JPS61171807A - タ−ビンウオ−ミング制御装置 - Google Patents
タ−ビンウオ−ミング制御装置Info
- Publication number
- JPS61171807A JPS61171807A JP1251785A JP1251785A JPS61171807A JP S61171807 A JPS61171807 A JP S61171807A JP 1251785 A JP1251785 A JP 1251785A JP 1251785 A JP1251785 A JP 1251785A JP S61171807 A JPS61171807 A JP S61171807A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turbine
- warming
- steam
- pressure
- temperature
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D25/00—Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
- F01D25/08—Cooling; Heating; Heat-insulation
- F01D25/10—Heating, e.g. warming-up before starting
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は、ウオーミング弁の開度を°調節することによ
り、タービンのウオーミングを制御するタービン車室−
ぐング制御装置Ｃ二関する。
り、タービンのウオーミングを制御するタービン車室−
ぐング制御装置Ｃ二関する。
［発明の技術的背景とその問題点コ
タービンのウオーミングは、タービンの運転鑑−先立ち
、タービン本体及びタービンのケーシングを予熱してお
くことにより、運転の際過大功熱応力が発生することを
防ぐことを目的として実施される。実施４：際しては、
過大な熱応力が発生しないよう温度変化率、ケーシング
の内外面温度差等が制限値以内Ｃ：入るようシー保ちな
がらウオーミング弁の開度Ｖ′ｔ１４節してタービン内
面メタル温度をある目標の値まで暖める。
、タービン本体及びタービンのケーシングを予熱してお
くことにより、運転の際過大功熱応力が発生することを
防ぐことを目的として実施される。実施４：際しては、
過大な熱応力が発生しないよう温度変化率、ケーシング
の内外面温度差等が制限値以内Ｃ：入るようシー保ちな
がらウオーミング弁の開度Ｖ′ｔ１４節してタービン内
面メタル温度をある目標の値まで暖める。
従来は運転員がタービン内面メタル温度を見ながらウオ
ーミング弁の開度を調節していたが、タービン内面メタ
ル温ｆｔ１ｊ時定数が大きく、前記制限値を守りながら
最短時間で、ウオーミングを実施するといった最適のコ
ントロールを実施することは困難である。ま几、これを
自動化して行う為にも、タービン内面メタル温度は時定
数が大きく。
ーミング弁の開度を調節していたが、タービン内面メタ
ル温ｆｔ１ｊ時定数が大きく、前記制限値を守りながら
最短時間で、ウオーミングを実施するといった最適のコ
ントロールを実施することは困難である。ま几、これを
自動化して行う為にも、タービン内面メタル温度は時定
数が大きく。
メインフィードバック信号としてこれを用いて、制御す
ることは困難である。
ることは困難である。
［発明の目的］
本発明は、タービンウオーミングの最適なコントロール
ヲ行い、タービンウオーミング時間の短ｍ％タービン温
度変化の最適化を図り、プラント運転の安全性と運転効
率の向上を図ることのできるタービンウオーミング制御
装置を得ることを目的としている。
ヲ行い、タービンウオーミング時間の短ｍ％タービン温
度変化の最適化を図り、プラント運転の安全性と運転効
率の向上を図ることのできるタービンウオーミング制御
装置を得ることを目的としている。
［発明の概要］
この目的を達成するため１水元ＢＡ（−おいてはタービ
ン車室内の蒸気圧力を検出する手段と、前記蒸気圧力と
蒸気温度とを変換する手段と、前記蒸気温度と、タービ
ンメタル温度とを変換する手段と、ウオーミング弁開置
設定器の設定値を前記蒸気圧力が目標値１；合うように
設定する手段とを備えたことを特徴とする。
ン車室内の蒸気圧力を検出する手段と、前記蒸気圧力と
蒸気温度とを変換する手段と、前記蒸気温度と、タービ
ンメタル温度とを変換する手段と、ウオーミング弁開置
設定器の設定値を前記蒸気圧力が目標値１；合うように
設定する手段とを備えたことを特徴とする。
［発明の実施例コ
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
１図は発電所のタービン及びその周囲の蒸気配管系統の
概略を示すものである。図の左方′４：存在する蒸気源
からの蒸気は、ウオーミング弁４を通り高圧タービンｌ
へ導かれ、ここで高圧タービン１のウオーミングを行う
。３は制御装置でウオーミング弁４の開度な調節するこ
とによりタービンウオーミングの制御を行う。
