JPS61168844A - 画像表示装置 - Google Patents
画像表示装置Info
- Publication number
- JPS61168844A JPS61168844A JP1016485A JP1016485A JPS61168844A JP S61168844 A JPS61168844 A JP S61168844A JP 1016485 A JP1016485 A JP 1016485A JP 1016485 A JP1016485 A JP 1016485A JP S61168844 A JPS61168844 A JP S61168844A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electron beam
- display device
- image display
- layers
- electron beams
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J31/00—Cathode ray tubes; Electron beam tubes
- H01J31/08—Cathode ray tubes; Electron beam tubes having a screen on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted, or stored
- H01J31/10—Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes
- H01J31/20—Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes for displaying images or patterns in two or more colours
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/02—Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
- H01J29/08—Electrodes intimately associated with a screen on or from which an image or pattern is formed, picked-up, converted or stored, e.g. backing-plates for storage tubes or collecting secondary electrons
- H01J29/085—Anode plates, e.g. for screens of flat panel displays
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2229/00—Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
- H01J2229/18—Phosphor screens
- H01J2229/186—Geometrical arrangement of phosphors
Landscapes
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は文字9画像等を表示するための画像表示装置に
属し、特に画像表示装置の画質の向上のための表示部の
構成に関するものである。
属し、特に画像表示装置の画質の向上のための表示部の
構成に関するものである。
従来の技術
第1図は本発明者らが先に提案した平板型画像表示装置
の斜視図である。この画像表示装置は後方から前方に向
って順に背面電極1、ビーム源としての線状熱陰極2、
垂直集束電極3.3′、垂直偏向電極4、ビーム流制御
電極6、水平偏向電極7、ビーム加速電極8およびスク
リーン板9が配置されており、これらが扁平なガラスパ
ルプ(図示せず)の真空になされた内部に収納されてい
る。
の斜視図である。この画像表示装置は後方から前方に向
って順に背面電極1、ビーム源としての線状熱陰極2、
垂直集束電極3.3′、垂直偏向電極4、ビーム流制御
電極6、水平偏向電極7、ビーム加速電極8およびスク
リーン板9が配置されており、これらが扁平なガラスパ
ルプ(図示せず)の真空になされた内部に収納されてい
る。
ここでは電子ビーム取り出し手段として、垂直集束電極
3、電子ビーム制御手段としてビーム流制御電極6、電
子ビーム偏向手段として、垂直。
3、電子ビーム制御手段としてビーム流制御電極6、電
子ビーム偏向手段として、垂直。
水平偏向電極4,7、発光手段としてスクリーン板9が
それぞれ対応することになる。
それぞれ対応することになる。
ビーム源としての線状熱陰極2は水平方向に分布する電
子ビームを発生するように水平方向に架張されており、
かかる線状熱陰極2が適宜間隔を介して垂直方向に複数
本(ここでは2イ〜2二の4本のみを示している)設け
られている。この実施例では16本設けられているもの
