JPS6324330A - 試験容易化方式 - Google Patents

試験容易化方式

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Publication number
JPS6324330A
JPS6324330A JP61167414A JP16741486A JPS6324330A JP S6324330 A JPS6324330 A JP S6324330A JP 61167414 A JP61167414 A JP 61167414A JP 16741486 A JP16741486 A JP 16741486A JP S6324330 A JPS6324330 A JP S6324330A
Authority
JP
Japan
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signal
input
enable signal
section
scan
Prior art date
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Pending
Application number
JP61167414A
Other languages
English (en)
Inventor
Sunao Takahata
高畠 直
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS6324330A publication Critical patent/JPS6324330A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は試験容易化方式に関し、特に論理回路部からの
イネーブル信号で制御される3ステートバツフアを用い
た入出力制御部を有する大規模集積回路の試験容易化方
式に関する。
従来技術 従来、この種の試験容易化方式では、大規模集積回路の
急速な集積度の向上につれて、この回路の設計品質の低
下を防ぎ、設計期間の短縮を計るために論理を形成する
順序回路部をスキャンパス方式フリップフロップ回路で
構成して、そのシフト動作による試験容易化を計ってい
る。その結果、回路全体の故障検出率の向上およびテス
トパターン数の圧縮に効果を示している。
このような従来の試験容易化方式では、回路試験を考慮
したスキャンバス方式フリップフロップ回路のシフト動
作による試験容易化設計を施している大規模集積回路に
おいても、イネーブル信号により制御される3ステート
バツフアまたは双方向性バッファを使用した回路構成を
含む場合には、故障試験時においてイネーブル信号の観
測がむずかしい(イネーブル信号を観測するためには外
部端子を必要とし、回路構成上外部端子を増せないとき
は観測がむずかしい)ため不良回折を困難にし、また、
このイネーブル信号の単独制御を行うのがむずかしい(
論理回路から送出されているイネーブル信号を制御する
には論理回路自体の制御を必要とするので単独制御はむ
ずかしい)ため、回路内のバス活性化に与える制約が多
くなり、回路全体の故障検出率を低下させるという欠点
がある。
発明の目的 本発明は上記のような従来のものの欠点を除去すべくな
されたもので、不良回折を容易にし、回路内のバス活性
化に与える制約を解除することができ、回路全体の故障
検出率の向上を計ることができる試験容易化方式の提供
を目的とする。
発明の構成 本発明による試験容易化方式は、論理回路部からのイネ
ーブル信号で制御される入出力制御バッファを用いた入
出力制御部を有する大規模集積回路の試験容易化方式で
あって、セット動作とシフト動作とを選択する選択手段
を有するレジスタ部を設け、前記選択手段で前記セット
動作を選択することにより前記論理回路部から送出され
ている前記イネーブル信号を前記レジスタ部へセットし
て外部に読出し、前記選択手段で前記シフト動作を選択
することにより前記入出力制御部を制御する外部信号を
前記レジスタ部へ入力した後に前記外部信号を前記入出
力制御部へ供給するようにしたことを特徴とする。
実施例 次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。図
において、本発明の一実施例は、双方向性バッファ5と
、それに接続される双方向端子4を使用した論理回路部
6の試験容易化のために設けたスキャンバス方式フリッ
プフロップ回路(以下スキャンF/Fとする)1と、セ
レクタ回路2と、テスト制御端子3とにより構成されて
いる。
スキャンF/F1にはセット動作とホールド動作とシフ
ト動作とを選択するセレクタ回路が含まれており、この
セレクタ回路はテスト制a端子3から選択信号として入
力されるテスト制御信号101とシフト動作制御信号1
07とにより選択動作してシフト動作の切換えを行い、
クロックパルス信号100に同期してデータセットされ
る。
テスト制御信号101はスキャンF/F1のホールドゲ
ートおよびセットゲートと、セレクタ回路2とに選択信
号として入力され、スキャンバス出力信号102はスキ
ャンF/F1のホールドゲートとセレクタ回路2とに入
力される。論理回路部6で生成されるイネーブル信号1
04もセレクタ回路2に入力され、セレクタ回路出力信
号103はスキャンF/F1のセットゲートへの入力の
ほかに双方向性バッファ5の制御信号としても入力され
る。論理回路部6からの出力データ信号105は双方向
性バッファ5に入力されて双方向端子4から出力され、
双方向端子4からの入力データ信号106は論理回路部
6に入力される。
第2図は本発明の一実施例の撮能を示す図である。第1
図と第2図とを用いて、本発明の一実施例の動作につい
て説明する。
シフト動作制御信号107がrOJでテスト制御信号1
01がrOJの時、セレクタ回路出力信号103にはイ
ネーブル信号104が選択されて、スキャンF/Flは
セットゲートよりセレクタ回路出力信号103すなわち
イネーブル信号104をクロックパルス信号100によ
りセットする。このため、シフト動作制御信号107を
「1」にし、クロックパルス信号100を入力してスキ
ャンF/F1をシフト動作させ、イネーブル信号104
