JPS5948149B2 - 郵便番号自動読取区分機 - Google Patents
郵便番号自動読取区分機Info
- Publication number
- JPS5948149B2 JPS5948149B2 JP7949178A JP7949178A JPS5948149B2 JP S5948149 B2 JPS5948149 B2 JP S5948149B2 JP 7949178 A JP7949178 A JP 7949178A JP 7949178 A JP7949178 A JP 7949178A JP S5948149 B2 JPS5948149 B2 JP S5948149B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- postal code
- sorting
- reading
- sorting machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、郵便物に書かれた郵便番号を自動的に読取っ
た後に区分を行う郵便番号自動読取区分機に関する。
た後に区分を行う郵便番号自動読取区分機に関する。
従来における郵便番号自動読取区分機は第１図に示すよ
うに、郵便物ａを取出部すより郵便物の長手方向に取出
し、読取部Ｃにて走行中に郵便番号を読取る。
うに、郵便物ａを取出部すより郵便物の長手方向に取出
し、読取部Ｃにて走行中に郵便番号を読取る。
つぎに、この郵便物ａは郵便局での区分作業の特質から
反転したのち短手方向に搬送を変換するため反転部ｄお
よび方向変換部ｅに順次導びき、こののちゲート部ｆ・
・・を経て各区分箱ｇ・・・に区分されるようになって
いる。
反転したのち短手方向に搬送を変換するため反転部ｄお
よび方向変換部ｅに順次導びき、こののちゲート部ｆ・
・・を経て各区分箱ｇ・・・に区分されるようになって
いる。
しかしながら、この装置では、方向変換部ｅにて郵便物
ａを長手搬送から短手搬送に変換する際に搬送姿勢が悪
くなり、以後の区分処理に支障をきたす場合があり、せ
っかく郵便番号を正しく読取ったにもかかわらずゲート
ｈを介してリジェクト部ｉに排除しなければならないの
で装置の処理の能率が落ちるばかりでなく、こうした方
向変換部ｅを必要とするため、構成が極めて複雑かつ大
型化するとともに高価になるといった問題を有している
。
ａを長手搬送から短手搬送に変換する際に搬送姿勢が悪
くなり、以後の区分処理に支障をきたす場合があり、せ
っかく郵便番号を正しく読取ったにもかかわらずゲート
ｈを介してリジェクト部ｉに排除しなければならないの
で装置の処理の能率が落ちるばかりでなく、こうした方
向変換部ｅを必要とするため、構成が極めて複雑かつ大
型化するとともに高価になるといった問題を有している
。
本発明は、以上説明したように、取出しから区分まで一
貫して郵便物を短手方向に搬送することにより、方向変
換部を必要とせず前記欠点を解消し得るようにした郵便
番号自動読取区分機を提供しようとするものである。
貫して郵便物を短手方向に搬送することにより、方向変
換部を必要とせず前記欠点を解消し得るようにした郵便
番号自動読取区分機を提供しようとするものである。
以下、本発明の一実施例を第２図および第３図にもとづ
いて説明する。
いて説明する。
第２図中１は郵便番号自動読取区分機の本体で、この本
体１の前面左側には多数枚の郵便物２を立位状態で順次
面方向に移送する供給部３が設けられている。
体１の前面左側には多数枚の郵便物２を立位状態で順次
面方向に移送する供給部３が設けられている。
どの供給部３の郵便物供給方向、すなわち左側には最前
端の郵便物２を短手方向、すなわち上方に順次１枚ずつ
取出す取出部４が設けられているとともにこの取出部４
の郵便物取出し方向には厚さ選別装置５、硬さ選別装置
６が順次設けられている。
端の郵便物２を短手方向、すなわち上方に順次１枚ずつ
取出す取出部４が設けられているとともにこの取出部４
の郵便物取出し方向には厚さ選別装置５、硬さ選別装置
６が順次設けられている。
さらに、硬さ選別装置６の郵便物搬送方向側、すなわち
本体１の前面左側の上部には読取部７が設けられている
。
本体１の前面左側の上部には読取部７が設けられている
。
また、本体１の中央部には段パスゲート８が設けられて
いるとともにこの段パスゲート８の右側には多数の区分
箱９・・・が複数段に配設されている。
いるとともにこの段パスゲート８の右側には多数の区分
箱９・・・が複数段に配設されている。
上記区分箱９・・・に郵便物２を搬送する各段の搬送路
１０・・・の中途部には区分箱用ゲート１１・・・が設
けられているとともに搬送路１０・・・の末端部すなわ
ち、本体１の前面右端部には区分箱９・・・各段の搬送
路１０・・・を搬送中、ジャム等の非常停止によって残
留し、指定された区分箱９に集積できなくなったものを
集積する排除用集積箱１２・・・が配設されている。
１０・・・の中途部には区分箱用ゲート１１・・・が設
けられているとともに搬送路１０・・・の末端部すなわ
ち、本体１の前面右端部には区分箱９・・・各段の搬送
路１０・・・を搬送中、ジャム等の非常停止によって残
留し、指定された区分箱９に集積できなくなったものを
集積する排除用集積箱１２・・・が配設されている。
なお、１３は前記読取部７の下方に設けられ、厚さ選別
装置５、硬さ選別装置６により機械処理する上で好まし
くないとして判別された郵便物２を集積する異物在中郵
便物等集積箱であり、１４は操作パネル、１５は時間計
、１６．１６は非常停止スイッチである。
装置５、硬さ選別装置６により機械処理する上で好まし
くないとして判別された郵便物２を集積する異物在中郵
便物等集積箱であり、１４は操作パネル、１５は時間計
、１６．１６は非常停止スイッチである。
しかして、第３図に示すように取出部４で短手方向に取
出された郵便物２はそのままの状態で搬送され読取部７
では郵便ｅ１２の走行中にそれに書かれた郵便番号を光
学的に読み取る。
出された郵便物２はそのままの状態で搬送され読取部７