とする02イ〜2夕とする。これらの線状熱陰極2はた
とえば10〜2oμψのタングステン線の表面に酸化物
陰極材料が塗着されている。そして後述する様に、上方
の線状熱陰極2イから順に一定時間づつ電子ビームを放
出するように制御される。背面電極1は、その一定時間
電子ビームを放出すべく制御される線状熱陰極2以外の
他の線状熱陰極2からの電子ビームの発生を抑止し、か
つ発生された電子ビームを前方向だけに向けて押し出す
作用をする。
子ビームを発生するように水平方向に架張されており、
かかる線状熱陰極2が適宜間隔を介して垂直方向に複数
本(ここでは2イ〜2二の4本のみを示している)設け
られている。この実施例では16本設けられているもの
とする02イ〜2夕とする。これらの線状熱陰極2はた
とえば10〜2oμψのタングステン線の表面に酸化物
陰極材料が塗着されている。そして後述する様に、上方
の線状熱陰極2イから順に一定時間づつ電子ビームを放
出するように制御される。背面電極1は、その一定時間
電子ビームを放出すべく制御される線状熱陰極2以外の
他の線状熱陰極2からの電子ビームの発生を抑止し、か
つ発生された電子ビームを前方向だけに向けて押し出す
作用をする。
この背面電極1はガラスバルブの後壁の内面に付着され
た導電材料の塗膜によって形成されてもよいO 垂直集束電極3は熱陰極2イ〜2夕のそれぞれに対向す
る水平方向に長いスリット1oを有する導電板であり、
線状熱陰極2から放出された電子ビームをそのスリット
10を通して取り出し、かつ垂直方向に集束させる。ス
リット1oは途中に適宜の間隔で桟が設けられていても
よくあるいは、水平方向に小さな間隔(はとんど接する
程度の間隔)で多数個差べて設けられた貫通孔の列で実
質的にスリットとして構成されていてもよい。垂直集束
電極3′も同様のものである。
た導電材料の塗膜によって形成されてもよいO 垂直集束電極3は熱陰極2イ〜2夕のそれぞれに対向す
る水平方向に長いスリット1oを有する導電板であり、
線状熱陰極2から放出された電子ビームをそのスリット
10を通して取り出し、かつ垂直方向に集束させる。ス
リット1oは途中に適宜の間隔で桟が設けられていても
よくあるいは、水平方向に小さな間隔(はとんど接する
程度の間隔)で多数個差べて設けられた貫通孔の列で実
質的にスリットとして構成されていてもよい。垂直集束
電極3′も同様のものである。
垂直偏向電極4は上記スリット1oのそれぞれの中間の
位置に水平方向に複数個配置されておυ、それぞれ絶縁
基板12の上面と下面とに導電体13.13’が設けら
れたもので構成されている。
位置に水平方向に複数個配置されておυ、それぞれ絶縁
基板12の上面と下面とに導電体13.13’が設けら
れたもので構成されている。
そして相対向する導電体13.13’の間に垂直偏ン、
− によって1本の熱陰極2から電子ビームを偏向方向に1
6ライン分の位置に偏向する。そして、16個の垂直偏
向電極4によって16本の線状熱陰極2のそれぞれに対
応する15対の導電体対が構成され、結局スクリーン9
上に240本の水平ラインを描く様に電子ビームを偏向
する。
− によって1本の熱陰極2から電子ビームを偏向方向に1
6ライン分の位置に偏向する。そして、16個の垂直偏
向電極4によって16本の線状熱陰極2のそれぞれに対
応する15対の導電体対が構成され、結局スクリーン9
上に240本の水平ラインを描く様に電子ビームを偏向
する。
次に制御電極6はそれぞれが垂直方向に長いスリット1
4を有する導電板16で構成されており、所定の間隔を
介して水平方向に複数個並設されている。この実施例で
は320本の制御電極用導電板15a〜1ffinが設
けられている。(図では10本のみを示している。)こ
の制御電極6はそれぞれが電子ビームを水平方向に1絵
素分づつに区分して取り出し、かつ、その通過量をそれ
ぞれの絵素を表示するための映像信号に従って制御する
。
4を有する導電板16で構成されており、所定の間隔を
介して水平方向に複数個並設されている。この実施例で
は320本の制御電極用導電板15a〜1ffinが設
けられている。(図では10本のみを示している。)こ
の制御電極6はそれぞれが電子ビームを水平方向に1絵
素分づつに区分して取り出し、かつ、その通過量をそれ
ぞれの絵素を表示するための映像信号に従って制御する
。
従って、制御電極6を32020本設ば水平ライン分画
たり320絵素を表示することができる。
たり320絵素を表示することができる。
また映像をカラーで表示するために、各絵素はR9G、
Hの3色の螢光体で表示することとし、各制御電極には
そのR,G、Bの各映像信号が順次加えられる。また3
20本の制御電極6には1ライン分の320組の映像信
号が同時に加えられ、1ライン分の映像信号が一時に表
示される。
Hの3色の螢光体で表示することとし、各制御電極には
そのR,G、Bの各映像信号が順次加えられる。また3
20本の制御電極6には1ライン分の320組の映像信
号が同時に加えられ、1ライン分の映像信号が一時に表
示される。
゛水平集束電極6は制御電極6のスリット14と相対向
