JPS61172290A - インシュレ−タ - Google Patents

インシュレ−タ

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JPS61172290A
JPS61172290A JP1196385A JP1196385A JPS61172290A JP S61172290 A JPS61172290 A JP S61172290A JP 1196385 A JP1196385 A JP 1196385A JP 1196385 A JP1196385 A JP 1196385A JP S61172290 A JPS61172290 A JP S61172290A
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tray
disk
viscoelastic
axial direction
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JP1196385A
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Yuji Ikedo
勇二 池戸
Masao Ono
正夫 小野
Tsukasa Murakami
司 村上
Kazuhisa Enomoto
和久 榎本
Kenju Nakazawa
中澤 健樹
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 良1伍1 本発明はインクコ11ノータに関し、特に7部響機器°
 等在外部振動から有効に保詭するインシフレータに関
する。
背顯技術 上述の如き防振効果を自するインシュレータの従来例と
l、て第21図に示すものがある。当該インシフレータ
は昌菅機器等(図示lず)を搭載した塔載板150と支
持部材151の間に介装される粘弾性部材152と、該
粘弾性部材の軸方向一端部(下端部)を支持部材151
にカラー153を介して固定するネジ154どを有して
いる。イ【お、カラー153は粘弾性部材152に焼付
囮定    ;されたものである。粘弾性部4A’ 1
52はその軸方向に平行な断面形状が略椀状となってお
り、搭載板150に形成された開口部に軸り自他O;;
:部(上端部)近傍の外周において嵌着されている。
このように構成されたインシフレータにおいては、カラ
ー153ど粘弾性部材152を相互に焼イ」けするため
のT稈や椀状の粘弾11部材152を    ;形成す
る工程に要する費用が高く、コスト高であると共に、搭
載板150ど粘弾性部材15゛2とが外れやすいという
不都合がある。J:た、搭載板150及びこれに搭載さ
れたト記音響I火器を含む装置全体の共振周波数二[O
′を低く設定Jるために、粘弾性部材152の硬度はか
なり低いしのを必要どし、椀状に形成された粘弾性部1
tA 152がその軸))向に直角なh向(横力向)に
d5いて撓み易くなっている。このた、め1.1記装置
を輸送する場合などに、これに伴う衝撃に」、つ−C該
装置が大きく移動して該装置がこれを囲繞゛づるハウジ
ング等に衝突づる懸念がある。従って、該装置が所定品
以上移動したどぎに該装置に当接して衝撃緩衝をイエず
緩衝機構や、輸送時に該装置を上記ハウジング等に対し
で完全に固定し−Cしよう固定機構を別に設ける必要が
あった。
発明の概要 本発明は上記した点に鑑みてなされたものであって、そ
の目的とするところはI火器を搭載した搭載板から脱落
することがなく口つコストが安く、しかI)、該機器を
外部振動から自効に保護し得、輸送時4j−どの衝撃の
緩衝をもなJインシュlレータを提供することである。
本発明にJ、るインシコレータは、下九11部において
所定支持部Hに固着する(1状脚部祠ど、略筒状に形成
されて前記脚部材に所定間隙を隔てて外嵌され口つ軸方
向一端部において前記脚部材に固着されて機器を搭載し
た搭載板に形成された開口部に軸方自他端部近傍の外周
において嵌着けしめられる粘弾性部材どから成り、前記
脚部材はif記粘弾性部部材軸方向他端部から突出せし
められており、該突出部に前記間口部の縁部ど共に前記
粘弾性部材の軸))自他端部を僅かな間隙を隔てて挾む
フランジ部が設cノられていることを特徴どしている。
実  施  例 Jス下、本発明の実施例どしてのインシコレータを備え
たディスクプレー17を添付図面を参照しつつ説明Jる
図において、参照符1はフロント[1−ディングディス
クプレーA)の全体を示している。
第1図に示されるように、ハウジング2の前面部、すな
わちフ1」ントパネル3には後述するディスク担持部が
ハウジング外に突出し得るように、左右ブ’j 1rt
lに伸長り−る長方形の開口部3aが設置Jられ゛てい
る。但し、ここで言う左右とは矢印Yにて示される前方
に向けてのものであり、矢印X方向が左゛□方佑ある。
又、矢印Z h向□は上方を示ケ。2−(当該ディスク
プレー17の操作を(2すだめのスイッチ群が設(]ら
れている。
第2図及び第4図に示されるように、ハウジング2内に
は支持部材としてのメインシャーシ5が設【ノられてい
る。第2図ないし第5図から明らかdように、メインシ
ャーシ5の右端部」0面には☆持部材たる長手ザブシャ
ーシ6が前後方向に伸長して配置されており、且つ、ネ
ジにてメインシャーシ5に固定されている。このサブシ
ャーシ6の上面には前後方向に伸びる案内路としてのV
溝68が形成されている。また、→プ゛ブシャーシ6上
には鋼板等を曲げ加工してなる長手押え部材7がV溝6
aどス・1向するようにネジ固定されている。
一方、フロントパネル3に形成されたディスク担持部突
出収納のための開口部3aの近傍には樹脂などから成る
支持体9が配設されており、且つ、ネジなどによってメ
インシャーシ5に取り付けられている。この支持体9と
上記押え部材7との間にはトレイ10が設()られてい
る。トレイ10は樹脂などから成るカバ一部材11ど、
鋼板等を加工してなり該カバ一部材の右側にサブシャー
シ6と対応すべく固設されたスライドベース12等とに
より形成されている。スライドベース12にはサブシャ
ーシ6に設【ノられたV溝68と対向するように案内路
たるV溝1”2aが形成されており、該両V溝間にはリ
