JPS6336447A - 試験容易化方式 - Google Patents
試験容易化方式Info
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- JPS6336447A JPS6336447A JP61180851A JP18085186A JPS6336447A JP S6336447 A JPS6336447 A JP S6336447A JP 61180851 A JP61180851 A JP 61180851A JP 18085186 A JP18085186 A JP 18085186A JP S6336447 A JPS6336447 A JP S6336447A
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Links
- 238000012360 testing method Methods 0.000 title claims abstract description 35
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 96
- 230000004913 activation Effects 0.000 claims abstract description 27
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 230000011664 signaling Effects 0.000 claims description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims 1
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 abstract description 5
- 230000002950 deficient Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000008676 import Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
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- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は試験容易化方式に関し、特にメモリ素子が混在
する論理回路構成の大規模集積回路の試験容易化方式に
関する。
する論理回路構成の大規模集積回路の試験容易化方式に
関する。
慢」Uえ■
従来、この種の試験容易化方式では、メモリ素子が混在
する論理回路構成の故障試験が、論理回路構成のメモリ
部とロジック部との物理的あるいは論理的切り離しを可
能にする設計を施すことによりなされていた。このメモ
リ部の試験はメモリテスタを使ってメモリ試験が行われ
、ロジック部の試験はメモリ部を削除した形や、あるい
は試験的にメモリ部をデータスルーにして試験が行われ
ており、これらにより故障検出率の向上および処理時間
の短縮をはかっている。
する論理回路構成の故障試験が、論理回路構成のメモリ
部とロジック部との物理的あるいは論理的切り離しを可
能にする設計を施すことによりなされていた。このメモ
リ部の試験はメモリテスタを使ってメモリ試験が行われ
、ロジック部の試験はメモリ部を削除した形や、あるい
は試験的にメモリ部をデータスルーにして試験が行われ
ており、これらにより故障検出率の向上および処理時間
の短縮をはかっている。
このような従来の試験容易化方式では、メモリ部とロジ
ック部とが試験詩に分離可能となるように試験容易化設
計を施している大規模集積回路においても、故障試験の
際に前段の回路からメモリ部に入力されるデータ系信号
の観測がむずかしい(観測するには前段の回路の出力端
に外部端子を設けなければならず、また、メモリにいっ
たん入力してもアドレスを指定して書込み、読出されな
ければならない)ので不良解析を困難にし、また、メモ
リ部から出力されて後段のロジック部に入力されるデー
タ系信号の単独制御がむずかしい〔後段の回路(ロジッ
ク部)をパス活性化するための情報は予めアドレス指定
してメモリ素子に書込んでおかなければならず、また、
必要とするときはその度にアドレス指定して読出されな
ければならないので、このパス活性化情報を直接的に後
段の回路へ入力できない〕ために回路内のパス活性化に
与える制約が多くなり、回路全体の故障検出率を低下さ
せるという欠点がある。
ック部とが試験詩に分離可能となるように試験容易化設
計を施している大規模集積回路においても、故障試験の
際に前段の回路からメモリ部に入力されるデータ系信号
の観測がむずかしい(観測するには前段の回路の出力端
に外部端子を設けなければならず、また、メモリにいっ
たん入力してもアドレスを指定して書込み、読出されな
ければならない)ので不良解析を困難にし、また、メモ
リ部から出力されて後段のロジック部に入力されるデー