する垂直方向に長い複数本のスリット16を有する導電
板17で構成され、水平方向に区分されたそれぞれの絵
素毎の電子ビームをそれぞれ水平方向に集束して細い電
子ビームにする。
する垂直方向に長い複数本のスリット16を有する導電
板17で構成され、水平方向に区分されたそれぞれの絵
素毎の電子ビームをそれぞれ水平方向に集束して細い電
子ビームにする。
水平偏向電極7は、上記スリット16のそれぞれの中間
の位置に、垂直方向に向けて複数本配置された導電板1
8で構成されており、それぞれの間に水平偏向電圧が印
加されて、各絵素毎の電子ビームをそれぞれ水平方向に
偏向し、スクリーン9上でR,G、Bの各螢光体を順次
照射して発光させるようにする。その偏向範囲は、この
実施例では各電子ビーム毎に1絵素分の幅である。
の位置に、垂直方向に向けて複数本配置された導電板1
8で構成されており、それぞれの間に水平偏向電圧が印
加されて、各絵素毎の電子ビームをそれぞれ水平方向に
偏向し、スクリーン9上でR,G、Bの各螢光体を順次
照射して発光させるようにする。その偏向範囲は、この
実施例では各電子ビーム毎に1絵素分の幅である。
加速電極8は垂直偏向電極4と同様の位置に水平方向に
して設けられた複数個の導電板19で構成されており、
電子ビームを充分なエネルギーでスクリーン9に衝突さ
せる様に加速する。
して設けられた複数個の導電板19で構成されており、
電子ビームを充分なエネルギーでスクリーン9に衝突さ
せる様に加速する。
スクリーン9は電子ビームの照射によって発光する螢光
体20がガラス板21の裏面に塗布され、またメタルバ
・ツク層(図示せず)が付加されて構成されている。螢
光体2oは制御電極501つのスリット14に対して、
すなわち、水平方向に区分された各1本の電子ビームに
対して、R,G。
体20がガラス板21の裏面に塗布され、またメタルバ
・ツク層(図示せず)が付加されて構成されている。螢
光体2oは制御電極501つのスリット14に対して、
すなわち、水平方向に区分された各1本の電子ビームに
対して、R,G。
Bの3色の螢光体が1対づつ設けられており、垂直方向
に〜ストライプ状に塗布されている。第1図中でスクリ
ーン9に記入した破線は複数本の線状熱陰極2のそれぞ
れに対応して表示される垂直方向の区分で示し、2点鎖
線は複数本の制御電極5のそれぞれに対応して表示され
る水平方向での。
に〜ストライプ状に塗布されている。第1図中でスクリ
ーン9に記入した破線は複数本の線状熱陰極2のそれぞ
れに対応して表示される垂直方向の区分で示し、2点鎖
線は複数本の制御電極5のそれぞれに対応して表示され
る水平方向での。
区分を示す。
また、この実施例では1本の制御電極5すなわち1本の
電子ビームに対してR,G、Bの螢光体20が1絵素分
のみ設けられていてももちろんよく、その場合には制御
電極6には2つ以上の絵素のためのR,G、B映像信号
が順次加えられ、それと同期して水平偏向がなされる。
電子ビームに対してR,G、Bの螢光体20が1絵素分
のみ設けられていてももちろんよく、その場合には制御
電極6には2つ以上の絵素のためのR,G、B映像信号
が順次加えられ、それと同期して水平偏向がなされる。
発明が解決しようとする問題点
以上の様な平板型表示装置において次の様な問題があっ
た。前述のごとく表示面における画像の表示は各線状熱
陰極2から放出された電子ビームをその後方に対して設
けられた、垂直および水平偏向電極により偏向して行な
うものである。特に垂直偏向電極は各線状熱陰極から電
子ビームを偏向方向にそれぞれ16ライン分の位置に偏
向し、表示面において240本の水平ラインを描く様に
偏向する必要がある。しかしながら各垂直偏向電極によ
り偏向位置を一直線にそろえることはそれに対応する垂
直偏向電極およびその他の電極精度において非常にむず
かしい。かつそれらを各ユニットごとにそろえて最終表
示装置として全画面にわたって均一な画質を得ることは
困難である。このことについて図面を用いてさらに詳し
く説明する。これについて第3図に示すごとく1本の線
状熱陰極2イから放出された電子ビーム21は垂直偏向
電極4により図面上から下へ順次偏向されて16段目が
線状熱陰極2イにおける表示面9aでの最終ラインとな
る。表示面9aの垂直方向の範囲が1oilIIIで電
子ビームの垂直方向のスポヮトサイズが300μmであ
る場合、各電子ビーム間の間隔は140μmであればよ
い。
た。前述のごとく表示面における画像の表示は各線状熱
陰極2から放出された電子ビームをその後方に対して設
けられた、垂直および水平偏向電極により偏向して行な
うものである。特に垂直偏向電極は各線状熱陰極から電
子ビームを偏向方向にそれぞれ16ライン分の位置に偏
向し、表示面において240本の水平ラインを描く様に
偏向する必要がある。しかしながら各垂直偏向電極によ
り偏向位置を一直線にそろえることはそれに対応する垂
直偏向電極およびその他の電極精度において非常にむず
かしい。かつそれらを各ユニットごとにそろえて最終表
示装置として全画面にわたって均一な画質を得ることは
