JPS6117571A - 液晶混合物 - Google Patents

液晶混合物

Info

Publication number
JPS6117571A
JPS6117571A JP60121606A JP12160685A JPS6117571A JP S6117571 A JPS6117571 A JP S6117571A JP 60121606 A JP60121606 A JP 60121606A JP 12160685 A JP12160685 A JP 12160685A JP S6117571 A JPS6117571 A JP S6117571A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alkyl
trans
formula
alkylcyclohexyl
compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60121606A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0689331B2 (ja
Inventor
マルテイン・ペトルツイルカ
マルテイン・シヤツト
アロイス・ビリガー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
F Hoffmann La Roche AG
Original Assignee
F Hoffmann La Roche AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by F Hoffmann La Roche AG filed Critical F Hoffmann La Roche AG
Publication of JPS6117571A publication Critical patent/JPS6117571A/ja
Publication of JPH0689331B2 publication Critical patent/JPH0689331B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D239/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings
    • C07D239/02Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings
    • C07D239/24Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D239/26Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K19/00Liquid crystal materials
    • C09K19/04Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit
    • C09K19/06Non-steroidal liquid crystal compounds
    • C09K19/34Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least one heterocyclic ring
    • C09K19/3441Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least one heterocyclic ring having nitrogen as hetero atom
    • C09K19/345Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least one heterocyclic ring having nitrogen as hetero atom the heterocyclic ring being a six-membered aromatic ring containing two nitrogen atoms
    • C09K19/3458Uncondensed pyrimidines
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K19/00Liquid crystal materials
    • C09K19/04Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit
    • C09K19/42Mixtures of liquid crystal compounds covered by two or more of the preceding groups C09K19/06 - C09K19/40