テー与14にJ、り回動自在に保持された例えば2つの
第′1ベアリング部1rA14 aが介装されている。
また、■満6a及び12’aの近傍には例えば2つの第
2ベアリング部IJ’ 14 bが配置され、月つ、ス
ライドベース12のサブシャーシ6との反対向面に当接
している。該第2ベアリング部材もリテー□す1/Iに
よって回動自在に保持されている。上記した押え部材7
は第1ベアリング部材i4a及び第2ベアリング部材1
/111−〇− をリブシャーシ6 +JItnローJで抑圧する作用を
<iず。
1−記1ノにリブシャーシ6と、一対のVii?+6a
12aど、第1及び第2ベアリング部jtA 14 a
 。
1 /It+ど、リテーナ14と、押え部材7とによ−
)で、カバ一部材11及びスライドベース12等から成
る1〜レイ10(後述するディスク相持部の一部)の右
側部を前後方向においてのみ往復動自在に目゛−)少な
くとも2箇所にて支持し−C案内り−る案内手段たるス
ライドガイド機構が構成され−Cいる。
また、フ[」ントパネル3に形成された開口部3aの近
傍に配置された支持体9は、1へレイ10(従って、上
記ディスク相持部)のノ、側部を前後り自においてのみ
移動自在に旧つ少イ1くとb1箇所にで支持するーt)
ので゛あって、カバ一部+411(1−レイ10の一部
)に固設されたスライドプレー1・15ど摺動自在に係
合している。
これらスライドガイド機構及び支持体9によって、上記
1ヘレイ10(従つCSj゛イスク担持部)の全体をハ
ウジング2に対lノで移動自在に支λる案内支持Ia構
が構成されている。4fお、トレイ1Oの前り:;:に
はフ[−1ントパネル3の開口部3aに嵌合してこれを
閉塞する化粧パオル16が取りイ」【)られている。
ここで、第5図に示されるように、上記スライドガイド
機構の一部をなり一部え部材7の前後両端部にはリテー
ナ14(例えば第4図示)と係合可能な突起7a及び7
 bが設()られている。上記スライドガイド機構にお
いては、ザブシャーシ6−トを1〜レイ10が往復動す
る際の第1及び第2ベアリング部IJ1/Ia、11J
の転動に伴ってリテーナ14が移動するのであるが、該
リテーナの移動ストロークは計算」−11〜1ノイ10
の移動ストロークの半分となる。」−記突起7a及び7
 bは該リテーナの移動をその移動ス[・[I−りの端
、ずなわち、トレイ10の移動ス1ヘロークの端に各々
対応する2つの位置にて規制する規制手段として作用す
る。
第5図に示されるJ−うに、押え部材7には、該押え部
材のうら上記リテーナ14の後方移動規制位置に略94
応づ−る部分のベアリング押圧力が伯の部分のベアリン
グ押圧力よりも小さくなるようにスリブlへ7 cが形
成され−Cいる。押え部IrA7の一部分のベアリング
押圧力を伯の部分のベアリング押圧力よりも小さくする
手段としてはこのための特別<7機構を設置プるなと種
々のものが考λられるが、このj:うにスリット7Cに
よれば二二1ストが極めて安く押えられる。また、スリ
ット7Cに限らず、リテーナ14が後方移動規制位置に
達したどきの第1及び第2ベアリング部材14a、14
bの位置に対応して、押え部材7に第2ベアリング部I
J 14 bが嵌入1)4!7る凹部を形成づる構成と
しても同様の効果が得られる。 。
第1図、第4図及び第6図から明らかなように、トレイ
10には、該[−レイと共にハウジング2の外部に突出
し得かつ該トレイど協働して演奏さるべぎディスク18
(例えば第1図示)を10持し■つ該ディスクを上下方
面(矢印7方向及びその反対方向)に移動けじめるだ、
めの一対の長手支え部材19及び20が設【」られてい
る。この一対の支え部+J19.20を−lンテナど総
称し、該二1ンテナは1〜レイ10ど其にディスク相持
部を構成して一〇− いる。支え部材19及び20は前後プノ向において互い
に平行に伸長しており、ぞの短手方向にお(Jる一端部
にて各々揺動自在に1゛・レイ10に取り飼けられてい
る。トレイ10の構成部材であるカバ一部材11にほぞ
の、軸中心が上下り向と一致する円筒状凹部11aが設
けられでいる。円筒状四部11aの4隅には開口部11
bが形成されており、一対の支え部1,11.、.9 
、 ::/’ 2.0の自由端部の各一部分19a、2
0aがこの、開口部iibから該円筒、状四部内、に突
出している。第7図から特に明らかなように、開口部1
1bから突出した各一部分19a、2Qaのうら一方、
例えば19aには、ディスク18の主面を虫持する支持
部19bと、該支持部に連続し口つγイ5スク18の外
周が係合可能なテーパ状ディスク案内部19Cとが形成
されている。また、もう一方の支え部材20の一部分2
0aにも、支え部材19の一部分19aと対称形状の支
持部20b及びテーパ状ディスク案内部2゜OCが形成
されている。なお、一対の支え部材19、及び20の揺
動支持軸19(1及び20dは、該名支え部Hの自由端
部が後述するターン5−− ’/’ルに近づ< lJ向
に11七動じたとさ−に該自由※:1:部がクーンj−
lルの回転中心に向IJ−(移動する。1、う(ご配置
され(いる。リイj′わら、ディスク18をクーンテー
ゾル仁L 1.i二数間するための支え部+AI0,2
(1の揺動に住っC1該各支え部(]の]j−バ状テ゛
イスク案内部1Qc2(’)cがj゛イスク外囚ら離I
BMするように揺動支持軸19d及び20c1が配置さ
れているのでパある。
ここひ、1−jボした支持部19b 、 20hは、デ
ィスク18の[1−面の外周端部、即ら、情報が記録さ
れてい<1い部分を支持JるJ、うにイ1され(いる。
上記したことから明らかなj、うに、ト1ノイ10の(
う])カバ一部)A11に形成ざ・れた)円筒状四部1
1J1内に挿入されるデ゛イスク18はでの外周に係合
するディスク案内部19G及び2(’)CによっC正確
(こ支J、’J部19b 、 2 (Nl十に案内され
ることから、このようにディスク主面のうち情報が記録
されていない部分のみでのディスク支j、′Iが可能ど
なり、故に、ディスク記録゛面が微粒子等との接触に」
、−)てIgi jn4る懸念が仝くイ1くなっている
のである。
第3図イ「いし第6図に示されるJ:うに、1〜1ノイ
10の構成部祠であるスライドベース12の右側には前
