JPH0723567B2 - ボビン運搬貯蔵方法及び装置 - Google Patents
ボビン運搬貯蔵方法及び装置Info
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- JPH0723567B2 JPH0723567B2 JP61084037A JP8403786A JPH0723567B2 JP H0723567 B2 JPH0723567 B2 JP H0723567B2 JP 61084037 A JP61084037 A JP 61084037A JP 8403786 A JP8403786 A JP 8403786A JP H0723567 B2 JPH0723567 B2 JP H0723567B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- chute
- conveyor
- transfer
- conveyor carrier
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/52—Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices
- B65G47/60—Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices to or from conveyors of the suspended, e.g. trolley, type
- B65G47/61—Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices to or from conveyors of the suspended, e.g. trolley, type for articles
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H67/00—Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
- B65H67/06—Supplying cores, receptacles, or packages to, or transporting from, winding or depositing stations
- B65H67/064—Supplying or transporting cross-wound packages, also combined with transporting the empty core
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S414/00—Material or article handling
- Y10S414/124—Roll handlers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動紡機等からボビンを排出して運搬貯蔵する
方法に関し、特にコンベヤベルトから傾斜した捕収シュ
ート内にボビンを捕収し、捕収シュートを、軸を中心に
回転させて捕収したボビンを水平位置にし、捕収シュー
トから移送シュート内にボビンを押出すボビン運搬貯蔵
方法に関する。更に、本発明はこの方法を実施するため
の装置に関する。
方法に関し、特にコンベヤベルトから傾斜した捕収シュ
ート内にボビンを捕収し、捕収シュートを、軸を中心に
回転させて捕収したボビンを水平位置にし、捕収シュー
トから移送シュート内にボビンを押出すボビン運搬貯蔵
方法に関する。更に、本発明はこの方法を実施するため
の装置に関する。
(従来の技術) この種の方法は、独国特許出願番号3,502,611に記載の
装置を操作するのに実用化されている。この装置は、自
動紡機の上側に配置されたコンベヤベルトから、完成し
たボビンをシュート状傾斜ローラコンベヤ上をころが
す。ローラコンベヤの一部は水平位置に回動可能であ
る。この水平位置で、スライドによってボビンが垂直方
向に上下動可能な移送シュート内に移送される。移送シ
ュートはマガジントロリの別々の室のそれぞれの高さに
移動可能であり、室のそれぞれの長手軸を中心に傾斜可
能である。これにより、ボビンはマガジントロリの室内
へころがり込む。
装置を操作するのに実用化されている。この装置は、自
動紡機の上側に配置されたコンベヤベルトから、完成し
たボビンをシュート状傾斜ローラコンベヤ上をころが
す。ローラコンベヤの一部は水平位置に回動可能であ
る。この水平位置で、スライドによってボビンが垂直方
向に上下動可能な移送シュート内に移送される。移送シ
ュートはマガジントロリの別々の室のそれぞれの高さに
移動可能であり、室のそれぞれの長手軸を中心に傾斜可
能である。これにより、ボビンはマガジントロリの室内
へころがり込む。
(発明が解決しようとする問題点) この装置は自動紡機の一部として使用するには有効であ
るが、その適用例は限定されていた。従来のマガジント
ロリではボビンの排出運搬を自動化するのが困難であっ
た。又、繊維工業界では糸を生産するコストを減少する
ために、機械を最大効率で稼働させるのが常である。機
械への資本投下が大きいので機械の停止時間を短くする
ために3交代制で機械を稼働する必要がある。しかし、
完成した糸巻(ボビン)を連続的及び自動的に取出す装
置がなく、機械の運転中断を避けることは出来なかっ
た。更に、完成したボビンの寸法、重量、使用している
巻心はボビンにより異なるので、必要な動作を自動化す