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Liquid Crystal Substances (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な液晶混合物及びこれらの混合物に用いる
新規な化合物、並びに新規な化合物及び混合物の製造、
及び電子−光学目的に対するその用途に関する。
最近、液晶は表示装置における誘電体としてかなり重要
性を増してきておシ、その理由は、かかる物質の光学的
特性が印加電圧によって影響され得るためである。液晶
に基づく電子−光学装置は当該分野に精通せる者にとっ
てはよく知られておシ、これらは種々な効果、例えば動
的散乱(dynα−mtc acat’tering 
) 、整列した相の変形(DAPタイプ)、シャット−
へルフリツヒ効果(Sah−adt−HgLfrich
 effect )  (回転セル)、rスト/ホスト
効果(rtugat/host effect )、ま
たコレステリツクーネマテイク(cholgatert
c−nematic )相転移(相変化効果)に基づく
ことができる。
液晶は、電子−光学的表示装置に対する誘電体として適
するために、多くの必要性を満さなければならない。例
えば液晶は良好な化学的安定性、低粘度及び短い応答時
間を有するべきであシ、良好なコントラストを示すべき
でアシ、そして液晶を操作する全体の温度範囲内でネマ
テイクまたはコレステリック中間相(mesophαg
g)を有するべきであ゛る。他の特性、例えば誘電異方
性、光学的異方性、導電率等が、使用するセルに応じて
、異なる条件を満たさなければならない。
一般に、単一化合物によって全ての所望の特性及び成る
程度の相反する特性を達成することが不可能であるため
に、数種の成分を混合することによって特定の用途に対
する特性を最適にする試みが主になされている。しかし
ながら、この場合に、各成分が相互に化学反応せず且つ
相互に良好な混和性を有することが重要である。更に、
生ずる混合物は少なくとも液晶セルを操作する温度でス
メクテイク(smectic )中間相を有するべきで
はない。
ピリミジン誘導体を含む液晶混合物はすでに公知である
。殊に、シアノ−置換されたピリミジン類を含む混合物
が公知であし、これらの化合物によってネマテイクまた
はコレステリック混合物を容易に製造することができる
。しかしながら、非極性末端基を有するピリミジン誘導
体はこれまでほとんど用いられておらず、これらの誘導
体によシ度々他の液晶との混合物においてスメクテイク
中間相が誘導される。
今回、少なくとも1種の一般式 。
式中、Yは窒素を表わし、セしてZはCHを表わすか、
またはZは窒素を表わし、そしてYはCHを表わしgf
Lは数θまたは2を表わし;環A及びBは1,4−フェ
ニレンまたはトランス−1,4−シクロヘキシレンを表
わし;R1はp−アルキルフェニル、トランス−4−ア
ルキルシクロヘキシル或いは、nが数2を表わすか、ま
たは環A及びBの双方が1.4−フェニレンを表わす限
シにおいては、またアルキルを表わし;そしてR2及び
R1におけるアルキル残基は直鎖状のC□〜C1゜−ア
ルキルを表わす、 の化合物及び少なくとも1種の一般式 式中、Rsは直鎖状のC1〜C50−アルキルを表わし
gR4はアルキル、アルコキシ、p−アルキルフェニル
、p−アルコキシフェニル、トランス−4−アルキルシ
クロヘキシル、4′−アルキル−4−ビフェニリル、ト
ランス−4−アルキルシクロヘキシル)フェニル、2−
(トランス−4−アルキルシクロヘキシル)エチル、p
−(2−()ランス−4−アルキルシクロヘキシル)エ
チル〕フェニルtた1d2−[:p−(トランス−4−
アルキルシクロヘキシル)フェニル〕エチルを表わし;
R4におけるアルキル残基は直鎖状のC1〜”10−ア
ルキルを表わし、そしてR4におけるアルコキシ残基は
直鎖状のC1〜C10−アルコキシを表わす、 の化合物或いは一般式 式中、環Cは1,4−フェニレンまたはトランス−1,
4−シクロヘキシレンを表わし;R5は直鎖状の01〜
C10−アルキルを表わし;そしてR6は直鎖状のC1
〜CI O−アルキルまたは直鎖状のCエルC10〜ア
ルコキシを表わす、 の化合物を含有する液晶混合物は、比較的大きなネマテ
イク(または光学的活性化合物の添加によシコレステリ
ツク)中間相(meaophα8g8)、良好な溶融挙
動、比較的低粘度、良好な化学的及び光化学的安定性並
びに、殊に弾性定数X38〔ペンド(bend ) :
]及びに11mスプレィ(5plcst ) :1の好
ましい比、急こう配の透過曲線及び良好な多様性(mw
ltiplgztbtlity )を有することが見出
された。
外が数0を表わし、環A及びBが1.4−フェニレンを
表わし、そしてR1及びR1がアルキルを表わす式Iの
化合物を含む混合物は特にに33/Kl工の低い値を有
している。一方、nが数2を表わす式lの化合物は改善
された溶解度を有し、そしてR1がp−アルキルフェニ
ルまたはトランス−4−アルキルシクロヘキシルを表わ
す式Iの化合物は特に高い透明点及び同時にK a s
 / K t□の比較的低い値を有している。
「直鎖状の01〜”10−アルキル」なる用語には基メ
チル、エチル、プロピル、ブチル、ペンチル、ヘキシル
、オクチル、ノニル及びデシルが包含され、そして「直
鎖状のC亡”10−アルコキシ」する用語には基メトキ
シ、エトキシ、プロピルオキシ、ブチルオキシ、ペンチ
ルオキシ、ヘキシルオキシ、ヘキシルオキシ、オクチル
オキシ、ノニルオキシ及びデシルオキシが包含される。
本発明による混合物は好ましくは式I及び■の化合物を
合計して約3〜70重量%、殊に約20〜50重量%含
有する。この準金物は好ましくは少なくとも1種の式l
の化合物及び少なくとも1種の式■の化合物を含有する
。本発明による混合物中の式Iの化合物の量は好ましく
は約1〜40重量%、殊に約3〜20重量%である。
式Iの好ましい化合物は、nが数0を表わし、環A及び
