JPS6117021B2 - - Google Patents
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- JPS6117021B2 JPS6117021B2 JP55153434A JP15343480A JPS6117021B2 JP S6117021 B2 JPS6117021 B2 JP S6117021B2 JP 55153434 A JP55153434 A JP 55153434A JP 15343480 A JP15343480 A JP 15343480A JP S6117021 B2 JPS6117021 B2 JP S6117021B2
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- JP
- Japan
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- circuit
- shift
- signal
- shift register
- output
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- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 4
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/22—Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
- G06F11/2205—Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing using arrangements specific to the hardware being tested
- G06F11/2236—Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing using arrangements specific to the hardware being tested to test CPU or processors
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はデータ処理装置に関し、特に診断ある
いは試験の容易なデータ処理装置に関するもので
ある。
いは試験の容易なデータ処理装置に関するもので
ある。
従来この種のデータ処理装置は、シフト機能を
有するレジスタを縦続接続して1本のシフトパス
を構成し、回路の試験あるいは診断を行つていた
が、各回路に供給する同期信号の位相が異る場合
や同期信号を他の信号で直接制御している回路構
成の装置においては、同一位相の同期信号を別に
設けたりシフト動作時に同期信号の直接制御を避
ける等の処置を施したりしてシフトパスによる診
断を行つていたため、金物量が大巾に増加したり
回路が複雑になる欠点をもつていた。
有するレジスタを縦続接続して1本のシフトパス
を構成し、回路の試験あるいは診断を行つていた
が、各回路に供給する同期信号の位相が異る場合
や同期信号を他の信号で直接制御している回路構
成の装置においては、同一位相の同期信号を別に
設けたりシフト動作時に同期信号の直接制御を避
ける等の処置を施したりしてシフトパスによる診
断を行つていたため、金物量が大巾に増加したり
回路が複雑になる欠点をもつていた。
したがつて本発明の目的は前述のようなデータ
処理装置において、診断又は試験のための回路が
簡単で金物量の増加が少なくて済む装置を得よう
とするものである。
処理装置において、診断又は試験のための回路が
簡単で金物量の増加が少なくて済む装置を得よう
とするものである。
本発明は上記の目的を達成するために、供給さ
れる同期信号の性質に従つて装置内回路を複数の
回路ブロツクに区分し、各回路ブロツクにシフト
パスを配置し、診断を行う場合にはこれらのシフ
トパスを選択して回路ブロツク単位或いは複数ブ
ロツクのシフトレジスタで囲まれた回路単位の診
断を行わせるようにしたものである。
れる同期信号の性質に従つて装置内回路を複数の
回路ブロツクに区分し、各回路ブロツクにシフト
パスを配置し、診断を行う場合にはこれらのシフ
トパスを選択して回路ブロツク単位或いは複数ブ
ロツクのシフトレジスタで囲まれた回路単位の診
断を行わせるようにしたものである。
すなわち本発明によれば、複数の回路と、シフ
ト機能を有するレジスタを接続したシフトパスと
を有し、同期信号の供給を受けてデータ処理を行
うデータ処理装置において、前記複数の回路が前
記供給される同期信号の位相の差異および直接制
御の有無の少なくとも一方に従つて複数の回路ブ
ロツクに相互に論理的に接続された状態で区分さ
れ、前記シフト機能を有するレジスタを接続した
