JPS6117104A - 光フアイバケ−ブルの引き抜き方法 - Google Patents
光フアイバケ−ブルの引き抜き方法Info
- Publication number
- JPS6117104A JPS6117104A JP59137496A JP13749684A JPS6117104A JP S6117104 A JPS6117104 A JP S6117104A JP 59137496 A JP59137496 A JP 59137496A JP 13749684 A JP13749684 A JP 13749684A JP S6117104 A JPS6117104 A JP S6117104A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- fiber cable
- wire
- angle
- overhead
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/46—Processes or apparatus adapted for installing or repairing optical fibres or optical cables
- G02B6/48—Overhead installation
- G02B6/483—Installation of aerial type
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Electric Cable Installation (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は光ファイバケーブルの引き抜き方法、ざらに
詳しく言えば鉄塔間にわたって架設されている架空地線
内に収容されている光７アイパケーブルを外部に引き抜
く方法に関するものである。
詳しく言えば鉄塔間にわたって架設されている架空地線
内に収容されている光７アイパケーブルを外部に引き抜
く方法に関するものである。
（従来技術）
近年、信号電送ケーブルとしての光ファイバケーブルを
架空地線内に組み込むことにより、党・電力複合ケーブ
ル線路を構成することが行なわれている。この、いわば
光ファイバ複合架空地線は、第４図に符号１として示さ
れるものであって、金属撚線層４からなる架空地線１の
中心に位置する中空管３内に光ファイバケーブル２が挿
通配置されているものである。
架空地線内に組み込むことにより、党・電力複合ケーブ
ル線路を構成することが行なわれている。この、いわば
光ファイバ複合架空地線は、第４図に符号１として示さ
れるものであって、金属撚線層４からなる架空地線１の
中心に位置する中空管３内に光ファイバケーブル２が挿
通配置されているものである。
この架空地１ｉ１１内の光ファイバケーブル２は、その
容量が不足する事態が生じた場合などには、これを架空
地４９１内から引き出して別のものに交換する必要が生
じる。
容量が不足する事態が生じた場合などには、これを架空
地４９１内から引き出して別のものに交換する必要が生
じる。
この光ファイバケーブル２を引き抜く技術にそっくり対
応する従来技術はこれまでにないが、架空地線等の架空
線条体Ｗを撤去する技術としては、たとえば第８図に示
されるものが知られている。
応する従来技術はこれまでにないが、架空地線等の架空
線条体Ｗを撤去する技術としては、たとえば第８図に示
されるものが知られている。
これは、架空線Ｗを張り渡しである鉄塔８の上方部と、
同基部にそれぞれ設けられる計２個のガイドローラ９．
９によって、線条体Ｗの引き出し方向をほぼ９０度づつ
２度交換しながら、地上に設置された巻取ウィンチ１０
によって線条体Ｗを引一つ張り、その下流の巻取ドラム
１３に撤去した線条体Ｗを巻きとる方法である。
同基部にそれぞれ設けられる計２個のガイドローラ９．
９によって、線条体Ｗの引き出し方向をほぼ９０度づつ
２度交換しながら、地上に設置された巻取ウィンチ１０
によって線条体Ｗを引一つ張り、その下流の巻取ドラム
１３に撤去した線条体Ｗを巻きとる方法である。
（この発明が解決しようとする問題点）この従来技術を
そのまま架空地線内に収容されている光ファイバケーブ
ル２の引き抜き技術に適用したとすれば、光ファイバケ
ーブル２を引き取る際のガイドローラ９による方向変換
の角度が比較的大きいことと、巻取ウィンチ１０を用い
て引取っていることのために、光ファイバケーブル２が
過大なとう曲側圧を受け、この結果高価なこの光ファイ
バケーブルが再使用できなくなる欠点があった。
そのまま架空地線内に収容されている光ファイバケーブ
ル２の引き抜き技術に適用したとすれば、光ファイバケ
ーブル２を引き取る際のガイドローラ９による方向変換
の角度が比較的大きいことと、巻取ウィンチ１０を用い