Bが1,4−フェニレンを表わし、そしてR1がアルキ
ルまたはトランス−4−アルキルシクロヘキシルを表わ
すものである。更に、nが数2を表わし、そしてR1が
アルキルを表わす式Iの化合物が好ましい。RR及び/
またはR1におけるアルキル残基は好ましくは直鎖状の
C3〜C1−アルキルを表わす。
使用する弐雇の好ましい化合物はR4がアルキル、アル
コキシ、トランス−4−アルキルシクロヘキシル、トラ
ンス−4−アルキルシクロヘキシル)フェニルまタハ2
−(ff+−()ランス−4−アルキルシクロヘキシル
)フェニル〕エチルを表わす化合物、殊にR4がアルコ
キシを表わす化合物である。Rsは好ましくは直鎖状の
C3〜C1−アルキルを表わす。更に、R4におけるア
ルキル残基は好ましくは直鎖状の01〜Cフアルキルを
表わし、そしてR4におけるアルコキシ残基は好ましく
は直鎖状のCX−C6−アルコキシを表わす。
成層において、環Cは好ましくはトランス−1゜4−シ
クロヘキシレンを表わす。R6は好ましくはC3〜C1
−アルキルを表わす。好ましい残基R@け直鎖状のC8
〜Cアーアルキル及び特に直鎖状のC1〜C6−アルコ
キ7である。
本発明による混合物には追加の化合物、例えばシフ”;
[基、アゾベンゼン類、アゾキシベンゼン類、シクロヘ
キサンカルボ/酸シクロヘキシルエステル類、ビフェニ
ル類、ターフェニル類、フェニルシクロヘキサン類、フ
ェニルピリミジン類、シクロヘキシルフェニルピリミジ
ン類、フェニルジオキサン類等の群からの物質を含ませ
ることができる。かかる化合物は尚該分野に精通せる者
にとっては公知でアシ、更に、これらの多くのものは市
販品である。
本発明による混合物は好ましくは、式1〜■の化合物に
加えて、1種またはそれ以上の次の一般式の化合物を含
有する′: 式中、環Cは1,4−フェニレンまたはトランス−1,
4−シクロヘキシレンヲ表ワし;R7及びR魯は直鎖状
のC1〜C1−アルキルを表わし;そしてR・は直鎖状
のC1〜C1−アルキルまたは直鎖状のC1〜C6−ア
ルコキシを表わす。
殊に回転セル及びrスト/ホストセルに使用し得る誘電
率の正の異方性(6g = t 、、−εよ〉0、’ 
I+は分子の縦軸に沿う誘電率を表わし、ε、はこれに
垂直な誘電率を表わす)を有す−る本発明による混合物
は好ましくは式1〜厘の化合物に加えて少々くとも1種
の弐■゛〜■の化合物を含有する更に、本発明による混
合物には適当な光学的活性化合物(例えば光学的活性ビ
フエニkm)及び/または二色性(dtchroic 
)着色物質(例えばアゾ、アゾキシまたはアントラキノ
ン着色物質)を含ませることができる。かかる化合物の
量は溶解度及び所望の色調(pitch ) 、色、吸
光等によって決定される。好ましくは光学的活性化合物
の量は最大約4重量係でiシ、そして二色性着色物質の
量は最大約10重量%、である。
本発明による混合物の製造はそれ自体公知の方法におい
て、例えば各成分の混合物をわずかに透明点以上の温度
に加熱し、次に該混合物を冷却することによって行うこ
とができる。
また電子−光学装置の製造はそれ自体公知の方法におい
て、例えば適当なセルを空にし、そしてこの空にしたセ
ル中に該混合物を導入することによって行うことができ
る。
答が数0を表わし、環A及びBが1.4−フェニレンを
表わし、そしてR1がア、ルキルを表わす化合物及び式
■〜XIの化合物はゑ知のものであるか、或いは公知の
化合物の同族体でおる。
式11但し、 Yが窒素を表わし、そしてZがCMを表わすか、または
Zが窒素を表わし、そしてYがCMを表わし;外が数0
または2を表わし;環A及びBかも4−フェニレンまた
は゛トランスー1,4−7クロヘキシレンを表わし;R
1がp−アルキルフェニル、トランス−4−アルキルシ
クロヘキシルまたは、外が数2を表わす限シにおいては
、またアルキルを表わし;そしてR2及びR1における
アルキル残基が直鎖状の01〜CI。−アルキルを表わ
す、の化合物は新規なものであシ、そしてまた本発明の
一目的を構成するものである。
これらのものは本発明に従えば α) Yが窒素を表わし、そしてZがCMを表わす式■
の化合物を製造するために、゛ニ一般式の化合物を塩基
の存在下において一般式 −式中、R’、R”、fL並
びに環A及びBは前記の意味を有し、セしてRlGはア
ルキルを表わす、 の化合物の酸付加塩と反応させるか、 b) Zが窒素を表わし、そしてYがCHを表わす式I
の化合物を製造するために、一般式の化合物を塩基の存
在下において一般式式中、R’  、R2、fL並びに
環A及びBは前記の意味を有し、そしてloはアルキル
を表わす、 の化合物の酸付加塩と反応させるか、或いはc)  n
が数2を表わす式!の化合物を製造するために、一般式 式中、R”、Y、?、並びに環A及びBは前記の意味を
有し、セしてR1はp−アルキルフェニル、トランス−
4−アルキルシクロヘキシルまたはアルキルを表わす、 の化合物を接触水素添加する ことによって製造することができる。
式XIまたはXVの化合物と弐XWまたはXWの化合物
の酸付加塩との反応線水または有機溶媒、例えばアルコ
ール、例えばメタノール、エタノール、エチレングリコ
ール等中で、塩基の存在下において有利に行われる。メ
タノール及びエタノールが好ましい溶媒である。式xy
及びXVの化合物の酸付加塩は塩化水素酸、・臭化水素
酸、硫酸、p−トルエンスルホン酸等によって生ずる塩
であることができる。好ましくは式XW及びXWの化合
物の塩酸塩を用いる。アルカリ金属アルコレート、特に
ナトリウムメチレート及びナトリウムメチレートが好ま
しい塩基である。Rloには有利には、炭素原子1〜5
個を有するアルキル残基、例えばメチル、エチル、プロ
ピル、イソプロピル等、好ましくはメチル及びエチルが
包含される。この反応を行う温度及び圧力は臨界的では
ない。この反応は大気圧及び室温乃至反応混合物の還流
温度間の温度、好ましくは室温で有利に行われる。
式X■の化合物の接触水素添加はそれ自体公知の方法に
