JPS6116916A - 防振材 - Google Patents

防振材

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JPS6116916A
JPS6116916A JP13731984A JP13731984A JPS6116916A JP S6116916 A JPS6116916 A JP S6116916A JP 13731984 A JP13731984 A JP 13731984A JP 13731984 A JP13731984 A JP 13731984A JP S6116916 A JPS6116916 A JP S6116916A
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JP
Japan
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polyether
compound
diisocyanate
damping material
vibration damping
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JP13731984A
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English (en)
Inventor
Shigemi Tanaka
田中 重己
Hiroyuki Ishiga
石賀 博行
Itsuro Kashino
柏野 逸朗
Hideyuki Ishizu
石津 秀行
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DIC Corp
Original Assignee
Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、防振材に関するものである。
詳しくは、体積の60〜75%の大変形のくり返し圧縮
近年、車両用防振材は、走行安定性、乗り心地性、又は
軽量化、圧縮時の空間面等の自動車の居住性に関する理
由やくり返し圧縮性、耐摩耗性、耐久性等の機能性に関
する理由により、従来からの加硫ゴム系防振材が気泡質
ポリウレタンエラストマー系防振材へと急速に置換され
つつある。
しかし、気泡質ポリウレタンエラストマーは、内部のセ
ルの構造及びその性質によって、その特性が大きく異な
る。
つまり、セル構造が著しく変形したり、不均一であった
り、破泡したりしている場合は、特に機能性面で問題が
生じる。
又、セルの性質が、連続気泡又は独立気泡によっても吸
水性が異なり、耐久性や寒冷地での乗り心地性等まで影
響される。
気泡質ポリウレタンニジストマー系車両用防振材の整泡
剤としては、古くから脂肪酸スルホネートのごときもの
が多く使用されていた。しかし、飽和ポリエステルポリ
オール/1.5−ナフタレンジイソシアネート(NDI
と称す)/水、脂肪酸スルホネート等から成るNDI系
気泡質ポリウレタンエラストマーは、機能性に欠けるも
のであった。
本発明者らは、前記成分の内、ジイソシアネートを、自
動車業界等の末端市場からの強力な要求である低コスト
化のため、高価なMDIから廉価な4,4′−ジフェニ
ルメタンジイソシアネー)(MDIと称す)に置換し得
る気泡質ポリウレタンエラストマー系防振材に関する研
究を進める内、MDI系のそれでは、殊に圧縮特性(圧
縮永久歪、(り返し圧縮後の変形量、亀裂破壊等)に問
題が生じたのであらゆる角度からその改良、研究を1ね
、本発明を完成させるに至った。
本発明は、気泡質ポリフレタンニジストマーのセル構造
を改良する整泡剤を特徴とした発明で、気泡質ポリウレ
タンエラストマー系防振材の圧縮特性の改良を目的とし
ている。
即ち、本発明は、(A)ポリヒドロキシ化合物、(B)
有機ジイソシアネー)、(C)発泡剤、及び(D)整泡
剤として一般式〔I〕で示されるポリエーテル変性ポリ
シロキサン、好ましくは0.2〜5M*%s添加してな
るセル構造が安定し、圧縮特性に優れた気泡質ポリウレ
タンエラストマー系防振材を提供するものである。
本発明に使用される整泡剤CD)のポリエーテル変性ポ
リシロキサンは一般式(I)で示される化学構造をとり
、H ■XとYは整数であり、X/Y:3〜7/1、好ましく
は4〜6/1 ■rRJはアルキレンポリエーテルポリオール、好まし
くはエチレンオキサイド(E、Oと称ス)/プロピレン
オキサイド(p、oと称す)(モル比)=30〜7o/