後lj向に伸I(する長手移動部材23が配置されてd
3す、nつ、該スライドベースに前後方向において移動
自在に取り1′・Jけられている。この移動部材23は
樹脂などからなり、イの下端部に略全長に亘ってラック
部23aが形成されている。
第3図及び第4図に示されるように、サブシャ−シ6の
萌※::;部右面には、移動部(A23に形成されたラ
ック部23aど噛合する歯巾2/lを同ll1l+に右
するプーリ25が回勅自(1に取り何1′Jられている
。プーリ25の後方に(jその出力軸に小プーリ26a
が嵌着された−し一タ26が配置されCおり、この小プ
ーリ26aとプーリ25どに(4ベル1−27が架設さ
れている。上記した山車2/Iど、プーリ25ど、小プ
ーリ26aを含む王−タ26ど、ベル1〜27どによっ
て、移動部材23に駆動力を付与ゼしめる駆動力付与機
構が11・i成されている。
第3図及び第6図に示されるように、ト1ノイ10のf
G (、WH部近傍にはノ1−右り向に伸長する長手レ
バ一部月30が配置されている。このレバ一部材30の
ノを右両端部にはノを右方向に伸びるピン30aが突設
されており、レバ一部IA’30は該ピンににつて]〜
レイ10(のカバ一部材11)に同動白石に取り+11
1られている。レバ一部材300回動一端部、この瘍合
、下端部は移動部材23に枢名itられている。訂しく
は、レバ一部材30の右端部下部には右方に向()て伸
びるビン30bが設けられCおり、このピン3’Obが
移動部材23の後端部に形成’cs itだ1J字状四
部2’3bに摺動自在に嵌合し□ているのである。第6
図から明らかなように、レバ一部材30はイの回動他端
部、即ち、ビン30aに関してビン30bとは反対側の
端部において二1ンテノlζ−る支え部1119.20
の各自由端部下面に当接しCいる。一方、同じく第6図
に示されるように、両支え部材19及び20の間には:
1イルスプリング31が介装されており、該両支え部材
は該−1−イルスプリングによって第4図にお1ノる矢
印P方向にイ・1勢されている。1−なわら、移□動部
材23がト1ノイ10に対して後方(矢印Y方向の反対
方向)に駆動されることににって連動手段たるレバ一部
材30が第3図にお()る矢印Q方向に回動ゼしめられ
、これにより各支え部材19及び20がコイルスプリン
グ31の付勢力によって矢印P方向(第4図示)に揺動
づるようになされているのである。
次いで、トレイ10がハウジング2内の収納位置に達す
るまではコンテナたる両支え部材19及び20をトレイ
10に対してロックし、nつ、1〜レイ10が該収納位
置に達すると支え部材19゜20の該トレイに対するロ
ック状態を解除せしめ■つトレイ10を支持部材たるサ
ブシャーシ6に対してロックするロック・解除手段につ
いて説明する。
第2図ないし第5図に示されるように、1J−ブシャー
シ6の上面であってV溝6aの右方には該V′溝と平行
に伸びるスライド部6Gが形成されている。但し、この
スライド部6Cは単に平面状の部分であって他の部分に
3.I L U形状的(こ区別されるしの(・はイ「い
。J、た、第6図にも示されるj、うに、移動部材23
の〕f側面には該スライド部6Gに対応・1ノ(張出部
2 j−) dが設けられている1、こねらスライド部
OC及び張出部23〔1の夫々のり・1面面には、移動
部口23、従って1〜1ノイ10がハウジング2内の収
納イス装置にあるときにス・1向するように第1四部6
fl及び第2凹部23Cが形成され−(いる。
なd3、第5j図(、Lトレイ10がハウジング2内に
収納され!ご状態を示し、第1図t3いし第71図はi
〜レイ10がハウジング2の外部に突出しIζ状態を示
しでいる。一方、1〜レイ10の一面Cあるスライドベ
ース12の後端部には(+ jjに突出Jる小さイf突
出部121)が形成されている。この突出部12b(,
1、スライド部6Cと張出部23dの間に位i%してお
り、該突出部には−F記第1四部6(1及び第2凹部2
30どり・j向可能な丸い開口部(参照符月イ「し)が
設置Jられている。部開口部内に1j第1四部6d及び
第2四部23eに係合し得る球状の回動可33h(配【
6さ1′1ている。ここで、第3図において(Iaにて
示される31法、叩ら、移動部4423の張出部23 
dどリブシャーシ6上のスライド部6Cとの相対移動範
囲内にA3+Jる対向面間距前は回動可33の外径jj
法より小ざくなっている。また、同じく第3図において
(111にて示されるXI法、即ち、張出部23dとス
ライド部6Cの各対向面のいずれか一面と第1四部6d
及び第2四部23eのうら該−面に対向する四部の底面
との丙1隔距離が回動可33の外径用法j;りも1菫か
に人となっている。
第1四部6(1,第2四部23e及びスライドベース1
2の突出部12tIに設けられ13間口部(参照符号な
し)が同軸に対向したとぎに、[・レイ10の構成部祠
たるスライドベース12の前端屈曲部12C〈第3図示
)がリブシャーシ6の前端部に係合して、トレイ10の
41ブシヤーシ6に対するトレイ収納方向(後方)への
移動が規制されるようになされでいる。また、第1四部
6d、第2四部23C,スライドベース12の突出部1
21)に設ζノられた上記開口部が対向したときに、移
動部材23のトレイ10に対するトレイ突出方向(前方
)への移動が規制されるようになっている。
」−述した第1四部6(1と、第2四部23Cど、突出
部121)に形成された聞[1部と、回動可33ど、第
1四部6d、第2四部230及び上記開口部が大々対向
したときにトレイ10の1」゛ゾシャーシ6に対するト
レイ収納方向への移動を規制し且つ移動部1jA 23
の1゛・レイ10に対する1〜レイ突出方向への移動を
規制する規制手段とによって、1〜レイ10がハウジン
グ2内の収納位置に達するま(゛はコンテナたる支え部
+A19.20を1〜レイ10に対してロックし、且つ
トレイ10が上記収納位置に達J゛るど該両支え部((
のトレイ10に対するロック状態を解除せしめ且つトレ
イ10を支持部材たる4Jブシレーシ6に対してロック
するロック・解除手段が構成されている。
また、該ロック・解除1段ど、サブシャーシ6等を含む
上記案内支持機構と、トレイ10及び支え部+J19.