るのは非常に困難であった。
るが、その適用例は限定されていた。従来のマガジント
ロリではボビンの排出運搬を自動化するのが困難であっ
た。又、繊維工業界では糸を生産するコストを減少する
ために、機械を最大効率で稼働させるのが常である。機
械への資本投下が大きいので機械の停止時間を短くする
ために3交代制で機械を稼働する必要がある。しかし、
完成した糸巻(ボビン)を連続的及び自動的に取出す装
置がなく、機械の運転中断を避けることは出来なかっ
た。更に、完成したボビンの寸法、重量、使用している
巻心はボビンにより異なるので、必要な動作を自動化す
るのは非常に困難であった。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば、上記問題点は、コンベヤベルトから、
このコンベヤベルトの搬出側の端部に設けられる傾斜し
た捕収シュート内に複数のボビンを捕収し、前記捕収シ
ュートを軸を中心に回転させて捕収した前記ボビンを水
平位置にし、前記捕収シュートから、この捕収シュート
に隣接して配置された移送シュート内に前記ボビンを押
出して成るボビン運搬貯蔵方法であって、少なくとも一
個のボビン収納用シュート部が設けられた可動コンベヤ
担体を前記移送シュート付近に移動し、この移送シュー
トを、捕収シュートに対応する位置から、前記可動コン
ベヤ担体のボビン収納用シュート部付近であって前記ボ
ビンが前記ボビン収納用シュート部に案内される位置に
移動し、ボビンを移送シュートから可動コンベヤ担体の
ボビン収納用シュート部に移送して、前記可動コンベヤ
担体により前記ボビンを所定の目標位置に移動すること
によって解決される。
このコンベヤベルトの搬出側の端部に設けられる傾斜し
た捕収シュート内に複数のボビンを捕収し、前記捕収シ
ュートを軸を中心に回転させて捕収した前記ボビンを水
平位置にし、前記捕収シュートから、この捕収シュート
に隣接して配置された移送シュート内に前記ボビンを押
出して成るボビン運搬貯蔵方法であって、少なくとも一
個のボビン収納用シュート部が設けられた可動コンベヤ
担体を前記移送シュート付近に移動し、この移送シュー
トを、捕収シュートに対応する位置から、前記可動コン
ベヤ担体のボビン収納用シュート部付近であって前記ボ
ビンが前記ボビン収納用シュート部に案内される位置に
移動し、ボビンを移送シュートから可動コンベヤ担体の
ボビン収納用シュート部に移送して、前記可動コンベヤ
担体により前記ボビンを所定の目標位置に移動すること
によって解決される。
(作用) 懸垂コンベヤの可動コンベヤ担体が設けられボビンを捕
収し運搬する。垂直軸を中心に回動可能な移送シュート
によりボビンが可動コンベヤ担体に移送される。この移
送シュートは水平方向に移動可能に構成してもよい。
収し運搬する。垂直軸を中心に回動可能な移送シュート
によりボビンが可動コンベヤ担体に移送される。この移
送シュートは水平方向に移動可能に構成してもよい。
(実施例) 以下、本発明による装置を、図面について説明する。
先ず第1図について説明すると、10は紡績ステーション
(図示せず)が設けられている多数の自動紡機である。
自動紡機10からは完成したボビン16が自動的にコンベヤ
ベルト12上に排出される。コンベヤベルト12は自動紡機
10の上側に伸延している。コンベヤベルト12は自動紡機
10の左端(第1図)で捕収シュート14を形成する。この
捕収シュート14は左下方向(第1図)に傾いているの
で、ここをボビン16が滑り落ちて集められる。
(図示せず)が設けられている多数の自動紡機である。
自動紡機10からは完成したボビン16が自動的にコンベヤ
ベルト12上に排出される。コンベヤベルト12は自動紡機
10の上側に伸延している。コンベヤベルト12は自動紡機
10の左端(第1図)で捕収シュート14を形成する。この
捕収シュート14は左下方向(第1図)に傾いているの
で、ここをボビン16が滑り落ちて集められる。
20は自動紡機10の端面に沿って伸延するレール18に懸垂
する懸垂コンベヤである。第1図に示すように、多数の
可動コンベヤ担体としてのコンベヤ担体22がレール18に
懸垂している。移送シュート24が懸垂コンベヤのレール
18と自動紡機10との間に設けられている。移送シュート
24は一点鎖線で示す位置と実線で示す位置との間を回転
可能に取付けられている。
する懸垂コンベヤである。第1図に示すように、多数の
可動コンベヤ担体としてのコンベヤ担体22がレール18に
懸垂している。移送シュート24が懸垂コンベヤのレール
18と自動紡機10との間に設けられている。移送シュート
24は一点鎖線で示す位置と実線で示す位置との間を回転
可能に取付けられている。
一点鎖線で示す位置では、移送シュート24が捕収シュー
ト14の付近にあり、この位置で押出す手段としての押出
し機26がボビン16を移送シュート24上に押出す。実線で
示す位置では、移送シュート24が一個のコンベヤ担体22
の付近にあり、この位置で移送シュート24を横方向に傾
けることによりボビン16をコンベヤ担体22上へ滑り出す
ことが出来る。
ト14の付近にあり、この位置で押出す手段としての押出
し機26がボビン16を移送シュート24上に押出す。実線で
示す位置では、移送シュート24が一個のコンベヤ担体22
の付近にあり、この位置で移送シュート24を横方向に傾
けることによりボビン16をコンベヤ担体22上へ滑り出す
ことが出来る。
第2図に示す自動紡機28は、各々の自動紡機の両側を走
行可能なトロリ(図示せず)が設けられている他は第1
図の自動紡機と実質的に同じである。走行するトロリの