7o〜3o1特に好ましくは(モル比)40〜6o/6
o〜40.且つそのE、0 / P、O共重合体ポリエ
ーテルポリオール分子量1000〜2500であり、好
ましくは1500〜2000である。
前記一般式〔I〕のポリエーテル変性ポリシロキサンと
は、アルキレンポリエーテルポリオールを縮合反応によ
り付加されたポリシロキサン化合物であり、[アルキレ
ンボリエ−テルボリオール」は、分子量が1000〜2
500の範囲にあるもので、かつ1分子当たり2個以上
の水酸基を有するものと指称し、例えば下記の如き炭素
数2個以上の多価アルコール、炭素数2〜4個のアルキ
レンオキサイド、あるいはテトラヒドロフランを所望の
分子量になるように付加せしめて製造されるものであり
、ポリオキシプロピレングリコール、ポリオキシプロピ
レン・オキシエチレン・グリコール、ポリブチレングリ
コール、グリセリンをベースとするそれぞれ、ポリオキ
シプロピレン) IJオール、ポリオキエチレントリオ
ールなどや、更に、ポリオキシテトラメチレングリコー
ルなどが上げられる。好ましくは、ポリオキシエチレン
・ポリオキシプロピレングリコールで、E、0/P、O
モ/L/比30〜70/70−30.好まシ<ハ40〜
60/60〜40で、分子量1000〜2500゜好ま
しくは1500〜2000である。
上記炭素数2個以上の多価アルコールとしては、例えば
プロパンジオ−ル、トリメチロールプロパン、クリセリ
ン、ペンタエリスリトールあるいは、ビスフェノール−
八などが挙げられ、他方、上記炭素数2〜4個のアルキ
レンオキサイドとしては、例えばエチレンオギサイド、
プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイドなどである
アルキレンエーテルポリオールとの縮合反応に供される
ポリシロキサン化合物は、ジメチルポリシロキサンと、
トリ・ヒドロキシ・メチル・シランとの縮重合物などで
あり、ジメチルポリシロキサンの分子量は、少なくとも
3000〜18000であることが好ましい。
ポリエーテル変性ポリシロキサン(D)の使用量は、他
の(A)、(B)、(C)、の)成分の合計重量に対し
0.2〜5重甘%せあることが好ましく、特に0.5〜
2.5重量%であることが好ましい。
一般式〔I〕で示される整泡剤(Dlは、単独でも良い
し他の化合物を併用しても良い。併用される化合物とし
ては、又脂肪酸の硫酸エステル塩もしくはスルホン酸塩
等の界面活性剤、もしくはヒドロキシル基を少なくとも
1個有し、且つエーテル結合を1〜3個有するエーテル
化合物であり、好ましくは後者のエーテル化合物で、そ
の添加量は、整泡剤中2〜10重量%含有されるのが好
ましく、その時の変性ポリシロキサンの量は90〜98
重量%である。界面活性剤としての脂肪酸の硫酸エステ
ル塩としては、例えば硫酸化ひまし油、アルキル硫酸、
アルキルエーテル硫酸、アルキルアリルエーテル硫酸、
アルキルアシド硫酸のリチウム、カリウム、ナトリウム
、アンモニウム塩が挙げられる。又、脂肪酸のスルホン
酸塩としては、アルキルスルホン酸、アルキルベンゼン
及びアルキルナフタレンスルホン酸、スルホコハク酸、
オレフィンスルホン酸、N−アシルスルホン酸のリチウ
ム、カリウム、ナトリウム、アンモニウム塩などが挙げ
られる。これらの硫酸エステル塩、スルホン酸塩が整泡
剤中50重量%以以上型れる場合は、前記エーテル化合
物は含有されなくても良い。変性ポリシロキサンとの量
的割合は、変性ポリシロキサン:界面活性剤(脂肪酸硫
酸エステル塩、スルホン酸塩)=30〜80重量%=2
0〜70重量%であるのが好ましい。
ポリエーテル変性ポリシロキサン(D)に混合されるヒ
ドロキシル基を少なくとも1個有し、且つエーテル結合
を1〜3個有するエーテル化合物としては、例えば2−
メトキシエタノール、2−エトキシエタノール、2−ブ
トキシェタノール、ビス(2−ヒドロキシエチル)エー
テル、ビス(3−ヒドロキシプロピル)エーテル、3,
6−シオキサー1−ヘプタツール、3.6−シオキサー
1−オクタツール、3,6−シオキサー1−デカノール
、3,6−シオキサー1,8−オクタンジオール、3−
メトキシ−1,2−プロパンジオール、3−ブトキシ−
1,2−プロパンジオール、6−イソペンチルオキシ−
1,2−プロパンジオール、1,3−ジメトキシ−2−
プロパツール、4−オキサ−1,2,6,7−ヘプタン
テトラオール、トリエチレングリコール、トリプロピレ
ングリコール1 トリエチレングリコールモノメチルエ
ーテル、などが挙げられ、好ましいものとしては、3.
