JPH0522432Y2 - - Google Patents

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JPH0522432Y2
JPH0522432Y2 JP1988029181U JP2918188U JPH0522432Y2 JP H0522432 Y2 JPH0522432 Y2 JP H0522432Y2 JP 1988029181 U JP1988029181 U JP 1988029181U JP 2918188 U JP2918188 U JP 2918188U JP H0522432 Y2 JPH0522432 Y2 JP H0522432Y2
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accelerator pedal
pedal
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lock
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  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は、特定の条件下において自動車の走行
を禁止するため、アクセルペダルの作動を阻止す
る自動車のアクセルペダルロツク装置に関する。
従来技術 バス、又はその他の自動車において、ドアが開
放状態にあるとき自動車の走行を禁止できるよう
に、上記形式のアクセルペダルロツク装置を用い
ることは従来より周知である。
第4図乃至第6図は従来のこの種ロツク装置の
数例を示すものである。第4図において、通常の
自動車走行時にアクセルペダル1aを踏み込む
と、これに連鎖的にピン連結されたリンク2a,
3a,4aがそれぞれ矢印方向に回動する。一番
下方のリンク4aの下端ピン5aは、エアシリン
ダ6aのピストンロツド7a先端部に形成された
長孔8aに嵌合しており、リンク4aの上記作動
時にピン5aは長孔8a中を図における右方に摺
動する。よつてリンク2a,3a,4a及びアク
セルペダル1aは自由に作動することができる。
自動車のドアが開放されると、エアシリンダ6a
が作動し、そのピストンロツド7aが鎖線で示す
ように図における左方に移動する。このため、ア
クセルペダル1aを踏み込もうとしても、リンク
4aのピン5aが長孔8aの右端部に当り、リン
ク4aの回動を阻止する。よつてペダル1aがロ
ツクされ、これを作動させることができない。こ
のようにしてドアを開放したまま自動車を走行さ
せる不都合を阻止できるのである。
第5図に示す従来例においては、通常時はアク
セルペダル1bを自由に作動させることができる
が、ドアの開放時にはエアシリンダ6bの作動に
よつてピストンロツド7bが突出し、これにより
該ロツド7bに枢着されたリンク2bがピン9b
のまわりを矢印方向に回動してペダル1bの作動
を阻止する。即ち、アクセルペダル1bがロツク
されるのである。
上述の2つの従来例においては、アクセルペダ
ル1a,1bのロツク時に、アクセルペダル1
a,1bを踏み込んでも、これが作動しないよう
に、エアシリンダ6a,6bの作動力が直接的に
ペダル1a,1bに作用する。このためエアシリ
ンダ6a,6bの作動力として、ペダル1a,1
bの踏力に打ち勝つことのできる大きな力が必要
とされ、出力の大きな大型なエアシリンダ6a,
6bを用いなければならない。これにより装置全
体が大型化するだけでなく、そのコストが高くな
る欠点も免れない。
第6図に示す従来例は、通常時にアクセルペダ
ル1cを踏むと、該ペダルがその下方に配置され
たアーム2cを押し込み、ペダル1cを作動させ
ることができるが、ペダル1cをロツクすべきと
きは、電磁石10cが付勢され、アーム2cを固
定する。このため、ペダル1cはアーム2cに当
つてその作動を阻止される。
この構成においてもペダル1cのロツク時に、
ペダル1cへの踏力に打ち勝つだけの力でアーム
2cを固定しなければならないため、電磁石10
cによるアーム2cの固定保持力を強める必要が
ある他、ペダル1cの非ロツク時にペダル1cを
踏み込んだとき、アーム2cも押し込む必要があ
るため、ペダル1cに大きな踏力を加えなければ
ならず、通常のペダル踏力が重くなる欠点を免れ
ない。
またアクセルペダルの非作動時に、該ペダルに
形成された孔に突起を嵌入してアクセルペダルの
作動を禁止するアクセルペダルロツク装置も提案
されているが、この装置によると、アクセルペダ
ルを踏み込んで、これを作動させた状態では、突
起をペダルの孔に嵌入させることができず、アク
セルペダルを非作動位置にロツクさせることがで
きない。
目 的 本考案の目的は、上記従来の欠点を全て除去し
た自動車のアクセルペダルロツク装置を提供する
ことである。
構 成 本考案は上記目的を達成するため、車体に固定
された支持ブラケツトと、 アクセルペダルの作動に連動して回動するよう
に、前記支持ブラケツトに枢支され、かつアクセ
ルペダルに連結されたロツクレバーと、 前記支持ブラケツトに形成されていて、アクセ
ルペダルの非作動時に前記ロツクレバーに対して
平行に延びる長孔と、 長孔に摺動自在に嵌合し、アクセルペダルが作
動し得るようにロツクレバーの回動を許容する待
機位置と、ロツクレバーの長手方向側縁に当接し
