JPS61174069A - ボビン取出装置 - Google Patents
ボビン取出装置Info
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- JPS61174069A JPS61174069A JP61007156A JP715686A JPS61174069A JP S61174069 A JPS61174069 A JP S61174069A JP 61007156 A JP61007156 A JP 61007156A JP 715686 A JP715686 A JP 715686A JP S61174069 A JPS61174069 A JP S61174069A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- receiving
- bobbin
- roller
- roller conveyor
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H67/00—Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
- B65H67/06—Supplying cores, receptacles, or packages to, or transporting from, winding or depositing stations
- B65H67/064—Supplying or transporting cross-wound packages, also combined with transporting the empty core
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S414/00—Material or article handling
- Y10S414/124—Roll handlers
Landscapes
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動紡機からボビンを増出す装置に関するも
のである。
のである。
(従来の技術)
自動紡機からは完全に糸が巻かれたボビンが一定間隔で
次々と自動的に、自動紡機の上側を走行する2本の平行
なコンベヤベルトに排出される。
次々と自動的に、自動紡機の上側を走行する2本の平行
なコンベヤベルトに排出される。
これらのコンベヤベルトの一方はその一端で180度曲
げられ、全てのボビンが他のコンベヤベルトの排出端部
に集められる。ボビンはコンベヤベルトの排出端部から
マガジン台車に移送される。マガジン台車は自由に移動
出来るようになっている。
げられ、全てのボビンが他のコンベヤベルトの排出端部
に集められる。ボビンはコンベヤベルトの排出端部から
マガジン台車に移送される。マガジン台車は自由に移動
出来るようになっている。
(発明が解決しようとする問題点)
ボビンの自動紡機からマガジン台車への移送は通常は手
動で行なわれている。しかし、ボビンの重量は4.5#
程あり、自動紡機がらマガジン台車への移送は多くの手
間と時間を必要とするものであった。又、ボビンがコン
ベヤベルト上に一満トなると、自動紡機を止めて、ボビ
ンをマガジン台車に移送しなければならず、ボビン生産
効率が悪いという問題もあった。
動で行なわれている。しかし、ボビンの重量は4.5#
程あり、自動紡機がらマガジン台車への移送は多くの手
間と時間を必要とするものであった。又、ボビンがコン
ベヤベルト上に一満トなると、自動紡機を止めて、ボビ
ンをマガジン台車に移送しなければならず、ボビン生産
効率が悪いという問題もあった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記問題点を解決して、自動紡機がらボビンを
自動的に能率良く取出すことが出来る装置を提供するこ
とを目的としておシ、その手段は自動紡機の上側を移行
するコンベヤベルトからマガジン台車へボビンを移送す
る装置で、枠体と、受取コンベヤで、その一端が第1の
水平軸を中心に回転可能に前記枠体に暇付けられ、その
