JPS6116853A - 角底袋 - Google Patents
角底袋Info
- Publication number
- JPS6116853A JPS6116853A JP13730584A JP13730584A JPS6116853A JP S6116853 A JPS6116853 A JP S6116853A JP 13730584 A JP13730584 A JP 13730584A JP 13730584 A JP13730584 A JP 13730584A JP S6116853 A JPS6116853 A JP S6116853A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- bottom bag
- square bottom
- present
- square
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Bag Frames (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本“発明は、引裂強度が高く、耐水性が優れ、光沢を有
する角底袋に関する。
する角底袋に関する。
従来、角底袋には紙製のものが使用されているが、引裂
強度が弱く、水に濡れるとさらに引裂強度が低下して破
れ易くしかもその破れも進行して使用不能になり勝ちで
あシ、一般に光沢のないものが多くてそのためか高級感
に欠けるという問題があった0 〔本発明の目的〕 本発明の目的は前記の問題を解決すべく、引裂強度が高
く、耐水性が優れ、光沢を有する積層フィルムによる角
底袋を提供するにある。
強度が弱く、水に濡れるとさらに引裂強度が低下して破
れ易くしかもその破れも進行して使用不能になり勝ちで
あシ、一般に光沢のないものが多くてそのためか高級感
に欠けるという問題があった0 〔本発明の目的〕 本発明の目的は前記の問題を解決すべく、引裂強度が高
く、耐水性が優れ、光沢を有する積層フィルムによる角
底袋を提供するにある。
本発明の構成は、低密度ポリエチレン層と、発泡ポリエ
チレン層又は発泡ポリプロピレン層との積層フィルムか
らなり、前記低密度ポリエチレン層を外側にしたことを
特徴とする角底袋、である。
チレン層又は発泡ポリプロピレン層との積層フィルムか
らなり、前記低密度ポリエチレン層を外側にしたことを
特徴とする角底袋、である。
以下に本発明の詳細な説明する。
本発明の角底袋の外側層に用いる低密度ポリエチレンは
密度0.9301//cc以下であり、低圧法によって
得られる短鎖分岐(炭素数10以下)を有する直鎖状ポ
リエチレン(以下LLDPIという)、高圧法によって
得られる長鎖分岐を有するポリエチレン(以下LDPE
という)などであり、引裂強度が高く、耐水性が優れ、
光沢を有するのみならず、ヒートシール強度をもたらす
が、光沢、ヒートシール強度が卓抜するLLDPEが好
ましい。
密度0.9301//cc以下であり、低圧法によって
得られる短鎖分岐(炭素数10以下)を有する直鎖状ポ
リエチレン(以下LLDPIという)、高圧法によって
得られる長鎖分岐を有するポリエチレン(以下LDPE
という)などであり、引裂強度が高く、耐水性が優れ、
光沢を有するのみならず、ヒートシール強度をもたらす
が、光沢、ヒートシール強度が卓抜するLLDPEが好
ましい。
又前記低密度ポリエチレン層に積層する発泡ポリエチレ
ン層又は発泡ポリプロピレン層におけるポリエチレン又
はポリプロピレンとしては、LLDPI。
ン層又は発泡ポリプロピレン層におけるポリエチレン又
はポリプロピレンとしては、LLDPI。
LDPE 、中低圧法によって得られる密度が0.93
0g/ccを越える高密度ポリエチレン(以下HDPE
とaう)。
0g/ccを越える高密度ポリエチレン(以下HDPE
とaう)。
グロビレンホモポリマー、7°ロビレンーエチレンラン
ダムコポリマー、プロピレン−エチレンブロックコポリ
マーなどが挙げられ、両層には支障のない程度に異樹脂
が混在してもよい。
ダムコポリマー、プロピレン−エチレンブロックコポリ
マーなどが挙げられ、両層には支障のない程度に異樹脂
が混在してもよい。
この両層は相互の接着性に富んでおり、発泡層を設ける
ことにより角底袋としての形状保持性が得られる。発泡
層における樹脂としては、微細で均一な気泡の得られる
LDPEが好ましい。また発泡剤としては、通常の気体
発泡剤、固体発泡剤が用いられるが、成形温度と分解温
度の近い固体発−泡剤のアゾジカルデンアミドが、微細
で均一な気泡が得られるので好ましい。
ことにより角底袋としての形状保持性が得られる。発泡
層における樹脂としては、微細で均一な気泡の得られる
LDPEが好ましい。また発泡剤としては、通常の気体
発泡剤、固体発泡剤が用いられるが、成形温度と分解温
度の近い固体発−泡剤のアゾジカルデンアミドが、微細
で均一な気泡が得られるので好ましい。
積層フィルムは、Tダイあるいはサーキーラーダイを用
いる共押出法、押出ラミネート法などが採用できるが、
コスト、光沢向上の面から共押出法が好ましい。
いる共押出法、押出ラミネート法などが採用できるが、
コスト、光沢向上の面から共押出法が好ましい。
なお本発明の積層構成においては、前述の2層に限らず
、内側にLLDPE層を設けた3層フィルムを用いてヒ
ートシール強度を向上させてもよいし、一番外側のLL
DPE層と前記発泡層を設けた上で種種の態様があり得
る。また角底袋は接着剤を用いることなくヒートシール
によって得られる。
、内側にLLDPE層を設けた3層フィルムを用いてヒ
ートシール強度を向上させてもよいし、一番外側のLL
DPE層と前記発泡層を設けた上で種種の態様があり得
る。また角底袋は接着剤を用いることなくヒートシール
によって得られる。
次に実施例及び比較例を示して本発明をさらに詳細に説
明する。
明する。
実施例1〜7.比較例1〜3
第1表に示す層構成の積層フィルム及び単層フィルムを