20等からなる上記ディスク担持部と、移動部材23ど
、モータ26等からなる駆動力付与機構と、これらに関
連する周辺小部材どによって、溜奏さるべきディスク1
8を担持し目つ第1所定方向く前後方向:矢印Y方向及
びその反対方向)及びこれに垂直な第2所定方向(上下
方向:矢印7方向及びその反ス・1ブ)向)に該ディス
クを移動さL)−i(演奏位置、すなわら後jホ覆るタ
ーンテーブル上にv1送するディスク搬送機構が構成さ
れている。
次に、ハウジング2内に設けられてディスク演奏をなす
演奏手段について説明する。
第2図、第4図及び第5図に示されるように、サブシャ
ーシ6ど支、特休9の間には機器を搭載する搭載板どし
てのメカシャーシ35が配設されている。メカシャーシ
35は4つの脚部36を有し、第4図から明らかなにう
に、支持部材たるメインシャーシ5に防振部材であるイ
ンシュレータ37を介して該脚部にて取り(=i G:
Jられている。インシュレータ37は、支持部材である
メインシャーシ5に下端部に形成さ口たネジ部にて螺合
して固着する剛性柱状脚部材38と、略円筒状に形成さ
れて柱状脚部1.438に所定間隙を隔てて外嵌され且
つ下端部にJiいて該脚部材に固着された粘弾t<1部
材39とによって構成され−Cいる。粘弾性部材39は
搭載板たるメカシャーシ3’Jの脚部36の下端部に形
成された円形開口部36aにその上端部近傍の外周にお
いて嵌着【!1ノめられている、1J:た、1t状脚部
月38は粘弾性部tjA 39の上端部から突出【↓し
められており、該突出部に上記聞l]部36aの紅部ど
」tに該粘弾性部材の上※ツ;部を僅かな間隙を隔てて
挾む一ノランジ部38 aが設(プられ(いる。
第8図イ「いし第10図から明らかりiJ、うに、メカ
シャーシ35にはその中火部から後端部に口る略矩形の
聞[−1部358が形成されており、該開口部内に11
tリツジ/12が嵌挿せられている。キャリッジ/I2
はディスク18から情報を読み取るための光学式ピック
アップ手段(図示せず)を内装した−6のである。1ヤ
リツジ420右方には前後方向においで伸長する1本の
万イドシVフト43が配置されこおり、nつ、その両端
部にてメカシャーシ35に取り伺(Jられている。キi
νリッジ42の右端部(ユ該ガイドシャフl−4,3に
摺動自在に外嵌している。一方、第11図(a)及び山
〉から明らかなように、キャリッジ/I2の左端部には
例えばティ1]ン/1どの樹脂から成る調整用ネジ44
が螺合せしめられており、該調整用ネジのネジ部先端が
メカシャーシ35の上面に摺動自在に当接している。キ
ャリッジ7I2はこれらガイドシャフト43及び調整用
ネジ14から成る案内手段によって案内されるのである
ここで、調整用ネジ7I4について詳述しておく。
この調整用ネジ471はキ11リッジ71.2を案内す
る上記案内1段の一部としてのみでイr <、キレリッ
ジ42に内装された光学式ピックアップ手段の例えばタ
ンジTンシVルh向にd3する調整をなすために設けら
れたものである。従って、調整後に該調整用ネジ/I 
4が緩まぬようにネジ固定が施されている。第1/I図
(a)ないしくC)に示されるように、当該調整用ネジ
にはネジ部外周にネジの軸方向に沿ってスリブに−44
aが形成されており、該調整用ネジが螺合する雌ネジと
該スリブ1−との間に接着剤が充填され−Cいる。
スリット/I4aはネジ頭部/14hに達しており、n
つ、該ネジ頭部をネジの軸り向において貫通している1
、このJ、−)に、スリブI〜44aをしてネジ頭部を
回通ゼしぬることにJ、って、調整作業終了後にネジ頭
部4411上に聞いたスリブ1〜A4aの開口部から接
%祠を充填り−ることが可能となり、ネジ固定作業が簡
単どなる。スリット/I4aがネジ頭部44を貫通し−
Cいないど、あらかじめスリット/IAa内に接着剤を
fl”tAさ1tた状態で調整用ネジ4’/lを:1ヤ
リッジ42に螺合せしめることとイTす、この場合、螺
合につれて接着剤が外方に溢れ出てくる懸念があり、作
業が非常に煩雑となる。
また、調整用ネジ/I4のネジ部の外径はこれが螺合す
べき画ネジの谷径よりも僅かに大となっている。ネジ部
の外径をこのように設定したことと上記スリブ1〜/l
/laを設【プたこととが相まって、調整用ネジ44は
所定の弾発力を以て上記雌ネジに螺合することになる。
故に、調整作業と接着剤充填作業の間に多少の外力が加
わることがあっ−Cも該調整用ネジが緩んで調整状態が
変動覆るということは起こらない。なお、調整用ネジ4
4のネジ部の谷径を」−開離ネジの内径よりも僅かに大
どしてbこれど同様の効果が得られる。
説明を元に戻す。第9図及び第10図並びに第11図(
J、山)に示されるにうに、キャリッジ42を往復動自
在に担持したメカシャーシ35には、ガイドシャフト4
3の近傍に口つ該ガイドシャフトと平行に配置されたス
クリューシャフト46が両端部において回転自在に取り
付()られている。
スクリューシャフト46の前方には駆動源としてのモー
タ47が設【ノられており、スクリューシャフト46は
このモータ47によってプーリ47a。
47h及びベルト47cを介して回転駆動される。
第10図、第11図(a)及び(toに示されるように
、キャリッジ42の右端部にアーム部材49がその一端
部において取り付(プられている。アーム部材49の他
端部には一対のハーフナツト50a、5obが一体的に
設けられており、且つ、スクリューシャフト46に螺合
している。各ハーフナツト50a 、 50h 1J7
7いにスクリコーシャフh 46を挾む」、うに配置さ
れており、口つ、スクリューシャフト・1Gの軸中心ど
平行な方向に、13いて所定距離だ1“Jlil[I隔
i!シめられている。
上記1)た72−ム部材/19と、該アーム部材と一体
的に設【ノられた雌ネジ部材どしてのハーフナツト50
a 、50bどによって、スクリューシャフト46の回
転力を一1tlリッジ移動力に変換するための変換機構
が構成されている。:1:た、該☆換1幾横ど、スクリ
ューシャフト46と、を−夕47等どによって、417
リツジ42に駆動力を伺与lしめる駆動カイ・15手段
が構成されている。
ここで、上記変換機構について訂()く説明する。
第12図から特に明らかな如く、アーム部材49のキ【
?リッジ/I2への取りイ・1()端部に(まスクリュ
−シャフト/+ 6の軸中心ど平行な方向において口つ