て該ロツクレバーの回動を禁止するロツク位置と
の間を前記長孔にガイドされつつ往復動可能に支
持された規制ピンと、 該規制ピンを駆動して、該ピンをその待機位置
とロツク位置の間で作動させる駆動手段と、 を具備して成る自動車のアクセルペダルロツク装
置を提案する。
実施例 以下、本考案の実施例を図面に従つて説明す
る。
第1図において、車体に固定された枢支ピン2
0にアクセルリンク21が回動可能に枢支され、
該リンク21に一体に固着された作動棒22の下
端にアクセルペダル1の先端部が枢着されてい
る。アクセルリンク21の先端部にはアクセルケ
ーブル23が係止されている。
アクセルペダル1を踏み込んでこれを矢印A方
向に回動させると、アクセルリンク21が枢支ピ
ン20のまわりを矢印B方向に回動し、よつてア
クセルケーブル23が矢印Cで示すように引かれ
る。これにより、図示していないエンジンの燃料
供給量が増大し、エンジンの回転速度が加速され
る。
通常の自動車運転時には上述のようにアクセル
ペダル1を自由に作動させることができるが、自
動車(特にバス)のドアが開いた状態で自動車を
発進させるべく、アクセルペダル1を踏み込もう
としても、その作動は本考案に係るアクセルペダ
ルロツク装置30によつて阻止される。
このロツク装置30は、第2図及び第3図にも
示すように、車体に固定された支持ブラケツト3
5と、このブラケツト35に形成された長孔37
と、該長孔37に摺動自在に嵌合した規制ピン3
9と、この規制ピン39を駆動する駆動手段とし
てのエアシリンダ40と、アクセルペダル1に連
結されたロツクレバー31とを有している。
図示した例では前述のアクセルリンク21、こ
れに枢着されたボールジヨイント32、該ジヨイ
ント32にねじ連結されたリンクロツド33、さ
らにこのロツド33にねじ連結されたボールジヨ
イント34を介してアクセルペダル1とロツクレ
バー31が連結され、ジヨイント34がロツクレ
バー31の前端部に枢着されている。
またロツクレバー31の後端部に一体に設けら
れたピン36が、前述の支持ブラケツト35に回
転自在に支持され、ロツクレバー31はこのピン
36の軸線のまわりを自由に回動することができ
る。このようにロツクレバー31は支持ブラケツ
ト35に回動可能に枢支されている。
一方、前述の長孔37は、支持ブラケツト35
の対向した両側壁にそれぞれ形成され、これらの
長孔37に作動レバー38に突設された前述の規
制ピン39の各端部が摺動自在に嵌合している。
作動レバー38の後端部は、前述のエアシリンダ
40のピストンロツド41に連結部材42を介し
て枢着されている。
第1図はアクセルペダル1が非作動位置、即ち
ペダル1に踏み込み力が加えられていないときの
状態を示しているが、このようなアクセルペダル
1の非作動時には、支持ブラケツト35に形成さ
れた長孔37は、ロツクレバー31に対して平行
に位置している。
またアクセルペダル1の非ロツク時には、エア
シリンダ40のピストンロツド41は第1図のよ
うに後方側に引かれ、よつて規制ピン39は第3
図aにも示すように長孔37の後端側、即ちロツ
クレバー31の回動を邪魔することのない待機位
置を占めている。
この状態で前述のようにアクセルペダル1を踏
み込むと、アクセルリンク21の回動によつてケ
ーブル23が引かれる他、ボールジヨイント3
2、34及びリンクロツド33が上方に持ち上げ
られ、ロツクレバー31が第3図aに示す如くピ
ン36の回りを矢印D方向に回動する。即ち、支
持ブラケツト35に枢支され、かつアクセルペダ
ル1に連結されたロツクレバー31が、アクセル
ペダル1の作動に連動して回動するのである。
このとき、規制ピン39は前述のように待機位
置にあるため、ロツクレバー31はピン39に邪
魔されることなく自由に回動することができ、ア
クセルペダル1は支障なく作動することができ
る。
一方、自動車のドアが開放されると、これを検
知した検知装置からの信号によつてエアシリンダ
40が作動し、ピストンロツド41が前方側に突
出する。これにより規制ピン39も長孔37にガ
イドされつつ前方に押し出され、第3図bに示す
ロツク位置にもたらされる。即ち、規制ピン39
はロツクレバー31の長手方向側縁に当接する位
置を占めるのである。したがつて、この状態でア
クセルペダル1を踏でも、ロツクレバー31が規
制ピン39に拘束されて回動せず、アクセルペダ
ル1も作動を禁止される。即ち、ペダル1がロツ
クされ、ドアを開放したままの自動車の発進が阻
止されるのである。
エアシリンダ40の作動により、規制ピン39
を再び待機位置に戻すことによつて、ペダルのロ
ツク状態を解除できる。
上述のように、規制ピン39は、アクセルペダ
ル1が作動し得るようにロツクレバー31の回動
を許容する待機位置と、ロツクレバー31の長手
方向側縁に当接してこのロツクレバー31の回動
を禁止するロツク位置との間を、長孔37にガイ
ドされつつ往復動可能に支持され、またエアシリ
ンダ40は、規制ピン39を駆動して、該ピン3
9をその待機位置とロツク位置の間で作動させる
駆動手段の働きをなす。
上述した構成によれば、アクセルペダル1のロ
ツク時に該ペダル1を踏み込んだとき、規制ピン
39がロツクレバー31の長手方向側縁に当接し
て、該レバー31の回動、したがつてペダル1の
作動を阻止するストツパーとして働くだけで、エ