おいて、普通の水素添加触媒、例えばパラジウム、白金
、ラネーニッケル等を(随時不活性担体物質、例えば炭
素に担持させて)用いて行うことができる。パラジウム
及び白金が好ましい触媒である。溶媒として不活性有機
溶媒、例えば飽和アルコール類、エーテル類、エステル
類、カルボン酸類、芳香族炭化水素等、例えばエタノー
ル、ジオキサン、酢酸エチル、氷酢酸及びトルエンを用
いることができる。接触水素添加を行う温度及び圧力は
臨界的ではない。この接触水素添加は室温乃至反応混合
物の佛点間の温度及び約1〜5気圧の圧力で有利に行わ
れる。
nが数0を表わす式xi及びXMの化合物並びに式XW
及びXVの化合物は公、知のものであるか、或いは公知
の化合物の同族体である。
記が数2を表わす式XI及びXWの化合物並びに式X■
の化合物は新規なものである。これらのものはそれ自体
公知の方法に従って、例えば次の反応式1及び2に従っ
て製造することができる5反応式中、RI  、 7?
”  、 Rlo並びに環A及びBは上記の意味を有す
る。
■ X 鳴 m; ≦      ■ 鳴 また式xiの化合物は新規なものである。これらのもの
は式lの化合物と同様の方法において製造することがで
きる。
また式XX■の化合物は新規なものである。これらのも
のはそれ自体公知の方法において、対応するアニリン類
から、例えばトリエチルアミン及び二硫化炭素との反応
、続いてアンモニウム塩とトリエチルアミン及びクロロ
ギ酸エチルとの反応によって得ることができる。
本発明による混合物を次の混合物実施例によって更に詳
細に説明する。Vl。及びVIloは10チまたは50
チ透過(傾斜角0°を有する回転セルにおいて)に対す
る電圧を表わし、7’o= (Fso −V 1o )
 /〆1oは透過曲線の急こう配に対する尺度で’!’
7、Klx(スプレィ)及びKss(ベンド)は弾性定
数であシ、ηは粘度(かさ粘度)を表わし、そしてΔm
は光学的異方性を表わす。特記せぬ限シ、測定は22℃
で行った。
基本混合物A トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)ベンゾニトリ
ル16.9重量%、 1−エトキシ−4−()ランス−4−プロピルシクロヘ
キシル)ベンゼンa、o重量*、p−(s−7’チル−
2−ピリミジニル)ベンゾニトリル8.6重量%、 p、−(s−へブチル−2−ピリミジニル)ベンゾニト
リル5.0重量%、 トランス−4−ブチルシクロヘキサンカルボン酸p−エ
トキシフェニルエステル10.1 z量4、トランス−
4−ペンチルシクロヘキサンカルボ/酸p−メトキシフ
ェニルエステル9.2重t%、トランス−4−ペンチル
シクロヘキサンカルボン酸p−ゾロポキシフェニルエス
テ/I/15.0重Jlチ、 1−エチル−4−(2−()ランス−4−プロピルシク
ロヘキシル)エチル〕ベンゼン7.0重量%、 4’−()?ンスー4−ぺエチルシクロヘキシル)−4
−シアノビフェニル6、0重量%、p−[s−(トラン
ス−4−エチルシクロヘキシル)−2−ピリミジニル〕
ベンゾニトリル6.1重量%、 x−(2−()ランス−4−ブチルシクロヘキシル)王
チル:]−4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシ
ル)ベンゼン13” iff f” ;融点−20℃以
下、透明点72℃、ネマテイク;V、。=LTLVXp
。=0.128 ;η=270’l)z△n=0.11
9、k、、/に、、= 1.19゜混合物実施例1 基本混合物A90重量%、 5−()ランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−2−
C2−()ランス−4−プロピルシクロヘキシル)エチ
ル〕ピリミジン10重量%;融点−20℃以下、透明点
78℃、ネマテイク;F1゜=1.76V、 po=0
.127iη=30Cpミ△n=0−114.1csB
/ Jl”’ 1.15゜混合物実施例2 基本混合物A90重量%、 5−(p−ブチルフェニル)−2−(2−(トランス−
4−プロピルシクロヘキシル)エチル〕ピリミジン10
重量%; 融点−20℃、透明点76℃、ネマテイク;V10=L
T 2 Vz Fo =O−123、η==33 c 
ps Δゝ。
n=0.119、”ss/ kll = 1.17゜混
合物実施例3 基本混合物A90重量%、 5−(p−ブチルフェニル)−2−(P−プロピルフェ
ネチル)ピリミジン10重量%;融点−20℃、透明点
76℃、ネマテイク;70=1.78V、 po =Q
、l 24 ;η” 31 ”!’ +Δn”0.12
3、kll k11=L15゜混合物実施例4 基本混合物A90重量%、 5−(p−ブチルフェニル)−2−(p−ペンチルフェ
ニル)ピリミジン10重量%;融点約θ℃、透明点82
℃、ネマテイク:V□。=L 81 F % p 6 
=0.118 H’7 =34 (j p −、Δtt
=0.130、kas/ks□=0.97゜式l及びX
Iの化合物の製造を以下の実施例によって更に詳細に説
明する。Cは結晶相を表わし、Sはスメクテイク相を表
わし、SAはスメクテイクA相を表わし、SBはスメク
テイクB相を表わし、Nはネマテイク相を表わし、そし
てIはイントロビック(1sotropic )相を表
わす。
実施例1 5−(p−ブチルフェニル)−2−[:zE−(トラン
ス−4−プロピルシクロヘキシル)ビニル〕ピリミジン
4.31をトルエン125−に溶解し、この溶液をパラ
ジウム/炭素(10%)0.6Iで処理し、水素の吸収
が止まるまで、室温及び常圧で水素添加した。結晶を炉
別し、ろ液を濃縮した後に得られた5−(p−ブチルフ
ェニル)−2−(2−()ランス−4−プロピルシクロ
ヘキシル)エチル〕ぎリミツタをヘキサンから再結晶さ
せた。収量3.511;融点(C−5A) 101.0
’C1S、4−N104.8℃、透明点(7V−I)1
17.8℃。
出発物質として用いた5−(p−ブチルフェニル)−2
−(2E−()ランス−4−fロビルシクロヘキシル)
