JPS61171626A - 自動車のブレ−キ操作装置 - Google Patents

自動車のブレ−キ操作装置

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Publication number
JPS61171626A
JPS61171626A JP60011589A JP1158985A JPS61171626A JP S61171626 A JPS61171626 A JP S61171626A JP 60011589 A JP60011589 A JP 60011589A JP 1158985 A JP1158985 A JP 1158985A JP S61171626 A JPS61171626 A JP S61171626A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brake
throttle
valve
opening
lever
Prior art date
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Pending
Application number
JP60011589A
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English (en)
Inventor
Kunio Ichinose
一ノ瀬 邦夫
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Original Assignee
Individual
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  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車のブレーキ操作装置に関するもので、
詳しくは、スロットルグリップを備えた自動車のブレー
キ操作装置に関するものである。
〔従来の技術〕
特に自動二輪車、レジャー用三輪車、四輪車等の小型車
両では、ハンドルパイプの端部に配装させたスロットル
グリップを回動させることKよってスロットル操作を行
っている。
第4図は、このような小型車両のスロットルバルブ操作
装置およびブレーキ操作装置を示したものである。
このスロットルバルブ操作装置1では、スロットルグリ
ップ2がハンドルパイプ3の端部に回動自在罠配装され
ており、このスロットルグリップ2にスロットルワイヤ
4の一端が直結されている。また、このスロットルワイ
ヤ4の他端は、スロットルバルブ5に連結されており、
さらにスロットルバルブ5は、スプリング6によって常
時、スロットルバルブ5が閉成する方向へ付勢されてい
る。
したがって、このようなスロットルバルブ操作装置1で
は、スロットルグリップ2を矢印A方向に回動させるこ
とKよって、スプリング6の付勢力に抗してスロットル
バルブ5を引上げ、もってスロットル開度を大きくする
。また、スロットルグリップ2への回動力を解除すると
、スプリング6の付勢力によってスロットルバルブ5は
、スロットル開度を小さくする方向へ移動され、それに
伴ってスロットルグリップ2も矢印Aと反対の方向へ回
動される。
即ち、このようなスロットルバルブ操作装置1では、ス
ロットルグリップ2を矢印A方向へ回動させれば、スロ
ットルバルブ5の開度は拡大され、またスロットルグリ
ップ2の回動力を解除すれば、スロットルバルブ5はア
イドリング位置まで復帰される。
なお、第4図において、符号7はジェットニードル、符
号8はキャブレータ、符号9はエンジンをそれぞれ示し
ている。
一方、ブレーキ操作装置11のブレーキレバー12は、
スロットルグリップ2に並設され、ピン13を中心にし
て矢印B方向へ回動される。このブレーキレバー12に
は、ブレーキワイヤ14の一端が連結されており、該ブ
レーキワイヤ14の他端は、ブレーキカムレバー15に
連結されている。
このブレーキカムレバー15は、ブレーキカム16を回
動させてブレーキシュー17を拡開させるもので、スプ
リング18によって一方に付勢されており、ブレーキカ
ム16を非作動位置に保持させている。
したがって、このブレーキ操作装置11では、ブレーキ
レバー12を矢印B方向に回動させることKよって、ス
プリング18の付勢力に抗してプ   、fレーキカム
レバー15を回動させ、もってブレーキカム16ヲ回動
させてブレーキ7ユー17ニフレーキ作用を行なわせる
また、ブレーキレバー12への操作力を解除すると、ス
プリング18の付勢力によってブレーキカムレバー15
は、元の状態に復帰し、それに伴ってブレーキレバー1
2も矢印Bと反対方向へ回動されて、元の状態に復帰す
る。
なお、第4図において、符号17aはブレーキライニン
グ、符号19はリターンスプリング、符号加はブレーキ
ドラムをそれぞれ示している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、このようなスロットルグリップ2にブレーキ
レバー12が並設された車両では特に、緊急ブレーキ操
作の際に、スロットルグリップ2を回動させた状態のま
ま、即ちスロットルバルブ5を開いた状態のまま、ブレ
ーキレバー12を操作してしまう虞れがある。これは、
車両の制動距離をできるだけ短くする必要のある緊急ブ
レーキ操作の際には、極めて不利となる。
〔問題を解決するための手段〕
そこで、本発明では、スロットルバルブからエンジンま
での吸気管に開閉バルブを付設し、この開閉バルブを常
態において開成させておき、ブレーキレバーを操作した
時のみ閉成させて、ブレーキ動作に伴ってエンジンへの
燃料の供給を減少または停止させ、もって上記目的を達
成している。
〔実施例〕
以下図面に示した実施例を参照しながら本発明を説明す
る。
第1図および第2図は、本発明に係るブレーキ操作装置
の第1実施例を示したものである。
なお、この実施例において、第4図に示したと同一の要
素には同一の符号が付しである。
この実施例では、第1図に示したように、キャブレータ
8とエンジン9とを連通ずる吸気管31 Kバタフライ
バルブ32を配設するとともに、第2図にも示したよう
に、このバタフライバルブ32の操作レバーおとブレー
キレバー12とをワイヤあによって連結させ、さらに操
作レバーおをスプリング35によってバタフライバルブ
32が通常状態において、開成するように付勢させてい
る。
この実施例では、ブレーキレバー12を操作すると、通
常のブレーキ動作に加えて、ワイヤ具が第2図における
矢印方向に引張られ、操作レバーおがスプリングあの付
勢力に抗して第2図における反時計方向に回動され、そ
れによってバタフライバルブ32が2点鎖線で示したよ
うに閉成される。したがって、ブレーキ操作を行った際
には、スロットルバルブ5の状態に関係なく、キャブレ