アシリンダ40がペダル1の踏力を受け止めるこ
とはない。即ち、エアシリンダ40の作動力をペ
ダル1に及ぼし、その作動を阻止するのではな
く、ロツク位置にもたらされた規制ピン39がペ
ダル1の作動を阻止するのである。エアシリンダ
40は規制ピン39を待機位置とロツク位置の間
で作動させるだけの働きをなすものであり、その
作動力及びその作動ストロークは極く小さなもの
で充分である。よつて、エアシリンダとして、小
径でストロークの小なる小型のシリンダを用いれ
ばよく、その設置スペースを小さく留め、しかも
コストの低減を図ることができる。
またアクセルペダル1の非ロツク時に該ペダル
1を作動させたとき、ロツクレバー31を回動さ
せる踏力は必要であるが、第6図に示した従来例
のように、ペダル1cに常時接触するアーム2c
を押し下げるような大きな力は必要なく、操作力
を軽減できる。
しかも、アクセルペダル1の非作動時に、規制
ピン39をガイドするための長孔37が、ロツク
レバー31に対して平行に延びるように構成した
ので、アクセルペダル1を踏み込んで、これを作
動位置にもたらした状態で、自動車のドアを開放
したときも、このペダル1を自動的に第1図に示
した非作動位置にもたらし、これを、この位置に
不動にロツクすることができる。例えば、アクセ
ルペダル1が作動位置にあり、これに伴つてロツ
クレバー31が第3図aに鎖線で示した位置を占
めていたとき、自動車のドアが開けられ、エアシ
リンダ40が作動すると、第3図aに占めた規制
ピン39が同図における左方へ摺動し、該ピン3
9がロツクレバー31の長手方向側縁に圧接しな
がら、該レバー31を実線で示した位置に回動さ
せる。これによつてアクセルペダル1は第1図に
示した非作動位置に戻され、この位置でロツクさ
れる。
第1図乃至第3図に示した実施例においては、
規制ピンを駆動し、これを待機位置とロツク位置
の間を作動させる駆動手段として、エアシリンダ
40を用いたが、他の流体圧シリンダ、ソレノイ
ド又はモータ等の駆動手段を適宜用いることもで
きる。
本考案に係るアクセルペダルロツク装置は、ド
アの開放という条件下に限らず、例えば乗員がシ
ートベルトを装着していないときのような特定の
条件下において、自動車の走行を禁止するために
も利用することができる。
効 果 本考案によれば、小型で低コストな駆動手段を
用いることができ、しかもアクセルペダルの非ロ
ツク時にその踏力を軽減することが可能となつ
た。
またアクセルペダルが作動位置にあるときも、
駆動手段を作動させて、規制ピンをロツク位置に
もたらし、アクセルペダルを支障なくロツクする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るアクセルペダルロツク装
置の一例を示す斜視図、第2図は第1図の−
線断面図、第3図a,bは規制ピンの作用を示す
説明図、第4図乃至第6図は従来のアクセルペダ
ルロツク装置の概略を示す側面図である。 1……アクセルペダル、30……アクセルペダ
ルロツク装置、31……ロツクレバー、35……
支持ブラケツト、37……長孔、39……規制ピ
ン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 車体に固定された支持ブラケツトと、 アクセルペダルの作動に連動して回動するよう
    に、前記支持ブラケツトに枢支され、かつアクセ
    ルペダルに連結されたロツクレバーと、 前記支持ブラケツトに形成されていて、アクセ
    ルペダルの非作動時に前記ロツクレバーに対して
    平行に延びる長孔と、 長孔に摺動自在に嵌合し、アクセルペダルが作
    動し得るようにロツクレバーの回動を許容する待
    機位置と、ロツクレバーの長手方向側縁に当接し
    て該ロツクレバーの回動を禁止するロツク位置と
    の間を前記長孔にガイドされつつ往復動可能に支
    持された規制ピンと、 該規制ピンを駆動して、該ピンをその待機位置
    とロツク位置の間で作動させる駆動手段と、 を具備して成る自動車のアクセルペダルロツク装
    置。
JP1988029181U 1988-03-07 1988-03-07 Expired - Lifetime JPH0522432Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH01132432U JPH01132432U (ja) 1989-09-08
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2526425Y2 (ja) * 1990-05-18 1997-02-19 アラコ株式会社 アクセルインターロック装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS579627B2 (ja) * 1978-07-10 1982-02-22

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS579627U (ja) * 1980-06-18 1982-01-19
JPS62167839U (ja) * 1986-04-15 1987-10-24

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