他端が前記紡機からボビンを受取る位置に回転可能な受
取コンベヤペルトド、ローラコンベヤで、ソの一端が第
2の水平軸を中心に回転可能に磯付けられて、前記ロー
ラコンベヤが傾き位置と水平位置との間を回転するのを
可能とし、前記傾き位置で前記受取コンベヤベルトと実
質的に直線となるローラコンベヤと、前記水平位置にあ
る前記ローラコンベヤに接近可能な受取シュートと、前
記水平位置にある前記ローラコンベヤから前記受取シュ
ートにボビンを移送する押出手段と、前記受取シュート
を垂直方向に移動する手段と、前肥受蝦シュートをボビ
ン排出位置に傾むける手段とから構成されることを特徴
とするボビン取出装置によってなされる。
自動的に能率良く取出すことが出来る装置を提供するこ
とを目的としておシ、その手段は自動紡機の上側を移行
するコンベヤベルトからマガジン台車へボビンを移送す
る装置で、枠体と、受取コンベヤで、その一端が第1の
水平軸を中心に回転可能に前記枠体に暇付けられ、その
他端が前記紡機からボビンを受取る位置に回転可能な受
取コンベヤペルトド、ローラコンベヤで、ソの一端が第
2の水平軸を中心に回転可能に磯付けられて、前記ロー
ラコンベヤが傾き位置と水平位置との間を回転するのを
可能とし、前記傾き位置で前記受取コンベヤベルトと実
質的に直線となるローラコンベヤと、前記水平位置にあ
る前記ローラコンベヤに接近可能な受取シュートと、前
記水平位置にある前記ローラコンベヤから前記受取シュ
ートにボビンを移送する押出手段と、前記受取シュート
を垂直方向に移動する手段と、前肥受蝦シュートをボビ
ン排出位置に傾むける手段とから構成されることを特徴
とするボビン取出装置によってなされる。
以下に、本発明を実施例によって具体的に説明する。
第1図では、自動紡機の端部が概略的に示されている。
又、自動紡機を囲む実線12はボビン取出台車の移動経
路を示し、一点鎖線はポビン取出台車の外側輪郭を示す
。
路を示し、一点鎖線はポビン取出台車の外側輪郭を示す
。
完全に糸が巻付けられ次ボビンは、平行に配置された2
本のコンベヤベルト16.18上に排出される。コンベ
ヤベルト16,18は、自動紡機の上側を走行する。矢
印で示すように、コンベヤベルト18は、第1図の左方
向に走行して、コンベヤベルト18上に排出された全て
のボビンをコンベヤベルトの方向転換位置に移動し、そ
こで、他のコンベヤベルト16上に移す。矢印で示すよ
ウニ、コンベヤベルト16の走行方向はコンベヤベルト
18の走行方向とは逆である。コンベヤベルト16はボ
ビンを取出コンベヤベルト20に移す。取出コンベヤベ
ルト20はボビンを移送装置22へ移し、移送装置22
はボビンをマガジン台車24へ移す。
本のコンベヤベルト16.18上に排出される。コンベ
ヤベルト16,18は、自動紡機の上側を走行する。矢
印で示すように、コンベヤベルト18は、第1図の左方
向に走行して、コンベヤベルト18上に排出された全て
のボビンをコンベヤベルトの方向転換位置に移動し、そ
こで、他のコンベヤベルト16上に移す。矢印で示すよ
ウニ、コンベヤベルト16の走行方向はコンベヤベルト
18の走行方向とは逆である。コンベヤベルト16はボ
ビンを取出コンベヤベルト20に移す。取出コンベヤベ
ルト20はボビンを移送装置22へ移し、移送装置22
はボビンをマガジン台車24へ移す。
第2図で、・・ツチ部品は自動紡機10の輪郭と取出台
車26の移動経路の輪郭とを示している。
車26の移動経路の輪郭とを示している。
コンベヤベルト16の排出端は自動紡機10から外方に
突出している。この排出端は約11°の角度をもって下
方に傾斜している。取出コンベヤベルト20の自由端は
、自動紡機10に取付けられた支持部材28により支持
されている。取出コンベヤベルト20は、ベルト60、
駆動ローラ62゜案内ローラ34、及び引張ローラ66
から構成されている。これらのローラは、2本の枠体3
8の間に配置され取付けられている。枠体には下方へ突
出する出張部が形成されている。この出張部は、ビン4
0を中心として回転可能に垂直支持部材42に取付けら
れている。支持部材42は、横支柱44及び46により
、移送装置の枠体48に接続されている。ベルト60は