6−シオキサー1−デカノール、3゜6−シオキサー1
−オクタツールである。
整泡剤(D)として、ポリエーテル変性ポリシロキサン
を整泡剤重量の30重量%を越える場合、トリエチレン
ジアミン、ジメチルエタノールアミン、Nメチルモルホ
リン等のアミン系触媒及びナフテン酸コバルト、ジブチ
ル錫−ジラウレート、オクチル酸鉛、塩化第二鉄等の金
属系触媒を特に、反応を速く進める際に使用される。
又、反応を遅延する際には、塩酸、ギ酸、p−トルエン
スルフォン酸等の各種・無機酸、有機酸を使用される。
本発明の防振材は、通常ポリヒドロキシ化合物fA)と
有機ジイソシアネート(B)とを、予め反応させるプレ
ポリマー法で製造される。本発明に使用されるポリエー
テル変性ポリシロキサン混合物は、水系発泡剤製造時に
配合添加され、ウレタンプレポリマーと水系発泡剤と強
力混合される発泡成形の際に、気泡質ウレタンエラスト
マーに挿入添加される。
本発明に使用されるポリヒドロキシ化合物(A)の分子
量・は、好ましくは600〜3500である。脂肪族ポ
リエステルポリオールは、一般に脂肪族二塩基酸、例え
ばコノ・り酸、ゲルタール酸、アジピン酸、ピメリン酸
、スペリン酸、アゼライン酸、セパチン酸、ドデカンジ
カルボン酸等と脂肪族ポリオール、例えば、エチレング
リコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ブチレングリコール、ペンチルグリコール、ヘキサ
ンクリコール、トリメチロールプロパン、ペンタエリス
リトール等との縮合反応によって得られるが、経済性面
から、アジピン酸エステルが好ましい。また、ラクトン
類の開環重合によって得られるポリエステルポリオール
も使用できる。又、ひまし油等の高級脂肪酸系エステル
ポリオールも使用できる。これらポリエステルポリオー
ルは、2種以上のグリコールを混合して縮合反応により
得ることもでき、また2種以上の種類の異なる及び/又
は分子量の異なるポリエステルポリオールを混合しても
よい。本発明のポリエステルポリオールの分子量は好ま
しくは600〜3500で、特に好ましくは1000〜
3000である。分子量が600より小さければ、繰り
返し圧縮疲労性が劣り、また分子量が3500を越える
と、通常の処方では防振材の耐荷重性が減少し、実用に
耐えない本発明に使用される有機ジイソシアネー) (
B)は、1,5−ナフチレンジイソシアネート、4.4
’−ジフェニールメタンジイソシアネート、トリデンジ
イソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、キ
シリレンジイソシアネート、トリレンジイソシアネート
、フェニレンジイソシアネートなどであり、好ましくは
、1,5−ナフタレンジイソシアネート、4.4’−ジ
フェニル−メタン・ジイソシアネート、トリデンジイソ
シアネートである。
本発明に使用される発泡剤(C)は水であり、ポリヒド
ロキシ化合物A)及び有機ジイソシアネート(B)との
、NC010I(((B)の当量数/(A)の当量数)
=1.60/1.00以上(特に上限は制限されない)
の反応で、合成されるウレタンプレポリマーのインシア
ネート(NGOと称す)残基によって決定される。場合
によって、ポリエステル成分なる短顧脂肪族グリコール
を鎖伸長剤として併用しても良い。
水は、ウレタンプレポリマーのNCO残基の当量数に応
じ、NC010H=1.10/1.00〜9.90/1
.00、好ましくはNC010H=1.08/1.Oo
〜1.02/1.00で使用される。
鎖伸長剤は水の当量数の50%を越えない量を配合し、
水とNGO基との反応で発生する炭酸ガスが、気泡質ポ