タ系信号の単独制御がむずかしい〔後段の回路(ロジッ
ク部)をパス活性化するための情報は予めアドレス指定
してメモリ素子に書込んでおかなければならず、また、
必要とするときはその度にアドレス指定して読出されな
ければならないので、このパス活性化情報を直接的に後
段の回路へ入力できない〕ために回路内のパス活性化に
与える制約が多くなり、回路全体の故障検出率を低下さ
せるという欠点がある。
免肚立亘刀
本発明は上記のような従来のものの欠点を除去すべくな
されたもので、不良解析を容易にし、回路内のパス活性
化に与える制約をなくすことができ、回路全体の故障検
出率の向上を計ることができる試験容易化方式の提供を
目的とする。
されたもので、不良解析を容易にし、回路内のパス活性
化に与える制約をなくすことができ、回路全体の故障検
出率の向上を計ることができる試験容易化方式の提供を
目的とする。
λ亘立旦1
本発明による試験容易化方式は、メモリが混在する論理
回路構成の大規模集積回路における試験容易化方式であ
って、前記メモリと同じビット幅のスキャンパスを構成
し、スキャンパス信号を入力とするレジスタ部と、前記
メモリへの前記メモリの前段の回路からの出力情報と、
前記スキャンパスのシフト動作により前記レジスタ部に
格納された前記メモリの後段の回路に対するパス活性化
のためのパス活性化情報とのうち一方を選択して前記メ
モリに出力する選択手段と、前記スキャンパス信号を入
力し、前記スキャンパス信号に含まれるテスト制御信号
に応答して前記選択手段を制御する制御手段とを設け、
前記テスト制御信号が前記出力情報を指示するときに前
記選択手段が前記出力情報を選択して前記メモリへ出力
し、前記メモリから前記レジスタ部へ前記出力情報をセ
ットした後にこのセットデータを前記スキャンパスのシ
フト動作により外部に読出し、前記テスト制御信号が前
記パス活性化情報を指示するときに前記選択手段が前記
パス活性化情報を選択して前記メモリへ出力し、前記メ
モリをスルーして前記後段の回路へ前記パス活性化情報
を供給するようにしたことを特徴とする。
回路構成の大規模集積回路における試験容易化方式であ
って、前記メモリと同じビット幅のスキャンパスを構成
し、スキャンパス信号を入力とするレジスタ部と、前記
メモリへの前記メモリの前段の回路からの出力情報と、
前記スキャンパスのシフト動作により前記レジスタ部に
格納された前記メモリの後段の回路に対するパス活性化
のためのパス活性化情報とのうち一方を選択して前記メ
モリに出力する選択手段と、前記スキャンパス信号を入
力し、前記スキャンパス信号に含まれるテスト制御信号
に応答して前記選択手段を制御する制御手段とを設け、
前記テスト制御信号が前記出力情報を指示するときに前
記選択手段が前記出力情報を選択して前記メモリへ出力
し、前記メモリから前記レジスタ部へ前記出力情報をセ
ットした後にこのセットデータを前記スキャンパスのシ
フト動作により外部に読出し、前記テスト制御信号が前
記パス活性化情報を指示するときに前記選択手段が前記
パス活性化情報を選択して前記メモリへ出力し、前記メ
モリをスルーして前記後段の回路へ前記パス活性化情報
を供給するようにしたことを特徴とする。
1立J
次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。図
において、本発明の一実施例は、メモリ素子1と、メモ
リ素子1が混在して論理を形成する回路の試験容易化の
ために設けられ、スキャンパス方式フリップフロップ回
路(以下スキャンF/Fとする)7がメモリ素子1と同
じビット幅となるように1ワードのビット数分で構成さ
れるメモリ素子簡易モデル3と、アドレス制御回路2と
、セレクタ回路5と、テスト制御用スキャンパス方式フ
リップ70ツブ回路(以下テスト制御用スキャンF/F
とする)6とにより構成されている。
において、本発明の一実施例は、メモリ素子1と、メモ
リ素子1が混在して論理を形成する回路の試験容易化の
ために設けられ、スキャンパス方式フリップフロップ回
路(以下スキャンF/Fとする)7がメモリ素子1と同
じビット幅となるように1ワードのビット数分で構成さ
れるメモリ素子簡易モデル3と、アドレス制御回路2と
、セレクタ回路5と、テスト制御用スキャンパス方式フ
リップ70ツブ回路(以下テスト制御用スキャンF/F
とする)6とにより構成されている。
第2図は第1図のメモリ素子簡易モデル3の詳細なブロ
ック図である。図において、スキャンF/F7には夫々
セット動作とシフト動作とを選択するセレクタ回路4が
含まれており、シフト動作制御信号108により選択動
作してシフト動作の切換えが行われ、クロックパルス信
号109に同期してデータセットされる。テスト制御用
スキャンF/F6はホールド動作とシフト動作を選択す
るセレクタ回路を含み、シフト動作制御信号10Bによ
り選択動作してシフト動作の切換えが行われ、クロック
パルス信号109に同期してデータセットする。テスト
制御信号10γはアドレス指定モードとアドレス「0」
固定のデータスルーモードとを切換える信号としてアン