nいに相位方向に突出した一対の突起7′19a。
491+が設(プられている。突起/I9a及び49 
bは各々の伸長方向に1自角な断面形状が略O状とイf
−)ており、第13図から特に明らかなにうに、:1−
pリッジ42の右端部上面にスクリューシャツ1〜46
の軸中心と平行な方向において形成された一対のU渦4
2a及び42b内に該各突起が嵌合づることによってア
ーム部子イ49がニトヤリツジ7I2に取り何tjられ
ている。なお、第11図(a)に示されるように、キャ
リッジ/12には、各(J溝/12a及Tj 42 b
から突起49a 、 4.9bがl!1lllII2I
!ぬように、抜(J止め部材51が設りられている。 
 4上記の如く、UifA42a 、 421)内に断
面略O状の突起49 a及び49 bを嵌合μしめるこ
とによって、アーム部+A49が、キ17リツジ42へ
の取りイ拐J端部を中心としてスクリューシャフト46
の軸中心に直角な面内において回動可能となっているの
である。このようにキャリッジ42に対してアーム部材
49を回動可能とする構成は他にも種々考えられるが、
U溝4.2a、42bと突起4’Ja、4911とによ
ってこれをな寸ことにより、構造が極めて簡単となって
いるのである。
また、一対のり満42a及び42t;の離隔距離:Sa
  <第13図示)は、アーム部tjA49の幅寸法:
86(第12図示)よりも大となっており、これによっ
て、アーム部材49がスクリューシVフ(〜46の軸中
心ど平行イi方向において5a−8bの範囲で移動可能
どなっている。但し、アーム部材49に突設された舊状
部49cと該アーム部材との間に、キレリッジ42に形
成された突部42c、が弾性的に挾まれるようになって
おり、アーム部材49がスクリー1−シV)t−716
の軸中心と平行な方向においてがたつくことはない。
例えば第8図及び第9図に示されるように、4ニヤリツ
ジ42の移動方向上であって前方にはディスク18を担
持するターンテーブル54が配置されている。ターンテ
ーブル54 kl:メカシャーシ35に固設されたスピ
ンドルモータ55にJ、って直接回転駆動される。第9
図から明らかなように、ターンテーブル54にはディス
ク18の中心孔18a  (第1図示)に嵌合してディ
スク中心を該ターンテーブルの回転中心と一致せしめる
ためのテーパ状ガイド部54aが形成されている。
」二連しIこターンテーブル54と、スピンドルトモ−
タ55と、キレリッジ42と、スクリューシャフト[〜
46を含みキャリッジ42に駆動力を付与ゼしめる駆動
カイ・1h手段と、ガイビシレフト43等から成る案内
手段と、これらに関連J−る周辺小部材とによって、デ
ィスク演奏をなり演奏手段が構成されている。
」二記したことから明らかなJ、うに、当該演奏手段は
搭載板たるメカシャーシ35上に設置Jられており、前
述したディスク搬送機構とは分−1され且つハウジング
2に対して該ディスク搬送機構ど個別に取り付けられて
いる。なお、債の説明で詳述するが、少なくともディス
ク演奏中は上記演奏手段どディスク搬送機構の機械的連
結状態が解除されるようになされている。また、前述し
たように、上記演奏手段を搭載したメカシャーシ35は
防振部材としてのインシュレータ37を介してメインシ
ャーシ5、従ってハウジング2に対して固定されている
。このようになされていることによって、光学式ピック
アップ手段等を含む演奏手段には外部振動がほどんど伝
わらず、円滑なる演奏が行ねれ1!?るのである・ 次いで、演奏イ1″装置、即4)、ターンチーツル54
1に搬送さトしたゲイスタ18をクランプ゛するイノラ
ンプ(幾椙についC説明する。
第2図、第3図及び第15図に示されるように、メ7J
シV−シ35十には[〜しノイ1 r)の移動方向、即
ち11r1後方向(矢印)/ブノ向及びその反対方向)
に延(tする揺動部+A 58が配置〜さhており、1
]つ、その1〜レイ収納1ノ向側の端部(後端部)に−
C支持軸58J1を介しCメカシャーシ35に揺動自看
に取り付1ノられ(いる。支持軸58aはターンチーツ
ル51の回転面と平行に、この1]合、11右方向(矢
印Xブノ向及び子の反対プ」向)に伸長している。
ここC゛、第33図に示される揺動部材58のKt )
凸“を非りランl゛位置どY11シ、該揺動部材が下ブ
Jに所定角度だIJ揺動した位nを該揺動部手4のクラ
ンプ位置ど称づ−る。揺動部+A58はこのウラン−1
位置とJlクランプ位置の間で揺動!するのである。<
”Lお、揺動部145 Bは支持軸58aのtG )’
ノに配置された=]イルスプリング[)9に」、つて十
6L!クラン/’ Ifl置に向(Jて付勢されている
揺動部+A’ 58の前端部、?Iイ丁わら自由端部に
は円盤状の押圧部材60が球状ベアリング部)A60a
を介してての軸中心を中心どして回転白白二に取りHI
:Jられ−Cいる。この押圧部4160は、ターンテー
ブル54ど協動してディスククランプ作用をな?11)
のである。第15図から特に明らかなように、押圧部材
60は、揺動部材58の揺動支持端部から自由端部に向
う方向において該押圧部(Aの一部が該自由端部から突
出Jるように保持されている。イ酉13、この場合、押
圧部t460はその直仔の約3分の1が上記自由端部か
ら突出1!シめられている。また、同じく第15図に示
されるように、揺動部’tA 581J押圧部祠60を
、支持軸58aと平行イア方向、即ち、左右方向にお【
)る両端部において一部の爪5811にj;って保持し
ている。これによって、押圧部々460は支持軸58a
に対して直角な面内(第3図にて矢印Rで示される)に
おいで所定範囲内で回動可能どなっている。
第:3図及び第15図に示されるように、揺動部+45
8の揺動部には該揺動部44と平行に伸びるレバ一部材
63が設置ノられている。レバ一部+463に1,1該
[ツバ一部4.4の後端部からその全長の約4分の1の
位置に揺動部+458の支持軸58dど平行に伸びる軸
63aが突設され−Cおり、揺動部材58に形成された
係合爪58dにこの軸63aが係合することによってレ
バ一部材63が揺動部’+458に取りfJけられてい
る。従って、レバ一部材63は軸6’ 3 aを中心ど
し1回動自在とイ1っている。
レバ一部材63の回動一端部、この場合、後端部は支持
軸58aに対して枢ネ「シめられている。