シフトパスが各回路ブロツク毎に配置され、更に
前記複数の回路ブロツクの各シフトパスを選択す
る制御手段および前記複数の回路ブロツクのシフ
トレジスタの内容を回路ブロツク毎に保持させる
制御手段を設けたことを特徴とするデータ処理装
置が得られる。
ト機能を有するレジスタを接続したシフトパスと
を有し、同期信号の供給を受けてデータ処理を行
うデータ処理装置において、前記複数の回路が前
記供給される同期信号の位相の差異および直接制
御の有無の少なくとも一方に従つて複数の回路ブ
ロツクに相互に論理的に接続された状態で区分さ
れ、前記シフト機能を有するレジスタを接続した
シフトパスが各回路ブロツク毎に配置され、更に
前記複数の回路ブロツクの各シフトパスを選択す
る制御手段および前記複数の回路ブロツクのシフ
トレジスタの内容を回路ブロツク毎に保持させる
制御手段を設けたことを特徴とするデータ処理装
置が得られる。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成をブロツクで
示した図である。この第1図のデータ処理装置は
シフトレジスタを接続してシフトパスを持つ複数
の回路ブロツクとその制御回路から構成されてい
る。図中鎖線で示した1、2、および3は第1、
第2、および第3の回路ブロツクをそれぞれあら
わし、4は制御回路をあらわしている。回路ブロ
ツク1は同期信号a1により動作するシフトレジス
タ5を持ち、回路ブロツク2は回路ブロツク1の
出力信号により制御され、上記と同じ同期信号a1
で動作するシフトレジスタ6を持ち、回路ブロツ
ク3は回路ブロツク1および2とは異つた位相の
同期信号a2で動作するシフトレジスタ7を持つて
いる。なお8、9、および10はいずれも組合せ
論理回路をあらわしている。また制御回路4は多
数のゲート回路12〜24から成り、シフトイン
信号bの各回路ブロツクへの配分、シフトアウト
信号cの各回路ブロツクからの選択、シフトモー
ド信号dおよびレジスタ5、6、7のホールド信
号125などの各回路ブロツクへの分配機能を持
つている。
示した図である。この第1図のデータ処理装置は
シフトレジスタを接続してシフトパスを持つ複数
の回路ブロツクとその制御回路から構成されてい
る。図中鎖線で示した1、2、および3は第1、
第2、および第3の回路ブロツクをそれぞれあら
わし、4は制御回路をあらわしている。回路ブロ
ツク1は同期信号a1により動作するシフトレジス
タ5を持ち、回路ブロツク2は回路ブロツク1の
出力信号により制御され、上記と同じ同期信号a1
で動作するシフトレジスタ6を持ち、回路ブロツ
ク3は回路ブロツク1および2とは異つた位相の
同期信号a2で動作するシフトレジスタ7を持つて
いる。なお8、9、および10はいずれも組合せ
論理回路をあらわしている。また制御回路4は多
数のゲート回路12〜24から成り、シフトイン
信号bの各回路ブロツクへの配分、シフトアウト
信号cの各回路ブロツクからの選択、シフトモー
ド信号dおよびレジスタ5、6、7のホールド信
号125などの各回路ブロツクへの分配機能を持
つている。
シフトイン信号bはAND回路12、13およ
び14に接続され、信号出力112、113、お
よび114としてそれぞれ出力される。AND回
路12の出力信号112はシフトレジスタ5に接
続され、このシフトレジスタのシフトアウト信号
105はAND回路15に接続され、このAND回
路の出力はOR回路18に接続されて回路ブロツ
ク1のシフトパスを形成する。AND回路13の
出力信号113はシフトレジスタ6に接続され、
このシフトレジスタのシフトアウト信号106は
AND回路16に接続され、このAND回路の出力
はOR回路18に接続されて回路ブロツク2のシ
フトパスを形成する。またAND回路14の出力
信号114も同様にシフトレジスタ7に接続さ
れ、このシフトレジスタのシフトアウト信号10
7はAND回路17に接続され、このAND回路の
出力はOR回路18に接続されて回路ブロツク3
のシフトパスを形成する。
び14に接続され、信号出力112、113、お
よび114としてそれぞれ出力される。AND回
路12の出力信号112はシフトレジスタ5に接
続され、このシフトレジスタのシフトアウト信号
105はAND回路15に接続され、このAND回
路の出力はOR回路18に接続されて回路ブロツ
ク1のシフトパスを形成する。AND回路13の
出力信号113はシフトレジスタ6に接続され、
このシフトレジスタのシフトアウト信号106は
AND回路16に接続され、このAND回路の出力
はOR回路18に接続されて回路ブロツク2のシ
フトパスを形成する。またAND回路14の出力
信号114も同様にシフトレジスタ7に接続さ
れ、このシフトレジスタのシフトアウト信号10
7はAND回路17に接続され、このAND回路の
出力はOR回路18に接続されて回路ブロツク3
のシフトパスを形成する。