ド論理のアドレス制御回路2に入力されるほか、セレク
タ回路5の選択信号として入力され、さらにテスト制御
用スキャンF/F6のホールドゲートに入力される。遍
込み読出しアドレス信号105はアドレス制御回路2に
入力され、アドレス制御回路2の出力信号であるメモリ
素子入力アドレス信号106はメモリ素子1に入力され
る。メモリ素子1の読出しデータ信号101はメモリ素
子簡易モデル3を構成するスキャンF/F7が保有する
セレクタ回路4のセットゲートに入力され、スキャンパ
ス信号102はセレクタ回路4のシフトゲートに入力さ
れる。また、メモリ素子簡易モデル出力信号103は書
込みデータ信号100と共にセレクタ回路5に入力され
、セレクタ回路5の出力信号であるメモリ素子入力デー
タ信号104はライトパルス信号110に同期してメモ
リ素子1に取込まれる。
ック図である。図において、スキャンF/F7には夫々
セット動作とシフト動作とを選択するセレクタ回路4が
含まれており、シフト動作制御信号108により選択動
作してシフト動作の切換えが行われ、クロックパルス信
号109に同期してデータセットされる。テスト制御用
スキャンF/F6はホールド動作とシフト動作を選択す
るセレクタ回路を含み、シフト動作制御信号10Bによ
り選択動作してシフト動作の切換えが行われ、クロック
パルス信号109に同期してデータセットする。テスト
制御信号10γはアドレス指定モードとアドレス「0」
固定のデータスルーモードとを切換える信号としてアン
ド論理のアドレス制御回路2に入力されるほか、セレク
タ回路5の選択信号として入力され、さらにテスト制御
用スキャンF/F6のホールドゲートに入力される。遍
込み読出しアドレス信号105はアドレス制御回路2に
入力され、アドレス制御回路2の出力信号であるメモリ
素子入力アドレス信号106はメモリ素子1に入力され
る。メモリ素子1の読出しデータ信号101はメモリ素
子簡易モデル3を構成するスキャンF/F7が保有する
セレクタ回路4のセットゲートに入力され、スキャンパ
ス信号102はセレクタ回路4のシフトゲートに入力さ
れる。また、メモリ素子簡易モデル出力信号103は書
込みデータ信号100と共にセレクタ回路5に入力され
、セレクタ回路5の出力信号であるメモリ素子入力デー
タ信号104はライトパルス信号110に同期してメモ
リ素子1に取込まれる。
第3図は本発明の一実施例の機能を示す図である。第1
図〜第3図を用いて本発明の一実施例の動作について説
明する。
図〜第3図を用いて本発明の一実施例の動作について説
明する。
シフト動作制御信号108を「1」にして、テスト制御
用スキャンF/F6のシフト動作によりスキャンパス信
号102からテスト制御信号「1」が入力されて、クロ
ックパルス信号109に同期してデータセットされた後
、シフト動作制御信号108を「0」に戻すと、メモリ
素子入力アドレス信号106にはアドレス指定モードの
書込み読出しアドレス信号105が出力されて、書込み
データ信号100 〔メモリ素子1の前段のロジック部
(図示せず)の出力データ〕が選択出力されるメモリ素
子入力データ信号104をライトパルス信号110に同
期してこのアドレスでメモリ素子1に取込み、読出しデ
ータ信号101にこの書込みデータ信号100をそのま
ま出力する。
用スキャンF/F6のシフト動作によりスキャンパス信
号102からテスト制御信号「1」が入力されて、クロ
ックパルス信号109に同期してデータセットされた後
、シフト動作制御信号108を「0」に戻すと、メモリ
素子入力アドレス信号106にはアドレス指定モードの
書込み読出しアドレス信号105が出力されて、書込み
データ信号100 〔メモリ素子1の前段のロジック部
(図示せず)の出力データ〕が選択出力されるメモリ素
子入力データ信号104をライトパルス信号110に同
期してこのアドレスでメモリ素子1に取込み、読出しデ
ータ信号101にこの書込みデータ信号100をそのま
ま出力する。
メモリ素子簡易モデル3を構成するスキャンF/F7は
セットゲートよりメモリ素子1の読出しデータ信号10
1をクロックパルス信号109によりセットする。この
時、テスト制御用スキャンF/F6はテスト制御信号1
07の「1」レベルをクロックパルス信号109に同期
してホールドし続ける。
セットゲートよりメモリ素子1の読出しデータ信号10
1をクロックパルス信号109によりセットする。この
時、テスト制御用スキャンF/F6はテスト制御信号1
07の「1」レベルをクロックパルス信号109に同期
してホールドし続ける。
このためシフト動作制御信号108をrlJにしてクロ
ックパルス信号109を1ワードのビット数だけ入力し
、メモリ素子簡易モデル3を構成するスキャンF/F7
をシフト動作させることにより、書込みデータ信号1o
oはスキセンパス信号として図示せぬ外部接続端子から
外部に読出すことができるのでこの信号の観測が可能と
なり、メモリ素子1の前段のロジック部の故障の検出が
できる。
ックパルス信号109を1ワードのビット数だけ入力し