て引取っていることのために、光ファイバケーブル２が
過大なとう曲側圧を受け、この結果高価なこの光ファイ
バケーブルが再使用できなくなる欠点があった。
（発明の目的）
この発明は従来技術の上記の欠点を排除するためになさ
れたものであって、引き抜かれた光ファイバケーブルが
再使用できるように、つまり光ファイバケーブルに与え
られるとう曲側圧がその許容値を越えることがないよう
な、新規な引き抜き方法を提供することである。
れたものであって、引き抜かれた光ファイバケーブルが
再使用できるように、つまり光ファイバケーブルに与え
られるとう曲側圧がその許容値を越えることがないよう
な、新規な引き抜き方法を提供することである。
（発明の構成）
この発明は前記目的を達成するために、光ファイバケー
ブル（２）を引き抜くためのメツセンジャワイヤ（５）
に、キャタピラ式引取装置（６）によって牽引力を付与
させると共に、メツセンジャワイヤ（５）と架空地１ｌ
Ａ（１）の架線方向とがなす角度（α）を、光ファイバ
ケーブル（２）に許容値を越えるとう曲側圧が加わらな
い範囲の大きさに設定したものである。
ブル（２）を引き抜くためのメツセンジャワイヤ（５）
に、キャタピラ式引取装置（６）によって牽引力を付与
させると共に、メツセンジャワイヤ（５）と架空地１ｌ
Ａ（１）の架線方向とがなす角度（α）を、光ファイバ
ケーブル（２）に許容値を越えるとう曲側圧が加わらな
い範囲の大きさに設定したものである。
（実施例）
この発明の詳細な説明する前に、光ファイバケーブルが
ひとつの線条体として走行する場合の力学的条件につい
て考察してみよう。
ひとつの線条体として走行する場合の力学的条件につい
て考察してみよう。
第５図において、いまＡ方向から導かれる光ファイバケ
ーブル２が、ガイドローラや巻取ウィンチのドラムなど
のシーブ９によって角θだけ方向を変換し、Ｂ方向に引
き出されるとしよう。光ファイバケーブル２を引く張力
をＴとすれば、シーブ８の中心Ｏを通るその合力にの大
きさはに＝ ２−１丁（π−θ） ＝２Ｔｄｎ（θ／２） であって、逆に言えば、光ファイバケーブル２は入方向
とＢ方向のなす角の二等分線がシーブｅと交わる点Ｐに
おいて、シーブ８からの反力として、大きさＫのとう曲
側圧を受けることになる。したがって、光ファイバケー
ブル２を引き出すときシーブ８によって方向変換を行う
とすれば、上式かられかるように、その方向変換角度θ
が太きければ大きい稲光ファイバケーブルは太きいとう
曲側圧を受ける訳である。
ーブル２が、ガイドローラや巻取ウィンチのドラムなど
のシーブ９によって角θだけ方向を変換し、Ｂ方向に引
き出されるとしよう。光ファイバケーブル２を引く張力
をＴとすれば、シーブ８の中心Ｏを通るその合力にの大
きさはに＝ ２−１丁（π−θ） ＝２Ｔｄｎ（θ／２） であって、逆に言えば、光ファイバケーブル２は入方向
とＢ方向のなす角の二等分線がシーブｅと交わる点Ｐに
おいて、シーブ８からの反力として、大きさＫのとう曲
側圧を受けることになる。したがって、光ファイバケー
ブル２を引き出すときシーブ８によって方向変換を行う
とすれば、上式かられかるように、その方向変換角度θ
が太きければ大きい稲光ファイバケーブルは太きいとう
曲側圧を受ける訳である。
以上の知見に基づいてこの発明のひとつの実施例におい
ては、第１図に示されるように、引取には巻取ウィンチ
ではなくて、地上Ｅに配置されるキャタピラ式引取装置
６が用いられ、またこのキャタピラ式引取装置６は引き
抜くべき光ファイバケーブル２がふくまれる架空地線１
の端部が引き留められている鉄塔８からかなり離れた位
置に設けられるものである。
ては、第１図に示されるように、引取には巻取ウィンチ
ではなくて、地上Ｅに配置されるキャタピラ式引取装置
６が用いられ、またこのキャタピラ式引取装置６は引き
抜くべき光ファイバケーブル２がふくまれる架空地線１
の端部が引き留められている鉄塔８からかなり離れた位
置に設けられるものである。
実際の作業としては、鉄塔８に引留め金具１１によって
引き留められている架空地線１の内部から光ファイバケ
ーブル２の端部を取り出し、その光ファイバケーブル２
の端部に連結金具１２を介してメツセンジャワイヤ５の
一端を連結し、このメツセンジャワイヤ５の他端部をキ
ャタピラ式引取装置６により挾持して引き取るのである
。この場合、架空地線１の架線方向と、メツセンジャワ
イヤ５とのなす角度αは、前述のようにキャタピラ式引
取装置６を鉄塔８から離して配置することにより、著し
く小さくすることができるわけである。
引き留められている架空地線１の内部から光ファイバケ
ーブル２の端部を取り出し、その光ファイバケーブル２
の端部に連結金具１２を介してメツセンジャワイヤ５の
一端を連結し、このメツセンジャワイヤ５の他端部をキ
ャタピラ式引取装置６により挾持して引き取るのである