リウレタンエラストマーの密度0.3〜0.8dj/’
−を充分に調製し得る量にとどめる。
本発明により製造される防振材は、ポリヒドロキシ化合
物(A)と有機ジイソシアネート(B)とを、60〜1
30℃窒素気流中15分〜180分間反応させて得られ
たウレタンプレポリマーを70℃〜90℃に温調された
成分と発泡剤の水、整泡剤の界面活性剤及びポリエーテ
ル変性ポリシリコン系整泡剤、触媒のアミン化合物等を
均一になるまで攪拌混合され、15〜45℃に温調され
た水系発泡剤成分を、通常使用される二液混合機、二液
自動混合注型機、低圧発泡様で、混合され、内面にシリ
コン系又は石油ワックス系の離型剤が塗付され、50〜
110℃に加熱された型に適量の混合物を注入後、発泡
圧を上回り強力に密閉し、通常110℃で15〜30分
間1次熟成後脱型し、更に常温ないし、加熱雰囲気中、
好ましくは90℃〜110℃で、8〜24時間2次熟成
して得られる。
本発明の防振材は、特に自動車などの車両用防振材とし
て使用されるが、士のクリームタイムは15〜50秒、
(樹脂量100.9.全型温度室温)で、ライズタイム
は、120〜240秒に調整されるのが好ましく、圧縮
耐久性を要求される用途由に、いずれも長い程有用であ
る。
以下、実施例を挙げ、本発明の詳細な説明するが、文中
の「部」はいずれも重量基準であるものとする。
実施例1 56.3、酸価0.49 ) 75.5部を真空度41
1i1H19’下125℃で30分間脱ガス・脱水後(
B14,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート(M
DIと称す)24.5部を添加し、窒素気流中、80℃
×3時間反応させウレタンプレポリマー(NCO当量8
45)を製造した。
次に水系発泡剤は、(C)水399部、(D)ポリエー
テル変性ポリシロキサン20.0部、(D)脂肪酸スル
フォネート399部、塩酸0.1部、アルコールアミン
触媒0.04部を均一に混合して製造した。
先に製造し80℃に調製したウレタンプレポリマー10
0部の上に、室温(約20℃)の水系発泡剤2,604
部を添加秤量に直ちに2000 rpmの高速で5〜8
秒攪拌後110℃に加熱した型へ注入した。器具で型か
ら内部樹脂が洩れないように締め、110℃で60分間
熟成後脱型して更に110℃15時間熟成して得られた
密度05g/−の防振材について、強伸度及び圧縮試験
を行い、結果を第1表に配合割合と共に示した。
°実施例2〜4 第1表に示す■)整泡剤の配合比率及びアルコールアミ
ン触媒の配合比率を変えた以外は、実施例1と同様にし
て、成形品を得、その特性について第1表に示した。
実施例5 第1表に示す様に、(A)ポリヒドロキシ化合物(EG
)、(D)整泡剤及びアルコールアミン触媒の配合比率
を変えた以外は、実施例1と同様にして成形品を得、そ
の特性について第1表に示した。
比較例1(ポリエーテル変性ポリシロキサンを含まない
防振材) (Nポリエチレンブチレンアジペート分子11976(
OH価56.3、酸価0.49)75.5部を真空度4
關Hg下、125℃で30分間脱ガス・脱水後、 (B
)MD I 24.5部を添加し、窒素気流中80℃X
13時間反応させウレタンプレポリマー(NGO当量8
45)を製造した。次に、水素発泡剤は、 (C1水1
.04部、(D)脂肪酸スルフォネート1.04部、塩
酸0.003部、アルコールアミン触媒o、ooi部を
均一に混合して製造した。先に製造し、80℃に調整し
たウレタンプレポリマー100部の上に室温(約20℃
)の水系発泡剤2,606部を添加秤量し、直ちに20
00rpmの晶速で5〜8秒攪拌後、110℃に加熱し
た型へ注入した。器具で型から内部樹脂が洩れないよう