一方シフトモード信号dはAND回路19、2
0、21、25、26および27に接続される。
そしてAND回路19の出力信号119はNOT回
路22およびシフトレジスタ5に接続され、
NOT回路22の出力信号122はAND回路25
に接続され、その出力信号125はシフトレジス
タ5に接続される。同様にAND回路20の出力
信号120はNOT回路23およびシフトレジス
タ6に接続され、NOT回路23の出力信号12
3はAND回路26に接続され、その出力信号1
26はシフトレジスタ6に接続される。また
AND回路21の出力信号121も同様にNOT回
路24およびシフトレジスタ7に接続され、
NOT回路24の出力信号124はAND回路27
に接続され、その出力信号127はシフトレジス
タ7に接続される。
0、21、25、26および27に接続される。
そしてAND回路19の出力信号119はNOT回
路22およびシフトレジスタ5に接続され、
NOT回路22の出力信号122はAND回路25
に接続され、その出力信号125はシフトレジス
タ5に接続される。同様にAND回路20の出力
信号120はNOT回路23およびシフトレジス
タ6に接続され、NOT回路23の出力信号12
3はAND回路26に接続され、その出力信号1
26はシフトレジスタ6に接続される。また
AND回路21の出力信号121も同様にNOT回
路24およびシフトレジスタ7に接続され、
NOT回路24の出力信号124はAND回路27
に接続され、その出力信号127はシフトレジス
タ7に接続される。
ブロツク1を選択する選択信号e1はAND回路
12、15および19に接続され、ブロツク2を
選択する選択信号e2はAND回路13、16およ
び20に接続され、さらにブロツク3を選択する
選択信号e3はAND回路14、17および21に
接続される。
12、15および19に接続され、ブロツク2を
選択する選択信号e2はAND回路13、16およ
び20に接続され、さらにブロツク3を選択する
選択信号e3はAND回路14、17および21に
接続される。
同期信号a1はシフトレジスタ5のほかにAND
回路30に接続され、このAND回路の出力同期
信号130はシフトレジスタ6に接続される。ま
た他の同期信号a2はシフトレジスタ7に接続され
る。
回路30に接続され、このAND回路の出力同期
信号130はシフトレジスタ6に接続される。ま
た他の同期信号a2はシフトレジスタ7に接続され
る。
シフトレジスタ5の出力データ128は組合せ
論理回路8に接続され、この組合せ論理回路の出
力データ129は前記AND回路30に接続さ
れ、先述の同期信号130のシフトレジスタ6へ
の入力を制御する。このシフトレジスタの出力デ
ータ131は組合せ論理回路9に接続され、その
出力データ132はブロツク3の内の組合せ論理
回路10に接続される。組合せ論理回路10の出
力データ(参照数字は付していない)はシフトレ
ジスタ7に接続される。
論理回路8に接続され、この組合せ論理回路の出
力データ129は前記AND回路30に接続さ
れ、先述の同期信号130のシフトレジスタ6へ
の入力を制御する。このシフトレジスタの出力デ
ータ131は組合せ論理回路9に接続され、その
出力データ132はブロツク3の内の組合せ論理
回路10に接続される。組合せ論理回路10の出
力データ(参照数字は付していない)はシフトレ
ジスタ7に接続される。
次に図中33に示す斜線部を診断するためのシ
フトパスの制御動作について説明する。いまブロ
ツク1を選択する選択信号e1およびシフトモード
信号dを論理“1”とし、ブロツク2および3の
選択信号e2およびe3を論理“0”とする。シフト
レジスタ5のシフトモードを与えるシフトモード
信号119はAND回路19により論理“1”と
なり、AND回路25の出力であるホールド信号
125はNOT回路22により論理“0”とな
り、シフトレジスタはシフト動作可能状態とな
る。AND回路30の入力同期信号a1を制御する
信号129が組合せ論理回路8を通して論理
“1”になる値をシフトレジスタ5にセツトする
ために、シフトイン信号bにデータを準備し、同
期信号a1のパルスを目的の数だけ出すことによ
り、制御信号129が論理“1”となる値がシフ
トイン信号112を通してシフトレジスタ5にセ
ツトされる。
フトパスの制御動作について説明する。いまブロ
ツク1を選択する選択信号e1およびシフトモード
信号dを論理“1”とし、ブロツク2および3の
選択信号e2およびe3を論理“0”とする。シフト
レジスタ5のシフトモードを与えるシフトモード
信号119はAND回路19により論理“1”と
なり、AND回路25の出力であるホールド信号
125はNOT回路22により論理“0”とな
り、シフトレジスタはシフト動作可能状態とな
る。AND回路30の入力同期信号a1を制御する
信号129が組合せ論理回路8を通して論理
