
プリセレクトスイッチ3Tと接続されている。カウンタ
59はここではダウンカウンタである。ダウンカウンタ
はフリップ・フロップ67の出力側Qと凄続されている
”プリセット”−入力端68で受けた制御パルスに基い
てノリセレクトスイッチ37によって予め設定されたカ
ウンタ示度を受取り、かつこのカウンタ示度から出発し
てステップパルス発生器57のパルス毎に1数字ずつカ
ウントダウンする。カウンタ59の示度が”零”に達し
たら直ちに、カウンタ59の出力側(導線63)に停止
信号が現われ、この停止信号はフリップ・フリップ67
のリセット入力側Rへ送られる。
この回路の作動形式は以下の通りである:スイッチ34
が操作されると、これによって単安定フリップ・フロッ
プが作動されて、出力側Qで単一のパルスを出す。その
反転出力側可で正信号(正論理の場合)を出力する場合
に、双安定7リツゾ・フリップ6γは休止状態にあると
する。したがって単安定7リツプ・70ツブ64の出力
信号によってアンド素子65は導通に切換えられ、次い
で電磁石36が励起され、かつ切断装置31(刃50)
が駆動する。更に単安定フリップ・フロップ64の出力
信号は延時素子66によってカッタ48の作動時間に相
当する所定時間だけ遅延せしめられ、そのために双安定
フリップ・フロップ6Tはこの遅延時間経過後に初めて
出力側Qを論理値″′1”に換える。これによってステ
ップパルス発生器57が作動される。双安定フリップ・
フリップ6Tが導通へ切換えられるとともに該双安定フ
リップ・フリップ6Tの出力側司では論理値”零”が現
われ不、その結果アンド素子65が遮断され、これによ
り電磁石36は、ステップパルス発生器57が作動して
いる間は、仮にこの時間内にスイッチ34が操作された
場合にも励起することができない。
ステップパルス発生器57によって発生されたパルスは
上述の形式でステップモータ26を駆動し、かつ同時に
カウンタ59でカウントする。プリセレクトスイッチ3
7によって設定された数のパルスがカウンタ59でカウ
ントされると直ちにカウンタ59の出力側(導線63)
に信号が現われ、この信号は双安定フリップ・フロップ
67のリセット入力側Rに送られる。
したがって双安定フリップ・フロップ67は休止状態へ
戻される、すなわち出力側Qに論理値”零”が現われ、
他方の出力測子では論理値″1″が現われる。これによ
ってステップパルス発生器57は停止され、かつアンド
素子65は、電磁石36を作動させるために単安定フリ
ッ7°・フロップ64からの次のパルスを通過するよう
に準備される。同時に双安定フリップ・フロップ67の
出力測子とカウンタ59の”プリセット”入力側68と
の接続を介してカウンタ59がプリセレクトスイッチ3
7によって予め与えられた”カウンタ示度状態”を再び
取るようにする。こうして新だな作業周期が開始され得
る状態になる。
発明の効果 本発明のように構成された装置によれば、作業員が予め
準備された芯地切断予定片をつかみ、かつこの芯地切断
予定片を引っ張ることにより電気的なスイッチを作動さ
せ、このスイッチが切断装置、すなわちカッタを電気的
に作動させる形式の取扱いが可能となる。次いで芯地切
断片は表地上に当て重ねられて、西Vイツ国特許出1i
’AP3405505.3号明細書によって公知の形式
で互いに接着せしめられる。作業員が芯地切断片髪型ね
ている間、芯地供給機は自動的に作業を続けて、切断(
分離)過程の直後に繰出しロールから繰出された芯地切
断予定片を予め設定された固定長だけ前送りする。この
ようにして次の芯地切断予定片は既に取除かれろだめの
準備状態に入り、かつ作業周期が終了する。
切断された芯地切断片が帯材がロール状になっていたた
めに丸まっていると、次の接着過程で障害となることが
ある。そのために芯地切断予定片は芯地材料を前送りす
る間に十分に平らに調整する帯材調整装置によって案内
される。
芯地供給機が2つの繰出し8棒を備えていると、サンl
Sウィッチ接着の場合に1作業周期につき2つの芯地切
断予定片を切断することができる。
巻取られた芯地切断予定片を使用したことによって従来
一般的であった、帯状の芯地材料からの中央での芯地切
断片の製作と、この製作方法に結び付いた特別な積重ね
、束状化、保管および搬送の問題とが消失する。本発明
では巻取られた帯状の芯地材料は切断区間をう回しなが
ら直接接着装置へ送られ、これにより異なる寸法を持っ
た繊維の平面組織体を接着するに際しての経済性が全体
的にみて著しく改善される。
装置の構成がコンパクトであるために、芯地ストリップ
もしくは芯地切断片を接着装置の側方で合理的かつ精確
に製作することができる。
特に中央での芯地切断片製作とは異なり芯地材料は1度
手に取ればよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は面状の織地を接着するための装置の当て重ねス
テーションおよび芯地供給機の斜視図、第2図は芯地供
