JPS6324329A - 試験容易化方式 - Google Patents

試験容易化方式

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Publication number
JPS6324329A
JPS6324329A JP61167413A JP16741386A JPS6324329A JP S6324329 A JPS6324329 A JP S6324329A JP 61167413 A JP61167413 A JP 61167413A JP 16741386 A JP16741386 A JP 16741386A JP S6324329 A JPS6324329 A JP S6324329A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
memory
memory element
inputted
Prior art date
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Pending
Application number
JP61167413A
Other languages
English (en)
Inventor
Sunao Takahata
高畠 直
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS6324329A publication Critical patent/JPS6324329A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 炎免且1 本発明は試験容易化方式に関し、特にメモリ素子が混在
する論理回路構成の大規模集積回路の試験容易化方式に
関する。
従来技術 従来、この種の試験容易化方式では、メモリ素子が混在
する論理回路構成の故障試験が、論理回路構成のメモリ
部とロジック部との物理的あるいは論理的切り離しを可
能にする設計を施すことによりなされていた。このメモ
リ部の試験はメモリテスタを使ってメモリ試験が行われ
、ロジック部の試験はメモリ部を削除した形や、あるい
は試験的にメモリ部をデータスルーにして試験が行われ
ており、これらにより故障検出率の向上および処理時間
の短縮をはかつている。
このような従来の試験容易化方式では、メモリ部とロジ
ック部とが試験時に分離可能となるように試験容易化設
計を施している大規模集積回路においても、故障試験の
際に前段の回路からメモリ部に入力されるデータ系信号
の観測がむずかしい(12測するには前段の回路の出力
端に外部端子を設けなければならず、また、メモリにい
ったん入力してもアドレスを指定して書込み、読出され
なければならない)ので不良解析を困難にし、また、メ
モリ部から出力されて後段のロジック部に入力されるデ
ータ系信号の単独制御がむずかしい〔後段の回路(ロジ
ック部)をパス活性化するための情報は予めアドレス指
定してメモリ素子に書込んでおかなければならず、また
、必要とするときはその度にアドレス指定して読出され
なければならないので、このパス活性化情報を直接的に
後段の回路へ入力できない〕ために回路内のパス活性化
に与える制約が多くなり、回路全体の故障検出率を低下
させるという欠点がある。
発明の目的 本発明は上記のような従来のものの欠点を除去すべくな
されたもので、不良解析を容易にし、回路内のパス活性
化に与える制約をなくすことができ、回路全体の故障検
出率の向上を計ることができる試験容易化方式の提供を
目的とする。
免匪至旦1 本発明による試験容易化方式は、メモリが混在する論理
回路構成の大規模集積回路における試験容易化方式であ
って、前記メモリと同じビット幅のスキャンパスを構成
し、かつセット動作とシフト動作とを選択する選択手段
を有するレジスタ部を設け、前記選択手段で前記セット
動作を選択することにより前記メモリに入力された前記
メモリの前段の回路からの出力情報を前記メモリから前
記レジスタ部へセットした後にこのセットデータを前記
シフト動作により外部に読出し、前記選択手段で前記シ
フト動作を選択することにより前記メモリの後段の回路
に対するバス活性化のための情報を前記レジスタ部へ入
力した後にレジスタ部のセットデータを前記メモリをス
ルーして前記後段の回路へ供給するようにしたことを特
徴とする。
1蓋3 次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。図
において、本発明の一実施例は、メモリ素子1と、メモ
リ素子1が混在して論理を形成する回路の試験容易化の
ために設けられ、スキャンパス方式フリップ70ツブ回
路7がメモリ素子1と同じビット幅となるように1ワー
ドのビット数分で構成されるメモリ素子簡易モデル3と
、アドレス制御回路2と、セレクタ回路5と、テスト制
@端子6とにより構成されている。
第2図は第1図のメモリ素子簡易モデル3の詳細なブロ
ック図である。図において、スキャンパス方式フリップ
フロップ回路7には夫々ヒツト動作とシフト動作とを選
択するセレクタ回路4が含まれており、シフト動作制御
信号108により選択動作してシフト動作の切換えが行
われ、クロックパルス信号109に同期してデータセッ
トされる。
テスト制(!l端子6から入力されるテスト制御信号1
07はアドレス指定モードとアドレスrOJ固定のデー
タスルーモードとを切換える信号としてアンド論理のア
ドレス制御回路2に入力されるほか、セレクタ回路5の
選択信号として入力される。書込み読出しアドレス信号
105はアドレス制御回路2に入力され、アドレス制御
回路2の出力信号であるメモリ素子入力アドレス信号1
06はメモリ素子1に入力される。メモリ素子1の読出
しデータ信号101はメモリ素子簡易モデル3を構成す
るスキャンパス方式フリップフロップ回路7が保有する
セレクタ回路4のセットゲートに入力され、スキャンパ
ス信号102はセレクタ回路4のシフトゲートに入力さ
れる。また、メモリ素子簡易モデル出力信号103は書
込みデータ信号100と共にセレクタ回路5に入力され
、セレクタ回路5の出力信号であるメモリ素子入力デー
タ信号104はライトパルス信号110に同期してメモ
リ素子1に取込まれる。
第3図は本発明の一実施例の機能を示す図である。第1
図〜第3図を用いて本発明の一実施例の動作について説
明する。
シフト動作制御信号108がrOJでテスト制御信号1
07が「1」の時、メモリ素子入力アドレス信号106
にはアドレス指定モードの書込み読出しアドレス信号1
05が出力されて、書込みデータ信号100  (メモ
リ素子1の前段のロジック部(図示せず)の出力データ
)が選択出力されるメモリ素子入力データ信号104を