困難である。このことについて図面を用いてさらに詳し
く説明する。これについて第3図に示すごとく1本の線
状熱陰極2イから放出された電子ビーム21は垂直偏向
電極4により図面上から下へ順次偏向されて16段目が
線状熱陰極2イにおける表示面9aでの最終ラインとな
る。表示面9aの垂直方向の範囲が1oilIIIで電
子ビームの垂直方向のスポヮトサイズが300μmであ
る場合、各電子ビーム間の間隔は140μmであればよ
い。
次に線状熱陰極20から放出された電子ビーム22は垂
直偏向電極4により同様に図面の上から下へ順次偏向さ
れて行くなかで表示面9bにおける最初のラインは表示
装置においては17段目の水平ラインとなる。したがっ
て線状熱陰極2イからの電子ビームと隣接する電子ビー
ムとなる。このために表示面9bの端から70μmの位
置に電子ビームが偏向されなければならない。しかしな
がら各段のライン内における電子ビームの偏向位置はそ
れぞれの電子ビームが通過する位置精度に依存し1ライ
ンを一直線にそろえるのは困難である。また一般的に偏
向された電子ビームは偏向されるにしたがってビーム径
が大きくなるという欠点がありもっとも偏向を必要とす
る各表示面の境界部分で最大となる。各ラインを均一な
ビーム径にしかつ、境界部分を目立たなくするのは非常
に困難である。
直偏向電極4により同様に図面の上から下へ順次偏向さ
れて行くなかで表示面9bにおける最初のラインは表示
装置においては17段目の水平ラインとなる。したがっ
て線状熱陰極2イからの電子ビームと隣接する電子ビー
ムとなる。このために表示面9bの端から70μmの位
置に電子ビームが偏向されなければならない。しかしな
がら各段のライン内における電子ビームの偏向位置はそ
れぞれの電子ビームが通過する位置精度に依存し1ライ
ンを一直線にそろえるのは困難である。また一般的に偏
向された電子ビームは偏向されるにしたがってビーム径
が大きくなるという欠点がありもっとも偏向を必要とす
る各表示面の境界部分で最大となる。各ラインを均一な
ビーム径にしかつ、境界部分を目立たなくするのは非常
に困難である。
問題点を解決するための手段
各表示面の境界部分に各ラインと平行に非発光材料を設
け、画面を見かけ上鉤−にする。ただしその材料として
、一般に用いられているブラックストライプを用いるの
ではなく、螢光体材料と同色のものを用い、特にその中
でも螢光体材料と同一の母体材料を用いることが好まし
い。
け、画面を見かけ上鉤−にする。ただしその材料として
、一般に用いられているブラックストライプを用いるの
ではなく、螢光体材料と同色のものを用い、特にその中
でも螢光体材料と同一の母体材料を用いることが好まし
い。
作 用
第3図からもわかる様に電子ビームの境界部分30の幅
としては精度誤差を考えると最大140μmが必要であ
り、これをプラヮクストライプ材料を用いると、電子ビ
ーム31については輝度が低下する方向に働くが電子ビ
ーム32についてはブラック幅とビーム32との間隔が
加算されて境界部分の暗さが強調される。
としては精度誤差を考えると最大140μmが必要であ
り、これをプラヮクストライプ材料を用いると、電子ビ
ーム31については輝度が低下する方向に働くが電子ビ
ーム32についてはブラック幅とビーム32との間隔が
加算されて境界部分の暗さが強調される。
しかし、螢光体材料と同色のものを用いると、電子ビー
ム31については同様であるが、電子ビーム32につい
ては境界部分以外と同様の材料の色をしているために境
界部分だけが強調されることはない。
ム31については同様であるが、電子ビーム32につい
ては境界部分以外と同様の材料の色をしているために境
界部分だけが強調されることはない。
実施例
第1図は本発明の一実施例を示す平面図である。
図において41は表示用ガラス基板である。実際におい
ては真空容器を形成する前面ガラスであってもよい。4
2は図面の上から下に通して相互に平行でストライプ状
に設けた複数Oブラックストライプ層である。43,4
4.45は各々前記ブラックストライプ層42の間に交
互に設けた赤色螢光体、緑色螢光体、青色螢光体である
。46は前記ブラックストライプ層42および3色螢光
体層43,44.45と直交する様に設けた非発光材料
である。これについてさらに詳しく述べると前記非発光
材料としては一般的に用いられる螢光体材料と同色のも
のを用いる。この理由はブラックストライプ層と同一の
ものを用いると電子ビームの接続が不充分であった場合
に、異色のものを用いると第3図のごとくこの間隙がま
すます強調されるためである。前記非発光材料としては
電子が必要であること、真空中に使用する材料であるこ
となどの制約があり充分とはいえない。
ては真空容器を形成する前面ガラスであってもよい。4
2は図面の上から下に通して相互に平行でストライプ状
に設けた複数Oブラックストライプ層である。43,4
4.45は各々前記ブラックストライプ層42の間に交
互に設けた赤色螢光体、緑色螢光体、青色螢光体である
。46は前記ブラックストライプ層42および3色螢光
体層43,44.45と直交する様に設けた非発光材料