給機を部分的に断面した略示側面図、第2a図は第2図
の芯地供給機の一部分を拡大して詳しく示した図、第3
図は第2図のA−A線に沿った断面図、第4図は第2図
のB−B線に沿った断面図、第5図は第1図の芯地供給
機を部分的に断面して示した平面図、第3図は芯地供給
機のブロック回路図、第7図は芯地供給機の電子制御系
のブロック回路図、第8図は第7図の電子制御系の詳細
なブロック回路図である。 10・・・装置、11・・・当て重ねステーション、1
2・・・表地、13・・・芯地供給機、14・・・旋回
アーム、15,16.17・・・旋回軸線、18・・・
繰出しロール、19・・・芯地切断予定片、20・・・
繰出し芯枠、21・・・帯材、22・・・変向案内ロー
ラ、23・・・帯材調整装置、24・・・ローラ、25
・・・押圧ローラ、26・・・ステップモータ、27・
・・ベルト、28・・・旋回アーム、29・・・旋回支
承部、30・・・ばね、31・・・切断装置、32・・
・フラップ、33・・・旋回支承部、34・・・スイッ
チ、35・・・スイッチアーム、36・・・電磁石、3
1・・・プリセレクトスイッチ、38・・・ケーシング
側壁、39・・・軸受、40・・・軸受ホルダ、41・
・・ジャーナル端部、42・・・ベルト車、43・・・
モータ軸、44・・・ベルト車、45・・・電子制御装
置、46・・・磁石プランジャ、41・・・アーム、4
8・・・カッタ、49・・・旋回支承部、50・・・刃
、57・・・開口、52・・・対向刃、53・・・電源
装置、54・・・カッタ磁石論理回路、55ぶ駆動回路
、56・・・導線、57・・・ステップパルス発生器、
58・・・導線、59・・・カウンタ、60・・・ステ
ップモータ制御装置、61・・・駆動回路、62・・・
コイル、63・・・導線、6゛4・・・単安定フリツノ
・フロップ、65・・・アンド素子、66・・・延時素
子、67・・・双安定クリップ・フロップ、68・・・
プリセット入力側、69・・・導線。 〜・4 13  芯地供給機

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、互いに接着すべき織地、すなわち表地と芯地とを互
    いに重ね、かつ熱と圧力とを使用して互いに接着せしめ
    ることにより面状の織地を接着するための方法において
    、主として帯状の芯地をまとめて一体に巻取り、表地上
    に当て重ねる直前に自動的に所定の固定長に切断するこ
    とを特徴とする、面状の織地を接着するための方法。 2、先行の芯地が切断された直後に後続の芯地を所定の
    固定長分前方へ送り、この前方へ送られた位置で待期さ
    せ、かつ取出しの直前にもしくは表地上への当て重ねの
    直前に初めて切断する、特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 3、互いに接着すべき織地、すなわち表地と芯地とを互
    いに重ね、かつ熱と圧力とを使用して互いに接着せしめ
    ることにより面状の織地を接着するにあたり、主として
    帯状の芯地をまとめて一体に巻取り、表地上に当て重ね
    る直前に自動的に所定の固定長に切断する方法を実施す
    るための装置であつて、互いに接着すべき織地が相対運
    動可能なプレス板間で熱と圧力を使用して互いに接着さ
    れるようになつており、かつ操作側に互いに接着すべき
    織地を手で互いに重ねるための当て重ねステーションと
    、該当て重ねステーションの範囲に供給用の芯地材料の
    ためのホルダとが配置されている形式のものにおいて、
    巻取られた、主として帯状の芯地材料(21、19)を
    保持し、かつ固定長に切断する芯地供給機(13)ない
    しは機構を備えていることを特徴とする、面状の織地を
    接着するための装置。 4、芯地供給機(13)が当て重ねステーション(11
    )の範囲内の、同範囲内で運動可能な旋回アーム(14
    )等に設けられている、特許請求の範囲第3項記載の装
    置。 5、芯地供給機(13)が旋回アーム(14)に回転可
    能に支承されている、特許請求の範囲第4項記載の装置
    。 6、旋回アーム(14)が少なくとも2つの、互いに垂
    直な旋回軸線(15、16)を有している、特許請求の
    範囲第3項または第4項記載の装置。 7、芯地供給機(13)が、巻取られた芯地の帯材(2
    1、21′)を供給するための繰出しロール(18、1
    8′)を少なくとも1つ備えている、特許請求の範囲第
    3項から第5項までのいずれか1つの項記載の装置。 8、芯地供給機(13)が2つの繰出しロール(18、
    18′)を備えており、これら2つの繰出しロールから
    繰出された帯材(21、21′)が繰出し区間の後方で
    平行に、しかも互いに接触しながら案内されるようにな