では郵便ｅ１２の走行中にそれに書かれた郵便番号を光
学的に読み取る。
そして、この読取部７での読取結果によって、段パスゲ
ート８によってまず所定の搬送路１０が選ばれ、ついで
区分箱用ゲート１１によって指定の区分箱９内に区分・
集積されることになる。
ート８によってまず所定の搬送路１０が選ばれ、ついで
区分箱用ゲート１１によって指定の区分箱９内に区分・
集積されることになる。
本発明は、以上説明したように郵便物を取出し、その郵
便物に書かれた郵便番号を読取った後区分するまで一貫
して短手方向に搬送して処理するようにしたから、従来
のような長手方向搬送するものに比較して低速搬送でし
かも多量の郵便物を搬送することができ、低速搬送だか
ら制御し易くなるばかりでなく郵便物の詰りが少なくな
り処理能率が向上し、しかも郵便物の傷みも少くなる。
便物に書かれた郵便番号を読取った後区分するまで一貫
して短手方向に搬送して処理するようにしたから、従来
のような長手方向搬送するものに比較して低速搬送でし
かも多量の郵便物を搬送することができ、低速搬送だか
ら制御し易くなるばかりでなく郵便物の詰りが少なくな
り処理能率が向上し、しかも郵便物の傷みも少くなる。
また、従来のような長手搬送から短手搬送に変換する方
向変換部が必要なく、方向変換する際に搬送姿勢が悪く
なったり詰ったりして排除するようなことがなくなり処
理能率が向上する。
向変換部が必要なく、方向変換する際に搬送姿勢が悪く
なったり詰ったりして排除するようなことがなくなり処
理能率が向上する。
また、短手搬送のため装置の簡略化、小型化、低コスト
化が図れる。
化が図れる。
また、短手搬送の場合、郵便物に付された郵便番号記入
枠の配列方向に取出し搬送されるため、郵便番号を読取
る読取り装置の撮像範囲が従来の長平方向搬送に比べて
非常に小さくてすみ、小型で安価な読取り装置を使うこ
とができるとともに撮像範囲が小さいことから精度の高
い読取りが行なえ郵便物が低速搬送されることによりさ
らに読取り精度が向上するといった種々かつ大なる効果
する。
枠の配列方向に取出し搬送されるため、郵便番号を読取
る読取り装置の撮像範囲が従来の長平方向搬送に比べて
非常に小さくてすみ、小型で安価な読取り装置を使うこ
とができるとともに撮像範囲が小さいことから精度の高
い読取りが行なえ郵便物が低速搬送されることによりさ
らに読取り精度が向上するといった種々かつ大なる効果
する。
第１図は従来の郵便番号自動読取区分機における郵便物
の流れの状態を概略的に示す説明図、第２図は本発明郵
便番号自動読取区分機の一実施例を示す正面図、第３図
は同実施例における郵便物の流れの状態を概略的に示す
説明図である。 １・・・・・・本体、２・・・・・・郵便物、３・・・
・・・供給部、４・・・・・・取出部、７・・・・・・
読取部、９・・・・・・区分箱。
の流れの状態を概略的に示す説明図、第２図は本発明郵
便番号自動読取区分機の一実施例を示す正面図、第３図
は同実施例における郵便物の流れの状態を概略的に示す
説明図である。 １・・・・・・本体、２・・・・・・郵便物、３・・・
・・・供給部、４・・・・・・取出部、７・・・・・・
読取部、９・・・・・・区分箱。
Claims (1)
- １ 郵便物に書かれた郵便番号を自動的に読取った後に
区分するようにしたものにおいて、上記郵便物を短手方
向で取出し、その郵便物に書かれた郵便番号を読取った
後、区分するまで一貫して短手方向で搬送処理するよう
にしたことを特徴とする郵便番号自動読取区分機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7949178A JPS5948149B2 (ja) | 1978-06-30 | 1978-06-30 | 郵便番号自動読取区分機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7949178A JPS5948149B2 (ja) | 1978-06-30 | 1978-06-30 | 郵便番号自動読取区分機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS555753A JPS555753A (en) | 1980-01-16 |
| JPS5948149B2 true JPS5948149B2 (ja) | 1984-11-24 |
Family
ID=13691362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7949178A Expired JPS5948149B2 (ja) | 1978-06-30 | 1978-06-30 | 郵便番号自動読取区分機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5948149B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60186734U (ja) * | 1984-05-18 | 1985-12-11 | アイコム株式会社 | メツセ−ジ記憶型無線機 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5992080A (ja) * | 1982-11-19 | 1984-05-28 | 郵政大臣 | 区分情報入力装置 |
-
1978
- 1978-06-30 JP JP7949178A patent/JPS5948149B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60186734U (ja) * | 1984-05-18 | 1985-12-11 | アイコム株式会社 | メツセ−ジ記憶型無線機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS555753A (en) | 1980-01-16 |
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