である。これについてさらに詳しく述べると前記非発光
材料としては一般的に用いられる螢光体材料と同色のも
のを用いる。この理由はブラックストライプ層と同一の
ものを用いると電子ビームの接続が不充分であった場合
に、異色のものを用いると第3図のごとくこの間隙がま
すます強調されるためである。前記非発光材料としては
電子が必要であること、真空中に使用する材料であるこ
となどの制約があり充分とはいえない。
そこで他の実施例として非発光材料として螢光体材料と
同一の母体材料を用いた。
同一の母体材料を用いた。
螢光体材料は母体材料とそれの一部を発光中心となる材
料(付活剤)に置き換えることにより、目的に応じた発
光色を得る様にしたものである。
料(付活剤)に置き換えることにより、目的に応じた発
光色を得る様にしたものである。
この付活剤を用いない場合には当然ながら、母体発光が
なければ可視での発光はない。
なければ可視での発光はない。
本発明においては赤色螢光材料として一般的に使用され
ているY2O2S:EuおよびY2O3:Euについて
検討を行なった。
ているY2O2S:EuおよびY2O3:Euについて
検討を行なった。
その結果Y20□SおよびY2O3においても可視発光
は認められず実用上問題はないことがわかったO 前記非発光材料の垂直方向の幅は140μmにした。こ
の理由としては線状熱陰極からの垂直偏向による電子ビ
ームの表示範囲は10謹であり、偏向を16段階に分け
ている。電子ビームの径が300μmであるので各ビー
ム間の平均的すきまは140μmとなるからである。
は認められず実用上問題はないことがわかったO 前記非発光材料の垂直方向の幅は140μmにした。こ
の理由としては線状熱陰極からの垂直偏向による電子ビ
ームの表示範囲は10謹であり、偏向を16段階に分け
ている。電子ビームの径が300μmであるので各ビー
ム間の平均的すきまは140μmとなるからである。
実施例においてはこの非発光材料等の後方には電子ビー
ムを加速するためのメタルバック層を備えているのは貫
うまでもない。
ムを加速するためのメタルバック層を備えているのは貫
うまでもない。
発明の効果
本発明は複数の線状熱陰極からの電子ビームを一斉に偏
向する画像表示装置の表示面の境界部分に螢光体材料と
同色の材料の非発光材料を設けることにより、電子ビー
ムが重畳する部分では発光を押え、かつ電子ビームの接
続が不充分な所でのビーム間隔をそろえることができる
。
向する画像表示装置の表示面の境界部分に螢光体材料と
同色の材料の非発光材料を設けることにより、電子ビー
ムが重畳する部分では発光を押え、かつ電子ビームの接
続が不充分な所でのビーム間隔をそろえることができる
。
本発明は従来の螢光面の製造方法をそのまま用いること
ができるので工程の改良および歩留りの悪さ等の問題が
発生しないため安価に製造することができる。
ができるので工程の改良および歩留りの悪さ等の問題が
発生しないため安価に製造することができる。
本発明に使用している材料は従来の螢光面材材として使
用されている材料と同一であるために高真空を必要とす
る真空材料としては最適である。
用されている材料と同一であるために高真空を必要とす
る真空材料としては最適である。
このために寿命等の信頼性についての検討が必要でない
。
。
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2図は従来
の画像表示装置の構成を示す斜視図、第3図は従来の構
成の問題点を示す断面図、第4図は本発明の詳細な説明
するための平面図である。 41・・・・・・表示板、43・・・・・・赤色螢光体
層、44・・・・・・緑色螢光体層、46・・・・・・
青色螢光体層、46・・・・・・非発光材料。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図
の画像表示装置の構成を示す斜視図、第3図は従来の構
成の問題点を示す断面図、第4図は本発明の詳細な説明
するための平面図である。 41・・・・・・表示板、43・・・・・・赤色螢光体
層、44・・・・・・緑色螢光体層、46・・・・・・
青色螢光体層、46・・・・・・非発光材料。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図
Claims (4)
- (1)複数本の線状熱陰極と、前記線状熱陰極より複数
本の電子ビームを取り出すための電子ビーム取り出し電
極手段と、前記電子ビーム取り出し電極手段より取り出
された電子ビームを偏向するための偏向手段と、電子ビ
ームの衝突により発光する表示部とを有する画像表示装
置において、前記偏向手段により前記電子ビームの各々
が走査される範囲の境界における前記表示面の一部が、
体色が螢光体材料と同色の非発光材料からなることを特
徴とする画像表示装置。 - (2)非発光材料が螢光体材料と同一の母体材料よりな
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像表
示装置。 - (3)非発光材料を表示面の水平方向に一定間隔を隔て