ビニル〕ピリミジンは次の如くシて製造した: α) ナトリウム6.2y及びメタノール150m1か
ら製造したナトリウムメチレート溶液を窒素雰囲気下で
、2−Cp−ブチルフェニル)−a−エトキシアクロレ
イン〔ツァイトシュリフト・フユール・ナツールフオル
シュング(Z、Natwfor−sch、)316,4
33(1978)に従って製造したもの〕34.91!
、2−ヒドロキシアセトアミジン塩酸塩1B、2J7及
びメタノール200m1!の混合物に滴下した。得られ
た懸濁液を1日間放置し、次に濃塩酸7ゴで処理し、そ
して吸引濾過した。
p液を濃縮し、残渣をジエチルエーテルに溶解した。こ
の溶液を水で洗浄して中性にし、硫酸す上リウム上で乾
燥し、濾過し、そして濃縮した。残渣をシリカゲル40
0.p上で、トルエン/アセトン(4:1容量比)を用
いてクロマトグラフィーにかけ、5−(p−ブチルフェ
ニル)−2−ピリジンカルビノール24.011を得た
;融点67.2〜69.3℃、純度9&9%。
b) 乾燥ジクロロメタン中の5−(p−ブチルフェニ
ル)−2−ピリミジンカルビノール24、0 F及びト
リフェニルホスフィン28.811の溶液を窒素雰囲気
下にて一30℃で、テトラブ四モメタン41.5.9で
一部づつ処理した。反応混合物を一30℃で更に30分
間攪拌し、次に一夜、加温しながら室温にした。混合物
を濃縮し、残渣をシリカダル300i上で、ヘキサン/
酢酸エチル(4:1容量ル)を用いてクロマトグラフィ
ーにかけた。融点85.0〜85.2℃の帯黄色の2−
(ブロモエチル)−5−(p−ブチルフェニル)ピリミ
ジン25.0.9が得られ、このものを直ちに次の工程
に用いた。
c)  )ルエン350ff17!中の2−(ブロモメ
チル)−s−(p−ブチルフェニル)ヒリミジン25.
0gの溶液をトルエン250−中のトリフェニルホスフ
ィン25.811の溶液に滴下し、この反応混合物を室
温で3日間攪拌した。沈殿した淡い帯黄色の[5−(p
−ブチルフェニル)−2−ピリミジニルコメチル−トリ
フェニルホスホニウムブロマイドを吸引炉別し、トルエ
ンで洗浄し、そして乾燥した。収量41OJ9、融点1
76〜178℃。
d) ジクロロメタン125−中の(s−(p−ブチル
フェニル)、−2−ピリミジニルコメチル−トリフェニ
ルホスホニウムブロマイド1&6IIの溶液を窒素雰囲
気下にて0℃で、ナトリウム0、55 、SF及びメタ
ノール10Mtから製溝したナトリウムメチレート溶液
で滴下処理し、この混合物を更に15分間攪拌した。次
に混合物をジクロロメタン25−中のトランス−4−プ
ロピルシクロヘキサンカルボキシアルデヒド3.IIの
溶液テθ℃にて滴下処理し、生じた混合物を0℃で更に
1時間、そして室温で一夜攪拌した。その後、反応混合
物をν遇し、p液を炭酸水素ナトリウム溶液及び水で洗
浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、そして濃縮した。残
渣をシリカグル150I!上で、ヘキサン/酢酸エチル
(9:1容量比)を用いてクロマトグラフィーにかけ、
ヘキサンがら1回再結Jlせ、5− (p−ブチルフェ
ニル)−2−(2E−()ランス−4−プロビルシクロ
ヘキシル)ビニル〕ピリミジン44gを得た。融点(C
−#)124℃、透明点(#−I)2015℃。
同様の方法において、次の化合物を製造した:5−(p
−ブチルフェニル)−2−(2−()ランス−4−ペン
チルシクロヘキシル)エチル〕ピリミジン;融点(C−
5,4)85℃、S、4−N1122℃、透明点(#−
I)121℃、5−(p−ブチルフェニル)−2−(p
−プロピルフェネチル′)ピリミジン+Ilt点(C−
5,4)89℃、S、4−A’l G 9.5℃、透明
点(N−1)109、5℃、 5− ()ランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−2
−(p−ブチルフェネチル)ピリミジン;融点(C−5
)51’C1透明点(SB−I)140、5℃、 5−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−2−
[2−()ランス−4−プロピルシクロヘキシル)エチ
ル〕ピリミジン;融点(C−5B)82−5℃、透明点
(SB−I)tjo、s℃、5−ブチル−2−(2−(
トランス−4−プロピルシクロヘキシル)エチル〕ピリ
ミジン;融点(C−1)22−5℃、 5−ブチル−2−(p−ブトキシフェネチル)ピリミジ
/;融点(C−1)43℃。
実施例2 メタノール6〇−中の粗製の3−メトキシ−2−(2−
()ランス−4−ペンチルシクロヘキシル)エチルコア
クロレイン2−5II及びp−プロピルベンズアミジン
塩酸塩2.oIIの溶液を、ナトリウム0.51及びメ
タノールlO−から製造したナトリウムメチレートで滴
下処理し、生じた懸濁液を室温で一夜攪拌した。その後
、混合物を濃塩酸の添加によってpH値5に調節した。
沈殿物を炉別し、ジクロロメタンに溶解した。この溶液
を水で洗浄して中性にし、硫酸ナト・リウム上で乾燥し
、そして濃縮した。精製するために、生じた5−(2−
()ランス−4−インチルシクロヘキシル)エチル)−
2−(p−fロピル7玉ニル)ピリミジン(?、31)
をシリカグル40I上で、ヘキサン/酢酸エチル(19
:’1容量比)を用いてりaiトゲラフイーにかけ、次
にヘキサンから再結晶させた。収量ZIJil;融点(
(?−、5)64℃、76℃及び103℃でs−s転位
、透明点<S、t−1)164°c。
出発物質として用いた3−メ4トキシー2−〔2−(ト
ランス−4−ペンチルシクロヘキシル)エチルコアクロ
レインは次の如くして製造した二G) 無水ジエチルエ
ーテル500mt中の(トランス−4−縁ブチルシクロ
ヘキシル)アセチルクロライド76. I Ifの溶液
を攪拌しながら、反応混合物が強く沸騰しすぎないよう
にして、無水ジエチルエーテル750d中の水素化リチ
ウムアルミニウム125yの懸濁液に滴下した。この混