コンベヤベルト16の排出端部の傾斜角と同じ角度で下
方に傾斜している。
突出している。この排出端は約11°の角度をもって下
方に傾斜している。取出コンベヤベルト20の自由端は
、自動紡機10に取付けられた支持部材28により支持
されている。取出コンベヤベルト20は、ベルト60、
駆動ローラ62゜案内ローラ34、及び引張ローラ66
から構成されている。これらのローラは、2本の枠体3
8の間に配置され取付けられている。枠体には下方へ突
出する出張部が形成されている。この出張部は、ビン4
0を中心として回転可能に垂直支持部材42に取付けら
れている。支持部材42は、横支柱44及び46により
、移送装置の枠体48に接続されている。ベルト60は
コンベヤベルト16の排出端部の傾斜角と同じ角度で下
方に傾斜している。
空気圧シリンダ50の一端は垂直支持部材42に回転可
能に取付けられ、その他端は取出コンベヤベルト20の
枠体38の一方に回転可能に取付けられている。空気圧
シリンダ50が作動して、そのピストンが収縮すると、
コンベヤペル)20が枠体48に磯付けられた軸を中心
に矢印52で示される方向に回転して、一点鎖線で示す
直立位置20’に来る。コンベヤベルト20がこの直立
位置にあるときには、吹出台車がコンベヤ20の下を通
過することが可能である。
能に取付けられ、その他端は取出コンベヤベルト20の
枠体38の一方に回転可能に取付けられている。空気圧
シリンダ50が作動して、そのピストンが収縮すると、
コンベヤペル)20が枠体48に磯付けられた軸を中心
に矢印52で示される方向に回転して、一点鎖線で示す
直立位置20’に来る。コンベヤベルト20がこの直立
位置にあるときには、吹出台車がコンベヤ20の下を通
過することが可能である。
移送装置の枠体48は実質的に方形状で、その四隅に設
けられた垂直支柱と、それらを接続する横支柱と、金属
板又は金属網のカバーとから構成されている。この枠体
48にはローラコンベヤ54が支持されている。ローラ
コンベヤ54は似出コンベヤベルト20の排出端付近で
、支軸56に回転可能に暇付けられている。空気シリン
ダ58(第3図)が作動すると、ローラコンベヤ54は
、矢印60で示すように、実質的に水平な位置と第2図
に示す傾斜位置との間を支軸56を中心に回転する。こ
の傾斜位置でのローラコンベヤの傾斜角は取出コンベヤ
ベルト20の傾斜角と実質的に等しい。ローラコンベヤ
54には多数の傾斜ローラ64により形成され、長手方
向に伸延する支持体64(第3図)が設けられている。
けられた垂直支柱と、それらを接続する横支柱と、金属
板又は金属網のカバーとから構成されている。この枠体
48にはローラコンベヤ54が支持されている。ローラ
コンベヤ54は似出コンベヤベルト20の排出端付近で
、支軸56に回転可能に暇付けられている。空気シリン
ダ58(第3図)が作動すると、ローラコンベヤ54は
、矢印60で示すように、実質的に水平な位置と第2図
に示す傾斜位置との間を支軸56を中心に回転する。こ
の傾斜位置でのローラコンベヤの傾斜角は取出コンベヤ
ベルト20の傾斜角と実質的に等しい。ローラコンベヤ
54には多数の傾斜ローラ64により形成され、長手方
向に伸延する支持体64(第3図)が設けられている。
第3図に示すように、支持体64の底部に別のローラ6
8を設けても良い。
8を設けても良い。
第2図に一点鎖線で示すボビン70は矢印72で示す方
向に次々に送られる。取出コンベヤベルト20上にある
ボビン70の中心軸線は矢印72の方向、すなわちボビ
ン移送方向に平行である。
向に次々に送られる。取出コンベヤベルト20上にある
ボビン70の中心軸線は矢印72の方向、すなわちボビ
ン移送方向に平行である。
光電センサ74からの信号により、ローラコンベヤ54
上へ送出されるボビン700個数を各送出サイクル毎に
制御している。第2図の右端には下方係止部材(図示せ
ず)を設ける。各送出サイクルで最初にローラ64,6
6及び68で送られるボビンはこの係止部材に突当た9
停止する。これに次ぐボビンは最初に送られたボビンの
側面に突当たり停止する。従って、移送装置内に送入さ
れたボビン間の間隔は一定となる。所定数のボビンを受