    つている、特許請求の範囲第7項記載の装置。 9、芯地供給機(13)の出口の範囲内に旋回可能なフ
    ラップ(32)が配置されており、該フラップ(32)
    の上面に帯材(21、21′)の端部、すなわち芯地切
    断片(19)が位置しており、かつフラップ(32)の
    下面が、電気的なスイッチ(34)のばね負荷されたス
    イッチアーム(35)に支持されている、特許請求の範
    囲第3項から第8項までのいずれか1つの項記載の装置
    。 10、帯材(21、21′)の搬送方向でみてフラップ
    (32)の前方にカッタ(48)と対向刃(52)から
    成る切断装置(31)が配置されており、該切断装置(
    31)が電気的なスイッチ(34)を操作することによ
    つて作動可能な電磁石(36)によつて操作可能である
    、特許請求の範囲第9項記載の装置。 11、ステップモータ(26)と、ベルト(27)と、
    ローラ(24)と押圧ローラ(25)とを備えた搬送機
    構並びに切断過程の終了後に予め調節可能な(プリセレ
    クトスイッチ37により)パルス数に関してステップモ
    ータ(26)を作動せしめる電子制御装置(45)を備
    えている、特許請求の範囲第3項から第10項までのい
    ずれか1つの項記載の装置。 12、帯材調整装置(23)を備えており、該帯材調整
    装置(23)が選択的に(変向案内ローラ22を介して
    )有効または無効になるように構成されている、特許請
    求の範囲第3項から第11項までのいずれか1つの項記
    載の装置。 13、帯材調整装置(23)がプレート状の表面を有し
    ていて、しかも走入側に丸味を有しており、かつ前方に
    位置する変向案内ローラ(22)が、その上面が帯材調
    整装置(23)の上面とともに一平面内に位置するよう
    に配置されており、かつ変向案内ローラの、帯材調整装
    置の丸味を有する縁側の前面が、帯材(21、21′)
    を約90°の角度方向から帯材調整装置(23)の上面
    へ供給し得るように配置されている、特許請求の範囲第
    12項記載の装置。 14、スイッチ(34)を介して作動可能なカッタ磁石
    論理回路(54)を備えており、該カッタ磁石論理回路
    (54)が一方では電磁石(36)を作動させ、かつ他
    方ではステップパルス発生器(57)を開始させ、かつ
    停止させるようになつており、かつステップパルス発生
    器(57)が予め調節可能な周波数のパルスを発生し、
    該パルスが一方ではステップモータ(26)に、かつ他
    方ではカウンタ(59)に供給されるようになつており
    、カウンタ(59)がプリセレクトスイッチ(37)に
    よつて調節された数値に達した後に停止パルスを発生し
    、該停止パルスが電磁石(36)を新たに励起するため
    にカッタ磁石論理回路(54)を解放し、かつ同時にス
    テップパルス発生器(57)を停止させるようになつて
    いる、電子制御装置(45)を備えている、特許請求の
    範囲第10項から第13項までのいずれか1つの項記載
    の装置。 15、カッタ磁石論理回路(54)の(電磁石36への
    )出力側がステップパルス発生器(57)がステップモ
    ータ(26)を駆動している時間の間遮断されるように
    なつている、特許請求の範囲第14項記載の装置。 16、カウンタ(59)が、プリセレクトスイッチ(3
    7)によつて予め与えられたカウンタ示度に相当するパ
    ルス数をカウントした後にリセットされるようになつて
    いる、特許請求の範囲第14項または第15項記載の装
    置。 17、カウンタ(59)として、ステップパルス発生器
    (57)によつて発生されたパルスをプリセレクトスイ
    ッチ(37)によつて予め与えられたカウンタ示度から
    カウントダウンし、かつカウンタ示度零においてステッ
    プパルス発生器(57)に対する停止信号を発生する形
    式のダウンカウンタを使用する、特許請求の範囲第16
    項記載の装置。 18、延時素子(66)が設けられており、該延時素子
    (66)がスイッチ(34)の操作後切断装置(31)
    の作動時間に相当する所定の時間だけステップパルス発
    生器(57)の始動を遅延させるようになつている、特
    許請求の範囲第14項から第17項までのいずれか1つ
    の項記載の装置。
JP61016974A 1985-01-31 1986-01-30 面状の織地を接着するための方法と装置 Granted JPS61179312A (ja)

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