JPS5940405A - 光複合架空電線の製造方法 - Google Patents
光複合架空電線の製造方法Info
- Publication number
- JPS5940405A JPS5940405A JP14954682A JP14954682A JPS5940405A JP S5940405 A JPS5940405 A JP S5940405A JP 14954682 A JP14954682 A JP 14954682A JP 14954682 A JP14954682 A JP 14954682A JP S5940405 A JPS5940405 A JP S5940405A
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- JP
- Japan
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- wire
- pilot
- optical cable
- optical
- optical composite
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、光通信機能を具備した架空地線、架空送電線
、絶縁架空電線等光複合架空電線の製造方法に関するも
のである。
、絶縁架空電線等光複合架空電線の製造方法に関するも
のである。
この種光複合架空電線は、中心部又はこれ以外の位置に
光ケーブルを配置して、複数本の金属素線を撚合せて構
成してなる。この場合、光ケーブルはアルミニウム等の
金属管内に挿通された状態で配置されることもある。
光ケーブルを配置して、複数本の金属素線を撚合せて構
成してなる。この場合、光ケーブルはアルミニウム等の
金属管内に挿通された状態で配置されることもある。
しかしながら、光ケーブル又はこれを挿通した金属管は
、他の金属素線より機械的強度が低く、このため撚線時
や延線時金車通過の際に受ける押圧力により光ケーブル
が横部してしまう恐れがある。
、他の金属素線より機械的強度が低く、このため撚線時
や延線時金車通過の際に受ける押圧力により光ケーブル
が横部してしまう恐れがある。
本発明は、このようなことのないようにした光複合架空
電線の製造方法を提供するものである。
電線の製造方法を提供するものである。
これを第1図〜第4図に示す一実施例に基づき説明する
。
。
第1図は燃線工程を示し、図において(11はパイロッ
ト線、(2)は鋼索線、(3)はアルミ素線、(4)は
目板、(5)は撚合せダイスを示す。
ト線、(2)は鋼索線、(3)はアルミ素線、(4)は
目板、(5)は撚合せダイスを示す。
パイロット線(1)は、ピアノ線、FRP線等の線状体
からなり、これを中心部に配置されるようにサプライス
タンド(6)から繰出し、これを目板(4)、撚合せダ
イス(5)、引取装置(8)に導き矢印方向に走行させ
る。
からなり、これを中心部に配置されるようにサプライス
タンド(6)から繰出し、これを目板(4)、撚合せダ
イス(5)、引取装置(8)に導き矢印方向に走行させ
る。
次に、鋼索線(2)をサプライスタンド(7)から繰出
し、前記パイロット線fl)の外周上に撚合されるよう
に目板(4)及び撚合せダイス(5)に導き、パイロッ
ト線(1+外周に鋼撚線層(9)を構成する。
し、前記パイロット線fl)の外周上に撚合されるよう
に目板(4)及び撚合せダイス(5)に導き、パイロッ
ト線(1+外周に鋼撚線層(9)を構成する。
次いで、アルミ素線(3)を繰出し、目板(4)、撚合
せダイス(5)を介して前記鋼撚線層(9)上にアルミ
撚線層00)を構成し、これを巻取機0υにより巻取る
。
せダイス(5)を介して前記鋼撚線層(9)上にアルミ
撚線層00)を構成し、これを巻取機0υにより巻取る
。
この撚線工程における電線の断面構造は、第2図に示す
ように中心にパイロット線(11、このパイロット線(
1)外周に鋼撚線層(9)、該鋼撚線層(9)外周にア
ルミ撚線層0I])か構成される。
ように中心にパイロット線(11、このパイロット線(
1)外周に鋼撚線層(9)、該鋼撚線層(9)外周にア
ルミ撚線層0I])か構成される。
このように構成された電線は、第3図に示されるように
鉄塔00間に延線される。
鉄塔00間に延線される。
この延線は、通常の電線と同様方法−により延線される
と共に、カムアロングO2により所定の張力が付加され
るが、両端を鉄塔圓に夫々引留める前に、パイロット線
(1)の後端に光ケーブル(131を接続し、パイロッ
ト線(11を矢印方向に引抜くと共に光ケーブル031
を引込む。このようにして製造された光複合架空電線は
、第4図に示す如く、中心部に光ケーブルα段、この外
方に鋼撚線層(9)、アルミ撚線層−が夫々構成される
。
と共に、カムアロングO2により所定の張力が付加され
るが、両端を鉄塔圓に夫々引留める前に、パイロット線
(1)の後端に光ケーブル(131を接続し、パイロッ
ト線(11を矢印方向に引抜くと共に光ケーブル031
を引込む。このようにして製造された光複合架空電線は
、第4図に示す如く、中心部に光ケーブルα段、この外
方に鋼撚線層(9)、アルミ撚線層−が夫々構成される
。
尚、パイロット線(1)は、予めアルミニウム等の金属
保護管内に挿入したものとしてもよい。
保護管内に挿入したものとしてもよい。
この場合には光ケーブル03)もパイロット線(1)?