詳述J”るど、第8図ないし第10図にも示されるよう
に、メカシャーシ35の後端部に路上方に伸び且つその
先端部が前方に向けて屈曲しIごブラケット部64が設
Llられており、該ブラケット部の先端に支持軸58a
ど平行に□伸長Jべく形成された軸67Iaにレバ一部
材63の後端部がIF動自在に係合しているのである。
更に訂しく tJl 、レバ一部+A63の後幅:部に
はブラケット部640軸64aを上下方向にitjいて
挾む挾IS部63h及び63Cが形成さ−れているので
ある。一方、レバ一部材63の回動III端部、即ち、
前端部63(1は、押圧部材60のターンチーツル54
どの対向面周縁部にソ1接している。
上記レバ一部4A63を設【〕たことによって、揺動部
4A58が上記非クランプ位置にあるどきに押圧部材6
0がターンテーブル5/Iの回転面に対して平行に保持
されるのである。
第3図に示されるように、揺動部材58には、該揺動部
材が上記クランプ(1/首に達したときにレバ一部U 
63の前端部に形成された係合突起63eに係合して該
レバ一部材の回動を規制する規制部58eが設【すられ
ている。また、話は前後するが揺動部材58に形成され
てレバ一部材63の軸63aと係合する係合爪58(1
は可撓性を有しでいる。また、レバ一部材63に形成さ
れてブラケット部64の軸64aに係合する挾持部63
b。
63cも可撓性を有している。すイ【わら、レバ一部4
A63の回動中心部及び後端部は、揺動部材58及びブ
ラケット部64(従って、支持軸58aにり=i L、
 l )に対し6弾(J+的に取りイ」(〕られでいる
のCあ63゜ 揺Φ)1部+、I 5 jlかL記りランゾ1)′l買
に達するどレバ一部(463の前931部63 (lは
押圧部(460の91周縁部から1iiIf IIIJ
 ’JるのCあるが、IFII ll’lに、レバ一部
+A631)自由に動き1qる状態どなる。ト記したよ
うにノ↓2制部5580を設け、更にレバ一部(第63
を弾性的に支持り−ることによって、該レバ一部材は所
定の弾発力をJスて拘束され、該レバ一部+4の外部振
動に対づる共振等が抑えられるのである。
また、揺動部(第58に1〕八一部材63を取り角()
る場合、上記1. /こ係合爪58dを1尭+l: u
 ゛つつ該レバ一部(・、イを差し込むだ(〕で′よい
ので、取イ・1作業が簡単どイj゛っ(いる。また、レ
バ一部(第63の後端部と19911〜部6/Iの軸6
4aどを連結する基金b、挟持部63b、63Cを撓ま
lてこれらの間に軸64 aを挾み込むだIJで該連結
が完了覆る。
第3図から’l?jに明らかなように、移動部材23の
往復動に応じ−C二Iンテノl、二る一対の支え部材1
9及び20を揺動12 L、めるためのレバ一部材30
は、イの回動1]!!端部、即ら、」−※2:部におい
−C揺動部材58に係合し−Cいる。訂しくは、揺動部
材58の下面に(Jトレイ移動方向(前後ブノ向)に沿
−)−C直線状カム部58gが形成されており、レバ一
部材30の上端部は該直線状カム部に槽動自在に係合り
、 (いる。寸なわら、1・1ノイ10がハウジング2
内の収納位置に達した後の移動部材23の後/)移動に
j、ってレバ一部材30が矢印Q方向に回動して、揺動
部材58が一ト記りランプ位置に向(′Jて揺動Jるよ
うになされているのである。
ここで、レバ一部材30の上端部、すなわち揺動部(第
58の直線状力l\部58!)どの係合部は[1−ラ部
材30(1どイfっている。このJ、うに、ローラ部+
:4 、’30 dを設(Jだことによって、レバ一部
材30の上端部と直線状カム部580どの相互囲動は円
滑イrbのどイgるのである2、。
まlご、揺動部材58が上記クランプ位置に達した後ム
レバ一部)イ30は矢印Q方向に所定角1aだけ回動し
て、レバ一部材30のローラ部!A30dが直線状カム
部58Qから離隔するようになされている。このように
(ト1成されていることによっC1揺動部)tA 58
ど其にメカシャーシ35十に搭載された演奏手段(前述
)どデ2fスク搬送機構の一部である移動部)第23ど
の機械的連結状態はディスク油奏中は完全に解除される
こととなる。従って、上記ディスク搬送I幾構から上記
演奏手段に外部振動が伝達1イ)懸念は全くなく、円滑
イiる演奏が行われるのである。
上記したレバ一部材30ど、揺動部材58と、コイルス
プリング59と、押圧部材60ど、揺動部材58に設【
ノられたレバ一部材63と、これらに関連−づ−る周辺
小部側どによっ−C1演秦荀首、りなわちターンテーブ
ル5 /I上に搬送されたディスク18をクランプする
クランプ機構が構成されている1゜ 第3図、第5図及び第6図に示されるように、トレイ1
0の構成部材であるカバ一部材11の右後端部土面には
、上記クランプ機構の揺動部材58に形成された直線状
カム部58(Iに該1−レイがハウジング外に突出し−
Cいるどきに係合する1−1−ラ部材65が設しJられ
τいる。この日−ラ部拐65は揺動部材58を非クラン
プ位置にて保持する保持手段とじて作用する。
第3図に示されるように、サブシャーシ6の前Ji1部
下方には検知スイッチ68が固設され−Cいる。
この検知スイッチ68は移動部材23の所定位置に突設
された突起(参照符号イ【シ)が係合することによって
、I・レイ10のハウジング2内への収納完了、ディス
ククランプ完了、ト1ノイ10のハウジング外への突出
完了を検知するための信号を発する。また、第10図に
示されるように、メカシャーシ35の下面には光学式ピ
ックアップ手段を相持した−1すッピ42の一部が係合
す°ることによって該キャリッジが移動限界位置に達し
たことを検知するための検知スイッチ69が設けられて
いる。
尚、上記した各検知スイッチ68及び69から介せられ
る検知信号はハウジング2内に設置jられた制御部(図
示せず)に伝達される。また、これら各検知信号に応じ
て該制御部から)スられる動作信号によって、七−タ2
6及び717並びにスピンドル干−夕55が後述1[る
所定のタイミングにて動作り=るのである。
次に、上記1)だ構成のフ[コント[1−ゲイングディ
スクーf1ノーヤの動作を、第18図ないし第20図を
も参照しつつ演奏手順に沿って簡単に説明Jる。
まず、第1図に示されるようにディスク18をハウジン
グ2外に突出した]へレイ10の円筒状凹部11a内に
嵌挿さu、flつ、二1ンテノI、る克え部材19及び