外郭は一点鎖線で示されるトロリ通路30に一致する。こ
の実施例では移送シュート32を第1図の実施例に比べ長
くしてある。移送シュート32は実線で示す位置でトロリ
の走行を妨げない。
行可能なトロリ(図示せず)が設けられている他は第1
図の自動紡機と実質的に同じである。走行するトロリの
外郭は一点鎖線で示されるトロリ通路30に一致する。こ
の実施例では移送シュート32を第1図の実施例に比べ長
くしてある。移送シュート32は実線で示す位置でトロリ
の走行を妨げない。
第3図の第1図の部分拡大平面図である。移送シュート
24は、その一端付近に設けた垂直軸34の回転可能に取り
付けられている。垂直軸34はレール(図示せず)上に支
持された可動スタンド36に取り付けられている。垂直回
転軸を有する上部ローラ38及び水平回転軸を有する下部
ローラ40とによって、可動スタンド36はレール上を移動
する。
24は、その一端付近に設けた垂直軸34の回転可能に取り
付けられている。垂直軸34はレール(図示せず)上に支
持された可動スタンド36に取り付けられている。垂直回
転軸を有する上部ローラ38及び水平回転軸を有する下部
ローラ40とによって、可動スタンド36はレール上を移動
する。
第4図は第2図の部分拡大平面図で、トロリ通路30と長
くした移送シュート32との関係を示している。
くした移送シュート32との関係を示している。
第5図は移送シュート24用の可動スタンド36とコンベヤ
担体22の側面図である。コンベヤ担体22は垂直はしご型
の前後枠体42から成っている。前記枠体42は上下に配置
された3個のボビン収納用シュート部としてのシュート
部44,46,48を担持している。各々のシュート部44,46,48
は2つの前後枠体42間に取付けられた2本の横棒50,52
と、これらの横棒50,52間でたわんだ布54とから構成さ
れる。この布54は異なる大きさのボビン16を受容可能と
する。シュート部44,46,48の長手方向にボビン16が滑る
のを防止するために調節可能な保持部材としての保持板
56が設けられている。
担体22の側面図である。コンベヤ担体22は垂直はしご型
の前後枠体42から成っている。前記枠体42は上下に配置
された3個のボビン収納用シュート部としてのシュート
部44,46,48を担持している。各々のシュート部44,46,48
は2つの前後枠体42間に取付けられた2本の横棒50,52
と、これらの横棒50,52間でたわんだ布54とから構成さ
れる。この布54は異なる大きさのボビン16を受容可能と
する。シュート部44,46,48の長手方向にボビン16が滑る
のを防止するために調節可能な保持部材としての保持板
56が設けられている。
前後枠体42の上部にはローラホルダ58が取付けられてい
る。このローラホルダ58はレール18上を走行するトラッ
クローラとしてのローラ60を担持している。ローラホル
ダ58から上方に爪62が突出し、案内部材66内を動く抗力
(ドラグ)鎖64と係合するようになっている。
る。このローラホルダ58はレール18上を走行するトラッ
クローラとしてのローラ60を担持している。ローラホル
ダ58から上方に爪62が突出し、案内部材66内を動く抗力
(ドラグ)鎖64と係合するようになっている。
第5図の矢印で示すように、移送シュート24は可動スタ
ンド36に沿って垂直方向に移動可能である。このように
して、移送シュート24は捕収シュート14のレベルへ、又
コンベヤ担体22のシュート部44,46,48のレベルへ移動す
ることが出来る。振り子サスペンション型のコンベヤ担
体22の移動を妨害しないために、第5図の一点鎖線で示
す停止位置に移送シュート24を引上げても良い。移送シ
ュート24の一側に、長手方向に伸延する軸68を設け、移
送シュート24が第5図の一点鎖線で示す位置に傾斜可能
としてもよい。この傾斜位置で、ボビン16が回転しなが
らコンベヤ担体22のシュート部46に排出される。この場
合、ボビン16移送中にコンベヤ担体22と移送シュート24
を接続して、コンベヤ担体22の位置がずれるのを防止し
ても良い。
ンド36に沿って垂直方向に移動可能である。このように
して、移送シュート24は捕収シュート14のレベルへ、又
コンベヤ担体22のシュート部44,46,48のレベルへ移動す
ることが出来る。振り子サスペンション型のコンベヤ担
体22の移動を妨害しないために、第5図の一点鎖線で示
す停止位置に移送シュート24を引上げても良い。移送シ
ュート24の一側に、長手方向に伸延する軸68を設け、移
送シュート24が第5図の一点鎖線で示す位置に傾斜可能
としてもよい。この傾斜位置で、ボビン16が回転しなが
らコンベヤ担体22のシュート部46に排出される。この場
合、ボビン16移送中にコンベヤ担体22と移送シュート24
を接続して、コンベヤ担体22の位置がずれるのを防止し
ても良い。
第5図に示すように、下部ローラ40が床に設けたレール
70に係合し、上部ローラ38がレール72に係合してスタン
ド36が走行する。
70に係合し、上部ローラ38がレール72に係合してスタン
ド36が走行する。
第6図は自動紡機10に設けられた捕収シュート14を示し
ている。例えば、捕収シュート14はシュート状ローラコ
ンベヤで構成されても良い。捕収シュート14が下方に傾
斜すると、ボビン16が図面で左端方向に滑動して集めら
れる。第6図では、例として、4個のボビン16が示され
ている。捕収シュート14を一点鎖線で示す水平位置にし
た状態で、移送シュート24又は32上にボビン16を移送し
ても良い。