合物を更に2時間攪拌し、次にまずアセトン30−1そ
の抜水75dで滴下処理した。次に反応混合物を3N塩
酸で酸性にし、有機相を分離し、水相をジエチルエーテ
ル200−で逆抽出した。合液した有機相を水で洗浄し
て中性にし、硫酸ナトリウム上で乾鰐し、濃縮し、帯黄
色液体として2−(トランス−4−ペンチルシクロヘキ
シル)エタノール626Iが得られた。
b)  N−ブロモコハク酸イミド5α19を、攪拌し
且つ水浴で冷却しながら30分以内に、温度が30℃以
上に上昇しないようにして、ジクロロメタン16〇−中
の2−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)エタ
ノール49.6.9及び)I77エールホスフイン71
.91iの溶液に一部ツつ加えた。次いで混合物を更に
3時間攪拌し、次に懸濁液を吸引戸別し、F液を回転蒸
発機で濃縮した。未だ温い残渣(2相)を振盪しながら
ヘキサン200−で徐々に処理した。細かい粒状の橙色
沈殿物を吸引戸別し、ヘキサンで数回すすいだ。
p液を濃縮し、得られた粗製のトランス−1−(2−ブ
ロモエチル)−4−ペンチルシクロヘキサンを真空下で
蒸留した。収量:主留出物53.39;沸点93〜99
°C/約o、1rorr−、純度9&2チ。
C) シアン化ナトリウム9.1’ll、 ヨウ化ナト
リウム0.21 &及びジメチルスルホキシド175−
の混合物を98℃に加熱した。次に加熱を止め、混合物
をトランス−1−(2−ブロモエチル)−4−インチル
シクロヘキサン45.3.9’f20分以内に滴下処理
し、これによって温度が115℃に上昇した。反応混合
物を更に1時間100℃に保持し、次に放冷し、氷水6
00−に注ぎ、ジエチルエーテル各200−で3回抽出
した。抽出液を水各1501ntで3回洗浄し、硫酸ナ
トリウム上で乾燥し、濃縮し、褐色油として3−(トラ
ンス−4−ペンチルシクロヘキシル)ゾロビオニトリル
36.21が得られた。
d) 乾燥トルエン750m1中の3−(トランス−4
−ペンチルシクロヘキシル)プロピオニトリル36.1
1の溶液を、窒素下にて0℃で60分以内に、トルエン
中の水素化ジイソブチルアルミニウムの20%(容量%
)溶液2257!で滴下処理した。この混合物を更に0
℃で1時間、次に室温に加温しながら3時間攪拌した。
次いで反応混合物を0,5N硫酸2.54’中に注ぎ、
ジエチルエーテル各1ノで3回抽出した。抽出液を飽和
炭酸水素ナトリウム溶液及び水で洗浄し、硫酸ナトリウ
ム上で乾燥し、濃縮し、粗製の3−(トランス−4−ペ
ンチルシクロヘキシル)グロックナール35.8gが得
られた。
g)  ツアイトシュリフト・7ユール・ナツールフオ
ルシュ、/ f (Z 、NttturfOrlteh
’abtLQ ) 34土、1535(1979)に記
載されたトランス−4−ペンチルシクロヘキサンカルボ
キシアルデヒドとの反応と同様の方法において、3−(
トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)プロパナール
をtart−ブチルメチルエーテル中でメトキシメチル
−トリフェニルホスホニウムクロライド及びカリウムt
art−ブチレートと反応させて1−メトキシ−4−(
トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−1−ブテン
を生成させ、このものをオルトギ酸メチル中の三フッ化
ホウ素エーテラートによって(2−()ランス−4−ペ
ンチルシクロヘキシル)エチルコマロンジアルデヒドテ
トラ、メチルアセタールに転化し、このアセタールを水
1当量及びトルエンスルホン酸の触媒量と共に加熱する
ことによって、最終的に粗製の3−メトキシ−2−〔2
−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)エチルコ
アクロレインが得られた。
実施例3 メタノール60ゴ中の2−(p−ブチルフェニル)−3
−エトキシアクロレイン3.og及びp−(トランス−
4−プロピルシクロへ、−?シル)ベンズアミジン塩酸
塩3.8gの溶液を、ナトリウム0.6g及びメタノー
ル10tdから製造したナトリウムメチレート′溶液で
滴下処理し、生じた懸濁液を室温で一夜攪拌した。その
後、混合物を濃塩酸の添加によってpH値5に調節した
。沈殿物を炉別し、そしてジクロロメタンに溶解した。
この溶液を水で洗浄して中性にし、硫酸す) IJウム
上で乾燥し、そして濃縮した。精製するために、得られ
た5−(p−ブチルフェニル)−z−[p−(トランス
−4−プロピルシクロヘキシル)フェニル〕ピリミジン
をシリカゲル30I上で、トルエンを用いてクロマトグ
ラフィーにかけ、次に酢酸エチルから再結晶させた。収
量:3.3JFi融点((:’−5)150℃、S−#
174℃、透明点(#−7)332℃。
同様の方法において、次の化合物を製造した:5−(p
−ブチルフェニル)−2−(p−へキシルフェニル)ピ
リミジン: 融点(’ −S、4 ) e7、8 ℃、
透明点(5,4−I)183℃、5−(p−ブチルフェ
ニル)−g−(p−ヘゲチルフェニル)ピリミジン;融
点((’−5,4)98.8℃、透明点(S、4−1)
182℃、5−(p−ブチルフェニル)−2−(p−ペ
ンチルフェニル)ピリミジン;融点((1’−5,4)
1oao℃、透明点(5,4−7)1847℃。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1種の一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I 式中、Yは窒素を表わし、そしてZはCH を表わすか、またはZは窒素を表わし、そ してYはCHを表わし;nは数0または2 を表わし;環A及びBは1,4−フェニレ ンまたはトランス−1,4−シクロヘキシ レンを表わし;R^1はp−アルキルフェニル、トラン