“1”になる値をシフトレジスタ5にセツトする
ために、シフトイン信号bにデータを準備し、同
期信号a1のパルスを目的の数だけ出すことによ
り、制御信号129が論理“1”となる値がシフ
トイン信号112を通してシフトレジスタ5にセ
ツトされる。
次にブロツク2を選択する選択信号e2を論理
“1”にし、選択信号e1とe3を論理“0”とす
る。これによりAND回路19の出力信号119
は論理“0”となり、NOT回路22の出力12
2は論理“1”に、またAND回路25の出力1
25が論理“1”になることにより、シフトレジ
スタ5はホールド状態となる。そしてAND回路
20により出力シフトモード信号120は論理
“1”となり、NOT回路23の出力123および
AND回路26の出力ホールド信号126は論理
“0”となるので、シフトレジスタ6はシフト動
作可能状態となる。ここでシフトイン信号bに斜
線部31を診断するデータを準備し、同期信号a1
のパルスを目的の数だけ出すことによりシフトイ
ン信号113を通してシフトレジスタ6に診断デ
ータをセツトする。
“1”にし、選択信号e1とe3を論理“0”とす
る。これによりAND回路19の出力信号119
は論理“0”となり、NOT回路22の出力12
2は論理“1”に、またAND回路25の出力1
25が論理“1”になることにより、シフトレジ
スタ5はホールド状態となる。そしてAND回路
20により出力シフトモード信号120は論理
“1”となり、NOT回路23の出力123および
AND回路26の出力ホールド信号126は論理
“0”となるので、シフトレジスタ6はシフト動
作可能状態となる。ここでシフトイン信号bに斜
線部31を診断するデータを準備し、同期信号a1
のパルスを目的の数だけ出すことによりシフトイ
ン信号113を通してシフトレジスタ6に診断デ
ータをセツトする。
次にシフトモード信号dを論理“0”にするこ
とにより、AND回路27の出力ホールド信号1
27は論理“0”となり、この状態で同期信号a2
を1パルスだけシフトレジスタ7に与えることに
より、シフトレジスタ6にセツトした診断データ
により組合せ論理回路9および10を診断した結
果のデータをシフトレジスタ7に取り込む。次に
シフトモード信号dを再び論理“1”にし、ブロ
ツク3を選択する選択信号e3を論理“1”に、ブ
ロツク1と2を選択する選択信号e1とe2を論理
“0”にすることによりシフトレジスタ7はシフ
ト動作可能状態となり、同期信号a2のパルスを目
的の数だけ出すことにより、シフトレジスタ7の
診断結果の内容はシフトアウト信号107、
AND回路17およびOR回路18を通してシフト
アウト信号cに取出すことができる。
とにより、AND回路27の出力ホールド信号1
27は論理“0”となり、この状態で同期信号a2
を1パルスだけシフトレジスタ7に与えることに
より、シフトレジスタ6にセツトした診断データ
により組合せ論理回路9および10を診断した結
果のデータをシフトレジスタ7に取り込む。次に
シフトモード信号dを再び論理“1”にし、ブロ
ツク3を選択する選択信号e3を論理“1”に、ブ
ロツク1と2を選択する選択信号e1とe2を論理
“0”にすることによりシフトレジスタ7はシフ
ト動作可能状態となり、同期信号a2のパルスを目
的の数だけ出すことにより、シフトレジスタ7の
診断結果の内容はシフトアウト信号107、
AND回路17およびOR回路18を通してシフト
アウト信号cに取出すことができる。
上記の説明において、制御回路4としてゲート
回路12〜24を示しているが、機能的にいえば
各回路ブロツク1、2、3に分散しているゲート
回路25、26、27もこれに含まれる。すなわ
ちゲート回路12〜18は複数の回路ブロツクの
各シフトパスを選択する制御手段として動作し、
ゲート回路19〜27は複数の回路ブロツクのシ
フトレジスタの内容を回路ブロツク毎に保持させ
る制御手段として動作するものである。なお図の
装置におけるデータ処理装置としての本来の処理
動作については、これが従来装置における動作と
実質的に同じであることから、回路ブロツク1と
2における141と142がデータラインである
ことを説明するに止めておく。
回路12〜24を示しているが、機能的にいえば
各回路ブロツク1、2、3に分散しているゲート
回路25、26、27もこれに含まれる。すなわ
ちゲート回路12〜18は複数の回路ブロツクの
各シフトパスを選択する制御手段として動作し、
ゲート回路19〜27は複数の回路ブロツクのシ
フトレジスタの内容を回路ブロツク毎に保持させ
る制御手段として動作するものである。なお図の
装置におけるデータ処理装置としての本来の処理
動作については、これが従来装置における動作と
実質的に同じであることから、回路ブロツク1と
2における141と142がデータラインである
ことを説明するに止めておく。
上記の実施例においてはブロツクを3つとし、
そのうち2つのブロツクは同一位相の同期信号を