容した後に、空気シリンダ58が作動して、ローラコン
ベヤ54を支軸56を中心に、実質的に水平な位置に回
転させる。
上へ送出されるボビン700個数を各送出サイクル毎に
制御している。第2図の右端には下方係止部材(図示せ
ず)を設ける。各送出サイクルで最初にローラ64,6
6及び68で送られるボビンはこの係止部材に突当た9
停止する。これに次ぐボビンは最初に送られたボビンの
側面に突当たり停止する。従って、移送装置内に送入さ
れたボビン間の間隔は一定となる。所定数のボビンを受
容した後に、空気シリンダ58が作動して、ローラコン
ベヤ54を支軸56を中心に、実質的に水平な位置に回
転させる。
この水平位置で、押出装置76が作動し、第3図の矢印
78の方向に4個のボビン70を受取シュート80に移
送する。受取シュート80はローラコンベヤ54に隣接
し、それと平行に配置されている。押出装置76の腕部
材82の一端は固定軸84を中心に回転可能にを付けら
れている。第3図に示すように、空気圧シリンダ86が
作動すると、腕部材82が矢印88の方向に回転して、
ボビンを受取シュー)80内に押出す。
78の方向に4個のボビン70を受取シュート80に移
送する。受取シュート80はローラコンベヤ54に隣接
し、それと平行に配置されている。押出装置76の腕部
材82の一端は固定軸84を中心に回転可能にを付けら
れている。第3図に示すように、空気圧シリンダ86が
作動すると、腕部材82が矢印88の方向に回転して、
ボビンを受取シュー)80内に押出す。
ボビン70の中心軸線がローラコンベヤ54の長手方向
にあるので、ボビン70t−回転して受取ジュート80
内に容易に移動することが出来る。
にあるので、ボビン70t−回転して受取ジュート80
内に容易に移動することが出来る。
受取7ユートの両端部は往復台車90に支持されている
。往復台車90は、スピンドル(図示せ慣、駆動モータ
96及び、駆動軸98により、垂直案内部材92に沿っ
て移動する。
。往復台車90は、スピンドル(図示せ慣、駆動モータ
96及び、駆動軸98により、垂直案内部材92に沿っ
て移動する。
受取シュート80は、ローラコンベヤ54に隣接する位
置(第6図)だけでなく、その位置はマガジンチャート
の棚の高さに応じて垂直方向に変えることが出来る。ボ
ビン70の受容及び移送を容易にするために、リムロー
ラ100及び102が受取シュート80の両側に設けら
れている。更に、受取シュート80は、往復台車99に
取付けられたローラ100の軸線を中心に回転可能に取
付けられている。第6図に示すように、一端が台車90
に取付けられ、他端が受取シュート80に取付けられた
空気圧シリンダ104により、受取シュート80が回転
する。受取シュートが回転すると、矢印106で示す方
向に、ボビン70がマガジンチャート(第6図)内に移
送される。
置(第6図)だけでなく、その位置はマガジンチャート
の棚の高さに応じて垂直方向に変えることが出来る。ボ
ビン70の受容及び移送を容易にするために、リムロー
ラ100及び102が受取シュート80の両側に設けら
れている。更に、受取シュート80は、往復台車99に
取付けられたローラ100の軸線を中心に回転可能に取
付けられている。第6図に示すように、一端が台車90
に取付けられ、他端が受取シュート80に取付けられた
空気圧シリンダ104により、受取シュート80が回転
する。受取シュートが回転すると、矢印106で示す方
向に、ボビン70がマガジンチャート(第6図)内に移
送される。
図示ノマガジンチャート24には、操作可能なアイドル
車110及び112が設けられた、車台108が地付け
られている。枠体48の前の床には縁枠が置かれ、この
縁枠内にマガジンチャート24が移動される。この縁枠
は移送装置の前に移動されたマガジンチャートの位置決
めに役立つ。
車110及び112が設けられた、車台108が地付け
られている。枠体48の前の床には縁枠が置かれ、この
縁枠内にマガジンチャート24が移動される。この縁枠
は移送装置の前に移動されたマガジンチャートの位置決
めに役立つ。
垂直支柱118及び120が車台108に取付けられて
いる。これらの垂直支柱には、鎖線で示すように、4層