、メモリ素子簡易モデル3を構成するスキャンF/F7
をシフト動作させることにより、書込みデータ信号1o
oはスキセンパス信号として図示せぬ外部接続端子から
外部に読出すことができるのでこの信号の観測が可能と
なり、メモリ素子1の前段のロジック部の故障の検出が
できる。
また、シフト動作制御信号108を「1」にして、メモ
リ素子簡易モデル3を構成するスキャンF/F7および
テスト制御用スキャンF/F6のシフト動作によりシフ
トゲートにスキャンパス信号102として擬似書込みデ
ータ信号〔メモリ素子1の後段のロジック部(図示せず
)のパス活性化のためのパス活性化情報〕とテスト制御
信号rOJとを入力し、この擬似書込みデータ信号とテ
スト制御信号とを夫々スキセンF/F7とテスト制御用
スキャンF/F6とにクロックパルス信号109でデー
タセット後に、シフト動作制御信号108を「0」に戻
すことにより、メモリ素子人力アドレス信号106には
データスルーモードのアドレス固定信号である「0」レ
ベルが出力されて、擬似書込みデータ信号であるメモリ
素子簡易モデル出力信号103が選択出力されるメモリ
素子入力データ信号104をライトパルス信号110に
よりメモリ素子1に取込み、この信号を読出しデータ信
号101にそのまま出力する。
リ素子簡易モデル3を構成するスキャンF/F7および
テスト制御用スキャンF/F6のシフト動作によりシフ
トゲートにスキャンパス信号102として擬似書込みデ
ータ信号〔メモリ素子1の後段のロジック部(図示せず
)のパス活性化のためのパス活性化情報〕とテスト制御
信号rOJとを入力し、この擬似書込みデータ信号とテ
スト制御信号とを夫々スキセンF/F7とテスト制御用
スキャンF/F6とにクロックパルス信号109でデー
タセット後に、シフト動作制御信号108を「0」に戻
すことにより、メモリ素子人力アドレス信号106には
データスルーモードのアドレス固定信号である「0」レ
ベルが出力されて、擬似書込みデータ信号であるメモリ
素子簡易モデル出力信号103が選択出力されるメモリ
素子入力データ信号104をライトパルス信号110に
よりメモリ素子1に取込み、この信号を読出しデータ信
号101にそのまま出力する。
メモリ素子簡易モデル3を構成するスキャンF/F7は
セットゲートよりメモリ素子1の読出しデータ信号10
1をクロックパルス信号109によりホールドし続ける
。このため、メモリ素子1の1ワードを代表する入力端
としてのメモリ素子簡易モデル3に直接にデータセット
することが可能な擬似書込みデータ信号は、工込み読出
しアドレス信号105によるテストパターン数の増加を
なくすためメモリ素子1の固定アドレスに取込ませて、
読出しデータ信号101に出力させるのでメモリ素子1
の後段のロジック部を容易にパス活性化できる。
セットゲートよりメモリ素子1の読出しデータ信号10
1をクロックパルス信号109によりホールドし続ける
。このため、メモリ素子1の1ワードを代表する入力端
としてのメモリ素子簡易モデル3に直接にデータセット
することが可能な擬似書込みデータ信号は、工込み読出
しアドレス信号105によるテストパターン数の増加を
なくすためメモリ素子1の固定アドレスに取込ませて、
読出しデータ信号101に出力させるのでメモリ素子1
の後段のロジック部を容易にパス活性化できる。
このように、メモリ素子1に入力されるメモリ素子1の
前段の回路(ロジック部)からの出力情報と、メモリ素
子1の後段の回路(ロジック部)へのパス活性化のため
のパス活性化情報とをスキャンパス信号102に含まれ
るテスト制御信号により選択してメモリ素子1に入力し
、出力情報はメモリ素子簡易モデル3にセットした後に
メモリ素子簡易モデル3のシフト動作によってスキャン
パス信号として読出し、パス活性化情報はメモリ素子1
をデータスルーしてメモリ素子1の後段の回路に供給す
るようにすることによって、メモリ素子1の入出力デー
タ系信号が回路内のパス活性化に与える制約をなくし、
テストパターン数の圧縮と処理時間の大幅な短縮がはか
られ、回路全体の故障検出率の向上と不良解析とを容易
にすることができる。また、これらの動作は少ない制御
信号線で実現可能である。
前段の回路(ロジック部)からの出力情報と、メモリ素
子1の後段の回路(ロジック部)へのパス活性化のため
のパス活性化情報とをスキャンパス信号102に含まれ
るテスト制御信号により選択してメモリ素子1に入力し
、出力情報はメモリ素子簡易モデル3にセットした後に
メモリ素子簡易モデル3のシフト動作によってスキャン
パス信号として読出し、パス活性化情報はメモリ素子1
をデータスルーしてメモリ素子1の後段の回路に供給す
るようにすることによって、メモリ素子1の入出力デー
タ系信号が回路内のパス活性化に与える制約をなくし、
テストパターン数の圧縮と処理時間の大幅な短縮がはか
られ、回路全体の故障検出率の向上と不良解析とを容易
にすることができる。また、これらの動作は少ない制御
信号線で実現可能である。
11立1皿
以上説明したように本発明によれば、メ°モリに入力さ