引抜くことにより保護管内に引込み配置される。
引抜くことにより保護管内に引込み配置される。
更に、鋼索線(2)、アルミ素@ (31としては、断
面円形のものに限らず、例えば断面略扇型のものとして
もよいばかりか、場合によりアルミ撚線層00)を省略
してもよい。
面円形のものに限らず、例えば断面略扇型のものとして
もよいばかりか、場合によりアルミ撚線層00)を省略
してもよい。
また、パイロット線(1)としては、任意なものを使用
し得るが、光ケーブルα(至)と略同−の剛性を有する
ものを使用することが望ましい。このようにすればパイ
ロット線(1)を引抜く際、パイロット線(1)と光ケ
ーブルQ31との接続部において、両者の曲率が等しく
なるので、パイロット線(1)後端がこれを囲繞する金
属素線又は保護管に引掛かることがなくスムーズに通過
し得る。
し得るが、光ケーブルα(至)と略同−の剛性を有する
ものを使用することが望ましい。このようにすればパイ
ロット線(1)を引抜く際、パイロット線(1)と光ケ
ーブルQ31との接続部において、両者の曲率が等しく
なるので、パイロット線(1)後端がこれを囲繞する金
属素線又は保護管に引掛かることがなくスムーズに通過
し得る。
更に、パイロット線(1)として、これを囲繞する金属
素線又は保護管等の金属体より硬度の低いものを使用す
れば、パイロット線(1)が上記金属体を損傷すること
もない。
素線又は保護管等の金属体より硬度の低いものを使用す
れば、パイロット線(1)が上記金属体を損傷すること
もない。
また、パイロット線(11の配置位置、換言すれば光ケ
ーブル0濁の配置位置に十中心部に限らず金属撚線内の
任意な位置に配置することができる。
ーブル0濁の配置位置に十中心部に限らず金属撚線内の
任意な位置に配置することができる。
しかして本発明光複合架空電線の製造方法によれば、予
め所定位置にパイロット線を配置して金属素線を撚合せ
、しかる後パイロット線の端部に光ケーブルを接続し、
次いでパイロット線を引抜くと共に光ケーブルを引込む
ので、従来のように撚線時や延線時金車通過の際、光ケ
ーブルが損傷することがなくなる。
め所定位置にパイロット線を配置して金属素線を撚合せ
、しかる後パイロット線の端部に光ケーブルを接続し、
次いでパイロット線を引抜くと共に光ケーブルを引込む
ので、従来のように撚線時や延線時金車通過の際、光ケ
ーブルが損傷することがなくなる。
第1図〜第4図は本発明光複合架空電線の製造方法の一
実施例を説明する説明図で、第1図は撚線工程を説明す
る説明図、第2図ば撚線工程における電線の断面図、第
3図はパイロット線と光ケーブルとの引抜き引込み工程
の説明図、第4図は完成した光複合架空電線を示す断面
図である。 (1)・・・パイロット線、(2)・・・鋼索線、(3
)・・・アルミ素線、(4)・・・目板、(5)・・・
撚合せダイス、(6)(力・・サプライスタンド、(8
)・・・引取装置、(9)・・・鋼撚線層、θC・・・
アルミ撚線層、Oll・・鉄塔、(14・・カムアロン
グ、Oj・・・光ケーブル
実施例を説明する説明図で、第1図は撚線工程を説明す
る説明図、第2図ば撚線工程における電線の断面図、第
3図はパイロット線と光ケーブルとの引抜き引込み工程
の説明図、第4図は完成した光複合架空電線を示す断面
図である。 (1)・・・パイロット線、(2)・・・鋼索線、(3
)・・・アルミ素線、(4)・・・目板、(5)・・・
撚合せダイス、(6)(力・・サプライスタンド、(8
)・・・引取装置、(9)・・・鋼撚線層、θC・・・
アルミ撚線層、Oll・・鉄塔、(14・・カムアロン
グ、Oj・・・光ケーブル
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 光ケーブルと複数本の金属素線とを一緒に撚
合せてなる光複合架空電線の製造方法において、光ケー
ブルを配置すべき所定位置にパイロット線を配置して金
属素線を撚合せ、しかる後パイロット線の端部に光ケー
ブルを接続し、次いでパイロット線を引抜くと共に光ケ
ーブルを引込むことを特徴とする光複合架空電線の製造
方法。 (2) パイロット線は、光ケーブルと略同−剛性を
有する線状体であることを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載の光複合架空電線の製造方法。 特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の光複合架空電
線の製造方法。 (4) パイロット線は、金属管内に挿入されて所定
位置に配置されると共に、光ケーブルは前記管内に引込
み配置されることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜
第3項のうちいずれかに記載の光複合架空電線の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14954682A JPS5940405A (ja) | 1982-08-28 | 1982-08-28 | 光複合架空電線の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14954682A JPS5940405A (ja) | 1982-08-28 | 1982-08-28 | 光複合架空電線の製造方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28360091A Division JP2562532B2 (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 光複合架空電線の形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5940405A true JPS5940405A (ja) | 1984-03-06 |
Family
ID=15477510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14954682A Pending JPS5940405A (ja) | 1982-08-28 | 1982-08-28 | 光複合架空電線の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5940405A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59112506A (ja) * | 1982-12-20 | 1984-06-29 | 日立電線株式会社 | 光フアイバ複合架空地線の製造方法 |
JPS62158401U (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-08 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55126907A (en) * | 1979-03-22 | 1980-10-01 | Sumitomo Electric Industries | Light composite aerial ground cable |
-
1982
- 1982-08-28 JP JP14954682A patent/JPS5940405A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55126907A (en) * | 1979-03-22 | 1980-10-01 | Sumitomo Electric Industries | Light composite aerial ground cable |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59112506A (ja) * | 1982-12-20 | 1984-06-29 | 日立電線株式会社 | 光フアイバ複合架空地線の製造方法 |
JPH0117207B2 (ja) * | 1982-12-20 | 1989-03-29 | Hitachi Cable | |
JPS62158401U (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-08 |
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