のシュート(滑降台)が支持されている。これらのシュ
ートは第6図の左下方向に傾むいている。本実施例では
、谷送出サイクルで4個のボビンが移送装置に送シ出さ
れるので、各シュート層には4本のシュートが設けられ
ている。
いる。これらの垂直支柱には、鎖線で示すように、4層
のシュート(滑降台)が支持されている。これらのシュ
ートは第6図の左下方向に傾むいている。本実施例では
、谷送出サイクルで4個のボビンが移送装置に送シ出さ
れるので、各シュート層には4本のシュートが設けられ
ている。
第2図に示すように、ローラコンベヤ54が傾斜してい
るので、ローラコンベヤ54内に移送されたボビン70
は互いに接触している。しかし、隣接するシュート12
2には隔壁があるので、ボビンをマガジン台車24のシ
ュート122に転送する時には、ボビン間に間隔がある
ことが望ましい。このため、ローラコンベヤ54又は受
取シュート80のいずれかの上にあるボビン70を間隔
をもって配置することの出来る分離機構を設けることが
望ましい。
るので、ローラコンベヤ54内に移送されたボビン70
は互いに接触している。しかし、隣接するシュート12
2には隔壁があるので、ボビンをマガジン台車24のシ
ュート122に転送する時には、ボビン間に間隔がある
ことが望ましい。このため、ローラコンベヤ54又は受
取シュート80のいずれかの上にあるボビン70を間隔
をもって配置することの出来る分離機構を設けることが
望ましい。
このような分離機構は、ローラコンベヤ54の底部後退
可能又は上昇可能な係止部材212を設けて、ボビン間
を広げる型のものでも良い。又は、所定の範囲で受取シ
ュート上のボビンの軸方向に移動可能な別々の部材で受
取シュート80を構成しても良い。この場合、ローラ1
00及び102の軸線方向にそれぞれ伸延する棒部材(
図示せず)上を案内することが出来る。
可能又は上昇可能な係止部材212を設けて、ボビン間
を広げる型のものでも良い。又は、所定の範囲で受取シ
ュート上のボビンの軸方向に移動可能な別々の部材で受
取シュート80を構成しても良い。この場合、ローラ1
00及び102の軸線方向にそれぞれ伸延する棒部材(
図示せず)上を案内することが出来る。
ボビン間に所定の間隔を与える手段は、リンク機構によ
り互いに接続された分離部材から構成され、このリンク
機構は遊びを有し、分離部材を次々に移動させるように
構成されている。分離部材は往復台車90の一部と第1
及び第2のローラ群の一部とから構成され、これらの部
分が、棒部材の軸線方向に移動するように取付けられて
いる。
り互いに接続された分離部材から構成され、このリンク
機構は遊びを有し、分離部材を次々に移動させるように
構成されている。分離部材は往復台車90の一部と第1
及び第2のローラ群の一部とから構成され、これらの部
分が、棒部材の軸線方向に移動するように取付けられて
いる。
本発明の移送装置22に、支持車を設けて移動可能にす
れば、移送装置を複数の自動紡機からボビンを取出すの
に用いることが出来る。
れば、移送装置を複数の自動紡機からボビンを取出すの
に用いることが出来る。
(効果)
以上説明し次ように本発明に係るボビン取出装置によれ
ば、自動紡機からボビンを自動的に能率良く取出すこと
が出来るという効果が得られる。
ば、自動紡機からボビンを自動的に能率良く取出すこと
が出来るという効果が得られる。
第1図は、自動紡機の端部、本発明のボビン取出装置及
びマガジン台車を概略的に示す平面図、第2図は、本発
明のボビン取出装置の正面図、第6図は、第2図の右側
から見た側面図である。 20・・・取出コンベヤベルと、22・・・移送装置、
24・・・マガジン台車、26・・・取出台車、48・
・・枠体、54・・・ローラコンベヤ、70・・・ボビ
ン、80・・・受取シュート。
びマガジン台車を概略的に示す平面図、第2図は、本発
明のボビン取出装置の正面図、第6図は、第2図の右側
から見た側面図である。 20・・・取出コンベヤベルと、22・・・移送装置、
24・・・マガジン台車、26・・・取出台車、48・
・・枠体、54・・・ローラコンベヤ、70・・・ボビ
ン、80・・・受取シュート。
Claims (11)
- (1)自動紡機の上側を送行するコンベヤベルトからマ