成形し、ヒートシールによってタテ35m。
成形し、ヒートシールによってタテ35m。
ヨコ20 cm 、高さ50crnの角底袋を得た。
発泡剤としては、樹脂100重量部に対しアゾジカルが
ンアミドo、si量部、炭酸カルシウム30重量部を配
合して用いた。また積層フィルムは共押出法によるイン
フレーションフィルム、単層フィルムはインフレーショ
ンフィルムであり、ともにダイ径100fi、ブローア
ツプ比2.5である。
ンアミドo、si量部、炭酸カルシウム30重量部を配
合して用いた。また積層フィルムは共押出法によるイン
フレーションフィルム、単層フィルムはインフレーショ
ンフィルムであり、ともにダイ径100fi、ブローア
ツプ比2.5である。
第1表中
LLDPE ;密゛度0.922 E/C1−、メルト
インデックス0.8 g/10 m1n LDPE ;密度0.923 g/CC、メルトインデ
ックス2.5 、!i’/10 m1n )IDPE ;密度0.949 g/cc 、 メルト
インデックス0.811710 m1n PP;メルトフローインデックス8.09710m1n
、ホモポリマー 紙;市販の上質紙による角底袋 各側の角底袋の緒特性は第1表に示すとおりであり、本
考案の角底袋は引裂強度が高く、光沢を有し、ヒートシ
ール強度が優れ、形状保持性も備えている。
インデックス0.8 g/10 m1n LDPE ;密度0.923 g/CC、メルトインデ
ックス2.5 、!i’/10 m1n )IDPE ;密度0.949 g/cc 、 メルト
インデックス0.811710 m1n PP;メルトフローインデックス8.09710m1n
、ホモポリマー 紙;市販の上質紙による角底袋 各側の角底袋の緒特性は第1表に示すとおりであり、本
考案の角底袋は引裂強度が高く、光沢を有し、ヒートシ
ール強度が優れ、形状保持性も備えている。
以上述べたように本発明の角底袋は、引裂強度が高く、
勿論耐水性が優れて水濡れによる破損がなく、光沢を有
して高級感を備え、ヒートシール強度も優れており、従
来の紙製角底袋の引裂強度の弱さ、水濡れ後の使用不能
、高級感の欠如といった問題を解決するものである。
勿論耐水性が優れて水濡れによる破損がなく、光沢を有
して高級感を備え、ヒートシール強度も優れており、従
来の紙製角底袋の引裂強度の弱さ、水濡れ後の使用不能
、高級感の欠如といった問題を解決するものである。
Claims (1)
- 低密度ポリエチレン層と、発泡ポリエチレン層又は発泡
ポリプロピレン層との積層フィルムからなり、前記低密
度ポリエチレン層を外側にしたことを特徴とする角底袋
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13730584A JPS6116853A (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 角底袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13730584A JPS6116853A (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 角底袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6116853A true JPS6116853A (ja) | 1986-01-24 |
Family
ID=15195578
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13730584A Pending JPS6116853A (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 角底袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6116853A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5000992A (en) * | 1989-06-01 | 1991-03-19 | The Dow Chemical Company | Coextruded multilayer foamed film for plastic container closures and process for manufacture |
JP2010105715A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Toppan Printing Co Ltd | 注ぎ性を付与した自立包装袋 |
JP2019209477A (ja) * | 2018-05-31 | 2019-12-12 | Dic株式会社 | 積層フィルム及び角底袋 |
-
1984
- 1984-07-04 JP JP13730584A patent/JPS6116853A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5000992A (en) * | 1989-06-01 | 1991-03-19 | The Dow Chemical Company | Coextruded multilayer foamed film for plastic container closures and process for manufacture |
JP2010105715A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Toppan Printing Co Ltd | 注ぎ性を付与した自立包装袋 |
JP2019209477A (ja) * | 2018-05-31 | 2019-12-12 | Dic株式会社 | 積層フィルム及び角底袋 |
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