１図は発電所のタービン及びその周囲の蒸気配管系統の
概略を示すものである。図の左方′４：存在する蒸気源
からの蒸気は、ウオーミング弁４を通り高圧タービンｌ
へ導かれ、ここで高圧タービン１のウオーミングを行う
。３は制御装置でウオーミング弁４の開度な調節するこ
とによりタービンウオーミングの制御を行う。
次（；第２図を用いて更に詳しく説明するＱ第２図に第
１図で示している制御装置３（−関しその概略構成図を
示したものである０従来では高圧タービン第１段内面メ
タル温度センサ１５により取り込まれた値艦−基き、勘
と経験賜ユよりウオーミング弁４の開度を調節していた
。
１図で示している制御装置３（−関しその概略構成図を
示したものである０従来では高圧タービン第１段内面メ
タル温度センサ１５により取り込まれた値艦−基き、勘
と経験賜ユよりウオーミング弁４の開度を調節していた
。
本発明での構成に、まず高圧タービン車室内その第１段
圧力を検知するセンサ１４が取りつけられている０セン
サ１４からの信号が制御装置３（−入力される。制御装
置３の内部は高圧タービン第１段圧力と高圧タービン蒸
気温度とを関係づける装置１６、高圧タービン蒸気温度
と高圧タービン内面メタル温度とを関係づける装置１７
、ウオーミングの為の ψ制限値シーより高圧タービン
内面メタル温度の目標値を算出する装置１８及び高圧タ
ービン第１段圧力を制御対象として、ウオーミング弁開
度を設定する装置１９とから成っており、出力としてウ
オーミング弁開度設定信号を出す。
圧力を検知するセンサ１４が取りつけられている０セン
サ１４からの信号が制御装置３（−入力される。制御装
置３の内部は高圧タービン第１段圧力と高圧タービン蒸
気温度とを関係づける装置１６、高圧タービン蒸気温度
と高圧タービン内面メタル温度とを関係づける装置１７
、ウオーミングの為の ψ制限値シーより高圧タービン
内面メタル温度の目標値を算出する装置１８及び高圧タ
ービン第１段圧力を制御対象として、ウオーミング弁開
度を設定する装置１９とから成っており、出力としてウ
オーミング弁開度設定信号を出す。
第１段圧力センサ１４（二より制御装置３Ｃ二人力され
た第１段圧力３１ｌは、変換装置１６により、まず。
た第１段圧力３１ｌは、変換装置１６により、まず。
高圧タービン蒸気温度相当値Ａｌに換算される０さらに
この値ＡＩ ＝＝ムｓｔｊ、変換装置１７により高圧タ
ービン内面メタル温度相当値Ｂｓ ４；換算される。こ
の値Ｂｚｖ元ζユして算出装置１８ により目標とする
内面メタル温度相当値Ｂｚ′が算出される。その際算出
装置１８ Ｈ，タービンウオーミングＣ；関する内面メ
タル温度変化率の制限等ａ；よりＢｉｔ”！’算出する
。
この値ＡＩ ＝＝ムｓｔｊ、変換装置１７により高圧タ
ービン内面メタル温度相当値Ｂｓ ４；換算される。こ
の値Ｂｚｖ元ζユして算出装置１８ により目標とする
内面メタル温度相当値Ｂｚ′が算出される。その際算出
装置１８ Ｈ，タービンウオーミングＣ；関する内面メ
タル温度変化率の制限等ａ；よりＢｉｔ”！’算出する
。
算出されたＢ３′は、再度変換装置１７．１６を経て第
１段圧力の目標値Ｂｌ’として与えられる。
１段圧力の目標値Ｂｌ’として与えられる。
次（二設定装置１９で、目標値Ｂｌ′によりセンサ１４
からの入力をフィードバックとして、ウオーミング弁４
の開度設定操作を行う。これ５ユより、応答が速く、フ
ィードバック信号として適しているタービン第１段圧力
を用いてのウオーミングが実施される。
からの入力をフィードバックとして、ウオーミング弁４
の開度設定操作を行う。これ５ユより、応答が速く、フ
ィードバック信号として適しているタービン第１段圧力
を用いてのウオーミングが実施される。
第５図が設定装置１９の動作を説明する図で、目標値Ｂ
ｌ′が本図の３０（−当たり、センナにより検知された
第１段圧力３１をメインフィードバックとして、ウオー
ミング設定値を制御するものである。
ｌ′が本図の３０（−当たり、センナにより検知された
第１段圧力３１をメインフィードバックとして、ウオー
ミング設定値を制御するものである。
以上書：述べたように本発明によれば、タービン車室内
の蒸気圧力を用いることＣ：より最適なタービンウオー
ミングを行なうことが可能となり、それ（二より、プラ
ント運転の安全性と運転効率の向上を図ることが可能と
なつ友。
の蒸気圧力を用いることＣ：より最適なタービンウオー
ミングを行なうことが可能となり、それ（二より、プラ
ント運転の安全性と運転効率の向上を図ることが可能と
なつ友。
【図面の簡単な説明】
第１図は発電所のタービン及びその周囲の蒸気配管系統
の概略図、第２図は本発明の一実施例の説明図、第３図
は第１段圧力と第１段蒸気温度との間を変換する関係図
、第４図はタービン第１段蒸気温度と内面メタル温度を
変換する関係図、第５図は第１段圧力Ｃ；よるウオーミ
ング設定器設定装置のブロック図である。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑（ほか１名）第１図 第２図 第３図 □温度（”Ｃ） Ａ／ 第４図
の概略図、第２図は本発明の一実施例の説明図、第３図
は第１段圧力と第１段蒸気温度との間を変換する関係図