をスキャンバス出力信号109に出力することでイネー
ブル信号104の観測が可能となる。
またシフト動作制御信号107を「1」にしてスキャン
F/Flをシフト動作させることにより、スキャンバス
入力信号108から擬似イネーブル信号「1」を入力さ
せてクロックパルス信号100でデータセットを行った
後にシフト動作制御信号107を「0」に戻してテスト
制御信号101を「1」にすると、スキャンF/F1は
擬似イネ−プル信号F1Jをタロツクパルス信号100
に同期してホールド動作し続ける。セレクタ回路出力信
号103にはスキャンパス出力信号102すなわち擬似
イネーブル信号「1」が選択されて双方向性バッファ5
を出力モードに切換え、双方向端子4を出力端として出
力データ信号105が出力されるので、論理回路部6の
内部状態が観測可能となる。よって、論理回路部6の故
障が検出できる。
同様にシフト動作制御信号107を「1」にして擬似イ
ネーブル信号「0」をシフト動作によりスキャンF/F
1にデータセットした後、シフト動作t1i+制御信号
107を「0」に戻してテスト制御信号101を「1」
にした場合は、双方向性バッファ5は入力モードに切換
えられ、双方向端子4を入力端として入力データ信号1
06を入力することができるので、パス活性化するため
の情報の入力による論理回路部6のバス活性化が可能と
なる。
このように、論理回路部6から送出されているイネーブ
ル信号104をスキャンパス構成のレジスタ部(スキャ
ンF/F1)にセットしてスキャンパス出力信号109
に出力し、また、入出力制御部(双方向性バッファ5)
の入出力状態を制御する外部信号(擬似イネーブル信号
)をスキャンパス信号としてレジスタ部に入力するよう
にすることによって、イネーブル信号104の観測が可
能になるので不良解析を容易にすることができ、擬似イ
ネーブル信号を外部から制御可能とすることによリイネ
ーブル信号104が回路内のバス活性化に与えるυ1約
を解除することができ、テストパターン数の圧縮と処理
時間の大幅な短縮がはかられ、回路全体の故障検出率を
向上させることができる。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、論理回路部から送出
されているイネーブル信号をスキャンバス構成のレジス
タ部にセットしてスキャンパス信号として外部に読出し
、また入出力制御部の入出力状態を制御する外部信号を
スキャンパス信号としてレジスタ部に入力するようにす
ることによって、不良解析を容易にすることができ、回
路内のバス活性化に与える制約を解除することができ、
回路全体の故障検出率を向上させることができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1間は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明の一実施例の灘能を示す図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・スキャンパス方式フリップフロップ回路
(スキャンF/F) 2・・・・・・セレクタ回路 5・・・・・・双方向性バッファ 6・・・・・・論理回路部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 論理回路部からのイネーブル信号で制御される入出力制
    御バッファを用いた入出力制御部を有する大規模集積回
    路の試験容易化方式であつて、セット動作とシフト動作
    とを選択する選択手段を有するレジスタ部を設け、前記
    選択手段で前記セット動作を選択することにより前記論
    理回路部から送出されている前記イネーブル信号を前記
    レジスタ部へセットして外部に読出し、前記選択手段で
    前記シフト動作を選択することにより前記入出力制御部
    を制御する外部信号を前記レジスタ部へ入力した後に前
    記外部信号を前記入出力制御部へ供給するようにしたこ
    とを特徴とする試験容易化方式。
JP61167414A 1986-07-16 1986-07-16 試験容易化方式 Pending JPS6324330A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61167414A JPS6324330A (ja) 1986-07-16 1986-07-16 試験容易化方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61167414A JPS6324330A (ja) 1986-07-16 1986-07-16 試験容易化方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6324330A true JPS6324330A (ja) 1988-02-01

Family

ID=15849255

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61167414A Pending JPS6324330A (ja) 1986-07-16 1986-07-16 試験容易化方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6324330A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003004807A (ja) * 2001-06-19 2003-01-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd スキャンテスト回路およびスキャンテスト方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003004807A (ja) * 2001-06-19 2003-01-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd スキャンテスト回路およびスキャンテスト方法

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