に締め、110℃で30分間熟成後、脱型して更に11
0℃15時間熟成して得られた密度0.5 g/cm”
の防振材について、強伸度及び圧縮試験を行い結果を第
1表に配合と共に示した。
比較例2.3(通常のポリシロキサンを含む防振制)第
1表に示す様に(Dl整泡剤として無変性ポリシロキサ
ン(トーレシリコンL−5340,3[レシリコン社製
品)ヲ使用、及びこれに脂肪酸スルフォネートを併用し
た点、及びアルコールアミン触媒の配合比率を変えた以
外は、比較例1(実施例1〜5)と同様にして成形品を
得、その特性について第1表に示した。
実施例6 (Nポリエチレンアジペート分子量1959(水酸基価
56.3.酸価0.98)78.4部M製ひ筐し油1.
2部を真空度4關H,,125℃で30分間脱ガス脱水
後、(BINDI204部を添加し、窒累気流中125
°C×20分間反応させウレタンプレポリマー(NGO
当量904)を製造した。
次に水系発泡剤は、(C)水399部、(D)ポリエー
テル変成ポリシロキサン混合物399部、脂肪酸スルホ
ネート20.1部、塩酸02部を均一に混合して製造し
た。先に製造し。
80℃に調整したウレタンプレポリマー100部の上に
、室温(約20℃)の水系発泡剤2.434部を添加秤
量し、直ちに200Orpmの高速で5秒攪拌後、11
0℃に加熱した型へ注入した。器具で型から内部樹脂が
洩れないように締め、110℃で30分間熟成後、脱型
して更に110℃で15時間熟成して得られた密度o、
sg、x−の防振材について、強伸度及び圧縮試験を行
い、結果を第1表に配合と共に示した。
実施例7及び比較例4 第1表に示す様に、(D)整泡剤の種類(実施例7では
ポリエーテル変成ポリシロキサン混合物、比較例4では
無変性ポリシロキサン化合物トーレシリコンL−534
0)及び配合比率を代えた以外は、実施例6と同様にし
て、成形品を得、その特性について第1表に示した。
比較例5〜10 第2,3表の様に、(D)整泡剤を本発明の範囲外ポリ
エーテル変性ポリシロキサン〔■〕、〔■〕、〔■〕に
代えた以外は実施例6と同様にして成形品を得、その特
性について第2.3表に示した。
尚、(1)気泡質ニジストマー密度、(2)常態物性、
(3)動的耐久性試験は、つぎのようにして計測した。
(1)気泡質エラストマー密度は排水法により、6¥S
厚正方形の成形品及び実用成形品を計測した。
(2)常態物性 抗張力、破断伸び、引裂強度、反撥弾性、圧縮永久歪は
加個ゴム物理試験法JIS  K6301に準じ¥I測
した。
硬度は、日本ゴム協会規格5RIR−0101で計fi
lll した。
バネ定数は、防振ゴム試験法JIS  K−6385に
準じて計測した。独立気泡率は、ASTM−D−285
6に準じて計測した。(但し、圧縮永久歪は50%圧縮
、70’C;X22hr) (3)動的耐久性 圧縮耐久性は直径50關×高さ150關のバネ型成形物
で、密度0,48〜o、 55 g/crrPの試料を
用いた。テスト試料に600kg荷重を加えて、圧縮し
、ついで荷重を除く。これを1回として、圧縮スピード
160〜170C8Mでくり返し、圧縮試験を行ない、
変形量及び亀裂破壊の回数を測定した。
9/1 [IV)添加比較例 手続補正書(自発) 昭和59年10月ノr日 特許庁長官 志 賀   学 殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第137319号 2、発明の名称 防振材 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 〒174 東京都板橋区坂下三丁目35番58号(28
B)大日本インキ化学工業株式会社代表者 用  村 