れるメモリの前段の回路からの出力情報と、メモリの後
段の回路へのパス活性化情報とをスキャンパス信号に含
まれるテスト制御信号により選択してメモリに入力し、
出力情報はスキャンパスを構成するレジスタ部ヘセット
した後にシフト動作により読出し、パス活性化情報はメ
モリをデータスルーして後段の回路に供給するようにす
ることによって、不良解析を容易にし、回路内のパス活
性化に与える制約をなくすことができ、回路全体の故障
検出率の向上をはかること゛ができるという効果がある
。
れるメモリの前段の回路からの出力情報と、メモリの後
段の回路へのパス活性化情報とをスキャンパス信号に含
まれるテスト制御信号により選択してメモリに入力し、
出力情報はスキャンパスを構成するレジスタ部ヘセット
した後にシフト動作により読出し、パス活性化情報はメ
モリをデータスルーして後段の回路に供給するようにす
ることによって、不良解析を容易にし、回路内のパス活
性化に与える制約をなくすことができ、回路全体の故障
検出率の向上をはかること゛ができるという効果がある
。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図のメモリ素子簡易モデルの詳細なブロック図、第
3図は本発明の一実施例の機能を示す図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・メモリ素子 2・・・・・・アドレス制御回路 3・・・・・・メモリ素子簡易モデル 4.5・・・・・・セレクタ回路 6・・・・・・テスト制御用スキャンパス方式フリップ
フロップ回路 (テスト制御用スキャンF/F) 7・・・・・・スキャンパス方式 フリップフロップ回路 (スキャンF/F)
第1図のメモリ素子簡易モデルの詳細なブロック図、第
3図は本発明の一実施例の機能を示す図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・メモリ素子 2・・・・・・アドレス制御回路 3・・・・・・メモリ素子簡易モデル 4.5・・・・・・セレクタ回路 6・・・・・・テスト制御用スキャンパス方式フリップ
フロップ回路 (テスト制御用スキャンF/F) 7・・・・・・スキャンパス方式 フリップフロップ回路 (スキャンF/F)
Claims (1)
- メモリが混在する論理回路構成の大規模集積回路におけ
る試験容易化方式であつて、前記メモリと同じビット幅
のスキャンパスを構成し、スキャンパス信号を入力とす
るレジスタ部と、前記メモリへの前記メモリの前段の回
路からの出力情報と、前記スキャンパスのシフト動作に
より前記レジスタ部に格納された前記メモリの後段の回
路に対するパス活性化のためのパス活性化情報とのうち
一方を選択して前記メモリに出力する選択手段と、前記
スキャンパス信号を入力し、前記スキャンパス信号に含
まれるテスト制御信号に応答して前記選択手段を制御す
る制御手段とを設け、前記テスト制御信号が前記出力情
報を指示するときに前記選択手段が前記出力情報を選択
して前記メモリへ出力し、前記メモリから前記レジスタ
部へ前記出力情報をセットした後にこのセットデータを
前記スキャンパスのシフト動作により外部に読出し、前
記テスト制御信号が前記パス活性化情報を指示するとき
に前記選択手段が前記パス活性化情報を選択して前記メ
モリへ出力し、前記メモリをスルーして前記後段の回路
へ前記パス活性化情報を供給するようにしたことを特徴
とする試験容易化方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61180851A JPS6336447A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 試験容易化方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61180851A JPS6336447A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 試験容易化方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6336447A true JPS6336447A (ja) | 1988-02-17 |
Family
ID=16090470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61180851A Pending JPS6336447A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 試験容易化方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6336447A (ja) |
-
1986
- 1986-07-31 JP JP61180851A patent/JPS6336447A/ja active Pending
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