ている。例えば、捕収シュート14はシュート状ローラコ
ンベヤで構成されても良い。捕収シュート14が下方に傾
斜すると、ボビン16が図面で左端方向に滑動して集めら
れる。第6図では、例として、4個のボビン16が示され
ている。捕収シュート14を一点鎖線で示す水平位置にし
た状態で、移送シュート24又は32上にボビン16を移送し
ても良い。
第7図及び第8図には、ボビン16が詰まった状態でのコ
ンベヤ担体22を示している。コンベヤ担体22の端面にあ
る2つのはしご状の枠体42は垂直支柱74,76と横支柱
(さん)78,80,82,84とから成る。長手部材としての長
手支柱86によって垂直支柱74,76の上端が接続されてい
る。第7図から第9図に示す実施例では、垂直支柱74,7
6は横支柱78,80,82,84に接続するか若しくは長手支柱86
に接続して、第9図に示すように、コンベヤ担体22が直
方体形状になっている。コンベヤ担体22の形状をこのよ
うに変えれば、レール18の下に必要とされる自由空間の
高さを減少することが出来る。保持板56によって端面に
ボビン16が保持されるように傾斜角を決定する。第9図
に示すように、目標ステーションが自動的に読出し可能
なコードが設定されたコード板88がローラホルダ58に担
持されている。
ンベヤ担体22を示している。コンベヤ担体22の端面にあ
る2つのはしご状の枠体42は垂直支柱74,76と横支柱
(さん)78,80,82,84とから成る。長手部材としての長
手支柱86によって垂直支柱74,76の上端が接続されてい
る。第7図から第9図に示す実施例では、垂直支柱74,7
6は横支柱78,80,82,84に接続するか若しくは長手支柱86
に接続して、第9図に示すように、コンベヤ担体22が直
方体形状になっている。コンベヤ担体22の形状をこのよ
うに変えれば、レール18の下に必要とされる自由空間の
高さを減少することが出来る。保持板56によって端面に
ボビン16が保持されるように傾斜角を決定する。第9図
に示すように、目標ステーションが自動的に読出し可能
なコードが設定されたコード板88がローラホルダ58に担
持されている。
第10図は第7図と実質的に対応するので詳細には説明し
ないが、ボビン軸が横方向に向いた状態でボビン16が担
持されている。
ないが、ボビン軸が横方向に向いた状態でボビン16が担
持されている。
第11図では、ローラホルダ58が長手部材としての長手支
柱90により互いに接続されている。この長手支柱90は中
程で垂直軸92により枠体42の上端にある長手支柱86に接
続されている。このようにすれば、第12図に示すよう
に、コンベヤ担体22の下部は垂直軸92を中心に回転する
ことが出来、これによりボビン16を異なる方向から出し
入れすることが出来る。
柱90により互いに接続されている。この長手支柱90は中
程で垂直軸92により枠体42の上端にある長手支柱86に接
続されている。このようにすれば、第12図に示すよう
に、コンベヤ担体22の下部は垂直軸92を中心に回転する
ことが出来、これによりボビン16を異なる方向から出し
入れすることが出来る。
第13図は、コンベヤ担体22を側面から見た図である。レ
バー96の軸94に回転可能に取付けられた押出し機98によ
り、ボビン16をコンベヤ担体22から、例えば、第13図の
左方に示す移送シュート24上に押出す。第14図に示すよ
うに、移送シュート24は2台のコンベヤ担体22の間に配
置して、ボビン16を第1のコンベヤ担体22から第2のコ
ンベヤ担体22へ移すようにしても良い。このとき、移送
シュート24を上下したりコンベヤ担体22を移動させるこ
とによって、種々のボビン16を種分けして一つの群に集
めることが出来る。
バー96の軸94に回転可能に取付けられた押出し機98によ
り、ボビン16をコンベヤ担体22から、例えば、第13図の
左方に示す移送シュート24上に押出す。第14図に示すよ
うに、移送シュート24は2台のコンベヤ担体22の間に配
置して、ボビン16を第1のコンベヤ担体22から第2のコ
ンベヤ担体22へ移すようにしても良い。このとき、移送
シュート24を上下したりコンベヤ担体22を移動させるこ
とによって、種々のボビン16を種分けして一つの群に集
めることが出来る。
第15図に示すように、コンベヤ担体22の両側に配置され
た移送シュート24からボビン16をコンベヤ担体22に移送
することも出来る。
た移送シュート24からボビン16をコンベヤ担体22に移送
することも出来る。
第16図は第14図に対応する平面図であり、移送シュート
24によってボビン16を第1のコンベヤ担体22から第2の
コンベヤ担体22に移送している状態を示している。第17
図及び第18図では、ボビン16がコンベヤ担体22から移送
シュート24上に移送され、移送シュート24から次の処理
ステーション100へ移送するために、所定の間隔をもっ
て配置される。第19図に示すように、ボビン16を手動で
コンベヤ担体22から除去して処理ステーション102へ移
送しても良い。コンベヤ、シュート部等は作業員が作業
し易い高さに設定する。
24によってボビン16を第1のコンベヤ担体22から第2の
コンベヤ担体22に移送している状態を示している。第17
図及び第18図では、ボビン16がコンベヤ担体22から移送
シュート24上に移送され、移送シュート24から次の処理
ステーション100へ移送するために、所定の間隔をもっ
て配置される。第19図に示すように、ボビン16を手動で
コンベヤ担体22から除去して処理ステーション102へ移
送しても良い。コンベヤ、シュート部等は作業員が作業