 茂  邦 4、代理人 〒103 東京都中央区日本橋三丁目7番20号大日本
インキ化学工業株式会社内 った。」をr機能性及び経済性に欠けるものであつた。
jと訂正する。
(2)同第7頁下から第6行の「ジメチルボリシ1コキ
サンの分子量」を「ポリシロキサン化合物」と訂正する
(3)同第8頁第2行の「又」を削除する。
(4)同第13頁第1行の[用に耐えない本発明に使用
されるー−−−−−Jをr用に耐えない。本発明に使用
される一−−−−−Jと訂正する。
(5)  同第14頁第2行のrl、10/1.00〜
9.90/1.00、」をrl、10/1.00〜0.
90/1.00、」と訂正する。
(6)  同第18頁第6行の「80℃×13時間」を
r80’CX3時間1と訂正する。
(7)同第19頁第5行のrL−5340JをrSH−
200」と訂正する。
(8)  同第20頁下から第1行のrL−5340J
を’5H−200Jと訂正する。
(9)同第21頁第6行の「実施例6」を「実施例1」
と訂正する。
αΦ 同第22頁下から第2行の「第1図」を「バネ型
成形物1と訂正する。
(11)同第23頁第1表の左欄上から第12行の[(
D)=2− ポリシロキサン化合物トーレシリコンL−5340Jを
「(D)ポリシロキサン化合物トーレシリコン5R−2
00Jと訂正する。
(12)同第23頁第1表の左欄上から第14行の「(
D)エーテル化合物(3,6−シオキサー1−デカノー
ル)」をr (D)エーテル化合物(3,6−シオキサ
ー1−デカノール)1と訂正する。
(13)同第23頁第1表のウレタンプレポリマーのN
CO当量の項の実施例6.7及び比較例4のr904J
の値を’(904)Jと訂正する。
(14)同第24頁第2表のウレタンプレポリマーのN
GO当量の項の値r845Jの全てを’(845)Jと
訂正する。
(15)同第24頁第2表の左欄の「発泡率(%)」を
r独泡率(%)」と訂正する。
(16)同第25頁表第5行のウレタンプレポリマーの
NCO当量の項の値r845Jを’(845)Jと訂正
する。
(17)同第25頁表第11行の「アルゴールアミン」
を「アルコールアミンjと訂正する。
(以 上)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (A)ポリヒドロキシ化合物、(B)有機ジイソシアネ
    ート、(C)発泡剤及び(D)整泡剤として、一般式〔
    I 〕で示されるポリエーテル変性ポリシロキサン ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 (1)XとYは整数であり、X/Y=3〜7/1(2)
    Rはアルキレンポリエーテルポリオール共重合体残基で
    且つその共重合体の分子量が1,000〜2,500で
    ある。)とからなる防振材。
JP13731984A 1984-07-04 1984-07-04 防振材 Pending JPS6116916A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009041774A (ja) * 2007-08-08 2009-02-26 Getzner Werkstoffe Holding Gmbh 角度付き連結具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009041774A (ja) * 2007-08-08 2009-02-26 Getzner Werkstoffe Holding Gmbh 角度付き連結具

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