20(第6図参照)十に載置する。
なお、トレイ10及び支え部+J19.20等からなる
ディスク担持部のハウジング外への突出動作は以下に述
べる収納動作の全く逆の過程を辿ってなされるので詳述
しない。
ディスク18を載置けしめたら、ハウジング2のフロン
1〜パネル3」二に設(づられたスイッチ群(図示「ず
)のうら[]−ディングスイッチを押す。
すると、モータ26が回転を始めて歯車24が回動し、
移動部4A23が後方に駆動される。但し、例えば第3
図に示されるにうに、スライドベース12の突出部12
1+に形成された開口部(参照符号なし)に嵌挿された
回動可33が、移動部材23の張出部23dに形成され
た第2四部23eに係合していることによって、移動部
材23はスライドベース12を含むトレイ10′に対し
て移動し得ず、従って、支え部tt:419及び20は
ト1ノイ10に対してロックされている。故に、歯車2
/Iの回動によって、移動部材23と(・レイ10の後
方への移動のみがなされる。なお、回動可33はトレイ
10の後方移動に伴って、第2四部23eに係合したま
ま1)゛ブシャーシ6のスライド部6C上を転勤する。
トレイ10がハウジング2内の収納位置にV−+ると、
]ヘレイ10の構成部材であるスライドベース12の前
端屈曲部12cがリブシャーシ6の前端部に当接し、第
16図に示される状態どなる。
なお、第17図はこの状態の平面図である。第16図か
ら明らかなように、このとき第1四部6(1、第2四部
230及び突出部12bの開口部(参照符号’rK L
〕)が同軸に対向する。移動部材23には後方への駆動
力がなおも与えられCいるので、スライドベース12の
前端屈曲部1’2cがリーブシレーシロの前端部に当接
して該スライドベースの後り移動が停止にせしめられた
ことと□相まって、回動可33は第2四部23eを離脱
して第1四部6d内に入り込む。これにより、スライド
ベース12を含む1へレイ10は1ノ−ブレ1ノーシロ
に対してロックされ、同時に移動部材23のトレイ10
に対するロック状態、従って、コンテナたる支え部材1
9.20の1〜レイ10に対する11ツク状態は解除せ
しめられる。かくして移動部材23のみの後方移動が絖
1ノらねて第18図及び第19図の状態に至る。づ”な
わち、移動部材25のみの後方移動に伴ってレバ一部材
30がピン30aを中心として回動し、これによって、
第19図に示されるようにディスク18を相持した支え
部材10及び20が揺動1゛る。よつ−C1ディスク1
8の中心孔18a (第1図示)がターンテーブル54
のテーパ状ガオド部5/1.aに嵌合し、ディスク18
は該ターンテーブル上に載置される。また、第20図に
示されるように、このとき支え部材19(及び20)の
支持部19b (及び20b)はディスク18から−1
れ、ディスク18はターンテーブル54と共に回転可能
となる。
一方、第18図に示されるように、上記支え部材19及
び20の下方への揺動に伴って、レバ一部材30のロー
ラ部材30dに直線状カム部58gにて係合している揺
動部材58がコイルスプリング59による付勢力により
下方に揺動し、該揺動部材の自由端部に設けられた抑圧
部材60がディスク18の上面に押し例けられてディス
ク18はクランプされる。
移動部材23が後方移動限界位置に達づると、該移動部
材の前端部所定位置に突設された突起(図示せず)が検
知スイッチ68に係合して該検知スイッチが動作する。
前述した制御部(図示せず)は、検知スイッチ68が動
作して検知信号が発せられたことと、トレイ10が収納
方向に駆動されていることとを合わせて、該トレイを含
むディスク担持部がハウジング2内の収納位置にiZ 
Lだと、また、γCスククランブが完了したものと判断
しCモータ26を停止[!シめる。この状態でディスク
演奏が可能となる。
ここC1聴取j旨がディスク18の入れ間違い等に気づ
き、手等によりトレイ10の収納動作を止め)J場合、
またはでの他の原因によりトレイ10のハウジング2内
への収納を阻止する貨常負荷が加えられた場合について
説明する。
1へレイ10、従って、上記ディスク担持部の収納動作
が途中′ct!11 tt、された場合、上記した検知
スイッチ68はいつまでも動作Jることはない。収納動
作にはほぼ一定の時間を要するのであるが、上記制御部
はせ一タ26が回転を開始した時点からこの一定時間を
経た後も検知スイッチ68が動作しないことを上記異常
角荷が加えられたものと判ff1YJる。そして、この
場合、モータ26を反転動作−UしめCトレイ10を突
出方向に駆動Jる。
上記巽常負荷も加えられることなく、ディスク18のロ
ーディングが完了すると、スピンドルモータ55が回転
し、同時にモータ47が回転してキャリッジ42(例え
ば第10図参照〉が動作し始めてディスク演奏が開始さ
れる。
演奏が終了してキャリッジ42が移動限゛界位置に達し
たことが検知スイッチ69により検知されると、キレリ
ッジ/I2及びターンテーブル54は停止ししめられ、
同時にモータ26が反転動作を始める。従つC1前にも
述べたように、トレイ10及び支え部IJ19.20を
含むディスク担持部は上記と全く逆の過程を辿ってハウ
ジング2外に突出する。トレイ10がハウジング2外の
突出位置に達するど、移動部月23の後端部所定位置に
突設された突起(図示せず)が検知スイッチ6日に係合
して該検知スイッチが動作1する。制御部(前述)は、
検知スイッチ68が動作して検知信号が発けられたこと
と、1〜レイ10が突出方向に駆動されていることとを
合わけて、これを該トレイを含むディスク担持部がハウ
ジング2外の突出位置に達したものと判断してモータ2
6を停止せしめるのである。
かくしてディスクは回収されるのである。
11匹11 以上詳述した如く、本発明によるインシュレークにおい
ては、下端部において所定支持部材(メインシャーシ5
)に固着する柱状脚部+A(38)と、略筒状に形成さ
れて該脚部材に所定間隙を隔てて外嵌されUつ軸方向一
端部におい−C該脚部材に固着されて機器を搭載した搭
載板(メカシャーシ35)に形成された開口部(36a
)に軸方向他端部近傍の外周において嵌着せしめられる
粘弾性部材(39)とから成り、上記脚部材は該粘弾性
部Hの軸方向他端部から突出せしめられており、該突出
部に上記開口部の縁部と共に該粘弾性部材の軸方向他端