し易い高さに設定する。
第20図に示すように、レール18から分岐する支線レール
104,106,108を設けてボビン16を一時的に貯蔵するよう
にしても良い。第20図に示す例では、コンベヤ担体22は
通常の仕方で互いに平行に設置された支線レール104,10
6,108に入れられる。第21図に示す例では、コンベヤ担
体22の前方及び後方ローラが異なる平行支線レール110,
112又は114,116上を傾斜した状態で走行するようにすれ
ば収納能力が高められる。
104,106,108を設けてボビン16を一時的に貯蔵するよう
にしても良い。第20図に示す例では、コンベヤ担体22は
通常の仕方で互いに平行に設置された支線レール104,10
6,108に入れられる。第21図に示す例では、コンベヤ担
体22の前方及び後方ローラが異なる平行支線レール110,
112又は114,116上を傾斜した状態で走行するようにすれ
ば収納能力が高められる。
第22図及び第23図はボビン16を満載したコンベヤ担体22
を棚形に収納する例を示している。この場合、前方及び
後方ローラを別々の棚室122の平行レール118,120上に載
せて、コンベヤ担体22を走行させも良い。この場合に
は、コンベヤ担体22のローラを垂直軸を中心に回転可能
に構成する必要がある。コンベヤ担体22を棚室122へ導
入するには、車両124に2本のレール126,128を有する上
下動可能な保持装置を設ければ良い。この保持装置はフ
ォークリフトトラックでも良い。第24図及び第25図に示
す例は、コンベヤ担体22が独立の棚室132内のレール130
上を通常の方向に走行する他は上述の例と同じである。
車134にはコンベヤ担体22を受容するためのレール136,1
38,140を有する保持装置が設けられている。
を棚形に収納する例を示している。この場合、前方及び
後方ローラを別々の棚室122の平行レール118,120上に載
せて、コンベヤ担体22を走行させも良い。この場合に
は、コンベヤ担体22のローラを垂直軸を中心に回転可能
に構成する必要がある。コンベヤ担体22を棚室122へ導
入するには、車両124に2本のレール126,128を有する上
下動可能な保持装置を設ければ良い。この保持装置はフ
ォークリフトトラックでも良い。第24図及び第25図に示
す例は、コンベヤ担体22が独立の棚室132内のレール130
上を通常の方向に走行する他は上述の例と同じである。
車134にはコンベヤ担体22を受容するためのレール136,1
38,140を有する保持装置が設けられている。
(発明の効果) 以上説明した本発明によれば、少ない部品でボビンを捕
収、移送、運搬、貯蔵するシステムが構成出来る。紡機
から複数のボビンを同時に取出すことが出来るだけでな
く、ボビンを連続して移送出来るので、システムの効率
を著しく高めることが可能である。又、ボビンを自動紡
機上に捕収することと、ボビンを移送シュートに移送す
ることと、ボビンを可動コンベヤ担体に移送することが
同時に行えるのでボビン排出時間にロスがないという効
果がある。
収、移送、運搬、貯蔵するシステムが構成出来る。紡機
から複数のボビンを同時に取出すことが出来るだけでな
く、ボビンを連続して移送出来るので、システムの効率
を著しく高めることが可能である。又、ボビンを自動紡
機上に捕収することと、ボビンを移送シュートに移送す
ることと、ボビンを可動コンベヤ担体に移送することが
同時に行えるのでボビン排出時間にロスがないという効
果がある。
第1図は本発明による装置の一例を示す平面図、第2図
は第1図の装置の変形例を示す平面図、第3図は第1図
の部分拡大図、第4図は第2図の部分拡大図、第5図は
コンベヤ担体と可動スタンドとの関係を示す側面図、第
6図は捕収シュートの側面図、第7図はボビンを担持す
るコンベヤ担体を示す図、第8図は第7図の端面図、第
9図は第7図のコンベヤ担体を傾斜させた状態を示す
図、第10図は横方向に置列されたボビンを担持するコン
ベヤ担体を示す図、第11図は第10図のコンベヤ担体の変
形例を示す図、第12図は第11図の平面図、第13図はコン
ベヤ担体と押出し棒との関係を示す図、第14図は2台の
コンベヤ担体の間に配置された移送シュートを示す図、
第15図は1台のコンベヤ担体の両側に配置された移送シ
ュートを示す図、第16図は2台のコンベヤ担体の間に配
置され移送シュートの平面図、第17図はコンベヤ担体か
ら処理機へのボビン移送を示す平面図、第18図はボビン
が等間隔で配置されている移送シュートを示す平面図、
第19図は、手動によりボビンをコンベヤ担体から移送し
所定の位置に配置することを示す平面図、第20図はボビ
ンを担持したコンベヤ担体を貯蔵する貯蔵ステーション
を示す平面図、第21図は第20図の貯蔵ステーションの変
形例を示す平面図、第22図はボビン貯蔵を平面図、第23
図は第22図の側面図、第24図はボビン貯蔵の他の実施例
を示す平面図、第25図は第24図の側面図。 10,28……自動紡機、12……コンベヤベルト、14……捕
収シュート、16……ボビン、18……レール、20……懸垂
コンベヤ、22……コンベヤ担体(可動コンベヤ担体)、
24,32……移送シュート、26……押出し機(押出す手
段)、34……垂直軸、36……可動スタンド、42……前後
枠体、50,52……横棒、54……布、56……保持板(保持
部材)、60……ローラ(トラックローラ)、68……軸、
86,90……長手支柱(長手部材)、92……垂直軸
は第1図の装置の変形例を示す平面図、第3図は第1図
の部分拡大図、第4図は第2図の部分拡大図、第5図は
