JPS6117675A - 建物の構造 - Google Patents

建物の構造

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Publication number
JPS6117675A
JPS6117675A JP13653284A JP13653284A JPS6117675A JP S6117675 A JPS6117675 A JP S6117675A JP 13653284 A JP13653284 A JP 13653284A JP 13653284 A JP13653284 A JP 13653284A JP S6117675 A JPS6117675 A JP S6117675A
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JP
Japan
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building
outside
elevator
sides
central core
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Application number
JP13653284A
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JPH0233817B2 (ja
Inventor
麻田 英行
滝沢 寛剛
光夫 中島
槙 弘芳
久保 輝夫
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Shimizu Construction Co Ltd
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
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Publication date
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  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、例えば超高層集会住宅等に適用する建物の構
造に関する。
(従来の技術〕 従来の建物構造として、例えば第5図に示すように建物
Bが平面がコ字形のものがあるが、これは−面が南面B
、となり、両側面は東、西の採光面となる。また他の例
として第6図に示すように南面B*1f雁行させた建物
Baがある。
(発明が解決しようとする問題点〕 上記従来例のうち、前者は内面比率が最大限十と少なく
、建物の設置場所によって建物が少しでも真北方向と軸
が振nると、東、西の採光面は4時間の日照が確保でき
なくなる。後者に1扛ば、雁行しているので建物の南面
比率を高めることができるが、隣接する部屋のうち南側
に位置する一力の部屋が北側に位置する他力の部屋の日
照葡妨げることになり、そのために自己日照による日照
時間が少なく、平均して4.5時間以下の日照となシ、
そして隣接する部屋同士が向き合いプライバシーが損わ
jLる問題もある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、平面がV字形の建物m造で6って、2辺が直
交しかつ2辺の外側に面して部屋が配置してあり、2辺
の少なくとも交点部角部に中央コア部分を設け、この中
央コア部分であって上記角部内側の位置にエレベータ−
を設置したものである。
(実施例) 以下本発明の一実施例として、超高層集合住宅に適用し
た場合全図面に基づいて説明する。
第1〜3図において、建物1は2辺1aと1bとが住棟
軸Aに対して45°で斜交し、互いに直交する平面形状
がV字形のもので、住居部分に耐震壁等の制約のないラ
ーメン構造でかつ均等スノくン又は同等の性能を有する
構造となっている。各辺1m、1bは幅Wが3スパン、
外側部の長さLが8スパンとなっている。そして建物l
は、外側部分を居室部分2とし、この居室部分の内側す
なわち各辺の中間部分を浴室9台所寺の木場部分3とす
る内外二重構造とし、内側部分にJIl[’等の共有部
分4(図面で点描部分〕の確保全可能とし、外側の全居
室2a・・・に外光の入る平N形としである。
そして建物の辺1aと1bとが交わる@分の角部内側に
は非常用のエレベータ−5が設けである。
このエレベータ−は、建物lの内側外部j40、その動
作や内部七見透すことができる構成としである。エレベ
ータ−5を見透すことができるので、防犯を図れ、建物
の内側部分のlA観に変化性を持たせることができ、さ
らに閉鎖的な印象を有する内側部分に開放感を与えるこ
とができる。共有部分4の中央部のコア部分4aには非
常用エレベータ−5の近傍に常用エレベータ−6,6が
設けである。また中央コア部分4aの中心部には、第1
゜2.4図に示すように2層分毎に吹抜けのスペース7
が確保してあり、このスペース内には上下階?つなぐら
せん状の階段8が設置しである。スペース7が吹抜けで
あるために集合住宅に特有の天井高さの低さに伴う圧迫
感、閉鎖感が解消され、しかも階段8により上下階?共
用できて、1つのホールとしての機能が生じ、さらに雨
天時等には子供の遊場としての機能が生ずる。また外側
の居室2aにはサンルームS1mけ、バルコニーヤ半屋
外空間としての機能を持たせである。2bは、建物lの
内側部分に面して設けである居室である。
なお、この居室2b’l!−倉庫に代えてもよい。
実験例によると、上例における建物の外側の居室2aの
1日における日照時間としては6時間以上確保できた。
また住棟軸Aが真北方向(@1図上刃〕に対して15振
れても6時間の日照を確保できた。
(発明の効果つ 以上説明したように本発明によれば、建物の南面比率會
高めることができて建物の外側に面するすべての部屋の
日照時間?砥長でき、住棟軸が振れても所定時間の日照
を確保でき、さらに隣接する部屋が向い合わないのでプ
ライバシーが損われる問題はない。そしてエレベーター
を中央コア部分であって、建物の角部内側に配置しであ
るので、コア部分のスペースの効率がよくなり、コアの
構成要素の配置の自由性を拡大できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は断面図、 第2図は第1図ロー翼線断面図、 第3図は第1図1−1線断面図、 第4図はコア部分の拡大説明図、 第5図及び第6図は従来の建物の構造tそれぞれ示す説
明図である。 1・・・建物、la 、lb・・・建物の辺、2・・・
居室部分、3・・・木場部分、4・・・共有部分、4a
・・・中央コア部分、5・・・非常用エレベーメー、6
・・・常用エレベータ−1A・・・住棟軸。 以上 特許出願人  清水建設株式会社 第2図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平面形状がV字形であつて、2辺が互いに直交し
    かつ2辺の外側に面して部屋が配置してあり、2辺の少
    なくとも交点部角部に中央コア部分を設け、この中央コ
    ア部分であつて上記角部内側の位置にエレベーターを設
    置してあることを特徴とする建物の構造。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、エレベータは建
    物外面より見透すことができることを特徴とする建物の
    構造。
JP13653284A 1984-07-03 1984-07-03 Tatemononokozo Expired - Lifetime JPH0233817B2 (ja)

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JPS6117675A true JPS6117675A (ja) 1986-01-25
JPH0233817B2 JPH0233817B2 (ja) 1990-07-31

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ID=15177385

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JPH0233817B2 (ja) 1990-07-31

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