て設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
画像表示装置。 - (4)非発光材料を異る螢光体間に設けたブラックスト
ライプの後方でかつ螢光体の前方に、前記ブラックスト
ライプと直交する様に設けたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の画像表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1016485A JPS61168844A (ja) | 1985-01-22 | 1985-01-22 | 画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1016485A JPS61168844A (ja) | 1985-01-22 | 1985-01-22 | 画像表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61168844A true JPS61168844A (ja) | 1986-07-30 |
Family
ID=11742640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1016485A Pending JPS61168844A (ja) | 1985-01-22 | 1985-01-22 | 画像表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61168844A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0680069A1 (en) * | 1994-04-28 | 1995-11-02 | Youare Electronics Co. | Flat picture tube |
EP0680068A1 (en) * | 1994-04-28 | 1995-11-02 | Youare Electronics Co. | Flat picture tube |
-
1985
- 1985-01-22 JP JP1016485A patent/JPS61168844A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0680069A1 (en) * | 1994-04-28 | 1995-11-02 | Youare Electronics Co. | Flat picture tube |
EP0680068A1 (en) * | 1994-04-28 | 1995-11-02 | Youare Electronics Co. | Flat picture tube |
US5804916A (en) * | 1994-04-28 | 1998-09-08 | Youare Electronics Co. | Flat picture tube |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5347292A (en) | Super high resolution cold cathode fluorescent display | |
US6072272A (en) | Color flat panel display device | |
US6081248A (en) | Color display device | |
JPS61168844A (ja) | 画像表示装置 | |
JP2668960B2 (ja) | ディスプレイ装置 | |
JPH06139973A (ja) | 平板型画像表示装置 | |
JP2000268750A (ja) | 画像表示装置 | |
JP3082290B2 (ja) | 平面型表示装置 | |
JPS60193242A (ja) | 平板形陰極線管 | |
JP2890572B2 (ja) | 平面型表示装置 | |
JPS61243634A (ja) | 画像表示装置の製造方法 | |
JPS58106738A (ja) | 画像表示装置 | |
JPS60189848A (ja) | 平板型陰極線管 | |
JPH01173555A (ja) | パネル型陰極線管 | |
JPH01235134A (ja) | 平板形画像表示装置及び動作方法 | |
JPS6014730A (ja) | 画面表示装置の螢光体組立方法 | |
JPH0459740B2 (ja) | ||
JPS62170135A (ja) | 画像表示装置 | |
JPS60235331A (ja) | 画像表示装置 | |
JPH02158040A (ja) | 平板形表示装置 | |
JPH0139188B2 (ja) | ||
JPS625544A (ja) | 画像表示装置 | |
JPH06139974A (ja) | 平板型画像表示装置 | |
JPH01236549A (ja) | 画像表示装置 | |
JPS60105144A (ja) | 画像表示装置 |