コンベヤ担体と可動スタンドとの関係を示す側面図、第
6図は捕収シュートの側面図、第7図はボビンを担持す
るコンベヤ担体を示す図、第8図は第7図の端面図、第
9図は第7図のコンベヤ担体を傾斜させた状態を示す
図、第10図は横方向に置列されたボビンを担持するコン
ベヤ担体を示す図、第11図は第10図のコンベヤ担体の変
形例を示す図、第12図は第11図の平面図、第13図はコン
ベヤ担体と押出し棒との関係を示す図、第14図は2台の
コンベヤ担体の間に配置された移送シュートを示す図、
第15図は1台のコンベヤ担体の両側に配置された移送シ
ュートを示す図、第16図は2台のコンベヤ担体の間に配
置され移送シュートの平面図、第17図はコンベヤ担体か
ら処理機へのボビン移送を示す平面図、第18図はボビン
が等間隔で配置されている移送シュートを示す平面図、
第19図は、手動によりボビンをコンベヤ担体から移送し
所定の位置に配置することを示す平面図、第20図はボビ
ンを担持したコンベヤ担体を貯蔵する貯蔵ステーション
を示す平面図、第21図は第20図の貯蔵ステーションの変
形例を示す平面図、第22図はボビン貯蔵を平面図、第23
図は第22図の側面図、第24図はボビン貯蔵の他の実施例
を示す平面図、第25図は第24図の側面図。 10,28……自動紡機、12……コンベヤベルト、14……捕
収シュート、16……ボビン、18……レール、20……懸垂
コンベヤ、22……コンベヤ担体(可動コンベヤ担体)、
24,32……移送シュート、26……押出し機(押出す手
段)、34……垂直軸、36……可動スタンド、42……前後
枠体、50,52……横棒、54……布、56……保持板(保持
部材)、60……ローラ(トラックローラ)、68……軸、
86,90……長手支柱(長手部材)、92……垂直軸
Claims (10)
- 【請求項1】コンベヤベルトから、このコンベヤベルト
の搬出側の端部に設けられる傾斜した捕収シュート内に
複数のボビンを捕収し、前記捕収シュートを軸を中心に
回転させて捕収した前記ボビン水平位置にし、前記捕収
シュートから、この捕収シュートに隣接して配置された
移送シュート内に前記ボビンを押出して成るボビン運搬
貯蔵方法であって、少なくとも一個のボビン収納用シュ
ート部が設けられた可動コンベヤ担体を前記移送シュー
ト付近に移動し、この移送シュートを、捕収シュートに
対応する位置から、前記可動コンベヤ担体のボビン収納
用シュート部付近であって前記ボビンが前記ボビン収納
用シュート部に案内される位置に移動し、ボビン移送シ
ュートから可動コンベヤ担体のボビン収納用シュート部
に移送して、前記可動コンベヤ担体により前記ボビンを
所定の目標位置に移動することを特徴とするボビン運搬
貯蔵方法。 - 【請求項2】コンベヤベルトと、このコンベヤベルトの
搬出側の端部に設けられ傾斜位置と水平位置との間を回
転可能なボビン捕収シュートと、前記捕収シュートから
収納運搬装置内へボビンを移送する上下動可能な移送シ
ュートと、捕収シュートのボビンを上記移送シュート内
に押し出す手段とを有し、前記収納運搬装置が懸垂コン
ベヤの可動コンベヤ担体であって、可動コンベヤ担体に
は少なくとも一個のボビン収納用シュート部が設けら
れ、前記移送シュートが垂直軸を中心に回転可能である
か若しくは水平方向に可動であることを特徴とするボビ
ン運搬貯蔵装置。 - 【請求項3】前記移送シュートが、その位置が垂直方向
に調節可能であり、前記移送シュートの一端に設けられ
た垂直軸を中心に回転可能であるように可動スタンドに
取付けられていることを特徴とする特許請求の範囲第2
項に記載のボビン運搬貯蔵装置。 - 【請求項4】前記移送シュートが、長手方向に平行に伸
延する軸を中心に傾斜可能であることを特徴とする特許
請求の範囲第2項又は第3項に記載のボビン運搬貯蔵装
置。 - 【請求項5】前記移送シュートに、前記ボビンを長手方
向に移動させて、ボビン間に所定の間隔を付与する装置
が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第2
項乃至第4項のいずれかに記載のボビン運搬貯蔵装置。 - 【請求項6】前記可動コンベヤ担体に、長手方向に伸延
し、前後枠体に上下に支持されている複数のボビン収納
用シュート部が設けられていることを特徴とする特許請
求の範囲第2項乃至第5項のいずれかに記載のボビン運
搬貯蔵装置。 - 【請求項7】前記可動コンベヤ担体の前後枠体がそれら
の上端でトラックローラに接続されて、懸垂コンベヤシ
ステムのレールに前記前後枠体を支持することを特徴と
する特許請求の範囲第6項に記載のボビン運搬貯蔵装
置。 - 【請求項8】前記ボビン収納用シュート部が走行方向に
対し横方向に向いている水平軸により前記前後枠体に回
転可能に取付けられていると共に、前記ボビン収納用シ
ュート部がその端部に調節可能な保持部材を有している
ことを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載のボビン
運搬貯蔵装置。 - 【請求項9】前記ボビン収納用シュート部が横棒と横棒
の間にたわみをもって取付けられた布とから構成される
ことを特徴とする特許請求の範囲第6項乃至第8項のい
ずれかに記載のボビン運搬貯蔵装置。 - 【請求項10】トラックローラの間に設けられた長手部
材と前記前後枠体間に設けられた長手部材とが垂直軸に
よって回転可能に接続されていることを特徴とする特許
請求の範囲第7項乃至第9項のいずれかに記載のボビン