ライトパルス信号110に同期してこのアドレスでメモ
リに取込み、読出しデータ信号101にこの書込みデー
タ信号100をそのまま出力する。メモリ素子簡易モデ
ル3を構成するスキャンパス方式フリップフロップ回路
7はセットゲートよりメモリ素子1の読出しデータ信号
101をクロックパルス信号109によりセットする。
このためシフト動作制御信号108を「1」にしてクロ
ックパルス信号109を1ワードのビット数だけ入力し
、メモリ素子簡易モデル3を構成するスキャンパス方式
フリップフロップ回路7をシフト動作させることにより
、書込みデータ信号100はスキャンパス信号として図
示せぬ外部接続端子から外部に読出すことができるので
この信号の観測が可能となり、メモリ素子1の前段のロ
ジック部の故障の検出ができる。
また、シフト動作制御信号+08を「1」にして、メモ
リ素子簡易モデル3を構成するスキャンパス方式フリッ
プフロップ回路7のシフト動作によりシフトゲートにス
キャンパス信号102として擬似書込みデータ信号〔メ
モリ素子1の後段のロジック部(図示せず)のバス活性
化のためのバス活性化情報〕を入力し、この擬似書込み
データ信号をクロックパルス信号109でデータセット
後にシフト動作チ制御信号108を「0」に戻し、テス
ト制御信号107をrOJにすることにより、メモリ素
子入力アドレス信@106にはデータスルーモードのア
ドレス固定信号であるrOJレベルが出力されて、擬似
お込みデータ信号であるメモリ素子簡易モデル出力信号
103が選択出力されるメモリ素子入力データ信号10
4をライトパルス信号110によりメルモリ素子1に取
込み、この信号を読出しデータ信号101にそのまま出
力する。メモリ素子簡易モデル3を構成するスキャンパ
ス方式フリップフロップ回路7はセットゲートよりメモ
リ素子1の読出しデータ信号101をクロックパルス信
号109によりホールドし続ける。このため、メモリ素
子1の1ワードを代表する入力端としてのメモリ素子簡
易モデル3に直接にデータセットすることが可能な擬似
書込みデータ信号は、書込み読出しアドレス信号105
によるテストパターン数の増加をなくすためメモリ素子
1の固定アドレスに取込ませて、読出しデータ信号10
1に出力させるのでメモリ素子1の後段のロジック部を
容易にパス活性イしできる。
このように、メモリ素子1の前段の回路(ロジック部)
からの出力情報をメモリ素子簡易モデル3にセットして
、これをメモリ素子簡易モデル3のシフト動作によりス
キャンパス信号として読出すことができるようにし、ま
た、メモリ素子1の後段の回路(ロジック部)に対する
バス活性化のための情報をスキャンパス信号としてメモ
リ素子簡易モデル3のシフト動作によりメモリ素子簡易
モデル3に書込み、これをメモリ素子1をデータスルー
させることでメモリ素子1の接設の回路に供給するよう
にすることによって、メモリ素子1の入出力データ系信
号が回路内のバス活性化に与える制約をなくし、テスト
パターン数の圧縮と処理時間の大幅な短縮がはかられ、
回路全体の故障検出率の向上と不良解析とを容易にする
ことができる。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、メモリの前段の回路
からの出力情報をスキャンパスを構成するレジスタ部へ
セットし、これをシフト動作によりスキャンパス信号と
して外部に読出させ、また、メモリの後段の回路に対す
るバス活性化のための情報をスキャンパス信号としてス
キャンパスを構成するレジスタ部へシフト動作により書
込み、これをメモリをデータスルーさせることで後段の
回路へ供給するようにすることによって、不良解析を容
易にし、回路内のバス活性化に与える制約をなくすこと
ができ、回路全体の故障検出率の向上をはかることがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図のメモリ素子簡易モデルの詳細なブロック図、第
3図は本発明の一実施例の機能を示す図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・メモリ素子 2・・・・・・アドレス制御回路 3・・・・・・メモリ簡易モデル 4.5・・・・・・セレクタ回路 7・・・・・・スキャンパス方式 フリップフロップ回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. メモリが混在する論理回路構成の大規模集積回路におけ
    る試験容易化方式であつて、前記メモリと同じビット幅
    のスキャンパスを構成し、かつセット動作とシフト動作
    とを選択する選択手段を有するレジスタ部を設け、前記
    選択手段で前記セット動作を選択することにより前記メ
    モリに入力された前記メモリの前段の回路からの出力情
    報を前記メモリから前記レジスタ部へセットした後にこ
    のセットデータを前記シフト動作により外部に読出し、
    前記選択手段で前記シフト動作を選択することにより前
    記メモリの後段の回路に対するパス活性化のための情報
    を前記レジスタ部へ入力した後にレジスタ部のセットデ
    ータを前記メモリをスルーして前記後段の回路へ供給す
    るようにしたことを特徴とする試験容易化方式。
JP61167413A 1986-07-16 1986-07-16 試験容易化方式 Pending JPS6324329A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61167413A JPS6324329A (ja) 1986-07-16 1986-07-16 試験容易化方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61167413A JPS6324329A (ja) 1986-07-16 1986-07-16 試験容易化方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6324329A true JPS6324329A (ja) 1988-02-01

Family

ID=15849234

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61167413A Pending JPS6324329A (ja) 1986-07-16 1986-07-16 試験容易化方式

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JP (1) JPS6324329A (ja)

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