ガジン台車へボビンを移送する装置で、枠体と、受取コ
ンベヤで、その一端が第1の水平軸を中心に回転可能に
前記枠体に取付けられ、その他端が前記紡機からボビン
を受取る位置に回転可能な受取コンベヤベルトと、ロー
ラコンベヤで、その一端が第2の水平軸を中心に回転可
能に取付けられて、前記ローラコンベヤが傾き位置と水
平位置との間を回転するのを可能とし、前記傾き位置で
前記受取コンベヤベルトと実質的に直線となるローラコ
ンベヤと、前記水平位置にある前記ローラコンベヤに接
近可能な受取シュートと、前記水平位置にある前記ロー
ラコンベヤから前記受取シュートにボビンを移送する押
出手段と、前記受取シュートを垂直方向に移動する手段
と、前記受取シュートをボビン排出位置に傾ける手段と
から構成されることを特徴とするボビン取出装置。 - (2)前記受取コンベヤベルトと前記ローラコンベヤと
の接続部に設けた充電式ボビン検知手段と、前記ボビン
検知手段からの出力に応じて前記ベルトコンベヤの動き
を制御する手段とが設けられていることを特徴とする特
許請求の範囲第1項に記載の装置。 - (3)前記ローラコンベヤと前記枠体との間に接続され
、前記ローラコンベヤを移動する手段が設けられている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。 - (4)前記受取シュートが、垂直方向に移動可能な往復
台車と、前記押出手段の移動方向に間隔をもつて平行に
配置された第1及び第2の水平軸の付近に取付けられた
第1及び第2のローラ群とから構成されることを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載の装置。 - (5)前記受取シュート傾斜手段が、前記第1及び第2
のローラ群の内、前記ローラコンベヤにより近いローラ
群を他のローラ群の前記軸の回りに回転せしめる手段を
有することを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の
装置。 - (6)前記ローラ群回転手段が前記往復台車に取付けら
れていることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載
の装置。 - (7)前記受取シュート移動手段が、前記枠体上に設け
られた垂直案内部材と、前記往復台車を前記垂直案内部
材に沿つて移動する手段とを有することを特徴とする特
許請求の範囲第4項に記載の装置。 - (8)前記ボビン排出位置に傾むけられたボビン間に所
定の間隔を与える手段が設けられていることを特徴とす
る特許請求の範囲第4項に記載の装置。 - (9)前記間隔付与手段が、リンク手段により互いに接
続された分離部材から構成され、前記リンク手段が遊び
を有し、前記分離部材を次々に移動させることを特徴と
する特許請求の範囲第8項に記載の装置。 - (10)前記分離部材が前記往復台車の一部と前記第1
及び第2のローラ群の一部とから構成され、これらの部
分が、前記第1及び第2の軸線方向に移動するように取
付けられていることを特徴とする特許請求の範囲第9項
に記載の装置。 - (11)前記枠体が台車に取付けられ、水平方向に移動
可能であることを特徴とする特許請求の範囲第10項に
記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19853502611 DE3502611A1 (de) | 1985-01-26 | 1985-01-26 | Vorrichtung zur entnahme von spulen von einem spinnautomaten |
DE3502611.1 | 1985-01-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61174069A true JPS61174069A (ja) | 1986-08-05 |
JPH031228B2 JPH031228B2 (ja) | 1991-01-10 |
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