持つているが一方は同期信号を直接制御し他方は
制御なしであり、残りの1つのブロツクは前記と
は異なつた位相の同期信号を持つている場合につ
いて説明したが、これに限られるものでないこと
はいうまでもない。たとえば3つのブロツクの場
合すべてのブロツクの持つ同期信号がお互いに異
つていてもよく、又ブロツクの数が2でもよく、
或いは4つ以上であつてもよい。
そのうち2つのブロツクは同一位相の同期信号を
持つているが一方は同期信号を直接制御し他方は
制御なしであり、残りの1つのブロツクは前記と
は異なつた位相の同期信号を持つている場合につ
いて説明したが、これに限られるものでないこと
はいうまでもない。たとえば3つのブロツクの場
合すべてのブロツクの持つ同期信号がお互いに異
つていてもよく、又ブロツクの数が2でもよく、
或いは4つ以上であつてもよい。
本発明は以上説明した様に、データ処理装置に
おいて位相の異なる同期信号をもつ回路あるいは
同期信号を直接制御している回路をブロツクに分
割し、それぞれのブロツクに個有のシフトパスを
持たせることにより、複雑な回路の診断を容易に
行うことができる。
おいて位相の異なる同期信号をもつ回路あるいは
同期信号を直接制御している回路をブロツクに分
割し、それぞれのブロツクに個有のシフトパスを
持たせることにより、複雑な回路の診断を容易に
行うことができる。
図は本発明の一実施例をブロツクで示した図で
ある。 記号の説明:1、2、3は第1、第2、および
第3のブロツク、4は制御回路、5〜7はシフト
レジスタ、8〜10は組合せ回路、11〜17は
AND回路、18はOR回路、19〜21はAND回
路、22〜24はNOT回路、25〜27,30
はAND回路、31は被診断部、a1とa2は同期信
号、bはシフトイン信号、cはシフトアウト信
号、dはシフトモード信号、e1〜e3はブロツク選
択信号をそれぞれあらわしている。
ある。 記号の説明:1、2、3は第1、第2、および
第3のブロツク、4は制御回路、5〜7はシフト
レジスタ、8〜10は組合せ回路、11〜17は
AND回路、18はOR回路、19〜21はAND回
路、22〜24はNOT回路、25〜27,30
はAND回路、31は被診断部、a1とa2は同期信
号、bはシフトイン信号、cはシフトアウト信
号、dはシフトモード信号、e1〜e3はブロツク選
択信号をそれぞれあらわしている。
Claims (1)
- 1 複数の回路と、シフト機能を有するレジスタ
を接続したシフトパスとを有し、同期信号の供給
を受けてデータ処理を行うデータ処理装置におい
て、前記複数の回路が、前記供給される同期信号
の位相の差異および直接制御の有無の少なくとも
一方に従つて、複数の回路ブロツクに相互に論理
的に接続された状態で区分され、前記シフト機能
を有するレジスタを接続したシフトパスが各回路
ブロツク毎に配置され、更に前記複数の回路ブロ
ツクの各シフトパスを選択する制御手段および前
記複数の回路ブロツクのシフトレジスタの内容を
回路ブロツク毎に保持させる制御手段を設けたこ
とを特徴とするデータ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55153434A JPS5776641A (en) | 1980-10-31 | 1980-10-31 | Data processor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55153434A JPS5776641A (en) | 1980-10-31 | 1980-10-31 | Data processor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5776641A JPS5776641A (en) | 1982-05-13 |
JPS6117021B2 true JPS6117021B2 (ja) | 1986-05-06 |
Family
ID=15562429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55153434A Granted JPS5776641A (en) | 1980-10-31 | 1980-10-31 | Data processor |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5776641A (ja) |
-
1980
- 1980-10-31 JP JP55153434A patent/JPS5776641A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5776641A (en) | 1982-05-13 |
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