。この場合、架空地線１の架線方向と、メツセンジャワ
イヤ５とのなす角度αは、前述のようにキャタピラ式引
取装置６を鉄塔８から離して配置することにより、著し
く小さくすることができるわけである。
このように前記角度αを小さくすれば、引取経路の途中
に便宜上、１個または複数のガイドローラを配置してこ
れによって光ファイバケーブル２を案内させるようにす
る場合にも、引取の過程での方向変換角度が総体として
小さくなるわけであるから、すでに第５図について説明
したように光ファイバケーブル２に過大なとう曲側圧が
かかる事態が防止できるものである。より正確に言えば
、逆に光ファイバケーブル２にかかるとう曲側圧が許容
範囲に納まるように前記角度αを選定するわけである。
に便宜上、１個または複数のガイドローラを配置してこ
れによって光ファイバケーブル２を案内させるようにす
る場合にも、引取の過程での方向変換角度が総体として
小さくなるわけであるから、すでに第５図について説明
したように光ファイバケーブル２に過大なとう曲側圧が
かかる事態が防止できるものである。より正確に言えば
、逆に光ファイバケーブル２にかかるとう曲側圧が許容
範囲に納まるように前記角度αを選定するわけである。
なお、キャタピラ式引取装置６の下流には巻取ドラム７
が配設されるが、この巻取ドラム７においては光ファイ
バケーブル２に引張力その他の外力が作用しないから、
引き取り時に見られるような大きな側圧の恐れが生じな
いものである。
が配設されるが、この巻取ドラム７においては光ファイ
バケーブル２に引張力その他の外力が作用しないから、
引き取り時に見られるような大きな側圧の恐れが生じな
いものである。
第２図はこの発明の別の実施例を示すものであるが、こ
の実施例では前記角度αを小さくするために、光ファイ
バケーブル２が引き出される架空地線１の端部位置とあ
まり高さの違わない位置の鉄塔８の塔頂部８１にキャタ
ピラ式引取装置６、および巻取ドラム７を設置して引き
抜き作業を実施するものである。
の実施例では前記角度αを小さくするために、光ファイ
バケーブル２が引き出される架空地線１の端部位置とあ
まり高さの違わない位置の鉄塔８の塔頂部８１にキャタ
ピラ式引取装置６、および巻取ドラム７を設置して引き
抜き作業を実施するものである。
（発明の効果）
この発明によれば、光ファイバケーブルを引張るメツセ
ンジャワイヤと架空地線の架線方向とがなす角度を光フ
ァイバケーブルに許容値を越えるとう面側圧が加わらな
い範囲の大きさに設定して、前記メツセンジャワイヤに
より光ファイバケーブルを牽引するので、引取経路全般
にわたって方向変換角度が総体として小さくなり、した
がって引き抜き途上にある光ファイバケーブルに過度の
とう面側圧が加えられることがない。また牽引力を付与
させる引取装置として、特に線条体を直線状に通過させ
るキャタピラ式引取装置を用いているので、これを通過
するときにも光ファイバケーブルに過度のとう面側圧が
作用しないものである。
ンジャワイヤと架空地線の架線方向とがなす角度を光フ
ァイバケーブルに許容値を越えるとう面側圧が加わらな
い範囲の大きさに設定して、前記メツセンジャワイヤに
より光ファイバケーブルを牽引するので、引取経路全般
にわたって方向変換角度が総体として小さくなり、した
がって引き抜き途上にある光ファイバケーブルに過度の
とう面側圧が加えられることがない。また牽引力を付与
させる引取装置として、特に線条体を直線状に通過させ
るキャタピラ式引取装置を用いているので、これを通過
するときにも光ファイバケーブルに過度のとう面側圧が
作用しないものである。
したがってこれらの結果、何等損傷を与えることなく光
ファイバケーブルの引抜きを行なうことができ、高価な
光ファイバケーブルの再使用が可能となるものである。
ファイバケーブルの引抜きを行なうことができ、高価な
光ファイバケーブルの再使用が可能となるものである。
第１図および第２図は、この発明のそれぞれ別の実施例
を示す簡略側面図、第８図は架空線条体を引き取る従来
技術の一例を示す簡略側面図、第４図は光ファイバケー
ブルが架空地線内に含まれている状態を説明する断面図
、第５図は光ファイバケーブルが方向変換に際して受け
る力を説明する簡略図である。 １・・架空地線、２・・・光ファイバケーブル、５・・
・メセンジャワイヤ、６・・キャタピラ式引取装置、７
・・・巻取ドラム、α・・・メツセンジャワイヤと架空
地線の架線方向とがなす角度
を示す簡略側面図、第８図は架空線条体を引き取る従来
技術の一例を示す簡略側面図、第４図は光ファイバケー
ブルが架空地線内に含まれている状態を説明する断面図
、第５図は光ファイバケーブルが方向変換に際して受け
る力を説明する簡略図である。 １・・架空地線、２・・・光ファイバケーブル、５・・
・メセンジャワイヤ、６・・キャタピラ式引取装置、７