    ス−4−アルキルシクロヘキシ ル或いは、nが数2を表わすか、または環 A及びBの双方が1,4−フェニレンを表 わす限りにおいては、またアルキルを表わ し;そしてR^2及びR^1におけるアルキル残基は直
    鎖状のC_1〜C_1_0−アルキルを表わす、 の化合物及び少なくとも1種の一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼II 式中、R^3は直鎖状のC_1〜C_1_0−アルキル
    を表わし;R^4はアルキル、アルコキシ、p−アルキ
    ルフェニル、p−アルコキシフ ェニル、トランス−4−アルキルシクロヘ キシル、4′−アルキル−4−ビフェニリル、p−(ト
    ランス−4−アルキルシクロヘキ シル)フェニル、2−(トランス−4−ア ルキルシクロヘキシル)エチル、p−〔2 −(トランス−4−アルキルシクロヘキシ ル)エチル〕フェニルまたは2−〔p− (トランス−4−アルキルシクロヘキシル)フェニル〕
    エチルを表わし;R^4におけるアルキル残基は直鎖状
    のC_1〜C_1_0−アルキルを表わし、そしてR^
    4におけるアルコキシ残基は直鎖状のC_1〜C_1_
    0−アルコキシを表わす、 の化合物或いは一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼III 式中、環Cは1,4−フェニレンまたはト ランス−1,4−シクロヘキシレンを表わ し;R^5は直鎖状のC_1〜C_1_0−アルキルを
    表わし;そしてR^6は直鎖状のC_1〜C_1_0−
    アルキルまたは直鎖状のC_1〜C_1_0−アルコキ
    シを表わす、 の化合物を含有する液晶混合物。 2、式 I の化合物1〜40重量%、好ましくは3〜2
    0重量%並びに式II及びIIIの化合物3〜70重量%、
    好ましくは20〜50重量%を含有する特許請求の範囲
    第1項記載の液晶混合物。 3、nが数0を表わし、環A及びBが1,4−フェニレ
    ンを表わし、そしてR^1がアルキルまたはトランス−
    4−アルキルシクロヘキシルを表わす特許請求の範囲第
    1項または第2項記載の液晶混合物。 4、R^2及びR^1におけるアルキル残基が直鎖状の
    C_3〜C_7−アルキルを表わす特許請求の範囲第1
    〜3項のいずれかに記載の液晶混合物。 5、R^4がアルキル、アルコキシ、トランス−4−ア
    ルキルシクロヘキシル、p−(トランス−4−アルキル
    シクロヘキシル)フェニルまたは2−〔p−(トランス
    −4−アルキルシクロヘキシル)フェニル〕エチル、好
    ましくはアルコキシを表わす特許請求の範囲第1〜4項
    のいずれかに記載の液晶混合物。 6、環Cがトランス−1,4−シクロヘキシレンを表わ
    し、そしてR^6が直鎖状のC_1〜C_6−アルコキ
    シを表わす特許請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載
    の液晶混合物。 7、電子−光学目的のために特許請求の範囲第1〜6項
    のいずれかに記載の液晶混合物の使用。 8、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I 式中、Yは窒素を表わし、そしてZはCH を表わすか、またはZは窒素を表わし、そ してYはCHを表わし;nは数0または2 を表わし;環A及びBは1,4−フェニレ ンまたはトランス−1,4−シクロヘキシ レンを表わし;R^1はp−アルキルフェニル、トラン
    ス−4−アルキルシクロヘキシ ル或いは、nが数2を表わす限りにおいて は、またアルキルを表わし;そしてR^2及びR^1に
    おけるアルキル残基は直鎖状のC_1〜C_1_0−ア
    ルキルを表わす、 の化合物。 9、a)Yが窒素を表わし、そしてZがCHを表わす式
    I の化合物を製造するために、一般式▲数式、化学式
    、表等があります▼XIII の化項合を塩基の存在下において一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼XIV 式中、R^1、R^2、n並びに環A及びBは特許請求
    の範囲第8項記載の意味を有し、 そしてR^1^0はアルキルを表わす、 の化合物の酸付加塩と反応させるか、 b)Zが窒素を表わし、そしてYがCHを表わす式 I
    の化合物を製造するために、一般式▲数式、化学式、表
    等があります▼XV の化合物を塩基の存在下において一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼XVI 式中、R^1、R^2、n並びに環A及びBは特許請求
    の範囲第8項記載の意味を有し、 そしてR^1^0はアルキルを表わす、 の化合物の酸付加塩と反応させるか、或いはc)nが数
    2を表わす式 I の化合物を製造するために、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼XVI 式中、R^2、Y、Z並びに環A及びBは特許請求の範
    囲第8項記載の意味を有し、そ してR^1はp−アルキルフェニル、トランス−4−ア
    ルキルシクロヘキシルまたはア ルキルを表わす、 の化合物を触媒的に水素添加する ことを特徴とする特許請求の範囲第8項に定義した式
    I の化合物の製造方法。 10、電子−光学目的のために特許請求の範囲第8項に
    定義した式 I の化合物の使用。
JP60121606A 1984-06-07 1985-06-06 液晶混合物 Expired - Lifetime JPH0689331B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH2783/84-2 1984-06-07
CH278384A CH661935A5 (en) 1984-06-07 1984-06-07 Liquid-crystalline mixtures

