JPS61172419A - 紙葉類処理装置 - Google Patents

紙葉類処理装置

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Publication number
JPS61172419A
JPS61172419A JP1307785A JP1307785A JPS61172419A JP S61172419 A JPS61172419 A JP S61172419A JP 1307785 A JP1307785 A JP 1307785A JP 1307785 A JP1307785 A JP 1307785A JP S61172419 A JPS61172419 A JP S61172419A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alarm
noise
outputs
sound volume
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1307785A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoji Nagasawa
長沢 智二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1307785A priority Critical patent/JPS61172419A/ja
Publication of JPS61172419A publication Critical patent/JPS61172419A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、たとえば郵便物上に記載された区分指定デ
ータとしての郵便番画に応じて郵便物を対応するポケッ
トに区分する郵便物自動区分機等の紙葉類処理装置に関
する。
′[発明の技術的背景] 従来、郵便物自動区分機においては、スタート時に警報
器から音を発し、オペレータあるいは付近にいる人の注
意を促したり、区分箱の集積満杯時に、郵便物の取出を
要求する音を発している。
[背景技術の問題点1 しかしながら、上記のような郵便物自動区分機では、警
報器の音が一定であったため、比較的静かな環境に本機
が接地されている場合にはちょうど良い音でも、まわり
の騒音が高いところでは、警報が聞取り難い欠点があっ
た。また、逆に極端に静かなところでは、うるさすぎる
という欠点があった。
[発明の目的] この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、接地環境の周囲騒音レベルに応じた警
報を発生することができる紙葉類処理装置を提供するこ
とにある。
[発明の概要] この発明は上記目的を達成するために、周囲騒音を収音
し、この収音した騒音の平均値を算出し、この算出した
騒音の平均値に応じた音量の警報音を発生するようにし
たものである。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第1図はこの発明の紙葉類処理装置たとえば郵便物自動
区分機を示し、次のような構成となっている。すなわち
、供給部1に一括かつ立位状態にセラ1〜された葉書、
封書などの郵便物群A・・・は取出部2により最前端の
郵便物Aから順次1枚づつ取出し搬送され取込搬送路3
の途中に配置された異物、堅さ検知装置11によって異
物を有する郵便物A、あるいは堅い郵便物Aが検知され
、この検知結果に応じてそれらの郵便物Aをダイバータ
12で排除してリジェクト集積部13に集積するように
なっている。また、上記取込み搬送路3の後段に配置さ
れた読取部4によって郵便物Aに付与された郵便番号(
区分指定データ)が読取られる。上記読取部4は郵便物
A上の郵便番号を光電変換する光電変換部4!、この光
電変換部41の出力に応じて文字パターンのWi識を行
うことにより郵便番号を判別する判別部42とからなる
周知のものである。
つぎに、郵便物Aは図示しないゲート機構部によって鉛
直方向に複数段設けられた区分搬送路5a、5b、5c
、5dに上記読取結果に基づいて選択的に振分けられる
ようになっている。
上記区分搬送路5a、5b、5c、5dの下方にはその
下面側に沿ってそれぞれ複数のポケット6・・・が配設
されており、区分搬送路5a、’5b。
5c、5dに送り込まれた郵便物Aは上記読取部4の読
取結果に基づいて所定のポケット6内に区分集積される
ようになっている。
なお、上記搬送路3.5a、・・・上には、その搬送路
上の郵便物Aの搬送を検知する搬送検知器群10・・・
が設けられている。
また、上記取込み搬送路3の上部(オペレータの近傍)
には、スタート時、あるいはポケット釦の集積満杯時に
、警報を発する警報器14、および機器周辺の騒音を収
音するマイクロホン15が設けられている。
第2図は電気回路を示すもので、すなわち制御部21は
読取部4から供給される郵便番号に応じて対応する郵便
物Aをその郵便番号のポケット6に搬送せしめるもので
ある。たとえば搬送検知器10・・・からの搬送検知信
号に応じて区分ゲート制御信号を出力することにより、
ドライバ22を用いて区分ゲート23・・・を制御せし
めるようになっている。また、上記制御部21は、上記
マイクロホン15から増幅部24および騒音平均サンプ
リング回路25を介して供給される騒音の平均値に対応
した音量データを算出するものであり、この算出した音
量データが増幅部26に出力されるようになっている。
上記騒音平均サンプリング回路25は、ある時間ごとに
平均化した数値を適当な量蓄えているものであり、順次
新データが追加されるとともに古いデータが消えるよう
になっている。ただし、前記警報器14から警報が出さ
れて 。
いる藺は、サンプリングしないようになっている。
上記制御部21は、スタート時、あるいはポケット6の
集積満杯時、警報発生器27に対して警報発生信号を出