・・・巻取ドラム、α・・・メツセンジャワイヤと架空
地線の架線方向とがなす角度
Claims (1)
- 鉄塔（８）間にわたつて架設されている架空地線（１）
内に収容されている光ファイバケーブル（２）をメツセ
ンジヤワイヤ（５）により牽引して架空地線（１）内か
ら引き抜く方法において、前記メツセンジヤワイヤ（５
）にキヤタピラ式引取装置（６）によつて牽引力を付与
すると共に、そのメツセンジヤワイヤ（５）の引張り方
向と架空地線（１）の架線方向とがなす角度（α）を光
ファイバケーブル（２）に許容値を越えるとう曲側圧が
加わらない範囲に設定したことを特徴とする、光ファイ
バケーブルの引き抜き方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59137496A JPS6117104A (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | 光フアイバケ−ブルの引き抜き方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59137496A JPS6117104A (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | 光フアイバケ−ブルの引き抜き方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6117104A true JPS6117104A (ja) | 1986-01-25 |
Family
ID=15200015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59137496A Pending JPS6117104A (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | 光フアイバケ−ブルの引き抜き方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6117104A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9126272B2 (en) | 2010-09-24 | 2015-09-08 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Weld bead cutting device |
| KR20160085842A (ko) | 2013-12-19 | 2016-07-18 | 미츠비시 히타치 파워 시스템즈 가부시키가이샤 | 위치 결정 장치, 이것을 구비하고 있는 회전 기계 및 위치 결정 방법 |
| US10677098B2 (en) | 2015-02-19 | 2020-06-09 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Positioning device, rotary machine with same, and positioning method |
-
1984
- 1984-07-03 JP JP59137496A patent/JPS6117104A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9126272B2 (en) | 2010-09-24 | 2015-09-08 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Weld bead cutting device |
| KR20160085842A (ko) | 2013-12-19 | 2016-07-18 | 미츠비시 히타치 파워 시스템즈 가부시키가이샤 | 위치 결정 장치, 이것을 구비하고 있는 회전 기계 및 위치 결정 방법 |
| US10392973B2 (en) | 2013-12-19 | 2019-08-27 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Positioning device, rotary machine comprising same, and positioning method |
| US10677098B2 (en) | 2015-02-19 | 2020-06-09 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Positioning device, rotary machine with same, and positioning method |
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