部を僅かな間隙を隔てて挾むフランジ部(38a )が
設けられている。
すなわち、上記粘弾性部Iの軸プ)向一端部と上記脚部
材どの固着には^価な焼付■稈を必要とせず、また、該
粘弾性部Hの形状も筒状という極めて単純なものである
ために成形費用が安く、=1ストが安くなっているので
ある。
また、上記粘弾性部材の軸方向他端部と上記脚部材のフ
ランジ部とで1ハ載板を挾む形であるので、該搭載板か
ら容易に脱落することがないのである。
更に、上記粘弾性部材の硬度を十分低いものどすること
によって、上記搭載機及び機器等を含む装置全体の共振
周波数:foが例えば可聴周波数以下に設定され、該機
器は外部振動から有効に保護されるのである。また、上
記脚部材の外周面と粘弾性部材の内周面との間に設()
られた間隙を、上記装置とその近傍に位置り−る外部物
体、例えばハウジングとの離隔距離よりも大とすれば、
輸送時などに受する衝撃により該装置が移動しても互い
に衝突するのは上記脚部材と粘弾性部材となり、粘弾性
部材によつ′C衝撃は緩衝される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るフロントローディングディスクプ
レーヤの全体を示す斜視図、第2図ないし第4図は当該
フロントローディングディスクプレーヤの内部構造の一
部を示し且つ一部断面を含む平面図、側面図おJ:び正
面図、第5図及び第6図はトレイどその周辺部4Aの平
面図、第7図は第6図に関づるv■−v■断面図、第8
図ないし第10図はメカシ鵞・−シとこれに搭載された
機器の各々平面図、側断面図、底面図、h′111図(
a)、市)、第12図、第13図、第14図(atない
しくC)は該機器の一部詳細図、第15図はメカシャー
シとこれに搭載されたクランプ機構の一部断面を含む平
面図、第1(5図イtい1)第20図tユ当該−ノロン
ト[J−ディングディスクプレーヤの動作を説明覆るだ
めの図、第21図は既に開発されているインシュレータ
を示す図である。 主要部分の符号の説明 2・・・・・・ハウジング 3・・・・・・フロン1−パネル 3a 、1 lb 、35a 、36a ・=−開口部
5・・・・・・メインシ11−シ ロC・・・・・・スライド部 6・・・・・・リーブシャーシ 6a、12a・・・・・・V溝 6C・・・・・・スライド部 6d・・・・・・第1四部 7・・・・・・押え部(A 7a 、 7b 、 /I 9a 、 49b −−−
・・・突起7C・・・・・・スリット 9・・・・・・支持体 10・・・・・・トレイ 11・・・・・・カバ一部材 11a・・・・・・円筒状PI3部 12・・・・・・スライドベース 121)・・・・・・突出部 12c・・・・・・前端屈曲部 1/I・・・・・・リテーナ 1/Ia・・・・・・第1ベアリング部月1 /I b
・・・・・・第2ベアリング部祠15・・・・・・スラ
イドプレー1〜 16・・・・・・化粧パネル 18・・・・・・ディスク 18a・・・・・・中心孔 19.20・・・・・・支え部材 19a、20a・・・川一部分 19b、20b・・・・・・支持部 19c、2oc・・・用テーバ状ディスク案内部19d
、20d・・・・・・揺動支持軸′23・・・・・・移
動部材 23a・・・・・・ラック部 :23h・・・・・・(J字状四部 23(1・・・・・・張出部 23d・・・・・・第2四部 24・・・・・・歯車 25、47a 、 47b ・=−プーリ・26.M7
・・・・・・モータ 26a・・・・・・小プーリ 27・・・・・・ベルト 30・・・・・・レバ一部材 30a 、30b・・・・・・ビン 30d、65・・・・・・1]−ラ部材31”、59・
・・・・・コイルスプリング33・・・・・・回動可 35・・・・・・メカシャーシ 36・・・・・・脚部 37・・・・・・インシュレータ 38・・・・・・柱状脚部材□ 38a・・・・・・フランジ部 39・・・・・・粘弾性部月 42部材・・・・キャリッジ・ 42a 、 ’12b −・−・”(J溝42C・・・
・・・突部 43・・・・・・ガイドシVフト 44・・・・・・調整用ネジ 44a・・・・・・スリット 44b・・・・・・ネジ頭部 46・・・・・・スクリューシレフト 49・・・・・・アーム部材 49c・・・・・・舌状部 50a 、50b・・・・・・ハーフナツト51・・・
・・・抜は止め部材 54・・・・・・ターンテーブル 54a・・・・・・テーパ状ガイド部 55・・・・・・スピンドルモータ 58・・・・・・揺動部材 46一 58a・・・・・・支持軸 5811・・・・・・爪 58(1・・・・・・係合爪 58Q・・・・・・規制部 58g・・・・・・直線状カム部 60・・・・・・押圧部4A 60a・・・・・・球状ベアリング部材63・・・・・
・レバ一部材 63a 、6/la−・−・−輔 63b 、630・・・・・・挟持部 63 d・・・・・・前端部 63e・・・・・・係合突起 64・・・・・・ブラケット部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 下端部において所定支持部材に固着する柱状脚部材と、
    略筒状に形成されて前記脚部材に所定間隙を隔てて外嵌
    され且つ軸方向一端部において前記脚部材に固着されて
    機器を搭載した搭載板に形成された開口部に軸方向他端
    部近傍の外周において嵌着せしめられる粘弾性部材とか
    ら成り、前記脚部材は前記粘弾性部材の軸方向他端部か
    ら突出せしめられており、該突出部に前記開口部の縁部
    と共に前記粘弾性部材の軸方向他端部を僅かな間隙を隔
    てて挾むフランジ部が設けられていることを特徴とする
    インシュレータ。
JP1196385A 1985-01-25 1985-01-25 インシュレ−タ Granted JPS61172290A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01140695U (ja) * 1988-03-16 1989-09-26

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JPH01140695U (ja) * 1988-03-16 1989-09-26

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