運搬貯蔵装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19853513003 DE3513003A1 (de) | 1985-04-11 | 1985-04-11 | Verfahren und vorrichtung zum transport und zur lagerung von spulen, insbesondere zur entsorgung von spinnautomaten oder dergleichen |
DE3513003.2 | 1985-04-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61239028A JPS61239028A (ja) | 1986-10-24 |
JPH0723567B2 true JPH0723567B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=6267743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61084037A Expired - Lifetime JPH0723567B2 (ja) | 1985-04-11 | 1986-04-11 | ボビン運搬貯蔵方法及び装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4722657A (ja) |
EP (1) | EP0198260B1 (ja) |
JP (1) | JPH0723567B2 (ja) |
AT (1) | ATE38651T1 (ja) |
CA (1) | CA1300074C (ja) |
DE (1) | DE3513003A1 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0276569B1 (en) * | 1986-12-27 | 1991-11-27 | Howa Machinery, Ltd. | A method and apparatus for transporting articles |
DE3734298A1 (de) * | 1987-10-09 | 1989-04-20 | Zinser Textilmaschinen Gmbh | Transportsystem fuer vorgarnspulen zwischen spinnereimaschinen |
DE3742220C2 (de) * | 1987-10-09 | 1996-07-18 | Schlafhorst & Co W | Verfahren und Vorrichtung zum Abtransportieren fertiggewickelter Kreuzspulen |
DE3935627A1 (de) * | 1989-10-26 | 1991-05-02 | Schlafhorst & Co W | Verbundsystem zwischen einer spinnmaschine und einem spulautomaten |
DE4023087A1 (de) * | 1990-07-20 | 1992-01-23 | Stahlecker Fritz | Vorrichtung zum abtransportieren von spulen von einer spinnmaschine |
JPH04371455A (ja) * | 1991-06-17 | 1992-12-24 | Murata Mach Ltd | 合繊糸の処理システム |
DE9419918U1 (de) * | 1994-12-13 | 1996-04-11 | Autefa Maschinenfabrik GmbH Augsburg, 86316 Friedberg | Vorrichtung zum Handhaben und Stapeln von Preßballen |
US5797557A (en) * | 1997-01-15 | 1998-08-25 | Ppg Industries, Inc. | Apparatus, systems and methods for transporting a cylindrical package |
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IT201600100986A1 (it) * | 2016-10-07 | 2018-04-07 | Fca Italy Spa | "Magazzino per componenti di autoveicolo a singolo punto di prelievo" |
DE102018131175B4 (de) * | 2018-12-06 | 2024-04-04 | Neuenhauser Maschinenbau Gmbh | Garnspulentransportvorrichtung |
DE102023000826A1 (de) | 2023-03-06 | 2024-09-12 | Oerlikon Textile Gmbh & Co. Kg | Doffvorrichtung zum Zwischenspeichern von Wickelspulen |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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GB708033A (en) * | 1952-01-09 | 1954-04-28 | Abbott Machine Co | Bobbin-packing machine |