、第４図はタービン第１段蒸気温度と内面メタル温度を
変換する関係図、第５図は第１段圧力Ｃ；よるウオーミ
ング設定器設定装置のブロック図である。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑（ほか１名）第１図 第２図 第３図 □温度（”Ｃ） Ａ／ 第４図
Claims (1)
- 蒸気源で発生した蒸気をタービン車室へ導く流量を調節
するウオーミング弁と、前記タービン車室から出る蒸気
の流量を調節するドレン弁と、前記ウオーミング弁の開
度を調節するウオーミング弁開度設定器とからなるター
ビンウオーミング制御装置に於て、タービン車室内の蒸
気圧力を検出する手段と、前記蒸気圧力と蒸気温度とを
変換する手段と、前記蒸気温度とタービンメタル温度と
を変換する手段と、ウオーミング弁開度設定器の設定値
を前記蒸気圧力が目標値に合うように設定する手段とを
備えたことを特徴とするタービンウオーミング制御装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1251785A JPS61171807A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | タ−ビンウオ−ミング制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1251785A JPS61171807A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | タ−ビンウオ−ミング制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61171807A true JPS61171807A (ja) | 1986-08-02 |
Family
ID=11807539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1251785A Pending JPS61171807A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | タ−ビンウオ−ミング制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61171807A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012117810A1 (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-07 | 三菱重工業株式会社 | 蒸気タービンシステム及びその暖機方法 |
| US20140150430A1 (en) * | 2012-12-03 | 2014-06-05 | Alstom Technology Ltd | Warming arrangement for a power plant |
-
1985
- 1985-01-28 JP JP1251785A patent/JPS61171807A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012117810A1 (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-07 | 三菱重工業株式会社 | 蒸気タービンシステム及びその暖機方法 |
| JP2012180775A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-20 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 蒸気タービンシステム及びその暖機方法 |
| CN103282607A (zh) * | 2011-02-28 | 2013-09-04 | 三菱重工业株式会社 | 蒸汽涡轮机系统及其预热方法 |
| CN103282607B (zh) * | 2011-02-28 | 2015-06-03 | 三菱重工业株式会社 | 蒸汽涡轮机系统及其预热方法 |
| US20140150430A1 (en) * | 2012-12-03 | 2014-06-05 | Alstom Technology Ltd | Warming arrangement for a power plant |
| US9581049B2 (en) * | 2012-12-03 | 2017-02-28 | General Electric Technology Gmbh | Warming arrangement for a power plant |
| US20170122130A1 (en) * | 2012-12-03 | 2017-05-04 | General Electric Technology Gmbh | Warming arrangement for a power plant |
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