ータ8からエンジン9への燃料供給は停止される。
なお、ブレーキレバー12を操作した際には、ワイヤ1
1を介してブレーキシュー17が作動され、もってブレ
ーキ作用が行なわれることは、第4図にもとづいて上述
したとおりである。
第3図は、本発明に係るブレーキ操作装置の第2実施例
を示したものである。なお、この実施例において、第4
図および第1図、第2図に示したと同一要素には同一符
号が付しである。
この実施例では、第1実施例と同様に、吸気管31 K
バタフライバルブ32が配設されており、このバタフラ
イバルブ32はスプリングあによって開成方向に付勢さ
れている。
そして、この実施例では、操作レバーおにソレノイドあ
の可動片37が係合され、ソレノイドあのスイッチあが
ブレーキレバー12に関連させて設置されており、ブレ
ーキレバー12の操作に応動させてスイッチあを投入さ
せ、もってソレノイドあを駆動させてバタフライバルブ
32を閉成方向へ移動させる。
したがって、この実施例では、ブレーキ操作を行った際
には、スロットルバルブ5の状態に関係なく、キャブレ
ータ8からエンジン9への燃料供給が停止される。
なお、ブレーキレバー12を操作した際には、ワイヤ1
1を介してブレーキシュー17が作動され、もってブ・
−キ作用が行なわれることは、第4    プ図にもと
づいて上述したとおシである。
なお、上記実施例では、本発明を2サイクルエンジンに
適用した例を示しているが、本発明け4サイクルエンジ
ンにも適用できることは勿論であり、またキャブレータ
8として可変ベンチュリ型キャブレータを採用し元側を
示しているが、固定ベンチュリ型キャブレータを採用し
たものKも適用できることも勿論である。
また、本発明に係るブレーキレバー12は、必ずしもス
ロットルグリップに並設されたものに限らず、足で操作
するブレーキペダルであってもよい。
さらKtた、上記実施例では、開閉バルブとしてバタフ
ライバルブ32を示し友が、本発明はバタフライバルブ
32に限定されない。
さらにま九、本発1明の開閉バルブは、必ずしもブレー
キレバー12の作動初期から連動されなくてもよく、ブ
レーキレバー12を十分に作動させた時のみ作動される
ようKすることもできる。
このようKすれば、緊急ブレーキ時(ブレーキレバーを
最大に操作した時)のみ燃料の供給を停止させることが
できる。
〔発明の効果〕
上記し九ように、本発明に係るブレーキ操作装置では、
ブレーキ操作に際し、スロットルバルブの状態に関係な
くブレーキ作用と共にエンジンへの燃料供給を停止また
は減少させるので、車両の制動効率を高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るブレーキ操作装置の第1実施例を
示した概念図、第2図はその要部を示した概念図、第3
図は本発明に係るブレーキ操作装置の第2実施例を示し
た要部概念図、第4図は本発明が適用される従来の自動
車のブレーキ操作系およびスロットルバルブ操作系の1
例を示した概念図である。 1・・・スロットルバルブ’m作装f、2・・・スロッ
トルグリップ、4・・・スロットルワイヤ、5・・・ス
ロットルバルブ、  6・・・スプリング、7・・・ジ
ェットニードル、  8・・・キャブレータ、9・・・
エンジン、11・・・ブレーキ操作装置、12・・・ブ
レーキレバー、14・・・ブレーキワイヤ、15・・・
ブレーキカムレバー、16・・・ブレーキカム、17・
・・ブレーキシュー、18・・・スプリング、19・・
・リターンスプリング、加・・・ブレーキドラム、31
・・・吸気管、32・・・バタフライバルブ、関・・・
操作レバー、ア・・・ワイヤ、あ・・・スプリング、 
  あ・・・ソレノイド、37・・・可動片、    
関・・・スイッチ。 英ブ図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スロットルグリップを備えた自動車において、ス
    ロットルバルブからエンジンまでの吸気管に開閉バルブ
    を付設するとともに、該開閉バルブを常時開成方向へ付
    勢し、この開閉バルブをブレーキレバーのブレーキ操作
    に応動させて、閉成方向へ移動させるようにしたことを
    特徴とする自動車のブレーキ操作装置。
  2. (2)上記開閉バルブと上記ブレーキレバーとをワイヤ
    を介して連係させたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の自動車のブレーキ操作装置。
  3. (3)上記開閉バルブにソレノイドの可動片を連係させ
    、上記ブレーキレバーのブレーキ操作に応動させて、前
    記ソレノイドを駆動させ、もって上記開閉バルブを閉成
    方向へ移動させるようにしたことを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項記載の自動車のブレーキ操作装置。
JP60011589A 1985-01-24 1985-01-24 自動車のブレ−キ操作装置 Pending JPS61171626A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60011589A JPS61171626A (ja) 1985-01-24 1985-01-24 自動車のブレ−キ操作装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60011589A JPS61171626A (ja) 1985-01-24 1985-01-24 自動車のブレ−キ操作装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61171626A true JPS61171626A (ja) 1986-08-02

Family

ID=11782086

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60011589A Pending JPS61171626A (ja) 1985-01-24 1985-01-24 自動車のブレ−キ操作装置

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JP (1) JPS61171626A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01178325U (ja) * 1988-06-06 1989-12-20

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01178325U (ja) * 1988-06-06 1989-12-20

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