US2755950A (en) * | 1953-12-04 | 1956-07-24 | Clifford G Forshey | Drum handling apparatus |
US3526330A (en) * | 1966-07-19 | 1970-09-01 | Euclid Crane & Hoist Co The | Load carrier with horizontally pivoted tine means |
US3499554A (en) * | 1968-02-21 | 1970-03-10 | Commercial Affiliates | Stacker crane and warehouse system and method for stacking and storing rolls of material |
GB1313856A (en) * | 1969-07-05 | 1973-04-18 | Masson Scott Thrissell Eng Ltd | Multiple reel unwind stands |
US3863778A (en) * | 1971-02-22 | 1975-02-04 | Cutters Machine Co Inc | Roll storage device having an elevator with pivotal load supporting means |
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EP0026472B1 (de) * | 1979-09-29 | 1984-04-11 | b a r m a g Barmer Maschinenfabrik Aktiengesellschaft | Spulentransporteinheit für volle Spulen |
US4406570A (en) * | 1980-09-30 | 1983-09-27 | Burlington Industries, Inc. | Materials handling system |
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DE3244917A1 (de) * | 1982-12-04 | 1984-06-14 | W. Schlafhorst & Co, 4050 Mönchengladbach | Spulentransportvorrichtung |
DE3244925A1 (de) * | 1982-12-04 | 1984-06-14 | W. Schlafhorst & Co, 4050 Mönchengladbach | Spulentransportvorrichtung |
DE3332898A1 (de) * | 1983-09-13 | 1985-04-04 | W. Schlafhorst & Co, 4050 Mönchengladbach | Vorrichtung zum uebergeben von spulen an einen kreisfoerderer |
DE3502611A1 (de) * | 1985-01-26 | 1986-07-31 | Dürkoppwerke GmbH, 4800 Bielefeld | Vorrichtung zur entnahme von spulen von einem spinnautomaten |
-
1985
- 1985-04-11 DE DE19853513003 patent/DE3513003A1/de active Granted
-
1986
- 1986-03-20 EP EP86103782A patent/EP0198260B1/de not_active Expired
- 1986-03-20 AT AT86103782T patent/ATE38651T1/de not_active IP Right Cessation
- 1986-03-31 US US06/846,101 patent/US4722657A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-04-08 CA CA000506077A patent/CA1300074C/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-04-11 JP JP61084037A patent/JPH0723567B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0198260A2 (de) | 1986-10-22 |
CA1300074C (en) | 1992-05-05 |
EP0198260A3 (en) | 1987-06-10 |
JPS61239028A (ja) | 1986-10-24 |
DE3513003A1 (de) | 1986-10-16 |
EP0198260B1 (de) | 1988-11-17 |
DE3513003C2 (ja) | 1988-01-21 |
US4722657A (en) | 1988-02-02 |
ATE38651T1 (de) | 1988-12-15 |
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