力するものである。上記警報発生器27は、上記制御部
21からの警報発生信号に応じて警報信号を上記増幅部
26に出力するものである。この増幅部26は、制御部
21からの音量データに応じて警報発生器27から供給
される警報信号を増幅し、前記警報器14に出力するよ
うになっている。
次に、このような構成において動作を説明する。
たとえば今、供給部1に集積されている郵便物Aが1通
ずつ取出し部2で取出され、取出し搬送路3を搬送され
る。この搬送途中で郵便物A上の郵便番号が読取部4で
読取られる。すると、制御部21はその郵便番号に応じ
て郵便物Aを搬送制御する。そして、搬送検知器10・
・・の検知信号に対応して区分ゲート23・・・を制御
することにより、上記郵便物Aがその郵便番号に対応す
るポケット6に集積される。このようにして、他の郵便
物Aも対応するポケット6に順次集積される。
このような状態において、スタート時、あるいはあるポ
ケット6の満杯時、制御部21は警報発生器27に警報
発生信号を出力する。すると、警報発生器27は警報信
号を増幅部26に出力する。
このとき、上記制御部21は、前記マイクロホン15か
ら増幅部24および騒音平均サンプリング回路25を介
して供給される騒音の平均値に対応した音量データを増
幅部26に出力している。したがって、増幅部26は、
制御部21からの音量データに応じて供給される警報信
号を増幅し、前記警報器14に出力する。これにより、
警報器14は、周囲の騒音に対応した音量の警報を発生
し、オペレータに対してその警報を確実にかつうるさす
ぎずに発することができる。
上記したように、装置接地環境の周囲騒音レベルに応じ
て警報音の音量が自動コントロールされているため、オ
ペレータが聞き易い音、つまりうるさすぎず、低すぎな
い音となっている。
なお、前記実施例では、警報音の音lが変わった場合に
ついて説明したが、これに限らず、たとえば音程を変え
るようにしても良い。たとえば、周囲がうるさい場合、
高音化、静かな場合、低音化する。また、オペレータが
複数いる場合は複数箇所で収音し、その平均値あるいは
最大値を取るようにしても良い。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明によれば、接地環境の周
囲騒音レベルに応じた警報を発生することができる紙葉
類処理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は全体
の構成を概略的に示す断面図、第2図は電気回路の構成
を概略的に示す図である。 1・・・供給部、A・・・郵便物、2・・・取出部、3
・・・取出搬送路、4・・・読取部、5・・・キーボー
ド、6・・・ボドライバ、23〜・・・区分ゲート、2
4・・・増幅部、25・・・騒音平均サンプリング回路
、26・・・増幅部、27・・・警報発生器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 紙葉類を処理する紙葉類処理装置において、周囲騒音を
    収音する収音手段と、この収音手段による騒音の平均値
    を算出する手段と、この手段により算出した騒音の平均
    値に応じた音量の警報音を発生する手段とを具備したこ
    とを特徴とする紙葉類処理装置。
JP1307785A 1985-01-26 1985-01-26 紙葉類処理装置 Pending JPS61172419A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1307785A JPS61172419A (ja) 1985-01-26 1985-01-26 紙葉類処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1307785A JPS61172419A (ja) 1985-01-26 1985-01-26 紙葉類処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61172419A true JPS61172419A (ja) 1986-08-04

Family

ID=11823092

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1307785A Pending JPS61172419A (ja) 1985-01-26 1985-01-26 紙葉類処理装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS61172419A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5241307A (en) * 1991-12-04 1993-08-31 Societe d'Etudes et de Fabrication Electronique et Radioelectrique-S.E.F. E.R. Sound signaling generation device for pedestrians
JP4746160B1 (ja) * 2010-12-06 2011-08-10 パイオニア株式会社 スライド操作子
US8680417B2 (en) 2010-05-26 2014-03-25 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Operation apparatus

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8680417B2 (en) 2010-05-26 2014-03-25 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Operation apparatus
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