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6109112A Division JP2603440B2 (ja) 1984-06-07 1994-04-26 新規な液晶性化合物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6117571A true JPS6117571A (ja) 1986-01-25
JPH0689331B2 JPH0689331B2 (ja) 1994-11-09

Family

ID=4241492

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60121606A Expired - Lifetime JPH0689331B2 (ja) 1984-06-07 1985-06-06 液晶混合物
JP6109112A Expired - Lifetime JP2603440B2 (ja) 1984-06-07 1994-04-26 新規な液晶性化合物

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6109112A Expired - Lifetime JP2603440B2 (ja) 1984-06-07 1994-04-26 新規な液晶性化合物

Country Status (2)

Country Link
JP (2) JPH0689331B2 (ja)
CH (1) CH661935A5 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4698176A (en) * 1984-01-11 1987-10-06 The Secretary Of State For Defence In Her Britannic Majesty's Government Of The United Kingdom Of Great Britain And Northern Ireland Heterocyclically substituted ethanes and their use in liquid crystal materials and devices
US5055221A (en) * 1985-05-24 1991-10-08 Merck Patent Gesellschaft Mit Beschrankter Haftung Smectic liquid-crystalline phases
US5064566A (en) * 1985-04-27 1991-11-12 Merck Patent Gesellschaft Mit Beschrankter Haftung Smectic liquid crystal phases
US5279762A (en) * 1985-04-27 1994-01-18 Merck Patent Gesellschaft Mit Beschrankter Haftung Smectic liquid crystal phases

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3401321A1 (de) * 1984-01-17 1985-07-25 Merck Patent Gmbh, 6100 Darmstadt Stickstoffhaltige heterocyclen

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4698176A (en) * 1984-01-11 1987-10-06 The Secretary Of State For Defence In Her Britannic Majesty's Government Of The United Kingdom Of Great Britain And Northern Ireland Heterocyclically substituted ethanes and their use in liquid crystal materials and devices
US5064566A (en) * 1985-04-27 1991-11-12 Merck Patent Gesellschaft Mit Beschrankter Haftung Smectic liquid crystal phases
US5279762A (en) * 1985-04-27 1994-01-18 Merck Patent Gesellschaft Mit Beschrankter Haftung Smectic liquid crystal phases
US5055221A (en) * 1985-05-24 1991-10-08 Merck Patent Gesellschaft Mit Beschrankter Haftung Smectic liquid-crystalline phases

Also Published As

Publication number Publication date
JP2603440B2 (ja) 1997-04-23
JPH0689331B2 (ja) 1994-11-09
CH661935A5 (en) 1987-08-31
JPH07149734A (ja) 1995-06-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4273929A (en) Heterocyclic compounds
USRE34264E (en) Tolan derivative and a liquid crystal mixture containing the same
US4980486A (en) Liquid crystalline compounds and mixtures
JP3059814B2 (ja) アセチレン類
JPS60224678A (ja) ピリミジン系化合物
JPH02180840A (ja) 大きな屈折率異方性を有する新規な液晶化合物
JPH04503678A (ja) フェニルジオキサン類
US4839091A (en) Tolan derivative and liquid crystal composition containing the same
JPS6117571A (ja) 液晶混合物
EP0388150A1 (en) Alkenyl ether derivatives and liquid crystal composition containing the same
US5366657A (en) Geminal dimethylalkyl compounds, process for their preparation and their use in liquid-crystalline mixtures
JPS59141540A (ja) 三環カルボン酸エステル誘導体
JP2932633B2 (ja) エーテル結合を有するフッ素系化合物
JP2943817B2 (ja) 5―オキシ―2―フェニルピリジン化合物および液晶媒質
JPS60215652A (ja) トランス−4−置換シクロヘキサンカルボン酸β−(4−ハロゲノフエニル)エチルエステル誘導体
JPH0565236A (ja) フルオロトラン系アルケニル化合物
JPS615052A (ja) オキシ酢酸エステル誘導体
JPH04120073A (ja) ジオキサニルピリジン、その製造方法及び使用
JPS6038330A (ja) 液晶化合物
JPS61100548A (ja) 新規なエステル化合物
JPS615054A (ja) シクロヘキサンカルボン酸フエネチルエステル誘導体
JPS6056932A (ja) ハロゲノテルフエニル類
JPH04500214A (ja) 環式化合物
JPS59172438A (ja) 3−置換安息香酸のエステル誘導体
JPS63233964A (ja) イソニトリル化合物